JP5557970B2 - 車載情報装置およびナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車内に複数の端末があり、各座席の乗員それぞれが各端末を用いて操作可能な車載情報装置およびナビゲーション装置に関するものである。
一般に、車内におけるオーディオ機器などの車載情報装置やナビゲーション装置では、運転席または助手席にいる乗員により、その車載情報装置やナビゲーション装置の操作が行われている。
しかし、例えばナビゲーション装置の場合、運転手と同乗者など複数の乗員がナビゲーションの機能や情報をそれぞれに利用したいというニーズがあった。
これに対応するものとして、例えば特許文献1には、車内に少なくとも2つの独立した入力操作部と表示部とを備え、運転手は現在地付近の道路地図を見ることができ、助手席や後部座席の乗員は近くのコンビニエンスストアを探索することができるなど、複数の乗員がその機能や情報をそれぞれに利用可能としたナビゲーション装置が開示されている。
特開2007−218660号公報
しかしながら、例えば特許文献1のような従来のナビゲーション装置は、通常のナビゲーションに関する操作を運転席以外の乗員が行った場合に、その運転席以外の乗員の表示部における表示画面を同時に運転席の表示部に表示した上で選択することはできるが、その選択の結果どのような経路で案内されることになるのか等を、それぞれの乗員が確認して相談したり、そのように確認した上で結果を反映させることまではできず、複数の乗員の意思を効率よく他の乗員に伝えたり反映させたりすることができない、という課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、複数の端末による独立操作と協調操作とを組み合わせて、車内にいる複数の乗員の意思を効率よく他の乗員に伝えたり反映させたりすることができる車載情報装置およびナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明は、車内に複数の端末を有し、当該複数の端末から車載情報装置本体の機能を実行可能な車載情報装置において、前記各端末は、乗員により操作可能な入力部と、他の端末および前記車載情報装置本体と情報のやりとりを行う通信部と、当該通信部により他の端末および前記車載情報装置本体とやりとりを行った情報で処理を行う協調処理部と、前記入力部により操作された入力情報および前記協調処理部により行われた処理結果に基づいて、前記自端末を、自端末で独立して操作をする“独立操作状態”、他端末の操作に直接参加する“参加の協調操作状態”、および、他端末の情報を引き継いで操作をした後に当該操作後の情報を元の他端末に対して反映させる/または反映させない“引き継ぎの協調操作状態”、のうちのいずれかの状態で動作させ、当該状態に応じて前記車載情報装置の機能を実行させる状態管理部と、当該状態管理部により実行された前記車載情報装置の情報を表示する表示部とを備えたことを特徴とする。
この発明の車載情報装置またはナビゲーション装置によれば、複数の端末による独立操作と協調操作とを組み合わせて、車内にいる複数の乗員の意思を効率よく他の乗員に伝えたり反映させたりすることができる。
実施の形態1による車載情報装置の全体構成を示すブロック図である。 実施の形態1による車載情報装置における各端末の構成を示すブロック図である。 実施の形態2によるナビゲーション装置における各端末の構成を示すブロック図である。 実施の形態2によるナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図であって、各端末ごとに独立操作状態にある場合を示す図である。 実施の形態2によるナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図であって、端末Aが端末XのナビXに参加して協調操作状態にある場合を示す図である。 実施の形態2によるナビゲーション装置において、参加の協調操作を開始した端末における動作を示すフローチャートである。 