JP5574170B2 - 半導体モジュール実装構造 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体モジュール、熱吸収部材、グリスを備える半導体モジュール実装構造に関する。
従来の半導体モジュール実装構造については、半導体モジュールの金属放熱板と受熱部材との間のグリス間隙に空気が侵入するのを阻止するため、金属放熱板と受熱部材との間の隙間である金属放熱板隙間よりも所定距離以上大きく形成したグリス溜め部を設ける技術が開示されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2005−310987号公報
しかし、特許文献1に開示されたグリス溜め部は、膨張収縮サイクルに応じて金属放熱板隙間とで授受するグリスの移動距離を低減する機能を担う。特許文献1の図3や図5を参照すると、グリス溜め部には外部に露出する部位がある。そのため、グリス自体が外部に流出(はみ出す)したり、外部から異物(例えば粉塵や化学物質等)がグリスに混入する可能性がある。
前者の外部流出は、熱伝導性物質であるグリスの全容量が低下し、金属放熱板から受熱部材への熱伝達力が低下するため、冷却性能が低下するという問題がある。後者の異物混入についても、異物の熱伝達力はグリスと比べて低いことが多く、化学物質によってはグリス自体が変性するため、冷却性能が低下するという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなしたものであり、グリスの外部流出や異物混入を阻止することによって、長期に亘って冷却性能を維持することができる半導体モジュール実装構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、半導体チップと、前記半導体チップを樹脂で封止する樹脂封止部と、前記半導体チップと直接または間接に接して放熱を行う放熱板とを有する半導体モジュールと、前記放熱板の熱を吸収する熱吸収部材と、前記放熱板と前記熱吸収部材との間に充填される熱伝導性のグリスと、を備える半導体モジュール実装構造において、前記樹脂封止部および前記熱吸収部材が対向する面に形成され、前記熱吸収部材に備えられる凸状部位と、前記樹脂封止部に備えられて前記凸状部位と嵌合する凹状部位とからなり、前記グリスの流出および外部からの異物混入を阻止する阻止部と、前記半導体モジュールの一面から突出する第1端子と、前記半導体モジュールの前記一面とは異なる面から突出する第2端子と、を有し、前記凸状部位と前記凹状部位とからなる嵌合部は、前記半導体チップと前記第1端子との間、および、前記半導体チップと前記第2端子との間に配置されることを特徴とする。
この構成によれば、樹脂封止部および熱吸収部材のうち一方または双方に有する阻止部は、グリスの流出および外部からの異物混入を阻止する。そのため、グリスの全容量が維持され、異物混入に伴う劣化も発生しない。したがって、長期に亘って冷却性能を維持することができる。凸状部位と凹状部位とが嵌合することで、グリスの流出および外部からの異物混入を阻止することができるだけでなく、位置ずれを防止することができる。
なお、「阻止部」は樹脂封止部および熱吸収部材のうち一方または双方に有することを前提とするものの、形状や材質等を問わない。樹脂封止部や熱吸収部材と一体化させてもよく、別体形成して締結や接着(溶接,溶着を含む)等によって固定してもよい。「熱吸収部材」は放熱板から熱を吸収可能な任意の部材を適用でき、例えば冷却器や放熱フィン等が該当する。「グリス」は、絶縁シートの有無を問わず、放熱板と熱吸収部材との間に充填され、種類や添加剤等を問わない。
請求項2に記載の発明は、前記阻止部は、前記放熱板の周縁に沿って形成することを特徴とする。この構成によれば、放熱板の周縁に沿って形成することで、放熱板と熱吸収部材との間に充填されるグリスが流出するのを確実に阻止するとともに、当該グリスに外部から異物が混入するのを確実に阻止することができる。
