JP5586398B2 - 炊飯器 - Google Patents

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本発明は、誘導加熱手段を備えた炊飯器に関する。
従来、「炊飯器本体に着脱自在に収納される内鍋と、前記内鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルを制御するインバーター回路と放熱フィンを搭載した制御基板と、炊飯操作するための操作基板とを有し、前記制御基板と操作基板を基板ベースにより一体化するとともに前記制御基板を略垂直にして炊飯器本体前面に取り付け」た炊飯器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−10148号公報(第2頁、第3頁、図1)
従来の炊飯器は、インバーター回路を構成するスイッチング素子などの部品が実装された電源基板を、炊飯器の本体に取り付けていた。しかし、電源基板に実装されたスイッチング素子などは発熱量が大きいため、大型の放熱フィンを取り付ける必要がある。このため、電源基板が大型化し、この大型の電源基板を収容するために炊飯器本体も大型化していた。さらに、放熱フィンや電源基板の冷却効果を高めるための冷却ファンを炊飯器本体に設ける場合もあり、この場合には炊飯器本体はさらに大型化してしまっていた。このように炊飯器本体が大型化すると、炊飯器を設置する際に広い面積が必要となり、ユーザーにとって使い勝手が悪くなるおそれがあった。
本発明は、前述のような課題を解決するためになされたものであり、炊飯器本体が小型で、設置面積も小さい炊飯器を提供するものである。
本発明に係る炊飯器は、炊飯器本体と、上面が開口し、前記炊飯器本体内に収容される調理容器と、前記炊飯器本体内でかつ前記調理容器の外側に配設され、前記調理容器を加熱する誘導加熱コイルと、前記炊飯器本体の上面を開閉自在に覆う外蓋と、前記誘導加熱コイルに電力を供給する回路部品が実装された電源基板とを備え、前記電源基板は、前記外蓋内に配設されたものである。
本発明によれば、電源基板が外蓋内に配設されているので、炊飯器本体を小型化でき、炊飯器の設置面積も小さくすることができる。
実施の形態1に係る炊飯器の外観図である。 実施の形態1に係る炊飯器の断面模式図である。 実施の形態1に係る炊飯器の主要部のブロック図である。 実施の形態2に係る炊飯器の断面模式図である。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る炊飯器の外観図であり、図1(a)は平面図、図1(b)は側面図である。図2は実施の形態1に係る炊飯器の断面模式図、図3は実施の形態1に係る炊飯器の主要部のブロック図である。なお、以降の説明において、図1の紙面左側を炊飯器の前面側、紙面右側を炊飯器の背面側として説明する場合がある。
炊飯器100は、上部に開口部を有する炊飯器本体1と、有底筒状で上面が開口した調理容器であり炊飯器本体1に着脱可能に収容される内釜2と、炊飯器本体1の背面側上部にヒンジ部3により開閉自在に取り付けられた外蓋4と、外蓋4の内側に着脱可能に取り付けられた内蓋5とを備える。
炊飯器本体1の内側には、外面に胴ヒーターが貼り付けられた略円筒形状の金属製の側枠6と、側枠6の下方に設置された略深皿状の底枠7とを備え、炊飯器本体1の背面側には後述するコードリール13等が収容される配線室16が区画形成されている。底枠7の底部及びコーナー部の下面には、誘導加熱手段である誘導加熱コイル8が設けられている。また、底枠7のほぼ中央には、内釜2の底面に接触して内釜2の温度を検出する温度センサー9を備えている。
誘導加熱コイル8は、複数の線材を撚り合わせたものを渦巻状に巻き回して構成されている。誘導加熱コイル8は、後述する電源基板20により高周波電力が供給され、これにより発生する磁界で内釜2を加熱し、内釜2内に入れられた米や水などの被調理物を加熱する。誘導加熱コイル8は、平面視で炊飯器本体1の前後左右のほぼ中央に配置されている。
外蓋4は、外蓋4の上面を構成する蓋上面部材41と、蓋上面部材41の下面に取り付けられた蓋下面部材42とを備えている。蓋上面部材41と蓋下面部材42との間には空間が形成されており、この空間内に設けられた隔壁43により、基板室44が区画形成されている。基板室44は、外蓋4の下方に配置されている内釜2からの蒸気や水滴が内部に入り込まないように密閉される。
外蓋4と内蓋5との間、すなわち内蓋5の上側には、蓋ヒーター10が設けられている。蓋ヒーター10は、例えばニクロム線等で構成され、内蓋5を加熱する。なお、蓋ヒーター10は、内釜2の底面に設けられた誘導加熱コイル8と比較すると出力は小さく、補助的な加熱源として利用される。蓋ヒーター10で内蓋5を加熱することにより、内蓋5への結露を抑制でき、内釜2内の温度を高温に保つことができる。
