JP5582148B2 - 発光素子および該発光素子を用いた画像表示装置 - Google Patents

発光素子および該発光素子を用いた画像表示装置 Download PDF

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Description

本発明は、偏光状態が揃った光を出射する発光素子および該発光素子を用いた画像表示装置に関する。
発光素子として発光ダイオード(LED)が用いられる画像表示装置が提案されている。この種の画像表示装置では、赤(R),緑(G),青(B)各色を発光する複数のLEDと、複数のLEDからの光が入射される照明光学系と、照明光学系からの光が入射する液晶表示板を有するライトバルブと、ライトバルブからの光を合成する色合成プリズムと、色合成プリズムからの光を投射面上に投射するための投射光学系と、を備えて構成されている。
上記の構成を備える画像表示装置では、投射映像の輝度を高めるために、発光素子からライトバルブまでの光路において光損失が可能な限り生じないようにすることが求められている。
上記の構成要素のうち、液晶表示板および色合成プリズムは偏光依存性を有するものであり、光学系の高効率化のためには、発光素子は偏光状態が揃った光を出射するものであることが望ましい。
また、非特許文献1に記載されているように、発光素子の面積と放射角との積で決まるエテンデュー(Etendue)による制約がある。つまり、発光素子の発光面積と放射角との積の値を、ライトバルブの入射面の面積と、照明光学系のFナンバーで決まる取り込み角(立体角)との積の値以下にしなければ、発光素子からの光が投射光として利用されない。
そのため、LEDを用いた画像表示装置では、発光素子の出射光のエテンデューの低減を図るために、発光素子の出射面を大きくすることなく、上述の光損失の低減を図ることが懸案となっている。
特許文献1(特開2009-111012号公報)には、偏光比の大きな発光を行うことを目的とし、成長主面の面方位を規定した半導体発光装置が開示されている。
特許文献2(特開2007-109689号公報)には、エテンデューを低減でき、かつ高い偏光変換効率で光を供給することが可能な発光素子等を提供することを課題とし、基準面上に設けられて光を供給する発光部と、発光部の出射側に設けられた構造体と、を有し、構造体は、第1の振動方向の偏光光を透過させ、第1の振動方向に略直交する第2の振動方向の偏光光を反射する反射型偏光板と、反射型偏光板からの光を透過させ、基準面に略平行な二次元方向につき屈折率が周期的に変化するように形成された光学部と、を有する発光素子が開示されている。
特許文献3(特開2006-165423号公報)には、その図21に示される実施例にて、発光層にて発生し、上側電極層の間から出射された光を、P偏光成分を透過し、S偏光成分を反射する偏光分離膜にマイクロレンズ素子を介して入射させ、反射されたS偏光成分を反射膜によりP偏光成分の光と同じ向きに反射させ、1/2波長板に入射させてP偏光成分の光と同じ偏光方向とする構成が開示されている。
特開2009−111012号公報 特開2007−109689号公報 特開2006−165423号公報 特開2001−51122号公報
SID 06 DIGEST, 2006, pp.1808-1811, 61.1, Photonic Lattice LEDs for RPTV Light Engines, Christian Hoepfner
特許文献1に記載されている半導体発光装置では、成長主面の面方位を用いるものであるため、成長条件が制限され、生産性に課題が生じる。このことは、特に大面積の基板を用いるときに問題となる。
特許文献2に記載の発光素子においては、反射型偏光板を用いて出射される光の偏光方向を揃えるものであるが、反射型偏光板で反射された光は、反射型偏光板よりも発光部側に設けられた反射部や位相板で振動方向を変えて反射型偏光板に再入射する構成であるために、反射時における減衰などを考えると偏光変換の効率が悪く、高輝度化が困難であるという問題点がある。
特許文献3に開示されている構成は、発光層にて発生し、上側電極層の間から出射された光に対応させて偏光分離膜が設けられている。発光層にて発生した光のうち、上側電極層の間から直接出射するものは少なく、大半は反射して出射する。反射回数が多いと、その回数分減衰することとなるため、反射回数を少なくするために上側電極層の設置間隔を小さくせざるを得ない。このため、上側電極層に対応する偏光分離膜も小さくしなければならず、作製が困難である。
本発明は上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、作製が容易であり、効率が良く、高輝度化が可能な偏光状態が揃った光を出射する発光素子を実現することを目的とする。
本発明の発光素子は、光を発生する活性層を備える発光素子であって、
