JP5609466B2 - 面光源装置及び当該面光源装置に用いるフレーム - Google Patents

面光源装置及び当該面光源装置に用いるフレーム Download PDF

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Description

本発明は面光源装置及び当該面光源装置に用いるフレームに関する。本発明は、たとえば液晶パネルを照明するバックライトとして用いられる面光源装置に関し、また、その面光源装置において導光板等を囲むフレームに関するものである。
携帯電話の液晶表示部は、液晶パネルの背後に照明用の面光源装置(バックライト)を配置されている。このような面光源装置は、フレーム内に導光板や光源を納めて構成され、光源から出射した光を導光板の端面(光入射端面)から導光板内に入射させ、この光を導光板の全体に広げてその光出射面から出射する。
[白色フレームの面光源装置]
面光源装置のフレームは、一般に、白色樹脂によって成形されている。その理由は、白色樹脂のフレームを用いれば、導光板の外周面から漏れた光をフレームで反射させて導光板へ再入射させることができ、光出射面の輝度を向上させることができるためである。
しかし、白色樹脂のフレームを用いた場合には、導光板から漏れた光をすべてフレームで反射させることはできず、その一部はフレームを透過して外部へ漏れる。特に、近年においては液晶表示部の薄型化とともに表示画面の大型化が進んでおり、たとえばタッチパネルを備えた大画面の液晶表示装置ではその表示画面の幅が携帯電話の幅とほとんど等しくなるに至っている。こうして面光源装置の外形寸法が制約され、しかも有効発光領域の面積が大きくなる結果、面光源装置の狭額縁化は避けられないものとなり、フレームの肉厚(幅)はますます薄くなってきている(たとえば、フレームの肉厚は1mm以下〜2mm程度となっている)。
その結果、フレームを透過して外部に漏れる光量が顕著になってきており、問題となっている。たとえば、フレームを透過して面光源装置の周囲から漏れる光が多くなると、面光源装置の外周面が白く光って液晶表示部の見栄えが悪くなるという不具合が起きる。また、面光源装置の外周面から漏れる光は、面光源装置が携帯電話に組み込まれたときに、面光源装置の近傍に光センサや赤外線通信用の受光部が設置されていたりすると、これら光センサや受光部が誤動作を起こす要因にもなる。
[黒色フレームの面光源装置]
そこで、フレームを黒色樹脂で成形し、導光板の外周面から漏れた光をフレームで吸収させ、面光源装置の外周面から漏れる光を少なくすることも行われている。たとえば、特許文献1には、フレームを黒色樹脂で成形した面光源装置が開示されている。
この面光源装置11では、図1(A)及び図1(B)に示すように、角枠状をした黒色樹脂からなるフレーム13の下面に反射シート12を貼り付けてフレーム13の下面を覆っている。そして、導光板14の光出射側の面(上面)に拡散シートその他の光学シート17を複数枚重ねたものをフレーム13内に納めている。フレキシブルプリント基板15の下面に実装された複数個の光源16もフレーム13内に納められており、各光源16は導光板14の端面に対向している。さらに、フレーム13の上面に黒色樹脂シートからなる額縁状の遮光シート18を貼り付け、遮光シート18と反射シート12の間に導光板14等を保持するとともに導光板14等の縁を遮光シート18で覆っている。
このようにフレーム13を黒色樹脂で成形した場合には、図1(A)及び図1(B)に実線矢印で示すように、導光板14の側面から漏れた光は黒色樹脂からなるフレーム13で吸収されるため、外周面から面光源装置11の外部へ漏れにくくなる。
しかし、この面光源装置11では、導光板14の側面から漏れた光がフレーム13で吸収され、図1(A)及び図1(B)に破線矢印で示すような反射光がなくなるので、光利用効率が低下し、面光源装置11の発光面から出射する光が少なくなって発光輝度が低下し、また輝度むらも生じやすくなるという問題が生じる。
実験及びシミュレーションによれば、フレームを黒色樹脂で成形した場合には、フレームを白色樹脂で成形した場合と比べると、発光輝度が10%程度低下した。この発光輝度の低下は、以下のような実験及びシミュレーションにより確認した。(1)4辺が白色樹脂のフレームを用いた面光源装置において、発光面の25点(計測ポイント数)で輝度を計測し、その平均輝度を100%とした。また、4辺が黒色樹脂のフレームを用いた同じ構造の面光源装置において、25点で輝度を計測し、そのときの平均輝度を求めた。その結果、黒色樹脂フレームを用いた場合には、平均輝度は、92〜93%であった。(2)4辺が白色樹脂のフレームを用いた同じ面光源装置において、発光面の289点で輝度を計測し、その平均輝度を100%とした。また、4辺が黒色樹脂のフレームを用いた同じ構造の面光源装置において、289点で輝度を計測し、そのときの平均輝度を求めた。その結果、黒色樹脂フレームを用いた場合には、平均輝度は90〜92%であった。(3)さらに、4辺が白色樹脂のフレームを用いた同じ面光源装置をモデルとして、発光面の25点で輝度をシミュレーションし、そのときの平均輝度を100%とした。また、4辺が黒色樹脂のフレームを用いた同じ構造の面光源装置をモデルとし、シミュレーションにより25点の輝度をシミュレーションし、その平均輝度を求めた。その結果、黒色樹脂のフレームを用いた場合には、平均輝度は90%であった。よって、黒色樹脂フレームを用いた場合には、白色樹脂フレームを用いた面光源装置において発光面から出射する光量の約10%が、黒色樹脂フレームで吸収されていることが分かる。
特開平11−52140号公報(図9)
本発明は、上記のような技術的課題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、フレームの外周面から漏れる光を少なくでき、しかも、発光面の輝度低下も抑制することができる面光源装置を提供することにある。また、当該面光源装置に用いるフレームを提供することにある。