内蓋5の周縁部には、シール材としての蓋パッキン11が設けられている。内蓋5を取り付けた外蓋4を閉じると、蓋パッキン11が内釜2のフランジ部に密着して、内釜2内の密閉性を得ることができる。
炊飯器本体1の前面側には、押しボタン12が設けられている。押しボタン12を押下すると、外蓋4と炊飯器本体1との係合が解除されて、外蓋4を開けることができる。
炊飯器本体1の背面側の配線室16内には、電源接続用のコードリール13が収納されている。コードリール13には、先端にプラグ15を備えた電源コード14が巻き取られている。コードリール13に巻き取られた電源コード14のプラグ15は、炊飯器本体1の背面に形成されたコード引き出し口(図示せず)から露出しており、プラグ15をコンセントに接続する際にはプラグ15をコード引き出し口から引き出すことができる。コードリール13は、本実施の形態1では、縦置き状態で設置されており、電源コード14はコードリール13に垂直方向に巻き取られている。
外蓋4の上面手前側には、炊飯ボタン等の各種操作ボタンを備えた操作パネル30が設けられている。外蓋4の内部に設けられた基板室44には、操作パネル30の各種入力スイッチや液晶パネル31が実装された操作基板32が配設されている。操作基板32は、操作パネル30からの入力に基づいて後述する電源基板20に制御信号を出力するとともに、液晶パネル31に炊飯器100の動作状態等を表示させる。なお、操作基板32を構成する回路は、その機能を実現する回路デバイスのようなハードウェアで構成することもできるし、CPUやマイコン等の演算装置とその動作を規定するソフトウェアで構成することもできる。
電源基板20は、商用電源を高周波電力に変換して誘導加熱コイル8に供給するための回路が実装されたものであり、外蓋4の基板室44内に配設されている。図3に示すように、電源基板20は、整流回路を構成するダイオードブリッジ21と、平滑回路を構成するチョークコイル23及び平滑コンデンサ24と、誘導加熱コイル8に並列に接続された共振コンデンサ25と、インバーター回路26を構成するスイッチング素子22及びスイッチング素子22に逆方向に並列に接続されたダイオード29と、電源回路27と、インバーター駆動回路28が実装されている。なお、図3では一つのスイッチング素子22を示しているが、スイッチング素子の数を限定するものではない。また、半導体スイッチング素子22と、ダイオード29をそれぞれ実装するものとして説明をしているが、半導体スイッチング素子22とダイオード29とをワンパッケージにしたものを用いてもよい。インバーター駆動回路28は、操作基板32からの制御信号に基づいてスイッチング素子22をオン・オフ動作させ、これにより商用電源の出力を所定周波数の交流電力に変換する。
本実施の形態1では、ダイオードブリッジ21及びスイッチング素子22は、SiC(炭化ケイ素)、窒化ガリウム系材料、又はダイヤモンドからなるワイドバンドギャップ半導体で構成されている。
また、ダイオードブリッジ21とスイッチング素子22には、放熱フィン50が取り付けられている。上述のようにダイオードブリッジ21とスイッチング素子22はワイドバンドギャップ半導体によって形成されている。そして、例えばSiC半導体を用いた場合、その耐熱温度は約230℃であり、Si(ケイ素)半導体を用いた素子の耐熱温度(約150℃)と比べて非常に高い。このため、放熱フィン50は、Si半導体に取り付けられるものと比べて大幅に小型化している。
また、本実施の形態1では、電源基板20と操作基板32とを、一枚の基板で構成している。すなわち、一枚の基板上に、電源基板20の機能を実現する回路と操作基板32の機能を実現する回路の両方を実装している。
電源基板20は、電源リード線17によって電源コード14と接続されている。電源リード線17は、電源基板20が配設された基板室44から引き出されて外蓋4内を通り、炊飯器本体1の配線室16内に導かれ、電源コード14の端部(プラグ15とは反対側の端部)に接続されている。また、電源基板20は、コイルリード線18によって誘導加熱コイル8と接続されている。コイルリード線18にも電源リード線17と同様にして配線室16内に導かれ、誘導加熱コイル8に接続されている。なお、基板室44の電源リード線17及びコイルリード線18の引き出し口は、シール材等によりシールされ、基板室44内に蒸気等が入り込まないように構成されている。
上記のように構成された炊飯器100において、電源コード14のプラグ15を商用電源のコンセントに接続すると、電源基板20に給電される。そして、操作パネル30に炊飯指示の入力が行われると、操作基板32は入力内容に応じて炊飯動作に関する情報を液晶パネル31に表示するとともに、電源基板20のインバーター駆動回路28に制御信号を出力してインバーター回路26のスイッチング素子22をオン・オフさせる。これにより、所定周波数の高周波電力を誘導加熱コイル8に供給して内釜2を加熱する。
