JPS61232579A - 電気コネクタ用ハウジング - Google Patents

電気コネクタ用ハウジング

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Publication number
JPS61232579A
JPS61232579A JP7280385A JP7280385A JPS61232579A JP S61232579 A JPS61232579 A JP S61232579A JP 7280385 A JP7280385 A JP 7280385A JP 7280385 A JP7280385 A JP 7280385A JP S61232579 A JPS61232579 A JP S61232579A
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JP
Japan
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housing
terminal
rear holder
locking
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP7280385A
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English (en)
Inventor
境 八木
一人 大高
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Publication of JPS61232579A publication Critical patent/JPS61232579A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 衾貝二旦痘 〔産業上の利用分野〕 本発明は、端子の後抜けを二重に防止するリヤホルダを
有し、そのハウジングへの装着がきわめて簡単な電気コ
ネクタ用ハウジングに関する。
〔従来の技術〕
−iに、電気コネクタは、絶縁ハウジング内の端子収容
室に可撓性の係止アームを設け、端子を該アームと係合
させて後抜けを防止する構造となっている。しかし、上
記係止アームは接続電線を引っ張ること等により変形、
破損して端子が抜は出すおそれがある。
これを防止するため、実公昭59−3.6854号には
、第9図(al〜(C)に示すように、ハウジングaの
端子収容室すの後端部に係止アームCとは別に、端子d
の後端部に係合するリヤホルダeをヒンジfを介して開
閉自在に結合したものが開示されている。
しかし、この場合には、リヤホルダeが端子dの接続電
線(図示せず)と同じ側にあり、これを180”回転し
なければならないために作業が面倒である。また、ヒン
ジfを180°近く曲げることから、これにかかる応力
が大きく、リヤホルダeの着脱を繰り返すとヒンジfが
切れたり、白化するという問題があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、上記の問題点を解決し、リヤホルダの
ハウジングへの装着がきわめて簡単で、しかも着脱を繰
り返してもハウジングとリヤホルダの結合部分が上部で
切れ難い構造の電気コネクタ用ハウジングを提供するこ
とを目的とする。
光里■揚底 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の電気コネクタ用ハウジングは、ハウジングの内
部に形成した端子収容室の内壁に端子の後抜けを防止す
る可撓性の係止アームを突設してなる電気コネクタ用ハ
ウジングにおいて、前記ハウジングは、その外周壁に前
記係止アームの両側に臨んで2条のリヤホルダ係止孔が
開設されていると共に、リヤホルダ基板の下面に前記2
条のリヤホルダ係止孔に挿着される端子押え板を有し、
該端子押え板の前端に端子係止部を形成してなるリヤホ
ルダを具え、該端子押え板の下縁は前記ホルダ基板とハ
ウジング外周壁との間を結合する可撓弾性を有するヒン
ジ腕によって前記リヤホルダ係止孔の上方に保持されて
いることを特徴とする。
〔作 用〕
本発明によれば、ハウジングに装着するリヤホルダは、
ヒンジ腕によってハウジングに開口したリヤホルダ係止
孔の上方に位置している。したがって、リヤホルダを押
下げるだけで、その端子押え板がリヤホルダ係止孔に挿
着される。また、電線の接続方向とは離れているので電
線と絡み合うこともなく、いたって簡単に装着すること
ができる。更に、リヤホルダは長尺の可撓弾性を有する
ヒンジ腕によって保持されているから、自由に撓み、応
力が局部的に集中することがなく、丈夫で切れ難い。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を参照しながら具体的に説明する。
■は雄コネクタ用の絶縁ハウジングであって、その内部
には上下二段に複数の端子収容室2が形成されている。
各端子収容室2は前端に端子10の前抜けを防止する突
壁3を有し、上壁1a()\ウジフグ1の上下外周壁)
の内面には、先端に凹部4aを有する可撓性の係止アー
ム4が突設され、該凹部4aは端子IOの電気接触部1
0aの後端と係合してその後抜けを防止する。
また、ハウジング1の上下外周壁1aには、前記各係止
アーム4の両側に臨んでスリット条の2条のリヤホルダ
係止孔5が開設され、該係止孔5の奥壁5bには半円状
に隆起した係止突起5Cが突設されている。
6はリヤホルダであって、ハウジング1を横断するよう