前記活性層にて発生した光について、周期的に反射部材が設けられた反射部にて反射し、該反射部材の間の出射部より出射する第1の反射層と、
前記出射部より出射した光のうち、第1の方向の偏波光については透過させ、該第1の方向と直交する第2の方向の偏波光については回折させる偏光ビームスプリッタ層と、
前記偏光ビームスプリッタ層を透過した光と前記偏光ビームスプリッタ層で回折した光を入射し、同じ偏光状態の光として出射する波長板層と、
前記第1の反射層で反射された光を反射する第2の反射層と、を有することを特徴とする。
本発明の画像表示装置は、上記構成の発光素子を用いている。
本発明においては、偏光ビームスプリッタ層からは、第1の方向の偏波光と、第1の方向と直交する第2の方向の偏波光が出射される。これらの偏波光は、その後、反射することなく、波長板層にて同じ偏光状態の光として出射されるので、効率が良く、高輝度化が可能となる。また、偏光ビームスプリッタ層は平板状であるため、反射部材の設置間隔を小さくしてもそれに対応させて設けることができ、作製が容易である。
(a)は、本発明による発光素子100の一実施形態の構成を示す断面図、(b)はその要部構成を示す断面図である。 図1中の反射層108の一つの構成例を示す斜視図である。 図1中の偏光ビームスプリッタ層109の一つの構成例を示す斜視図である。 図1中の偏光ビームスプリッタ層109の一つの構成例を示す斜視図である。 図1中の1/2波長板層110の一つの構成例を示す斜視図である。 図1中の1/2波長板層110の一つの構成例を示す斜視図である。 図1中の反射層108の他の構成例を示す斜視図である。 図1中の偏光ビームスプリッタ層109の他の構成例を示す斜視図である。 図1中の偏光ビームスプリッタ層109の他の構成例を示す斜視図である。 図1中の1/2波長板層110の他の構成例を示す斜視図である。 図1中の1/2波長板層110の他の構成例を示す斜視図である。 反射層108に形成される反射部材、偏光ビームスプリッタ層109に形成される偏光性回折格子、1/2波長板層110に形成される1/2波長板の周期について説明するための図である。 相対周期と角度幅の関係を示す図である。 本発明による発光素子を用いた画像表示装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明による発光素子を用いた画像表示装置の他の実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明による発光素子を用いた画像表示装置の他の実施形態の構成を示すブロック図である。 図14に示した画像表示装置の駆動系の構成を示す図である。 図15に示した画像表示装置の駆動系の構成を示す図である。 図16に示した画像表示装置の駆動系の構成を示す図である。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明による発光素子100の一実施形態の構成を示す断面図、図1(b)はその要部構成を示す断面図である。なお、発光素子100において、実際の個々の層の厚さが非常に薄く、またそれぞれ層の厚さの違いが大きいので、各層を正確なスケール、比率で図を描くことが困難である。このため、図面では各層が実際の比率通りに描かれておらず、各層を模式的に示している。
Siであるサブマウント101上に、Ni/Au/Ti/AuからなるP型電極102、Agからなる反射層103が形成される。
反射層103上には、MgがドープされたGaNであるP型半導体層104、GaNとInGaNとが交互に積層されて多重量子井戸(MQW:Multiple Quantum Well)を構成する活性層105、SiがドープされたGaNであるN型半導体層106とが順に積層されている。N型半導体層106の上には、Ti/Al/Ti/AuからなるN型電極107、Agからなる反射層108が形成され、反射層108の上には、さらに偏光ビームスプリッタ層109および1/2波長板層110が設けられている。
発光素子100の作製方法について説明する。まず、基板上に、N型半導体層106、活性層105、P型半導体層104、反射層103を形成する。次に、サブマウント101上に反射層103を貼り合わせ、基板を除去する。次に、N型半導体層106上に反射層108を形成する。偏光ビームスプリッタ層109および1/2波長板層110は別プロセスにより形成され、反射層108上に貼り合わされる。最後に、P型電極102、N型電極107を形成する。
本実施形態の概略動作について説明する。P型電極102とN型電極107との間に電圧を加え、これらの間に電流を流すことにより活性層105にて光が発生する。活性層105にて発生した光には、様々な方向に向かう成分が含まれる。
