JP2023100047A - 炊飯器 - Google Patents

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健太 町井
Kenta Machii
智也 蜷川
Tomoya Ninagawa
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【課題】蓋体の内部へ流入する冷却風を抑制することができ、内釜上部と内釜下部との温度差を小さくして、炊飯時の加熱ムラを抑制できる、炊飯器を提供する。【解決手段】炊飯器は、本体と、本体の凹内部に出し入れ自在に収納された内釜と、内釜を加熱する加熱部と、本体の背面側に設けられたヒンジ部によって本体に開閉自在に取り付けられ、本体の開口部を覆う蓋体と、蓋体の内部に収容された内部構成部材と、加熱部を駆動する電源基板と、ヒンジ部の内部空間を通って、電源基板と内部構成部材とを接続する配線部材と、本体の内部に冷却風を取り込む冷却ファンと、冷却ファンから本体の内部に取り込まれ、ヒンジ部に設けられた内部空間を通って蓋体の内部へ向かって流れようとする冷却風を受け止める仕切り部と、を備えている。【選択図】図4

Description

本開示は、炊飯器に関するものである。
従来例として、例えば特許文献1に開示された炊飯器は、上面に開口部を有する凹状の本体と、本体の背面側に設けられたヒンジ部によって本体に開閉自在に取り付けられ、本体の開口部を覆う蓋体と、を有する構成である。本体の内部には、電源基板が配置されている。蓋体の内部には、操作基板及びセンサ等の内部構成部材が設けられている。電源基板と内部構成部材とは、ヒンジ部に設けられた内部空間を通って配置された配線部材によって接続されている。本体の底面部には、吸気口と冷却ファンとが設けられている。電源基板は、冷却ファンから取り込まれた冷却風によって冷却される。
特開2012-75510号公報
特許文献1に記載の炊飯器では、冷却ファンから本体の内部に取り込まれた冷却風がヒンジ部の内部空間を通って蓋体の内部空間に流れ込むおそれがある。そのため、この炊飯器では、蓋体の内部空間に流れ込んだ冷却風によって蓋体が冷やされ、内釜の上部と内釜の下部との温度差が大きくなり、炊飯時の加熱ムラを引き起こすおそれがある。
本開示は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、蓋体の内部へ流入する冷却風を抑制することができ、内釜上部と内釜下部との温度差を小さくして、炊飯時の加熱ムラを抑制できる、炊飯器を提供することを目的としている。
本開示に係る炊飯器は、上面に開口部を有する凹状の本体と、前記開口部から前記本体の凹内部に出し入れ自在に収納された内釜と、前記本体の内部に設けられ、前記内釜を加熱する加熱部と、前記本体の背面側に設けられたヒンジ部によって前記本体に開閉自在に取り付けられ、前記本体の前記開口部を覆う蓋体と、前記蓋体の内部に収容された内部構成部材と、前記本体の内部に設けられ、前記加熱部を駆動する電源基板と、前記ヒンジ部の内部空間を通って、前記電源基板と前記内部構成部材とを接続する配線部材と、前記本体の内部に冷却風を取り込む冷却ファンと、前記冷却ファンから前記本体の内部に取り込まれ、前記ヒンジ部に設けられた内部空間を通って前記蓋体の内部へ向かって流れようとする冷却風を受け止める仕切り部と、を備えているものである。
本開示に係る炊飯器によれば、冷却ファンから本体の内部に取り込まれ、ヒンジ部に設けられた内部空間を通って蓋体の内部へ流入しようとする冷却風を受け止める仕切り部を備えているので、蓋体の内部へ流入する冷却風を抑制することができ、内釜の上部と内釜の下部との温度差を小さくすることができ、炊飯時の加熱ムラを抑制できる。
