JP4985508B2 - 搬送ローラの調整用測定工具および調整方法 - Google Patents
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Description
ウェブ搬送装置の保守管理項目の一つとして、ウェブ搬送装置を構成する各搬送ローラについて、各搬送ローラ相互の平行度が確保されているか否かを確認することが挙げられる。
まず始めに、本発明の適用に係るウェブ搬送装置について、図1を用いて説明をする。図1は本発明の一実施例に係るウェブ搬送装置の全体構成を示す模式図である。
図1に示す如く、本発明の適用に係る一般的なウェブ搬送装置の一例であるウェブ搬送装置50は、巻出し部51、塗工部52、乾燥部53、巻取り部54等の各部により構成している。尚、ここでは、一般的なウェブ搬送装置の一例として、ウェブに対してペーストを塗工するための塗工装置として使用されるウェブ搬送装置を例示しているが、本発明を適用するウェブ搬送装置の用途をこれに限定するものではない。
各従動ローラ62・62・・・は、それ自身は駆動されず、従動ローラ62・62・62と接するウェブ9が駆動されることにより、従動的に回転されるものである。
ダンサー63は、軸部、支持部およびローラ部等により構成されており、軸部をウェブ搬送装置50に対して回転可能に支持することにより、支持部およびローラ部を揺動可能に構成している。ダンサー63は、ウェブ9に対して張力を付与するように回動する方向にバネ等により常時付勢されており、実際のウェブ9の搬送速度に応じて往復揺動する構成としている。
尚、以後の説明では、説明の便宜上、各搬送ローラ(即ち、各駆動ローラ56・57・58、各ニップローラ59・60・61、各従動ローラ62・62・・・およびダンサー63・63・・・等)をローラの種類によって区別せず、全て搬送ローラ10と記載するものとする。
図2に示す如く、本発明の一実施例に係る調整用測定工具1は、クランプ部2、センサ支持部3、レーザ距離センサ4、角度センサ5等により構成している。
クランプ部2は、第一クランプ部2aと第二クランプ部2bからなり、各クランプ部2a・2bには、Vブロック状の挟持部2c・2dを形成している。
挟持部2c・2dに搬送ローラ10を介挿した状態で、第一クランプ部2aに形成されるボルト孔2e・2eにボルト6・6を挿通し、該ボルト6・6を第二クランプ部2bに形成される雌ネジ2f・2fに螺挿して締め上げることにより、クランプ部2によって搬送ローラ10を挟持し、調整用測定工具1を搬送ローラ10に対して相対回転不能に固定して取付ける構成としている。
このような構成とすることにより、隣り合う位置に配置される搬送ローラ10・10の軸間距離Lを、作業者の技量に関わらず容易に精度良く測定することができるのである。
まずここでは、互いに隣り合う位置に配置される搬送ローラ10・10として選択した、基準となる基準側搬送ローラ12と測定対象となる調整側搬送ローラ13について、基準側搬送ローラ12と調整側搬送ローラ13の軸心が設計上、同一水平面内に配置されている場合(即ち、θ=0の場合)の測定方法を説明する。
調整用測定工具1は、レーザ距離センサ4および角度センサ5を有しているため、レーザ距離センサ4から調整側搬送ローラ13までの距離と、レーザ距離センサ4から照射するレーザ光の照射角度を同時に測定することができる。
L=X+Dmin+r1 ・・・(1)
このような構成とすることにより、隣り合う位置に配置される搬送ローラ10・10の軸間距離Lと仰角(即ち、角度θ)を容易に測定することができるのである。
図5は本発明の一実施例に係る調整用測定工具を用いた調整方法を示す作業フロー図、図6は本発明の一実施例に係る調整用測定工具を用いた調整方法(準備工程)を示す模式図、図7は本発明の一実施例に係る調整用測定工具を用いた調整方法(一端側調整工程)を示す模式図、図8は本発明の一実施例に係る調整用測定工具を用いた調整方法(他端側調整工程)を示す模式図、図9は本発明の一実施例に係る調整用測定工具を用いた調整方法(移行工程)を示す模式図である。
図5および図6に示す如く、本発明の一実施例に係る調整用測定工具1を用いた平行度の調整方法では、まず始めに平行度の基準となる基準ローラ11を選択し、この基準ローラ11が所定の支持位置に支持されていること、および水平に支持されていることを、水平器17等を用いて作業者が目視等で確認する(Step−1)。
