JP2000060725A - ジャー炊飯器 - Google Patents

ジャー炊飯器

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JP2000060725A
JP2000060725A JP10239787A JP23978798A JP2000060725A JP 2000060725 A JP2000060725 A JP 2000060725A JP 10239787 A JP10239787 A JP 10239787A JP 23978798 A JP23978798 A JP 23978798A JP 2000060725 A JP2000060725 A JP 2000060725A
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JP
Japan
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lid
heating
pan
rice
temperature
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Pending
Application number
JP10239787A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Ukita
和宏 浮田
Masahiro Koyama
政博 小山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保温中のご飯のにおいを改善したジャー炊飯
器を提供すること。 【解決手段】 蓋を加熱する加熱手段12の加熱量を任
意に変化させることにより、使用者が意図的に蓋に発生
する露を蒸発させ、保温中に露が蓋に付着することをな
くし、つゆをごはん上に滴下させないことで、ごはんの
白化やべちょつきをなくし、保温中のご飯の食味を向上
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭、あるい
は業務用に使用するジャー炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の炊飯器は、例えば、図6
に示されるような構成であった。図6において、1は上
面が開口する円筒上のボディ51で、このボディ51内
部には、鍋53収納部である保護枠52が配設され、か
つこの保護枠52は非金属材料により有底円筒状に成形
され、保護枠52の上端部は前記ボディ51の上端部内
周囲に係合されている。
【0003】53は上端開口部に外方に突出するフラン
ジ54を形成した鍋で、この鍋53はフランジ54を上
枠55の上面に懸架状態に載置するとにより、保護枠5
2内に着脱自在に配設されている。保護枠52の外側に
は誘導コイル56が配設され、この誘導コイル56は、
鍋53の外周面までの距離が一定となるように、前記保
護枠52の外周下部に耐熱性樹脂材料で成形されたコイ
ルカバー57により支持されている。
【0004】58は合成樹脂性の外蓋で、この外蓋58
は上枠55の上部に一体成形されたヒンジ部材59にピ
ン60を介して回動自在に支持されている。61は内カ
バーで、この内カバー61は外蓋58の内面に固着され
ている。この内カバー61には発熱体である加熱板62
が固定されており、この加熱板62の上部にはコイル支
持台63に支持されている蓋誘導コイル64が位置して
いる。この蓋誘導コイル64の電磁作用により加熱板6
2が発熱するのである。そして、この加熱板62には加
熱板62の温度検知用のセンサー65がアルミテ−プに
より直接貼り付けられており、加熱板62の温度を調節
しているのである。
【0005】66はヒンジ部材59と反対側に位置して
保護枠52の上端部に一体成形された係合部材で、この
係合部材66と対向するように外蓋58に係合レバー6
7がピン60を介して回動可能に指示されている。そし
て、鍋パッキン69は、前記外蓋58を閉じたときに鍋
53のフランジ54に圧接してその鍋53を密閉するよ
うになっている。
【0006】また、70は蒸気筒であり、おねばが外部
