JP5588823B2 - Cmosプロセスに相変化メモリを組み入れた不揮発性sramセル - Google Patents

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Description

機能性を高めるとともにシステム全体のコストを削減するという要求により、家庭用電子機器にシステム上の制約が課される場合がある。カーナビ装置、スマートホン、デジタルカメラ、PDA、及びMP3プレーヤなどの消費者機器、並びに数えきれないほどのその他の携帯機器用途に揮発性及び不揮発性メモリが使用されてきた。デジタル消費者機器における益々多くの機能のために、新たな不揮発性技術が計画されている。これらの新たな不揮発性メモリは、これらの消費者機器の改善を図る能力を提供するという特徴を有する。
発明と見なされる本主題については、特に本明細書の結論部分に示し、明確に主張している。しかしながら、添付図面とともに以下の詳細な説明を参照することにより、本発明を、その目的、特徴、及び利点とともに機構及び動作方法の両方に関して最も良く理解することができる。
不揮発性特性を提供する相変化メモリ材料を組み入れたスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)セルの実施形態を示す図である。 不揮発性特性を提供する相変化メモリ材料を組み入れたスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)セルの実施形態を示す図である。 PCM部分と結合されたSRAMセルの、パスゲートがPCMのプログラミングを行う実施形態を示す図である。 SRAMセルとPCMを組み合わせたものに記憶されたデータを使用して、クロスポイント用途のスイッチを制御することを示す図である。
説明図を簡潔かつ明確にするために、図に示す要素は必ずしも縮尺通りに描いていない。例えば、明確にするために要素の一部の寸法を他の要素に対して誇張している場合がある。さらに、適当であると考えられる場合には、図中で参照番号を繰り返して、対応する又は類似する要素を示している。
以下の詳細な説明では、本発明の完全な理解を提供するために数多くの具体的な詳細を記載している。しかしながら、当業者であれば、これらの具体的な詳細を伴わずに本発明を実施できることが理解されよう。その他の場合、本発明を曖昧にしないために、周知の方法、手順、構成要素、及び回路については詳細に説明していない。
「結合された」及び「接続された」という用語をこれらの派生語とともに使用することができる。これらの用語は互いに同義語として意図されるものではないことを理解されたい。むしろ、特定の実施形態では、「接続された」は、2又はそれ以上の要素が互いに直接物理的又は電気的に接触することを示すために使用することができる。「結合された」は、2又はそれ以上の要素が、互いに直接的に又は(これらの間に他の介在要素を伴って)間接的に物理的又は電気的に接触すること、及び/又は(例えば原因と結果の関係のように)互いに協働又は相互作用することのいずれかを示すために使用することができる。
図1は、不揮発性記憶特性を提供するために相変化メモリ(PCM)部分130と組み合わされたスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)セル102を各々が有する強化SRAM(e−SRAM)セル100のアレイを示している。PCMは、基本的に「フロントエンド」のデバイス層の後に処理された層を追加する標準的CMOSプロセスを使用して一体化されたSRAMセルと組み合わせることができる。PCMは、基本的にSRAMロジックの上部に位置し、標準的SRAMにわずかな領域の追加というペナルティを加える一方で不揮発性を提供する。PCM材料を、SRAMセル内のNMOSソース又はドレインコンタクトの上部に一体化することができる。このSRAMとPCMのメモリ結合により、別個の統合されたPCM、統合されたフラッシュメモリ又はオフチップの不揮発性メモリの必要性が排除される。
PCMセル材料としては周期表のVI族の元素の合金が挙げられ、これらはカルコゲナイド又はカルコゲン材料と呼ばれるTe又はSeなどの元素である。カルコゲナイドを有利に使用して、揮発性SRAMメモリから電源を除去した後でもデータを保存して安定した状態に保つことができる。例えば、Ge2Sb2Te5のような相変化材料を例にとると、2又はそれ以上の相がメモリ記憶に有用な際だった電気的特性を有することが示される。この実施形態では、カルコゲン材料を2つの状態すなわちアモルファス状態と結晶状態との間で電気的に切り換えて、強化SRAM(e−SRAM)セル100に不揮発性記憶能力を生じさせることができる。