本発明に係る面光源装置は、導光板と、光源と、前記導光板の外周面を囲むようにして前記光源及び前記導光板を収容するフレームとを有し、前記光源から出た光が前記導光板の端面から前記導光板内に入射し、前記導光板内を導光する光が前記導光板の光出射面から出射する面光源装置において、前記フレームは、光吸収性材料(たとえば、黒色系樹脂)からなる枠状のフレーム本体と、光反射性材料(たとえば、白色系樹脂)からなる補助部材とで構成され、前記フレーム本体は、両側辺の内面のうち光源から遠い側の端部に嵌合部が凹設され、前記補助部材は、直線状に形成された主部の両端から、前記フレーム本体の側辺の長さの1/4以下の長さを有する脚部が直角に延出され、前記補助部材は、前記フレーム本体の光源から遠い側に位置する端辺の内面に前記主部を取り付けられるとともに、前記脚部を前記嵌合部内に嵌め合わせられ、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面において、前記フレーム本体の内周面が上方へ向かうほど補助部材側へ突出するように傾斜し、前記補助部材の外周面が下方へ向かうほどフレーム本体側へ突出するように傾斜し、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の下面と前記補助部材の下面とに粘着テープが接着され、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の上面と前記補助部材の上面とに遮光シートが接着されていることを特徴としている。
本発明の面光源装置によれば、フレームの光源から遠い側に位置する辺の内面には光反射性材料からなる補助部材が設けられているので、導光板の光源から遠い側の端面から漏れた光を補助部材で反射させて導光板内へ再入射させることができ、光の利用効率を高めて発光面の輝度を向上させることができる。また、補助部材は、フレームの光源配置側と反対側にしか設けられていないが、導光板から漏れる光の大部分は光源と反対側の端面から漏れているので、この光を導光板内に戻すことにより漏れ光による平均輝度の低下を効率よく抑制することができる。また、光源と反対側から漏れる光を導光板内へ再入射させることにより、発光面の光源から遠い側の端部が暗くなるのを防ぐことができ、発光面の輝度を均一化して輝度むらの発生を防ぐことができる。
しかも、導光板の周囲が光吸収性材料からなるフレーム本体で囲まれているので、導光板の外周面から漏れた光や補助部材を透過した光をフレーム本体で吸収させることができ、面光源装置の周囲が白く光って面光源装置の品質が低下するのを防ぐことができる。また、導光板の周囲に光センサや受光部などが実装されている場合でも、導光板の周囲から漏れた光によって光センサや受光部が光を感知する不具合を避けることができる。
さらに、本発明の面光源装置によれば、補助部材をフレーム本体の光源から遠い側の端辺(あるいは、その近辺)にのみ取り付けるようにしているので、フレーム本体の内周全体に補助部材を取り付けるようにする場合と比較して補助部材の取付け作業が容易になり、また導光板などをフレーム内に組み込む際に補助部材がフレーム本体から外れにくくなり、組立て作業の作業性が向上する。また、フレーム本体の両側辺の大部分の領域には補助部材が存在しない(すなわち、フレーム本体のみである)ので、フレームの両側辺の厚み(幅)を薄くでき、設計上の制約が小さくなってフレームの狭額縁化にも対応が容易になる。
さらに、本発明の面光源装置では、フレーム本体と補助部材とが接する面において、フレーム本体の内周面が上方へ向かうほど補助部材側へ突出するように傾斜し、補助部材の外周面が下方へ向かうほどフレーム本体側へ突出するように傾斜しているので、補助部材をフレーム本体に取り付けたとき、補助部材の傾斜した外周面がフレーム本体の傾斜した内周面によって押さえられ、補助部材が上方へ浮き上がりにくくなり、面光源装置の組立性が向上する。
さらに、本発明の面光源装置によれば、フレーム本体の両側辺の内面のうち光源から遠い側の端部に嵌合部を凹設し、補助部材の主部の両端から、フレーム本体の側辺の長さの1/4以下の長さを有する脚部を直角に延出し、補助部材の主部をフレーム本体の光源から遠い側に位置する端辺の内面に取り付けて、脚部を前記嵌合部内に嵌め合わせているので、補助部材をしっかりとフレーム本体に取り付けられる。
さらに、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の下面と前記補助部材の下面とに粘着テープを接着させ、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の上面と前記補助部材の上面とに遮光シートを接着させているので、接着剤を用いることなくフレーム本体と補助部材を結合させることができる。
本発明に係る面光源装置のある実施態様は、前記補助部材の内面に、光を拡散させるための表面処理が施されていることを特徴としている。かかる実施態様によれば、導光板の光源から遠い側の端面から漏れた光を補助部材で反射させて導光板内へ再入射させる際に、光を拡散反射させながら導光板へ再入射させることができるので、発光面の光源から遠い側における輝度むらをさらに低減させることができる。
本発明に係る面光源装置の別な実施態様は、前記補助部材の内面と前記導光板の端面のうちいずれか一方に係止部を突設するとともに、いずれか他方に被係止部を凹設し、前記導光板の浮き上がりを防止するように前記係止部を前記被係止部に係合させたことを特徴としている。かかる実施態様によれば、導光板の浮き上がりを抑えることができるので、面光源装置の組立て性が向上する。