に吹きこぼれるのを防止している。71は、制御基板で
あり、誘導コイル56への通電状態や操作表示部72の
信号を入出力制御している。また、73は冷却ファンで
あり、制御基板25や誘導コイル56を冷却している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような構成の炊飯器では、蓋の加熱量はあらかじめ定め
られた工程にしたがって決まっており、蓋に付着する露
はジャー炊飯器の使用者の意図とは別に加熱制御されて
いた。そのため、露が蓋に付着した際、使用者が意図的
に蓋の加熱量を変化させ、蓋の露を蒸発させることはで
きず、保温時に蓋に露が付着し、つゆがごはん上に滴下
することで、ごはんの白化やべちょつきを発生させ、保
温中のご飯の食味を損なってしまうと共に保温時のご飯
に臭いの原因となる課題があった。本発明は、上記課題
を解決するもので、蓋の加熱量を任意に変化させる蓋加
熱量操作部を有し、使用者が任意に蓋の加熱量を加熱制
御することで、使用者は意図的に蓋に発生する露を蒸発
させ、保温中に露が蓋に付着することをなくし、つゆを
ごはん上に滴下させないことで、ごはんの白化やべちょ
つきをなくし、保温中のご飯の食味を向上することがで
き、保温中のご飯のにおいを改善できる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のジャー炊飯器は、本体内部に着脱自在に収納
される鍋と、前記鍋を開閉自在に覆う蓋と、前記蓋を加
熱する蓋加熱手段と、前記蓋加熱手段を制御してなる制
御手段と、前記制御手段を操作する操作部を備え、前記
操作部は、蓋の加熱量を任意に変化させてなる蓋加熱量
操作部を有してなるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、本体内部
に着脱自在に収納される鍋と、前記鍋を開閉自在に覆う
蓋と、前記蓋を加熱する蓋加熱手段と、前記蓋加熱手段
を制御してなる制御手段と、前記制御手段を操作する操
作部とを備え、前記操作部は、蓋の加熱量を任意に変化
させてなる蓋加熱量操作部を有することにより、使用者
は意図的に蓋に発生する露を蒸発させて、保温中に露が
蓋に付着することをなくすことができる。その結果、つ
ゆをごはん上に滴下するのを防止することができ、ごは
んの白化やべちょつきをなくし、保温中のご飯の食味を
向上することができ、保温中のご飯のにおいを改善でき
る。
【0010】請求項2記載の発明は、前記蓋加熱量操作
部にて、一定時間蓋の加熱量を変化させることで、使用
者は意図的に蓋に発生する露を効果的に蒸発させ、保温
中に露が蓋に付着することをなくし、つゆをごはん上に
滴下させないことで、ごはんの白化やべちょつきをなく
し、保温中のご飯の食味を向上することができ、保温中
のご飯のにおいを改善できる。
【0011】請求項3記載の発明は、蓋の温度を検知す
る蓋温度検知手段を有し、前記蓋加熱量操作部にて、蓋
温度検知手段が一定温度を検知するまで蓋の加熱量を変
化させてなることで、使用者は意図的に蓋に発生する露
を必要かつ十分な加熱量で蒸発させ、保温中に露が蓋に
付着することをなくし、つゆをごはん上に滴下させない
ことで、ごはんの白化やべちょつきをなくし、保温中の
ご飯の食味を向上することができ、保温中のご飯のにお
いを改善できる。
【0012】請求項4記載の発明は、鍋側面を加熱する
鍋側面加熱手段を有し、鍋側面の加熱量を任意に変化さ
せてなる鍋側面加熱量操作部を有することで、使用者は
意図的に鍋側面に発生する露を蒸発させ、保温中に露が
鍋側面に付着することをなくし、つゆをごはん上に滴下
させないことで、ごはんの白化やべちょつきをなくし、
保温中のご飯の食味を向上することができ、保温中のご
飯のにおいを改善できる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例について、図1〜図5を用い
て説明する。まずはじめに、本発明におけるジャー炊飯
器の構成について説明をする。図1において本体1は、
従来のジャー炊飯器と同様に上面開口し、この本体1内
部に被加熱調理物を収納する鍋2を配置し、この鍋2を
載置する保護枠3と、この保護枠3外周に配置された鍋
