JP5570958B2 - 二次電池 - Google Patents

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Description

本発明は、二次電池に関する。
二次電池(rechargeable battery)は、充電が不可能な一次電池とは異なり、充電および放電が可能な電池である。低容量の二次電池は携帯電話機やノートパソコンおよびカムコーダーのように携帯が可能な小型電子機器に用いられ、大容量の電池はハイブリッド自動車などのモータ駆動用電源または大容量電力貯蔵装置に用いられている。
最近、高エネルギー密度の非水電解液を利用した高出力二次電池が開発されているが、このような高出力二次電池は大電力を必要とする機器、例えば、電気自動車などのモータ駆動への使用が可能なように複数の二次電池を直列に連結して大容量の電池モジュールで構成される。このような二次電池は円筒形や角形などで構成されてもよい。
二次電池の外部から釘や錐などの導電性異物が内部に進入した場合、二次電池の内部で短絡が発生することがある。このように短絡が発生すれば二次電池の内部温度が急激に上昇し、二次電池の安全が損なわれる恐れがある。
また、二次電池の正極または負極無地部は厚さが極めて薄い金属薄板で形成されるため、正極または負極無地部に厚さが厚い集電タップを溶接によって付着する過程において、正極または負極無地部が破れたり集電タップに押されて付着したりするという問題が発生する。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、容易に製作することが可能な、新規かつ改良された二次電池を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ケースと、前記ケース内に収容され、第1電極、第2電極、および前記第1電極と前記第2電極の間に介在するセパレータを含み、前記第1電極は第1活物質が塗布されない無地部を含む電極組立体と、前記ケースに締結して前記電極組立体と電気的に連結する端子を含むキャップ組立体と、第1導電板と、前記第1導電板から延長して前記無地部に締結する第1支持突起を含む安全組立体と、前記電極組立体と前記端子を電気的に連結して前記無地部に締結する集電タップと、前記無地部で前記第1支持突起が締結する側の反対側の面の無地部に締結する第1補助プレートと、を含む、二次電池が提供される。
また、前記電極組立体は平面と屈曲面を含み、前記第1導電板は前記平面に対向し、前記キャップ組立体は前記屈曲面に対向し、前記集電タップは前記屈曲面から第1方向に沿って延長する支持部と、前記電極組立体の側部周縁で前記第1方向と交差する第2方向に沿って前記支持部から延長する第1板部とを含むこととしても良い。
また、前記集電タップは、前記平面から延長する前記無地部の側面で前記第1方向に沿って前記第1板部から延長する第2板部をさらに含むこととしても良い。
また、前記第1方向は前記第2方向に垂直な方向であることとしても良い。
また、前記第1導電板は前記第1電極の素材と同じ素材で形成されることとしても良い。
また、前記第1補助プレートは前記第1電極の素材と同じ素材で形成されることとしても良い。
また、前記第1補助プレートは前記無地部を間において前記集電タップと反対側に位置することとしても良い。
また、前記第1支持突起は前記集電タップが締結する側の反対側の面の無地部に締結し、前記無地部を間において前記集電タップと反対側に位置することとしても良い。
また、前記第1支持突起は複数の支持部を含むこととしても良い。
また、前記複数の支持部の間に切開部が形成されることとしても良い。
また、前記第1補助プレートは前記切開部で前記無地部を間において前記集電タップと反対側に位置することとしても良い。
また、前記安全組立体は第2導電板をさらに含み、前記第2導電板は前記電極組立体と前記第1導電板の間に位置することとしても良い。
また、第2補助プレートをさらに含み、前記第2電極は第2活物質が塗布されない無地部を含み、前記第2補助プレートは前記第2電極の無地部に締結することとしても良い。
また、前記第2補助プレートは前記第2電極と同じ素材で形成されることとしても良い。
また、前記第2補助プレートは前記第1補助プレートと互いに異なる素材で形成されることとしても良い。
また、前記安全組立体は前記第2導電板から延長して前記第2導電板と一体に形成され、前記第2電極の無地部に締結する第2支持突起をさらに含むこととしても良い。
また、第2導電板をさらに含み、前記電極組立体は前記第2導電板と前記第1導電板の間に位置することとしても良い。
また、第3導電板と第4導電板をさらに含み、前記第3導電板は前記電極組立体の第1側面と前記第1導電板の間に位置し、前記第4導電板は前記電極組立体の第2側面と前記第2導電板の間に位置することとしても良い。
また、前記電極組立体は複数で形成されることとしても良い。
また、前記集電タップは前記第1導電板と前記第2導電板の間に位置することとしても良い。
また、前記安全組立体は前記第2導電板から延長して前記第2導電板と一体に形成され、前記第1電極の無地部に締結する第2支持突起をさらに含むこととしても良い。