図には、1ビットの情報を記憶するクロスカップル型CMOSインバータを2つ有する6トランジスタCMOS SRAMセルを示している。NMOSトランジスタ104及びPMOSトランジスタ106がラッチの一方のインバータを形成し、NMOSトランジスタ114及びPMOSトランジスタ116がラッチの他方のインバータを形成する。リード/ライトライン(R/W)により2つのNMOSパストランジスタ120、122が制御されて、ビットライン(B)及びビットライン’(B’)情報をセル内に渡す。相変化メモリ材料がCMOSデバイスの上部に重なることにより、e−SRAMセル100が、PCM抵抗素子132及び134により提供される不揮発性特性を有するようになる。図には、抵抗素子132に結合されたパスゲートトランジスタ136、及び抵抗素子134に結合されたパスゲートトランジスタ138を示している。トランジスタ136及び138は、プログラムライン(PGM)により、局所温度をそのカルコゲナイド材料の融点以上に上昇させる選択された抵抗素子に、ビットライン電圧を介して提供される電流を供給できるようにされる。なお、PMOSデバイス140及び142は多くのセルにわたって償却することができ、いくつかの実施形態ではアレイから除去することができる。
PCM部分130がプログラムされていなければ、e−SRAMセル100に従来の方法で揮発性メモリとして読み出し及び書き込みを行うことができる。例えば、読み出しモードでは、R/Wラインを駆動させて、ビットラインB及びB’上のCMOSラッチの記憶値を読み出すことができる。SRAMセル102内部の2つのクロスカップル型インバータがビットラインを駆動させ、この値を読み出すことができる。SRAMセル102の1つの利点は、従来のSRAMセルとほとんど同じ速さでデータを読み出すことができる点である。
e−SRAMセル100内に新規データを書き込むためには、R/Wラインを駆動させて、トランジスタ120、122がクロスカップル型インバータの以前の状態をビットラインB及びB’上に提供されたデータで上書きできるようにする。e−SRAMセル100に次の命令を与えてプログラムラインPGMを駆動させ、SRAMセル102のラッチされた値をPCM部分130内にロードすることができる。PCM部分130をロードした後、e−SRAMセル100の電源を切り、その後電力を再印加しても、PCMの不揮発性特性により記憶データを保持することができる。
代替の使用法では、PCM部分130にデータを直接書き込むことができる。ロードされたデータによって、SRAMを「オフバランス」にバイアスするPCM抵抗が設定されることにより、e−SRAMセル100の電源が入ったときに、SRAMセル102内のラッチがPCM抵抗の対に含まれるデータを有するようになる。この方法を使用すれば、PCMと結合されたSRAMセルは、不揮発性特性を必要とする用途において有用であると同時に、従来のSRAMに付き物の高速読み出し及び書き込みを維持する。このように揮発性メモリと不揮発性メモリを同じメモリセル内で融合させることにより、組み込みロジック内の値を有する密度がかなり低くなる。
図2は、不揮発性記憶特性を提供するために相変化メモリ(PCM)部分230と組み合わされたスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)セル202を各々が有する強化SRAM(e−SRAM)セル200のアレイからも分かるように、PCM材料をSRAMセル内に重ねた別の実施形態を示している。この実施形態では、PCM抵抗素子132が、NMOSトランジスタ104のソースとSRC1で示す別のソースラインとの間に接続され、抵抗素子134が、NMOSトランジスタ114のソースとSRC1で示す別のソースラインとの間に接続される。
抵抗素子132及び134がSET状態にプログラムされ、すなわち両抵抗が低抵抗状態にプログラムされていると仮定する。SRC1及びSRC2ソースラインが接地電位(GND)にある場合、R/Wライン及びB/B’ラインは従来の態様で動作して、SRAMセル202に読み出し及び書き込みを行う。e−SRAMセル200は揮発性であり、読み出し/書き込み速度は最新のSRAMsと同様のものである。
e−SRAMセル200の内容を不揮発性にするために、PCM部分230に書き込みを行うことができる。一例として、SRC1ソースライン上の電位を、例えば4ボルトの「インヒビット」電圧に上昇させることにより、PCM抵抗素子132をSET状態にとどめるとともに影響を受けないままにすることができる。この一方で、SRC2ソースラインを接地電位に保つことにより、PCM抵抗素子134にRESETパルスを与えることができる。