実施の形態1に係る炊飯器の外観を示した斜視図である。 実施の形態1に係る炊飯器の構成を示した縦断面図である。 実施の形態1に係る炊飯器の構成を示した縦断面斜視図である。 実施の形態1に係る炊飯器であって、配線部材を設けた状態を示した説明図である。 実施の形態1に係る炊飯器の蓋体の内部を示した平面図である。 実施の形態1に係る炊飯器における冷却風の流れる方向を示した説明図である。 実施の形態1に係る炊飯器の変形例を示した縦断面斜視図である。 実施の形態1に係る炊飯器の変形例であって、蓋体の構成を示した斜視図である。 実施の形態2に係る炊飯器の配線部材を示した説明図である。 実施の形態2に係る炊飯器の配線部材であって、第1配線と第2配線を接続した状態を示した説明図である。 実施の形態2に係る炊飯器の配線部材であって、配線中継部材をケース部材に収納する様子を示した説明図である。 実施の形態2に係る炊飯器の配線部材であって、配線中継部材をケース部材に収納する様子を示した説明図である。 実施の形態2に係る炊飯器の配線部材であって、配線中継部材をケース部材に収納した状態を示した説明図である。 実施の形態2に係る炊飯器であって、配線部材をヒンジ部に設置する様子を示した説明図である。 実施の形態2に係る炊飯器であって、配線部材をヒンジ部に設置した状態を示した説明図である。 実施の形態2に係る炊飯器の蓋体の内部を示した平面図である。 実施の形態2に係る炊飯器の変形例であって、配線部材を示した説明図である。 実施の形態2に係る炊飯器の変形例であって、配線部材の第1配線と第2配線と、配線中継部材で接続した状態を示した説明図である。
以下、本開示に係る炊飯器100、101の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図面では、各構成部材の相対的な寸法関係または形状等が実際のものとは異なる場合がある。また、各図面において、Xは炊飯器100の幅方向、Yは炊飯器100の奥行き方向、Zは炊飯器100の高さ方向である。幅方向Xは、X1が右方向、X2が左方向である。奥行き方向Yは、Y1が炊飯器100の前面方向であり、Y2が炊飯器100の背面方向である。高さ方向Zは、例えば鉛直方向であり、Z1が上方向であり、Z2が下方向である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る炊飯器100の外観を示した斜視図である。図2は、実施の形態1に係る炊飯器100の構成を示した縦断面図である。図3は、実施の形態1に係る炊飯器100の構成を示した縦断面斜視図である。なお、図2及び図3では、炊飯器100の内部に配置された構成部材を説明するために、配線部材7を省略した状態を示している。図4は、実施の形態1に係る炊飯器100であって、配線部材7を設けた状態を示した説明図である。
炊飯器100は、図1~図3に示すように、上面に開口部13を有する凹状の本体1と、開口部13から本体1の凹内部に出し入れ自在に収納された内釜2と、内釜2を加熱する加熱部3と、本体1の背面側に設けられたヒンジ部5によって本体1に開閉自在に取り付けられ、本体1の開口部13を覆う蓋体4と、蓋体4の内部に収容された内部構成部材44及び45と、を備えている。また、炊飯器100は、加熱部3を駆動する電源基板60と、ヒンジ部5に設けられた内部空間52を通って、電源基板60と内部構成部材44及び45とを接続する配線部材7と、本体1の内部に冷却風を取り込む冷却ファン8と、炊飯器100を運転制御する制御部(図示省略)と、を備えている。
本体1は、図1~図3に示すように、外観が有底筒状であり、凹内部に内釜2が着脱自在に装着される。本体1は、炊飯器100の側面を形成する筒状形状の外ケース10と、外ケース10の下端部に設けられた底面ケース11と、外ケース10の内部に固着された内ケース12と、を有している。本体1は、外ケース10と底面ケース11とで、上面が開口した有底筒状の外郭を構成している。また、本体1は、外ケース10、底面ケース11及び内ケース12で囲まれた内部空間を有している。外ケース10の平面視における形状は、一例として、円形、楕円形、矩形、又はそれらの組み合わせである。但し、外ケース10の形状は、図示した形状に限定されない。外ケース10の前面側には、蓋体4の開閉を行う蓋開閉ボタン10aが設けられている。使用者は、蓋開閉ボタン10aを押すことで、蓋体4の閉状態が解除され、本体1の上面を開口させることができる。
底面ケース11は、外ケース10の開口された下端部を覆うように取り付けられている。なお、外ケース10と底面ケース11は、別部材として形成して組み合わせてもよいし、一体として形成してもよい。底面ケース11には、背面側に形成された吸気口11aと、前面側に形成された排気口11bを有している。吸気口11aは、冷却ファン8によって、外気(冷却風)を外部から取り込むために形成されている。排気口11bは、本体1の内部空間を通過した冷却風を外部に排出するために形成されている。