以上説明したように本発明によれば、二次電池を容易に製作することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係る二次電池を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿って切断した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る電極組立体と安全組立体を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る安全組立体が付着した電極組立体と集電タップを示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る電極組立体と安全組立体を示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る安全組立体が付着した電極組立体と集電タップを示す分解斜視図である。 図6のVII−VII線に沿って切断した断面図である。 本発明の第3実施形態に係る二次電池の電極組立体と安全組立体および集電タップを示す分解斜視図である。 本発明の第4実施形態に係る二次電池の電極組立体と集電タップを示す分解斜視図である。 は本発明の第5実施形態に係る二次電池の電極組立体と集電タップを示す分解斜視図である。 本発明の第6実施形態に係る二次電池の電極組立体に集電タップが設けられた状態を示す側面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係る二次電池を示す斜視図であり、図2は図1のII−II線に沿って切断した断面図である。
図1および図2を参照しながら説明すれば、本第1実施形態に係る二次電池100は、正極11と負極12の間にセパレータ13を介在して巻き取られた複数の電極組立体10と、電極組立体10が内蔵されるケース34と、ケース34の開口に結合したキャップ組立体20とを含む。
本第1実施形態に係る二次電池100はリチウムイオン二次電池であり、角形であることを例示して説明する。ただし、本発明がこれに制限されるものではなく、本発明はリチウムポリマー電池または円筒形電池などの多様な形態の電池に適用されてもよい。
正極11はアルミニウムなどの金属からなる正極集電体に正極活物質が塗布された構造で形成され、正極集電体に正極活物質が塗布された領域の正極コーティング部および正極活物質がコーティングされていない領域の正極無地部11aを含む。
負極12は銅などの薄板の金属箔からなる負極集電体に負極活物質が塗布された構造で形成され、負極集電体に負極活物質が塗布された領域の負極コーティング部および負極活物質がコーティングされていない領域の負極無地部12aを含む。
正極無地部11aは正極11の長さ方向に沿って正極11の一側端に形成され、負極無地部12aは負極12の長さ方向に沿って負極12の他側端に形成される。また、正極11および負極12は絶縁体であるセパレータ13を間に介在した後に巻き取られる。また、電極組立体10の外面には電極組立体10の形態を支持する絶縁テープ(図示せず)が設けられてもよい。電極組立体10は巻取られた後に押されて大略板形態で構成されるが、電極組立体10の外周には、上端と下端に位置する屈曲面10bと、屈曲面10bの間に位置する平面10aが形成される(図3参照)。
ただし、本発明がこれに制限されるものではなく、前記電極組立体10は複数のシート(sheet)からなる正極と負極がセパレータを間において交互に積層した構造で形成されてもよい。
ケース34は大略直六面体で構成され、一面には開放した開口が形成される。キャップ組立体20は、ケース34の開口を覆うキャッププレート30と、キャッププレート30の外側に突出して正極11と電気的に連結する正極端子21と、キャッププレートの外側に突出して負極と電気的に連結する負極端子22と、設定された内部圧力によって破断するようにノッチ39aが形成されたベント部材39とを含む。
キャッププレート30は薄い板で形成され、一側に電解液の注入のための電解液注入口27が形成され、電解液注入口27には密封キャップ38が設けられる。
キャッププレート30と端子21、22の間には上部ガスケット25と下部ガスケット23が設けられ、キャッププレート30と端子21、22を絶縁させる。本記載において端子21、22とは正極端子21と負極端子22とを含む。
端子21、22は円柱形状で形成されるが、端子21、22には端子21、22を上部で支持するナット29が設置され、端子21、22の外周にはナット29が締結されるようにねじ山が形成される。ナット29とガスケット25の間には締結力を緩衝するワッシャー24が設けられる。一方、端子21、22の下端には、下部で端子21、22を支持する端子フランジ21a、22aと、端子フランジ21a、22aの下側に突出した下部突起21b、22bが形成される。
端子フランジ21a、22aとキャッププレート30の間には絶縁のための下部絶縁部材26が設置され、下部絶縁部材26には端子フランジ21a、22aが挿入する。下部突起21bには正極11と電気的に連結する正極集電タップ35が溶接によって付着され、下部突起22bには負極12と電気的に連結する負極集電タップ36が溶接によって付着される。端子フランジ21a、22aおよび集電タップ35、36は下部絶縁部材26の下面に形成された溝に嵌合する。
