JP5601799B2 - ステータおよびステータの製造方法 - Google Patents

ステータおよびステータの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、例えばブラシレスモータ等のステータおよびステータの製造方法に関する。
従来、この種のステータとしては、例えば、図33,図34に示すように、円環状のステータコア61と、ステータコア61に巻装された巻線62と、ステータコア61と巻線62との間を絶縁するインシュレータ63とを有するものがある。ステータコア61は磁極となる複数のティース64を有しており、各ティース64の先端部は所定間隔65をあけて離間している。
これによると、巻線ノズル66を用いてステータコア61に巻線62を巻装する際、巻線ノズル66を各ティース64の先端部間に挿入するため、上記所定間隔65を巻線ノズル66の直径67よりも広くする必要がある。これにより、デッドスペースが増大し、巻線62の量が減少して、巻線62のスロット占積率が低減するといった問題がある。
上記のような問題の対策として、図35〜図37に示すように、ステータコア61が周方向Aにおいて複数の分割コア70に分割され、各分割コア70は、磁極となるティース71と、ヨーク72とを有している。
また、互いに隣接する分割コア70同士は連結手段74によって連結されている。連結手段74は円弧状の連結用凸部75と連結用凹部76とからなる蝶番構造を有している。連結用凸部75はステータコア61の周方向Aにおけるヨーク72の一端部に形成され、連結用凹部76はヨーク72の他端部に形成され、連結用凸部75が連結用凹部76に嵌め込まれている。
連結手段74で互いに連結された分割コア70のうち、連結用凸部75を中心にして一方の分割コア70を他方の分割コア70に対し相対的に回動させることにより、各分割コア70が図38に示されるような一直線状に配列された展開形状78と図35に示されるような円環状に配列された円環形状79とに変形させることができる。
また、図36,図37に示すように、ステータコア61の周方向Aにおけるヨーク72の両端部には、各分割コア70を円環形状79に配列した際、隣接するヨーク72に当接する当接面73が形成されている。尚、互いに隣接する一方のヨーク72の当接面73と他方のヨーク72の当接面73との間には空隙部80が形成され、この空隙部80の存在により、連結用凸部75を中心にして一方の分割コア70が他方の分割コア70に対して相対的に回動可能となる。空隙部80は、ステータコア61の径方向Bにおいて、連結用凸部75の外側に形成されている。
インシュレータ63は分割コア70毎に対応して複数の分割インシュレータ81に分割され、各分割インシュレータ81が各分割コア70の外面に嵌められて取り付けられている。
これによると、図38に示すように、連結用凸部75を連結用凹部76に嵌め込んで、複数の分割コア70同士を連結し一直線状に配列して展開形状78にする。そして、各分割コア70に分割インシュレータ81を取り付けた後、巻線ノズル66を用いて各分割コア70に巻線62を巻装する。
巻装後、連結された分割コア70を、展開形状78から、図35に示すような円環状に丸めて円環形状79に変形させる。その後、熱硬化性の樹脂にて外郭を形成することにより、ステータが製造される。
上記のように巻線62を巻装する際、図38に示すように、連結された複数の分割コア70を展開形状78にすることにより、分割コア70のティース71の先端間の間隔84を、図35,図36に示した円環形状79のときのティース71の先端間の間隔85に比べて、広く確保することができる。また、巻線62を巻装した後、図35,図36に示すように、複数の分割コア70を円環形状79にすることで、上記間隔85を巻線ノズル66の直径67(図38参照)よりも狭くすることができる。これにより、巻線62の量が増加して、巻線62のスロット占積率が増加し、モータの効率が向上する。
尚、上記のように、複数の分割コアを連結手段によって連結し、連結された分割コアを一直線状に配列された展開形状から円環状に配列された円環形状に変形して、ステータコアを形成する方法については、下記特許文献1に記載されている。
特開平10−155248
しかしながら上記の従来形式では、連結手段74で連結された複数の各分割コア70を展開形状78と円環形状79とに変形させるためには、図36,図37に示すように、互いに隣接する一方のヨーク72の当接面73と他方のヨーク72の当接面73との間に空隙部80を形成する必要がある。このため、連結された各分割コア70を円環形状79にしてステータコア61を形成したとき、上記空隙部80が形成されることによって、磁気抵抗が増加し、磁力が弱くなるといった問題がある。
本発明は、巻線のスロット占積率を増加させるとともに、磁気抵抗の増加を防止することができるステータおよびステータの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、ステータコアは周方向において複数の分割コアに分割され、