以上のように本実施の形態1によれば、誘導加熱コイル8に高周波電力を供給する電源基板20が外蓋4内に配設されている。すなわち、炊飯器本体1には電源基板20が配設されていないので、炊飯器本体1を従来よりも小型化することができる。従来のように炊飯器本体1の前面側あるいは背面側に電源基板20を設けると、炊飯器本体1の奥行き寸法が大型化するために炊飯器100の設置面積も大きくなっていたが、本実施の形態1によれば炊飯器100の設置面積を従来よりも小さくできる。
また、電源基板20を外蓋4内に配設したので、通電時に電源基板20に発生する熱により、外蓋4の下側に取り付けられた内蓋5を加熱することができる。すなわち、蓋ヒーター10の加熱量の一部を、電源基板20の熱で代替できる。このため、蓋ヒーター10の消費エネルギーを低減できる。なお、本実施の形態1では蓋ヒーター10を設ける例を説明したが、蓋ヒーター10を設けず、電源基板20のみで内蓋5を加熱してもよく、この場合はさらにエネルギー消費量を低減できる。
また、電源基板20に設けたダイオードブリッジ21やスイッチング素子22は、ワイドバンドギャップ半導体で構成されており、ワイドバンドギャップ半導体で構成されたダイオードブリッジ21やスイッチング素子22は、耐電圧性が高く、許容電流密度も高いため、ダイオードブリッジ21やスイッチング素子22の小型化が可能である。これら小型化されたダイオードブリッジ21やスイッチング素子22を用いることにより、電源基板20を小型化することができる。
また、ワイドバンドギャップ半導体はシリコン半導体と比べて耐熱性が高い。このため、内釜2の加熱により生じる蒸気によって高温化し、また、内蓋5に設けた蓋ヒーター10によってさらに高温化しうる外蓋4内においても、電源基板20は動作することができる。また、ダイオードブリッジ21やスイッチング素子22に取り付ける放熱フィン50を小型化でき、電源基板20の一層の小型化が可能になる。また、電源基板20を冷却する冷却ファンも不要であるので、冷却ファンに要する電力を削減できるとともに、炊飯器100を小型化できる。
また、ダイオードブリッジ21やスイッチング素子22をワイドバンドギャップ半導体で構成することにより電源基板20を大幅に小型化することができるので、外蓋4を従来よりも大型化することなく、電源基板20を外蓋4内に配設することができる。
例えば、加熱により高温化する外蓋4内にシリコン半導体を用いた電源基板を配設すると、シリコン半導体の温度限度は150℃程度であるために電源基板が正常に動作しないおそれがある。この場合、電源基板を冷却する冷却ファン等を設けることも考えられるが、外蓋4に冷却ファンを設けると外蓋4が大型化して見た目も使い勝手もよくない上、冷却ファンの吸気口や排気口を外蓋4に設けなければならない。
しかし、本実施の形態1によれば、電源基板20に耐熱性が高いワイドバンドギャップ半導体を用いたので、外蓋4を大型化することなく、外蓋4に電源基板20を配設することができる。
また、本実施の形態1では、電源基板20と操作基板32の両方が外蓋4の基板室44内に配設され、回路基板の設置箇所が一箇所に集約されている。このため、炊飯器100の電源基板20、操作基板32の組み立てを容易にすることができる。
また、電源基板20と操作基板32とを一枚の基板で構成した。このため、電源基板20と操作基板32とを接続するリード線が不要になり、炊飯器100の組み立てを容易にすることができ、炊飯器100を安価に製造できる。
なお、本実施の形態1では電源基板20と操作基板32とを一枚の基板で構成したが、それぞれ別個の基板として構成してもよい。この場合であっても、電源基板20と操作基板32とを共に外蓋4の基板室44に配設することにより、電源基板20と操作基板32との配線距離を短縮でき、配線を容易にすることができる。
また、本実施の形態1では、電源コード14を巻き取るコードリール13を炊飯器本体1の背面側の配線室16内に配置し、電源基板20と電源コード14とを接続する電源リード線17を炊飯器本体1の背面側に這わせた。このため、電源リード線17も短くてすみ、電源リード線17に対するノイズ対策が容易になる。また、コードリール13を縦置き状態で設置して炊飯器本体1の背面側に配置したので、炊飯器本体1の奥行きを小さくすることができ、炊飯器100を小型化することができる。
なお、実施の形態1では、ダイオードブリッジ21及びスイッチング素子22をワイドバンドギャップ半導体で構成したことを述べたが、いずれか一方をワイドバンドギャップ半導体で構成してもよく、同様の効果を得ることができる。
また、電源基板20の上側であって電源基板20と外蓋4との間に、断熱材を設けてもよい。このようにすることで、ユーザーが触れる可能性の高い外蓋4の表面に電源基板20の熱が伝わりにくくなり、安全性を高めることができる。
実施の形態2.
