JP5606765B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の状態情報を表示部に表示する各種メータなどの車両用表示装置に関し、特に、予め記憶された車両の種別毎に異なる車両情報に応じた表示態様で、車両の状態情報を表示部に表示する車両用表示装置に関するものである。
自動車などの車両には、車両の走行速度やエンジン回転数などの車両の状態情報を、所定のデータ更新周期毎に取得して、指針及び文字板等からなる指針計器などの表示部に表示する各種メータなどの車両用表示装置が搭載されている。
この種の車両用表示装置は、新しく取得された車両の走行速度情報やエンジン回転数情報に基づいて得られた指針の目標指示位置情報を所定のデータ更新周期毎に与え、このデータ更新周期より短周期の制御位置算出周期毎に、指針の現在指示位置と上述した目標指示位置との差に応じて次の制御位置算出周期時点における指針の指示位置となる制御位置を与え、次の制御位置算出周期までの期間内にこの制御位置まで指針を移動させて、走行速度やエンジン回転数などの車両の状態を示す状態情報を表示するものがある。
上述したような車両用表示装置は、共通化によるコスト低減などのために、普通車や大型車などの異なる車両タイプ、又は、高級グレードや普及グレードなどの同一車両タイプでの異なる車格など、互いに異なる車両の種別(以下、「車種」という)においてそれぞれ共通に用いられることがある。この場合、これら異なる車種においては、搭載されるエンジンや車重などの違いにより、走行速度やエンジン回転数の変化速度(即ち、応答特性)がそれぞれ異なるので、それぞれの車種に応じた適切な応答速度で、即ち、表示態様で表示されるように、車両の種別を示す車種情報に応じたデータ更新周期を用いることで、当該車両に適した表示態様で状態情報を表示していた(例えば、特許文献1参照)。
特許第3156834号
上述したような車両用表示装置は、例えば、国内向け/海外向けなどの車両の仕向先の変更があったときに、又は、車両情報の設定に誤りがあったときなどに、自動車工場や自動車販売店(ディーラー)等で、作業者によって、車種情報の変更(即ち、更新)が行われるものであるが、走行速度やエンジン回転数などの状態情報の表示動作中に車種情報が更新されると、動作中にデータ更新周期が変更されるため、指針などの表示部の誤動作を引き起こすおそれがあるという問題があった。そして、このような誤動作があると、作業者が、車両用表示装置が故障しているものと誤って認識してしまうことがあった。
本発明は、上記課題に係る問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、状態情報の表示動作中に車種情報の更新が要求された場合でも、誤動作することなく車種情報の更新ができる車両用表示装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、図1の基本構成図に示すように、車両の種別を示す車種情報が記憶された記憶部14と、前記記憶部14に記憶された前記車種情報に応じた表示態様で前記車両の状態情報が表示される表示部20と、前記記憶部14に新たに記憶される前記車種情報が入力される情報入力手段11aと、前記情報入力手段11aへの前記車種情報の入力に応じて、該入力された前記車種情報での前記記憶部14に記憶されている前記車種情報の更新を行う情報更新手段11bと、を備えた車両用表示装置において、前記表示部20への前記状態情報の表示が行われている表示動作中状態か否かを判定する状態判定手段11cを備え、そして、前記情報更新手段11bが、前記状態判定手段11cによって前記表示動作中状態であると判定されたとき、前記表示動作中状態でないと判定されるまで前記更新を保留し、且つ、前記表示動作中状態でないと判定されたとき、前記更新を行い、前記情報更新手段11bによる前記更新が行われたあとの最初の起動時に、該更新の内容を表示する更新内容表示手段11eを備えていることを特徴とする車両用表示装置である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、図1の基本構成図に示すように、前記情報更新手段11bにおいて前記車種情報の更新を保留しているときに、当該保留している旨を表示する保留中表示手段11dを備えていることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、情報入力手段11aに、記憶部に新たに記憶される、車両の種別を示す車種情報が入力されると、状態判定手段11cが表示部20への状態情報の表示が行われている表示動作中状態か否かを判定し、そして、情報更新手段11bが、状態判定手段11cによって表示動作中状態であると判定されたとき、表示動作中状態でないと判定されるまで記憶部14に記憶されている車種情報の更新を保留し、且つ、前記表示動作中状態でないと判定されたとき、記憶部14に記憶されている車種情報の更新を行う。情報更新手段11bによる車種情報の更新が行われたあとの最初の起動時に、更新内容表示手段11eが車種情報の更新の内容を表示する。