請求項3に記載の発明は、前記半導体モジュールに複数の前記半導体チップを封止する場合には、前記半導体チップごとに対応して前記放熱板を有し、前記阻止部は、前記放熱板の周縁に沿って形成するとともに、前記放熱板の相互間に形成することを特徴とする。この構成によれば、半導体チップごとに対応して備えられる複数の放熱板の周縁に沿って形成するだけでなく、放熱板の相互間にも阻止部を形成する。放熱板の相互間におけるグリスの移動を抑制するので、グリスが偏ることがない。したがって、半導体モジュールの全体について冷却性能を維持することができる。
請求項に記載の発明は、前記阻止部の全部または一部は、弾性体を用いて形成することを特徴とする。この構成によれば、凸状部位を接触させる面に凹凸が生じている場合には、阻止部を構成する弾性体が弾性変形して凹凸を吸収するので、隙間が無くなる。したがって、グリスの流出および外部からの異物混入を確実に阻止することができる。
図2に示すI−I線矢視の縦断面図であって、半導体モジュールの第1実装構造を模式的に示す図である。 図1に示すII−II線矢視の水平断面図である。 半導体モジュールの第2実装構造を模式的に示す縦断面図である。 樹脂封止部に凸状部位を形成した構造例を模式的に示す縦断面図である。 熱吸収部材に凸状部位を形成した構造例を模式的に示す縦断面図である。 樹脂封止部と熱吸収部材とにそれぞれ凸状部位を形成した構造例を模式的に示す縦断面図である。 熱吸収部材に形成した凸状部位と、樹脂封止部に形成した凹状部位とが嵌合可能な構造例を模式的に示す縦断面図である。 熱吸収部材に形成した凹状部位と、樹脂封止部に形成した凸状部位とが嵌合可能な構造例を模式的に示す縦断面図である。 噛合阻止部を形成した構造例を模式的に示す縦断面図である。 第1噛合突起を樹脂封止部に形成し、第2噛合突起を熱吸収部材に形成した構造例を模式的に示す縦断面図である。 弾性阻止部を形成した構造例を模式的に示す縦断面図である。 半導体モジュールの第3実装構造を模式的に示す縦断面図である。 複数の阻止部を形成した構造例を模式的に示す縦断面図である。 半導体モジュールの第4実装構造を模式的に示す縦断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面に基づいて説明する。なお、特に明示しない限り、「接続する」という場合には電気的な接続を意味する。上下左右等の方向を言う場合には、図面の記載を基準とする。
〔実施の形態1〕
実施の形態1は、絶縁シートを備えないタイプの構造例であって、図1と図2を参照しながら説明する。図1には半導体モジュールの第1実装構造を模式的に示す縦断面図であり、具体的には図2に示すI−I線矢視の縦断面図である。図2には、図1に示すII−II線矢視の水平断面図である。
図1および図2に示す半導体モジュール実装構造は、半導体モジュール10,グリス20,熱吸収部材30などで構成される。半導体モジュール10は「半導体パッケージ」とも呼ばれ、樹脂封止部11,放熱板12,二の半導体チップ13などを有する。樹脂封止部11は、二の半導体チップ13を封止するための封止材である。この封止材には、半導体チップ13を封止可能な樹脂や金属を用いる。例えば、エポキシ樹脂や、エポキシ樹脂を主成分としてシリカ充填材等を加えた熱硬化性成形材料、レジン・モールド等の耐熱樹脂、アルミナや窒化ケイ素等のセラミックスなどが該当する。
放熱板12は、半導体チップ13と直接または間接に接して放熱する機能を担い、熱伝導率が高い材料(例えば銅板等のような金属板)で形成したものを用いる。この放熱板12は、半導体チップ13の発熱面(図示する上面や下面)に対向して配置される。放熱板12の形状は任意であり、図示するような平板状でもよく、半導体チップ13の形状や発生熱量等に応じて曲面状でもよい。板厚についても均一/不均一を問わない。