インシュレータは分割コア毎に取り付けられる複数の分割インシュレータに分割され、
各分割インシュレータは隣接する分割インシュレータに連結する連結手段を有し、
連結手段によって連結された複数の分割インシュレータからなる連結体は、複数の分割コアが直線状に展開されて配列された直線形状と複数の分割コアが円環状に配列された円環形状とに変形可能である。
これによると、巻線の量が増加して、巻線のスロット占積率が増加し、モータの効率が向上する。また、連結体を円環形状に変形させた際、互いに隣接する一方の分割コアのヨークの当接面と他方の分割コアのヨークの当接面とが、隙間(空隙部)無く、全面にわたり当接する。したがって、磁気抵抗の増加を防止することができ、磁力の減少を防止することが可能である。
以上のように本発明によれば、巻線のスロット占積率を増加させるとともに、磁気抵抗の増加を防止することができるため、磁力の減少が防止され、ステータを備えたモータの効率が向上する。
本発明の実施の形態1におけるステータを備えた電動機を有する電動自転車の図 同、ステータを備えた電動機の断面図 同、ステータの斜視図 図3におけるX−X矢視図 図3におけるY−Y矢視図 同、ステータの連結体を円環形状にした図であり、図4におけるX−X矢視図 (a)はステータの分割インシュレータの一方の絶縁カバーの斜視図、(b)はステータの分割コアの斜視図 同、ステータの分割コアから分割インシュレータの一方および他方の絶縁カバーを取り外した状態を示す分解斜視図 同、ステータの分割コアに分割インシュレータの一方および他方の絶縁カバーを取り付けた状態を示す斜視図 図6における一部拡大図 同、ステータの連結体を直線形状にした図 本発明の実施の形態2におけるステータの分割コアから分割インシュレータの一方および他方の絶縁カバーを取り外した状態を示す分解斜視図 同、ステータの連結体を直線形状にした図 同、ステータの連結体を円環形状にした図 本発明の実施の形態3におけるステータの分割コアから分割インシュレータの一方および他方の絶縁カバーを取り外した状態を示す分解斜視図 同、ステータの切り離された状態の分割インシュレータの平面図 同、ステータの分割インシュレータの連結手段の凸部を凹部から離脱させた状態を示す拡大平面図 同、ステータの分割インシュレータの連結手段の凸部を凹部に嵌め込んだ状態を示す拡大平面図 同、ステータの分割インシュレータ同士の連結部分を分割コアのヨークの側から見た図であり、図18(a)におけるX−X矢視図 同、ステータの連結体を直線形状にした図 同、ステータの連結体を円環形状にした図 本発明の実施の形態4におけるステータの分割コアに分割インシュレータを取り付けて、分割コアのヨークの側から見た図 同、ステータの分割インシュレータの平面図 同、ステータの連結体を直線形状にしたときの分割インシュレータの連結手段の図であり、(a)は一部切欠き平面図、(b)は断面図 同、ステータの連結体を円環形状にしたときの分割インシュレータの連結手段の図であり、(a)は一部切欠き平面図、(b)は断面図 同、ステータの連結体の一部拡大図であり、(a)は直線形状の連結体の一部拡大図、(b)は円環形状の連結体の一部拡大図 同、ステータの連結体を分割コアのヨークの側から見た図であり、図26(a)におけるX−X矢視図 本発明の実施の形態5におけるステータの分割インシュレータの連結手段の平面図であり、(a)は連結体を直線形状にしたときの図、(b)は連結体を円環形状にしたときの図 同、ステータの分割インシュレータ同士の連結部分を分割コアのヨークの側から見た図であり、図28(a)におけるX−X矢視図 同、ステータの連結体を直線形状にした図 同、ステータの直線形状の連結体を分割コアのヨークの側から見た図であり、図30におけるX−X矢視図 同、ステータの連結体を円環形状にした図 従来におけるステータのステータコアの斜視図 同、ステータの一部拡大図 従来における別のステータの複数の分割コアが円環形状に配列された図 同、別のステータの一部拡大図 同、別のステータの分割コアの斜視図 同、別のステータの複数の分割コアが展開形状に配列された図
本第1発明は、円環状のステータコアと、ステータコアに巻装された巻線と、ステータコアと巻線との間を絶縁するインシュレータとを有する電動機のステータであって、
ステータコアは周方向において複数の分割コアに分割され、
分割コアは、磁極となるティースと、ヨークとを有し、
分割コアのヨークには、隣接する分割コアのヨークに当接する当接面が形成され、
インシュレータは分割コア毎に取り付けられる複数の分割インシュレータに分割され、
各分割インシュレータは隣接する分割インシュレータに連結する連結手段を有し、
複数の分割コアと連結手段によって連結された複数の分割インシュレータとからなる連結体は、複数の分割コアが直線状に展開されて配列された直線形状と複数の分割コアが円環状に配列された円環形状とに変形可能であり、
連結手段は、互いに隣接する一方の分割インシュレータに形成された第1係合部と、他方の分割インシュレータに形成された第2係合部とからなり、
