JP5592560B2 - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置及び半導体装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5592560B2
JP5592560B2 JP2013505787A JP2013505787A JP5592560B2 JP 5592560 B2 JP5592560 B2 JP 5592560B2 JP 2013505787 A JP2013505787 A JP 2013505787A JP 2013505787 A JP2013505787 A JP 2013505787A JP 5592560 B2 JP5592560 B2 JP 5592560B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
control gate
word
semiconductor device
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013505787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2012127781A1 (ja
Inventor
貴之 恩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Electronics Corp
Original Assignee
Renesas Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Electronics Corp filed Critical Renesas Electronics Corp
Priority to JP2013505787A priority Critical patent/JP5592560B2/ja
Publication of JPWO2012127781A1 publication Critical patent/JPWO2012127781A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5592560B2 publication Critical patent/JP5592560B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching, or capacitors or resistors with at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof  ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/78Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/06Arrangements for interconnecting storage elements electrically, e.g. by wiring
    • G11C5/063Voltage and signal distribution in integrated semi-conductor memory access lines, e.g. word-line, bit-line, cross-over resistance, propagation delay
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/14Word line organisation; Word line lay-out
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic System or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/28Manufacture of electrodes on semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/268
    • H01L21/28008Making conductor-insulator-semiconductor electrodes
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/10Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the top-view layout
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • H10B41/35Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region with a cell select transistor, e.g. NAND

Description

本発明は、不揮発メモリを有する半導体装置及び半導体装置の製造方法に関する。
不揮発メモリは、情報の保持に電力を必要としないため、用途が拡大している。不揮発メモリに関する技術としては、例えば特許文献1〜3に記載の構造がある。
特許文献1には、以下の技術が開示されている。2つのワードゲートが互いに平行に延伸しており、これらワードゲートの側面のうち互いに対向する側面にコントロールゲート電極が形成されている。そして各コントロールゲート電極には、それぞれコンタクトが形成されている。
特許文献2には、以下の技術が開示されている。2つのワードゲートが互いに平行に延伸しており、これらワードゲートそれぞれにおいて、両側の側面にコントロールゲート電極が形成されている。そして、互いに対向するコントロール電極同士は、製造時に一部が分離されずに残された接続層により互いに接続している。そしてこの接続層上には、コントロールゲート用のコンタクトが形成されている。
しかし、特許文献2に記載の技術では、互いに対向するコントロール電極が、接続層を介して同一のコンタクトに接続されている。このため、選択していない側のコントロール電極にも電圧が印加してしまい、誤書き込みが生じる可能性が出てくる。これに対して特許文献3に記載の技術では、ゲート電極とコントロールゲート電極の双方を同一の箇所で切断することにより、誤書き込みが発生することを抑制している。
