JP3549777B2 - 誘導加熱炊飯器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、誘導コイルに交番磁界を発生させて誘導加熱する誘導加熱炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は、従来の誘導加熱炊飯器を示すもので、31は上面が開口する有底円筒状の本体で、この本体31の内部には断熱材32を介して鍋収納部として保護枠33が配設され、かつこの保護枠33はPPS等の耐熱樹脂材料により有底円筒状に成形され、そしてこの保護枠33の上端部は前記本体31の上端部内周囲に嵌着されている。34は上端開口部に外方に突出するフランジ35を形成した鍋で、フランジ35を保護枠33の上面に懸架状態に載置することにより、保護枠33内に脱着自在に配設されている。そして鍋34は高さ及び外径がそれぞれ保護枠33より小に設定されているため、鍋34を保護枠33内に配設した状態においては、鍋34の外周囲には保護枠33によって密閉された空気層36が形成される。この空気層36は鍋34の外底面及び外側面に連続的に対向しているため、保護枠33の底部に直接鍋34の重量がかかるのを防ぐことができるとともに、保温性を高めることができる。37はリッツ線を用いた誘導コイルで、この誘導コイル37は最内周及び最外周の巻きを密にするとともに、誘導コイル37と鍋34の外周面が一定距離になるように、前記保護枠33の外周下部に耐熱樹脂材料で成形されたコイルカバー38により支持されて、誘導コイル37の通気をよくし、誘導コイル37の冷却を容易にしている。39は酸化鉄を主原料とし、かつ高誘磁率の材料を焼結させたフェライト層で、このフェライト層39はコイルカバー38の外側面に接着されており、誘導コイル37により生ずる漏れ磁束を防止している。40は前記本体31の底部に設けたコードリールで、プラスチック本体40aと接続端子を近傍に備えた磁性金属板40bにより構成され、この磁性金属板40bが前記誘導コイル37に対向して配設されている。
【0003】
このように構成された従来の誘導加熱炊飯器の動作を説明する。鍋34内に被調理物を収納し、保護枠33の上面に懸架状態に載置する。そして、炊飯動作を開始させると、誘導コイル37が、発振回路41の発振周波数によって制御される電流が流れて交番磁界が発生することになり、これによって鍋34に渦電流によるジュール熱で、鍋34が誘導加熱されて、被調理物が調理される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の誘導加熱炊飯器では、本体内に配置したコードリールの磁性金属板が誘導コイルによって発熱してしまい、保持しているプラスチック本体部が溶けてしまうという不具合が生じるため、コードリールを誘導コイルから遠く離す必要があり、誘導加熱炊飯器が大型になってしまうという問題点があった。
また、コードリールの磁性金属板を本体ケース側に対向させて配置し、本体ケースをステンレス等の金属で形成した場合、コードリールの接続端子部とステンレス製の本体ケースとが近傍に位置するので、本体ケースがへこんだ場合などステンレス等の金属で形成した本体ケースとコードリールの接続端子部が接触してしまい短絡するという問題があった。
【0005】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、誘導加熱コイル近傍にコードリールを配置することを可能とし、かつ本体を金属材料で形成してもコンパクト化を図れる誘導加熱炊飯器を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る誘導加熱炊飯器においては、本体内に着脱自在に収納される内鍋と、この内鍋を誘導加熱する誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルに高周波電力を供給する制御部と、この制御部に商用電源を接続するためのコードリールとを備えた誘導加熱炊飯器において、前記コードリールを誘導加熱コイルの外周部に配設し、前記本体をステンレス等の金属材料で形成したとき、前記コードリールの接続端子部を前記誘導加熱コイル側に向けて配設し、前記コードリールと前記誘導加熱コイルとの間に防磁板を配設したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1を示す炊飯器の縦断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図1のB−B断面図、図4は要部分解斜視図である。図において、1は本体、2はこの本体1の上部に設けた環状の上枠で、その内周には内鍋収納部3を形成する開口部を有する。4は誘導加熱される磁性金属材料(例えばフェライト系ステンレス)で形成される外枠で、本体1の側面を形成する。5は底板で、前側底面および後部に吸気口および排気口を備え、前記外枠4とこの底板5と上枠2とで挟み込み固定している。6は内遮熱板で、この内遮熱板5とコイル台7とで前記内鍋収納部3を構成している。8は内遮熱板6の外面に密着貼付された胴ヒータであり、炊飯・保温時に通電加熱される。9は米・水等が収納される少なくとも外周壁が磁性金属材料(例えばフェライト系ステンレス)からなる有底筒状の内鍋で、上端縁に形成されるフランジ9aを前記上枠2の上端に懸架されて内鍋収納部3内に収納する。10はコイル台7の外面に当接巻き付けられた誘導加熱コイルで、通電により交番磁界を発生し内鍋9を誘導加熱する。11は前記誘導加熱コイル10の外側に取り付けられたフェライトで、コイル台6に誘導加熱コイル10を保持し、さらに放出されるノイズを減少させるものである。