端末Aが端末Xのナビ画面Xを取得して表示した状態を示す図である。 実施の形態2によるナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図であって、端末Aが端末XのナビXを引き継いで協調操作状態にある場合を示す図である。 実施の形態2によるナビゲーション装置において、引き継ぎの協調操作を開始した端末における動作を示すフローチャートである。 端末XにおけるナビXにおいて設定されている経路(基準経路)が、表示部Xにナビ画面Xとして表示されている状態を示す図である。 端末Aが端末XからナビXを引き継いで、M地点とY地点を経由地として追加した場合のナビ画面X’を示す図である。 端末AにおけるナビX’を端末Xに送信して反映させた結果、端末Xにおける表示部Xに表示されるナビ画面Xを示す図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による車載情報装置の全体構成を示すブロック図である。この車載情報装置は、車内に複数の端末、すなわち、運転席用の端末X(1−1)、助手席用の端末A(1−2)、後部右座席用の端末B(1−3)、後部左座席用の端末C(1−4)を有し、車内ネットワーク9を介して情報等の信号のやりとりをすることにより、複数の端末から車載オーディオ機器等の車載情報装置本体10の機能を実行することができるものである。なお、ここでは端末の数を4つとして説明するが、端末数はこれに限るものではない。
図2は、それぞれの端末1(1−1〜1−4)の構成を示すブロック図である。それぞれの端末1は、表示部2と、タッチパネルなど端末1に内蔵された表示部2と一体となっている入力部3と、状態管理部4と、協調処理部5と、通信部6とを備えている。
入力部3は、乗員により操作可能な入力部であれば、上記に説明したようにタッチパネルなどの表示部2と一体となっているものであっても、キーやボタン等の操作部を有した入力部であっても構わない。通信部6は、車内ネットワーク9を介して他の端末や車載情報装置本体10と通信を行うものであり、協調処理部5は、通信部6を介して他の端末や車載情報装置本体10とやりとりを行った情報で協調処理を行う。また、状態管理部4は、入力部3により操作された入力情報および協調処理部5により行われた処理結果に基づいて、自端末において車載情報装置の機能を実行させるものであり、表示部2は、状態管理部4により実行された車載情報装置の情報を表示する。
なお、各端末1は、車内の各座席ごとに搭載されている車載端末であってもよいし、車外からの持ち込み(および車外への持ち出し)が可能な携帯端末であってもよい。
そして、この車載情報装置が例えばオーディオ機器であった場合、図1に示すように、オーディオ機器本体(車載情報装置本体10)と車内ネットワーク9を介して情報等の信号のやりとりを行う端末X(1−1)、端末A(1−2)、端末B(1−3)および端末C(1−4)があるものとする。
この際、各端末1(1−1〜1−4)の状態管理部4は、各端末1を、それぞれの端末が独立して操作され、端末1ごとに別々の曲の再生を行う“独立操作状態”(後述する実施の形態2における(1)の状態)と、例えば端末Xのオーディオの音量を変えて欲しいと運転手に依頼された端末Aの乗員が、端末Aから端末Xの操作に直接参加して、代行操作をして音量を変更してあげるなどの操作を行う“参加の協調操作状態”(後述する実施の形態2における(2)の状態)と、例えば端末Xにおいてオーディオ再生されている曲を変えて欲しいと運転手に依頼された端末Aの乗員が、端末Xの情報を引き継ぎ、端末Xで再生されていた曲を変更して曲名を確認するなど、引き継いで操作をした後の情報を端末Xに戻す(反映させる)という操作を行う“引き継ぎの協調操作状態”(後述する実施の形態2における(3)の状態)のうちのいずれかの状態で動作させるものである。
以上のように、この実施の形態1によれば、複数の端末による独立操作と協調操作とを組み合わせて、車内にいる複数の乗員の意思を効率よく他の乗員に伝えたり反映させたりすることができる。
実施の形態2.