特開2007−281506号公報 特開2007−335787号公報 特開2010−123604号公報
しかし特許文献3に記載の技術では、コントロールゲート電極とともにワードゲートも切断している。このため、ワードゲートに接続するコンタクトの数を増やす必要があり、これによって半導体装置の小型化が阻害されてしまう。
本発明の一側面によれば、基板と、前記基板上に形成された第1ワードゲートと、前記基板上に形成され、前記第1ワードゲートと平行に延伸している第2ワードゲートと、前記第1ワードゲートのうち前記第2ワードゲートに対向している側面に形成された第1コントロールゲートと、前記第2ワードゲートのうち前記第1ワードゲートに対向している側面に形成された第2コントロールゲートと、前記基板上に形成され、前記第1コントロールゲートと前記第2コントロールゲートとを接続しており、かつ互いに離間している第1接続部及び第2接続部と、前記基板のうち前記第1接続部と前記第2接続部の間に位置している領域に形成され、前記第1コントロールゲートから前記第2コントロールゲートにかけて延伸している少なくとも一つの拡散層と、を備えた半導体装置が提供される。ここで、前記第1コントロールゲートは、前記第1接続部と、前記第1接続部に最近接の前記拡散層との間に第1分断部を有しており、前記第2コントロールゲートは、前記第2接続部と、前記第2接続部に最近接の前記拡散層との間に第2分断部を有している。また、前記第1コントロールゲートは、前記第1分断部と重なる部分では分断しておらず、前記第2コントロールゲートは、前記第2分断部と重なる部分では分断していない。
本発明の上記側面によれば、第1コントロールゲートは第1分断部を有しており、第2コントロールゲートは第2分断部を有している。従って、メモリセルへの誤書き込みを抑制することができる。また、第1ワードゲートは、第1分断部と重なる部分では分断しておらず、第2ワードゲートは、第2分断部と重なる部分では分断していない。このため、第1ワードゲート及び第2ワードゲートが分断している場合と比較して、第1ワードゲート及び第2ワードゲートに接続するコンタクトの数を少なくすることができる。従って、メモリセルへの誤書き込みを抑制しつつ、半導体装置を小型化することができる。
本発明によれば、基板上に第1ワードゲート及び第2ワードゲートを形成する工程と、
前記基板上、前記第1ワードゲート上、及び前記第2ワードゲート上に導電膜を形成する工程と、
前記導電膜上に第1マスク膜を形成し、前記第1マスク膜をマスクとして前記導電膜をエッチングすることにより、前記第1ワードゲートのうち前記第2ワードゲートに対向している側面に位置する第1コントロールゲートと、前記第2ワードゲートのうち前記第1ワードゲートに対向している側面に位置する第2コントロールゲートと、前記第1コントロールゲートと前記第2コントロールゲートとを接続しており、かつ互いに離間している第1接続部及び第2接続部と、を形成する工程と、
前記第1接続部及び前記第2接続部を覆うとともに、前記第1コントロールゲート及び前記第2コントロールゲートを部分的に覆う第2マスク膜を形成する工程と、
前記第2マスク膜をマスクとしたエッチングを行うことにより、前記第1コントロールゲートに、前記第1接続部と前記第2接続部の間に位置する第1分断部を形成するとともに、前記第2コントロールゲートに、前記第1接続部と前記第2接続部の間に位置する第2分断部を形成し、かつ前記第1ワードゲートと前記第2ワードゲートを分断しない工程と、
前記基板のうち前記第1接続部と前記第2接続部の間に位置している領域に選択的に不純物を導入することにより、前記第1コントロールゲートから前記第2コントロールゲートにかけて延伸している少なくとも一つの拡散層を形成する工程と、
を備え、
前記第1分断部は、前記第1接続部と、前記第1接続部に最近接の前記拡散層との間に位置しており、
前記第2分断部は、前記第2接続部と、前記第2接続部に最近接の前記拡散層との間に位置している半導体装置の製造方法が提供される。
本発明の一側面によれば、メモリセルへの誤書き込みを抑制しつつ、半導体装置を小型化することができる。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
第1の実施形態に係る半導体装置の構成を示す平面図である。 ソース配線の配線例を示す図である。 ビット配線の配線例を示す図である。 コントロール配線の配線例を示す図である。 ワード配線の配線例を示す図である。 図1〜図5に示した半導体装置の回路図である。 図9及び図11のB−B´断面図である。 図9及び図11のA−A´断面図である。 図8(b)の状態における平面図である。 図1に示した半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図10の状態における平面図である。 図10及び図11に示した工程を説明するための平面図である。 第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。 第3の実施形態に係る半導体装置の構成を示す平面図である。 第4の実施形態に係る半導体装置の構成を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る半導体装置の構成を示す平面図である。この半導体装置は、基板10(図1では不図示)、第1ワードゲート110、第2ワードゲート140、第1コントロールゲート120、第2コントロールゲート150、第1接続部210、第2接続部220、及び少なくとも一つのソース拡散層180を有している。基板10は、例えばシリコン基板などの半導体基板である。第1ワードゲート110は基板10上に形成されている。第2ワードゲート140は、基板10上に形成されており、第1ワードゲート110と平行に延伸している。第1コントロールゲート120は、第1ワードゲート110のうち第2ワードゲート140に対向している側面に形成されている。第2コントロールゲート150は、第2ワードゲート140のうち第1ワードゲート110に対向している側面に形成されている。第1接続部210及び第2接続部220は、基板10上に形成されており、それぞれが第1コントロールゲート120を第2コントロールゲート150に接続しており、かつ互いに離間している。ソース拡散層180は、基板10のうち第1接続部210と第2接続部220の間に位置している領域に少なくとも一つ形成されており、平面視で第1コントロールゲート120から第2コントロールゲート150にかけて延伸している。