二の半導体チップ13は、それぞれが半導体によって電気回路が形成されたチップである。インバータやコンバータ等の電力変換装置に用いる場合には、一方の半導体チップ13を上アーム側に用い、他方の半導体チップ13を下アーム側に用いる。各半導体チップ13は、スイッチング素子、当該スイッチング素子を駆動する駆動回路、還流用ダイオードなどが形成された半導体チップが適する。スイッチング素子は、例えばIGBTのほか、FET(具体的にはMOSFET,JFET,MESFET等)、GTO、パワートランジスタ等が該当する。半導体チップ13は外部装置との間で信号や電力を伝達するため、端子14,15との間がワイヤボンディング等で予め接続される(図示せず)。図1および図2に示すように、端子14は半導体モジュール10(具体的には樹脂封止部11)の一面から突出し、端子15は半導体モジュール10の他面(一面とは異なる面)から突出している。端子14は「第1端子」に相当し、端子15は「第2端子」に相当する。
端子14,15に接続する外部装置は任意である。当該外部装置の一例として、例えば図2に示す三つの端子14は電力を出力する端子(それぞれU相,V相,W相に対応)であって回転電機や電力系統等に接続する。また、二つの端子15には各半導体チップ13へ個別に信号を入力するためにコントローラ(例えばECU等)を接続する。
放熱板12と半導体チップ13との間は、本形態では図示するように封止目的で樹脂封止部11が介在する構成である。他の構成としては、両者が直接的に接触する構成や、絶縁目的で絶縁シート50が介在する構成などがある(後述する図3を参照)。
熱伝導性のグリス20は、放熱板12と熱吸収部材30との間に充填されてグリス層となり、例えばシリコングリスなどを用いる。このグリス20は、半導体チップ13から放熱板12に伝導した熱をさらに熱吸収部材30に伝導する機能を担う。熱吸収部材30は、放熱板12やグリス20に伝導した熱を吸収する機能を担い、本形態では冷却器を用いる。この冷却器は、内部に形成された通路に冷却用流体(例えば水や空気等)を流すことで熱交換を行って熱を吸収する。
阻止部40は、半導体モジュール10と熱吸収部材30との間に介在し、具体的には樹脂封止部11および熱吸収部材30のうちで一方または双方に備える。すなわち、樹脂封止部11にのみ備える構造や、熱吸収部材30にのみ備える構造、樹脂封止部11および熱吸収部材30の双方に備える構造のうち、いずれかの構造で実現する。
阻止部40は、グリス20が外部に流出するのを阻止し、外部から異物(例えば粉塵や化学物質等)が混入を阻止する機能を担う。特に図2に示すように、放熱板12の周縁に沿って阻止部40を形成するのが望ましい。阻止部40の一部を構成する仕切部41は、阻止部40と同様に半導体チップ13と熱吸収部材30との間に備えられ、図2の中央部すなわち放熱板12の相互間に設けられる。この仕切部41は、例えば振動や車両走行等によって外部から受ける力に伴うグリス20の移動を阻止し、一の放熱板12に対するグリス量を一定に維持する。阻止部40の構成は上記機能を奏する限りにおいて任意であり、その具体的な構造例は実施の形態3〜6で説明する(図4〜図10を参照)。
上述した実施の形態1によれば、以下に示す各効果を得ることができる
(1)半導体チップ13と樹脂封止部11と放熱板12とを有する半導体モジュール10と、放熱板12の熱を吸収する熱吸収部材30と、放熱板12と熱吸収部材30との間に充填される熱伝導性のグリス20とを備えた(図1,図2を参照)。さらに、樹脂封止部11および熱吸収部材30のうち一方または双方には阻止部40を備える構成とした(図1,図2を参照)。この構成によれば、阻止部40はグリス20の流出および外部からの異物混入を阻止するので、グリス20の全容量が維持され、異物混入に伴う劣化も発生しない。したがって、長期に亘って冷却性能を維持することができる。
(2)阻止部40は放熱板12の周縁に沿って形成する構成とした(図2を参照)。この構成によれば、放熱板12と熱吸収部材30との間に充填されるグリス20が流出するのを確実に阻止するとともに、当該グリス20に外部から異物が混入するのを確実に阻止することができる。
(3)二の半導体チップ13のそれぞれ対応して放熱板12を備え、阻止部40は放熱板12の周縁に沿って形成するとともに、放熱板12の相互間に形成する仕切部41を備える構成とした(図2を参照)。この構成によれば、仕切部41は放熱板12の相互間におけるグリス20の移動を抑制するので、グリス20が偏ることがない。したがって、半導体モジュール10の全体について冷却性能を維持することができる。
〔実施の形態2〕