実施の形態1は、車載オーディオ機器等の車載情報装置についてのものであったが、この実施の形態2では、車載情報装置がナビゲーション装置である場合について、具体的な動作例も含めて、より詳細に説明する。この実施の形態2によるナビゲーション装置における各端末1(1−1〜1−4)の構成を示すブロック図は、図3のようになる。この実施の形態2における各端末1は、図2に示す端末1に比べると、ナビゲーションのための自車位置取得部7と、経路探索部8等をさらに備えている。
自車位置取得部7は、車の位置情報を取得するものであり、ナビゲーション装置本体20が備えているGPS受信機やジャイロスコープなどを用いた自車位置測定部(図示せず)において測定された自車位置情報を、通信部6を介して取得する。経路探索部8は、入力部3により操作された入力情報(入力された目的地情報など)、自車位置取得部7により取得された車の位置情報および地図データに基づいて道案内を行う経路を探索する。また、状態管理部4は、入力部3により操作された入力情報、自車位置取得部7により取得された車の位置情報、経路探索部8により探索された経路情報および協調処理部5により行われた処理結果に基づいて、自端末1においてナビゲーション装置の機能を実行させるものであり、経路探索部8等と情報のやりとりを行って経路探索や道案内等のナビゲーション機能を管理する。また、通信部6は、車内ネットワーク9を介して他の端末やナビゲーション装置本体20(図4参照)と通信を行う。
このように、実施の形態2におけるナビゲーション機能は、ナビゲーション装置本体20が備えている自車位置測定部などのナビ共通機能と、端末1ごとに独立したナビ機能とに分けて構成されており、各端末1が独立したナビとして動作することができるものである。
(1)独立操作状態
図4は、この発明の実施の形態2によるナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図であって、各端末1ごとに独立操作状態にある場合を示す図である。このナビゲーション装置は、ナビゲーション装置本体20と、運転席用の端末X(1−1)、助手席用の端末A(1−2)、後部右座席用の端末B(1−3)、後部左座席用の端末C(1−4)とが、車内ネットワーク9を介して情報等の信号のやりとりをすることができるようになっている。
そして、端末X(1−1)の表示部2−1にはナビ画面Xが表示されている。また、端末A(1−2)の表示部A(2−2)にはナビ画面A、端末B(1−3)の表示部B(2−3)にはナビ画面B、端末C(1−4)の表示部C(2−4)にはナビ画面Cはそれぞれが表示されており、各端末1ごとに独立した状態でナビ動作を行われている(独立操作状態にある)ことを示している。
(2)参加の協調操作状態
図5は、この発明の実施の形態2によるナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図であって、端末A(1−2)が端末X(1−1)のナビに参加して協調操作状態にある場合を示す図である。
これは、端末A(1−2)において、例えばメニューから「他のナビの操作を開始する」を選択するなどを契機として開始される。
図6は、このようにして参加の協調操作を開始した端末A(1−2)における動作を示すフローチャートである。
まず、端末Aにおいて「他のナビの操作を開始する」を選択した後に、どの端末のナビの操作を開始するのかを示す接続先として、端末Xを選択すると(ステップST1のYESの場合)、自身の端末AにおけるナビAの情報を一時的に内部バッファメモリに保存する(ステップST2)。そして、接続先である端末XのナビXの情報を取得してナビ画面Xを表示する(ステップST3)。
図7は、ステップST3において、端末Aが端末XのナビXの情報を取得してナビ画面Xを表示した状態を示す図である。図7(a)は、端末Xにおける表示部X(2−1)の左半分にナビ画面Xが、右半分にドライバ向け表示画面が表示されている状態を示している。図7(b)は、端末Xのナビに参加した端末Aにおける表示部A(2−2)にも、ナビ画面Xが表示された状態を示している。
この状態で、端末Aの表示部A(2−2)に表示されているナビ画面Xに対してナビ操作が行われると(ステップST4のYESの場合)、端末Xを直接操作しているのと同様の処理が行われ、端末Xのナビにも同時にその操作が反映され、端末Xの表示部X(2−1)の左半分に表示されているナビ画面Xも端末Aの表示部A(2−2)に表示されているナビ画面Xと同じように動作する(ステップST5)。
