JP5560102B2 - 一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置の切換え操作装置 - Google Patents
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Description
該ロータリ伝達装置では、往復クラッチを往復させ、該往復クラッチの両側に設けたドッククラッチの爪を往復クラッチの往復で回転を切換えるが、その際に往復クラッチは、チェーン及びスプロケットを介して、回転爪の一部を相互に逆方向に回転させる歯車と、正方向に回転させる歯車とに連結し、それぞれの連結で回転が伝達されて回転爪を正回転と正逆同時回転とに切換え可能としている。
該ロータリ伝達装置の実施にあたっては、前記回転爪を全て同方向の回転(以下「正転」と呼ぶ)と相互に逆方向に同時回転(以下「正逆転」と呼ぶ)する切換えが、運転ハンドル手元のチェンジレバーで行われるが、前記往復クラッチはチェンジレバーの支点からは遠い位置にあるため、その間の切換え操作の伝達はシャフト等を介して機械的に行われる。
このように、前記押しバネの力で両側共に往復クラッチは引き戻らないように働いて確実に両側に押圧状態で寄せられ、往復クラッチの切換わった状態を安定的に保持可能となる。
この結果、運転中の往復クラッチの「戻り現象」を押えて回転爪の安定した作動が可能となる。
本発明の対象となる「一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置」は、農業用の耕耘機に装着した複数の耕耘用回転爪が、耕耘機のエンジンやモーター等から伝達される回転がロータリに伝わりその回転が正転用と正逆転用の切換ギヤへのクラッチで交番する伝達によって正転と正逆転とに切換え可能となっている。
と往復クラッチの正逆転伝達部bとがそれそれ別々に切換ギヤ27、28に連絡されて切換わって回転が伝達される仕組みとなっている。
その伝達の際に両切換えギヤ27、28は、図8に示すように、チェーン及びスプロケットを介して回転爪の一部を相互に逆方向に回転させる歯車と、正方向に回転させる歯車とに連絡し、両切換ギヤ27、28から回転が別々に伝達されて正転と正逆転が切換え可能となる(図省略)。
そして、該操作レバー2にワイヤ連結部2aを設けて操作ワイヤ4の基端を連結し、前記操作ワイヤ4が前記レバー枢支部3を僅かに横切って停止するよう該操作レバーの回動範囲を決めるレバーストッパ17を設ける。
そして、レバー枢支部3を中心にレバーストッパ17で決まる操作レバー2の可動範囲αのうち、符号βで示した範囲に入って、操作レバー2が逆方向に附勢するように転換される。そして最後に操作レバー2はレバーストッパ17に突き当たって止まる。
このとき、操作レバー2のワイヤ連結部2aは前記操作ワイヤ4で基部方向へ引っ張られているので、その位置で引き戻らないように抑え付けられた状態(ロック状態)に保持される。
前記操作ワイヤ4が過度に長いと大きな弛みが生じる場合があるので、その「支点越え」を起こす基準位置の正確さが失われることがある。このため、図1及び図2に示すように、運転ハンドル1の手元側に近い中間の最適部位に調節して前記操作ワイヤ4を通すワイヤガイド孔18を設けることで、操作レバー2の回転附勢方向の転換基準位置を確定することが好ましい。
本発明の操作レバー2も前記操作杆の近くに設けて、運転者が前記操作杆の操作と同様に容易に手動操作を行うことができるようにする。
なお、前記操作ワイヤ4の前記ワイヤ連結用クランク6寄りにはワイヤガイド孔19を設けて前記操作ワイヤ4をガイドさせると、長い前記操作ワイヤ4の横振れや垂れ下がりが止められるので好ましい。
また、前記回転中軸10の中間部位には、回転可能且つ軸方向スライド可能に往復筒体11を貫装する。
前記往復筒体11は、その外周に、先端に前記往復クラッチ23に係合する係合部12aを備えたシフトフォーク12を形成し、また該往復筒体11の一方端には、前記斜面押圧ピン14に当接可能に対応した回転カム斜面13を形成する。
そして前記往復筒体11の他方端側には、前記回転中軸10の前記クランク9との間に押しバネ15を装着する。
また、ストッパを設けた場合は、そのストッパに突き当たって停止させることもできる。