内ケース12は、上面が開口した有底筒状形状を有している。内ケース12の凹内部には、内釜2が着脱自在に収容される。内ケース12の平面視における形状は、一例として、円形、楕円形、矩形、又はそれらの組み合わせである。但し、内ケース12の形状は、図示した形状に限定されない。
内釜2は、上面が開口した有底円筒形状を有し、加熱部3から誘導加熱を受けて発熱する炭素材で形成されている。なお、内釜2は、例えばセラミック等の非金属材料で形成される容器(いわゆる土鍋)、アルミとステンレスのクラッド材等の金属容器、またはその他の材質であってもよい。内釜2の凹内部には、例えば米及び水等の被加熱調理物が収容される。炊飯器100は、内釜2の発熱により、内釜2の凹内部に収容した被加熱調理物が加熱調理される。
内釜2の上面開口の周縁部には、径方向の外側に向かって突き出すL字状のフランジ部20が設けられている。フランジ部20は、内釜2の上面開口の周方向に沿って、上面開口の全周にわたって設けられている。フランジ部20は、内釜2の上面開口の周縁部から径方向の外側に向かって延びる延伸部20aと、延伸部20aの外周縁部から上方に立ち上がる立ち上がり部20bと、を有している。内釜2は、本体1の凹内部に収容させた際に、開口部13の開口縁にフランジ部20の延伸部20aを載置させる。また、内釜2は、フランジ部20の立ち上がり部20bを設けた部分における上部内部空間が広くなるので、炊飯時の沸騰中に発生する泡の吹きこぼれを抑制することができる。
加熱部3は、一例として、内ケース12の外壁部に設けられた電磁誘導加熱用のコイルである。加熱部3は、本体1の内部空間に設けられている。加熱部3は、内ケース12の底部及び底部寄りの側面部に配置されている。誘導加熱コイルからなる加熱部3は、例えばスパイラル状に旋回されており、電源基板60に設けられた例えば整流回路及びインバータ回路等を介して高周波電流が供給される。なお、加熱部3は、誘導加熱コイルに限定されず、他の構成でもよい。
蓋体4は、本体1に開閉自在に取り付けられ、本体1の開口部13を覆うものである。蓋体4は、図2及び図3に示すように、蓋体4の上部を構成する外蓋40と、外蓋40に着脱自在に取り付けられ、蓋体4で本体1の開口部13を閉じた際に、内釜2の上面開口を閉塞する内蓋41と、を有している。内蓋41は、内釜2に対向する部分である外蓋40の下部に取り付けられている。
蓋体4は、外蓋40の一端部がヒンジ部5によって本体1の上部に連結されている。ヒンジ部5は、本体1の背面側に設けられている。ヒンジ部5に設けられた内部空間52には、ヒンジ軸50と、ヒンジバネ51と、が収容されている。蓋体4は、ヒンジバネ51によって、本体1の開口部13を開く方向に付勢されている。蓋体4は、閉じた状態で蓋開閉ボタン10aが押下されると、ヒンジバネ51の付勢力により、ヒンジ軸50を中心として本体1から離れる方向に回動する。これにより、本体1は、開口部13が開かれる。
外蓋40は、内蓋41を覆うように、内蓋41の上部に配置される。外蓋40は、本体1の開口部13を閉じた状態において、本体1の開口部13及び内釜2の上面開口を覆うように配置される。このとき、外蓋40は、内釜2のフランジ部20の周囲を囲うように形成されている。また、炊飯器100は、外蓋40が開状態のときに、内釜2内の被加熱調理物の出し入れが可能となる。さらに、炊飯器100は、外蓋40が開状態のときに内釜2を本体1から着脱させることができる。
外蓋40の上面には、操作表示部42が設けられている。操作表示部42には、例えばスイッチ、各種ボタン、及び、ディスプレイなどの表示画面を有している。ユーザは、操作表示部42の各種ボタンを操作することで、炊飯器100の各動作を実行させることができる。また、表示画面には、加熱調理の状態、及び、ユーザの操作によって設定された加熱調理メニューの内容などが表示される。操作表示部42は、外蓋40の内部に収容された操作基板43と接続されている。操作基板43は、蓋体4の内部構成部材の一部である。操作表示部42に対する操作の内容は、操作基板43を介して、制御部(図示省略)に送信される。なお、図1に示した操作表示部42の具体的な構成及び配置等は一例であり、図示例に限定されない。例えば、操作表示部42は、本体1の前面に設けてもよい。