このステップST4およびST5の処理は、端末Aにおいて、自身のナビ操作に戻るという操作が行われるまで(ステップST6のNOの場合)、繰り返される。
そして、端末Aにおいて、自身のナビ操作に戻るという操作が行われると(ステップST6のYESの場合)、ステップST2において一時的に内部バッファメモリに保存しておいた自身の端末AにおけるナビAの情報に戻ってナビ画面Aを表示し(ステップST7)、自身の端末AにおけるナビAの操作に戻る。
なお、ここでは、他の端末Xの操作に参加した時点で、自身の端末AのナビAの情報を一時的に退避して中断させておくこととしたが、自身のナビAの情報をバックグラウンドで維持するようにしてもよい。いずれにしても、端末Xのナビの操作から戻った場合に、元の端末Aにおける操作状態(ナビA)へ容易に復帰することができる。
また、図7(a)において、表示部X(2−1)は運転席用の端末X(1−1)であることから、右半分にドライバ向け表示画面として経路案内部分の表示を維持するようにして、運転手の指示で同乗者が代理で設定を行う場合などであっても、運転手が変更途中のナビの情報(その時点での経路案内)を知ることができるので、運転手の混乱を避けることができる。
なお、このドライバ向け表示画面については端末Aの表示部A(2−2)には表示しない(図7(b)参照)ものとして説明したが、ドライバ向け表示画面を他の端末においても表示するか否かを選択できるようにしてもよい。
また、ここではドライバ向け表示画面を運転席用の端末X(1−1)の表示部X(2−1)には表示するものとして説明したが、端末Xの表示部Xにおいても、ドライバ向け表示画面を出さないようにしてもよい。この場合には、図7(a)に示した表示部X(2−1)にも、図7(b)と同じように全面にナビ画面Xが表示される。
なお、ここでは端末Aのみが端末XのナビXに直接参加する場合を例に説明したが、1つの端末に対して複数の端末が操作を行うことも可能である。
(3)引き継ぎの協調操作状態
次に、端末Aが端末XのナビXに参加するのではなく、端末Aが端末XのナビXの情報を引き継ぎ、独自に操作を行った後で、端末Xに反映させる/または反映させない場合について説明する。
図8は、この発明の実施の形態2によるナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図であって、端末A(1−2)が端末X(1−1)のナビXを引き継いで協調操作状態にある場合を示す図である。
これは、端末A(1−2)において、例えばメニューから「他のナビの状態を取得する」を選択するなどを契機として開始される。
図9は、このようにして引き継ぎの協調操作を開始した端末A(1−2)における動作を示すフローチャートである。
まず、端末Aにおいて「他のナビを引き継いで操作を開始する」を選択した後に、どの端末のナビを引き継いで操作を開始するのか、すなわち、引き継ぐ端末として端末Xを選択すると(ステップST11のYESの場合)、自身の端末AにおけるナビAの情報を一時的に内部バッファメモリに保存する(ステップST12)。そして、ステップST11で選択した端末XのナビXの情報(目的地、経由地、ルート、地図表示状態など)を取得して、ナビ画面Xを端末Aの表示部A(2−2)に表示する(ステップST13)。
この時点では、図7に示す画面例と同様に、端末Aの表示部A(2−2)には、端末Xのナビ画面Xと同じ画面が表示される。ここで、端末Aが端末Xから取得したナビXの情報およびナビ画面Xを、ナビX’およびナビ画面X’と呼ぶこととする。そして、このナビX’は、ナビXとは独立したものである。
この状態で、端末Aの表示部A(2−2)に表示されているナビ画面X’に対してナビ操作が行われると(ステップST14のYESの場合)、端末AにおけるナビX’にのみ、その操作が反映され、端末Xの表示部X(2−1)に表示されているナビ画面Xは、端末XのナビXのままである。すなわち、それぞれの端末Xおよび端末Aにおけるナビの情報は独立したものとなっており、端末XのナビXを引き継いだナビX’およびナビ画面X’が端末Aにおいて独立して更新される(ステップST15)。
ここで、端末Aにおいて、端末Xから引き継いだナビX’を操作していろいろと更新させてみたが、端末Xに反映させるのは思いとどまったり、反映させてしまってはあまり良くないということが判明したり、気が変わったり、など、そのまま端末Xには何も反映させずに元に戻ることにした場合など、端末Aにおいて、自身のナビ操作に戻るという操作が行われると(ステップST16のYESの場合)、端末Xには何も反映させずに、ステップST12において一時的に内部バッファメモリに保存しておいた自身の端末Aにおけるナビ画面Aを表示し(ステップST19)、自身の端末AにおけるナビAの操作に戻る。