これは前記筒体ストッパ16に突き当たる前に切換ギヤ回転軸24に装着された両側の切換ギヤ27、28に当たって停止すると、前記往復クラッチ23の接触面とが強く擦れるので摩擦が増大する場合もあるためで、前記往復筒体11の端部に対する前記筒体ストッパ16の位置は適度に接触できる位置に決めることができる。
そしてさらに、操作ワイヤ4を引いたとき、該押しバネ15の押圧により緊張している操作ワイヤ4が前記レバー枢支部3を僅かに横切って支点越えをして前記操作レバー2の回転附勢方向が逆となり、操作ワイヤ4が戻らない方向に引き寄せられて前記レバーストッパ17に操作レバー2が突き当たって前記往復筒体11が停止し、該往復筒体11のシフトフォーク12に押された状態で前記往復クラッチ23が他方側に切換えられる。
前記シフトフォーク12で行う場合には、図7の(イ)、(ロ)、(ハ)に示すように、前記ロータリ伝達装置の切換ギヤ回転軸24に回転可能且つスライド可能に装着した往復クラッチ23にシフトフォーク12に形成した係合部12aを係合させることで、前記往復筒体11を軸方向にスライドさせ且つ回転方向の拘束を可能とする各種形態が可能である。
また、図7の(ロ)に示す形態では、前記往復筒体11のシフトフォーク12に設けた輪状の係合部12aが、前記往復クラッチの外周に形成したスライド溝22に係合した状態を示している。この形態は、図7の(イ)に示す形態と同様に前記往復筒体11は回転中軸10の軸方向に往復クラッチ23の軸方向の移動と同調してスライド移動が可能である。
さらに、図7の(ハ)に示す形態では、前記往復筒体11のシフトフォーク12に設けた係合部12aが往復クラッチの外周のスライド溝22に係合し、且つシフトフォーク12の中間部位には回転中軸10と平行に固定したスライド軸29を遊嵌した構造となっている。この構造では、スライド軸29で前記往復筒体11の回転が拘束され、該往復筒体11の回転は止められ、且つ回転中軸10の軸方向に前記往復筒体11がスライド移動可能としている。
そして前記補助収縮バネ21の一端部の固定位置となる補助収縮バネ固定部21aを上側のワイヤガイド孔18と前記レバー枢支部3を結ぶ線上に設けると、前記操作ワイヤ4は全く同じタイミングで支点越えを起こさせることができ、この補助収縮バネ21の引く力によって、強い力で支点越えを起こし前記操作レバー2の戻りを強く防止することが可能となる。
この場合、操作ワイヤ4の方では、グリップ2bを押して操作ワイヤ4を引く操作(図中グリップ2bを下げる操作)をしたとき、操作伝達部Bを介してクラッチ作動部Cに繋がっている操作ワイヤ4は前記運転ハンドル1の取付け基部方向(図6の下方向)へ引っ張られているので、前記レバー枢支部3を横切る位置で支点越えを起こす。
そして、その位置で操作レバー2がレバー枢支部3を中心に操作レバー2のレバーストッパ17で決まる可動範囲のα1のうち、符号β1で示した範囲では逆回転する附勢に変わる。
さらに、最後に前記操作レバー2がレバーストッパ17に当たって止まり、その位置で前記操作レバー2が引き戻らないように附勢された状態に寄せられて固定される。
これに加えて、前記補助収縮バネ21の方では、操作ワイヤ4の方に先立って支点越えを起こし、操作ワイヤ4を引く前記押しバネ15の附勢力と補助収縮バネ21の力が相俟って大きな強度で操作レバー2に作用し、戻り難い強力な支点越えが可能となる。
そして、正転並びに正逆転の切換え操作が往復クラッチを両側にそれぞれ押圧されて寄せ付けられた状態が保持されることで、回転爪の確実な切換え運転が可能となる。
2 操作レバー
2a ワイヤ基端固定部
2b グリップ
3 レバー枢支部
4 操作ワイヤ
5 クランク枢支軸
6 ワイヤ連結用のクランク
6a 連結部
7 シャフト連結用のクランク
7a 連結部
8 シャフト
9 シャフト連結用のクランク
9a 連結部
10 回転中軸
11 往復筒体
12 シフトフォーク
12a 係合部
13 回転カム斜面
14 斜面押圧ピン
15 押しバネ
16 筒体ストッパ
17 レバーストッパ
18 ワイヤガイド孔
19 ワイヤガイド孔
20 操作レバー取付け用金具
21 補助収縮バネ
22 スライド溝
23 往復クラッチ
24 切換ギヤ回転軸
27 切換ギヤ
28 切換ギヤ
25 操作杆