第1係合部と第2係合部とが係合して一方の分割インシュレータと他方の分割インシュレータとが連結され、
第1係合部と第2係合部とはそれぞれ、ステータコアの径方向に直交する軸方向において、一対ずつ形成され、
一方の分割インシュレータに形成された一対の第1係合部間に他方の分割コアの一部が挟まれているものである。
これによると、各分割コアに各分割インシュレータを取り付け、互いに隣接する一方の分割インシュレータの第1係合部と他方の分割インシュレータの第2係合部とを係合することにより、各分割インシュレータが連結手段で連結されて、連結体が形成される。この連結体を直線形状にすることにより、複数の分割コアが直線状に展開されて配列されるため、分割コアのティースの先端間の間隔が円環形状に配列されたときのティースの先端間の間隔に比べて広く確保される。この状態で、各ティース間に巻線ノズルを挿入し、巻線ノズルを用いて各分割コアに巻線を巻装する。
上記巻装後、連結体を直線形状から円環形状に変形させることにより、ティースの先端間の間隔が縮小され、この間隔を巻線ノズルの直径よりも狭くすることができる。これにより、巻線の量が増加して、巻線のスロット占積率が増加し、モータの効率が向上する。
また、連結手段は分割インシュレータに設けられているため、従来のように互いに隣接する一方のヨークの当接面と他方のヨークの当接面との間に空隙部を形成する必要は無い。これにより、連結体を円環形状に変形させた際、互いに隣接する一方のヨークの当接面と他方のヨークの当接面とが、隙間(空隙部)無く、全面にわたり当接する。したがって、磁気抵抗の増加を防止することができ、磁力の減少を防止することが可能である。
さらに、第1係合部と第2係合部とを係合して、一方の分割インシュレータと他方の分割インシュレータとを連結した際、一方の分割インシュレータの一対の第1係合部間に他方の分割コアの一部が挟まれるため、互いに隣接する一方の分割インシュレータが他方の分割インシュレータに対して軸方向へ移動するのを防止することができる。これにより、互いに隣接する一方の分割コアと他方の分割コアとが相対的に軸方向へずれるのを防止することができる。
本第2発明におけるステータは、連結手段は、分割インシュレータを、隣接する分割インシュレータに対して、ステータコアの径方向に直交する軸方向に固定するものである。
これによると、複数の分割インシュレータを連結手段により連結した際、分割インシュレータが、隣接する分割インシュレータに対して、軸方向へ移動するのを防止することができる。これにより、分割コアが、隣接する分割コアに対して、軸方向へずれるのを防止することができる。
本第3発明におけるステータは、円環状のステータコアと、ステータコアに巻装された巻線と、ステータコアと巻線との間を絶縁するインシュレータとを有する電動機のステータであって、
ステータコアは周方向において複数の分割コアに分割され、
分割コアは、磁極となるティースと、ヨークとを有し、
分割コアのヨークには、隣接する分割コアのヨークに当接する当接面が形成され、
インシュレータは分割コア毎に取り付けられる複数の分割インシュレータに分割され、
各分割インシュレータは隣接する分割インシュレータに連結する連結手段を有し、
複数の分割コアと連結手段によって連結された複数の分割インシュレータとからなる連結体は、複数の分割コアが直線状に展開されて配列された直線形状と複数の分割コアが円環状に配列された円環形状とに変形可能であり、
連結手段は、互いに隣接する一方の分割インシュレータに形成された凸部と、他方の分割インシュレータに形成された凹部とからなり、
凸部と凹部とが係合して一方の分割インシュレータと他方の分割インシュレータとが連結され、
凸部は、凹部に嵌め込まれて係合し、ステータコアの径方向に沿った平面内を凹部に対して回動自在であるものである。
これによると、各分割コアに各分割インシュレータを取り付け、互いに隣接する一方の分割インシュレータの凸部を他方の分割インシュレータの凹部に嵌め込むことにより、各分割インシュレータが連結手段で連結されて、連結体が形成される。そして、凸部が、ステータコアの径方向に沿った平面内を、凹部に対して回動することにより、連結体が直線形状と円環形状とに変形可能となる。
本第4発明におけるステータは、連結手段は、分割インシュレータを、隣接する分割インシュレータに対して、ステータコアの径方向に直交する軸方向に固定するものである。
本第5発明におけるステータは、凸部と凹部とはそれぞれ、ステータコアの径方向に直交する軸方向において、一対ずつ形成され、
一方の分割インシュレータに形成された一対の凸部間に他方の分割コアの一部が挟まれているものである。
本第6発明は、上記第1発明から第発明のいずれか1項に記載されたステータの製造方法であって、
複数の分割コアにそれぞれ分割インシュレータを取り付け、
各分割インシュレータを連結手段で連結して連結体を形成し、
連結体を直線形状にして、各分割コアに巻線を巻装し、
巻装後、連結体を直線形状から円環形状に変形するものである。