図3は本発明の第1実施形態に係る電極組立体と安全組立体を示す分解斜視図である。
図3を参照しながら説明すれば、安全組立体40は、正極11と電気的に連結する第1金属板41と、第1金属板41と電極組立体10の間に配置された第1フィルム43とを含む。第1金属板は導電板の一例である。
第1金属板41は電極組立体10の平面10aに密着し、第1金属板41は正極無地部11aに溶接によって付着される。
一方、第1金属板41は正極集電体と同じ素材であるアルミニウムで形成される。第1フィルム43は電気的な絶縁性を有するポリマー材質で形成される。
第1金属板41は、電極組立体10の平面10aに密着する平板部41aと、平板部41aの側端から突出して形成された支持突起41bとを含む。
平板部41aは四角板形態で形成され、電極組立体10の平面10aに対応する広さを有する。
支持突起41bは、正極無地部11aに超音波溶接などによって付着される溶接部41baと、平板部41aと溶接部41baの間に形成された継手部41bbとを含む。溶接部41baは正極無地部11aに仮溶接されて正極無地部11aを支持する。
正極無地部11aは強度が弱い複数の金属薄膜で構成されるが、正極無地部11aが支持突起41bに溶接によって固定されていれば正極無地部11aが密集し、溶接熱が積層した正極無地部11aに迅速に伝達される。正極無地部11aが密集せずに正極無地部11a間の間隔が大きければ一部の正極無地部11aにのみ熱が集中し、正極無地部が押されて付着したり、積層した正極無地部11aが全体的に接合されないという問題が発生することがある。
継手部41bbは平板部41aから電極組立体10の内側に向かって傾いて形成され、正極無地部11aを支持する。正極無地部11aは正極コーティング部に比べて薄い厚さを有するが、正極無地部11aは正極コーティング部と隣接した部分で傾いて形成され、継手部41bbは傾いた正極無地部11aの部分を支持する。
電極組立体10で第1金属板41の反対面には補助プレート37が設けられる。補助プレート37は正極無地部11aに仮溶接されている。
二次電池100の外部から釘や錐などの導電性を有する異物が侵入した場合には、導電性異物によって正極11と負極12が短絡して多くの熱が発生し、二次電池の安全性が損なわれる恐れがある。
しかしながら、実施形態のように安全組立体40が設けられた場合には、第1金属板41が負極12と短絡し、発火することなく蓄電した電流を安全に放電することができる。
このように、本実施形態によれば、外部から導電性異物が侵入したとき、電流を放電して発火の危険を除去することにより、二次電池100の安全性が向上する。
一方、他の実施形態として、安全組立体が負極と電気的に連結し、正極はケースと電気的に連結するように構成されてもよく、このとき、導電性異物が二次電池に侵入すれば、前記正極に連結したケースと負極に連結した安全組立体とが互いに短絡することができる。
図4は本発明の第1実施形態に係る安全組立体が付着した電極組立体と集電タップを示す分解斜視図である。
図4を参照しながら説明すれば、本実施形態に係る正極集電タップ35と負極集電タップ36は、安全組立体40および補助プレート37が仮溶接された電極組立体10の正極無地部11aと負極無地部12aにそれぞれ溶接によって接合される。
正極集電タップ35は、正極端子21に固定される支持部35aと、前記支持部35aから電極組立体10の側端に沿って下側に延長した第1板部35bと、前記第1板部35bから直角に折曲されて正極無地部11aに溶接によって付着される第2板部35cとを含む。支持部35aには正極端子21の下部突起21bが挿入するホール35dが形成される。
第2板部35cは正極無地部11aに溶接によって固定される。第2板部35cは超音波溶接やレーザー溶接などの多様な方法によって正極無地部11aに接合されてもよい。図4に示すように、前記第2板部35cは前記安全組立体40の支持突起41bに溶接され、前記支持突起41bは前記正極無地部11aに溶接される。結果的に、前記第2板部35cは溶接によって前記正極無地部11aに固定される。
これにより、第2板部35cは正極無地部11aを間において補助プレート37と対向するように配置され、補助プレート37が配置された電極組立体10の面と反対方向の面に溶接によって固定される。このとき、補助プレート37の厚さは第2板部35cの厚さよりもさらに薄く形成される。補助プレートの厚さは第2板部の厚さの2/3〜1/10で形成される。
本実施形態のように、補助プレート37に溶接によって固定された正極無地部11aに第2板部35cを溶接によって付着すれば、第2板部35cを正極無地部11aに容易に固定することができる。特に、本実施形態のように、支持突起41bが支持し、第2板部35cが溶接される対向側で補助プレート37が支持すれば、第2板部35cをより容易に正極無地部11aに溶接することができる。