26 チェンジレバー
29 平行スライド軸
A 手動操作部
B 操作伝達部
C クラッチ作動部
a 往復クラッチの正転伝達部
b 往復クラッチの正逆転伝達部
Claims (6)
- 耕耘機のエンジン又はモーターの動力で駆動される一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置における正転と正逆転の切換ギヤへの切換え操作を往復クラッチの往復作動で行うために、耕耘機の運転ハンドルに設けた操作レバーによる手動操作部と、該手動操作部の作動を前記往復クラッチへ伝達する操作伝達部と、該操作伝達部の作動で前記ロータリ伝達装置の両切換ギヤへの回転伝達の切換えをするための往復クラッチを備えたクラッチ作動部とから成り、
前記手動操作部は、前記運転ハンドルに固定された操作レバー取付け用金具にレバー枢支部を設けて操作レバーを枢支し、該操作レバーにワイヤ連結部を設けて操作ワイヤの基端を連結し、前記操作ワイヤが前記レバー枢支部を僅かに横切って停止するよう該操作レバーの回動範囲を決めるレバーストッパを設けて成り、
前記操作伝達部は、前記手動操作部のワイヤ連結部とクラッチ作動部のクランクの連結部との間に緊張させた操作ワイヤを含む連結部材を介して連結して成り、
前記クラッチ作動部は、前記ロータリ伝達装置の一部に、一方端寄りの周面には斜面押圧ピンを突設するとともに他方端寄りには前記クランクを固着した回転中軸を軸支し、該回転中軸の中間には、一方端には前記斜面押圧ピンに当接可能に対応した回転カム斜面を形成し、外周には前記往復クラッチに係合する係合部を備えたシフトフォークを突設した往復筒体を軸方向スライド可能に貫装し、該往復筒体の他方端と前記回転中軸のクランクとの間には押しバネを介装して成り、
前記往復クラッチがいずれの側においてもその側へシフトフォークに押圧された状態で切換えられるようにしたことを特徴とする一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置の切換え操作装置。 - 往復筒体の回転カム斜面側の先端面が突き当たって止まる筒体ストッパを前記ロータリ伝達装置の一部に設けたことを特徴とする請求項1に記載の一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置の切換え操作装置。
- 操作伝達部が、前記耕耘機の本体にクランク枢支軸を軸支して、該クランク枢支軸に固着したワイヤ連結用クランクとシャフト連結用クランクとを設け、前記ワイヤ連結用クランクに設けた連結部には前記手動操作部のワイヤ連結部に固定された操作ワイヤの末端を固定するとともに前記シャフト連結用クランクに設けた連結部には前記クラッチ作動部のシャフト連結用クランクに末端部を連結したシャフトの基端部を枢支したことを特徴とする請求項1又は2に記載の一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置の切換え操作装置。
- 回転中軸を軸方向にスライド可能とした往復筒体の回転方向の拘束が、前記ロータリ伝達装置の切換ギヤ回転軸にスライド可能に装着した往復クラッチに係合したシフトフォークで行われることを特徴とする請求項1から3のうちのいずれかに記載の一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置の切換え操作装置。
- 運転ハンドルのレバー枢支部とワイヤ連結用クランクとの中間部位に操作ワイヤを通すワイヤガイド孔を設けて操作レバーの回転附勢方向の転換基準位置を確定したことを特徴とする請求項1から4のうちのいずれかに記載の一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置の切換え操作装置。
- 運転ハンドルのレバー枢支部とワイヤ連結用クランクとの中間部位に補助収縮バネの一端部を繋ぎ、該補助収縮バネの他端部を操作レバーのワイヤ連結部付近に繋いだことを特徴とする請求項1から5のうちのいずれかに記載の一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置の切換え操作装置。
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