次に、パススルートランジスタ120内のインヒビット電圧を駆動するR/Wラインにおいて、パストランジスタ120及び122を例えば5ボルトで駆動させることができる。供給電圧及びN−ウェルも4ボルトのインヒビット電圧に上昇させて、PMOSトランジスタ106、116内の順方向バイアスを防ぐことができる。NMOSトランジスタ104及びPMOSトランジスタ116は、両方とも4ボルトのインヒビット電圧にバイアスされた状態にあるので電流を導かない。NMOSトランジスタ114及びPMOSトランジスタ116のゲートも4ボルトを受け取る。パストランジスタ122は、B’で受け取られNMOSトランジスタ114及びPCM抵抗素子134を通じて送られる例えば3ボルトのプログラミング電圧を通す。この高電流プログラミング電流は、PCM抵抗素子134をRESET状態に移行させるのに十分なものである。このプログラムパルスの終わりには、バイアス電圧が素早く除去されて、セルをRESET状態にクエンチできるようになる。PCM抵抗素子134がRESET高抵抗状態にあり、PCM抵抗素子132がSET低抵抗状態にある状態で、e−SRAMセル200の電源を切ることができる。
電源投入時には、SRC1及びSRC2ソースラインが両方とも接地電位に保たれる一方で、e−SRAMセル200への供給電圧が上昇する。NMOS及びPMOSデバイスがオンされると小さな電流が流れ、NMOSトランジスタ114のソースにおいてPCM抵抗素子134の高抵抗にわたって上昇電位が発現する。トランジスタ114のゲート対ソース電圧(Vgs)がNMOSトランジスタ104のVgsに対して下がるにつれ、NMOSトランジスタ114のドレイン電圧が上昇する。電源投入時には、トランジスタ114、116間の共通ノードが論理「1」を捕捉し、トランジスタ104、106間の共通ノードが論理「0」を捕捉するようにデータが捕捉される。従って、SRAMの対称性は「オフバランス」であり、電源投入時に、PCMセルの2つの異なる抵抗に起因するような正しい状態に移行する。
図3は、不揮発性記憶特性を提供するためにPCM部分330に結合されたSRAMセル302のさらに別の実施形態である。この実施形態では、PCM抵抗素子132及び134が両方ともアース端子(GND)に接続される。パスゲート332及び334はPCMのプログラミングを行い、これらはNMOS又はPMOSトランジスタのいずれであってもよい。この実施形態では、プログラミングが1つのパスゲートデバイスしか通過しないので、ルーティングが短縮され、電力及び電圧損失が低減されるという利点がある。
図4は、SRAMに記憶されたデータにより制御されるスイッチ440を追加した、図1に示すPCM部分と結合されたSRAMセルの実施形態である。この構成では、ユーザが、セルのSRAMすなわち不揮発性部分に書き込みを行うことができる。SRAMセル402又はPCM部分430のプログラミングにより、スイッチ440を「オン」にして2つのワイヤをともに短絡させることができる。スイッチ440は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、並びにプログラマブルロジックデバイス(PLD)及びプログラマブルロジックアレイ(PLA)などのその他の種類のプログラマブルロジックデバイスに用途がある。FPGAの実施形態では、セルの不揮発性部分に書き込みのみを行うことが望ましい場合がある。SRAMラッチ内のデータは、PCM部分430に記憶されたデータを使用して、セルの電源を入れること又はPMOSトランジスタ140を切り替えることのいずれかによってPCM状態を反映する。
このへんで、本発明の実施形態が、標準的CMOSプロセスと容易に一体化するというPCMのユニークな能力を利用したものであることが明らかであろう。従って、例えばプログラマブルロジックアレイ(PLA)、SRAMアレイ、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、クロスポイントスイッチなどの、ラッチに依拠するCMOS用途の回路にPCM材料を追加して不揮発性メモリ機能を提供することができる。PCM抵抗の一方がSET状態にプログラムされ、他方のPCM抵抗がRESET状態にプログラムされたときにSRAMセルは不揮発性となる。電源投入時には、SRAMセルがPCMセルに含まれるデータを有し、いくつかの実施形態ではSRAMに従来の方法で読み出し/書き込みを行うことができる。
本明細書では、本発明のいくつかの特徴を図示しこれについて説明したが、当業者には多くの修正、置換、変更、及び同等物が思い浮かぶであろう。従って、添付の特許請求の範囲は、本発明の真の思想の範囲にある全てのこのような修正及び変更を含むことが意図されていると理解すべきである。

Claims (12)