本発明に係るフレームは、導光板の外周面を囲むようにして光源及び前記導光板を納めるための面光源装置用のフレームであって、光吸収性材料からなる枠状のフレーム本体と、光反射性材料からなる補助部材とで構成され、前記フレーム本体は、両側辺の内面のうち光源から遠い側の端部に嵌合部が凹設され、前記補助部材は、直線状に形成された主部の両端から、前記フレーム本体の側辺の長さの1/4以下の長さを有する脚部が直角に延出され、前記補助部材は、前記フレーム本体の光源から遠い側に位置する端辺の内面に前記主部を取り付けられるとともに、前記脚部を前記嵌合部内に嵌め合わせられ、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面において、前記フレーム本体の内周面が上方へ向かうほど補助部材側へ突出するように傾斜し、前記補助部材の外周面が下方へ向かうほどフレーム本体側へ突出するように傾斜し、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の下面と前記補助部材の下面とに粘着テープが接着され、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の上面と前記補助部材の上面とに遮光シートが接着されていることを特徴としている。
本発明のフレームにあっては、導光板に組み込まれたとき、フレームの光源から遠い側に位置する辺の内面には光反射性材料からなる補助部材が設けられているので、導光板の光源から遠い側の端面から漏れた光を補助部材で反射させて導光板内へ再入射させることができ、光の利用効率を高めて発光面の輝度を向上させることができる。また、補助部材は、フレームの光源配置側と反対側にしか設けられていないが、導光板から漏れる光の大部分は光源と反対側の端面から漏れているので、この光を導光板内に戻すことにより漏れ光による平均輝度の低下を効率よく抑制することができる。また、光源と反対側から漏れる光を導光板内へ再入射させることにより、発光面の光源から遠い側の端部が暗くなるのを防ぐことができ、発光面の輝度を均一化して輝度むらの発生を防ぐことができる。
しかも、導光板の周囲が光吸収性材料からなるフレーム本体で囲まれているので、導光板の外周面から漏れた光や補助部材を透過した光をフレーム本体で吸収させることができ、面光源装置の周囲が白く光って面光源装置の品質が低下するのを防ぐことができる。また、導光板の周囲に光センサや受光部などが実装されている場合でも、導光板の周囲から漏れた光によって光センサや受光部が光を感知する不具合を避けることができる。
さらに、本発明のフレームによれば、補助部材をフレーム本体の光源から遠い側の端辺(あるいは、その近辺)にのみ取り付けるようにしているので、フレーム本体の内周全体に補助部材を取り付けるようにする場合と比較して補助部材の取付け作業が容易になり、また導光板などをフレーム内に組み込む際に補助部材がフレーム本体から外れにくくなり、組立て作業の作業性が向上する。また、フレーム本体の両側辺の大部分の領域には補助部材が存在しない(すなわち、フレーム本体のみである)ので、フレームの両側辺の厚み(幅)を薄くでき、設計上の制約が小さくなってフレームの狭額縁化にも対応が容易になる。
さらに、本発明のフレームでは、フレーム本体と補助部材とが接する面において、フレーム本体の内周面が上方へ向かうほど補助部材側へ突出するように傾斜し、補助部材の外周面が下方へ向かうほどフレーム本体側へ突出するように傾斜しているので、補助部材をフレーム本体に取り付けたとき、補助部材の傾斜した外周面がフレーム本体の傾斜した内周面によって押さえられ、補助部材が上方へ浮き上がりにくくなる。
さらに、本発明のフレームによれば、フレーム本体の両側辺の内面のうち光源から遠い側の端部に嵌合部を凹設し、補助部材の主部の両端から、フレーム本体の側辺の長さの1/4以下の長さを有する脚部を直角に延出し、補助部材の主部をフレーム本体の光源から遠い側に位置する端辺の内面に取り付けて、脚部を前記嵌合部内に嵌め合わせているので、補助部材をしっかりとフレーム本体に取り付けられる。
さらに、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の下面と前記補助部材の下面とに粘着テープを接着させ、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の上面と前記補助部材の上面とに遮光シートを接着させているので、接着剤を用いることなくフレーム本体と補助部材を結合させることができる。
また、本発明に係る面光源装置は、液晶パネルの背後に面光源装置を配置した液晶表示装置に用いることができる。
なお、本発明における前記課題を解決するための手段は、以上説明した構成要素を適宜組み合せた特徴を有するものであり、本発明はかかる構成要素の組合せによる多くのバリエーションを可能とするものである。
図1(A)は、従来例による面光源装置の平面図である。図1(B)は、図1(A)のX−X線に沿った拡大断面図である。 図2は、本発明の実施形態1に係る面光源装置の分解斜視図である。 図3(A)は、フレームを構成するフレーム本体と補助部材の平面図である。図3(B)は、図3(A)のY部拡大図である。図3(C)は、図3(A)のZ部拡大図である。 図4(A)は、組み立てたフレームの平面図である。図4(B)は、図4(A)のU部拡大図である。図4(C)は、図4(A)のV−V線断面図である。図4(D)は、図4(A)のW−W線断面図である。 図5は、実施形態1の面光源装置の光源付近の断面図である。 図6(A)は、実施形態1の面光源装置の、図4(A)のV−V線に相当する箇所の断面図である。図6(B)は、実施形態1の面光源装置の、図4(A)のW−W線に相当する箇所の断面図である。 図7(A)は白色樹脂のみからなるフレームを用いた場合の、発光輝度の分布を示す図である。図7(B)は黒色樹脂のみからなるフレームを用いた場合の、発光輝度の分布を示す図である。 図8(A)は、内面に光拡散用の凸パターンを設けた補助部材を用いた場合の、光の挙動を示す概略図である。図8(B)は、内面が平滑な補助部材を用いた場合の、光の挙動を示す概略図である。 図9(A)は、本発明の実施形態2に係るフレーム本体の一部と補助部材を示す平面図である。図9(B)は、その補助部材をフレーム本体に嵌めた状態を示す平面図である。 図10は、本発明の実施形態3に係る面光源装置の一部を示す断面図である。 図11(A)は、実施形態3の面光源装置の一部を分解して示す斜視図である。図11(B)は、当該面光源装置の一部を異なる方向から見た斜視図である。 図12は、実施形態3の変形例を示す断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。但し、本発明は以下の実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々設計変更することができる。