第1コントロールゲート120は、第1接続部210と、第1接続部210に最近接のソース拡散層180との間に第1分断部122を有している。また第2コントロールゲート150は、第2接続部220と、第2接続部220に最近接のソース拡散層180との間に第2分断部152を有している。そして第1ワードゲート110は、第1分断部122と重なる部分では分断していない。また第2ワードゲート140は、第2分断部152と重なる部分では分断していない。以下、詳細に説明する。
第1接続部210及び第2接続部220は、第1コントロールゲート120及び第2コントロールゲート150と一体的に形成されている。また第1接続部210と第2接続部220の間には、複数のソース拡散層180が形成されている。また、最も第1接続部210に近いソース拡散層180と第1接続部210の間には、ダミー拡散層182が形成されており、最も第2接続部220に近いソース拡散層180と第2接続部220の間には、ダミー拡散層184が形成されている。なお、図1ではダミー拡散層182,184が形成されているが、これらのダミー拡散層が無いようにすることもできる。
本図に示す例では、第1ワードゲート110のうち第1コントロールゲート120が形成されていない側面には第3コントロールゲート130が形成されている。また第2ワードゲート140のうち第2コントロールゲート150が形成されていない側面には第4コントロールゲート160が形成されている。第3コントロールゲート130は、第1コントロールゲート120が延伸する方向において第1分断部122と同じ位置に、第3分断部132を有している。また第4コントロールゲート160は、第2コントロールゲート150が延伸する方向において第2分断部152と同じ位置に、第4分断部162を有している。
そして基板10は、第1ワードゲート110を介してソース拡散層180と反対側に位置する領域に、ビット拡散層170を有している。また基板10は、第2ワードゲート140を介してソース拡散層180と反対側にも、ビット拡散層170を有している。これらビット拡散層170は、ソース拡散層180と同一直線上を延伸するように形成されている。そしてソース拡散層180、ビット拡散層170、並びにこれらの間に位置するワードゲート及びコントロールゲートにより、一つのメモリセル100が形成されている。そしてメモリセル100は、アレイ状に複数形成されている。
また本図に示す例では、第1ワードゲート110及び第2ワードゲート140がこの順に繰り返し配置されている。各第1ワードゲート110には第1コントロールゲート120及び第3コントロールゲート130が形成されており、また各第2ワードゲート140には第2コントロールゲート150及び第4コントロールゲート160が形成されている。互いに対向している第3コントロールゲート130及び第4コントロールゲート160の間にも、第1接続部210(第3接続部)及び第2接続部220(第4接続部)が形成されている。この第1接続部210及び第2接続部220は、第3コントロールゲート130及び第4コントロールゲート160を互いに接続している。この第1接続部210及び第2接続部220は、第3コントロールゲート130及び第4コントロールゲート160と一体的に形成されている。そして複数の第1接続部210は、同一直線を形成するように配置されており、かつ複数の第2接続部220も、同一直線を形成するように配置されている。
また、第1ワードゲート110の延伸方向に沿ってみた場合、複数の第1接続部210及び第2接続部220が交互に設けられている。ソース拡散層180は、第1接続部210と第2接続部220の間に位置する各メモリセル領域104に形成されている。そして第1分断部122及び第3分断部132は、複数の第1接続部210それぞれに対して設けられており、第2分断部152及び第4分断部162は、複数の第2接続部220それぞれに対して設けられている。すなわちメモリセル領域104ごとに、第1分断部122、第3分断部132、第2分断部152、及び第4分断部162が形成されている。
このように本図に示す例では、第1の方向(図中X方向)に第1ワードゲート110及び第2ワードゲート140が延伸している。そして第1の方向と直交する第2の方向(図中Y方向)に、第1ワードゲート110及び第2ワードゲート140が繰り返し配置されている。そして第1接続部210と第2接続部220の間には、ビット拡散層170またはソース拡散層180が配置されている。Y方向に延伸する直線に沿って見た場合、ビット拡散層170及びソース拡散層180は、交互に配置されている。
なお、第1ワードゲート110上には第1ワードコンタクト310が形成されており、第2ワードゲート140上には第2ワードコンタクト320が形成されている。第1ワードコンタクト310及び第2ワードコンタクト320は、メモリセル100が形成されていないコンタクト形成領域102に配置されている。第1ワードコンタクト310と第2ワードコンタクト320は、第1ワードゲート110の延伸方向において互い違いとなるように配置されている。このように配置することにより、第1ワードゲート110のうち第1ワードコンタクト310が接続する部分の幅を広くし、かつ第2ワードゲート140のうち第2ワードコンタクト320が接続する部分の幅を広くしても、第1ワードゲート110と第2ワードゲート140の間隔が広がることを抑制できる。
さらに、各第1接続部210上には、それぞれ第1コントロールコンタクト330が形成されており、各第2接続部220上には、それぞれ第2コントロールコンタクト340が形成されている。また、各ビット拡散層170上には、それぞれビットコンタクト350が形成されており、各ソース拡散層180上には、それぞれソースコンタクト360が形成されている。
本図に示す例では、第1接続部210及び第2接続部220によって挟まれた領域を、メモリセル領域104として定義することができる。そして複数のメモリセル領域104が、一つのコンタクト形成領域102を基準とした場合に線対称となるレイアウトで配置されている。また第2接続部220を介して互いに隣り合うメモリセル領域104は、第2接続部220を基準として互いに線対称となるレイアウトを有している。