反射層108は、活性層105にて発生した光を反射する部分と活性層105にて発生した光を出射する部分とからなる。偏光ビームスプリッタ層109および1/2波長板層110は、いずれも第1の領域および第2の領域をそれぞれ備えるものであり、これらの各領域は、反射層108における反射部および出射部に対応するように設けられている。
図1(b)に示すように、偏光ビームスプリッタ層109には、反射層108の出射部に対応する領域に偏光性回折格子111が設けられている。また、1/2波長板層110には、反射層108の反射部に対応する領域に1/2波長板112が設けられている。
偏光性回折格子111は、第1の方向の偏波(例えば、TM波)を透過させ、それと直交する第2の方向の偏波(例えば、TE波)を所定の方向に回折させるもので、本実施形態の場合には、1/2波長板112に向けて第2の方向の偏波を回折する。
1/2波長板112は入射された第2の方向の偏波を第1の方向の偏波とし、出射する。この結果、1/2波長板層110の1/2波長板112が設けられている部分、1/2波長板112が設けられていない部分のいずれからも第1の方向の偏波の光が出射されることとなる。
以下に、反射層108、偏光ビームスプリッタ層109、1/2波長板層110の具体的構成について説明する。
図2は、図1中の反射層108の一つの構成例を示す斜視図である。
図2に示す例では、SiがドープされたGaNであるN型半導体層201の上に、Agからなる長手形状の反射部材202が複数平行に形成されている。反射部材202が設けられている部分が反射部となり、反射部材202が設けられない部分が出射部となる。
図3は、図1中の偏光ビームスプリッタ層109の一つの構成例を示す斜視図、図4は、構成をより具体的に示す斜視図である。
図3および図4に示す例では、石英である基板301の上に、SiO2とTiO2とが交互に積層された誘電体302が形成されている。図3に示される、偏光性回折格子303が設けられない平坦な部分は反射層108の反射部に対応し、偏光性回折格子303が設けられる部分は反射層108の出射部に対応する。
図4は、偏光性回折格子303が設けられる部分を拡大したものである。偏光性回折格子303は、特許文献4(特開2001-51122号公報)に開示されるような、平坦に形成された第1の領域401と、XY平面について、一方向については周期的な凹凸形状を持ち、これと直交する方向については一様となる周期的構造を持つ第2の領域402とが交互に設けられ、偏光依存性の位相回折格子として作用するものである。
図5は、図1中の1/2波長板層110の一つの構成例を示す斜視図、図6は、構成をより具体的に示す斜視図である。
図5および図6に示す例では、石英である基板501の上に、SiO2とTiO2とが交互に積層された誘電体502が形成されている。図5に示される、1/2波長板503が設けられる部分は反射層108の反射部に対応し、1/2波長板503が設けられない平坦な部分は反射層108の出射部に対応する。
図6は、1/2波長板503が設けられる部分を拡大したものである。1/2波長板503は、特開2001-51122号公報に開示されるような、XY平面について、一方向については周期的な凹凸形状を持ち、これと直交する方向については一様となる周期的構造を持つものである。
図7は、図1中の反射層108の他の構成例を示す斜視図である。
図7に示す例では、SiがドープされたGaNであるN型半導体層701の上に、Agからなる矩形状の反射部材702が千鳥状に形成されている。反射部材702が設けられている部分が反射部となり、反射部材702が設けられない部分が出射部となる。
図8は、図1中の偏光ビームスプリッタ層109の他の構成例を示す斜視図、図9は、構成をより具体的に示す斜視図である。
図8および図9に示す例では、石英である基板801の上に、SiO2とTiO2とが交互に積層された誘電体802が形成されている。図8に示される、偏光性回折格子803が設けられない平坦な部分は反射層108の反射部に対応し、偏光性回折格子803が設けられる部分は反射層108の出射部に対応する。偏光性回折格子803には、格子の方向がY方向であるものとX方向であるものがある。
図9は、偏光性回折格子803が設けられる部分を拡大したものである。偏光性回折格子803のうち、格子の方向がY方向であるものは、石英である基板901の上に、SiO2とTiO2とが交互に積層された誘電体902が形成されている。この偏光性回折格子803は、特開2001-51122号公報に開示されるような、平坦に形成されたA領域と、XY平面について、一方向については周期的な凹凸形状を持ち、これと直交する方向については一様となる周期的構造を持つB領域とが交互に設けられ、偏光依存性の位相回折格子として作用するものである。また、偏光性回折格子803のうち、格子の方向がX方向であるものは、石英である基板903の上に、SiO2とTiO2とが交互に積層された誘電体904が形成されている。この偏光性回折格子803は、特開2001-51122号公報に開示されるような、平坦に形成されたD領域と、XY平面について、一方向については周期的な凹凸形状を持ち、これと直交する方向については一様となる周期的構造を持つC領域とが交互に設けられ、偏光依存性の位相回折格子として作用するものである。
