JP2527579Y2 - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JP2527579Y2 JP2527579Y2 JP1990401908U JP40190890U JP2527579Y2 JP 2527579 Y2 JP2527579 Y2 JP 2527579Y2 JP 1990401908 U JP1990401908 U JP 1990401908U JP 40190890 U JP40190890 U JP 40190890U JP 2527579 Y2 JP2527579 Y2 JP 2527579Y2
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- Japan
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- connector
- contact
- connector housing
- housing
- moving rod
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば自動車に配索さ
れるワイヤハーネスを接続するに使用される電気コネク
タに関するものである。
れるワイヤハーネスを接続するに使用される電気コネク
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コネクタハウジング内に挿入した接続端
子と、そのコネクタハウジングとの係止力を高めるた
め、ケースランスと、係止部材との二部材で補なう二重
係止構造の従来の電気コネクタとして例えば図4及び図
5に示す如き構造のものがある。同図において、40は
電気絶縁材料からなるコネクタハウジングであって、こ
のコネクタハウジング40には、複数個の電気接触子4
1が整列収納されるものであって、該コネクタハウジン
グ40内に収納された各電気接触子41は、コネクタハ
ウジング40に設けた肩部42と、ランス43とによっ
て接触子41の差込み方向と引き抜き方向の位置決めが
なされている。さらに上記電気接触子41の差込み方向
と逆方向(引き抜き方向)の係止力を高めるために、係
止部材44が設けられているが、この係止部材44は、
コネクタハウジング40の幅方向に長い移動杆45と、
この移動杆45の長手方向に隔設されかつこの移動杆4
5と一体に形成された複数の接触子係合肩部46を有
し、さらに上記移動杆45の両側端には、一体形成され
た弾性バンド47を介してコネクタハウジング40に連
結支持されているものである。また各接触子係合肩部4
6の反対側端部には、ハウジング40との係合部48が
形成されているものである。49はコネクタハウジング
40のハウジング壁において、各接触子41と対応させ
て設けた開口部であって、この開口部49より、前記の
接触子係合肩部46が出し入れ可能であり、該開口部4
9より挿入した接触子係合肩部46はハウジング40内
に収納されている接触子41の段部41’に当接すると
共に、開口部49の開口縁49’と係合し、さらに前記
の係合部48も開口部49の開口縁49’と係合される
ようになっている。
子と、そのコネクタハウジングとの係止力を高めるた
め、ケースランスと、係止部材との二部材で補なう二重
係止構造の従来の電気コネクタとして例えば図4及び図
5に示す如き構造のものがある。同図において、40は
電気絶縁材料からなるコネクタハウジングであって、こ
のコネクタハウジング40には、複数個の電気接触子4
1が整列収納されるものであって、該コネクタハウジン
グ40内に収納された各電気接触子41は、コネクタハ
ウジング40に設けた肩部42と、ランス43とによっ
て接触子41の差込み方向と引き抜き方向の位置決めが
なされている。さらに上記電気接触子41の差込み方向
と逆方向(引き抜き方向)の係止力を高めるために、係
止部材44が設けられているが、この係止部材44は、
コネクタハウジング40の幅方向に長い移動杆45と、
この移動杆45の長手方向に隔設されかつこの移動杆4
5と一体に形成された複数の接触子係合肩部46を有
し、さらに上記移動杆45の両側端には、一体形成され
た弾性バンド47を介してコネクタハウジング40に連
結支持されているものである。また各接触子係合肩部4
6の反対側端部には、ハウジング40との係合部48が
