JP5593143B2 - 各台計数機の受け皿ユニット - Google Patents
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Description
詳細は、後記する。
図1は、パチンコ機1(例:CR機)とその正面左隣りに隣接して設けられた玉貸機2とを対として横一列に並べて形成したパチンコ島の一部を示す斜視図であって、そのパチンコ島の膳板3から上の一部分を示したものである。本図に示すように、膳板3は、一般的に、パチンコ機1や玉貸機2を載置する奥側が高く、手前側が低い段差を有して形成されている。手前側を低くする理由の一つは、ドル箱を置くスペースの確保にあるが、段差の大きさは、パチンコ島の製造業者によって統一されていないのが現状である。
なお、各台計数機は、遊技者の獲得したパチンコ玉、つまり計数玉を、遊技者が遊技したパチンコ機の近傍で計数する装置であり、主に、受け皿ユニット10および玉計数ユニット5を含む。
次に、各台計数機の受け皿ユニット10の構造の詳細について説明する。
図2は、受け皿ユニットの斜視図である。受け皿ユニット10の受け皿11の皿底11aには、計数玉通路12の上流側が形成されている。受け皿11の皿底11aは、計数玉通路12が形成された領域を除いて、前から後への僅かな下り斜面となっている。計数玉通路12は、受け皿11の皿底11aの左側から受け皿ユニット10の長手方向、つまり、左右方向に延設されている。計数玉通路12は、右から左へ僅かに下る傾斜面を備えている。
図5は、シャッタの構造を示す斜視図である。図5(a)には、閉状態における受け皿ユニット10の端部13の構造が図示されており、図5(b)には、開状態における受け皿ユニット10の端部13の構造が図示されている。説明の便宜上、図5において、シャッタ40は実線で描かれており、他の部材は二点鎖線または破線で描いたり、構造の一部を切欠いて描いたりしている。板バネ60については、説明の便宜上、その描写を省略している。
図6は、板バネの構造を示す斜視図である。図6(a)には、閉状態における受け皿ユニット10の端部13の構造が図示されており、図6(b)には、開状態における受け皿ユニット10の端部13の構造が図示されている。説明の便宜上、図6において、板バネ60は実線で描かれており、他の部材は二点鎖線または破線で描いたり、構造の一部を切欠いて描いたりしている。
図7は、受け皿ユニットの端部の分解斜視図である。図7には、主に、計数玉通路12、係合軸37a、シャッタ40、入口部材23、板バネ60、返却玉通路用カバー24が描かれている。
次に、シャッタ40および板バネ60の作用について説明する。
図8は、受け皿ユニットの端部と玉貸機に収納されている玉計数ユニットとが係合する様子を示す左視側面図である。受け皿ユニットと玉計数ユニットとの係合は、図8の(a)→(b)→(c)の順に進行する。説明の便宜上、図8には、受け皿ユニット10の端部13の断面図と、玉貸機2の玉計数ユニット5の断面図が図示されている。
図9は、受け皿ユニットの端部と玉貸機に収納されている玉計数ユニットとが係合した箇所を拡大して示す斜視図である。説明の便宜上、シャッタ40および係合軸37aは破線で描写し、嵌合片36の一部を切り欠いている。
以上、本実施形態によれば、各台計数機において、部品点数を抑え、コストを削減するシャッタ機構を実現することができる。本実施形態の受け皿ユニット10には、シャッタ機構としてシャッタ40と板バネ60だけを用いており、特許文献1のシャッタブラケットのような他の部材は用いていない。よって、そのような他の部材を用いない分、部品点数は少なく済み、それに対する製造等のコストは発生しない。さらに、他の部材を用いていないため、その他の部材が占めていた空間を確保するように設計する必要もない。よって、各台計数機が占める空間の有効活用、および各台計数機自体の小型化を実現することもできる。
なお、上記形態は、本発明の好適な実施形態の一つであって、その実施形式はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内において実施形式を種々変形することが可能である。
その他、本発明の効果を損ねないように各装置およびその部品の位置、大きさ、範囲、形状、材質、デザイン等を適宜変形することができることはいうまでもない。
2 玉貸機
5 玉計数ユニット
10 受け皿ユニット
12 計数玉通路
13 端部
14 玉分離板
21 返却玉通路
23 入口部材
24 返却玉通路用カバー
34 玉分離板
36 嵌合片
37a 係合軸
37aa Eリング
38a 係合凹部
37b 係合軸
38b 係合凹部
38c 側板
38d テーパ
40 シャッタ
41 平板
41a 凸部
42 前側板(当接板)
43 側板
43a 孔(長孔)
43b テーパ
60 板バネ(付勢手段)
61 基板
62 中間板
63 嵌合板
63a 孔
Claims (4)
- 遊技機に用いられる遊技媒体を受け入れ、前記遊技媒体を計数する玉計数ユニットと係合する各台計数機の受け皿ユニットにおいて、
前記遊技媒体を前記玉計数ユニットに案内する計数玉通路と、
前記計数玉通路の開口付近に架設され、前記玉計数ユニットの係合凹部に係合する係合軸と、
前記係合軸に対して上下動可能に設けられ、前記計数玉通路を開通または閉鎖するシャッタと、を備え、
前記係合軸が前記係合凹部に係合することで、前記係合凹部が前記シャッタを押し上げて前記計数玉通路を開通させ、
前記係合軸が前記係合凹部に係合していないときは、前記シャッタの自重により前記計数玉通路が閉鎖される
ことを特徴とする各台計数機の受け皿ユニット。 - 前記シャッタは、
前記係合軸が挿通され、上下方向に延びた長孔を備えた一対の側板と、
前記側板同士を連結する平板と、
前記計数玉通路に向けて延設され、前記計数玉通路上にある遊技媒体と当接可能な当接板と、を備え、
前記係合凹部が前記シャッタを押し上げることで、前記計数玉通路に対して前記当接板が、前記遊技媒体が通過できる程度に上昇する
ことを特徴とする請求項1に記載の各台計数機の受け皿ユニット。 - 前記平板の端部に、前記係合凹部が当接して移動する際の前記平板の端部と前記係合凹部との摩擦を低減させるための丸みを帯びた凸部が形成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の各台計数機の受け皿ユニット。 - 前記シャッタを前記計数玉通路側に付勢する付勢手段を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の各台計数機の受け皿ユニット。
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2010
- 2010-07-01 JP JP2010150922A patent/JP5593143B2/ja active Active
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