請求項2に記載された発明によれば、情報更新手段11bにおいて車種情報の更新を保留しているとき、保留中表示手段11dが当該保留している旨を表示する。
請求項1に記載された発明によれば、記憶部に記憶されている車種情報の更新に際して、表示部への状態情報の表示が行われている表示動作中状態であるときは、表示動作中状態でなくなるまで車種情報の更新を保留し、且つ、表示動作中状態でないときに、車種情報の更新を行うので、表示部への状態情報の表示動作が行われているときに車種情報が更新されることを回避するとともに、状態情報の表示動作終了後に正常に更新を行うことができ、そのため、状態情報の表示動作中に車種情報の更新が要求された場合でも、表示部が誤動作することなく、車種情報の更新ができる。また、車種情報の更新が行われたあとの最初の起動時に、車種情報の更新内容を表示するので、作業者が、車種情報についてどのような更新が行われたかを認識することができる。
請求項2に記載された発明によれば、車種情報の更新を保留しているときに当該保留している旨を表示するので、作業者が、車種情報の更新が保留されていることを認識でき、そのため、表示部における状態情報の表示動作が、更新前及び更新後のいずれかの車種情報に応じて行われているかを把握することができる。
本発明の車両用表示装置の基本構成を示す図である。 本発明の一実施形態であるメータECUの正面図である。 図2のメータECUの概略構成を示す図である。 (a)は、図2のメータECUが備える第1RAMに設けられた情報格納領域を説明する図であり、(b)は、第2RAMに設けられた情報格納領域を説明する図である。 図2のメータECUが備えるEEPROMに設けられた情報格納領域を説明する図である。 図4の第1RAMに設けられた情報格納領域及び図5のEEPROMに設けられた情報格納領域に格納される情報を説明する図であり、(a)は、車種情報として「AX」が格納されていた場合を示し、(b)は、車種情報として「BZ」が格納されていた場合を示し、(c)は、車種情報として「CY」が格納されていた場合を示す。 図2のメータECUが備えるCPUにおける状態情報表示処理の一例を示すフローチャートである。 指示角度の更新動作を説明するタイミングチャートである。 図2のメータECUが備えるCPUにおける車種情報更新処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の車両用表示装置の一実施形態であるメータECUを、図2〜図9を参照して説明する。
メータECU1は、公知であるコンビネーションメータであり、図2に示すように、車両の走行速度及びエンジン回転数を表示する表示部としての複数の指針計器20と、液晶ディスプレイ(LCD)30と、各種警告灯40と、を備えている。そして、メータECU1は、周知であるように、複数の指針計器20とLCD30との間は見返し板8が配置されており、それらを図示しない表ガラスで覆った状態で車両の運転席の前方に配置されている。
複数の指針計器20の各々は、周知であるように、表面に目盛及び数字、文字または記号等の指標が設けられた文字板と、該文字板の前面に配置される指針と、状態情報の計測量に応じて指針を駆動する内機(図示なし)と、を有して構成している。本実施形態の複数の指針計器20は、図3に示すように、速度計(SPEED)20aと回転計(REV)20bとを有している。
メータECU1は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、第1RAM(Random Access Memory)13と、第2RAM26と、EEPROM14(Electrically Erasable ROM)と、通信部15と、を有している。
CPU11は、メータECU1全体の制御を司り、ROM12に記憶されているプログラムに従った制御を行う。CPU11は、電源回路11jを介して車両のバッテリから供給される電力によって動作する。CPU11は、インタフェース(I/F)11iを介して車両のイグニッションスイッチ(IGN+)のOFF状態からON状態への変化(即ち、電源投入)に応じて起動し、IGN+のON状態からOFF状態への変化に応じて動作を終了する。
CPU11は、I/F11iを介して、車両が単位距離走行する毎に走行パルスを出力する走行センサ(不図示)からの走行パルス信号(速度信号)と、エンジン点火系の一構成要素として構成されるイグニッションコイル(不図示)からのエンジン回転数に比例したパルス信号(エンジン回転数信号)と、が入力される。CPU11は、速度信号が入力されると、その信号が示す走行速度を走行速度情報として取得する。また、CPU11は、エンジン回転数信号が入力されると、その信号が示すエンジン回転数をエンジン回転数情報として取得する。これら、走行速度情報及びエンジン回転数情報は、車両の状態を示す状態情報に相当する。