【0009】
12は基板組立部で、基板ホルダー13をベースに電源基板14と操作基板15が取付けられている。16はコイル台6の底部中心に位置する底センサー部、17は上枠2の前面に位置し、メニュー等の選択と炊飯ボタン等のスイッチを備えた操作部、18は内鍋9の上部開口面を閉塞する蓋体で、その一方は開放方向に付勢するバネを備えたヒンジ19により開動自在に枢支し、前記本体1の上部を開放可能にし、その他方は蓋体18を閉じたときに、上枠2に設けた係止ボタン20により係止可能である。
【0010】
21は本体1の後部側で誘導加熱コイル10の側面外周部に配置したコードリールで、上枠2後部のヒンジ19の下部に位置し、コードリール21の接続端子部21aを内鍋9方向に向けて配置される。なお、この接続端子部21aは、図5および図6に示すように、コードリール21を構成する磁性金属板21bに樹脂材21cを介して取り付けられており、電源基板14と接続される。
【0011】
22は前記誘導加熱コイル10の外周に配設されたアルミニウム材からなる防磁板で、図7に示すように、一端側をコイル台7から下方に延設された鍔部7aとリブ7bの間に挿入し、他端側を底板5から上方に延設したガイド部5aに当接させて、その端部はリブ7b上面に当てた状態で、底板5をコイル台7にネジ止めすることで、防磁板22が底板5とコイル台7とで挟持され保持される。つまり、防磁板22と外枠4との間にコードリール21が位置する状態となる。
【0012】
このように構成された誘導加熱炊飯器の炊飯動作は、従来技術と同様に、炊飯時に誘導加熱コイル10に電流が流れ交番磁界を発生し、内鍋9を誘導加熱し内鍋9が発熱することにより、中に収納された米を炊き上げる。
【0013】
このとき、外枠4が誘導加熱材質であるステンレスにて形成されているため、誘導加熱コイル10の交番磁気が外枠4を通って外部に漏れてしまう。そこで、コイル台7と底板5とで挟持して誘導加熱コイル10の側部外周に防磁板22を保持することで、誘導加熱コイル10の交番磁気が外部への漏れるのを遮蔽して防いでいる。さらに、誘導加熱コイル10の側部外周に位置するコードリール21は、底板5とコイル台7とで挟持されて保持される防磁板22と外枠4との間に位置しているので、誘導加熱コイル10の熱は防磁板22により遮蔽され、コードリール21が加熱されるのを防いでいる。
【0014】
そして、コードリール21の接続端子部21aは、外枠4がステンレス製であるために、コードリール21の接続端子部21aと外枠4との間に絶縁距離を保つ必要がある。その方法として、コードリール22の接続端子部22aを内側つまり誘導加熱コイル10側に向けて外枠4との絶縁距離を保つという方法がある。しかし、接続端子部22aと誘導加熱コイル10とを近接させると誘導加熱コイル10の交番磁気が接続端子部21aに影響して誤動作するとうい不具合が生じる。この実施の形態1の発明では、防磁板22により誘導加熱コイル10の交番磁気を遮蔽され、誤動作することがない。このように、接続端子部21aを内側に向けて配置することは、金属製の本体1との絶縁距離の確保とともに炊飯器全体のコンパクト化も図ることができる。
【0015】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
【0016】
上蓋と底板と側板とで構成される本体と、この本体内に着脱自在に収納される内鍋と、この内鍋を誘導加熱する誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルに高周波電力を供給する制御部とを備えた誘導加熱炊飯器において、前記誘導加熱コイルの側部外周に保持され、前記誘導加熱コイルの交番磁気の外部への漏れ及び前記誘導加熱コイルの熱を遮蔽するアルミニウム等で形成された防磁板と、前記防磁板と前記側板との間に配置され、前記制御部に商用電源を接続するためのコードリールとを備えたので、隙間の狭いコードリールと誘導コイルとの間に、成形性の良い防磁板を配置することで、コードリールが加熱されるのを防ぐことができると共に、熱と電磁波の外部への漏れを遮蔽することができ、かつ本体のコンパクト化を図ることができる誘導加熱炊飯器を提供することができる。
また、防磁板を、前記誘導加熱コイルを保持するコイル台または前記本体を構成する底板により保持させたので、コードリールと誘導コイルとの間に、防磁板をコイル台または底板で保持することで、熱と電磁波の外部への漏れを遮蔽することができ、かつ本体のコンパクト化を図ることができる誘導加熱炊飯器を提供することができる。