図2は、ソース配線410の配線例を示す図である。本図に示す例において、複数のソース配線410が、X方向に延伸している。そして一つのソース配線410は、Y方向において同一の場所に位置する複数のソースコンタクト360に接続している。
図3は、ビット配線420の配線例を示す図である。本図に示す例において、複数のビット配線420が、ソース配線410と直交する方向、すなわちY方向に延伸している。そして一つのビット配線420は、X方向において同一の場所に位置する複数のビットコンタクト350に接続している。
図4は、コントロール配線の配線例を示す図である。本図に示す例において、第1コントロール配線430、第2コントロール配線432、第3コントロール配線434、及び第4コントロール配線436は、ソース配線410と平行な方向、すなわちX方向に延伸している。第1〜第4コントロール配線430,432、434、436は繰り返し配置されている。第1コントロール配線430と第3コントロール配線434の各々は、Y方向において同一の場所に位置する複数の第1コントロールコンタクト330に接続している。また第2コントロール配線432と第4コントロール配線436の各々は、Y方向において同一の場所に位置する複数の第2コントロールコンタクト340に接続している。
ただし、本図に示した第1コントロールコンタクト330及び第2コントロールコンタクト340のレイアウトは、一例である。例えば、第1コントロール配線430に接続する第1コントロールコンタクト330と、第4コントロール配線436に接続する第2コントロールコンタクト340とが、Y方向において同一の場所に位置してもよい。この場合、さらに、第2コントロール配線432に接続する第2コントロールコンタクト340と、第3コントロール配線434に接続する第1コントロールコンタクト330とが、Y方向において同一の場所に位置してもよい。
また、図1に示したメモリセル100に含まれる2つのコントロールゲートのうち、一方のコントロールゲートのみを機能させ、他方のコントロールゲートを機能させない場合も考えられる。このような場合、例えば、互いに向かい合う2本のコントロールゲート(例えば第1コントロールゲート120及び第2コントロールゲート150)を機能させ、残りの2本のコントロールゲート(例えば第3コントロールゲート130及び第4コントロールゲート160)を機能させないようにすることが考えられる。この場合、機能しない2本のコントロールゲートを、同一のコントロール配線に接続することができる。
図5は、ワード配線の配線例を示す図である。本図に示す例において、第1ワード配線440及び第2ワード配線442は、ソース配線410と平行な方向、すなわちX方向に延伸している。そして一つの第1ワード配線440は、Y方向において同一の場所に位置する複数の第1ワードコンタクト310に接続している。また一つの第2ワード配線442は、Y方向において同一の場所に位置する複数の第2ワードコンタクト320に接続している。
図6は、図1〜図5に示した半導体装置の回路図である。特定のメモリセル100を選択する場合、選択したいメモリセル100に接続している第1ワード配線440(または第2ワード配線442)及びビット配線420に電圧を印加し、さらにそのメモリセル100に接続している第1コントロール配線430とソース配線410間に電圧を印加する。これにより、選択したメモリセル100に情報が書き込まれる。このとき、第1コントロールゲート120、第3コントロールゲート130、第2コントロールゲート150、及び第4コントロールゲート160には、図1に示したようにそれぞれ分断部が形成されているため、選択したメモリセル100の隣に位置する他のメモリセル100には、第1コントロール配線430からの電圧は印加されない。従って、選択したメモリセル100の隣に位置する他のメモリセル100に誤書き込みが行われることを抑制できる。
次に、図7〜図11を用いて、図1に示した半導体装置の製造方法を説明する。図9、図11は平面図であり、図7は、図9,11のB−B´断面図であり、図8及び図10は、図9,11のA−A´断面図である。また図9は、図8(b)の状態における平面図であり、図11は図10の状態における平面図である。
まず図7(a)に示すように、基板10上にワードゲート絶縁膜となる絶縁膜を形成し、さらにその上に、導電膜、例えばポリシリコン膜を順次積層し、この導電膜を選択的に除去する。これにより、第1ワードゲート110及び第2ワードゲート140が形成される。第1ワードゲート110及び第2ワードゲート140をマスクとしてゲート絶縁膜を選択的に除去する。これにより、第1ワードゲート110と基板10との間、及び第2ワードゲート140と基板10との間に、ワードゲート絶縁膜26が形成される。次いで、第1ワードゲート110及び第2ワードゲート140上、並びに基板10上に、酸化膜、窒化膜、酸化膜の積層膜であるONO膜22を形成する。ONO膜としては、シリコン酸化膜SiO、SiN、シリコン酸化膜SiOが順次積層された積層膜が例示される。次いで、ONO膜22上に導電膜20を形成する。導電膜20は、第1コントロールゲート120、第3コントロールゲート130、第2コントロールゲート150、第4コントロールゲート160、第1接続部210、及び第2接続部220となる膜である。導電膜20は、例えばポリシリコン膜である。次いで、導電膜20上に絶縁膜24を形成する。絶縁膜24は、例えば酸化シリコン膜である。
次いで絶縁膜24上に感光性がない絶縁膜、例えば反射防止膜50を塗布する。その後、反射防止膜50及び絶縁膜24をエッチバックして、第1ワードゲート110,第2ワードゲート140の上面を露出させる。これにより、図7(b)の構造が形成される。
その後、図7(c)に示すように、反射防止膜50を酸を用いて除去する。次いで、図7(d)のように、レジストパターン52を形成し、レジストパターン52をマスクとして絶縁膜24をウェットエッチングする。その後、レジストパターン52を除去する。次いで、パターニングされた絶縁膜24をマスクとして、導電膜20、及びONO膜22をドライエッチングする。このとき、第1ワードゲート110と第2ワードゲート140との間の導電膜20が残されるようにエッチバックする。これにより、図7(e)の構造が形成される。