内蓋41は、内釜2を覆う蓋であり、外蓋40の内側に配置される。内蓋41の周縁部には、シール材である蓋パッキン(図示省略)が取り付けられている。蓋パッキンは、例えばシリコーンゴムなどの弾性部材で構成されている。蓋パッキンは、内釜2のフランジ部20と内蓋41との密閉性を確保する。内蓋41は、外蓋40が開状態のときに、ユーザによって、外蓋40の内壁面に取り付けられる。これにより、外蓋40と内蓋41とは互いに連結され、蓋体4の開閉時には、外蓋40に連動して内蓋41が同時に開閉される。内蓋41は、外蓋40に対して着脱自在に取り付けられており、内蓋41の洗浄時において、ユーザによって外蓋40から取り外される。
また、蓋体4には、温度センサ44が設けられている。温度センサ44は、内釜2の内部の温度を検出するものである。温度センサ44は、蓋体4の内部構成部材の一部である。温度センサ44は、例えば、内蓋41に形成された貫通穴を貫通するように配置される。なお、内釜2の内部の温度を検出する温度センサは、蓋体4の内部に設ける他に、例えば内ケース12の底部等に設けてもよいし、その他の場所に設けてもよい。
また、蓋体4の内部には、蓋ヒータ45が設けられている。蓋ヒータ45は、蓋体4の内部構成部材の一部である。蓋ヒータ45は、制御部によって通電制御される。炊飯器100の炊飯動作中及び保温動作中において、内釜2の上部の温度は、加熱部3が配置された内釜2の下部の温度に比べて、低くなりやすい傾向がある。そこで、炊飯器100では、内釜2の上部を加熱するために、外蓋40と内蓋41との間に蓋ヒータ45を配置している。加熱部3と蓋ヒータ45とを併用することで、内釜2における温度ムラ及び内蓋41へのつゆ付きを抑えることができ、ご飯をおいしく調理できるとともに、保温中にもご飯のおいしさを維持することができる。
電源基板60は、図2及び図3に示すように、下部に開口部61aを有する基板ケース61の内部に収容されている。基板ケース61に収容された電源基板60は、本体1の内部空間の背面側に配置されている。基板ケース61は、ヒンジ部5の下方で、且つ下部の開口部61aが冷却ファン8と対向するように冷却ファン8の上方に配置されている。基板ケース61は、前面が内ケース12との間に隙間を設けて配置され、背面が外ケース10に対向させて配置されている。基板ケース61は、例えば、底面ケース11の底部と対向する下部に四辺形状の開口部61aが形成されるように板金を折り曲げて矩形の箱体として形成されている。電源基板60は、高さ方向(Z方向)に立設されている。電源基板60は、商用電源等の外部電源からの電力を用いて、加熱部3に高周波電流を供給して、加熱部3を駆動させる。また、基板ケース61の内部には、電源基板60に実装された発熱部品からの熱を放熱させ、電源基板60を冷却させる放熱フィン62が配置されている。また、電源基板60には、電源コード(図示省略)の一端が接続されている。電源コードの他端部には、商用電源等の外部電源に着脱自在に接続される電源プラグ63が設けられている。電源コードは、底面ケース11の中央に設けられたコードリール14に収容されている。
図4は、実施の形態1に係る炊飯器100であって、配線部材7を設けた状態を示した説明図である。図5は、実施の形態1に係る炊飯器100の蓋体4の内部を示した平面図である。配線部材7は、図4に示すように、ヒンジ部5の内部空間52を通って、電源基板60と蓋体4の内部構成部材とを接続する配線である。本実施の形態1における内部構成部材とは、一例として温度センサ44と蓋ヒータ45である。なお、内部構成部材は、温度センサ44と蓋ヒータ45のいずれか一方のみでもよいし、例えば操作基板43などのその他の部材を含んでもよい。また、内部構成部材は、図示した温度センサ44と蓋ヒータ45に限定されず、蓋体4の内部に収容され、電源基板60と配線部材7で接続されるものであれば、その他の部材でもよい。
配線部材7は、図4及び図5に示すように、外蓋40の内部からヒンジ部5の内部空間52を通り、基板ケース61の前面と内ケース12の外側面との間の隙間を通って基板ケース61の開口部61aから基板ケース61に配線されており、一端が内部構成部材である温度センサ44と蓋ヒータ45に接続され、他端が電源基板60に接続されている。なお、配線部材7は、図示した配線経路に限定されない。例えば、基板ケース61の上面に通孔を形成し、該通孔を通じて配線部材7を配線してもよいし、その他の構成でもよい。