ROM12は、図1に示す請求項中の情報入力手段11a、情報更新手段11b、状態判定手段11c、保留中表示手段11d、更新内容表示手段11e、等の各種手段としてCPU11を機能させるための車種情報更新プログラム、等を記憶している。CPU11は、車種情報更新プログラムを実行することで、上記各種手段等として機能することになる。
第1RAM13は、各種のデータを格納するとともにCPU11の処理作業に必要なエリアを有している。第1RAM13は、図4(a)に示すように、指針計器20の表示機構が有する指針の目標指示位置情報である指示角度の更新周期を保持する更新周期保持領域131、この更新周期を計時する更新周期カウンタ領域132、上述した指示角度(目標指示位置情報)を保持する指示角度保持領域133、上記更新周期より短周期の制御位置算出周期毎に更新され、次の制御位置算出周期時点における指針の指示位置を示す制御位置に相当する制御角度を保持する制御角度保持領域134、車両の走行速度情報を示す平均走行パルス周期保持領域135、エンジン回転数情報を示すエンジン回転数情報保持領域136、後述するEEPROM14の車種情報保持領域145に格納された車種情報を格納するための現車種情報保持領域137、として使用されている。
なお、上記平均走行パルス周期保持領域135及びエンジン回転数情報保持領域136の保持内容は逐次更新され、常に最新の情報すなわちその時点における車両の走行速度情報及びエンジンの回転数情報が保持されている。また、これらの領域の内、更新周期保持領域131、更新周期カウンタ領域132、指示角度保持領域133及び制御角度保持領域134は、車両の走行速度の表示用とエンジン回転数(以下、「タコ」ともいう)の表示用にそれぞれ独立した領域として設けられている。以下、速度表示用の領域には符号の末尾にaを、タコ表示用の領域には符号の末尾にbを、付加して、必要に応じてそれぞれを区別する。
即ち、更新周期保持領域131は、速度表示用の領域131aとタコ表示用の領域131bとが、更新周期カウンタ領域132は、速度表示用の領域132aとタコ表示用の領域132bとが、指示角度保持領域133は、速度表示用の領域133aとタコ表示用の領域133bとが、制御角度保持領域134は、速度表示用の領域134aとタコ表示用の領域134bとが、それぞれ設けられている。
第2RAM26は、第1RAM13と同様に、各種のデータを格納するとともにCPU11の処理作業に必要なエリアを有している。第2RAM26は、図4(b)に示すように、その一部領域には、後述する通信部15を介して車載ネットワークに接続された図示しない保守用機器などから送信された、新たに設定される車種情報を一時的に格納するための更新車種情報保持領域261が設けられている。
EEPROM14は、電気的消去/書き換え可能な読み出し専用のメモリであり、CPU11に電気的に接続されている。EEPROM14は、車両の種別を示す車種情報や種々のテーブル情報などが格納(記憶)される記憶部として構成されている。そして、このEEPROM14もまた複数の領域に分割され、図5に示すように、その一部領域が、指針の振れ角とCPU11が送出する制御信号の制御量との関係を規定する振れ角情報を保持する振れ角情報保持領域141、車両の走行距離を示す走行距離情報を保持する走行距離情報保持領域142、速度警報を発生する速度を規定する速度警報情報を保持する速度警報情報保持領域143、複数の車種に対応する指示角度の更新周期を保持する更新周期保持領域144、メータECU1が搭載される車両の種別を示す車種情報を保持する車種情報保持領域145、車種情報の更新内容を保持する更新内容保持領域146、として使用されている。
そして、これらの領域の内、振れ角情報保持領域141及び更新周期保持領域144は、第1RAM13と同様に、車両の走行速度の表示用とエンジン回転数(タコ)の表示用にそれぞれ独立した領域として設けられている。以下、第1RAM13と同様に、速度表示用の領域には符号の末尾にaを、タコ表示用の領域には符号の末尾にbを、付加して、必要に応じてそれぞれを区別する。
即ち、振れ角情報保持領域141は、速度表示用の領域141aとタコ表示用の領域141bとが、更新周期保持領域144は、速度表示用の領域144aとタコ表示用の領域144bとが、それぞれ設けられている。
また、EEPROM14の更新周期保持領域144には、複数の車両の種別を示す車種情報にそれぞれ対応する複数の指示角度更新周期情報が格納されている。そして、第1RAM13の更新周期保持領域131には、EEPROM14の車種情報保持領域145に保持された車種情報に対応する指示角度更新周期情報が設定される。図6に、第1RAM13の更新周期保持領域131に設定する指示角度更新周期情報と、EEPROM14の更新周期保持領域144に保持された指示角度更新周期情報と、同じくEEPROM14の車種情報保持領域145に保持された車種情報を説明する模式図を示す。