次に図9におけるA−A'断面の製法について、図8を参照して説明する。図8(a)に示すように、図7(a)と同様に、ワードゲート絶縁膜26と、第1ワードゲート110と、第2ワードゲート140とを形成する。次に、ONO膜22、導電膜20を成膜する。その後、導電膜20に対してエッチバックを行い、これにより、図8(b)に示す第1コントロールゲート120、第3コントロールゲート130、第2コントロールゲート150、第4コントロールゲート160が形成される。
その後、図10及び図11に示すように、レジストパターン54を形成する。レジストパターン54は、第1コントロールゲート120のうち第1分断部122が形成されない領域、第3コントロールゲート130のうち第3分断部132が形成されない領域、第2コントロールゲート150のうち第2分断部152が形成されない領域、第4コントロールゲート160のうち第4分断部162が形成されない領域、第1接続部210、及び第2接続部220を覆っている。
なお、レジストパターン54は、第1ワードゲート110のうち第1分断部122と第3分断部132に挟まれる領域も覆っておらず、かつ第2ワードゲート140のうち第2分断部152と第4分断部162に挟まれる領域も覆っていない。このようにすると、レジストパターン54を形成するときに位置ずれに対するマージンを広くすることができる。
次いで、レジストパターン54をマスクとしてエッチングを行う。これにより、第1コントロールゲート120、第3コントロールゲート130、第2コントロールゲート150、及び第4コントロールゲート160が部分的に除去され、第1分断部122、第3分断部132、第2分断部152、及び第4分断部162が形成される。なおこの工程において、第1ワードゲート110のうち第1分断部122及び第3分断部132に挟まれた部分は、ONO膜22で保護されているため除去されず、また第2ワードゲート140のうち第2分断部152及び第4分断部162に挟まれた部分も、ONO膜22で保護されているため除去されない。
なお、図9に示した状態では、第1ワードゲート110の端面にも導電膜20が残存している。このため、この端面に残存した導電膜20によって、第1コントロールゲート120と第3コントロールゲート130は互いに導通した状態になっている。同様に、第2ワードゲート140の端面にも導電膜20が残存している。このため、このままでは、この端面に残存した導電膜20によって、第2コントロールゲート150と第4コントロールゲート160は互いに導通してしまう。
そこで、図12(a)に示すように、第1分断部122、第3分断部132、第2分断部152、及び第4分断部162を形成する工程において、第1ワードゲート110及び第2ワードゲート140の端部を、レジストパターン54から露出させる。このため、図12(b)に示すように、第1分断部122、第3分断部132、第2分断部152、及び第4分断部162を形成するためのエッチングを行うと、第1ワードゲート110及び第2ワードゲート140の端面に残っていた導電膜20が除去される。これにより、第1コントロールゲート120と第3コントロールゲート130は互いに分離し、かつ第2コントロールゲート150と第4コントロールゲート160は互いに分離する。
その後、レジストパターン54を除去する。次いで、基板10に選択的に不純物を注入する。これにより、ビット拡散層170、ソース拡散層180、及びダミー拡散層182,184が形成される。その後、層間絶縁膜並びに各コンタクトを形成する。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。本実施形態において、第1コントロールゲート120は第1分断部122を有しており、第2コントロールゲート150は第2分断部152を有している。従って、第1コントロールゲート120と第2コントロールゲート150とは別々に電位を印加することができる。メモリセル100へ書き込みを行うとき、書き込み対象のメモリセル100が接続されるワードゲートの隣に配置されたワードゲートに接続されたメモリセル100のコントロールゲートには、電圧が印加されない。従って、隣のメモリセル100に対して誤書き込みが行われることを抑制できる。また、第1ワードゲート110は、第1分断部122と重なる部分では分断しておらず、第2ワードゲート140は、第2分断部152と重なる部分では分断していない。このため、第1ワードゲート110及び第2ワードゲート140が分断している場合と比較して、第1ワードゲート110に接続する第1ワードコンタクト310の数を少なくすることができ、かつ第2ワードゲート140に接続する第2ワードコンタクト320の数を少なくすることができる。従って、メモリセル100への誤書き込みを抑制しつつ、半導体装置を小型化することができる。
(第2の実施形態)
図13は、第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示す断面図であり、第1の実施形態における図10に対応している。本実施形態に係る半導体装置の製造方法は、レジストパターン54が、第1ワードゲート110のうち第1分断部122と第3分断部132に挟まれる領域を覆っており、かつ第2ワードゲート140のうち第2分断部152と第4分断部162に挟まれる領域も覆っている点を除いて、第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法と同様である。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、第1分断部122、第3分断部132、第2分断部152、及び第4分断部162を形成するときのエッチング処理において、レジストパターン54が、第1ワードゲート110のうち第1分断部122と第3分断部132に挟まれる領域を覆っており、かつ第2ワードゲート140のうち第2分断部152と第4分断部162に挟まれる領域も覆っている。このため、第1ワードゲート110及び第2ワードゲート140がエッチング処理時にダメージを受けることを抑制できる。
(第3の実施形態)
図14は、第3の実施形態に係る半導体装置の構成を示す平面図であり、第1の実施形態における図1に相当している。本実施形態に係る半導体装置は、以下の点を除いて、第1の実施形態に係る半導体装置と同様の構成を有している。