正極集電タップ35は正極無地部11aに集電した電流を正極端子21に伝達する役割を行う。正極集電タップ35には大きい電流が流れるため、抵抗を低めるために相対的に厚く形成することが好ましい。しかしながら、厚い第2板部35cを正極無地部11aに接合しようとすればさらに大きい熱が必要となり、大きい熱が正極無地部11aに伝達されれば極めて薄い正極無地部11aが押されて付着したり破れたりする問題が発生する。このような問題により、正極集電タップ35の厚さを無制限に厚くすることができなかった。しかしながら、本実施形態のように、正極無地部11aを補助プレート37に仮溶接(pre−welding)した後に正極無地部11aを正極集電タップ35に溶接によって付着すれば、正極無地部11aが補助プレート37に安定的に支持されているため、十分な厚さを有する正極集電タップ35と正極無地部11aを溶接によって接合しても、正極無地部11aが押されて付着したり破れたりしない。
上述したように、本実施形態に係る二次電池の製造方法は、安全組立体40を電極組立体10と電気的に連結する段階と、補助プレート37を正極無地部11aに付着する段階と、集電タップ35と補助プレート37の間に正極無地部11aを位置させた状態で集電タップ35を正極無地部11aに溶接によって付着する段階とを含む。
安全組立体40を電極組立体10と電気的に連結する段階では、安全組立体40の支持突起41bを正極無地部11aに溶接によって付着する。また、補助プレート37を正極無地部11aに付着する段階では、補助プレート37を正極無地部11aに超音波溶接によって付着して固定する。集電タップ35を正極無地部11aに溶接によって固定する段階は、集電タップ35の第2板部35cを支持突起41bを間に配置し、第2板部35cと補助プレート37の間に正極無地部11aが位置するようにした状態で、正極無地部11aと第2板部35cを超音波溶接などの方法によって付着する。
上述したように、補助プレート37は、集電タップ35が溶接される前に正極無地部11aに溶接されてもよく、補助プレート37と第2板部35cが正極無地部11aを間において配置された状態で補助プレート37と第2板部35cを同時に溶接して正極無地部11aに付着してもよい。この場合には、補助プレート37と第2板部35cが同時に正極無地部11aを加圧しているため正極無地部11a間の間隔が減少するようになり、これによって積層した正極無地部11aに熱を容易に伝達させることができる。
(第2実施形態)
図5は本発明の第2実施形態に係る電極組立体と安全組立体を示す分解斜視図である。
図5を参照しながら説明すれば、安全組立体40は、正極11と電気的に連結する第1金属板41と、負極12と電気的に連結する第2金属板42と、第1金属板41と第2金属板42の間に配置された第1フィルム45と、第1金属板41と電極組立体10の間に配置された第2フィルム46とを含む。
第1金属板41は第2フィルム46を間において電極組立体10の平面10aに密着し、第2金属板42は第1フィルム45を間において第1金属板41に密着する。第1金属板41は正極無地部11aに溶接によって付着し、第2金属板42は負極無地部12aに溶接によって付着する。
本実施形態では第1金属板41が正極無地部11aに溶接によって付着されるものとして例示しているが、本発明がこれに制限されるものではなく、第2金属板42が正極無地部11aに溶接によって付着されてもよく、第1金属板41が負極無地部12aに溶接によって付着されてもよい。
一方、第1金属板41は正極集電体と同じ素材のアルミニウムで形成され、第2金属板42は負極集電体と同じ素材の銅で形成される。第2フィルム46と第1フィルム45は電気的な絶縁性を有するポリマー材質で形成される。
第1金属板41は、電極組立体10の平面10aに密着する平板部41aと、平板部41aの側端から突出して形成された支持突起41bとを含む。
平板部41aは四角板形態で構成され、電極組立体10の平面10aに対応する広さを有する。
支持突起41bは平板部41aの高さ方向に2つが離隔して配置され、支持突起41bの間には切開部41cが形成される。本実施形態に係る支持突起41bは平板部41aの上端と下端にそれぞれ形成され、平板部41aの高さ方向の中央に切開部41cが位置する。
支持突起41bは、正極無地部11aに超音波溶接などによって付着される溶接部41baと、平板部41aと溶接部41baの間に形成された継手部41bbとを含む。溶接部41baは正極無地部11aに仮溶接されて正極無地部11aを支持する。正極無地部11aは強度が弱い複数の金属薄膜で形成されるため、正極無地部11aが支持突起41bに溶接によって固定されていれば正極無地部11aが密集し、溶接熱が積層した正極無地部11aに迅速に伝達される。正極無地部11aが密集せずに正極無地部11a間の間隔が大きければ一部の正極無地部11aにのみ熱が集中し、正極無地部が押されて付着したり、積層した正極無地部11aが全体的に接合されないという問題が発生することがある。
継手部41bbは平板部41aから電極組立体10の内側に向かって傾いて形成され、正極無地部11aを支持する。正極無地部11aは正極コーティング部に比べて薄い厚さを有するが、正極無地部11aは正極コーティング部と隣接した部分で傾いて形成され、継手部41bbは傾いた正極無地部11aの部分を支持する。
第2金属板42は第1金属板41と同様、第1金属板41に密着する平板部42aと、平板部42aの側端から突出して形成された支持突起42bとを含む。
平板部42aは四角板形態で構成され、電極組立体10の平面10aに対応する広さを有する。支持突起42bは平板部42aの高さ方向に2つが離隔して配置され、支持突起42bの間には離隔した空間の切開部42cが形成される。