なお、ここでも、他の端末Xの操作を引き継いだ時点で、自身の端末AのナビAの情報を一時的に退避して中断させておくこととしたが、ナビAをバックグラウンドで維持するようにしてもよい。いずれにしても、ナビX’の操作から戻った場合に、元の端末Aにおける操作状態(ナビA)へ容易に復帰することができる。
一方、自身のナビに戻るという操作が行われなければ(ステップST16のNOの場合)、端末Aにおいて、引き継いで更新されたナビX’を元の端末Xに反映させる、という操作が行われるまで(ステップST17のNOの場合)、ステップST14およびST15の処理が繰り返される。
そして、引き継いで更新されたナビX’を元の端末Xに反映させる、という操作が行われると(ステップST17のYESの場合)、元の端末Xに、端末Aで更新されたナビX’の情報が送信され(ステップST18)、端末Xに反映されてナビ画面X’が表示される。
最後に、端末Aにおいて自身のナビ操作に戻るという操作が行われると(ステップST16のYESの場合)、ステップST12において一時的に内部バッファメモリに保存しておいた自身の端末Aにおけるナビ画面Aを表示し(ステップST19)、自身の端末AにおけるナビAの操作に戻る。
この引き継ぎの協調操作の場合には、端末XのナビXを引き継いでナビX’の操作をしていた端末Aが、それを端末Xに反映させる前に、端末Xの使用者である運転手や、他の端末B,Cを使用している乗員にも確認してもらうことができる。すなわち、他の乗員がそれぞれの端末において、その時の端末AのナビX’に参加するか、そのナビX’を引き継ぐという操作を開始することにより、それぞれの端末にナビ画面X’を表示して、端末Aの使用者が操作したナビX’を確認することができる。その結果、運転手や他の乗員の了解を得た上で端末Xのナビに反映することができるので、誤解が生じたまま操作が行われてナビに反映されてしまったり、運転手が希望しないナビに変更されてしまうことを防ぐことができる。
また、この引き継ぎの協調操作の場合には、参加の協調操作とは違って、操作途中の状態を端末Xには見せないまま操作を行うことができるため、端末Xの使用者である運転手に混乱を与えずに済む、というメリットもある。なお、端末Xへのナビの反映は、すべての操作完了後である必要はなく、端末Aの操作者の指示により、逐次行うことが可能である。
なお、ここでは端末Aのみが端末XのナビXを引き継ぐ場合を例に説明したが、1つの端末のナビを複数の端末が引き継いで操作を行うことも可能である。例えば、端末XのナビXを他の端末A,B,Cそれぞれが同時に引き継ぎ、それぞれの使用者が独立してナビX’を更新した後に、どの端末において更新されたナビX’を端末Xに反映させるかを、それぞれの端末で他の端末のナビ画面を表示してそれを確認しながら相談した上で決めることができる。
このように、各端末1は、(1)自端末で独立して操作を行う“独立操作状態”、(2)他端末の操作に直接参加する“参加の協調操作状態”、(3)他端末の情報を引き継いで操作をした後に当該操作後の情報を元の他端末に対して反映させる、または、反映させないということを決定して実行する“引き継ぎの協調操作状態”、のうちのいずれかの状態を選択して、そのいずれかの状態で操作可能なものであり、これにより、複数の端末による独立操作と協調操作とを組み合わせて、車内にいる複数の乗員の意思を効率よく他の乗員に伝えたり反映させたりすることができる。すなわち、全員の合意の上でナビの情報を運転席の端末Xに反映することができる。
ここで、複数の端末から操作を受け付けた場合に効果的に対処するために、経路探索部8により探索された経路を変更する場合のナビの目的地、経由地等の調整方法について、具体的に説明する。
前述の(3)の引き継ぎの協調操作状態において、目的地、経由地、経路の反映を行う際に、別経路として登録できる操作方法や、既存の経路の経由地として各目的地や経由地を登録する操作方法を設けることとする。
図10は、端末X(1−1)におけるナビXにおいて設定されている経路(基準経路)が、表示部X(2−1)にナビ画面Xとして表示されている状態を示す図である。この基準経路の始点がJ、目的地である終点がK、既に設定されている経由地がLである。
