JP5571979B2 - 新規フルオレン化合物およびその金属酸化物複合体 - Google Patents
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上記式(1)において、例えば、R3はC2−4アルキレン基、R4はC1−4アルキル基又はC1−4アルコキシC1−4アルキル基、aは2又は3であってもよい。
で表される化合物と、下記式(3)
HS−R3−Si(OR4)a(R5)3−a (3)
(式中、R3、R4、R5、aは前記と同じ。)
で表される化合物とを反応させて、前記フルオレン化合物(前記式(1)で表される化合物)を製造する方法も含まれる。
本発明のフルオレン化合物は、下記式(1)で表される。
上記式(1)のR1において、ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子などが挙げられ、アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、t−ブチル基などのC1−6アルキル基(例えば、C1−4アルキル基、特にメチル基)などが挙げられる。なお、kが複数(2以上)である場合、基R1は互いに異なっていてもよく、同一であってもよい。また、フルオレン(又はフルオレン骨格)を構成する2つのベンゼン環に置換する基R1は同一であってもよく、異なっていてもよい。また、フルオレンを構成するベンゼン環に対する基R1の結合位置(置換位置)は、特に限定されない。好ましい置換数kは、0〜1、特に0である。なお、フルオレンを構成する2つのベンゼン環において、置換数kは、互いに同一又は異なっていてもよい。
本発明のフルオレン化合物は、下記式(2)
で表される化合物と、下記式(3)
HS−R3−Si(OR4)a(R5)3−a (3)
(式中、R3、R4、R5、aは前記と同じ。)
で表される化合物とを反応(エンチオール反応)させることにより得られる。
なお、副生するハロゲン化水素をトラップ(捕捉)するため、アリルハライドを用いるアリル化反応は、塩基存在下で行ってもよい。
本発明のフルオレン化合物は、加水分解縮合性基(すなわち、前記式(1)において、−Si(OR4)a(R5)3−aで表される基)を有しているため、加水分解縮合(ゾルゲル反応)により重合(又は硬化)可能であり、重合性組成物を形成できる。
重合性組成物において、加水分解縮合性成分は、前記フルオレン化合物のみで構成してもよいが、加水分解縮合性を高めるため、他の加水分解縮合性成分と組み合わせてもよい。
[式中、Mはチタン、ジルコニウム、アルミニウム又は亜鉛を表す。R8は、アルキル基又は基−[(R10O)c−R11](式中、R10は、アルキレン基であり、R11はアルキル基であり、cは1以上の整数を示す)、R9は、水素原子、ヒドロキシル基、ハロゲン原子又は置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、nは1以上の整数、pは0又は1以上の整数を表す。]
前記式(4)において、基R8(および基R11)で表されるアルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基などのC1−18アルキル基、好ましくはC1−10アルキル基、さらに好ましくはC1−6アルキル基(例えば、C1−4アルキル基)などが例示できる。基R9で表されるハロゲン原子としては、例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などが例示できる。また、基R10で表されるアルキレン基としては、限定されないが、例えば、C2−4アルキレン基(エチレン基、トリメチレン基、プロピレン基、ブタン−1,2−ジイル基など)などが例示でき、特に、C2−3アルキレン基(特に、エチレン基、プロピレン基)が好ましい。アルキレンオキシ(R10O)単位の付加数cは、1以上であればよく、例えば、1〜4、好ましくは1〜2、さらに好ましくは1であってもよい。
攪拌機を備えた500mlの四つ口セパラブルフラスコに、9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)フルオレン(BCF、大阪ガスケミカル(株)製)30.4重量部(0.09mol)、アリルブロマイド(関東化学(株)製)35.9重量部(0.30mol)、炭酸カリウム(関東化学(株)製)54.8重量部(0.40mol)をアセトン200mlで58℃にて7時間還流攪拌して反応させた。HPLCにて原料BCFが消失したことを確認した後に、生成した塩をろ過し、50℃、10torrにて減圧濃縮後、エタノール300重量部を添加し、50℃に昇温して溶解させた後に、10℃以下まで冷却したところ、白色の方状結晶が生成した。得られた結晶をろ過し、85℃で24時間乾燥したところ、37.4重量部(収率91%)で得られた。得られた結晶をHPLCにて分析したところ、純度が99.4%であった。また、得られた結晶のNMR、FT−IRおよびMASSを測定し、目的物[9,9−ビス(4−アリルオキシ−3−メチルフェニル)フルオレン、分子量458]であることを確認した。