[第1の実施形態]
図2は本発明の実施形態1による面光源装置21の分解斜視図である。面光源装置21は、反射シート22、フレーム23、導光板24、フレキシブルプリント基板25の下面に実装された複数個の光源26、拡散シート27a、プリズムシート27b、27c(拡散シート27a及びプリズムシート27b、27cを光学シートと総称することがある。)、遮光シート28からなる。
反射シート22は、光反射率の高い白色樹脂シートや金属箔などからなる平らなシートである。
フレキシブルプリント基板25は、光源26を実装するための光源実装部25aと、光源実装部25aを外部回路(電源回路)につなぐための配線引出部25bとからなり、配線引出部25bは光源実装部25aから引き出されている。複数個の光源26は、一定の間隔をあけて光源実装部25aの下面に実装されている。光源26は白色光を出射するLED白色光源であって、一般には青色LEDと黄色蛍光体とを組み合わせた白色光源が用いられるが、赤色LED、緑色LED及び青色LEDを組み合わせた3色LED方式の白色光源などを用いてもよい。また、光源26は、透明樹脂内にLEDチップが封止されており、さらに透明樹脂の前面を除く全面が白色樹脂で覆われており、白色樹脂で覆われていない透明樹脂の前面(発光窓)からのみ白色光が出射される。
導光板24は、ポリカーボネイト樹脂やポリメチルメタクリレート樹脂(PMMA)などの、屈折率が高くて透光性を有する樹脂によって成形されたほぼ均一な厚みのプレートである。前記光源26は、その発光窓が導光板24の一端面(光入射端面24a)に微小間隙を隔てて、あるいは密着して対向するように配置される。導光板24の下面(光出射面24bと反対面)には、後述のように多数の微小な光学パターン32が形成されている(図5参照)。
なお、前記導光板としては、くさび状に厚みの変化した導光板を用いても差し支えない(特許文献1を参照)。
拡散シート27a(たとえば、(株)ツジデン製D146LS4)は、導光板24の上面(光出射面24b)から出射する光を拡散させて照明光の指向特性(視野角)を広げるための半透明な樹脂フィルムである。プリズムシート27b、27c(たとえば、3M社製TBEF)は、上面に三角プリズム状の微細なパターンを形成された透明な樹脂フィルムであって、垂直な方向から見たとき各パターンの方向が互いに直交している。遮光シート28は、上下両面が粘着面となった柔軟な黒色の粘着シート(リムシート)である。遮光シート28は額縁状となっていて、導光板24の有効発光領域に対応する領域(発光面)に開口窓31を有している。なお、遮光シート28は、額縁状をしたものが一般的であるが、光源側の辺及び光源と反対側の辺ではない2辺のみを覆うようにしたものや、光源側の辺を除く3辺を覆うようにしたものもある。
フレーム23は、導光板24や光学シート27a、27b、27cの周囲を囲む部材であって、反射シート22及び遮光シート28とともに面光源装置21のケーシングの働きをしている。
図3(A)、図3(B)及び図3(C)、並びに図4(A)、図4(B)、図4(C)及び図4(D)に、フレーム23の構造を示す。フレーム23は、角枠状をしたフレーム本体23aと、平面視でU字状に屈曲した輝度改善用の補助部材23bとからなる。図3(A)は、フレーム本体23aと補助部材23bが分離した状態の平面図である。図3(B)は、図3(A)のY部、すなわちフレーム本体23aと補助部材23bの各コーナー部分を拡大して示す図である。図3(C)は、図3(A)のZ部、すなわち補助部材23bの内周面に設けた凸パターン55を拡大して表した図である。また、図4(A)は、フレーム本体23aと補助部材23bを組み合わせて構成したフレーム23の平面図である。図4(B)は、図4(A)のU部、すなわちフレーム23のコーナー部分を拡大して示す図である。図4(C)は図4(A)のV−V線断面図、図4(D)は図4(A)のW−W線断面図である。
図3(A)に示すように、フレーム本体23aは、光吸収率の高い樹脂材料、すなわち黒色樹脂によって角枠状に成形されている。補助部材23bは、光反射率の高い樹脂材料、すなわち白色樹脂によって成形されている。なお、白色樹脂には、反射率を高めるために酸化チタンの微粉末を添加してあってもよい。補助部材23bは、その主部すなわち主バー53の両端から直角に脚部54が延出している。脚部54の長さは、フレーム本体23aの側辺の長さに比べてかなり短いものである。脚部54の長さについては、任意に設定できるが、フレーム本体23aの側辺の長さの1/2よりも短く、さらに1/4以下であることが好ましい。
補助部材23bは、コストを考慮したうえで、できるだけ光反射率の高い樹脂が好ましい。フレーム本体23aも、コストを考慮したうえで、できるだけ光吸収率の高い樹脂が望ましい。特に、フレーム23の各辺の幅が薄くなれば、できるだけ光吸収率の高い材質のフレーム本体23aと、光反射率の高い材質の補助部材23bを用いることが望ましい。