本実施例では、基準ローラ11として、ウェブ搬送装置50の搬送経路の最も上流側の搬送ローラ10を選定するようにしている。そして、後述するように、搬送方向上流側から下流側に向けて順次平行度を調整するようにしている。
尚、以後の説明では、図6中に示す矢印Aの方向を左方、矢印Bの方向を右方として説明を行う(図7〜図9においても、左方・右方の方向は同様とする)。
図5および図7に示す如く、次に準備工程において選定し、支持状態を調整した基準ローラ11を、基準側搬送ローラ12とし、かつ、基準側搬送ローラ12と隣り合う位置に配置される搬送ローラ10を調整側搬送ローラ13として選定する(Step−2)。
そして、選定した基準側搬送ローラ12の左側の一端部12aに調整用測定工具1を取付ける(Step−3)。
尚、本例では、先に左側の一端部12aに調整用測定工具1を取付けるようにしているが、後述する右側の他端部12bに調整用測定工具1を先に取付けることも可能であり、先にどちらの端部に調整用測定工具1を取付けるかによって、本発明を限定するものではない。
つまり、左側の一端部12a・13aの軸間距離Lおよび仰角(角度θ)が予め定めた規定値以内であれば、次の工程(即ち、他端側調整工程)に移行し、軸間距離Lおよび仰角(角度θ)が予め定めた規定値以内でなければ、前述した(Step−5)に戻って、再度調整側搬送ローラ13の左側の一端部13aの支持状態を調整するようにしている。このようにして、左側の一端部12a・13aの軸間距離Lおよび仰角(角度θ)が予め定めた規定値以内となるまで、繰り返し調整側搬送ローラ13の左側の一端部13aの支持状態を調整し、軸間距離Lおよび仰角(角度θ)が予め定めた規定値以内となった場合に次の工程(即ち、他端側調整工程)に移行するようにしている。
図5および図8に示す如く、次に、基準側搬送ローラ12の右側の他端部12bに調整用測定工具1を取付けて(Step−8)、調整用測定工具1によって、基準側搬送ローラ12の右側の他端部12bと、調整側搬送ローラ13の右側の他端部13bとの軸間距離Lおよび仰角(角度θ)を測定する(Step−9)。
そして、この測定により得られた測定結果から平行度を確認し、測定結果に基づいて、調整側搬送ローラ13の右側の他端部13bの支持状態を調整する(Step−10)。
つまり、一端側調整工程と同様に、右側の他端部12b・13bの軸間距離Lおよび仰角(角度θ)が予め定めた規定値以内であれば、次の工程(即ち、更新工程)に移行し、軸間距離Lおよび仰角(角度θ)が予め定めた規定値以内でなければ、前述した(Step−10)に戻って、再度調整側搬送ローラ13の支持状態を調整するようにしている。このようにして、軸間距離Lおよび仰角(角度θ)が予め定めた規定値以内となるまで、繰り返し調整側搬送ローラ13の右側の他端部13bの支持状態を調整し、右側の他端部12b・13bの軸間距離Lおよび仰角(角度θ)が予め定めた規定値以内となった場合に、調整側搬送ローラ13の調整を完了する(Step−13)。
図5および図9に示す如く、調整が完了した調整側搬送ローラ13の基準側搬送ローラ12とは反対側(即ち、本実施例ではウェブ9の搬送方向下流側)において隣り合う位置に配置される搬送ローラ10がある場合には、その搬送ローラ10を調整側搬送ローラ13として更新し、今回の一端側および他端側調整工程によって支持位置の調整が完了した調整側搬送ローラ13を基準側搬送ローラ12として更新するようにしている(Step−15)。そして、前述した(Step−3)に戻って、更新した基準側搬送ローラ12を基準として、更新した調整側搬送ローラ13について、平行度の調整作業を引き続き行うようにしている。
これにより、調整用測定工具1の測定結果から基準側搬送ローラ12と調整側搬送ローラ13の平行度を容易に確認することができるのである。そして、その測定結果に基づいて、基準側搬送ローラ12と調整側搬送ローラ13の平行度(即ち、複数の搬送ローラ10・10・・・相互間の平行度)を容易に調整することができるのである。
これにより、ウェブ搬送装置50を構成する複数の搬送ローラ10・10・・・の平行度を、作業者の技量に関わらず、容易に精度良く調整することができるのである。
2 クランプ部
2c 挟持部
2d 挟持部
3 センサ支持部
4 レーザ距離センサ
5 角度センサ
10 搬送ローラ
12 基準側搬送ローラ
13 調整側搬送ローラ
Claims (11)