更新周期保持領域144の指示角度更新周期情報としては、速度用の指示角度更新周期情報としてデータ「A」,「B」,「C」が保持され、タコ用の指示角度更新周期情報としてデータ「X」,「Y」,「Z」が保持されている。また、車種情報保持領域145の車種情報としては、上述したデータ「A」〜「C」及び「X」〜「Z」に関連した車種情報「AX」,「BZ」,「CY」の内の1つのデータが保持されている。なお、上述したデータ「A」〜「C」及び「X」〜「Z」は、実際には、5ms、10ms、20msといったような各車種に対応したデータ更新周期を規定する数値情報として与えられ、車種情報「AX」〜「CY」は、上述した各データを指定する情報、例えばアドレスデータなどとして与えられる。
例えば、図6(a)に示すように、車種情報保持領域145の車種情報として「AX」が保持されているとき、第1RAM13の更新周期保持領域131aには「A」が設定され、更新周期保持領域131bには「X」が設定される。また、図6(b)に示すように、車種情報保持領域145の車種情報として「BZ」が保持されているとき、第1RAM13の更新周期保持領域131aには「B」が設定され、更新周期保持領域131bには「Z」が設定される。また、図6(c)に示すように、車種情報保持領域145の車種情報として「CY」が保持されているとき、第1RAM13の更新周期保持領域131aには「C」が設定され、更新周期保持領域131bには「Y」が設定される。
通信部15は、車両に構築されているCAN等の図示しない車載ネットワークにI/F11iを介して通信可能に接続され、CAN等の通信プロトコルで車載ネットワークに接続された他の電子機器と通信を行う。通信部15は、CPU11から入力される情報を送信先に送信すると共に、他の電子機器から受信した情報をCPU11に出力する。特に、通信部15には、車載ネットワークを経由して、EEPROM14の車種情報保持領域145に保持された車種情報を書き換えるための保守用機器などが接続される。通信部15は車種情報の入力手段として機能する。
また、CPU11にはモータドライバ16とLCDドライバ17が電気的に接続されている。そして、モータドライバ16には、速度計20a、回転計20bの2つの指針計器20が電気的に接続されている。モータドライバ16は、CPU11の制御により各計器2の内機(モータ)を駆動させる。これにより、各指針計器20は、モータドライバ16を介して入力された駆動信号により、指針を駆動信号に応じた指示位置まで回動させ、文字板の指標と協働して車両速度情報及びエンジン回転数情報を表示する。
LCDドライバ17には、LCD30が電気的に接続されており、CPU11の制御によりLCD30を駆動させる。LCD30は、CPU11からの要求に応じた各種情報を表示することが可能な構成となっている。そして、本実施形態において、LCDドライバ17は、CPU11から要求された各種情報(車両の総走行距離(ODD)及び区間走行距離(TRIP)、警報情報、車種情報の更新内容)などを、LCD30に表示させる。
また、操作スイッチとしては、車両の走行距離情報を総走行距離(ODD)と区間走行距離(TRIP)に切り換える際に操作する切替スイッチ5が設けられている。この切替スイッチ5は、CPU11に接続されており、CPU11は、切替スイッチ5の押下を検出して、この押下毎に、LCD30への走行距離情報の表示を、総走行距離又は区間走行距離に交互にトグルする。
以下、上述したメータECU1が備えるCPU11における走行速度やエンジン回転数などの状態情報を表示する状態情報表示処理の一例を、図7のフローチャートを参照して説明する。
メータECU1に電源が投入されると、CPU11はステップS100に処理を進める。このステップS100では、初期設定処理を行う。このステップS100の初期設定処理では各構成機器のイニシャライズなどを行う。そして、この初期設定処理においては、速度計20a及び回転計20bにおけるデータ更新周期すなわち指針の目標指示角度を与える間隔を規定する周期の設定処理も行う。
具体的には、EEPROM14の車種情報保持領域145に保持されている車種情報(「AX」,「BZ」,「CY」のいずれか)に応じて、速度表示用の更新周期保持領域144a及びタコ表示用の更新周期保持領域144bに保持された指示角度更新周期情報(「A」〜「C」及び「X」〜「Z」)から対応する更新周期情報を選択する。そして、選択した指示角度更新周期情報を、第1RAM13に設けられた速度表示用の更新周期保持領域131a及びタコ表示用の更新周期保持領域131bにそれぞれ設定する(図6(a)〜(c)参照)。そして、ステップS110に進む。
