JP5553595B2 - コネクタ部材 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば配線基板に電線を接続するのに用いるコネクタ部材に関する。
従来より、リセプタクルコネクタと、このリセプタクルコネクタに嵌合するプラグコネクタとが、例えば、自動車用の各種電子機器の回路基板と電線とを電気的に接続する目的で用いられている。
ここで、リセプタクルコネクタ、プラグコネクタは、いずれも、樹脂等の絶縁材料からなるハウジングに、金属等の導電性材料からなる端子が複数本収容され、それぞれの端子に配線の一端が接続されているのが一般的である。
近年においては、かかる自動車用の回路基板と電線とを電気的に接続する目的で用いられるコネクタにおいて、小型化が要求されている。
コネクタにおいては、端子のハウジングからの抜けを防止するため、ハウジングにランス(突起)が設けられている。コネクタの小型化に伴って内部構造が高密度化されるため、端子が小型化し、その結果、ランスも小型化することになる。ランスを小型化してしまうと端子を保持し得る力が小さくなり、端子の抜けを防止する機能も低下してしまう。
そこで、ハウジングにリテーナを設け、リテーナにより、ハウジングに保持された端子の抜けを防止することが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
図5、図6に示すように、ハウジング1には、複数の端子2を保持するためのスロット3が間隔を隔てて形成されている。各スロット3内には、電線4の端部に接続された端子2が挿入・保持されている。
ハウジング1の一面側において、スロット3に挿入された各端子2に臨む部分に開口5が形成されている。
ハウジング1には、開口5を塞ぐ形状のリテーナ6が、ヒンジ部7を介して一体に形成されている。ヒンジ部7は、リテーナ6において、端子2の基部2a側(電線4)側に設けられている。これにより、リテーナ6は、先端部6aがヒンジ部7を中心として揺動し、開口5(ハウジング1)から離間した状態(図6(a))と、開口5を塞いだ状態(図6(b))とで開閉可能となっている。
リテーナ6の先端部6aにおいて、ハウジング1内の端子2に対向する側には、端子2に形成された段部2cに突き当たる突起8が形成されている。この突起8は、段部2cに突き当たる側からヒンジ部7側に向けて、その厚さが漸次小さくなるクサビ状をなしている。
リテーナ6をハウジング1に押し込んで開口5を塞ぐと、この状態で、突起8が端子2の段部2cに突き当たる。これによって、電線4が引っ張られる等しても、端子2がハウジング1から引き抜かれるのを防止する。
特開2001−332333号公報
しかしながら、上記したようなリテーナ6を備えるコネクタのハウジング1においては、電線4が引っ張られる等した場合、端子2の段部2cが突起8を電線4側に押す。これにより、リテーナ6が、ヒンジ部7側に押圧される。ヒンジ部7は、リテーナ6、ハウジング1と同材料で一体に形成され、リテーナ6を回動させるため、ヒンジ部7の両側のリテーナ6やハウジング1に比較して肉厚が薄く形成されて弾性変形しやすくなっている。このため、リテーナ6がヒンジ部7側に押圧されると、その力がヒンジ部7に集中する。端子2の段部2cに突き当たる突起8は、ハウジング1の表面に位置するヒンジ部7に対して、ハウジング1の内方に位置するため、突起8からヒンジ部7に作用する力は、ヒンジ部7をハウジング1の外方に押し出す斜め方向(図6(b)中、矢印方向)となる。その結果、図6(b)中に点線で示したように、ヒンジ部7が外に膨れ出してしまう。すると、リテーナ6全体が、ヒンジ部7側に変位することになり、端子2の保持・拘束が弱まってしまう。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、端子の保持・拘束をより確実に行うことのできるコネクタ部材を提供することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明のコネクタ部材は、導電性材料からなり、基端部が電線の一端に接続された端子と、端子の先端部が挿入されるスロットが形成されるとともに、端子の基端部側に臨む凹部が形成された、絶縁性材料からなるハウジングと、ハウジングの凹部に装着され、端子の基端部側の一端部において、ハウジングにヒンジ部を介して回動可能に連結されたリテーナと、を備え、リテーナの他端部に形成され、凹部内において端子の一部に突き当たることで端子の基端部側への変位を拘束する第一の変位拘束部と、ヒンジ部の近傍に設けられ、端子が基端部側に変位しようとして第一の変位拘束部に突き当たったときに、リテーナがヒンジ部側においてハウジングから離間する方向に変位するのを拘束するため、リテーナとハウジングの一部とを係合させる第二の変位拘束部と、を有することを特徴とする。