  1. 2つのパストランジスタ、及び、2つのクロスカップル型インバータに接続された4つのロジックトランジスタを有するスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)セルと、
    前記SRAMセル上に重なって前記SRAMセルに不揮発性を提供する相変化メモリ(PCM)部分と、ここで、前記PCM部分は、前記4つのロジックトランジスタのうちの第1のトランジスタのソースに接続された第1の抵抗素子と、前記4つのロジックトランジスタのうちの第2のトランジスタのソースに接続された第2の抵抗素子とを含んでおり、
    ビットラインに直接接続し、かつ、前記4つのロジックトランジスタのうちの前記第1のトランジスタのソースに接続する第1のパスゲートトランジスタと、相補ビットラインに直接接続し、かつ、前記4つのロジックトランジスタのうちの前記第2のトランジスタに接続する第2のパスゲートトランジスタと、
    を有することを特徴とする記憶セル。
  2. 前記第1及び第2のパスゲートトランジスタのゲートを共通して駆動させて、前記PCM部分の材料として含まれるカルコゲン材料の一方をSET状態にプログラムし、他方をRESET状態にプログラムすることを特徴とする請求項1に記載の記憶セル。
  3. 前記SRAMセルが、前記PCM部分に含まれるデータを有することを特徴とする請求項2に記載の記憶セル。
  4. 不揮発性メモリデバイス内に配置されることを特徴とする請求項1に記載の記憶セル。
  5. クロスポイントスイッチのための記憶部を形成することを特徴とする請求項1に記載の記憶セル。
  6. 2つのパストランジスタ及び2つのクロスカップル型インバータの形で接続された4つのロジックトランジスタを有し、揮発性メモリ素子を形成する相補型金属酸化物半導体(CMOS)ロジックと、
    前記CMOSロジックに追加されて記憶セルに不揮発性特性を与える相変化メモリ(PCM)と、ここで、前記PCMは、前記4つのロジックトランジスタのうちの第1のトランジスタのソースに接続された第1の抵抗素子と、前記4つのロジックトランジスタのうちの第2のトランジスタのソースに接続された第2の抵抗素子とを含んでおり、
    第1のビットラインに直接接続し、かつ、前記4つのロジックトランジスタのうちの前記第1のトランジスタのソースに接続する第1のパスゲートトランジスタと、
    第2のビットラインに直接接続し、かつ、前記4つのロジックトランジスタのうちの前記第2のトランジスタのソースに接続する第2のパスゲートトランジスタと、
    を有することを特徴とする記憶セル。
  7. 前記PCMは、前記2つのクロスカップル型インバータと一体化されたカルコゲン素子であることを特徴とする請求項6に記載の記憶セル。
  8. 前記第1及び第2のパスゲートトランジスタが前記クロスカップル型インバータの以前の状態を上書きできるようにするためのリード/ライトラインをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の記憶セル。
  9. 前記カルコゲン素子の抵抗が、記憶セルを前記カルコゲン素子に含まれるデータを有するようにバイアスすることを特徴とする請求項7に記載の記憶セル。
  10. 2つのパストランジスタ及び4つのロジックトランジスタを有するスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)セルと、
    前記SRAMセルに接続された相変化メモリ(PCM)と、ここで、前記PCMは、前記4つのロジックトランジスタのうちの第1のトランジスタのソースに接続された第1の抵抗素子と、前記4つのロジックトランジスタのうちの第2のトランジスタのソースに接続された第2の抵抗素子とを含んでおり、
    前記4つのロジックトランジスタのうちの前記第1のトランジスタのソースに接続され、かつ、第1のビットラインに直接接続された第1のパスゲートトランジスタと、
    前記4つのロジックトランジスタのうちの前記第2のトランジスタのソースに接続され、かつ、第2のビットラインに直接接続された第2のパスゲートトランジスタと、
    を含むことを特徴とする記憶セル。
  11. 前記第1のパスゲートトランジスタのゲートは、前記第2のパスゲートトランジスタのゲートに接続されていることを特徴とする請求項10に記載の記憶セル。
  12. 前記2つのパスゲートトランジスタは第1及び第2のパスゲートトランジスタを含んでおり、前記第1のパスゲートトランジスタのゲートは前記第2のパスゲートトランジスタのゲートに接続されていることを特徴とする請求項10に記載の記憶セル。
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