底面加熱手段としての底ヒーター4を固定している。こ
の底ヒーター4がIHであれば、加熱のパワーが大きく
なり、素早く加熱をすることができ、きめ細かい加熱制
御ができるので、一層おいしいご飯を炊くことができる
のである。鍋底面28には鍋温度検知手段として鍋底面
28の温度を検知する底センサー5が配置され、当該温
度から炊飯、保温状態を推測する手段がとられている。
【0014】そして、保護枠3の側面には鍋の側面を加
熱する鍋側面加熱手段として側面ヒーター6が配設され
ている。この側面ヒーター6がIHであれば、加熱のパ
ワーが大きくなり、素早く加熱をすることができ、きめ
細かい加熱制御ができる。また鍋2を加熱するときの熱
効率がよりいっそう高まると共に、断熱性が高まるの
で、一層おいしいご飯を炊くことができ、鍋2の側面に
付着する露を蒸発させる効果もよりいっそう高まる。
【0015】また、本体1と鍋2の上面開口部は蓋7で
開閉自在に覆われ、この蓋7は本体1の一方で、開閉自
在に軸支するヒンジ軸8と、ヒンジ軸8の略反対に位置
し本体1には、フックボタン9を介して、蓋7と係合す
る係合部10を備えている。ヒンジ軸8には蓋7を開蓋
方向に力がかかるようにヒンジバネ11が設けられてい
る(図2)。7aは蓋7の外面を形成する外蓋である。
7bは外蓋7aの鍋側を覆う外蓋カバーである。外蓋カ
バー7bには蓋を加熱する蓋加熱手段として蓋ヒーター
12が配置されている。
【0016】さらに、外蓋カバー7b側には蓋ヒーター
12より発生する熱により加熱される加熱板13が配置
されている。蓋ヒーター12がIHヒ−タ−であれば磁
力線により加熱板13はより効率的に加熱され、一層お
いしいご飯を炊くことができる。また素早く加熱をする
ことができ、きめ細かい加熱制御ができ、高い断熱性と
より効果的に蓋7に付着する露を蒸発させる効果が得ら
れる。発熱する加熱板発熱部13aは通常はアルミま
た、IHの場合はステンレスあるいは鉄系の金属が材料
として使用される。また、蓋温度検知手段として、加熱
板13の温度を検知する蓋センサー14が、加熱板13
に当設するように配設されており当該温度から炊飯、保
温状態を推測する手段がとられている。
【0017】19は室温センサーであり、本体1周囲の
外気温度を検知し、当該温度から炊飯、保温状態を制御
する手段がとられている。
【0018】23は加熱基板であり、各ヒータに電力を
供給する。29は操作部であり、操作部を操作すること
で、制御基板24が操作部からの出力信号を入力信号と
して制御基板24は各センサーのから得られる情報から
とともに各ヒーターを最適な状態に加熱制御し、制御手
段としての役割を果たす。29aは蓋加熱量操作部であ
り、29bは鍋側面加熱量操作部である。
【0019】次に本発明におけるジャー炊飯器の動作に
ついて図4を用いて説明する。制御基板24にはマイク
ロコンピューター25がある、マイクロコンピュータは
操作部29から入力される信号をうけ、あらかじめマイ
クロコンピューター25内部に記録されたプログラムに
基づきジャー炊飯器の加熱制御を行う。プログラムには
底センサー5、蓋センサー14、室温センサー19から
の出力信号を入力信号としてジャー炊飯器を加熱制御す
るようにプログラムされている。
【0020】続いて、本発明におけるジャー炊飯器の加
熱制御の方法について、図5を用いて説明する。図5は
縦軸には底センサーもしくは蓋センサーの温度と各ヒー
ターの電力を、横軸には炊飯終了直後からの経過時刻を
示している。
【0021】炊飯直後、鍋内のご飯はおよそ100℃前
後になっている。炊飯が終了すると自動的に保温を行う
ようにマイクロコンピューター25はプログラムされて
おり、炊飯が終了すると保温へ移行する。保温中はご飯
の温度を最適に制御するよう、ご飯の温度に応じて加熱
量のそれぞれちがう工程を設けてある。ここで、通常の
保温ではご飯を保温するときに最適なご飯の保温温度は
70℃前後であり、30℃前後ご飯の温度を低下させる
必要がある。ご飯の温度が低下するとき、鍋内の飽和蒸
気圧が低下し、高温時に飽和状態にあった蒸気は、温度
の低下とともに露となって、蓋7や鍋側面27に付着す
る。また、ご飯の温度低下に比例してご飯から発生する