さらに、前記防磁板を、前記コイル台と前記底板により保持させたので、コードリールと誘導コイルとの間に、防磁板をコイル台と底板により保持することで、熱と電磁波の外部への漏れを遮蔽することができ、かつ本体のコンパクト化を図ることができる誘導加熱炊飯器を提供することができる。
【0017】
また、本体内に着脱自在に収納される内鍋と、この内鍋を誘導加熱する誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルに高周波電力を供給する制御部と、この制御部に商用電源を接続するためのコードリールとを備えた誘導加熱炊飯器において、前記コードリールを誘導加熱コイルの外周部に配設し、前記本体をステンレス等の金属材料で形成したとき、前記コードリールの接続端子部を前記誘導加熱コイル側に向けて配設し、前記コードリールと前記誘導加熱コイルとの間に防磁板を配設したので、誘導加熱材料で形成された本体とコードリールの接続端子部との間に確実に絶縁距離を保つことができ、かつ本体のコンパクト化を図ることができる誘導加熱炊飯器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す誘導加熱炊飯器の断面図である。
【図2】この発明の実施の形態1を示す誘導加熱炊飯器の図1のA−A断面図である。
【図3】この発明の実施の形態1を示す誘導加熱炊飯器の図1のB−B断面図である。
【図4】この発明の実施の形態1を示す誘導加熱炊飯器の要部分解斜視図である。
【図5】この発明の実施の形態1を示す誘導加熱炊飯器の要部正面図である。
【図6】この発明の実施の形態1を示す誘導加熱炊飯器の要部側面図である。
【図7】この発明の実施の形態1を示す誘導加熱炊飯器の要部断面図である。
【図8】従来の誘導加熱炊飯器を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 本体、2 上枠、3 内鍋収納部、4 外枠、5 底板、5a ガイド部5b リブ、6 内遮熱板、7 コイル台、7a 鍔部、7b リブ、8 胴ヒータ、9 内鍋、9a フランジ、10 誘導加熱コイル、11 フェライト、12 基板組立部、13 基板ホルダー、14 電源基板、15 操作基板、16 底センサー部、17 操作部、18 蓋体、19 ヒンジ、20 係止ボタン、21 コードリール、21a 接続端子部、21b 磁性金属板、21c 樹脂材、22 防磁板。
Claims (1)
- 本体内に着脱自在に収納される内鍋と、この内鍋を誘導加熱する誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルに高周波電力を供給する制御部と、この制御部に商用電源を接続するためのコードリールとを備えた誘導加熱炊飯器において、前記コードリールを誘導加熱コイルの外周部に配設し、前記本体をステンレス等の金属材料で形成したとき、前記コードリールの接続端子部を前記誘導加熱コイル側に向けて配設し、前記コードリールと前記誘導加熱コイルとの間に防磁板を配設したことを特徴とする誘導加熱炊飯器。
Priority Applications (1)
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JP19581299A JP3549777B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | 誘導加熱炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP19581299A JP3549777B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | 誘導加熱炊飯器 |
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ID=16347407
Family Applications (1)
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JP19581299A Expired - Lifetime JP3549777B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | 誘導加熱炊飯器 |
Country Status (1)
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JP5593861B2 (ja) * | 2010-06-08 | 2014-09-24 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気炊飯器 |
-
1999
- 1999-07-09 JP JP19581299A patent/JP3549777B2/ja not_active Expired - Lifetime
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