端子が基端部側に変位しようとして第一の変位拘束部に突き当たったときに、ヒンジ部の近傍に設けられた第二の変位拘束部によりリテーナとハウジングの一部とが係合されることで、リテーナがヒンジ部側においてハウジングから離間する方向に変位するのを拘束することができる。これにより、ヒンジ部が外に膨れ出してしまうのを防ぐことができる。
このような第二の変位拘束部として本発明は、リテーナにおいて、凹部の内方に向けて突出して形成され、端子の先端部側を向いたリテーナ側係合面を有した爪部材と、端子において、リテーナ側係合面に対向する位置に形成された端子側係合面と、からなるものを用いる。リテーナ側係合面と端子側係合面とが係合することで、リテーナとハウジングとを係合し、リテーナがヒンジ部側においてハウジングから離間する方向に変位するのを拘束する。
このとき、リテーナ側係合面および端子側係合面は、リテーナがハウジングから離間する方向に対し、端子の基端部側に傾斜して形成するのが好ましい。これにより、リテーナが一端部側のヒンジ部の近傍においてハウジングから離間する方向に変位するのを拘束する方向に対する、リテーナとハウジングとの係合を確実に行える。
もちろん、リテーナ側係合面と端子側係合面との係合は、単に摩擦力のみを用いても良いし、他に機械的な係合を用いることもできる。
本発明によれば、端子が基端部側に変位しようとして第一の変位拘束部に突き当たったときに、ヒンジ部の近傍に設けられた第二の変位拘束部によりリテーナとハウジングの一部とが係合されることで、リテーナがヒンジ部側においてハウジングから離間する方向に変位するのを拘束することができる。これにより、ヒンジ部が外に膨れ出してしまうのを防ぎ、リテーナ全体がヒンジ部側に変位して端子の保持・拘束力が弱まるのを防ぐことができる。
本発明に係る実施の形態におけるコネクタを示す図であって、(a)は斜視図、(b)は要部を示す拡大斜視図である。 図1に示したコネクタの断面図であり、(a)は突起の部分における断面図、(b)は補助突起の部分における断面図である。 参考例におけるコネクタを示す斜視図である。 図3に示したコネクタに形成された突き当たり面と受け面を示す断面図である。 従来のコネクタの斜視図である。 図5に示したコネクタの断面図であり、(a)はリテーナを開いた状態の断面図、(b)はリテーナを閉じた状態を示す断面図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
図1に示すものは、プラグ側のハウジング10である。このハウジング10は、図示しないリセプタクル側のハウジングに嵌め合う。ハウジング10には、複数の雌端子(端子)11が保持されており、ハウジング10がリセプタクル側のハウジングに嵌合した状態で、雌端子11とリセプタクル側のハウジングに保持された雄端子と電気的に接合される。
図1、図2に示すように、ハウジング10には、複数の雌端子11を保持するための筒状のスロット12が形成されている。これらスロット12は、ハウジング10においてリセプタクル側のハウジングに対向する側である前面10aに一端が開口し、前面10aに対向する後面10bに向けて連続して形成されている。これらスロット12は、ハウジング10において、前面10aに直交する側面10cと平行な方向に間隔を隔てて並べて配置されている。
図2に示すように、各スロット12は、ハウジング10の前面10aから一定長の部分に形成されており、各スロット12内には、雌端子11の先端部11a側が挿入されて保持されている。ハウジング10の後面10b側には、側面10c側に開口する凹部15が形成されている。この凹部15は、スロット12の後方に位置しており、スロット12に先端部11a側が保持された雌端子11の後部11bが凹部15内に位置している。
ハウジング10の後面10bには、凹部15内に連通する連通孔16が形成されている。この連通孔16を通して、ハウジング10の後方から電線18の一端18aが凹部15内に挿入され、凹部15内において電線18の一端18aが雌端子11の後部11bに接合されている。
ハウジング10の側面10cには、凹部15の開口を塞ぐリテーナ20Aが、ヒンジ部21を介して一体に形成されている。