実施の形態2は、絶縁シートを備えるタイプの構造例であって、図3を参照しながら説明する。図3には半導体モジュールの第2実装構造を模式的に縦断面図で示す。なお、実施の形態1で用いた要素と同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
図3に示す第2実装構造は、放熱板12と熱吸収部材30との間に電気絶縁性の絶縁シート50を介在させた点で、図1と図2に示す第1実装構造と相違する。絶縁シート50は、熱吸収部材30(特に外面)が導電部材で構成される場合等で、半導体チップ13との間で電気的な絶縁が必要な場合に用いる。絶縁シート50の材質は問わず、例えばシリコン素材にガラス繊維を加えたものなどが該当する。絶縁シート50の厚みは所要の抵抗値が得られるならば任意であり、例えば0.05〜0.1[mm]である。本形態では、図3に示すように、絶縁シート50を熱吸収部材30に密着させている。グリス20は放熱板12と絶縁シート50との間に充填されてグリス層となる。当該グリス20が外部に流出するのを阻止し、外部から異物(例えば粉塵や化学物質等)が混入を阻止する阻止部40を、樹脂封止部11および熱吸収部材30のうちで一方または双方に備える点は実施の形態1と同様である。
上述した実施の形態2によれば半導体チップ13と樹脂封止部11と放熱板12とを有する半導体モジュール10と、放熱板12の熱を吸収する熱吸収部材30と、放熱板12と絶縁シート50との間に充填される熱伝導性のグリス20とを備えた(図1,図2を参照)。さらに、樹脂封止部11および熱吸収部材30のうち一方または双方には阻止部40を備える構成とした(図1,図2を参照)。この構成によれば、阻止部40はグリス20の流出および外部からの異物混入を阻止するので、グリス20の全容量が維持され、異物混入に伴う劣化も発生しない。したがって、長期に亘って冷却性能を維持することができる。その他については実施の形態1と同様の実装構造であるので、実施の形態1と同様の作用効果が得られる。
〔実施の形態3〕
実施の形態3は、上述した実施の形態1,2の阻止部40を凸状部位で実現する例であって、図4〜図6を参照しながら説明する。図4には、樹脂封止部11に凸状部位を形成した構造例を模式的に縦断面図で示す。図5には、熱吸収部材30に凸状部位を形成した構造例を模式的に縦断面図で示す。図6には、樹脂封止部11と熱吸収部材30とにそれぞれ凸状部位を形成した構造例を模式的に縦断面図で示す。なお、実施の形態1で用いた要素と同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
図4に示す構造例は、実施の形態1の阻止部40に相当する部位について、樹脂封止部11に凸状部位11aを備えた例である。この凸状部位11aは、樹脂封止部11と熱吸収部材30とが対向する面であって、樹脂封止部11側から熱吸収部材30側に向かって突出するように形成される。形成方法は任意であって、例えば対応する形状を射出成形用金型等に設けて樹脂封止部11と一体成形してもよく、別体に形成した凸状部位11aを樹脂封止部11の所定位置に固定してもよい。固定方法は任意であって、例えば接着剤を用いる接着、部分的に溶かして接着させる溶着、ネジやボルト等の締結部材を用いて行う締結などが該当する。
図5に示す構造例は、実施の形態1の阻止部40に相当する部位について、熱吸収部材30に凸状部位31を備えた例である。この凸状部位31は、樹脂封止部11と熱吸収部材30とが対向する面であって、熱吸収部材30側から樹脂封止部11側に向かって突出するように形成される。形成方法は任意であって、例えば対応する形状を鋳造用金型等に設けて熱吸収部材30と一体成形してもよく、別体に形成した凸状部位31を熱吸収部材30の所定位置に固定してもよい。固定方法は上述した通りである。
図6に示す構造例は、実施の形態1の阻止部40に相当する部位について、樹脂封止部11に凸状部位11aを備えるとともに、熱吸収部材30に凸状部位31を備えた例である。図4に示す構造例と図5に示す構造例との双方を持ち合わせ、樹脂封止部11と凸状部位31とは互い異なる位置に形成され、両者が接する部位がある(図示せず)。凸状部位11aは熱吸収部材30側に向かって突出し、凸状部位31は樹脂封止部11側に向かって突出する。形成方法は図4や図5の構造例と同様である。