以下、本発明における実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
実施の形態1では、図1,図2に示すように、1は電動機10の回転駆動力を補助動力として用いる電動自転車であり、電動機10は、前輪2に備えられた電動用ハブ装置3に組み込まれて、前輪2に補助動力を付与するものである。
電動機10は、ステータ11(固定子)と、ロータ12(回転子)と、ロータ12と一体に回転する回転軸13とを有するブラシレスモータである。
ステータ11は、スロット15を有する円環状のステータコア16(鉄心)と、ステータコア16に巻装された巻線17と、ステータコア16と巻線17との間を絶縁する樹脂製のインシュレータ18と、複数本の接続用端子19とを有し、ステータコア16と巻線17とインシュレータ18とが一体に樹脂部20でモールドされて、樹脂部20にて外郭21が一体成形されている。
図6,図7(b)に示すように、ステータコア16は周方向Aにおいて複数の分割コア22に分割されている。各分割コア22は、磁極となるティース23と、ステータコア16の外周側に位置する円弧状のヨーク24とを有している。尚、ティース23は、ヨーク24の内側からステータコア16の中心部に向かって形成されており、巻線部25を有している。ステータコア16の周方向Aにおける各分割コア22のヨーク24の両端には、隣接する分割コア22のヨーク24に当接する当接面27が形成されている。尚、分割コア22は、磁性鋼板からなる複数枚のコアシートを積層することによって、構成されている。
また、図3〜図5に示すように、インシュレータ18は、各分割コア22毎に取り付けられる複数の分割インシュレータ28に分割されている。図7〜図9に示すように、これら各分割インシュレータ28は、さらに、ステータコア16の径方向Bに直交する回転軸13の軸方向Cにおいて、一方の絶縁カバー29と他方の絶縁カバー30とに二分割されている。各分割インシュレータ28の一方および他方の絶縁カバー29,30はそれぞれ、分割コア22に、着脱自在に外嵌されている。また、一方および他方の絶縁カバー29,30はそれぞれ、軸方向Cから見てT形状に形成されており、ヨーク24の軸方向Cにおける端面48a,48bを覆う薄板部29a,30aと、ヨーク24の内周面49を覆う薄板部29b,30bと、ティース23の表面を覆う薄板部29c,30cとを有している。
分割インシュレータ28の一方の絶縁カバー29には差込孔31が形成され、接続用端子19は差込孔31に差し込まれて分割インシュレータ28に設けられている。
また、各分割インシュレータ28は隣接する分割インシュレータ28に連結する連結手段32を有している。連結手段32は円弧状の凸部33(第1係合部の一例)と凹部34(第2係合部の一例)とからなる蝶番構造を有している。凸部33は各分割インシュレータ28の一方の絶縁カバー29の薄板部29aの一端部に形成され、凹部34は上記薄板部29aの他端部に形成されている。
各分割インシュレータ28の凸部33は、隣接する分割インシュレータ28の凹部34に嵌め込まれて係合し、ステータコア16の径方向Bに沿った平面内を凹部34に対して相対的に回動自在である。これにより、複数の分割インシュレータ28が連結手段32を介して連結される。尚、図7,図10に示すように、互いに隣接する一方の分割インシュレータ28の薄板部29aの一端部と他方の分割インシュレータ28の薄板部29aの他端部との間には空隙部40が形成されている。この空隙部40の存在により、連結手段32で連結された一方の分割インシュレータ28が、他方の分割インシュレータ28に対して、凸部33を中心にして相対的に回動可能となる。このため、各分割コア22に取り付けられた複数の分割インシュレータ28を連結手段32で連結することによって連結体36が形成される。この連結体36は、図11に示すように複数の分割コア22が直線状に展開されて配列された直線形状41と、図5,図6に示すように複数の分割コア22が円環状に配列された円環形状42とに変形可能である。
尚、凹部34に対して凸部33を軸方向Cへ移動させることにより、凸部33を凹部34に嵌め込んで分割インシュレータ28同士を連結したり、或いは、凸部33を凹部34から脱抜して分割インシュレータ28同士の連結を解除することができる。
以下、上記構成における作用を説明する。
ステータ11を製造する際、各分割インシュレータ28を、連結手段32で連結せずに、切り離した状態にする。この状態で、図9に示すように、各分割インシュレータ28の一方および他方の絶縁カバー29,30をそれぞれ分割コア22に外嵌する。これにより、複数の各分割コア22にそれぞれ分割インシュレータ28が取り付けられる。
そして、各連結手段32の凸部33を凹部34に対して軸方向Cへ移動させて、図10に示すように、凸部33を凹部34に嵌め込む。これにより、各分割インシュレータ28が連結手段32で連結されて連結体36が形成される。