リテーナ20Aは、ヒンジ部21を中心として回動自在に設けられた矩形のプレート部22と、プレート部22において、凹部15に対向する側に一体に設けられた突起(第一の変位拘束部、爪部材)23と、補助突起(第二の変位拘束部)24とが一体に形成された構成を有している。
ヒンジ部21は、プレート部22において、ハウジング10の後面10bに近い側の一辺に沿って設けられている。これにより、リテーナ20Aは、ハウジング10の前面10aに近い側の先端部20aが、ヒンジ部21を中心として揺動し、凹部15を塞いだ状態と、凹部15(ハウジング10の側面10c)から離間した状態とで開閉可能となっている。
突起23は、雌端子11に形成された段部11cに突き当たる側からヒンジ部21側に向けて、その厚さが漸次小さくなるクサビ状をなしている。
リテーナ20Aの突起23をハウジング10に押し込んで凹部15を塞ぐと、この状態で、突起23が凹部15内に位置する雌端子11の段部11cに突き当たる。これによって、電線18が引っ張られる等しても、雌端子11がハウジング10から引き抜かれるのを防止する。
図1(b)、図2(b)に示すように、補助突起24は、プレート部22において、凹部15に対向する側であって、かつヒンジ部21の近傍に設けられている。また、補助突起24は、リテーナ20Aにおいてヒンジ部21の両側端部に形成されている。
補助突起24は、ヒンジ部21から遠い側から近い側に向けて、その幅が漸次小さくなるクサビ状をなしている。
一方、ハウジング10の側面10cには、補助突起24を収容する凹部19が形成されている。凹部19は、補助突起24の前面(リテーナ側係合面)24aに突き当たる突き当たり面(端子側係合面)19aを有している。これら補助突起24の前面24aと凹部19の突き当たり面19aは、側面10cに近い側からハウジング10の内部側に向けて、後面10b側から前面10a側に傾斜するよう設けられている。これにより、補助突起24が凹部19の突き当たり面19aに係合する。
さて、このようなリテーナ20Aを備えるハウジング10においては、電線18が引っ張られる等した場合、雌端子11の段部11cが突起23を電線18側に押す。これにより、リテーナ20Aが、ヒンジ部21側に押圧される。
雌端子11の段部11cに突き当たる突起23は、ヒンジ部21に対して、ハウジング10の内方に位置するため、突起23からヒンジ部21に作用する力は、ヒンジ部21をハウジング10の外方に押し出す斜め方向となる。しかし、リテーナ20Aは、ヒンジ部21の近傍において、補助突起24によりハウジング10に係合されているので、リテーナ20Aがヒンジ部21側で浮き上がるように変位するのを防ぐことができ、ヒンジ部21が外に膨れ出すのを防ぐことができる。その結果、リテーナ20A全体が、ヒンジ部21側に変位するのを確実に防ぐことができ、雌端子11の保持・拘束が高まる。
なお、上記実施形態において、前記補助突起24は、リテーナ20Aにおいてヒンジ部21の両側端部に形成されているが、その位置はこれに限るものではなく、ヒンジ部21の中間部や、互いに隣接する突起23、23の間等、他の位置に形成しても良い。
また、補助突起24の前面24aと凹部19の突き当たり面19aを、側面10cに近い側からハウジング10の内部側に向けて、後面10b側から前面10a側に傾斜するよう設けたが、これに限るものではない。補助突起24が凹部19の突き当たり面19aに係合することで、リテーナ20Aを、ヒンジ部21の近傍において、ハウジング10に係合することができるのであれば、例えば、補助突起24の前面24aと凹部19の突き当たり面19aとに、互いに係合する凹凸、爪等を設けても良い。
に、参考例について説明する。以下に説明する参考例においては、リテーナ浮き上がり防止構造が上記の実施形態と異なるのみであるため、以下の説明においては、上記の実施形態と異なる構成を中心として説明を行い、共通する構成についてはその説明を省略する。
図3、図4に示すように、ハウジング10の側面10cには、凹部15の開口を塞ぐリテーナ20Bが、ヒンジ部21を介して一体に形成されている。
リテーナ20Bは、ヒンジ部21を中心として回動自在に設けられた矩形のプレート部22と、プレート部22において、凹部15に対向する側に一体に設けられた突起23とが一体に形成された構成を有している。
ヒンジ部21は、プレート部22において、ハウジング10の後面10bに近い側に設けられている。これにより、リテーナ20Bは、ハウジング10の前面10aに近い側の先端部20aが、ヒンジ部21を中心として揺動し、凹部15を塞いだ状態と、凹部15(ハウジング10の側面10c)から離間した状態とで開閉可能となっている。