形成されているものである。49はコネクタハウジング
40のハウジング壁において、各接触子41と対応させ
て設けた開口部であって、この開口部49より、前記の
接触子係合肩部46が出し入れ可能であり、該開口部4
9より挿入した接触子係合肩部46はハウジング40内
に収納されている接触子41の段部41’に当接すると
共に、開口部49の開口縁49’と係合し、さらに前記
の係合部48も開口部49の開口縁49’と係合される
ようになっている。
【0003】そして、係止部材44を、図4の実線で示
すように、ハウジング40より浮き上げた状態で、その
ハウジング40内に各接触子41を挿入し、該接触子4
1の先端部が該ハウジング40の肩部42に当接される
まで挿入する。これによって接触子はランス43とも係
止される。次いで係止部材44の各接触子係合肩部46
を、ハウジング40に設けた開口部49よりハウジング
40内に差し込むことにより、その係合肩部46及び係
合部48は開口部49の開口縁49’に係止されると共
に、上記係合肩部46は、接触子41の段部41’にも
当接されるために、その係止部材44によっても接触子
41の引き抜きが阻止されるものである。
すように、ハウジング40より浮き上げた状態で、その
ハウジング40内に各接触子41を挿入し、該接触子4
1の先端部が該ハウジング40の肩部42に当接される
まで挿入する。これによって接触子はランス43とも係
止される。次いで係止部材44の各接触子係合肩部46
を、ハウジング40に設けた開口部49よりハウジング
40内に差し込むことにより、その係合肩部46及び係
合部48は開口部49の開口縁49’に係止されると共
に、上記係合肩部46は、接触子41の段部41’にも
当接されるために、その係止部材44によっても接触子
41の引き抜きが阻止されるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電気コネクタにあっては、二重係止のための係止部
材44が略U字状に屈曲形成される弾性バンド47を介
してコネクタハウジング40に連結される構造であるた
めに、このコネクタハウジング40内に接触子41を組
付ける作業時において、係止部材44をコネクタハウジ
ング40内に挿着しようとするとき、その挿着時に、弾
性バンド47の曲げ抵抗が発生し、これが原因で係止部
材44の挿着負荷が大となって上記係止部材44の挿着
作業性が悪くなるという不具合があった。またその電気
コネクタの樹脂成形時において形成される弾性バンド4
7は、略U字状に屈曲形成され、しかも可撓性をもたせ
ることの必要性から細幅であるために成形型においてこ
の弾性バンド47成形部の樹脂の流動性が悪く成形性が
悪いという不具合もあった。
うな電気コネクタにあっては、二重係止のための係止部
材44が略U字状に屈曲形成される弾性バンド47を介
してコネクタハウジング40に連結される構造であるた
めに、このコネクタハウジング40内に接触子41を組
付ける作業時において、係止部材44をコネクタハウジ
ング40内に挿着しようとするとき、その挿着時に、弾
性バンド47の曲げ抵抗が発生し、これが原因で係止部
材44の挿着負荷が大となって上記係止部材44の挿着
作業性が悪くなるという不具合があった。またその電気
コネクタの樹脂成形時において形成される弾性バンド4
7は、略U字状に屈曲形成され、しかも可撓性をもたせ
ることの必要性から細幅であるために成形型においてこ
の弾性バンド47成形部の樹脂の流動性が悪く成形性が
悪いという不具合もあった。
【0005】本考案はかかる従来の不具合に着目してな
されたもので、その目的は、コネクタハウジングと係止
部材としての移動杆とを連結する連結体を、樹脂の流動
性の良い直線形状となし、さらにその直線状連結体の両
端を薄肉ヒンジとなして前記移動杆及びコネクタハウジ
ングに一体的に連結する構造となして前記移動杆のコネ
クタハウジング内への挿着負荷を軽減させることができ
るようになし、前記移動杆の挿着作業性を高めることが
できる電気コネクタを提供することにある。
されたもので、その目的は、コネクタハウジングと係止
部材としての移動杆とを連結する連結体を、樹脂の流動
性の良い直線形状となし、さらにその直線状連結体の両
端を薄肉ヒンジとなして前記移動杆及びコネクタハウジ
ングに一体的に連結する構造となして前記移動杆のコネ
クタハウジング内への挿着負荷を軽減させることができ