冷却ファン8は、基板ケース61の下方に配置されている。冷却ファン8は、底面ケース11に形成された吸気口11aに対して配置される。冷却ファン8は、吸気口11aから取り込んだ外気(冷却風)を電源基板60及び放熱フィン62に向けて送風し、電源基板60及び放熱フィン62を冷却する。
制御部には、温度センサ44及び他のセンサの検出結果が入力される。また、制御部には、操作表示部42によってユーザから入力された加熱調理メニューなどの各種設定が送信される。制御部は、温度センサ44及び他のセンサの検出結果、及び、操作表示部42に入力された各種設定に基づいて、電源基板60及び冷却ファン8などの動作の制御を行う。制御部は、例えば、プロセッサとメモリとから構成される。制御部の各機能は、プロセッサが、メモリに格納されたプログラムを実行することで実現される。
次に、炊飯器100の動作について説明する。炊飯器100を動作させる際には、はじめに、ユーザが、米及び水等の被加熱調理物を内釜2の内部に入れる。その後、ユーザが、外蓋40を閉めると、内蓋41の蓋パッキンが内釜2のフランジ部20に圧接されて、内釜2の内部空間が密閉シールされる。次に、ユーザが、操作表示部42にて炊飯メニューを選択し、操作表示部42のスイッチをオンすることで、炊飯器100での炊飯調理が開始される。炊飯器100での調理が開始されると、加熱部3には、電源基板60から高周波電流が供給される。これにより、加熱部3から高周波磁界が発生し、加熱部3と磁気結合した内釜2の底面部が励磁され、内釜2の底面部に渦電流が誘起される。この渦電流と、内釜2の持つ抵抗と、により、ジュール熱を生じ、内釜2の底面部が発熱して、被加熱調理物の加熱が行われる。
次に、図6を用いて、冷却ファン8から本体1の内部に取り込まれた冷却風の流れる方向について説明する。図6は、実施の形態1に係る炊飯器100における冷却風の流れる方向を示した説明図である。図6は、図3に対して、冷却風の流れる方向を示す矢印を追加した図である。
電源基板60に実装された複数の部品の少なくとも1つは、インバータ回路及び整流回路を構成する半導体スイッチング素子などの発熱部品である。また、電源基板60に実装された複数の部品の少なくとも他の1つは、熱によってダメージを受け、部品の寿命に熱の影響が出やすい電解コンデンサなどの消耗部品である。電源基板60の故障は、炊飯器100全体の故障に繋がるため、電源基板60の冷却性能を向上させることは、炊飯器100にとって重要である。そのため、実施の形態1に係る炊飯器100では、冷却ファン8を設けて、吸気口11aから冷却風として外気を取り込み、電源基板60を冷却している。
図6に示すように、冷却ファン8の駆動によって発生する冷却風は、吸気口11aから取り込まれ、本体1の内部を冷却した後に、排気口11bから本体1の外部に排出される。図6に示すように、冷却ファン8の駆動によって発生する冷却風のうちの半分以上の冷却風が、基板ケース61の開口部61aから基板ケース61の内部に流れ、残りの冷却風が基板ケース61へ流れずに加熱部3側へ向かって流れる。基板ケース61の内部に流入した冷却風は、電源基板60及び放熱フィン62を冷却しながら上昇し、基板ケース61の内部を旋回した後、基板ケース61の開口部61aから基板ケース61の外部へ放出される。その後、冷却風は、底面ケース11の中央部分に向かって流れ、底面ケース11に形成された排気口11bから炊飯器100の外部に排出される。
一方、加熱部3側に流れた冷却風は、一部分が上昇するように流れ、他の部分が水平方向に向かって流れる。上昇するように流れた冷却風は、内ケース12と基板ケース61との間の空間を風路として上昇し、内蓋41に当たる。その後、当該冷却風は、炊飯器100の外ケース10と内ケース12との間の隙間に流入し、加熱部3からの熱を吸収しながら、排気口11bから炊飯器100の外部に排出される。また、水平方向に向かって流れる冷却風は、内ケース12の底面部と底面ケース11との間の空間、及び内ケース12の底面部の周辺に流れ込み、加熱部3及びコードリール14を冷却しながら、排気口11bから炊飯器100の外部に排出される。