ステップS110では、指示角度の更新周期(TA)が規定値に達したか否かを判定する。詳細には、このステップS110では、上記ステップS100にて第1RAM13の更新周期保持領域131(速度表示用の更新周期保持領域131a)に保持された指示角度の更新周期の値と、更新周期カウンタ領域132(速度表示用の更新周期カウンタ領域132a)に保持された指示角度の更新周期のカウント値とを比較し、双方の値が一致したか否かを判定する。なお、更新周期カウンタ領域132のカウント値は、CPU11の動作クロックなどに基づき所定の単位時間が経過する毎にそのカウント値がカウントアップされる。
そして、双方の値が「一致」と判定された場合すなわち更新周期に達した場合には、更新周期カウンタ領域132のカウント値をゼロリセットした後、ステップS111に進む(S110でY)。また、双方の値が「非一致」と判定された場合すなわち更新周期に達していない場合には、ステップS120に進む(S110でN)。なお、続くステップS111及びS112の処理を説明するにあたり、ここでは速度を表示する場合について説明し、エンジンの回転数を表示する場合については、後にあらためて説明することにする。
ステップS111では、走行センサからの走行パルス信号PS(速度信号)に基づいて、この走行パルス信号PSの入力周期すなわち車両の走行速度を取得する。すなわち、このステップS111では、上述したステップS100の初期設定処理にて設定された指示角度の更新周期時点における最新のパルス信号の4周期の平均周期を取得する。例えば、図8のタイミングチャートに示すように、指示角度の更新周期に達したTn+1点においては、パルス信号PS4〜PS7の入力周期すなわち期間SP14を4で除算することにより算出された4周期の平均周期を平均周期(TS)として取得する。
ところで、このステップS111で取得される平均周期は、パルス信号の入力毎に算出されている。すなわち、CPU11は、パルス信号PS5が入力されるとパルス信号PS1〜PS4の入力周期すなわち期間SP11により平均周期を算出し、パルス信号PS6が入力されるとパルス信号PS2〜PS5の入力周期すなわち期間SP12により平均周期を算出する。
以下、同様に、パルス信号PS7が入力されると期間SP13により、パルス信号PS8が入力されると期間SP14により、・・・といったように、CPU11はパルス信号が入力される度に直前の4周期における平均周期を算出する。そして、CPU11は、パルス信号が入力される度に平均周期を算出し、この算出した最新の平均周期を走行速度情報として第1RAM13の平均走行パルス周期保持領域135に格納する。
そして、このステップS111では、指示角度の更新周期が経過した時点におけるこの平均走行パルス周期保持領域135の保持内容をパルス信号の平均周期として取得する。このようにして、走行パルス信号PSの平均周期を取得した後、ステップS112に進む。
ステップS112では、上記ステップS111にて取得したパルス信号の平均周期に基づいて車両の速度を算出するとともに算出した速度に相当する指針の指示角度を算出する。すなわち、ステップS112においては、上記EEPROM14の速度用の振れ角情報保持領域141a及びタコ用の振れ角情報保持領域141bに保持された指針の振れ角情報及び上記ステップS111にて取得したパルス信号の平均周期に基づいて指針の振れ角すなわち指示角度を算出する。そして、この算出した指示角度を第1RAM13の指示角度保持領域133(速度表示用の指示角度保持領域133a、タコ表示用の指示角度保持領域133b)に格納し、ステップS120に進む。
なお、以上のステップS110〜S112の処理は、速度計20aにて表示される速度情報の更新処理について説明したが、回転計20bにより表示されるエンジン回転情報の更新処理についても同様に行われる。すなわち、この場合には、まずタコ表示用の更新周期に到達したかを第1RAM13のタコ表示用の更新周期保持領域131b及び更新周期カウンタ領域132bに基づいて判定し(S110に相当)、更新周期に到達した(S110でY)場合には、更新周期カウンタ領域132bのカウント値をゼロリセットした後に、例えば上記と同様にしてエンジン回転数信号に基づきエンジン回転数情報を算出し、第1RAM13のエンジン回転数情報保持領域136に格納する。そして、格納したエンジン回転数情報に基づいてその時点におけるエンジン回転数に相当する指針の指示角度を取得して指示角度保持領域133bに格納する(ステップS111及びS112に相当)。
そして、以上のステップS110〜S112の説明から明らかなように、この具体例においては、異なる車種情報のそれぞれに対応する指針の目標指示角度(位置)の更新周期情報を、記憶部であるEEPROM14に保持させ、この更新周期情報に基づき指針の目標指示位置を更新するようにしたので、車種に適した更新周期を設定することができる。