にのびるホルダ基板7の両端は、可撓性を有する長尺の
ヒンジ腕8の一端に固定され、該腕8の他端は、ハウジ
ング1の左右外周壁1bの後端に固定されている。ホル
ダ基板7は下面に前記2条のリヤホルダ係止孔5に対応
する複数の端子押え板9を有する。
端子押え仮9は歪形の板体であり、前端部にホルダ基板
7から僅かに突出する前方浮上り防止部9a、前方降下
傾斜部9bを介して垂下する端子係止部9cを有し、後
端部にほぼ垂直な後方ストッパ部9dおよび半円状に隆
起した後方浮上り防止部9eを有し、端子係止部9cと
後方浮上り防止部9eは下縁の水平部9fおよび後方浮
上り傾斜部9gを介して連続している。
端子押え板9の前方浮上り防止部9aの基端Pと後方浮
上り防止部9eの先端P′間の間隔L+は、リヤホルダ
係止孔5の前壁5aと係止突起5C間の長さL2よりも
僅かに長く形成する。
端子押え板9は、そのリヤホルダ係止孔5への装着前に
おいて、下縁水平部9fがハウジング上、下外周壁1a
から適宜間隔りを有して該係止孔5の後部上方に位置し
ている。また、ヒンジ腕8は、装着前の状態にあるリヤ
ホルダ6をハウジング1の上下外周壁1aから離れて支
持し、かつリヤホルダ6を該係止孔5へ装着移動させる
に十分な長さを有する。
次に、リヤホルダ6の装着および端子10の係正方法に
ついて説明する。
第3図に示すように、端子収容室2に端子10を挿入す
ると、その電気接触部10aの先端が突壁3に当接し、
後端が係止アーム4の凹部4aに係合し、それぞれ前方
および後方への抜けが防止され、係止状態となる。
次いで、リヤホルダ係止孔5の後部上方にあるリヤホル
ダ6を矢線A方向に押下げ、その端子押え板9を該係止
孔5に挿入し、第4図(blのように、ホルダ基板7を
矢線B方に押し込む。このとき、端子押え板9とリヤホ
ルダ係止孔5は、上記のように、LI >L2の関係に
あるから、後方浮上り防止部9eは係止突起5Cを乗り
越えて圧入されることになる。
端子押え板9の押込みに際し、該板9は前方浮上り防止
部9aの基端Pを中心にして回動し、その端子係止部9
Cには梃の原理で大きな作用力が生ずる。従って、端子
10がたとえ不完全な挿着状態にあっても第4図(a)
のように、端子係止部9Cが電気接触部10aの後部に
設けたスタビライザlObに当接してこれを力強く押出
すから、端子10は正規の位置まで前進する。その結果
、端子10は常に係止アーム4と係合し、確実に係止さ
れる。また、係止アーム4は、両側の端子押え板9,9
により挟まれて左右方向への動きが規制されるので、電
線11を強く引っ張っても損傷するおそれがない。
このようにして、端子10は係止アーム4と端子押え板
9により二重に係止されるので、その保持力も大きく、
ハウジング1を小型化しても十分な保持力が得られるこ
とになる。
また、リヤホルダ6すなわちホルダ基板7に上向きの力
が作用しても、端子押え板9の前方および後方浮上り防
止部9a s 9dがリヤホルダ係止孔5の前後で係合
するから持上がるおそれはない。
さらに、端子押え板9の後方ストッパ部9dが係止孔5
の奥壁5bに衝合するので、後抜けのおそれもない。こ
のように、リヤホルダ6は、端子押え板9とリヤホルダ
係止孔5の協働作mによりロックされる。
このロックを解除するには、第4図(blの矢線Bと逆
方向、つまりホルダ基板7の後端を前記基端Pを中心に
持上げるようにすればよい。
また、ヒンジ腕8は可撓弾性を有して、長尺に形成され
ているから、リヤホルダ6の着脱を繰り返しても、その
両端の固着部分に強い応力がかかることもない。従って
、ヒンジ腕8が切断したり、リヤホルダ6が分離するお
それがない。
第5図ないし第8図は本発明の他の実施例を示す。なお
、前記と同一部分には、2′のように符号にダッシュを
付して説明する。
ハウジング12は、雌コネクタ用に形成され、端子収容
室2′を形成したハウジング本体13の前方に、前記ハ
ウジング1を受入れる套体部14が段差Qを有して膨出
形成されている。また、端子収容室2′の端子挿入側に
は、内縁にテーバ15aを付した切欠溝15が開設され
、更に本体13の左右外周壁には、上下2段に横溝16
が凹設され、溝壁の上側は本体13と直角16aに、下
側は傾斜16bしている。
リヤホルダ6′のホルダ基板7′の両端部は、剛性を有
する腕17によって支持され、腕17の下端部はヒンジ
腕8′により套体部14の背面14aに結合され、腕1
7の下部内面には係止爪17aが突設されている。ホル
ダ基板7′は、下面に複数の接続子押え板9′を有し、
後方にロックアーム18を具え、該アーム18の先端部
には前記切欠溝15と係合するフック状の係止爪18が
形成されている。19はホルダ基板7′に連成した操作
板である。
本実施例の端子押え板9′は、第8図に示すように、先
端に雄端子20に対する端子係止部9′a、下面に押圧
部9′b、後端にリヤホルダ係止孔5′に係合するスト
ッパ部9′ Cを有している。
リヤホルダ6′を構成する上記ホルダ基板7′、腕17
およびヒンジ腕8′は、その厚みtまたは巾Wがすべて
前記本体13と套体部14との段差よりも小さく形成さ
れ、套体部14が形成する二点鎖線で示される仮想空間
V内に収まるようにしである。
次に、リヤホルダ6′の装着および雄端子20の係止方
法について説明するが、前記と同様の部分は省略する。
第7図に示すように、端子収容室2′にタブ20aを有
する雄端子20を挿入すると、その肩部21に係止アー
ム4の凹部4′aが係合して、第1段の係止がなされる
次いで、リヤホルダ6′の接続押え板9′を矢線C方向