まず、第1ワードゲート110及び第1コントロールゲート120の一方の端部側に、コンタクト形成領域102および第1接続部210が配置されており、他方の端部側に、第2接続部220が配置されている。なお、図14では、コンタクト形成領域102は、第1接続部210よりも第1ワードゲート110及び第1コントロールゲート120の一方の端部の近くに配置しているが、コンタクト形成領域102と第1接続部210との位置関係は逆にしても構わない。
すなわち本実施形態では、第1接続部210及び第2接続部220は、X方向では一組のみ設けられている。そしてこの一組の第1接続部210及び第2接続部220の間に、複数のビット拡散層170及びソース拡散層180が設けられている。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、コンタクト形成領域102、第1接続部210、及び第2接続部220の数を少なくできるため、半導体装置を小型化することができる。
(第4の実施形態)
図15は、第4の実施形態に係る半導体装置の構成を示す平面図であり、第1の実施形態における図1に相当している。本実施形態に係る半導体装置は、以下の点を除いて、第1の実施形態に係る半導体装置と同様の構成を有している。
具体的には、第1の実施形態では、第2接続部220を介して互いに隣り合うメモリセル領域104は、互いに線対称となるレイアウトを有していた。これに対して本実施形態では、いずれのメモリセル領域104も、互いに同一のレイアウトを有している。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
この出願は、2011年3月24日に出願された日本出願特願2011−66604を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (9)

  1. 基板と、
    前記基板上に形成された第1ワードゲートと、
    前記基板上に形成され、前記第1ワードゲートと平行に延伸している第2ワードゲートと、
    前記第1ワードゲートのうち前記第2ワードゲートに対向している側面に形成された第1コントロールゲートと、
    前記第2ワードゲートのうち前記第1ワードゲートに対向している側面に形成された第2コントロールゲートと、
    前記基板上に形成され、前記第1コントロールゲートと前記第2コントロールゲートとを接続しており、かつ互いに離間している第1接続部及び第2接続部と、
    前記基板のうち前記第1接続部と前記第2接続部の間に位置している領域に形成され、前記第1コントロールゲートから前記第2コントロールゲートにかけて延伸している少なくとも一つの拡散層と、
    を備え、
    前記第1コントロールゲートは、前記第1接続部と、前記第1接続部に最近接の前記拡散層との間に第1分断部を有しており、
    前記第2コントロールゲートは、前記第2接続部と、前記第2接続部に最近接の前記拡散層との間に第2分断部を有しており、
    前記第1ワードゲートは、前記第1分断部と重なる部分では分断しておらず、
    前記第2ワードゲートは、前記第2分断部と重なる部分では分断していない半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記第1ワードゲートのうち前記第1コントロールゲートが形成されていない側面に形成された第3コントロールゲートと、
    前記第2ワードゲートのうち前記第2コントロールゲートが形成されていない側面に形成された第4コントロールゲートと、
    を備え、
    前記第3コントロールゲートは、前記第1コントロールゲートが延伸する方向において前記第1分断部と同じ位置に第3分断部を有しており、
    前記第4コントロールゲートは、前記第2コントロールゲートが延伸する方向において前記第2分断部と同じ位置に第4分断部を有する半導体装置。
  3. 請求項2に記載の半導体装置において、
    前記第1ワードゲート及び前記第2ワードゲートがこの順に繰り返し配置されており、
    前記複数の第1ワードゲートのそれぞれに、前記第1コントロールゲート及び前記第3コントロールゲートが形成されており、
    前記複数の第2ワードゲートのそれぞれに、前記第2コントロールゲート及び前記第4コントロールゲートが形成されており、
    前記基板上に形成され、互いに対向している前記第3コントロールゲートと前記第4コントロールゲートとを接続しており、かつ互いに離間している第3接続部及び第4接続部と、
    を備える半導体装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の半導体装置において、
    前記第1コントロールゲートの延伸方向に沿って、複数の前記第1接続部及び複数の前記第2接続部が交互に設けられており、
    前記第1コントロールゲートには、前記複数の第1接続部それぞれに対して前記第1分断部が設けられており、
    前記第2コントロールゲートには、前記複数の第2接続部それぞれに対して前記第2分断部が設けられている半導体装置。
  5. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の半導体装置において、
    前記第1接続部は、前記第1コントロールゲート及び前記第2コントロールゲートの一方の端部に設けられており、
    前記第2接続部は、前記第1コントロールゲート及び前記第2コントロールゲートの他方の端部に設けられている半導体装置。
  6. 請求項5に記載の半導体装置において、
    前記第1ワードゲートの少なくとも一方の端部に設けられた第1ワードコンタクトと、
    前記第2ワードゲートの前記少なくとも一方の端部に設けられた第2ワードコンタクトと、
    を備え、
    前記第1ワードコンタクト及び前記第2ワードコンタクトは、前記第1接続部と前記第2接続部の間には設けられていない半導体装置。
  7. 基板上に第1ワードゲート及び第2ワードゲートを形成する工程と、
    前記基板上、前記第1ワードゲート上、及び前記第2ワードゲート上に導電膜を形成する工程と、