実施の形態2で説明する炊飯器100Aは、電源基板20と誘導加熱コイル8、電源基板20とコードリール13とを中継基板を介して接続したものである。
図4は、実施の形態2に係る炊飯器100Aの断面模式図である。なお、実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付し、本実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図4に示すように、炊飯器本体1の配線室16内には、中継基板60を配設している。中継基板60には、電源基板20に接続された電源リード線17、電源コード14に接続された電源コードリード線19、及び誘導加熱コイル8に接続されたコイルリード線18がそれぞれ接続されている。中継基板60には、電源リード線17、コイルリード線18、電源コードリード線19をそれぞれ接続するコネクタが設けられており、これらのコネクタは、中継基板60に形成された配線により導通している。
外蓋4の基板室44からは電源基板20に接続された電源リード線17のみが引き出されており、この電源リード線17は外蓋4内を通って炊飯器本体1の配線室16内に導かれ、中継基板60に接続されている。すなわち、電源基板20は、中継基板60を介して誘導加熱コイル8と接続されている。
以上のように本実施の形態2によれば、中継基板60を炊飯器本体1に配設し、この中継基板60を介して、外蓋4に配設された電源基板20と誘導加熱コイル8とを接続した。このため、前述の実施の形態1の効果に加え、誘導加熱コイル8への配線を容易にすることができ、炊飯器100の組み立て作業性を向上させることができる。
1 炊飯器本体、2 内釜、3 ヒンジ部、4 外蓋、5 内蓋、6 側枠、7 底枠、8 誘導加熱コイル、9 温度センサー、10 蓋ヒーター、11 蓋パッキン、12 押しボタン、13 コードリール、14 電源コード、15 プラグ、16 配線室、17 電源リード線、18 コイルリード線、19 電源コードリード線、20 電源基板、21 ダイオードブリッジ、22 スイッチング素子、23 チョークコイル、24 平滑コンデンサ、25 共振コンデンサ、26 インバーター回路、27 電源回路、28 インバーター駆動回路、29 ダイオード、30 操作パネル、31 液晶パネル、32 操作基板、41 蓋上面部材、42 蓋下面部材、43 隔壁、44 基板室、50 放熱フィン、60 中継基板、100 炊飯器、100A 炊飯器。

Claims (7)

  1. 炊飯器本体と、
    上面が開口し、前記炊飯器本体内に収容される調理容器と、
    前記炊飯器本体内でかつ前記調理容器の外側に配設され、前記調理容器を加熱する誘導加熱コイルと、
    前記炊飯器本体の上面を開閉自在に覆う外蓋と、
    前記誘導加熱コイルに電力を供給する回路部品が実装された電源基板とを備え、
    前記電源基板は、前記外蓋内に配設された
    ことを特徴とする炊飯器。
  2. 前記電源基板は前記回路部品として、
    商用電源を整流する整流回路と、
    少なくとも一つのスイッチング素子のオン・オフにより前記整流回路の出力を交流電力に変換して前記誘導加熱コイルに供給するインバーター回路とを備え、
    前記整流回路の整流素子及び前記インバーター回路のスイッチング素子のいずれか一方あるいは両方は、ワイドバンドギャップ半導体で構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
  3. 操作入力を受け付ける入力装置が実装された操作基板を備え、
    前記操作基板と前記電源基板の双方が前記外蓋内に配設された
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の炊飯器。
  4. 前記操作基板と前記電源基板とは、1枚の基板で構成されて前記外蓋内に配設された
    ことを特徴とする請求項3記載の炊飯器。
  5. 前記炊飯器本体の背面側に、前記電源基板から延びる電源リード線と接続された電源コードを巻き取るコードリールを備えた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の炊飯器。
  6. 前記電源基板と前記誘導加熱コイルとは、前記炊飯器本体内に配設された中継基板を介して接続された
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の炊飯器。
  7. 前記ワイドバンドギャップ半導体は、炭化ケイ素、窒化ガリウム系材料又はダイヤモンドであることを特徴とする請求項2〜請求項6のいずれか一項に記載の炊飯器。
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