ステップS120では、上記ステップS112で算出した指示角度とその時点においてCPU11が認識している指針の角度すなわち現指示角度との差分角度を算出する。そして、ステップS121に進む。
ステップS121では、上記ステップS112で算出され第1RAM13の指示角度保持領域133に保持された指針の指示角度を用い、所定の演算式に基づいて新たな制御角度すなわち指針の移動角度を算出する。そして、ステップS122に進む。
ステップS122では、このステップS121にて算出した新たな制御角度を第1RAM13の制御角度保持領域134に格納し、ステップS130に進む。
ステップS130では、上記ステップS121で算出されステップS122で格納された制御角度に基づいて指針の駆動を行う。すなわち、この制御角度に応じた駆動信号をCPU11からモータドライバ16を介して速度計20a及び回転計20bに出力する。そして、このステップS130の指針の駆動動作が終了すると、ステップS110に戻り、再度、上述した一連の動作を繰り返し実行する。
次に、上述した状態情報表示処理と並行して行われる、メータECU1が備えるCPU11における、EEPROM14に記憶された車両情報の更新を行う車両情報更新処理の一例を、図9のフローチャートを参照して説明する。
メータECU1に電源が投入されると、CPU11は所定の初期設定処理を実行した後、処理をステップT110に進める。ステップT110では、EEPROM14の車種情報保持領域145に保持されている車種情報を、第1RAM13の現車種情報保持領域137にコピーする。そして、ステップT120に進む。
ステップT120では、EEPROM14の更新内容保持領域146に保持された情報に基づいて、1つ前の起動時の動作においてEEPROM14の車種情報の更新が行われたか否かを判定する。更新内容保持領域146は初期状態では、なんら情報は格納されておらず、車種情報の更新が行われるとその更新内容を示す情報が格納される。そして、車種情報の更新が行われたと判定したとき、ステップT130に進み(T120でY)、車種情報の更新が行われなかったと判定したとき、ステップT140に進む。
ステップT130では、車種情報の更新内容をLCD30に表示する。例えば、車種情報が「AX」から「CY」に更新された場合、LCD30に『車種情報更新:AX→CY』と表示するなど、車種情報の更新を行う作業者が車種情報の更新内容を把握できる表示を行う。この表示は一例であり、更新内容を認識できるものであれば表示される情報については任意である。そして、EEPROM14の更新内容保持領域146をクリアしたのち、ステップT140に進む。
ステップT140では、新たな車種情報が入力されたか否かを判定する。具体的には、通信部15を介して車載ネットワークに接続された図示しない保守用機器から送信された、新たに設定される車種情報を受信したか否かを判定する。そして、車種情報を受信するまで前記判定を繰り返し(T140でN)、車種情報を受信したとき、新たな車種情報が入力されたものとして、ステップT150に進む(T140でY)。
ステップT150では、ステップT140で入力された新たな車種情報を第2RAM26の更新車種情報保持領域261に格納する。そして、ステップT160に進む。
ステップT160では、速度計20a及び回転計20bの少なくとも一方において走行速度又はエンジン回転数の表示が行われている(即ち、表示動作中状態)か否かを判定する。具体的には、速度信号及びエンジン回転数信号のパルス周期(即ち、第1RAM13の平均走行パルス周期保持領域135及びエンジン回転数情報保持領域136)を判定して、これら信号のうち少なくとも一方の信号におけるパルス周期が、それぞれについて定められた所定の基準周期(例えば、それぞれ5秒)を超えるときは、車両が走行している又はエンジンが回転しているものとして、つまり、指針が初期指示位置(目盛0)でなく走行速度又はエンジン回転数を表示しているものとして、表示が行われている(表示動作中状態である)と判定して、ステップT170に進み(T160でY)、パルス周期が所定の基準周期以下のときは、表示が行われていない(表示動作中状態でない)と判定して、ステップT180に進む。
ステップT170では、車種情報の更新を保留している旨をLCD30に表示する。例えば、『エンジンが停止するまで車種情報の更新を保留します』などのメッセージをLCD30に表示する。そして、ステップT160に戻り、表示動作中状態でないと判定されるまで、上記メッセージを表示する。
ステップT180では、第1RAM13の現車種情報保持領域137に保持されている車種情報と、第2RAM26の更新車種情報保持領域261に保持されている車種情報とを比較する。そして、これら車種情報が異なるとき、ステップT190に進み(T180でY)、これら車種情報が等しいとき、ステップT140に戻る(T180でN)。