図10は、図1中の1/2波長板層110の他の構成例を示す斜視図、図11は、構成をより具体的に示す斜視図である。
図10および図11に示す例では、石英である基板1001の上に、SiO2とTiO2とが交互に積層された誘電体1002が形成されている。図10に示される、1/2波長板1003が設けられる部分は反射層108の反射部に対応し、1/2波長板1003が設けられない平坦な部分は反射層108の出射部に対応する。図11は、1/2波長板1003が設けられる部分を拡大したものである。1/2波長板1003は、特開2001-51122号公報に開示されるような、XY平面について、一方向については周期的な凹凸形状を持ち、これと直交する方向については一様となる周期的構造を持つものである。
図2ないし図6に示したように、反射部材202、偏光性回折格子303、1/2波長板503を縞状に配設した場合には、素子の作製を容易とすることができる。
図7ないし図11に示したように、反射部材702、偏光性回折格子803、1/2波長板1003を千鳥状に配設した場合には、X方向への光の拡がり方とY方向への光の拡がり方が同様のものとなり、均一性が高く、より扱いやすい照明光とすることができる。
図12は、反射層108に形成される反射部材、偏光ビームスプリッタ層109に形成される偏光性回折格子、1/2波長板層110に形成される1/2波長板の周期について説明するための図である。
活性層105にて発生した光は、反射することなく、直接、反射層108から出射することが望ましいが、その半分は反射される。複数回反射した場合には、減衰が激しく、照明光として利用することは難しいため、ここでは、反射層103で1回反射して反射層108から出射するのに適した周期構造について検討する。
図12では、反射層108の厚さ方向の中心をA、反射層103の厚さ方向の中心をB、反射部材の形成部と非形成部の幅を等しいものとし、反射部材の形成部と非形成部の幅を加えたものをPとしている。また、反射が行われる点を反射層108、反射層103、それぞれの厚さ方向の中心とし、これらの間の距離をL1、活性層105の中心(発光点)から反射層108の中心までの距離をL2としている。また、発光点のXY面内の位置については、1回反射で出射することが最も困難となる、反射部材の形成部の中心としている。
図12に示すように、発光点で発生し、1回反射で出射する光のうち、最短距離で出射する光と最長距離で出射する光のなす角度幅Δθが大きな程、1回反射で出射する光は多くなる。各出射光の交点は、反射層108の中心Aから2L1+L2の距離にある。
図13は、P/(2L1+L2)で示される相対周期と角度幅の関係を示す図であり、相対周期が2.3のときに角度幅は最大の30°となることが示されている。また、相対周期が0.9から6.5の間であれば角度幅20°以上とすることができ、相対周期が1.2から4.5の間であれば角度幅25°以上とすることができることが分かる。
反射層108と反射層103の間の距離L1が3μm、活性層105の中心から反射層108の中心までの距離L2が1.5μmである場合、角度幅を最大の30°とするためには、反射部材の形成部と非形成部を加えた幅Pを17μmとすればよい。
図14は、本発明による発光素子を用いた画像表示装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。
図14に示される画像表示装置は、赤色光を発生する光源ユニット1201R、緑色光を発生する光源ユニット1201G、青色光を発生する光源ユニット1201B、を備えている。これらの各光源ユニットは、図1ないし図13を用いて説明した本発明による発光素子を少なくとも1つ以上用いて構成されている。
光源ユニット1201Rにて発生した赤色光は集光レンズ1202Rを介して赤色光用の画像を表示する液晶表示素子1203Rを照射し、これにより液晶表示素子1203Rにて発生した赤色画像光が色合成プリズム1204に入射する。
光源ユニット1201Gにて発生した緑色光は集光レンズ1202Gを介して緑色光用の画像を表示する液晶表示素子1203Gを照射し、これにより液晶表示素子1203Gにて発生した緑色画像光が色合成プリズム1204に入射する。
光源ユニット1201Bにて発生した青色光は集光レンズ1202Bを介して青色光用の画像を表示する液晶表示素子1203Bを照射し、これにより液晶表示素子1203Bにて発生した青色画像光が色合成プリズム1204に入射する。
色合成プリズム1204にて、入射された赤色画像光、緑色画像光、青色画像光が合成された画像光が投写レンズ1205を介して投写される。