    前記導電膜上に第1マスク膜を形成し、前記第1マスク膜をマスクとして前記導電膜をエッチングすることにより、前記第1ワードゲートのうち前記第2ワードゲートに対向している側面に位置する第1コントロールゲートと、前記第2ワードゲートのうち前記第1ワードゲートに対向している側面に位置する第2コントロールゲートと、前記第1コントロールゲートと前記第2コントロールゲートとを接続しており、かつ互いに離間している第1接続部及び第2接続部と、を形成する工程と、
    前記第1接続部及び前記第2接続部を覆うとともに、前記第1コントロールゲート及び前記第2コントロールゲートを部分的に覆う第2マスク膜を形成する工程と、
    前記第2マスク膜をマスクとしたエッチングを行うことにより、前記第1コントロールゲートに、前記第1接続部と前記第2接続部の間に位置する第1分断部を形成するとともに、前記第2コントロールゲートに、前記第1接続部と前記第2接続部の間に位置する第2分断部を形成し、かつ前記第1ワードゲートと前記第2ワードゲートを分断しない工程と、
    前記基板のうち前記第1接続部と前記第2接続部の間に位置している領域に選択的に不純物を導入することにより、前記第1コントロールゲートから前記第2コントロールゲートにかけて延伸している少なくとも一つの拡散層を形成する工程と、
    を備え、
    前記第1分断部は、前記第1接続部と、前記第1接続部に最近接の前記拡散層との間に位置しており、
    前記第2分断部は、前記第2接続部と、前記第2接続部に最近接の前記拡散層との間に位置している半導体装置の製造方法。
  8. 請求項7に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第1コントロールゲート及び前記第2コントロールゲートを形成する工程において、
    前記第1ワードゲートのうち前記第1コントロールゲートとは反対側の側面に第3コントロールゲートを形成するとともに、前記第2ワードゲートのうち前記第2コントロールゲートとは反対側の側面に第4コントロールゲートを形成し、
    さらに、前記第1コントロールゲートは前記第1ワードゲートの端部で前記第3コントロールゲートにつながっており、かつ前記第2コントロールゲートは前記第2ワードゲートの端部で前記第4コントロールゲートにつながっており、
    前記第2分断部を形成する工程において、前記第1ワードゲートの端部における前記第1コントロールゲートと前記第3コントロールゲートとの接続部を除去するとともに、前記第2ワードゲートの端部における前記第2コントロールゲートと前記第4コントロールゲートとの接続部を除去する半導体装置の製造方法。
  9. 請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第2マスク膜を形成する工程において、
    前記第1ワードゲートのうち、前記第1ワードゲートの延伸方向において前記第1分断部と同じ位置に位置する領域を前記第2マスク膜で覆い、
    前記第2ワードゲートのうち、前記第2ワードゲートの延伸方向において前記第2分断部と同じ位置に位置する領域を前記第2マスク膜で覆う半導体装置の製造方法。
JP2013505787A 2011-03-24 2012-02-21 半導体装置及び半導体装置の製造方法 Active JP5592560B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013505787A JP5592560B2 (ja) 2011-03-24 2012-02-21 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011066604 2011-03-24
JP2011066604 2011-03-24
JP2013505787A JP5592560B2 (ja) 2011-03-24 2012-02-21 半導体装置及び半導体装置の製造方法
PCT/JP2012/001164 WO2012127781A1 (ja) 2011-03-24 2012-02-21 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2012127781A1 JPWO2012127781A1 (ja) 2014-07-24
JP5592560B2 true JP5592560B2 (ja) 2014-09-17

Family

ID=46878964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013505787A Active JP5592560B2 (ja) 2011-03-24 2012-02-21 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8847301B2 (ja)
JP (1) JP5592560B2 (ja)
CN (1) CN103415922B (ja)
WO (1) WO2012127781A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111446236B (zh) * 2019-01-16 2023-08-08 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 带状单元版图及存储器版图、带状单元结构及存储器

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000031304A (ja) * 1998-07-13 2000-01-28 Sony Corp メモリ素子およびメモリアレイ
JP2004064012A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Seiko Epson Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2008034789A (ja) * 2006-06-27 2008-02-14 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ
JP2009141248A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Nec Electronics Corp 不揮発性半導体記憶装置の製造方法及び不揮発性半導体記憶装置