支持突起42bは、負極無地部12aに超音波溶接などによって付着される溶接部42baと、平板部42aと溶接部42baの間に形成された継手部42bbとを含む。溶接部42baは負極無地部12aに仮溶接されて負極無地部12aを支持する。継手部42bbは平板部42aから電極組立体10の内側に向かって傾いて形成され、負極無地部12aを支持する。
支持突起42bが負極無地部12aに仮溶接されれば、負極無地部12aが支持突起42bに固定され、剛性を有しながら形態を維持することができる。
電極組立体10で第1金属板41の切開部41cが形成された部分の反対面には補助プレート37が設けられ、第2金属板42の切開部42cが形成された部分の反対面にもさらに他の補助プレートが設けられる。前記補助プレート37は前記正極無地部11aを間において前記正極集電タップ35と反対側に位置する。補助プレート37は正極無地部11aと負極無地部12aに仮溶接されている。前記補助プレートはそれぞれ対応する電極集電体と同じ素材で形成されてもよい。すなわち、正極無地部に連結する補助プレートはアルミニウムで形成され、負極無地部に連結する補助プレートは銅で形成されてもよい。
二次電池100の外部から釘や錐などの導電性を有する異物が侵入した場合には、導電性異物によって正極11と負極12が短絡して多くの熱が発生し、二次電池の安全性が損なわれる恐れがある。
しかしながら、実施形態のように安全組立体40が設けられた場合には、外部から釘や錐などの導電性を有する異物が侵入する場合、第1金属板41が負極12と短絡し、第2金属板42が正極11と短絡し、発火することなく蓄電した電流を安全に放電することができる。
このように、本実施形態によれば、外部から導電性異物が侵入して短絡の危険があるとき、電流を放電して発火の危険を除去することにより、二次電池100の安全性が向上する。
図6は本発明の第2実施形態に係る安全組立体が付着した電極組立体と集電タップを示す分解斜視図であり、図7は図6のVII−VII線に沿って切断した断面図である。
図6および図7を参照しながら説明すれば、本実施形態に係る正極集電タップ35と負極集電タップ36は、安全組立体40および補助プレート37が仮溶接された電極組立体10の正極無地部11aと負極無地部12aにそれぞれ溶接によって接合される。
正極集電タップ35は、正極端子21に固定する支持部35aと、支持部35aから電極組立体10の側端に沿って下側に延長した第1板部35bと、第1板部35bから直角に折曲されて正極無地部11aに溶接によって付着される第2板部35cとを含む。支持部35aには正極端子21の下部突起21bが挿入するホール35dが形成される。
第2板部35cは正極無地部11aと平行に配置された状態で支持突起41b間の切開部41cに挿入し、正極無地部11aに溶接によって固定される。第2板部35cは超音波溶接やレーザー溶接などの多様な方法によって正極無地部11aに接合されてもよい。
これにより、第2板部35cは正極無地部11aを間において補助プレート37と対向するように配置され、補助プレート37が配置された電極組立体10の面と反対方向の面に溶接によって固定される。このとき、補助プレート37の厚さは第2板部の厚さよりもさらに薄く形成される。補助プレートの厚さは第2板部の厚さの2/3〜1/10で形成される。
本実施形態のように、補助プレート37に溶接によって固定された正極無地部11aに第2板部35cを溶接によって付着すれば、第2板部35cを正極無地部11aに容易に固定することができる。特に、本実施形態のように、上部と下部で支持突起41bが支持し、第2板部35cが溶接される対向側で補助プレート37が支持すれば、第2板部35cをより容易に正極無地部11aに溶接することができる。
正極集電タップ35は正極無地部11aに集電した電流を正極端子21に伝達する役割を行う。正極集電タップ35には大きい電流が流れるため、抵抗を低めるために相対的に厚く形成することが好ましい。しかしながら、厚い第2板部35cを正極無地部11aに接合しようとすればより大きい熱が必要となるが、大きい熱が正極無地部11aに伝達されれば極めて薄い正極無地部11aが押されて付着したり破れたりする問題が発生する。このような問題により、正極集電タップ35の厚さを無制限に大きくすることができなかった。しかしながら、本実施形態のように、正極無地部11aを補助プレート37に仮溶接(pre−welding)した後に正極無地部11aを正極集電タップ35に溶接によって付着すれば、正極無地部11aが補助プレート37に安定的に支持されているため、十分な厚さを有する正極集電タップ35と正極無地部11aを溶接によって接合しても、正極無地部11aが押されて付着したり破れたりしない。
負極集電タップ36は、負極端子22に固定する支持部36aと、支持部36aから電極組立体10の側端に沿って下側に延長した第1板部36bと、第1板部36bから直角に折曲されて負極無地部12aに溶接によって付着される第2板部36cとを含む。支持部36aには負極端子22の下部突起22bが挿入するホール36dが形成される。