図15は、本発明による発光素子を用いた画像表示装置の他の実施形態の構成を示すブロック図である。本実施形態の画像表示装置は、複数のマイクロミラーの角度を個別に制御するマイクロミラー1304を用いて画像を形成するものである。
本実施形態の画像表示装置は、赤色光を発生する光源ユニット1301R、緑色光を発生する光源ユニット1301G、青色光を発生する光源ユニット1301B、を備えている。これらの各光源ユニットは、図1ないし図13を用いて説明した本発明による発光素子を少なくとも1つ以上用いて構成されている。
光源ユニット1301Rにて発生した赤色光は集光レンズ1302Rを介して色合成プリズム1303に入射する。光源ユニット1301Gにて発生した緑色光は集光レンズ1302Gを介して色合成プリズム1303に入射する。光源ユニット1301Bにて発生した青色光は集光レンズ1302Bを介して色合成プリズム1303に入射する。
光源ユニット1301R、光源ユニット1301G、光源ユニット1301Bは、点灯状態が順次切り替えられるように制御されており、色合成プリズム1303からは赤色光、緑色光、青色光がマイクロミラー1304に向けて順番に照射される。
マイクロミラー1304は照射されている色光に応じた画像光を形成するものであり、これにより、赤色画像光、緑色画像光、青色画像光が投写レンズ1305を介して順番に投写される。
図16は、本発明による発光素子を用いた画像表示装置の他の実施形態の構成を示すブロック図である。本実施形態の画像表示装置は、複数のマイクロミラーの角度を個別に制御するマイクロミラー1405を用いて画像を形成するものである。
本実施形態の画像表示装置は、赤色のP偏光、S偏光を発生する光源ユニット1401RP,1401RS、緑色のP偏光、S偏光を発生する光源ユニット1401GP,1401GS、青色のP偏光、S偏光を発生する光源ユニット1401BP,1401BS、を備えている。これらの各光源ユニットは、図1ないし図13を用いて説明した本発明による発光素子を少なくとも1つ以上用いて構成されている。
光源ユニット1401RP,1401RSにて発生した赤色のP偏光およびS偏光は偏光ビームスプリッタ1402Rに入射する。偏光ビームスプリッタ1402RはP偏光についてはそのまま透過し、S偏光については反射する。この結果、光源ユニット1401RP,1401RSにて発生した赤色のP偏光およびS偏光は偏光ビームスプリッタ1402Rより出射される。
同様に、光源ユニット1401GP,1401GSにて発生した緑色のP偏光およびS偏光は偏光ビームスプリッタ1402Gより出射され、光源ユニット1401BP,1401BSにて発生した青色のP偏光およびS偏光は偏光ビームスプリッタ1402Bより出射される。
偏光ビームスプリッタ1402R、偏光ビームスプリッタ1402G、偏光ビームスプリッタ1402Bより出射した光は、集光レンズ1403R、1403G、1403Bをそれぞれ介して色合成プリズム1404に入射する。
光源ユニット1401RP,1401RS、光源ユニット1401GP,1401GS、光源ユニット1401BP,1401BSは、各色の点灯状態が順次切り替えられるように制御されており、色合成プリズム1404からは赤色光、緑色光、青色光がマイクロミラー1405に向けて順番に照射される。
マイクロミラー1405は照射されている色光に応じた画像光を形成するものであり、これにより、赤色画像光、緑色画像光、青色画像光が投写レンズ1406を介して順番に投写される。
本実施形態の画像表示装置を図15に示した画像表示装置と比較すると、各光源ユニットを構成する発光素子数が同じであるとすると光量が2倍となり、輝度が高いものとすることができる。
図17は、図14に示した画像表示装置の駆動系の構成を示す図である。
光源ユニット1201R、1201G、1201Bは、駆動回路1501R、1501G、1501Bにより駆動されて点灯状態とされる。なお、光源ユニット1201R、1201G、1201Bは、画像表示動作時には常時点灯状態とされるので、1つの駆動回路で駆動するものとしてもよい。
画像信号処理回路1501は、外部のPC(パーソナルコンピュータ)や画像再生装置などから与えられる入力画像信号に応じた赤色用画像、緑色用画像、青色用画像を示す信号を生成して駆動回路1502R、1502G、1502Bに供給し、液晶表示装置1203R、1203G、1203Bは、駆動回路1502R、1502G、1502Bにより駆動されて赤色用画像、緑色用画像、青色用画像を形成する。
図18は、図15に示した画像表示装置の駆動系の構成を示す図である。
画像信号処理回路1601は、外部のPCや画像再生装置などから与えられる入力画像信号に応じた赤色用画像、緑色用画像、青色用画像を示す信号を生成し、これらの画像が順次形成されるように駆動回路1604を介してマイクロミラー1304を駆動する。これと同時に、光源ユニット1301R、1301G、1301Bのうち、形成されている画像色の光源ユニットが点灯するように、駆動回路1602R、1602G、1602Bを制御する。