フレーム本体23aの一方の端辺(光源配置側の端辺)の内周部分には、光源26間を仕切って光源26を位置決めするための突出部51がほぼ一定間隔で設けられている。また、図3(B)に示すように、フレーム本体23aの両側辺においては、光源から遠い側の端部に、補助部材23bの脚部54を嵌め込むための嵌合部52が切り欠くようにして設けられている。
しかして、図4(A)及び図4(B)に示すように、フレーム本体23aの嵌合部52に補助部材23bの両脚部54を嵌め込むことによって補助部材23bをフレーム本体23aの光源配置側と反対側の端辺の内周面に取り付けることができ、それによってフレーム23が構成される。よって、フレーム23のほぼ全体は黒色樹脂で形成され、光源配置側と反対側の端辺の内周面は白色樹脂で形成され、白色樹脂の外周面は黒色樹脂で覆われている。
フレーム本体23aは、図4(C)及び図4(D)に示すように、その上面41の外周側の縁に沿って全周にリブ42が立設されており、光源配置側の端辺では、リブ42を部分的に切り欠くことにより、フレキシブルプリント基板25の配線引出部25bを通過させるための切欠部30を設けている。また、フレーム本体23aのうち補助部材23bの取り付けられない領域では、図4(D)に示すように、フレーム本体23aの内周部に上面41よりも低い段部43が形成されている。補助部材23bの取り付けられる領域では、図4(C)に示すように、フレーム本体23aは段部43とその縁を欠いている。補助部材23bは、図4(C)に示すように、その上面44の内周部に沿って、上面44よりも低い段部45が形成されている。補助部材23bをフレーム本体23aに取り付けた状態では、補助部材23bの上面44はフレーム本体23aの上面41と同じ高さに揃い、補助部材23bの段部45もフレーム本体23aの段部43と同じ高さに揃う。さらに、補助部材23bをフレーム本体23aに取り付けたときには、図4(B)に示すように、補助部材23bの内周面とフレーム本体23aの両側辺の内周面との間に段差が生じないように脚部54が嵌合部52に嵌まり込んでいる。
さらに、補助部材23bの内周面、すなわち主バー53及び脚部54の内側の面を、適度な光拡散性能を持つように表面処理してもよい。表面処理の方法としては、図3(C)に示すように、主バー53及び脚部54の内側の面にプリズム状をした微細な凸パターン55を一定ピッチ毎に多数配列しておけばよい。たとえば、突出長Tが0.01mm〜0.03mmで断面の開き角θが90°〜120°の凸パターン55を、主バー53及び脚部54の長さ方向全長にわたって0.1mm〜0.3mmのピッチPで設ければよい。あるいは、プリズム状の凸パターン55に代えて、円錐状やピラミッド状などの錐状をした微細な凸パターンを規則的に設けてもよい。あるいは、金型にローレット加工を施しておくことにより、主バー53及び脚部54の内側の面にランダムな微細凹凸を形成してもよい。この場合には、主バー53及び脚部54の内側の面の表面粗さが0.08程度となるようにすればよい。
つぎに、上記面光源装置21の組立て時の構造を図5、図6(A)及び図6(B)により説明する。図5は、面光源装置21の光源配置側の断面図である。図6(A)は、図4(A)のV−V線に相当する箇所、すなわち光源配置側と反対側における断面図である。図6(B)は、図4(A)のW−W線に相当する箇所、すなわち面光源装置21の側部の断面図である。
図5、図6(A)及び図6(B)に示すように、反射シート22は、その外周部を両面粘着テープ29によってフレーム23の下面に接着され、フレーム23内の空間はその下面を反射シート22によって塞がれる。このとき、補助部材23bのある箇所では、図6(A)に示すように、両面粘着テープ29をフレーム本体23aの下面と補助部材23bの下面に接着しておけば、両面粘着テープ29によってフレーム本体23aと補助部材23bを連結して分離を防ぐことができる。導光板24は、フレーム23内に納めて反射シート22の上に載置される。光源26は、発光窓を導光板24の光入射端面24aに対向させるようにして、突出部51間に納められる。フレキシブルプリント基板25の配線引出部25bは、切欠部30を通過してフレーム23の外側へ引き出される。さらに、導光板24の光出射面24bの上には拡散シート27aとプリズムシート27b、27cが重ねられる。
プリズムシート27cの上には遮光シート28が重ねられ、遮光シート28の下面がフレーム23に貼り付けられる。導光板24や拡散シート27a、プリズムシート27b、27cの周囲は遮光シート28で覆われ、導光板24の有効発光領域に対応する領域が開口窓31から露出させられる。
遮光シート28の下面は、補助部材23bのある箇所では、図6(A)に示すようにフレーム本体23aの上面41と補助部材23bの上面44に接着され、補助部材23bのない箇所では、図6(B)に示すように、フレーム本体23aの上面41に接着される。また、フレーム23の光源配置側の辺でも、遮光シート28の下面は、フレーム23に接着される。こうして、フレーム本体23aの上面41と補助部材23bの上面44にも遮光シート28を接着させて遮光シート28でつないでおけば、フレーム本体23aと補助部材23bを接着剤などで接着しなくても、補助部材23bがフレーム本体23aから外れるおそれがほとんどなくなる。
このようにして組み立てられた面光源装置21では、フレーム23内に納められた導光板24、フレキシブルプリント基板25及び光源26、拡散シート27a及びプリズムシート27b、27cは遮光シート28と反射シート22の間に保持される。なお、図5、図6(A)及び図6(B)では、遮光シート28の下面とプリズムシート27cやフレキシブルプリント基板25との間に隙間が存在しているが、遮光シート28の下面がプリズムシート27cの縁やフレキシブルプリント基板25に接着して遮光シート28によりプリズムシート27cなどが固定されるようにすることが好ましい。
こうして遮光シート28をフレーム23に貼り付けた状態では、図5に示すように、遮光シート28の上にリブ42で囲まれた空間33(凹所)ができている。液晶パネル(図示せず)は、この空間33内に納めて位置決めされる。なお、リブ42のないフレーム23が用いられることもあり、その場合には面光源装置21は液晶パネルの裏面に位置を定めて貼り付けられる。