からリヤホルダ係止孔5′に挿入し、第8図のようにロ
ックアーム18をその基端0を中心として矢線り方向に
押込み、その係止爪18aを切欠a15に係合させロッ
クする。これと同時に、ホルダ基板7′のヒンジ腕8′
が下方に撓みつつ腕17は絶縁ハウジング本体13の左
右外周壁に沿って下降し、その係止爪17aが横溝16
の上側溝壁(16a)に係合しロックされる。
その結果、リヤホルダ6′は腕17およびロックアーム
18によって、それぞれ前方および後方への浮上りが防
止され、かつ前記仮想空間V内にすべてが収められた状
態となる。
即ち、リヤホルダ6′は前記と同様にハウジング本体1
3の上方から押し下げればよく、きわめて節単に装着す
ることができる。
リヤホルダ6′のロックを解除するには、左右の腕17
を外側に開いて、係止爪17aを横溝16から離脱させ
、ロックアーム18を後方に引くようにして持上げ、係
止爪18aを切欠415から解放すればよい。
光里五須王 以上のように、本発明の電気コネクタ用ハウジングは、
端子の後抜けを二重に係止するリヤホルダをハウジング
外周壁のリヤホルダ係止孔の上方に位置せしめたので、
押下げるだけの簡単な操作で装着することができる。ま
た、ハウジングとリヤホルダとは可撓弾性を有する長尺
のヒンジ腕によって結合されているので、着脱を繰り返
しても切れることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気コネクタ用ハウジ
ングの斜視図、第2図はリヤホルダ6を装着した状態の
斜視図、第3図は端子を二重係止した状態を示す要部の
断面図、第4図(a) 、 fblはリヤホルダ6の装
着方法を示す説明図、第5図は本発明の他の実施例を示
す斜視図、第6図は同じくリヤホルダ6′を装着した状
態の斜視図、第7図は同じく端子を二重係止した状態を
示す断面図、第8図は同じくリヤホルダ6′の装着方法
を示す説明図、第9図(al〜(C1はそれぞれ従来例
の説明図である。 ■、12・・・ハウジング、2,2′・・・端子収容室
、4.4′・・・係止アーム、5,5′・・・リヤホル
ダ係止孔、6,6′・・・リヤホルダ、7,7′・・・
ホルダ基板、8,8′・・・ヒンジ腕。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ハウジングの内部に形成した端子収容室の内壁に端子
    の後抜けを防止する可撓性の係止アームを突設してなる
    電気コネクタ用ハウジングにおいて、前記ハウジングは
    、その外周壁に前記係止アームの両側に臨んで2条のリ
    ヤホルダ係止孔が開設されていると共に、リヤホルダ基
    板の下面に前記2条のリヤホルダ係止孔に挿着される端
    子押え板を有し、該端子押え板の前端に端子係止部を形
    成してなるリヤホルダを具え、該端子押え板の下縁は前
    記ホルダ基板とハウジング外周壁との間を結合する可撓
    弾性を有するヒンジ腕によって前記リヤホルダ係止孔の
    上方に保持されていることを特徴とする電気コネクタ用
    ハウジング。
JP7280385A 1985-04-08 1985-04-08 電気コネクタ用ハウジング Pending JPS61232579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7280385A JPS61232579A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 電気コネクタ用ハウジング

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JP7280385A JPS61232579A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 電気コネクタ用ハウジング

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Publication Number Publication Date
JPS61232579A true JPS61232579A (ja) 1986-10-16

Family

ID=13499913

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JP7280385A Pending JPS61232579A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 電気コネクタ用ハウジング

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JP (1) JPS61232579A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63171979U (ja) * 1987-04-28 1988-11-09
JP2011129492A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Tyco Electronics Japan Kk コネクタ部材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63171979U (ja) * 1987-04-28 1988-11-09
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