第2板部36cは負極無地部12aと平行に配置された状態で支持突起22bの間の切開部41cで負極無地部12aに溶接によって固定される。負極集電タップ36の第2板部36cも正極集電タップ35と同様、負極無地部12aを間において第2補助プレートと対向して配置される。このとき、第2補助プレートは負極無地部12aに仮溶接されている。前記第2補助プレートは前記負極集電体と同じ素材(例えば、銅)で形成されてもよい。
これにより、補助プレート37が負極無地部12aを支持している状態で、負極無地部12aに負極集電タップ36を容易に溶接することができる。
上述したように、本実施形態に係る二次電池の製造方法は、安全組立体40を電極組立体10と電気的に連結する段階と、補助プレート37を無地部11a、12aに付着する段階と、集電タップ35、36と補助プレート37の間に無地部11a、12aを位置させた状態で集電タップ35、36を無地部11a、12aに溶接によって付着する段階とを含む。
安全組立体40を電極組立体10と電気的に連結する段階では、安全組立体40の支持突起41b、42bをそれぞれ正極無地部11aと負極無地部12aに溶接によって付着する。また、補助プレート37を無地部11a、12aに付着する段階では、補助プレート37を無地部11a、12aに超音波溶接によって付着して固定する。集電タップ35、36を無地部11a、12aに溶接によって固定する段階は、集電タップ35、36の第2板部35c、36cを支持突起42b、41bを間に配置し、第2板部35c、36cと補助プレート37の間に無地部11a、12aが位置するようにした状態で、無地部11a、12aと第2板部35c、36cを超音波溶接などの方法によって付着する。
上述したように、補助プレート37は、集電タップ35、36が溶接される前に無地部11a、12aに溶接されてもよく、補助プレート37と第2板部35c、36cが無地部11a、12aを間において配置された状態で補助プレート37と第2板部35c、36cを同時に溶接して無地部11a、12aに付着されてもよい。この場合には、補助プレート37と第2板部35c、36cが同時に無地部11a、12aを加圧しているため無地部11a、12a間の間隔が減少するようになり、これによって積層した無地部11a、12aに熱を容易に伝達させることができる。
(第3実施形態)
図8は本発明の第3実施形態に係る二次電池の電極組立体と安全組立体および集電タップを示す分解斜視図である。
図8を参照しながら説明すれば、本実施形態に係る二次電池は、安全組立体50の構造を除いては上述した第1実施形態に係る二次電池と同じ構造であるため、同じ構造について重複する説明は省略する。
本実施形態に係る安全組立体50は、正極11と電気的に連結する第1金属板51と、負極12と電気的に連結する第2金属板52と、第1金属板51と第2金属板52の間に配置された第1フィルム55と、第1金属板51と電極組立体10の間に配置された第2フィルム56とを含む。
第1金属板51は、電極組立体10の平面10aに密着する平板部と、平板部の側端から正極無地部11a側に突出して形成されて正極無地部11aに溶接によって付着された支持突起51bとを含む。支持突起51bは平板部の側端上部に1つが形成され、正極集電タップ35の第2板部35cは支持突起51bの下部で正極無地部11aに溶接によって付着される。本実施形態では支持突起51bが側端上部に配置されたものとして例示しているが、本発明がこれに制限されるものではなく、支持突起は平板部の側端下部に位置し、第2板部が支持突起の上部に付着されてもよい。第2板部35cは補助プレート37との間に正極無地部11aを位置させた状態で溶接によって付着される。
第2金属板52は、第1金属板51の平板部に密着する平板部52aと、平板部52aの側端から負極無地部12a側に突出して形成された支持突起52bとを含む。支持突起52bは平板部52aの側端上部に1つが形成される。本第3実施形態は前記支持突起52bが側端上部に位置することを例示して説明しているが、本発明の範囲がこれに限定されるものではなく、前記支持突起は平板部の側端下部に位置してもよく、前記第2板部はこのような支持突起に付着されてもよい。前記第2板部36cは溶接によって前記第2板部36cと前記補助プレートの間に位置した前記負極無地部12aに付着される。
支持突起51bの下部には、補助プレート37が支持突起51bが付着した面と反対方向に向かう正極無地部11aの面に溶接によって付着している。また、支持突起51bの下部には正極集電タップ35の第2板部35cが付着されているが、第2板部35cは補助プレート37との間に正極無地部11aを位置させた状態で、補助プレート37に支持された正極無地部11aに溶接によって付着される。
また、支持突起52bの下部には負極集電タップ36の第2板部36cが付着されるが、第2板部36cは補助プレートとの間に負極無地部12aを位置させた状態で、補助プレートに支持された負極無地部12aに溶接によって付着される。
本実施形態によれば、1つの金属板51、52に1つの支持突起51b、52bが形成された場合にも、それぞれの無地部11a、12aに第2板部35c、36cを容易に溶接することができる。ここで、無地部11a、12aは、支持突起51b、52bと補助プレート37が共に支持している。
(第4実施形態)
図9は本発明の第4実施形態に係る二次電池の電極組立体と集電タップを示す分解斜視図である。