ステップT190では、車種情報等の更新を行う。具体的には、第2RAM26の更新車種情報保持領域261に保持されている車種情報を、EEPROM14の車種情報保持領域145及び第1RAM13の現車種情報保持領域137に格納する。それから、EEPROM14の車種情報保持領域145に格納された車種情報に対応する指示角度更新周期情報を更新周期保持領域144から読み出して、第1RAM13の更新周期保持領域131a及び更新周期保持領域131bにそれぞれ設定する。これにより、新たな車種情報に対応した更新周期情報が設定される。そして、ステップT200に進む。
ステップT200では、更新された車種情報をEEPROM14の更新内容保持領域146に時系列順に保存する。例えば、電源投入時にEEPROM14の車種情報保持領域145に格納された車種情報が「AX」であり、その後、順次「BZ」、「CY」と更新されたものとすると、更新内容保持領域146には、「AX」、「BZ」、「CY」の順で車両情報が格納される。なお、車種情報の更新内容について、上記は一例であり、他にも、最後に設定された車種情報のみ表示するなど、更新内容の表示方法については構成に応じて適宜定められる。そして、このステップT200の処理が終了すると、ステップT140に戻り、再度、上述した一連の動作を繰り返し実行する。
上述したステップT130は、請求項中の更新内容表示手段に相当し、ステップT140は請求項中の情報入力手段に相当し、ステップT160は請求項中の状態判定手段に相当し、ステップT170は、請求項中の保留中表示手段に相当し、ステップT190は、請求項中の情報更新手段に相当する。
また、上述した車種情報更新処理は一例であって、例えば、ステップT120、T130にて行う更新内容の表示に係る処理、及び、ステップT170にて行う更新保留の表示に係る処理、について、いずれか又は両方を含めない構成としても良い。
上述したメータECU1における本発明に係る動作(作用)の一例について説明する。
メータECU1は、電源が投入されると、車種情報に応じた指針角度更新周期で、即ち、車種に応じた指針の応答特性(表示態様)で、測定された走行速度及びエンジン回転数の表示を行う(状態情報表示処理 S100〜S130)。
そして、メータECU1は、直前の動作において車種情報が更新されていた場合には、電源投入後(即ち、車種情報が更新された後の最初の起動時)に、車種情報の更新内容をLCD30に表示する(T130)。
また、車載ネットワークに接続された図示しない保守用機器から、新たな車種情報が入力された場合において(T140でY)、走行速度及びエンジン回転数のいずれかを表示している(即ち、指針が初期指示位置でない)ときは(T160でY)、車種情報の更新を保留する旨のメッセージをLCD30に表示する(T170)、または、これら表示が終了し若しくは始めから表示しておらず(T160でN)且つ入力された車種情報が現在設定されている車種情報と異なるとき(T180)、車種情報の更新を行うとともに、更新された車種情報に応じた上記指針角度更新周期を再設定する(T190)。
そして、車種情報の更新内容をEEPROM14に記憶する(T200)。
本実施形態によれば、CPU11に、記憶部に新たに記憶される、車両の種別を示す車種情報が入力されると、CPU11が速度計20a又は回転計20bでの走行速度又はエンジン回転数の表示が行われている表示動作中状態か否かを判定し、そして、CPU11が、CPU11によって表示動作中状態であると判定されたとき、表示動作中状態でないと判定されるまでEEPROM14に記憶されている車種情報の更新を保留し、且つ、前記表示動作中状態でないと判定されたとき、EEPROM14に記憶されている車種情報の更新を行う。
また、CPU11において車種情報の更新を保留しているとき、CPU11が当該保留している旨を表示する。
また、CPU11による車種情報の更新が行われたあとの最初の電源投入時に、CPU11が車種情報の更新の内容を表示する。
以上より、本発明によれば、EEPROM14に記憶されている車種情報の更新に際して、速度計20a又は回転計20bでの走行速度又はエンジン回転数(状態情報)の表示が行われている表示動作中状態であるときは、表示動作中状態でなくなるまで車種情報の更新を保留し、且つ、表示動作中状態でないときに、車種情報の更新を行うので、指針計器20への状態情報の表示動作が行われているときに車種情報が更新されることを回避するとともに、状態情報の表示動作終了後に正常に更新を行うことができ、そのため、状態情報の表示動作中に新たな車種情報が入力された場合(即ち、車種情報の更新が要求された場合)でも、誤動作することなく車種情報の更新ができる。
また、車種情報の更新を保留しているときに当該保留している旨を表示するので、作業者が、車種情報の更新が保留されていることを認識でき、そのため、指針計器20における状態情報の表示動作が、更新前及び更新後のいずれかの車種情報に応じて行われているかを把握することができる。
