JP5592670B2 - 溶液製膜設備及び方法 - Google Patents
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Description
図1に示すように、溶液製膜設備10は、流延室12とピンテンタ13と乾燥室15と冷却室16と巻取室17とを有する。流延室12には、流延ダイ21、流延ドラム22、減圧チャンバ23、及び剥取ローラ24が設けられる。
上記実施形態では、ポリマーフィルムの原料となるポリマーは、特に限定されず、例えば、セルロースアシレートや環状ポリオレフィン等がある。
本発明のセルロースアシレートに用いられるアシル基は1種類だけでも良いし、あるいは2種類以上のアシル基が使用されていても良い。2種類以上のアシル基を用いるときは、その1つがアセチル基であることが好ましい。セルロースの水酸基をカルボン酸でエステル化している割合、すなわち、アシル基の置換度が下記式(I)〜(III)の全てを満足するものが好ましい。なお、以下の式(I)〜(III)において、A及びBは、アシル基の置換度を表わし、Aはアセチル基の置換度、またBは炭素原子数3〜22のアシル基の置換度である。なお、トリアセチルセルロース(TAC)の90重量%以上が0.1mm〜4mmの粒子であることが好ましい。
(I) 2.0≦A+B≦3.0
(II) 1.0≦ A ≦3.0
(III) 0 ≦ B ≦2.0
ドープを調製する溶剤としては、芳香族炭化水素(例えば、ベンゼン,トルエンなど)、ハロゲン化炭化水素(例えば、ジクロロメタン,クロロベンゼンなど)、アルコール(例えば、メタノール,エタノール,n−プロパノール,n−ブタノール,ジエチレングリコールなど)、ケトン(例えば、アセトン,メチルエチルケトンなど)、エステル(例えば、酢酸メチル,酢酸エチル,酢酸プロピルなど)及びエーテル(例えば、テトラヒドロフラン,メチルセロソルブなど)などが挙げられる。なお、本発明において、ドープとはポリマーを溶剤に溶解または分散して得られるポリマー溶液,分散液を意味している。
フィルム70の厚みは20μm以上100μm以下であることが好ましい。フィルム70の幅は600mm以上であることが好ましく、1400mm以上2500mm以下であることがより好ましい。また、フィルム70の幅が2500mmより大きい場合にも、本発明の効果を得ることができる。フィルム70の面内レターデーションReは80nm以下であることが好ましい。フィルム70の厚み方向レターデーションRthは250nm以下であることが好ましい。
サンプルフィルムを温度25℃,湿度60%RHで2時間調湿し、自動複屈折率計(KOBRA21ADH 王子計測(株))にて589.3nmにおける垂直方向から測定したレターデーション値の外挿値より次式に従い算出した。
Re=|nX−nY|×d
nXは、X方向の屈折率,nYはY方向の屈折率,dはフィルムの厚み(膜厚)を表す。
サンプルフィルムを温度25℃,湿度60%RHで2時間調湿し、自動複屈折率計(KOBRA21ADH 王子計測(株))にて589.3nmにおける垂直方向から測定した値と、フィルム面を傾けながら同様に測定したレターデーション値の外挿値とから下記式に従い算出した。
Rth={(nX+nY)/2−nTH}×d
nTHは厚み方向の屈折率を表す。
Claims (10)
- 支持体にポリマー及び溶剤を含むドープからなる流延膜を帯状に形成する膜形成装置と、
前記支持体から前記流延膜を剥ぎ取って湿潤フィルムとする剥取装置と、
前記湿潤フィルムから前記溶剤を蒸発させる乾燥装置と、
前記剥取装置と前記乾燥装置との間に設けられ、前記湿潤フィルムの下面を支持する第1支持ローラと、前記第1支持ローラよりも搬送方向下流側に設けられ前記湿潤フィルムの下面を支持する第2支持ローラとにより、前記湿潤フィルムを長手方向へ搬送する搬送装置と、
前記第1及び第2支持ローラの搬送方向上流側を減圧する減圧手段とを備え、
前記搬送装置は、
前記第1支持ローラから前記第2支持ローラへ向かって搬送される前記湿潤フィルムに対して気体を供給する気体供給手段と、前記気体供給手段と前記第2支持ローラとの間に設けられ前記気体供給手段によって供給された前記気体を吸引する気体吸引手段とを含み、これにより前記湿潤フィルムに向かう前記気体を前記搬送方向と略平行に上流側から下流側に向かって流す気流調節手段を有することを特徴とする溶液製膜設備。 - 支持体にポリマー及び溶剤を含むドープからなる流延膜を帯状に形成する膜形成装置と、
前記支持体から前記流延膜を剥ぎ取って湿潤フィルムとする剥取装置と、
前記湿潤フィルムから前記溶剤を蒸発させる乾燥装置と、
前記剥取装置と前記乾燥装置との間に設けられ、前記湿潤フィルムの下面を支持する第1支持ローラと、前記第1支持ローラよりも搬送方向下流側に設けられ前記湿潤フィルムの下面を支持する第2支持ローラとにより、前記湿潤フィルムを長手方向へ搬送する搬送装置とを備え、