上述した実施の形態3によれば阻止部40に相当する凸状部位11aおよび凸状部位31のうちで一方または双方は、樹脂封止部11と熱吸収部材30とが対向する面であって、一方側の面から他方側の面に向かって突出する凸状部位である構成とした(図4〜図6を参照)。この構成によれば、樹脂封止部11の一部に凸状部位11aを形成したり、熱吸収部材30の一部に凸状部位31を形成する。これらの凸状部位11a,31がグリス20の流出および外部からの異物混入を阻止する機能を担う。よって簡単な構造で目的を実現することができ、コストが低く抑えられる。その他については実施の形態1,2と同様の実装構造であるので、実施の形態1,2と同様の作用効果が得られる。
なお、図4〜図6ではいずれも実施の形態1(図1)に示す実装構造に対応して構成したが、絶縁シート50を追加したに過ぎない実施の形態2(図3)に示す実装構造に対応しても同様に構成できる。この構成であっても上述した作用効果が得られる。
〔実施の形態4〕
実施の形態4は、上述した実施の形態1,2の阻止部40を凸状部位と凹状部位とで嵌合して実現する例であって、図7,図8を参照しながら説明する。図7には、熱吸収部材30に形成した凸状部位と、樹脂封止部11に形成した凹状部位とが嵌合可能な構造例を模式的に縦断面図で示す。図8には、熱吸収部材30に形成した凹状部位と、樹脂封止部11に形成した凸状部位とが嵌合可能な構造例を模式的に縦断面図で示す。なお、実施の形態1で用いた要素と同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
図7に示す構造例は、実施の形態1の阻止部40に相当する部位について、熱吸収部材30に凸状部位32を備えるとともに、樹脂封止部11に凹状部位11bを備えた例である。凸状部位32と凹状部位11bは「嵌合部」に相当する。凸状部位32の形成方法は実施の形態3と同様である。凹状部位11bの形成方法は任意であり、例えば対応する形状を射出成形用金型等に設けて樹脂封止部11と一体成形してもよく、平面状に形成された樹脂封止部11の所定位置を切削工具で切削して形成してもよい。これらの凸状部位32と凹状部位11bとは、それぞれ図示するように熱吸収部材30および樹脂封止部11が対向する面に形成され、嵌合して一体化する
図8に示す構造例は、実施の形態1の阻止部40に相当する部位について、熱吸収部材30に凹状部位33を備えるとともに、樹脂封止部11に凸状部位11cを備えた例である。凹状部位33の形成方法は、上述した凹状部位11bの形成方法と同様である。凸状部位11cの形成方法は実施の形態3と同様である。これらの凹状部位33と凸状部位11cとは、それぞれ図示するように熱吸収部材30および樹脂封止部11が対向する面に形成され、嵌合して一体化する。
上述した実施の形態4によれば樹脂封止部11および熱吸収部材30が対向する面に形成され、阻止部40に相当して凸状部位32と凹状部位11bとからなる構成や(図7を参照)、阻止部40に相当して凹状部位33と凸状部位11cとからなる構成とした(図8を参照)。これらの構成によれば、凸状部位32,11cと凹状部位11b,33とが嵌合することで、グリス20の流出および外部からの異物混入を阻止することができる。また、嵌合状態では図7,図8の水平方向に対する位置ずれを防止することができる。その他については実施の形態1,2と同様の実装構造であるので、実施の形態1,2と同様の作用効果が得られる。
なお、図7,図8ではいずれも実施の形態1(図1)に示す実装構造に対応して構成したが、絶縁シート50を追加したに過ぎない実施の形態2(図3)に示す実装構造に対応しても同様に構成できる。この構成であっても上述した作用効果が得られる。
〔実施の形態5〕