ここで、上述したように、炊飯器100は、電源基板60と内部構成部材とを接続する配線部材7を通すために、外蓋40の内部空間と本体1の内部空間とがヒンジ部5の内部空間52を介して連通させた構成となっている。そのため、炊飯器100では、冷却ファン8から取り込まれた冷却風がヒンジ部5を通って外蓋40の内部空間に流れ込むおそれがある。外蓋40の内部空間に冷却風が流れ込むと、外蓋40が冷やされることにより、内釜2の上部である内蓋41が冷やされる。また、内釜2に開口縁に設けられたフランジ部20がL字状であると、フランジ部20の周囲を囲うように形成された蓋体4と対向する面積が大きくなるため、冷却風によって冷やされた蓋体4によって内釜2のフランジ部20が冷やされてしまう。そのため、炊飯器100は、内釜2の上部と、内釜2の下部との温度差が大きくなり、炊飯時の加熱ムラを引き起こすおそれがある。
そこで、本実施の形態1に係る炊飯器100では、冷却ファン8から本体1の内部空間に取り込まれ、ヒンジ部5の内部空間52を通って外蓋40の内部へ向かって流れようとする冷却風を受け止める仕切り部9を備えている。
仕切り部9は、ヒンジ部5の内部空間52において、背面側の内壁面から前面側の内壁面に向かって突き出した板状の仕切り板として形成されている。仕切り部9は、ヒンジ部5の一部として、ヒンジ部5と一体的に設けられている。これにより、仕切り部9を設けることによる部品点数の増加を抑えることができるので、製造の手間とコストを削減できる。なお、仕切り部9は、ヒンジ部5とは別部材として形成し、ヒンジ部5の内壁面に取り付けてもよいし、その他の部材に取り付けてもよい。仕切り部9は、図示例の場合、ヒンジ軸50の下方に設けた構成を示しているが、ヒンジ軸50の上方に設けてもよい。仕切り部9は、ヒンジ部5の内壁面との間に、配線部材7を通すための隙間を設けた大きさで形成されている。なお、仕切り部9は、ヒンジ部5の内部空間52を塞ぐ大きさで形成し、配線部材7を通すための切り欠き又は通孔が設けた構成でもよい。
本実施の形態1に係る炊飯器100によれば、冷却ファン8から本体1の内部に取り込まれ、ヒンジ部5の内部空間52を通って蓋体4の内部へ向かって流れようとする冷却風を受け止める仕切り部9を備えている。よって、蓋体4の内部へ流入しようとする冷却風を抑制することができるので、内釜2の上部と内釜2の下部との温度差を小さくすることができ、炊飯時の加熱ムラを抑制できる。
また、配線部材7は、図4及び図5に示すように、外蓋40の内部からヒンジ部5の内部空間52を通り、基板ケース61の前面と内ケース12の外側面との間の隙間を通って基板ケース61の開口部61aから電源基板60に接続されている。よって、蓋体4の内部へ向かう冷却風の風路に配線部材7が配置されているので、配線部材7によって、蓋体4の内部へ流入しようとする冷却風を抑制することができる。
図7は、実施の形態1に係る炊飯器100の変形例を示した縦断面斜視図である。図8は、実施の形態1に係る炊飯器100の変形例であって、蓋体4の構成を示した斜視図である。図7及び図8に示した炊飯器100は、板状の仕切り部90が、蓋体4の一部とし、外蓋40と一体的に設けられている。仕切り部90は、一例として、ヒンジ部5の内部空間52と外蓋40の内部との境界に設けられている。仕切り部90は、外蓋40の背面側において、左右方向(幅方向X)に沿って、外蓋40の内部底面から内部天面に向かって立ち上がるように形成されている。仕切り部90の上端縁には、ヒンジ部5のヒンジバネ51と配線部材7を通す凹部90aが2つ形成されている。なお、凹部90aは、仕切り部90の下端縁又は左右端縁に設けてもよい。また、凹部90aは、1つでもよいし、3つ以上設けてもよい。また、仕切り部90は、凹部90aに代えて、板面に貫通孔を形成した構成でもよい。また、仕切り部90は、蓋体4とは別部材として形成し、蓋体4に取り付けてもよい。
図7及び図8に示した炊飯器100においても、冷却ファン8から本体1の内部に取り込まれ、ヒンジ部5の内部空間52を通って蓋体4の内部へ流入しようとする冷却風を仕切り部90で受け止めることができる。よって、蓋体4の内部へ流入しようとする冷却風を抑制することができるので、内釜2の上部と内釜2の下部との温度差を小さくすることができ、炊飯時の加熱ムラを抑制できる。なお、仕切り部90は、ヒンジ部5の内部空間52に設けた板状の仕切り部9と共に設けてもよい。
なお、仕切り部9は、上記したヒンジ部5及び蓋体4に設ける構成に限定されない。仕切り部9は、冷却ファン8から本体1の内部に取り込まれ、ヒンジ部5の内部空間52を通って蓋体4の内部へ向かって流れようとする冷却風を受け止めることができれば、その他の部分に設けてもよい。
実施の形態2.