凸部33を中心にして各分割インシュレータ28を回動することにより、図11に示すように、連結体36を直線形状41にする。これにより、複数の分割コア22が一直線状に展開されて配列され、この状態で、巻線ノズル38を各分割コア22のティース23の先端部間から挿入し、巻線ノズル38を用いて各分割コア22に巻線17を巻装する。
上記巻装後、凸部33を中心にして各分割インシュレータ28を回動することにより、連結体36を図11に示した直線形状41から図5,図6に示す円環形状42に変形させ、連結体36の一端の分割インシュレータ28の凸部33を他端の分割インシュレータ28の凹部34に嵌め込む。これにより、複数の分割コア22が円環状に配列される。
その後、接続用端子19を差込孔31に差し込んで分割インシュレータ28に取り付け、巻線17の末端部を接続用端子19に接続し、金型を用いて樹脂部20を成形することにより、ステータ11が製造される。
上記のように巻線17を巻装する際、図11に示すように連結体36を直線形状41にすることで、各ティース23の先端間の間隔43を、図6,図10に示した円環形状42のときの各ティース23の先端間の間隔44に比べて、広く確保することができる。また、巻線17を巻装した後、連結体36を直線形状41から図5,図6に示すように円環形状42に変形することで、上記間隔44を縮小して巻線ノズル38の直径45よりも狭くすることができる。これにより、巻線17の量が増加して、巻線17のスロット占積率が増加し、電動機10の効率が向上する。
また、連結手段32は分割インシュレータ28の一方の絶縁カバー29に設けられているため、互いに隣接する一方のヨーク24の当接面27と他方のヨーク24の当接面27との間に従来のような空隙部を形成する必要は無い。これにより、図6,図7に示すように、連結体36を円環形状42に変形させた際、互いに隣接する一方のヨーク24の当接面27と他方のヨーク24の当接面27とが、隙間(空隙部)無く、全面にわたり当接する。したがって、磁気抵抗の増加を防止することができ、磁力の減少を防止することが可能である。
上記実施の形態1では、連結手段32を凸部33と凹部34とからなる蝶番構造にしたが、蝶番構造に限定されるものではなく、例えば下記実施の形態2に示すような連結手段32であってもよい。
(実施の形態2)
実施の形態2では、図12〜図14に示すように、連結手段32は、屈曲自在な柔軟性を有する細い連結片53からなる。連結片53の一端は、隣接する一方の分割インシュレータ28の絶縁カバー29の薄板部29aの一端部に接合され、連結片53の他端は、隣接する他方の分割インシュレータ28の絶縁カバー29の薄板部29aの他端部に接合されている。
これにより、互いに隣接する一方の分割インシュレータ28の絶縁カバー29と他方の分割インシュレータ28の絶縁カバー29とが連結片53を介して連結されて、上記実施の形態1と同様に、連結体36が形成され、図13,図14に示すように連結体36を直線形状41と円環形状42とに変形することができる。尚、連結体36を直線形状41から円環形状42に変形してステータ11を形成した後、連結片53を切断してもよい。
上記実施の形態1,2では、連結手段32を分割インシュレータ28の一方の絶縁カバー29に設けたが、他方の絶縁カバー30に設けてもよい。また、連結手段32を一方の絶縁カバー29と他方の絶縁カバー30とにそれぞれ設けてもよい。
(実施の形態3)
実施の形態3では、図15〜図21に示すように、連結手段32は、分割インシュレータ28を、隣接する分割インシュレータ28に対して、軸方向Cに固定する機能を有する。ここで、図15,図16に示すように、連結手段32は円弧状の凸部33a,33b(第1係合部の一例)と凹部34a,34b(第2係合部の一例)とからなる蝶番構造を有している。凸部33a,33bと凹部34a,34bとはそれぞれ、軸方向Cにおいて一対ずつ形成されている。
すなわち、凸部33aは各分割インシュレータ28の一方の絶縁カバー29の薄板部29aの一端部に形成され、凸部33bは各分割インシュレータ28の他方の絶縁カバー30の薄板部30aの一端部に形成されている。
また、凹部34aは各分割インシュレータ28の一方の絶縁カバー29の薄板部29aの他端部に形成され、凹部34bは各分割インシュレータ28の他方の絶縁カバー30の薄板部30aの他端部に形成されている。尚、図17に示すように、各凹部34a,34bの内周面の一部はそれぞれ、薄板部29a,30aの他端部に形成された弾性変形自在な保持爪部52a,52bに面している。
図18に示すように、各分割インシュレータ28の凸部33aは、隣接する分割インシュレータ28の凹部34aに嵌め込まれて係合し、ステータコア16の径方向Bに沿った平面内を凹部34aに対して相対的に回動自在である。同様に、各分割インシュレータ28の凸部33bは、隣接する分割インシュレータ28の凹部34bに嵌め込まれて係合し、ステータコア16の径方向Bに沿った平面内を凹部34bに対して相対的に回動自在である。これにより、複数の分割インシュレータ28が連結手段32を介して連結される。