図9を参照しながら説明すれば、本実施形態に係る二次電池は、集電タップ71、72の付着構造を除いては上述した第3実施形態に係る二次電池と同じ構造であるため、同じ構造について重複する説明は省略する。
本実施形態に係る正極集電タップ71は、正極端子21に固定される支持部71aと、支持部71aから電極組立体10の側端に沿って下側に延長した第1板部71bとを含む。支持部71aには正極端子21の下部突起21bが嵌合するホール71dが形成される。
負極集電タップ72は、負極端子22に固定する支持部72aと、支持部72aから電極組立体10の側端に沿って下側に延長した第1板部72bとを含む。支持部72aには負極端子22の下部突起22bが挿入するホール72dが形成される。
正極無地部11aには第1支持板51の支持突起51bが溶接によって付着しており、負極無地部12bには第2支持板52の支持突起52bが溶接によって付着している。
補助プレート77は正極無地部11aを間において支持突起51bと対向するように配置された状態で、支持突起51bによって支持された正極無地部11aに溶接によって付着される。また、補助プレート78は負極無地部12aを間において支持突起52bと対向するように配置された状態で、支持突起によって支持された正極無地部11aに溶接によって付着される。
このとき、補助プレート77、78は、支持突起51b、52bが溶接された面と反対方向に向かう無地部11a、12aの面に溶接によって付着される。これにより、仮溶接された支持突起51b、52bが無地部11a、12aを支持しているため、補助プレート77、78をより容易に無地部11a、12aに付着することができる。
(第5実施形態)
図10は本発明の第5実施形態に係る二次電池の電極組立体と集電タップを示す分解斜視図である。
図10を参照しながら説明すれば、本実施形態に係る二次電池は、安全組立体の構造を除いては上述した第1実施形態に係る二次電池と同じ構造であるため、同じ構造について重複する説明は省略する。
本実施形態に係る安全組立体90は、負極12と電気的に連結する金属板91と、電極組立体10と金属板91の間に配置されたフィルム92とを含む。
金属板91は、電極組立体10の平面10aに密着する平板部91aと、平板部91aの側端から負極無地部12a側に突出して形成された支持突起91bとを含む。支持突起92bは平板部91aの上端と下端でそれぞれ突出し、支持突起92bの間には離隔した空間の切開部91cが形成される。
支持突起91bは、負極無地部12aに超音波溶接などによって付着される溶接部91baと、平板部91aと溶接部91baの間に形成された継手部91bbとを含む。溶接部91baは負極無地部12aに仮溶接されて負極無地部12aを支持する。本実施形態では金属板91が負極無地部12aに溶接されたものとして例示しているが、本発明がこれに制限されるものではなく、支持突起が正極無地部に溶接されて金属板が正極と電気的に連結してもよい。
切開部91cが形成された部分の反対面には補助プレート37が設けられ、補助プレート37は負極無地部12aに仮溶接されている。
第1実施形態のように、補助プレート37が設けられた部分と反対面に向かう負極無地部12aの面には負極集電タップが付着される。負極集電タップは補助プレート37が溶接された部分で溶接され、負極無地部12aを間において補助プレート37と対向するように配置された状態で負極無地部12aに溶接される。
本実施形態によれば、外部から導電性異物が侵入した場合に金属板91と正極11が短絡し、蓄電した電流を迅速に放電することができる。さらに、負極無地部12aが支持突起91bおよび補助プレート37によって支持された状態で負極集電タップを負極無地部12aに溶接するため、より容易に溶接することができる。
(第6実施形態)
図11は本発明の第6実施形態に係る二次電池の電極組立体に集電タップが設けられた状態を示す側面図である。
図11を参照しながら説明すれば、本実施形態に係る二次電池は、ケースの内部に複数の電極組立体10、10’が設けられたことと集電タップ80の構造を除いては上述した第4実施形態に係る二次電池と同じ構造であるため、同じ部分について重複する説明は省略する。
本実施形態に係る二次電池は、ケース内部に挿入した複数の電極組立体10、10’を含み、電極組立体10、10’の外面に第4実施形態に係る安全組立体と同じ構造からなる安全組立体50が設けられる。安全組立体50は電極組立体10、10’の面のうちの外側に向かう面に配置される。正極集電タップ80は、支持部81と、支持部81から下側に延長した第1板部83と、第1板部83から下側に突出して折曲された第2板部85、84とを含む。負極集電タップは正極集電タップ80と同じ構造であるため、同じ構造について重複する説明は省略する。
第2板部85、84は第1板部83の両側端で正極無地部11a、11’aと平行するように折曲され、正極無地部に溶接によって付着される。
正極無地部11a、11’aには支持突起51bが溶接によって付着しており、第2板部85、84は支持突起51bとの間にそれぞれ正極無地部11a、11’aを介在した状態で正極無地部11aに溶接によって付着される。本実施形態のように、正極無地部11a、11’aが支持突起51bによって支持された状態で正極無地部11a、11’aと第2板部85、84を付着すれば、正極無地部11a、11’aが支持突起51bによって安定的に支持されるため、より容易に溶接することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100:二次電池