この状態で、端末A(1−2)がこのナビXを引き継いで、目的地や経由地を追加する場合を考える。目的地や経由地については、訪問必須か訪問未定かを指定することができるが、必ずしも全てを個別に指定する必要はなく、ここでは、元々設定されていた経路中の目的地や経由地(J,K,L)を訪問必須、後から追加する経路中の経由地や目的地については、個別に指定するものとする。
図11は、端末A(1−2)が端末XからナビXを引き継いで、M地点とY地点を経由地として追加した場合のナビ画面X’を示す図である。この際、経由地Mは訪問必須として指定し、経由地Yは訪問未定として指定されている。なお、図中の一点鎖線は、図10に示した元の経路(基準経路)を示している。経由地Mを訪問必須としたことにより、経路探索部8により新たな経路が探索され、始点Jから、LおよびMを経由して目的地である終点Kに到達する新たな経路が表示されている。そして、訪問未定の地点Yについて、訪問するか否かを、この端末Aのナビ画面X’を他の端末において表示する等により、他の乗員とも相談して決定することができる。
この際、端末A(1−2)の状態管理部4は経路探索部8とやりとりしながら、できるだけギリギリまで訪問未定の地点Yを訪問するか否かを決定する判断の猶予を得ることが可能なように、経路の調整を行う。
ここで、始点Jから終点Kまでの経路JK上の点であって、地点Yまでの経路が最小となる点を探索し、その位置を点Qとする。経路JK上にある、点Qの前後の訪問必須地点(始点または終点と一致する場合もある)を探索すると、この例の場合には地点LおよびMである。このとき、経路をLM間に限定して考えると、Yを訪問する場合の経路として、経路探索部8により、新たに経路LQYMが探索される。そして、Yを訪問しない場合は経路LQMを通ることとし、Yを訪問する場合には経路LQYMを通ることにすれば、共通の経路LQの間、すなわち、点Qに到達するまでにYの訪問要否を決定すればよいことになり、Yの訪問要否の判断を遅らせることができる。
このように、状態管理部4は経路探索部8とやりとりしながら、地点Qに到達するまで、地点Yを訪問する経路(経路探索部8により新たに探索された経路)を道案内の経路として決定するか否かについての判断の猶予を得ることができるよう、経路を調整する。
さらに、経路LM上の点であって、地点Yまでの経路が経路QYに対してあまり大きくない点(例えば、その点から地点Yまでの距離と距離QYとの差が所定の値以下となる点)が見つかった場合、そのような点のうちもっとも経由地Mに近い点をQ’として、点Qの代わりに点Q’を使用してもよい。この場合、経路をLM間に限定して考えると、Yを訪問する場合の経路として、経路探索部8により、新たに経路LQ’YMが探索される。そして、Yを訪問しない場合は経路LQ’Mを通ることとし、Yを訪問する場合には経路LQ’YMを通ることにすれば、点Q’に到達するまでにYの訪問要否を決定すればよいことになり、さらにYの訪問要否の判断を遅らせることができる。
すなわち、状態管理部4は経路探索部8とやりとりしながら、もっともギリギリまで判断を遅らせることができる地点としてQ’を見つけ、地点Q’に到達するまで、地点Yを訪問する経路を新たな経路として決定するか否かについての判断の猶予を得ることができるよう、経路を調整する。
そして、点Qを使用する場合には分岐点Qに近づいたときに、点Q’を使用する場合には分岐点Q’に近づいたときに、分岐点に近づいたことを通知し、地点Yへの訪問要否または経路の選択を促すようにする。この時点になって、端末AのナビX’に他の端末の乗員が参加して選択したり、他の端末が端末AのナビX’を引き継いで他の端末においても同様にナビ画面X’を表示することにより、最終的に地点Yを訪問するか否かを、乗員同士で相談して決定することができる。
なお、ここでは図示していないが、地点Yに訪問しない経路(図11の実線)と、地点Yを訪問する経路(図11において明示していないが、図12に実線で示したJLQYMKという経路)とを、例えば選択により切り替えて表示できるようにしたり、色を変えて重ねて表示する等すればよい。
この結果、端末Aにおいて、例えば分岐点Qに近づく前に、地点Yにも訪問することを決定して、そのナビX’の情報を端末Xに送信して反映させた場合、端末Xにおける表示部X(2−1)には、図12に示すようなナビ画面Xが表示される。なお、図12における破線は、分岐点Qは通過し、分岐点Q’に近づく前に地点Yにも訪問することを決定した場合に表示される経路を示すものである。
このようにして、複数の端末による独立操作と協調操作とを組み合わせて、車内にいる複数の乗員の意思を効率よく他の乗員に伝えたり反映させたりすることができる。