露が蓋7や鍋側面27に付着する。蓋7や鍋側面27に
付着した露はご飯の上へ滴下し、ご飯の白化やべちょつ
きの原因となる。そこで従来より、蓋7や鍋側面27に
付着する露を減少させるために、ご飯の温度下降中に蓋
7と鍋側面27をわずかながら加熱していた。しかし、
ご飯の温度下降中に発生する露は、炊飯直後、ご飯をほ
ぐされることなく蓋7がしまったままの場合、ほぐされ
た場合よりもより多くの露が発生し、また発生量は保温
量やジャー炊飯器周囲の外気温により変化する。また、
ご飯の温度が低下したのちも、露は鍋内部の温度の低い
部分に付着をする。
【0022】従来は蓋7の加熱量はあらかじめ定められ
た工程にしたがって決まっており、蓋7に付着する露は
ジャー炊飯器の使用者の意図とは別に加熱制御されてい
た。そのため、露が蓋7に付着した際、使用者が意図的
に蓋の加熱量を変化させ、蓋の露を蒸発させることはで
きなかった。
【0023】本発明のジャー炊飯器の最大の特徴は蓋7
の加熱量を任意に変化させる蓋加熱量操作部を有し、使
用者が任意に蓋の加熱量を加熱制御することで、使用者
は意図的に蓋7に発生する露を蒸発させ、保温のご飯の
食味を向上することができ、保温中のご飯のにおいを改
善できる。
【0024】蓋7に付着する露を蒸発させるには、一定
時間、例えば図5ではt1からt2間での間、蓋7の露
が蒸発するまで、蓋7の加熱量を増加させることで、露
を蒸発させることができる。蓋の露を蒸発させるのに必
要な加熱時間は保温量、ご飯の温度、ジャー炊飯器周囲
の外気温度によって異なる。しかし、このような方法で
は確実に蓋の露を蒸発させるために、保温量、ご飯の温
度、ジャー炊飯器周囲の外気温度の3点を加味し加熱時
間を決定しなくてはならず、マイクロコンピュータ25
のプログラムは複雑になり、またマイクロコンピュータ
25へ信号を入力するセンサーも多数必要となってしま
い、コストがかかる。そして複数の条件を加味するた
め、確実に蓋の露を蒸発させるには、蓋の加熱量を多め
に設定する必要があり、消費電力量が増加してしまう。
【0025】そこで、露は温度の最も低いところに付着
するので、蓋7に発生した露は、蓋7の温度がご飯の温
度より一定温度以上高くなると蓋から蒸発してしまう性
質を利用し、蓋7に蓋温度検知手段14を設け、ご飯の
温度より蓋7の温度が一定温度以上に高くなるまで、例
えば図5ではΔφ1になるまで、蓋7の加熱量を増加さ
せることで、より効率的に使用者は意図的に蓋7に発生
する露を蒸発させることができる。ここで、ご飯の温度
は鍋温度検知手段5により知ることができる。
【0026】従来は鍋側面27の加熱量もあらかじめ定
められた工程にしたがって決まっており、鍋側面27に
付着する露もジャー炊飯器の使用者の意図とは別に加熱
制御されていた。そのため、露が鍋側面27に付着した
際、使用者が意図的に鍋側面27の加熱量を変化させ、
鍋側面27の露を蒸発させることもできなかった。
【0027】そこで、鍋側面27の加熱量を任意に変化
させる鍋側面加熱量操作部29bを有し、使用者が任意
に鍋側面27の加熱量も加熱制御することで、使用者は
意図的に鍋側面27に発生する露を蒸発させ、保温のご
飯の食味を向上することができ、保温中のご飯のにおい
を改善できる。加熱制御の方法は蓋7の場合と同様な方
法で鍋側面27の露を蒸発させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明は、
本体内部に着脱自在に収納される鍋と、前記鍋を開閉自
在に覆う蓋と、前記蓋を加熱する蓋加熱手段と、前記蓋
加熱手段を制御してなる制御手段と、前記制御手段を操
作する操作部とを備え、前記操作部は蓋の加熱量を任意
に変化させてなる蓋加熱量操作部を有することにより、
使用者は意図的に蓋に発生する露を蒸発させ、保温中に
露が蓋に付着することをなくすことができる。その結
果、つゆがごはん上に滴下するのを防止することがで
き、ごはんの白化やべちょつきをなくし、保温中のご飯
の食味を向上することができ、保温中のご飯のにおいを
改善する効果を有するものである。
【0029】また、請求項2記載の発明は、前記蓋加熱
量操作部にて、一定時間蓋の加熱量を変化させてこと