JP2010123604A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Nec Electronics Corp 半導体装置、及びその製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1244146C (zh) * 2002-09-13 2006-03-01 哈娄利公司 在双金属/多晶硅氧化物氮化物氧化物硅阵列中的联结及选取步骤
JP4817980B2 (ja) 2006-06-19 2011-11-16 ルネサスエレクトロニクス株式会社 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置の製造方法
JP4758951B2 (ja) 2007-06-12 2011-08-31 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000031304A (ja) * 1998-07-13 2000-01-28 Sony Corp メモリ素子およびメモリアレイ
JP2004064012A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Seiko Epson Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2008034789A (ja) * 2006-06-27 2008-02-14 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ
JP2009141248A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Nec Electronics Corp 不揮発性半導体記憶装置の製造方法及び不揮発性半導体記憶装置
JP2010123604A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Nec Electronics Corp 半導体装置、及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20130313624A1 (en) 2013-11-28
WO2012127781A1 (ja) 2012-09-27
CN103415922B (zh) 2016-08-10
CN103415922A (zh) 2013-11-27
JPWO2012127781A1 (ja) 2014-07-24
US8847301B2 (en) 2014-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5269022B2 (ja) 半導体記憶装置
JP4959116B2 (ja) 選択トランジスタを有するeepromの製造方法
CN108666311B (zh) 半导体元件及其制作方法
JP4074292B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
US10410886B2 (en) Methods of fabricating a semiconductor device
KR100724036B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
JP2008103729A (ja) 半導体素子及びその形成方法
JP2010258224A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP2008140888A (ja) 不揮発性半導体メモリの製造方法
JP4799189B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR100784081B1 (ko) 플래쉬 메모리 소자 및 그의 제조방법
JP4676688B2 (ja) スプリットゲート型フラッシュメモリ素子の製造方法
JP5592560B2 (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2008108977A (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
TW202226555A (zh) 半導體裝置
JP2022136388A (ja) 半導体装置の製造方法および半導体装置
JP2007141962A (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
US9245946B2 (en) Semiconductor device and method of fabricating the same
WO2023157495A1 (ja) 不揮発性記憶装置及び不揮発性記憶装置の製造方法
JP5061490B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2022114528A (ja) 記憶装置及びその製造方法
US8810037B2 (en) Semiconductor device and method for manufacturing the same
KR20120121174A (ko) 반도체 소자 및 이의 제조 방법
JP2014187189A (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
JP2007258613A (ja) 強誘電体記憶装置およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140604

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140729

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140731

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5592560

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350