なお、この実施の形態2におけるナビゲーション装置は、端末Xの使用者である運転手が、自身の端末XのナビXに他の端末が参加することにより自身の端末Xのナビ画面Xが操作されたり、他の端末がナビXを引き継いで更新したナビX’により自身のナビXが反映されたりした結果を気に入らないと思ったり、やはり元の状態(自分自身が使用していた時点のナビXの状態)に戻したいと思った場合には、元に戻すことができる機能も備えている。また、事前に操作や反映の禁止、許可、または、都度問い合わせをするなどの設定ができるようにしてもよい。
以上のように、この実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、複数の端末による独立操作と協調操作とを組み合わせて、車内にいる複数の乗員の意思を効率よく他の乗員に伝えたり反映させたりすることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
この発明は、複数の端末により操作を行うことが可能な車載情報装置およびナビゲーション装置に適用することができる。
1 端末、1−1 端末X、1−2 端末A、1−3 端末B、1−4 端末C、2 表示部、2−1 表示部X、2−2 表示部A、2−3 表示部B、2−4 表示部C、3 入力部、4 状態管理部、5 協調処理部、6 通信部、7 自車位置取得部、8 経路探索部、9 車内ネットワーク、10 車載情報装置本体、20 ナビゲーション装置本体。

Claims (3)

  1. 車内に複数の端末を有し、当該複数の端末から車載情報装置本体の機能を実行可能な車載情報装置において、
    前記各端末は、
    乗員により操作可能な入力部と、
    他の端末および前記車載情報装置本体と情報のやりとりを行う通信部と、
    当該通信部により他の端末および前記車載情報装置本体とやりとりを行った情報で処理を行う協調処理部と、
    前記入力部により操作された入力情報および前記協調処理部により行われた処理結果に基づいて、前記自端末を、自端末で独立して操作をする“独立操作状態”、他端末の操作に直接参加する“参加の協調操作状態”、および、他端末の情報を引き継いで操作をした後に当該操作後の情報を元の他端末に対して反映させる/または反映させない“引き継ぎの協調操作状態”、のうちのいずれかの状態で動作させ、当該状態に応じて前記車載情報装置の機能を実行させる状態管理部と、
    当該状態管理部により実行された前記車載情報装置の情報を表示する表示部と
    を備えたことを特徴とする車載情報装置。
  2. 車内に複数の端末を有し、当該複数の端末からナビゲーション装置本体の機能を実行可能なナビゲーション装置において、
    前記各端末は、
    乗員により操作可能な入力部と、
    前記車の位置を取得する自車位置取得部と、
    前記入力部により操作された入力情報、前記自車位置取得部により取得された車の位置情報および地図データに基づいて道案内を行う経路を探索する経路探索部と、
    他の端末および前記ナビゲーション装置本体と情報のやりとりを行う通信部と、
    当該通信部により他の端末および前記ナビゲーション装置本体とやりとりを行った情報で処理を行う協調処理部と、
    前記入力部により操作された入力情報、前記自車位置取得部により取得された車の位置情報、前記経路探索部により探索された経路情報および前記協調処理部により行われた処理結果に基づいて、前記自端末を、自端末で独立して操作をする“独立操作状態”、他端末の操作に直接参加する“参加の協調操作状態”、および、他端末の情報を引き継いで操作をした後に当該操作後の情報を元の他端末に対して反映させる/または反映させない“引き継ぎの協調操作状態”、のうちのいずれかの状態で動作させ、当該状態に応じて前記ナビゲーション装置の機能を実行させる状態管理部と、
    当該状態管理部により実行された前記ナビゲーション装置の情報を表示する表示部と
    を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 前記経路探索部により探索された経路を変更する場合、前記状態管理部は、前記経路探索部により新たに探索された経路を道案内の経路として決定するか否かについての判断の猶予を得ることが可能になるよう、経路を調整する
    ことを特徴とする請求項2記載のナビゲーション装置。
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