実施の形態5は、上述した実施の形態4における凸状部位および凹状部位の変形例であって、図9,図10を参照しながら説明する。図9には、噛合阻止部を形成した構造例を模式的に縦断面図で示す。図10には、第1噛合突起を樹脂封止部11に形成し、第2噛合突起を熱吸収部材30に形成した構造例を模式的に縦断面図で示す。なお、実施の形態1で用いた要素と同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
図9に示す構造例は、実施の形態1に示す阻止部40に代えて、噛合阻止部42を備えた例である。噛合阻止部42は、樹脂封止部11および熱吸収部材30が対向する面にそれぞれ形成した部位であり、歯車等に用いられる凹凸形状をなす。この凹凸形状は、図示するような断面形状が三角形状に限らず、矩形状や波形状等であってもよい。凹凸形状の形成方法は任意であり、金型等で一体成形してもよく、所定位置を切削工具で切削して形成してもよく、別体に形成した凹凸形状の部品を固定してもよい。固定方法は上述した通りである。
図10に示す構造例は、図9に示す構造例を具体化した一例である。図9に示す噛合阻止部42は、図10において第1噛合突起11dと第2噛合突起34とで構成する。第1噛合突起11dは樹脂封止部11に形成し、第2噛合突起34は熱吸収部材30に形成する。各々の形成方法は、実施の形態3,4で説明したいずれの形成方法であってもよい。特に第1噛合突起11dを樹脂封止部11に一体化させ、第2噛合突起34を熱吸収部材30に一体化させる構造の場合には、噛み合いを確実に行え、図10の左右方向への位置ずれを防止できる。
上述した実施の形態5によれば樹脂封止部11および熱吸収部材30が対向する面に形成され、噛合阻止部42(第1噛合突起11dおよび第2噛合突起34)を備える構成とした(図9,図10を参照)。これらの構成によれば、第1噛合突起11dと第2噛合突起34とが噛み合うことで、グリス20の流出および外部からの異物混入を阻止することができる。また、噛み合った状態では図9,図10の水平方向に対する位置ずれを防止することができる。その他については実施の形態1,2と同様の実装構造であるので、実施の形態1,2と同様の作用効果が得られる。
なお、図9,図10ではいずれも実施の形態1(図1)に示す実装構造に対応して構成したが、絶縁シート50を追加したに過ぎない実施の形態2(図3)に示す実装構造に対応しても同様に構成できる。この構成であっても上述した作用効果が得られる。
〔他の実施の形態〕
以上では本発明を実施するための形態について実施の形態1〜5に従って説明したが、本発明は当該形態に何ら限定されるものではない。言い換えれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施することもできる。例えば、次に示す各形態を実現してもよい。
実施の形態1〜5では、阻止部40に樹脂や金属等を適用した(図1〜図10を参照)。この阻止部40に代えて、図11に示す弾性阻止部43を適用してもよい。弾性阻止部43は、全部または一部が弾性体(特にゴムや可撓性部材)で形成される。一部に弾性体を形成する場合は、対向する面に接触する部位(特に先端部)に形成するのが望ましい。この構成によれば阻止部40の全部または弾性体を用いて形成する構成とした(図11を参照)。よって、阻止部40を接触させる面に凹凸が生じていても、当該阻止部40の弾性体が弾性変形して凹凸を吸収するので、隙間が無くなる。したがって、グリス20の流出および外部からの異物混入を確実に阻止することができる。
実施の形態1〜5では、二の半導体チップ13を封止した半導体モジュール10を用いる構成とした(特に図2を参照)。この形態に代えて、半導体モジュール10に封止する半導体チップ13の数は二以外の数であってもよい。例えば、一の半導体チップ13を封止した半導体モジュール10の例を図12に示す。三以上の半導体チップ13を封止した半導体モジュール10についても同様にして適用することができる。このように目的や大きさ等の要因で単に数が異なるに過ぎないので、実施の形態1〜5と同様の作用効果を得ることができる。