突起23は、雌端子11に形成された段部11cに突き当たる側からヒンジ部21側に向けて、その厚さが漸次小さくなるクサビ状をなしている。
リテーナ20Bの突起23をハウジング10に押し込んで凹部15を塞ぐと、この状態で、突起23が凹部15内に位置する雌端子11の段部11cに突き当たる。これによって、電線18が引っ張られる等しても、雌端子11がハウジング10から引き抜かれるのを防止する。
突起23のヒンジ部21側には、凹部15に対向する側であって、かつヒンジ部21の近傍に、プレート部22に直交する突き当たり面(第二の変位拘束部、端子側係合面)30が形成されている。
一方、ハウジング10の側面10cには、凹部15の開口部17が形成されており、この開口部17においてハウジング10の後面10b側が、突き当たり面30と対向する受け面(第二の変位拘束部、リテーナ側係合面)31とされている。
これにより、突起23のヒンジ部21側に形成された突き当たり面30が、凹部15の開口部17の受け面31に突き当たる。
このようなリテーナ20Bを備えるハウジング10においては、電線18が引っ張られる等した場合、雌端子11の段部11cが突起23を電線18側に押す。これにより、リテーナ20Bが、ヒンジ部21側に押圧される。
雌端子11の段部11cに突き当たる突起23は、ヒンジ部21に対して、ハウジング10の内方に位置するため、突起23からヒンジ部21に作用する力は、ヒンジ部21をハウジング10の外方に押し出す斜め方向となる。しかし、突起23のヒンジ部21側に形成された突き当たり面30が、凹部15の開口部17の受け面31に突き当たる。これにより、リテーナ20Bがヒンジ部21側で浮き上がるように変位するのを防ぐことができ、その結果、ヒンジ部21が外に膨れ出すのを防ぐことができる。
その結果、リテーナ20B全体が、ヒンジ部21側に変位するのを確実に防ぐことができ、雌端子11の保持・拘束が高まる。
なお、上記実施の形態では、突き当たり面30を突起23のヒンジ部21側に形成する構成としたが、これに限るものではない。例えば、プレート部22に別途突起を設け、この突起に突き当たり面30を形成しても良い。
また、上記各実施形態においてハウジング10の各部について説明したが、本願発明の主旨範囲内であれば、他のいかなる構成としても良い。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
10…ハウジング、11…雌端子(端子)、11c…段部、12…スロット、15…凹部、17…開口部、18…電線、19a…突き当たり面(端子側係合面)、20A、20B…リテーナ、21…ヒンジ部、22…プレート部、23…突起(第一の変位拘束部、爪部材)、24…補助突起(第二の変位拘束部)、24a…前面(リテーナ側係合面)、30…突き当たり面(第二の変位拘束部、端子側係合面)、31…受け面(第二の変位拘束部、リテーナ側係合面)

Claims (2)

  1. 導電性材料からなり、基端部が電線の一端に接続された端子と、
    前記端子の先端部が挿入されるスロットが形成されるとともに、前記端子の基端部側に臨む凹部が形成された、絶縁性材料からなるハウジングと、
    前記ハウジングの前記凹部に装着され、前記端子の前記基端部側の一端部において、前記ハウジングにヒンジ部を介して回動可能に連結されたリテーナと、
    前記リテーナの他端部に形成され、前記凹部内において前記端子の一部に突き当たることで前記端子の前記基端部側への変位を拘束する第一の変位拘束部と、
    前記ヒンジ部の近傍に設けられ、前記端子が前記基端部側に変位しようとして前記第一の変位拘束部に突き当たったときに、前記リテーナが前記ヒンジ部側において前記ハウジングから離間する方向に変位するのを拘束するため、前記リテーナと前記ハウジングの一部とを係合させる第二の変位拘束部と、を有し、
    前記第二の変位拘束部は、
    前記リテーナにおいて前記凹部の内方に向けて突出して形成され、前記端子の前記先端部側を向いたリテーナ側係合面を有した爪部材と、
    前記端子において、前記リテーナ側係合面に対向する位置に形成された端子側係合面と、からなることを特徴とするコネクタ部材。
  2. 前記リテーナ側係合面および前記端子側係合面は、前記リテーナが前記ハウジングから離間する方向に対し、前記端子の基端部側に傾斜して形成されていることを特徴とする請求項に記載のコネクタ部材。
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