また、車種情報の更新が行われたあとの最初の電源投入時に、車種情報の更新内容を表示するので、作業者が、車種情報についてどのような更新が行われたかを認識することができる。
本実施形態において、新たに設定される車種情報は、通信部15を介して、車載ネットワークに接続された保守用機器から入力されるものであったが、これに限定されるものではない。例えば、メータECU1に、CPU11に接続された操作スイッチ6を設けて、該操作スイッチ6の操作に応じて、車種情報が入力されるようにしてもよい。具体的には、図9のフローチャートのステップT140において、CPU11は、操作スイッチ6が所定の時間(例えば、3秒)以上押下される毎に、車種情報として「AX」、「BZ」、「CY」が順次入力されたものとして動作するようにしてもよい。このようにすることで、簡易な作業による表示態様の変更が可能となる。
また、本実施形態においては、第1RAM13及び第2RAM26を備えており、それぞれに現車種情報保持領域137及び更新車種情報保持領域261を設けた構成であったが、これに限らず、例えば、第1RAM13のみ備えて、これら現車種情報保持領域137及び更新車種情報保持領域261を第1RAM13に設ける構成としてもよい。
また、本実施形態では、車種情報の更新に伴って変更される表示態様として、指針計器20の指針の応答速度を一例として説明したが、これに限定されるものではない。例えば、車種情報に応じて、指針計器20の起動時に行われる指針のスイープ動作(指針を、初期指示位置(目盛0)から最大指示位置まで移動させた後、初期指示位置まで戻す動作)の有無を設定したり、指針計器20の文字板を背後から照らす光源の色を変更したり、するなど、本発明の目的に反しない限り、メータECU1の表示に係るものであればどのようなものであってもよい。
また、本実施形態では、車種情報保持領域145に保持された車種情報を用いて更新周期保持領域144に保持された更新周期情報を選択する構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、このEEPROM14の更新周期保持領域144に、必要な更新周期情報(「A」〜「C」、「X」〜「Z」のいずれか)を直接書き込むように構成してもよい。この場合、これら更新周期保持領域144に書き込まれた情報が車種情報に相当する。
また、本実施形態では、指針計器20を表示部とした場合の構成について例示したが、これに限定されるものではなく、指針計器20に代えて、LCD30を表示部として、LCD30に、車種情報に応じた表示態様で各種情報の表示する構成であってもよい。この場合にも、LCD30への走行速度及びエンジン回転数の表示の更新間隔を、車種情報に応じて設定する。また、2つの指針計器20(速度計20a及び回転計20b)を備えるメータECU1について例示したが、本発明は、3つ以上の指針計器20を備えるメータECUにも適用可能であり、又は、指針計器20を1つ(例えば、速度計20a)のみ備えるメータECUにも適用可能である。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 メータECU(車両用表示装置)
11 CPU(情報入力手段、情報更新手段、状態判定手段、保留中表示手段、更新内容表示手段)
12 ROM
13 第1RAM
14 EEPROM(記憶部)
20 指針計器(表示部)
20a 速度計(表示部)
20b 回転計(表示部)
26 第2RAM
30 LCD

Claims (2)

  1. 車両の種別を示す車種情報が記憶された記憶部と、前記記憶部に記憶された前記車種情報に応じた表示態様で前記車両の状態情報が表示される表示部と、前記記憶部に新たに記憶される前記車種情報が入力される情報入力手段と、前記情報入力手段への前記車種情報の入力に応じて、該入力された前記車種情報での前記記憶部に記憶されている前記車種情報の更新を行う情報更新手段と、を備えた車両用表示装置において、
    前記表示部への前記状態情報の表示が行われている表示動作中状態か否かを判定する状態判定手段を備え、そして、
    前記情報更新手段が、前記状態判定手段によって前記表示動作中状態であると判定されたとき、前記表示動作中状態でないと判定されるまで前記更新を保留し、且つ、前記表示動作中状態でないと判定されたとき、前記更新を行い、
    前記情報更新手段による前記更新が行われたあとの最初の起動時に、該更新の内容を表示する更新内容表示手段を備えている
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記情報更新手段において前記車種情報の更新を保留しているときに、当該保留している旨を表示する保留中表示手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
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