実施の形態1〜5では、一の阻止部40を放熱板12の周縁に沿って形成する構成とした(図2,図12を参照)。この形態に代えて、図13に示すように複数の阻止部44を放熱板12の周縁に沿って形成する構成としてもよい。図13(A)には図13(B)に示すXIIIA−XIIIA線矢視の縦断面図を示し、図13(B)には図13(A)に示すXIIIB−XIIIB線矢視の水平断面図を示す。図13に示す複数の阻止部44は、内側阻止部44aと外側阻止部44bとで構成される。内側阻止部44aは実施の形態1〜5で示す阻止部40と同様である。外側阻止部44bは内側阻止部44aの周縁に沿って形成する。内側阻止部44aと外側阻止部44bとの間の隙間は、その幅(長さ)は適切に設定する。この隙間は単に空間としてもよく、グリス20を充填してもよい。図13では二の阻止部44を備えたが、同様にして三以上の阻止部44を備えてもよい。この構成によれば、グリス20の流出および外部からの異物混入を二重(あるいは三重以上)で阻止できる。
実施の形態2では、放熱板12と熱吸収部材30との間に介在させる絶縁シート50を熱吸収部材30に密着させる構成とした(図3を参照)。この構成に代えて、図14に示すように放熱板12に密着させる構成としてもよく、放熱板12と熱吸収部材30の双方にそれぞれ密着させる構成としてもよい。前者の場合ではグリス20は絶縁シート50と熱吸収部材30との間に充填され、後者の場合ではグリス20は絶縁シート50の相互間に充填され、それぞれグリス層となる。絶縁シート50の位置の相違に過ぎないので、実施の形態2と同様の作用効果が得られる。
実施の形態1〜5では、熱吸収部材30として冷却器を適用した(図1〜図14を参照)。この形態に代えて、ヒートシンク,ペルティエ素子,放熱フィンなどを適用してもよく、これらを組み合わせて適用してもよい。いずれにせよ、放熱板12やグリス20に伝導した熱を吸収するので、実施の形態1〜5と同様の作用効果が得られる。
10 半導体モジュール
11 樹脂封止部
11a,11c 凸状部位(阻止部)
11b 凹状部位(阻止部)
11d 第1噛合突起(阻止部)
12 放熱板
13 半導体チップ
14,15 端子
20 グリス
30 熱吸収部材
31,32 凸状部位(阻止部)
33 凹状部位(阻止部)
34 第2噛合突起(阻止部)
40,44 阻止部
41 仕切部(阻止部)
42 噛合阻止部(阻止部)
43 弾性阻止部(阻止部)
44a 内側阻止部(阻止部)
44b 外側阻止部(阻止部)
50 絶縁シート

Claims (4)

  1. 半導体チップと、前記半導体チップを樹脂で封止する樹脂封止部と、前記半導体チップと直接または間接に接して放熱を行う放熱板とを有する半導体モジュールと、
    前記放熱板の熱を吸収する熱吸収部材と、
    前記放熱板と前記熱吸収部材との間に充填される熱伝導性のグリスと、を備える半導体モジュール実装構造において、
    前記樹脂封止部および前記熱吸収部材が対向する面に形成され、前記熱吸収部材に備えられる凸状部位と、前記樹脂封止部に備えられて前記凸状部位と嵌合する凹状部位とからなり、前記グリスの流出および外部からの異物混入を阻止する阻止部と、
    前記半導体モジュールの一面から突出する第1端子と、前記半導体モジュールの前記一面とは異なる面から突出する第2端子と、を有し、
    前記凸状部位と前記凹状部位とからなる嵌合部は、前記半導体チップと前記第1端子との間、および、前記半導体チップと前記第2端子との間に配置されることを特徴とする半導体モジュール実装構造。
  2. 前記阻止部は、前記放熱板の周縁に沿って形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体モジュール実装構造。
  3. 前記半導体モジュールに複数の前記半導体チップを封止する場合には、前記半導体チップごとに対応して前記放熱板を有し、
    前記阻止部は、前記放熱板の周縁に沿って形成するとともに、前記放熱板の相互間に形成することを特徴とする請求項2に記載の半導体モジュール実装構造。
  4. 前記阻止部の全部または一部は、弾性体を用いて形成することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の半導体モジュール実装構造。
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