- ウェブ搬送装置を構成する複数の搬送ローラの平行度を確認するために用いる搬送ローラの調整用測定工具であって、
前記複数の搬送ローラから選択した任意の基準側搬送ローラに対して相対回転不能に固定されるクランプ部と、
該クランプ部から突設するセンサ支持部と、
該センサ支持部に固設される距離センサと、
前記センサ支持部に固設される角度センサと、
を備え、
前記距離センサにより、
該距離センサから前記任意の基準側搬送ローラと隣り合う位置に配置される調整側搬送ローラまでの距離を測定し、
前記角度センサにより、
前記距離センサによる測定方向の水平方向に対する角度を測定する、
ことを特徴とする搬送ローラの調整用測定工具。 - 前記距離センサは、
非接触式距離センサにより構成される、
ことを特徴とする請求項1記載の搬送ローラの調整用測定工具。 - 前記非接触式距離センサは、
レーザ式距離センサにより構成される、
ことを特徴とする請求項2記載の搬送ローラの調整用測定工具。 - 前記クランプ部は、
Vブロック状の保持部を有する、
ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の搬送ローラの調整用測定工具。 - 前記センサ支持部は、
伸縮可能に構成される、
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の搬送ローラの調整用測定工具。 - ウェブ搬送装置を構成する複数の搬送ローラの平行度を確認するために用いる搬送ローラの調整用測定工具を用いた搬送ローラの調整方法であって、
前記調整用測定工具は、
前記複数の搬送ローラから選択した任意の基準側搬送ローラに対して相対回転不能に固定されるクランプ部と、
該クランプ部から突設するセンサ支持部と、
該センサ支持部に固設される距離センサと、
前記センサ支持部に固設される角度センサと、
を備え、
前記クランプ部を前記基準側搬送ローラの一端部に固定し、
前記距離センサによって、
該距離センサと前記基準側搬送ローラと隣り合う位置に配置される調整側搬送ローラの一端部までの距離を測定して、前記基準側搬送ローラの一端部と前記調整側搬送ローラの一端部との軸間距離を求め、
前記角度センサによって、
前記距離センサによる測定方向の水平方向に対する角度を測定し、
求めた軸間距離が最短となるときの軸間距離が、
予め設定した軸間距離の規定値の範囲以内であり、かつ、
測定した軸間距離が最短となるときに測定した角度が、
予め設定した角度の規定値の範囲以内となるように前記調整側搬送ローラの一端部の位置を調整し、
次に、
前記クランプ部を前記基準側搬送ローラの他端部に固定し、
前記距離センサによって、
該距離センサと調整側搬送ローラの他端部までの距離を測定して、前記基準側搬送ローラの他端部と前記調整側搬送ローラの他端部との軸間距離を求め、
前記角度センサによって、
前記距離センサによる測定方向の水平方向に対する角度を測定し、
測定した軸間距離が最短となるときの軸間距離が、
予め設定した軸間距離の規定値の範囲以内であり、かつ、
測定した軸間距離が最短となるときに測定した角度が、
予め設定した角度の規定値の範囲以内となるように前記調整側搬送ローラの他端部の位置を調整して、
前記調整側搬送ローラの調整を完了する、
ことを特徴とする搬送ローラの調整方法。 - 前記調整側搬送ローラの調整が完了した後に、
調整が完了した前記調整側搬送ローラの前記基準側搬送ローラとは反対側において隣り合う位置に配置される搬送ローラを前記調整側搬送ローラとして更新し、かつ、
調整が完了した前記調整側搬送ローラを前記基準側搬送ローラとして更新する、
ことを特徴とする請求項6記載の搬送ローラの調整方法。 - 前記距離センサは、
非接触式距離センサにより構成される、
ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の搬送ローラの調整方法。 - 前記非接触式距離センサは、
レーザ式距離センサにより構成される、
ことを特徴とする請求項8記載の搬送ローラの調整方法。 - 前記クランプ部は、
Vブロック状の保持部を有する、
ことを特徴とする請求項6〜請求項9のいずれか一項に記載の搬送ローラの調整方法。 - 前記センサ支持部は、
伸縮可能に構成される、
ことを特徴とする請求項6〜請求項10のいずれか一項に記載の搬送ローラの調整方法。
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