10、10’:電極組立体
10a:平面
10b:屈曲面
11:正極
12:負極
11a、11’a:正極無地部
12a:負極無地部
13:セパレータ
20:キャップ組立体
21:正極端子
22:負極端子
21a、22a:端子フランジ
21b、22b:下部突起
23:下部ガスケット
24:ワッシャー
25:上部ガスケット
26:下部絶縁部材
27:電解液注入口
29:ナット
30:キャッププレート
34:ケース
35、71、80:正極集電タップ
36、72:負極集電タップ
35a、36a、71a、72a、81:支持部
35b、36b、71b、72b、83:第1板部
35c、36c、85、84:第2板部
35d、36d、71d、72d:ホール
37、77、78:補助プレート
38:密封キャップ
39:ベント部材
39a:ノッチ
40、50、90:安全組立体
41、51:第1金属板
42、52:第2金属板
41a、42a、52a:平板部
41b、42b、51b、52b:支持突起
41ba、42ba:溶接部
41bb、42bb:継手部
41c、42c:切開部
45、55:第1フィルム
46、56:第2フィルム

Claims (20)

  1. ケースと、
    前記ケース内に収容され、第1電極、第2電極、および前記第1電極と前記第2電極の間に介在するセパレータを含み、前記第1電極は第1活物質が塗布されない無地部を含む電極組立体と、
    前記ケースに締結して前記電極組立体と電気的に連結する端子を含むキャップ組立体と、
    第1導電板と、前記第1導電板から延長して前記無地部に溶接によって締結する第1支持突起を含む安全組立体と、
    前記電極組立体と前記端子を電気的に連結して前記無地部に前記第1支持突起を介して溶接によって締結する集電タップと、
    前記無地部で前記第1支持突起が締結する側の反対側の面の無地部に溶接によって締結する第1補助プレートと、
    を含む、二次電池。
  2. 前記電極組立体は平面と屈曲面を含み、
    前記第1導電板は前記平面に対向し、
    前記キャップ組立体は前記屈曲面に対向し、
    前記集電タップは前記屈曲面から第1方向に沿って延長する支持部と、前記電極組立体の側部周縁で前記第1方向と交差する第2方向に沿って前記支持部から延長する第1板部とを含む、請求項1に記載の二次電池。
  3. 前記集電タップは、前記平面から延長する前記無地部の側面で前記第1方向に沿って前記第1板部から延長する第2板部をさらに含む、請求項2に記載の二次電池。
  4. 前記第1方向は前記第2方向に垂直な方向である、請求項3に記載の二次電池。
  5. 前記第1導電板は前記第1電極の無地部と同じ素材で形成される、請求項1に記載の二次電池。
  6. 前記第1補助プレートは前記第1電極の無地部と同じ素材で形成される、請求項1に記載の二次電池。
  7. 前記第1補助プレートは前記無地部を間において前記集電タップと反対側に位置する、請求項1に記載の二次電池。
  8. 前記第1支持突起は複数の支持部を含む、請求項1に記載の二次電池。
  9. 前記複数の支持部の間に切開部が形成される、請求項に記載の二次電池。
  10. 前記第1補助プレートは前記切開部で前記無地部を間において前記集電タップと反対側に位置する、請求項に記載の二次電池。
  11. 前記安全組立体は第2導電板をさらに含み、
    前記第2導電板は前記電極組立体と前記第1導電板の間に位置する、請求項1に記載の二次電池。
  12. 第2補助プレートをさらに含み、
    前記第2電極は第2活物質が塗布されない無地部を含み、
    前記第2補助プレートは前記第2電極の無地部に締結する、請求項11に記載の二次電池。
  13. 前記第2補助プレートは前記第2電極の無地部と同じ素材で形成される、請求項12に記載の二次電池。
  14. 前記第2補助プレートは前記第1補助プレートと互いに異なる素材で形成される、請求項12に記載の二次電池。
  15. 前記安全組立体は前記第2導電板から延長して前記第2導電板と一体に形成され、前記第2電極の無地部に締結する第2支持突起をさらに含む、請求項12に記載の二次電池。
  16. 第2導電板をさらに含み、
    前記電極組立体は前記第2導電板と前記第1導電板の間に位置する、請求項1に記載の二次電池。
  17. 第3導電板と第4導電板をさらに含み、
    前記第3導電板は前記電極組立体の第1側面と前記第1導電板の間に位置し、
    前記第4導電板は前記電極組立体の第2側面と前記第2導電板の間に位置する、請求項16に記載の二次電池。
  18. 前記電極組立体は複数で形成される、請求項17に記載の二次電池。
  19. 前記集電タップは前記第1導電板と前記第2導電板の間に位置する、請求項16に記載の二次電池。
  20. 前記安全組立体は前記第2導電板から延長して前記第2導電板と一体に形成され、前記第1電極の無地部に締結する第2支持突起をさらに含む、請求項16に記載の二次電池。
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