図19は、図16に示した画像表示装置の駆動系の構成を示す図である。
画像信号処理回路1701は、外部のPCや画像再生装置などから与えられる入力画像信号に応じた赤色用画像、緑色用画像、青色用画像を示す信号を生成し、これらの画像が順次形成されるように駆動回路1703を介してマイクロミラー1405を駆動する。これと同時に、光源ユニット1401RP,1401RS、1401GP,1401GS、1401BP,1401BSのうち、形成されている画像色の光源ユニットが点灯するように、駆動回路1702RP,1702RS、1702GP,1702GS、1702BP,1702BSを制御する。
なお、本発明による発光素子の実施形態の構成としては、1/2波長板層110の代わりに1/4波長板層を設けた構成も可能である。1/4波長板層には、反射層108の反射部に対応する領域および出射部に対応する領域に1/4波長板が設けられている。これらの1/4波長板は、入射光の直交する2つの偏光成分に1/4波長分の位相差を与えて出射するもので、反射層108の反射部に対応する領域に設けられた1/4波長板と出射部に対応する領域に設けられた1/4波長板とは、それぞれ逆の符号の位相差を入射光の直交する2つの偏光成分に対して与える。上述したように、反射層108の反射部に対応する領域に設けられた1/4波長板と出射部に対応する領域に設けられた1/4波長板には直交する直線偏光が入射するため、その出射光は同一の向きに回る円偏光に揃えられる。
この出願は、2009年10月22日に出願された日本特許出願特願2009−243432号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てを参照してここに取り込む。
100 発光素子
101 サブマウント
102 P型電極
103 反射層
104 P型半導体層
105 活性層
106 N型半導体層
107 N型電極
108 反射層
109 偏光ビームスプリッタ層
110 1/2波長板層

Claims (9)

  1. 光を発生する活性層を備える発光素子であって、
    前記活性層にて発生した光について、周期的に反射部材が設けられた反射部にて反射し、該反射部材の間の出射部より出射する第1の反射層と、
    前記出射部より出射した光のうち、第1の方向の偏波光については透過させ、該第1の方向と直交する第2の方向の偏波光については回折させる偏光ビームスプリッタ層と、
    前記偏光ビームスプリッタ層を透過した光と前記偏光ビームスプリッタ層で回折した光を入射し、同じ偏光状態の光として出射する波長板層と、
    前記第1の反射層で反射された光を反射する第2の反射層と、を有することを特徴とする発光素子。
  2. 請求項1記載の発光素子において、
    前記反射部は、縞状に隣接配置されていることを特徴とする発光素子。
  3. 請求項1記載の発光素子において、
    前記反射部は、千鳥状に隣接配置されていることを特徴とする発光素子。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の発光素子において、
    前記波長板層のうち、前記偏光ビームスプリッタ層を透過した光を入射する部分と前記偏光ビームスプリッタで回折した光を入射する部分とは、入射光に異なる偏光回転角をそれぞれ与えて出射することを特徴とする発光素子。
  5. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の発光素子において、
    前記波長板層のうち、前記偏光ビームスプリッタ層を透過した光を入射する部分と前記偏光ビームスプリッタで回折した光を入射する部分とは、入射光の直交する2つの偏光成分に異なる位相差をそれぞれ与えて円偏光として出射することを特徴とする発光素子。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の発光素子において、
    前記反射部材の周期をP、第1の反射層の厚さ方向の中心と第2の反射層の厚さ方向の中心の間の距離をL1、活性層の厚さ方向の中心から第1の反射層の中心までの距離をL2、としたときに、
    P/(2L1+L2)が0.9から6.5の間であることを特徴とする発光素子。
  7. 請求項6記載の発光素子において、
    P/(2L1+L2)が1.2から4.5の間であることを特徴とする発光素子。
  8. 請求項6記載の発光素子において、
    P/(2L1+L2)が2.3であることを特徴とする発光素子。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の発光素子を用いた画像表示装置。
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