このような構造の面光源装置21にあっては、図5に矢印で示すように、光源26から出射した光は、光入射端面24aから導光板24内に入射する。導光板24内に入射した光は、導光板24の上面(光出射面24b)と下面で全反射しながら導光板24内を導光し、導光板24の全体に広がっていく。また、導光板24の下面には、プリズム状をした微小な光学パターン32(導光板24の下面を窪ませた三角柱状の微小パターン、あるいは導光板24の下面から突出した三角柱状の微小パターンなど)が多数形成されている。そのため、導光板24内を導光する光が光学パターン32に入射して光学パターン32で全反射されると、光学パターン32で全反射した光のうち全反射の臨界角よりも小さな入射角で光出射面24bに入射した光は光出射面24bから外部へ出射する。このようにして光出射面24bから出射する光の指向特性は比較的狭いので、拡散シート27aを透過させることによって緩やかに光を拡散させ、指向特性を広げる。さらに、プリズムシート27b、27cを透過させることによって光の方向を曲げ、最大輝度方向が光出射面24bに垂直な方向に近くなるようにする。
また、反射シート22は、導光板24の下面から漏れた光を反射させて導光板24内に再入射させ、光の利用効率を高める働きをする。
このような面光源装置21にあっては、光出射面24bから出射しないで導光板24の端面や両側面に達した光の一部は、導光板24の端面や両側面から外部へ漏れる。光源配置側と反対側の端面で導光板24から漏れた光は、図6(A)に示すように、白色樹脂からなる補助部材23bで反射され、導光板24内へ再入射する。したがって、面光源装置21の光利用効率を向上させることができ、光出射面24bの発光輝度を高めることができる。また、補助部材23bに入射した光の一部は、補助部材23bを透過するが、補助部材23bを透過した光は黒色樹脂からなるフレーム本体23aへ入射し、フレーム本体23aによって吸収される。よって、補助部材23bを透過した光がフレーム23の外部へ漏れにくくなり、面光源装置21の縁を白く光らせて面光源装置21の品質を低下させにくくなる。また、近くに配置された光センサや受光部を誤動作させにくくなる。よって、面光源装置21によれば、フレーム23の厚みが薄くなった場合でも、光利用効率を高めて発光面の輝度を高くでき、しかも、周囲に光が漏れにくくなって、面光源装置21の品質が向上する。
一方、導光板24の両側面から漏れてフレーム本体23aに入射した光は、フレーム本体23aで吸収されるので、フレーム23の外部へ漏れにくく、面光源装置21の縁を白く光らせて面光源装置21の品質を低下させにくくなり、また、近くに配置された光センサや受光部を誤動作させにくくなるが、面光源装置21の輝度低下が起きるおそれがある。
しかしながら、実際には、導光板24の外周面から漏れる光は各辺で均一ではなく、光源から遠い側の端面(光入射端面24aと対向する端面)から漏れる光量は、両側面から漏れる光量よりもかなり多い。これは白色樹脂のみからなるフレームを用いたときの面光源装置の輝度分布と、黒色樹脂のみからなるフレームを用いたときの面光源装置の輝度分布を比較すれば分かる。白色樹脂のみからなるフレームを用いた面光源装置(遮光シートは除いている)の輝度分布を図7(A)に示し、黒色樹脂のみからなるフレームを用いた面光源装置(遮光シートは除いている)の輝度分布を図7(B)に示す。図7(A)及び図7(B)では、白い部分ほど輝度が高く、黒い部分ほど輝度の低い部分となっている。ただし、各図においては、その下端部に位置する光源が黒くなっているが、これはカラー表示されていた輝度分布をグレースケールに直したことによるものであって、実際には光源の箇所の輝度は白い部分よりも大きくなっている。
すなわち、白色樹脂のみで成形されたフレームを用いた場合に、図7(A)に示すように発光面の輝度分布がほぼ均一になっていたとしても、このフレームを黒色樹脂のみで成形されたフレームに交換すると、そのときの発光面の輝度分布は、図7(B)に示すように、光源から遠い側の端縁で輝度の低下が著しくなる。よって、前記のように黒色樹脂のみで成形されたフレームを用いた場合には、白色樹脂のフレームに比べて発光輝度が10%程度低下するが、導光板からの漏れる光の大部分は光源から遠い側の端面において漏れていることが分かる。
したがって、黒色樹脂で成形されたフレーム本体23aのうち、光源配置側と反対側の端辺にのみ白色樹脂の補助部材23bを設けることにより、図6(A)のように導光板24の光入射端面24aと対向する端面から漏れた光を補助部材23bで反射させて導光板24に戻すことができ、光源から遠い側における輝度低下を小さくできる。この結果、黒色樹脂のフレーム本体23aを用いたときの輝度低下を効率よく阻止することができ、発光面の輝度分布を均一化することができる。しかも、導光板24の外周面(両端面及び両側面)から漏れた光は、図6(B)のようにフレーム本体23aに吸収され、面光源装置21の両側面から漏れたり、白く光らせたりするのを防止できる。
しかし、導光板24の両側面から漏れた光は、導光板24内に戻らないので、その分発光面の輝度低下が生じるが、もともと導光板24の両側面から漏れる光量が少ないため、発光面の輝度低下に与える影響は少ない。実験結果によれば、本実施形態の面光源装置21では、白色樹脂のみで成形されたフレームを用いた面光源装置に比べて、発光面の平均輝度の低下は、約3%に止まった。したがって、面光源装置21によれば、黒色樹脂のみで成形されたフレームを用いた場合(平均輝度の低下が、約10%)と比べて、輝度低下を大幅に軽減することができる。