また、図17〜図19に示すように、互いに隣接する一方の分割インシュレータ28の一対の凸部33a,33b間には、互いに隣接する一方の分割コア22のヨーク24の一端角部50aと他方の分割コア22のヨーク24の他端角部50b(他方の分割コアの一部の一例)とが挟まれている。
以下、上記構成における作用を説明する。
図18に示すように凸部33aを凹部34aに嵌め込み、同様に、凸部33bを凹部34bに嵌め込むことにより、各分割インシュレータ28が連結手段32で連結されて連結体36が形成される。この際、保持爪部52a,52bが弾性変形することにより、図17に示すように、凸部33a,33bを、軸方向Cに直交する配列方向Dから、凹部34a,34bに容易に嵌め込むことができる。
図18(a)に示すように、両凸部33a,33bを中心にして各分割インシュレータ28を回動することにより、図20に示すように、連結体36を直線形状41にする。これにより、複数の分割コア22が一直線状に展開されて配列され、この状態で、巻線ノズル38を各分割コア22のティース23の先端部間から挿入し、巻線ノズル38を用いて各分割コア22に巻線17を巻装する。
この際、図18(a),図19に示すように、互いに隣接する一方の分割インシュレータ28の両凸部33a,33b間に、互いに隣接する一方の分割コア22のヨーク24の一端角部50aと他方の分割コア22のヨーク24の他端角部50bとが挟まれている。このため、互いに隣接する一方の分割インシュレータ28が他方の分割インシュレータ28に対して軸方向Cへ移動するのを防止することができ、分割インシュレータ28は、隣接する分割インシュレータ28に対して、軸方向Cに固定される。これにより、分割コア22が、隣接する分割コア22に対して、軸方向Cへずれるのを防止することができる。
上記巻装後、図18(b)に示すように、ヨーク24の端角部50a,50bを回転支点として、両凸部33a,33bを中心に各分割インシュレータ28を回動することにより、連結体36を図20に示した直線形状41から図21に示す円環形状42に変形させ、連結体36の一端の分割インシュレータ28の凸部33a,33bを他端の分割インシュレータ28の凹部34a,34bに嵌め込む。これにより、複数の分割コア22が円環状に配列される。
この際においても、上記と同様に、分割インシュレータ28が、隣接する分割インシュレータ28に対して、軸方向Cに固定され、これにより、分割コア22が、隣接する分割コア22に対して、軸方向Cへずれるのを防止することができる。
(実施の形態4)
実施の形態4では、図22〜図27に示すように、連結手段32は、分割インシュレータ28を、隣接する分割インシュレータ28に対して、軸方向Cに固定する機能を有する。ここで、図22,図23に示すように、連結手段32は第1係合部54a,54bと第2係合部55a,55bとからなる蝶番構造を有している。第1係合部54a,54bと第2係合部55a,55bとはそれぞれ、軸方向Cにおいて一対ずつ形成されている。
すなわち、第1係合部54aは、各分割インシュレータ28の一方の絶縁カバー29の薄板部29aの一端部に形成され且つステータコア16の周方向Aへ突出する突出板56aと、突出板56aに形成され且つ軸方向Cへ突出する半球形状の凸部57aとを有している。また、第1係合部54bは、各分割インシュレータ28の他方の絶縁カバー30の薄板部30aの一端部に形成され且つステータコア16の周方向Aへ突出する突出板56bと、突出板56bに形成され且つ軸方向Cへ突出する半球形状の凸部57bとを有している。尚、凸部57aと凸部57bとは軸方向Cにおいて対向している。
第2係合部55aは、各分割インシュレータ28の一方の絶縁カバー29の薄板部29aの他端部Fに形成された半球形状の一方および他方の凹部58a,59aと、両凹部58a,59a間に形成された案内溝60aとを有している。また、第2係合部55bは、各分割インシュレータ28の他方の絶縁カバー30の薄板部30aの他端部Fに形成された半球形状の一方および他方の凹部58b,59bと、両凹部58b,59b間に形成された案内溝60bとを有している。
図24,図25に示すように、各分割インシュレータ28の凸部57aは、隣接する分割インシュレータ28の一方および他方の凹部58a,59aのいずれかに脱抜自在に嵌め込まれている。また、各分割インシュレータ28の凸部57bは、隣接する分割インシュレータ28の一方および他方の凹部58b,59bのいずれかに脱抜自在に嵌め込まれている。これにより、複数の分割インシュレータ28が連結手段32を介して連結される。
また、図24〜図27に示すように、互いに隣接する一方の分割インシュレータ28の一対の突出板56a,56b間には、互いに隣接する他方の分割インシュレータ28の薄板部29a,30aの周方向Aの他端部Fと他方の分割コア22のヨーク24の周方向Aの他端部G(他方の分割コアの一部の一例)とが挟まれている。
以下、上記構成における作用を説明する。
図24に示すように、凸部57aを一方の凹部58aに嵌め込み、凸部57bを一方の凹部58bに嵌め込むことにより、各分割インシュレータ28が連結手段32で連結されて、図26,図27に示すように、直線形状41の連結体36が形成される。