次に、本実施の形態2に係る炊飯器101について説明する。図9は、実施の形態2に係る炊飯器101の配線部材7を示した説明図である。図10は、実施の形態2に係る炊飯器101の配線部材7であって、第1配線70と第2配線71を接続した状態を示した説明図である。なお、実施の形態1で説明した炊飯器100と同一の構成については、その説明を適宜省略する。本実施の形態2に係る炊飯器101では、配線部材7の構造が実施の形態1と異なる。
本実施の形態2における配線部材7は、電源基板60に一端が接続される第1配線70と、内部構成部材である温度センサ44と蓋ヒータ45に一端が接続される第2配線71と、を有している。第1配線70の他端には、配線中継部材72として、コネクタ端子72aが取り付けられている。また、第2配線71の他端には、配線中継部材72として、コネクタ端子72bが取り付けられている。第1配線70と第2配線71は、コネクタ端子72a、72bを接続することで、電気的に接続される。接続されたコネクタ端子72a、72bは、ヒンジ部5の内部空間52に配置して、仕切り部として機能させることもできる。
本実施の形態2に係る炊飯器101では、配線部材7が第1配線70と第2配線71とを有し、第1配線70と第2配線71が、配線中継部材72を介して着脱自在に接続された構成なので、蓋体4と本体1とをそれぞれ別個に独立して組み立て、本体1に蓋体4を取り付ける際に、第1配線70と第2配線71とを接続することができる。つまり、電源基板60と、温度センサ44及び蓋ヒータ45と、を配線部材7で接続した後に、蓋体4と本体1とを一緒に組み立てる場合と比較して、本体1と蓋体4とを組み立てる作業負担が軽減されるので、生産性の向上に寄与することができる。
なお、図11は、実施の形態2に係る炊飯器100の配線部材7であって、配線中継部材72をケース部材73に収納する様子を示した説明図である。図12は、実施の形態2に係る炊飯器100の配線部材7であって、配線中継部材72をケース部材73に収納する様子を示した説明図である。図13は、実施の形態2に係る炊飯器100の配線部材7であって、配線中継部材72をケース部材73に収納した状態を示した説明図である。図14は、実施の形態2に係る炊飯器101であって、配線部材7をヒンジ部5に設置する様子を示した説明図である。図15は、実施の形態2に係る炊飯器101であって、配線部材7をヒンジ部5に設置した状態を示した説明図である。図16は、実施の形態2に係る炊飯器101の蓋体4の内部を示した平面図である。なお、図14及び図15では、蓋体4の内部を開示した状態を示している。
図11~図16に示すように、コネクタ端子72a、72bからなる配線中継部材72は、ケース部材73に収容された構成とすることが望ましい。配線中継部材72をケース部材73で保護することで、外的要因による接触不良等のおそれを未然に防止することができる。ケース部材73は、一例として合成樹脂性である。ケース部材73には、配線部材7を通すために開口孔73aが形成されている。このケース部材73は、図15及び図16に示すように、ヒンジ部5の内部空間52に配置して、仕切り部として機能させることもできる。ケース部材73は、実施の形態1で説明した仕切り部9である板状部材と共に仕切り部として機能させてもよいし、該板状部材を設けることなく、単独で仕切り部として機能させてもよい。なお、図15に示した配線部材7は、基板ケース61の上面から、該基板ケース61の内部に配線した構成を示しているが、図4に示すように、外蓋40の内部からヒンジ部5の内部空間52を通り、基板ケース61の前面と内ケース12の外側面との間の隙間を通って基板ケース61の開口部61aから基板ケース61に配線してもよい。
図17は、実施の形態2に係る炊飯器101の変形例であって、配線部材7を示した説明図である。図18は、実施の形態2に係る炊飯器101の変形例であって、配線部材7の第1配線70と第2配線71と、配線中継部材72で接続した状態を示した説明図である。図17及び図18に示した配線中継部材72は、第1配線70の他端に取り付けられたコネクタ端子72aと、第2配線71の他端に取り付けられたコネクタ端子72bと、コネクタ端子72a、72bを繋ぐ接続端子部材72cと、を有している。接続端子部材72cは、一例として矩形状とされている。接続端子部材72cの側面には、第1配線70のコネクタ端子72aに接続させる第1接続端子74aと、第2配線71のコネクタ端子72bに接続させる第2接続端子74bと、が設けられている。第1配線70と第2配線71は、第1配線70のコネクタ端子72aを第1接続端子74aに接続し、第2配線71のコネクタ端子72bを第2接続端子74bに接続することで、電気的に接続される。接続端子部材72cは、ヒンジ部5の内部空間52に配置して、仕切り部として機能させることもできる。接続端子部材72cは、実施の形態1で説明した仕切り部9である板状部材と共に仕切り部として機能させてもよいし、該板状部材を設けることなく、単独で仕切り部として機能させてもよい。