で、使用者は意図的に蓋に発生する露を効果的に蒸発さ
せ、保温中に露が蓋に付着することをなくし、つゆをご
はん上に滴下させないことで、ごはんの白化やべちょつ
きをなくし、保温中のご飯の食味を向上することがで
き、保温中のご飯のにおいを改善する効果を有する。
【0030】また、請求項3記載の発明は、蓋の温度を
検知する蓋温度検知手段を有し、前記蓋加熱量操作部に
て、蓋温度検知手段が一定温度を検知するまで蓋の加熱
量を変化させてなることで、使用者は意図的に蓋に発生
する露を必要かつ十分な加熱量で蒸発させ、保温中に露
が蓋に付着することをなくし、つゆをごはん上に滴下さ
せないことで、ごはんの白化やべちょつきをなくし、保
温中のご飯の食味を向上することができ、保温中のご飯
のにおいを改善する効果を有する。
【0031】また、請求項4記載の発明は、鍋側面を加
熱する鍋側面加熱手段を有し、鍋側面の加熱量を任意に
変化させてなる鍋側面加熱量操作部を有することで、使
用者は意図的に鍋側面に発生する露を蒸発させ、保温中
に露が鍋側面に付着することをなくし、つゆをごはん上
に滴下させないことで、ごはんの白化やべちょつきをな
くし、保温中のご飯の食味を向上することができ、保温
中のご飯のにおいを改善する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のジャー炊飯器の要部断面図
【図2】同、ジャー炊飯器のヒンジ部周辺の要部断面図
【図3】同、ジャー炊飯器の操作部の概要図
【図4】同、ジャー炊飯器のブロック図
【図5】同、ジャー炊飯器の加熱制御中の動作概要図
【図6】従来のジャー炊飯器の要部断面図
【符号の説明】
1 本体 2 鍋 6 鍋側面加熱手段 7 蓋 12 蓋加熱手段 14 蓋温度検知手段 24 制御手段 29 操作部 29a 蓋加熱量操作部 29b 鍋側面加熱量操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B055 AA05 BA23 BA54 BA61 CA09 CA21 CA71 CD02 CD51 DA02 DA03 DA05 DB14 GB02 GB07 GB11 GC12 GD06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内部に着脱自在に収納される鍋と、
    前記鍋を開閉自在に覆う蓋と、前記蓋を加熱する蓋加熱
    手段と、前記蓋加熱手段を制御するための制御手段と、
    前記制御手段を操作する操作部とを備え、前記操作部
    は、蓋の加熱量を任意に変化させてなる蓋加熱量操作部
    を有してなるジャー炊飯器。
  2. 【請求項2】 蓋加熱量操作部は、所定時間蓋の加熱量
    を変化させてなる請求項1記載のジャー炊飯器。
  3. 【請求項3】 蓋の温度を検知する蓋温度検知手段を備
    え、蓋加熱量操作部は、前記蓋温度検知手段により所定
    温度が検知されるまで蓋の加熱量を変化させてなる請求
    項1記載のジャー炊飯器。
  4. 【請求項4】 鍋側面を加熱する鍋側面加熱手段を備
    え、鍋側面の加熱量を任意に変化させてなる鍋側面加熱
    量操作部を有してなる請求項1〜3のいずれか1項に記
    載のジャー炊飯器。
JP10239787A 1998-08-26 1998-08-26 ジャー炊飯器 Pending JP2000060725A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012065962A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Mitsubishi Electric Corp 炊飯器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012065962A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Mitsubishi Electric Corp 炊飯器

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