また、輝度低下を小さくする方法としては、フレーム本体の内周面全体、もしくは光源から遠い側の端辺と両側辺の全体に白色樹脂の補助部材を取り付けることも考えられる。しかし、このような形態では、補助部材をフレーム本体に取り付けるのが難しい。また、取り付けることができたとしても、導光板などを組み込むときに補助部材が再びフレーム本体から外れやすく、面光源装置の組立て性や量産性が悪くなる。
これに対し、本実施形態の面光源装置21によれば、光源から遠い側の端辺と両側辺の端部にだけ補助部材23bを取り付けるようにしているので、補助部材23bの取付けが容易で、また取り付けた補助部材23bが外れにくく、面光源装置21の組立てが容易になり、量産性が向上する。
さらに、フレーム本体の両側辺全体にも補助部材を取り付けるようにすれば、フレームの両側辺がフレーム本体と補助部材の二重構造となり、フレームの両側辺の厚み(幅)を薄くすることが困難になり、フレーム及び面光源装置の設計上の制約が大きくなる。
これに対し、本実施形態の面光源装置21では、両側辺の大部分がフレーム本体23aだけで構成されているので、フレーム23の両側辺の厚みを薄くできる。そのため、面光源装置21の設計上の制約が少なくなり、自由度が増す。
また、フレーム本体の内周面全体、もしくは光源から遠い側の端辺と両側辺の全体に白色樹脂の補助部材を一体成形することも考えられるが、このような方法では、成形工程の設備コストが増大し、またフレームの成形サイクルが長くなり、フレームのコストが高くつく。また、フレーム本体と補助部材の線膨張係数差によってフレームに反りが発生するおそれがある。本実施形態の面光源装置21によれば、このような不具合も回避することができる。
また、本実施形態の面光源装置21によれば、補助部材23bの内面に凸パターン55などを設けて、適度な光拡散性能を持つように表面処理しているので、光源から遠い側の端部における輝度むらを小さくできる。すなわち、補助部材23bの内面が平滑である場合には、図8(B)に示すように、導光板の光源から遠い側の端面から漏れた光を補助部材23bで正反射させて導光板24へ戻し、当該端部における輝度を向上させるだけである。これに対し、補助部材23bの内面に凸パターン55などが形成されている場合には、図8(A)に示すように、導光板の光源から遠い側の端面から漏れた光を補助部材23bで拡散反射させて導光板24へ戻すことができるので、当該端部における輝度を向上させることができるとともに、輝度の均一性を高めることができて輝度むらを小さくでき、面光源装置21の発光面の品質を向上させることができる。
[第2の実施形態]
図9(A)は、本発明の実施形態2によるフレーム本体23aの一部と補助部材23bを示す平面図である。また、図9(B)は、この補助部材23bをフレーム本体23aに取り付けたフレーム23の一部を示す平面図である。
この実施形態では、補助部材23bは脚部54を有しておらず、主バー53のみによって直線状に形成されている。また、フレーム本体23aの光源から遠い側の端辺と両側辺との間の内隅部には、嵌合部52が凹設されている。フレーム23は、補助部材23bの両端を嵌合部52に嵌め込むようにして、フレーム本体23aの光源から遠い側の端辺の内周面に補助部材23bを取り付けて構成されている。このような実施形態でも、面光源装置の光源から遠い側の端における輝度の低下を抑えることができる。しかも、補助部材23bの形状が簡単であるので、補助部材23bをフレーム本体23aに取り付けやすくなる。ただし、取り付けた補助部材23bが面光源装置の組立時に外れにくいのは、実施形態1のように脚部を有するものである。
つぎに、実施形態1の面光源装置と実施形態2の面光源装置の輝度や輝度むらを比較した結果を説明する。まず、白色樹脂のみからなるフレームを用いた面光源装置を作製し、その発光面において9行9列の合計81点において輝度を測定した。同様に、黒色樹脂のみからなるフレームを用いた面光源装置を作製し、その発光面において9行9列の合計81点において輝度を測定した。また、黒色樹脂のフレーム本体23aに脚部54を有する白色樹脂の補助部材23bを取り付けた実施形態1のフレームを用いた場合において、その発光面において9行9列の合計81点において輝度を測定した。さらに、黒色樹脂のフレーム本体23aに一直線状の白色樹脂の補助部材23bを取り付けた実施形態2のフレームを用いた場合において、その発光面において9行9列の合計81点において輝度を測定した。
これらの4つの面光源装置で測定されたデータに基づいて、平均輝度、中心輝度、最低輝度、最高輝度及び輝度分布を計算した結果を、つぎの表1に示す。
Figure 0005609466
表1から分かるように、実施形態2の面光源装置は、平均輝度、中心輝度、最低輝度、最高輝度のいずれについても実施形態1の面光源装置よりも低く、輝度むらも大きくなっている(輝度分布の値が小さい)が、黒色樹脂のみからなるフレームを用いた面光源装置と比較すると、平均輝度、中心輝度、最低輝度、最高輝度のいずれも大きな値となっており、輝度むらも小さくなっている(輝度分布の値が大きい)ことが分かる。特に、黒色樹脂のみのフレームを用いた場合には、白色樹脂のみのフレームを用いた場合と比較して平均輝度が10%以上低下しているのに対し、実施形態2の場合には、平均輝度の低下が3%強に抑えられている。また、輝度分布も黒色樹脂のみのフレームを用いた場合には、64.33%であるのに対し、実施形態2の場合には輝度分布が77.68%となり、輝度むらが改善されていることが分かる。
[第3の実施形態]
図10は、本発明の実施形態3による面光源装置61の一部を示す断面図である。また、図11(A)は、この面光源装置61に用いられているフレーム本体23a、補助部材23b及び導光板24の一部を示す斜視図、図11(B)は、フレーム本体23aの一部と補助部材23bを異なる方向から見た斜視図である。