攪拌機を備えた500mlの四つ口セパラブルフラスコに、9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレン(BPF、大阪ガスケミカル(株)製)17.5重量部(0.05mol)、アリルブロマイド(関東化学(株)製)20.1重量部(0.17mol)、炭酸カリウム(関東化学(株)製)30.4重量部(0.22mol)をアセトン100mlで58℃にて7時間還流攪拌して反応させた。HPLCにて原料BPFが消失したことを確認した後に、生成した塩をろ過し、50℃、10torrにて減圧濃縮後、エタノール100重量部を添加し、50℃に昇温して溶解させた後に、10℃以下まで冷却したところ、白色の結晶物が生成した。得られた結晶をろ過し、85℃で24時間乾燥したところ、18.5重量部(収率86%)で得られた。得られた結晶をHPLCにて分析したところ、純度が99.8%であった。また、得られた結晶のNMR、FT−IRおよびMASSを測定し、目的物[9,9−ビス(4−アリルオキシフェニル)フルオレン、分子量430]であることを確認した。
100mlのナスフラスコに、合成例1で合成した9,9−ビス(4−アリルオキシ−3−メチルフェニル)フルオレン5g、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン(MPTMS)4.7g、特級THF50mlを添加し、30分攪拌させて完全に溶解させた後に、光重合開始剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、イルガキュア184)を0.1g添加し、紫外線照射装置(ウシオ電機社製 SP−9)を用いて、365nmのUV光を53mWで120秒間照射した。
実施例1において、9,9−ビス(4−アリルオキシ−3−メチルフェニル)フルオレン5gを、合成例1で合成した9,9−ビス(4−アリルオキシフェニル)フルオレン4.7gに変更した以外は実施例1と同様に合成した結果、下記式で表される目的物が得られたことを確認した。
100mlのナスフラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)3g及び含水率5重量%のPGMEA5滴を添加し、実施例1にて得られた化合物5gと、この実施例1にて得られた化合物に対して図1に示す割合のテトラn−ブトキシチタン(分子量340)とを添加した後に、80℃で1時間加熱した。この溶液に光酸発生剤(シリコリース CATA211 荒川化学工業(株)製)100mgを加え、ガラス基板にスピンコートで製膜し、160℃で1分間乾燥した。得られた塗膜に、365nmのUV光を53mWで120秒間の照射後、160℃で1時間加熱してゾル−ゲル反応を完結させてハイブリッド膜(膜厚約5μm)を作製した。このようにして得られたハイブリッド膜の光学特性を評価したところ、380〜780nmの可視光領域で全光線透過率80%以上、ヘイズ値0.3以下の透明な薄膜であることがわかった。
実施例3において、実施例1にて得られた化合物に代えて実施例2にて得られた化合物を使用したこと以外は、実施例3と同様にしてハイブリッド膜(膜厚約5μm)を作製した。このようにして得られたハイブリッド膜の光学特性を評価したところ、380〜780nmの可視光領域で全光線透過率80%以上、ヘイズ値0.3以下の透明な薄膜であることがわかった。
実施例3において、テトラn−ブトキシチタンに代えて、テトラn−ブトキシジルコニウムを使用したこと以外は、実施例3と同様にしてハイブリッド膜を作製した。このようにして得られたハイブリッド膜の光学特性を評価したところ、380〜780nmの可視光領域で全光線透過率80%以上、ヘイズ値0.3以下の透明な薄膜(膜厚約5μm)であることがわかった。
実施例3において、実施例1にて得られた化合物に代えて実施例2にて得られた化合物を使用するとともに、テトラn−ブトキシチタンに代えてテトラn−ブトキシジルコニウムを使用したこと以外は、実施例3と同様にしてハイブリッド膜(膜厚約5μm)を作製した。このようにして得られたハイブリッド膜の光学特性を評価したところ、380〜780nmの可視光領域で全光線透過率80%以上、ヘイズ値0.3以下の透明な薄膜であることがわかった。
Claims (3)
- 下記式(2)
で表される化合物と、下記式(3)
HS−R 3 −Si(OR 4 ) a (R 5 ) 3−a (3)
[式中、R 3 はアルキレン基、R 4 はアルキル基又は基−[(R 6 O) b −R 7 ](式中、R 6 はアルキレン基であり、R 7 はアルキル基であり、bは1以上の整数を示す)、R 5 は水素原子、ヒドロキシル基、ハロゲン原子又は炭化水素基を示し、aは1〜3の整数を示す]
で表される化合物とを反応させて、下記式(1)
で表されるフルオレン化合物を製造する方法。 - 式(1)において、R3がC2−4アルキレン基、R4がC1−4アルキル基又はC1−4アルコキシC1−4アルキル基であり、aが2又は3である請求項1記載の方法。
- 式(1)で表されるフルオレン化合物が、9,9−ビス[3−(トリC1−4アルコキシシリルC2−4アルキルチオ)プロポキシフェニル]フルオレン、又は9,9−ビス[3−(トリC1−4アルコキシシリルC2−4アルキルチオ)プロポキシ−C1−4アルキルフェニル]フルオレンである請求項1又は2記載の方法。
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