前記搬送装置は、
前記第1支持ローラから前記第2支持ローラへ向かって搬送される前記湿潤フィルムに対して気体を供給する気体供給手段と、前記気体供給手段と前記第2支持ローラとの間に設けられ前記気体供給手段によって供給された前記気体を吸引する気体吸引手段とを含み、これにより前記湿潤フィルムに向かう前記気体を前記搬送方向と略平行に上流側から下流側に向かって流す気流調節手段と、
前記気体供給手段と前記気体吸引手段との間に搬送方向に沿って設けられるとともに前記湿潤フィルムに対して起立した姿勢で配され、前記気体の流れを整える整流板と、
を有することを特徴とする溶液製膜設備。 - 前記搬送装置は、
前記気体供給手段と前記気体吸引手段との間に搬送方向に沿って設けられるとともに前記湿潤フィルムに対して起立した姿勢で配され、前記気体の流れを整える整流板と、
を有することを特徴とする請求項1記載の溶液製膜設備。 - 前記湿潤フィルムを速度V1で搬送する第1搬送部と、
前記第1搬送部よりも搬送方向下流側に設けられ、前記湿潤フィルムを速度V2で搬送する第2搬送部とを有し、
V2/V1の値は1.00より大きく1.20以下であることを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項記載の溶液製膜設備。 - 前記膜形成装置は、前記流延膜が搬送可能な状態となるまで、前記支持体上の前記流延膜を冷却する冷却装置を備えることを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか1項記載の溶液製膜設備。
- 支持体にポリマー及び溶剤を含むドープからなる流延膜を帯状に形成する膜形成工程と、
前記支持体から前記流延膜を剥ぎ取って湿潤フィルムとする剥取工程と、
前記湿潤フィルムから前記溶剤を蒸発させる乾燥工程と、
前記剥取工程と前記乾燥工程との間で行われ、前記湿潤フィルムの下面を支持する第1支持ローラと、前記第1支持ローラよりも搬送方向下流側に設けられ前記湿潤フィルムの下面を支持する第2支持ローラとにより、前記湿潤フィルムを長手方向へ搬送する搬送工程と、
前記第1支持ローラから前記第2支持ローラへ向かって搬送される前記湿潤フィルムに対して気体供給手段により気体を供給し、前記気体供給手段によって供給された前記気体を前記気体供給手段と前記第2支持ローラとの間に設けられた気体吸引手段により吸引することにより、前記湿潤フィルムに向かう前記気体を前記搬送方向と略平行に上流側から下流側に向かって流す気流調節工程とを有し、
前記第1及び第2支持ローラの搬送方向上流側を減圧することを特徴とする溶液製膜方法。 - 支持体にポリマー及び溶剤を含むドープからなる流延膜を帯状に形成する膜形成工程と、
前記支持体から前記流延膜を剥ぎ取って湿潤フィルムとする剥取工程と、
前記湿潤フィルムから前記溶剤を蒸発させる乾燥工程と、
前記剥取工程と前記乾燥工程との間で行われ、前記湿潤フィルムの下面を支持する第1支持ローラと、前記第1支持ローラよりも搬送方向下流側に設けられ前記湿潤フィルムの下面を支持する第2支持ローラとにより、前記湿潤フィルムを長手方向へ搬送する搬送工程と、
前記第1支持ローラから前記第2支持ローラへ向かって搬送される前記湿潤フィルムに対して気体供給手段により気体を供給し、前記気体供給手段によって供給された前記気体を前記気体供給手段と前記第2支持ローラとの間に設けられた気体吸引手段により吸引することにより、前記湿潤フィルムに向かう前記気体を前記搬送方向と略平行に上流側から下流側に向かって流す気流調節工程とを有し、
前記気体供給手段と前記気体吸引手段との間に搬送方向に沿って設けられるとともに前記湿潤フィルムに対して起立した姿勢で配された整流板により、前記気体の流れを整えることを特徴とする溶液製膜方法。 - 前記気体供給手段と前記気体吸引手段との間に搬送方向に沿って設けられるとともに前記湿潤フィルムに対して起立した姿勢で配された整流板により、前記気体の流れを整えることを特徴とする請求項6記載の溶液製膜方法。
- 前記湿潤フィルムを速度V1で搬送する第1搬送工程は前記気流調節工程の前に行われ、
前記湿潤フィルムを速度V2で搬送する第2搬送工程は前記気流調節工程の後に行われ、
V2/V1の値は1.00より大きく1.20以下であることを特徴とする請求項6ないし8のうちいずれか1項記載の溶液製膜方法。 - 前記膜形成工程では、前記流延膜が搬送可能な状態となるまで、前記支持体上の前記流延膜を冷却することを特徴とする請求項6ないし9のうちいずれか1項記載の溶液製膜方法。
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