この実施形態においては、図11(A)及び図11(B)に示すように、略U字状をした補助部材23bにおいて、主バー53の外面下部と脚部54の外面下部にそれぞれ爪状をした係止部56を設け、フレーム本体23aの光源から遠い側の端辺の内面下部と嵌合部52の下部にそれぞれ、係止部56に対応する凹状の被係止部57を設けている。したがって、補助部材23bをフレーム本体23aに取り付けるとき、図10に示すように、補助部材23bの係止部56をフレーム本体23aの被係止部57に差し込んでおけば、補助部材23bが浮き上がったり、フレーム本体23aから外れたりしにくくなる。
また、図11(A)及び図11(B)に示すように、導光板24の光源から遠い側の端面の下部に爪状をした係止部58を設け、補助部材23bの主バー53に、係止部58と対応させて凹状の被係止部59を設けている。したがって、導光板24をフレーム23に納めるとき、図10に示すように、導光板24の係止部58を補助部材23bの被係止部59に差し込んでおけば、導光板24がフレーム23から浮き上がりにくくなる。
[第4の実施形態]
図12は、本発明の実施形態4による面光源装置62の一部を示す断面図である。この面光源装置62では、補助部材23bの外周面60bを、下方へ向かうほどフレーム本体23a側へ突出するように傾斜させ、また、フレーム本体23aの内周面60aを、上方へ向かうほど補助部材23b側へ突出するように傾斜させている。したがって、補助部材23bをフレーム本体23aに取り付けたとき、補助部材23bの傾斜した外周面60bがフレーム本体23aの傾斜した内周面60aによって押さえられ、補助部材23bが上方へ浮き上がりにくくなる。
なお、上記各実施形態においては、携帯電話に用いられる面光源装置を説明したが、本発明の面光源装置は、電子辞書、携帯用音楽プレーヤ、タブレット型コンピュータなどの液晶表示部などにも用いることができる。
21、61、62 面光源装置
23 フレーム
23a フレーム本体
23b 補助部材
24 導光板
24a 光入射端面
24b 光出射面
26 光源
27a 拡散シート
27b、27c プリズムシート
28 遮光シート
52 嵌合部
53 主バー
54 脚部
55 凸パターン
56 係止部
57 被係止部
58 係止部
59 被係止部

Claims (7)

  1. 導光板と、
    光源と、
    前記導光板の外周面を囲むようにして前記光源及び前記導光板を収容するフレームと、
    を有し、
    前記光源から出た光が前記導光板の端面から前記導光板内に入射し、前記導光板内を導光する光が前記導光板の光出射面から出射する面光源装置において、
    前記フレームは、光吸収性材料からなる枠状のフレーム本体と、光反射性材料からなる補助部材とで構成され、
    前記フレーム本体は、両側辺の内面のうち光源から遠い側の端部に嵌合部が凹設され、
    前記補助部材は、直線状に形成された主部の両端から、前記フレーム本体の側辺の長さの1/4以下の長さを有する脚部が直角に延出され、
    前記補助部材は、前記フレーム本体の光源から遠い側に位置する端辺の内面に前記主部を取り付けられるとともに、前記脚部を前記嵌合部内に嵌め合わせられ、
    前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面において、前記フレーム本体の内周面が上方へ向かうほど補助部材側へ突出するように傾斜し、前記補助部材の外周面が下方へ向かうほどフレーム本体側へ突出するように傾斜し
    前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の下面と前記補助部材の下面とに粘着テープが接着され、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の上面と前記補助部材の上面とに遮光シートが接着されていることを特徴とする面光源装置。
  2. 前記補助部材の内面に、光を拡散させるための表面処理が施されていることを特徴とする、請求項1に記載の面光源装置。
  3. 前記補助部材の内面と前記導光板の端面のうちいずれか一方に係止部を突設するとともに、いずれか他方に被係止部を凹設し、前記導光板の浮き上がりを防止するように前記係止部を前記被係止部に係合させたことを特徴とする、請求項1に記載の面光源装置。
  4. 前記光反射性材料は、白色系樹脂であることを特徴とする、請求項1に記載の面光源装置。
  5. 前記光吸収性材料は、黒色系樹脂であることを特徴とする、請求項1に記載の面光源装置。
  6. 導光板の外周面を囲むようにして光源及び前記導光板を納めるための面光源装置用のフレームであって、
    光吸収性材料からなる枠状のフレーム本体と、光反射性材料からなる補助部材とで構成され、
    前記フレーム本体は、両側辺の内面のうち光源から遠い側の端部に嵌合部が凹設され、
    前記補助部材は、直線状に形成された主部の両端から、前記フレーム本体の側辺の長さの1/4以下の長さを有する脚部が直角に延出され、
    前記補助部材は、前記フレーム本体の光源から遠い側に位置する端辺の内面に前記主部を取り付けられるとともに、前記脚部を前記嵌合部内に嵌め合わせられ、
    前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面において、前記フレーム本体の内周面が上方へ向かうほど補助部材側へ突出するように傾斜し、前記補助部材の外周面が下方へ向かうほどフレーム本体側へ突出するように傾斜し
    前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の下面と前記補助部材の下面とに粘着テープが接着され、前記フレーム本体と前記補助部材とが接する面を跨いで前記フレーム本体の上面と前記補助部材の上面とに遮光シートが接着されていることを特徴とするフレーム。
  7. 液晶パネルの背後に、請求項1−のうちいずれか1項に記載した面光源装置を配置したことを特徴とする液晶表示装置。
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