これにより、複数の分割コア22が一直線状に展開されて配列され、この状態で、巻線ノズル38を各分割コア22のティース23の先端部間から挿入し、巻線ノズル38を用いて各分割コア22に巻線17を巻装する。
この際、図24,図27に示すように、互いに隣接する一方の分割インシュレータ28の両突出板56a,56b間に、互いに隣接する他方の分割インシュレータ28の薄板部29a,30aの他端部Fと他方の分割コア22のヨーク24の他端部Gとが挟まれている。このため、互いに隣接する一方の分割インシュレータ28が他方の分割インシュレータ28に対して軸方向Cへ移動するのを防止することができ、分割インシュレータ28は、隣接する分割インシュレータ28に対して、軸方向Cに固定される。これにより、分割コア22が、隣接する分割コア22に対して、軸方向Cへずれるのを防止することができる。
上記巻装後、ヨーク24の端角部50a,50bを回転支点として、各分割インシュレータ28を回動することにより、連結体36を図26(a)に示した直線形状41から図26(b)に示す円環形状42に変形させる。この際、突出板56aが僅かに弾性変形して、図25に示すように、凸部57aが、一方の凹部58aから脱抜され、案内溝60aに案内されて他方の凹部59aに嵌まり込むとともに、突出板56bが僅かに弾性変形して、凸部57bが、一方の凹部58bから脱抜され、案内溝60bに案内されて他方の凹部59bに嵌まり込む。さらに、連結体36の一端の分割インシュレータ28の凸部57a,57bを他端の分割インシュレータ28の凹部59a,59bに嵌め込むことにより、複数の分割コア22が円環状に配列される。
この際においても、上記と同様に、分割インシュレータ28が、隣接する分割インシュレータ28に対して、軸方向Cに固定され、これにより、分割コア22が、隣接する分割コア22に対して、軸方向Cへずれるのを防止することができる。
尚、実施の形態4では、図26(b)に示すように、連結手段32をステータコア16の外径Eよりも内側に設けることができるため、小型化を図ることができる。
(実施の形態5)
実施の形態5では、図28〜図32に示すように、連結手段32は、屈曲自在な柔軟性を有する細い連結片51a,51bからなる。これら連結片51a,51bはそれぞれ、軸方向Cにおいて一対ずつ形成されている。
すなわち、図28,図29に示すように、連結片51aの一端は、隣接する一方の分割インシュレータ28の一方の絶縁カバー29の薄板部29aの一端部に接合され、連結片51aの他端は、隣接する他方の分割インシュレータ28の一方の絶縁カバー29の薄板部29aの他端部に接合されている。
また、連結片51bの一端は、隣接する一方の分割インシュレータ28の他方の絶縁カバー30の薄板部30aの一端部に接合され、連結片51bの他端は、隣接する他方の分割インシュレータ28の他方の絶縁カバー30の薄板部30aの他端部に接合されている。
図28に示すように、連結片51a,51bは、ステータコア16の径方向Bにおいて、内向きにU形状に屈曲している。尚、薄板部29a,30aの端部にはそれぞれ、連結片51a,51bを収納する凹部47が形成されている。
複数の分割インシュレータ28は連結片51a,51bを介して連結されており、これにより、図30,図32に示すように、連結体36が形成される。
尚、図30に示すように、直線形状41の連結体36の一端の分割インシュレータ28には、上記実施の形態3と同様の円弧状の一対の凸部33a,33bが設けられ、連結体36の他端の分割インシュレータ28には、上記実施の形態3と同様の円弧状の一対の凹部34a,34bが設けられている。
以下、上記構成における作用を説明する。
図28(a),図30,図31に示すように、連結体36を直線形状41にすることにより、複数の分割コア22が一直線状に展開されて配列され、この状態で、巻線ノズル38を各分割コア22のティース23の先端部間から挿入し、巻線ノズル38を用いて各分割コア22に巻線17を巻装する。
この際、互いに隣接する一方の分割インシュレータ28と他方の分割インシュレータ28とは一対の連結片51a,51bを介して連結されているため、分割インシュレータ28は、隣接する分割インシュレータ28に対して、軸方向Cに固定される。これにより、分割コア22が、隣接する分割コア22に対して、軸方向Cへずれるのを防止することができる。
上記巻装後、連結体36を図28(a),図30に示した直線形状41から図28(b),図32に示す円環形状42に変形させ、連結体36の一端の分割インシュレータ28の凸部33aを他端の分割インシュレータ28の凹部34aに嵌め込むとともに、一端の分割インシュレータ28の凸部33bを他端の分割インシュレータ28の凹部34bに嵌め込む。これにより、複数の分割コア22が円環状に配列される。
この際においても、上記と同様に、分割インシュレータ28が、隣接する分割インシュレータ28に対して、軸方向Cに固定され、これにより、分割コア22が、隣接する分割コア22に対して、軸方向Cへずれるのを防止することができる。