なお、接続端子部材72cを含む配線中継部材72も、ケース部材73に収容された構成とすることが望ましい。配線中継部材72をケース部材73で保護することで、外的要因による接触不良等のおそれを未然に防止することができる。ケース部材73は、ヒンジ部5の内部空間52に配置して、仕切り部として機能させることもできる。ケース部材73は、実施の形態1で説明した仕切り部9である板状部材と共に仕切り部として機能させてもよいし、該板状部材を設けることなく、単独で仕切り部として機能させてもよい。
以上に、炊飯器100を実施の形態に基づいて説明したが、炊飯器100は上述した実施の形態の構成に限定されない。例えば、図示した炊飯器100の内部構成は、上述した内容に限定されるものではなく、他の構成要素を含んでもよいし、上記構成要素を省略してもよい。要するに、炊飯器100は、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更及び応用のバリエーションの範囲を含むものである。
1 本体、2 内釜、3 加熱部、4 蓋体、5 ヒンジ部、7 配線部材、8 冷却ファン、9 仕切り部、10 外ケース、10a 蓋開閉ボタン、11 底面ケース、11a 吸気口、11b 排気口、12 内ケース、13 開口部、14 コードリール、20 フランジ部、20a 延伸部、20b 立ち上がり部、40 外蓋、41 内蓋、42 操作表示部、43 操作基板、44 温度センサ(内部構成部材)、45 蓋ヒータ(内部構成部材)、50 ヒンジ軸、51 ヒンジバネ、52 内部空間、60 電源基板、61 基板ケース、61a 開口部、62 放熱フィン、63 電源プラグ、70 第1配線、71 第2配線、72 配線中継部材、72a、72b コネクタ端子、72c 接続端子部材、73 ケース部材、73a 開口孔、74a 第1接続端子、74b 第2接続端子、90 仕切り部、90a 凹部、100、101 炊飯器。

Claims (8)

  1. 上面に開口部を有する凹状の本体と、
    前記開口部から前記本体の凹内部に出し入れ自在に収納された内釜と、
    前記本体の内部に設けられ、前記内釜を加熱する加熱部と、
    前記本体の背面側に設けられたヒンジ部によって前記本体に開閉自在に取り付けられ、前記本体の前記開口部を覆う蓋体と、
    前記蓋体の内部に収容された内部構成部材と、
    前記本体の内部に設けられ、前記加熱部を駆動する電源基板と、
    前記ヒンジ部の内部空間を通って、前記電源基板と前記内部構成部材とを接続する配線部材と、
    前記本体の内部に冷却風を取り込む冷却ファンと、
    前記冷却ファンから前記本体の内部に取り込まれ、前記ヒンジ部に設けられた内部空間を通って前記蓋体の内部へ向かって流れようとする冷却風を受け止める仕切り部と、を備えている、炊飯器。
  2. 前記仕切り部は、前記ヒンジ部の一部として設けられている、請求項1に記載の炊飯器。
  3. 前記仕切り部は、前記蓋体の一部として設けられている、請求項1に記載の炊飯器。
  4. 前記仕切り部は、板状部材である、請求項1~3のいずれか一項に記載の炊飯器。
  5. 前記配線部材は、前記電源基板に一端が接続された第1配線と、前記内部構成部材に一端が接続された第2配線と、を有し、前記第1配線の他端と前記第2配線の他端とが、配線中継部材を介して着脱自在に接続された構成である、請求項1~4のいずれか一項に記載の炊飯器。
  6. 前記配線中継部材は、ケース部材に収容されており、
    前記仕切り部は、前記ケース部材を含む、請求項5に記載の炊飯器。
  7. 前記本体は、外ケースと、前記外ケースの内部に固着された内ケースと、を有し、
    前記電源基板は、下部に開口部を有する基板ケースの内部に収容されて、前記外ケースと前記内ケースとで囲まれた空間に配置されており、
    前記基板ケースは、前記ヒンジ部の下方で、且つ前面が前記内ケースとの間に隙間を設けて配置され、背面が前記外ケースに対向させて配置されており、
    前記配線部材は、前記蓋体の内部から前記ヒンジ部の内部空間を通り、前記基板ケースと前記内ケースとの間の隙間を通って前記基板ケースの前記開口部から前記電源基板に接続されている、請求項1~6のいずれか一項に記載の炊飯器。
  8. 前記内釜の開口縁には、外方に向かって突き出すL字状のフランジ部が設けられており、
    前記蓋体は、前記本体の開口部を閉じた状態において、前記フランジ部の周囲を囲うように形成されている、請求項1~7のいずれか一項に記載の炊飯器。
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