上記各実施の形態では、図2に示すように、ステータ11の外郭21を樹脂によって形成しているが、外郭21を鉄やアルミニウム等の金属で形成してもよい。
本発明は、電動自転車に搭載される電動機のステータに最適であるが、電動自転車以外の車両又は車両以外の機器に搭載される電動機のステータにも適用できる。
10 電動機
11 ステータ
16 ステータコア
17 巻線
18 インシュレータ
22 分割コア
23 ティース
24 ヨーク
27 接合面
28 分割インシュレータ
32 連結手段
33,33a,33b 凸部(第1係合部)
34,34a,34b 凹部(第2係合部)
36 連結体
41 直線形状
42 円環形状
50b ヨークの他端角部(他方の分割コアの一部)
51a,51b 連結片
53 連結片
54a,54b 第1係合部
55a,55b 第2係合部
A ステータコアの周方向
B ステータコアの径方向
C 軸方向
G ヨークの他端部(他方の分割コアの一部)

Claims (6)

  1. 円環状のステータコアと、ステータコアに巻装された巻線と、ステータコアと巻線との間を絶縁するインシュレータとを有する電動機のステータであって、
    ステータコアは周方向において複数の分割コアに分割され、
    分割コアは、磁極となるティースと、ヨークとを有し、
    分割コアのヨークには、隣接する分割コアのヨークに当接する当接面が形成され、
    インシュレータは分割コア毎に取り付けられる複数の分割インシュレータに分割され、
    各分割インシュレータは隣接する分割インシュレータに連結する連結手段を有し、
    複数の分割コアと連結手段によって連結された複数の分割インシュレータとからなる連結体は、複数の分割コアが直線状に展開されて配列された直線形状と複数の分割コアが円環状に配列された円環形状とに変形可能であり、
    連結手段は、互いに隣接する一方の分割インシュレータに形成された第1係合部と、他方の分割インシュレータに形成された第2係合部とからなり、
    第1係合部と第2係合部とが係合して一方の分割インシュレータと他方の分割インシュレータとが連結され、
    第1係合部と第2係合部とはそれぞれ、ステータコアの径方向に直交する軸方向において、一対ずつ形成され、
    一方の分割インシュレータに形成された一対の第1係合部間に他方の分割コアの一部が挟まれていることを特徴とするステータ。
  2. 連結手段は、分割インシュレータを、隣接する分割インシュレータに対して、ステータコアの径方向に直交する軸方向に固定することを特徴とする請求項1記載のステータ。
  3. 円環状のステータコアと、ステータコアに巻装された巻線と、ステータコアと巻線との間を絶縁するインシュレータとを有する電動機のステータであって、
    ステータコアは周方向において複数の分割コアに分割され、
    分割コアは、磁極となるティースと、ヨークとを有し、
    分割コアのヨークには、隣接する分割コアのヨークに当接する当接面が形成され、
    インシュレータは分割コア毎に取り付けられる複数の分割インシュレータに分割され、
    各分割インシュレータは隣接する分割インシュレータに連結する連結手段を有し、
    複数の分割コアと連結手段によって連結された複数の分割インシュレータとからなる連結体は、複数の分割コアが直線状に展開されて配列された直線形状と複数の分割コアが円環状に配列された円環形状とに変形可能であり、
    連結手段は、互いに隣接する一方の分割インシュレータに形成された凸部と、他方の分割インシュレータに形成された凹部とからなり、
    凸部と凹部とが係合して一方の分割インシュレータと他方の分割インシュレータとが連結され、
    凸部は、凹部に嵌め込まれて係合し、ステータコアの径方向に沿った平面内を凹部に対して回動自在であることを特徴とするステータ。
  4. 連結手段は、分割インシュレータを、隣接する分割インシュレータに対して、ステータコアの径方向に直交する軸方向に固定することを特徴とする請求項3記載のステータ。
  5. 凸部と凹部とはそれぞれ、ステータコアの径方向に直交する軸方向において、一対ずつ形成され、
    一方の分割インシュレータに形成された一対の凸部間に他方の分割コアの一部が挟まれていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のステータ。
  6. 上記請求項1から請求項5のいずれか1項に記載されたステータの製造方法であって、
    複数の分割コアにそれぞれ分割インシュレータを取り付け、
    各分割インシュレータを連結手段で連結して連結体を形成し、
    連結体を直線形状にして、各分割コアに巻線を巻装し、
    巻装後、連結体を直線形状から円環形状に変形することを特徴とするステータの製造方法。
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