るようになし、前記移動杆の挿着作業性を高めることが
できる電気コネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記下目的を達成するた
め、本考案による電気コネクタは、コネクタハウジング
1に形成されている接触子収納室2内に設けられている
係止ランス10と、コネクタハウジング1の外側に形成
位置されている移動杆3に設けられている接触子係合片
6と、によって前記接触子収容室2内に挿入された接触
子11を二重係止するようにした電気コネクタにおい
て、前記コネクタハウジング1及び前記移動杆3は、こ
れらと一体形成された連結体4によって互いに連結され
ており、該連結体4は、前記コネクタハウジング1の軸
方向に対し直交方向に延びる直線状の連結杆7を有し、
この連結片7は、一端が薄肉ヒンジ8を介して前記コネ
クタハウジング1の外側に、また、他端が薄肉ヒンジ9
を介して前記移動杆3の外側に、それぞれ連結されてい
ることを特徴とするものである。
め、本考案による電気コネクタは、コネクタハウジング
1に形成されている接触子収納室2内に設けられている
係止ランス10と、コネクタハウジング1の外側に形成
位置されている移動杆3に設けられている接触子係合片
6と、によって前記接触子収容室2内に挿入された接触
子11を二重係止するようにした電気コネクタにおい
て、前記コネクタハウジング1及び前記移動杆3は、こ
れらと一体形成された連結体4によって互いに連結され
ており、該連結体4は、前記コネクタハウジング1の軸
方向に対し直交方向に延びる直線状の連結杆7を有し、
この連結片7は、一端が薄肉ヒンジ8を介して前記コネ
クタハウジング1の外側に、また、他端が薄肉ヒンジ9
を介して前記移動杆3の外側に、それぞれ連結されてい
ることを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】 以下に本考案を図1乃至図3に示す実施例に
基づいて詳細に説明する。 1は絶縁材料からなるコネク
タハウジングであって、2はそのコネクタハウジング1
に複数個形成されている接触子収容室である。3はコネ
クタハウジング1の外側面に連結体4を介して連結され
ている移動杆であって、この移動杆3には、各接触子収
容室2毎に形成されている透孔5を通して、接触子収容
室2内に入り込む夫々の接触子係合片6が一体形成され
ている。上記連結体4の具体的構造は、コネクタハウジ
ング1の軸方向に対して直交方向に延びる直線状の連結
片7を有し、この連結片7の一端は薄肉ヒンジ8を介し
て前記コネクタハウジング1の外側に連結されており、
またその連結片7の他端は薄肉ヒンジ9を介して前記移
動杆3の外側に連結されているものである。10はコネ
クタハウジング1内部に形成されている係止ランス、1
1は各接触子収容室2内に挿入された接触子を示す。
基づいて詳細に説明する。 1は絶縁材料からなるコネク
タハウジングであって、2はそのコネクタハウジング1
に複数個形成されている接触子収容室である。3はコネ
クタハウジング1の外側面に連結体4を介して連結され
ている移動杆であって、この移動杆3には、各接触子収
容室2毎に形成されている透孔5を通して、接触子収容
室2内に入り込む夫々の接触子係合片6が一体形成され
ている。上記連結体4の具体的構造は、コネクタハウジ
ング1の軸方向に対して直交方向に延びる直線状の連結
片7を有し、この連結片7の一端は薄肉ヒンジ8を介し
て前記コネクタハウジング1の外側に連結されており、
またその連結片7の他端は薄肉ヒンジ9を介して前記移
動杆3の外側に連結されているものである。10はコネ
クタハウジング1内部に形成されている係止ランス、1
1は各接触子収容室2内に挿入された接触子を示す。
【0008】以上が本実施例の構成であるが、次にその
作用ついて述べると、コネクタハウジング1の各接触子
収容室2内へ夫々の接触子11を挿入することにより、
該接触子11に各係止ランス10が係止されて、先ずこ
の係止ランス10による接触子11の抜け止めがなされ
る。次に移動杆3の先端部を透孔5を通してコネクタハ
ウジング1内に差し込み次いでその移動杆3の先端部を
透孔5の孔縁に係止せしめることにより、接触子係合片
6が接触子11の係止段部と係止されて接触子11の二
重係止がなされるものである。
作用ついて述べると、コネクタハウジング1の各接触子
収容室2内へ夫々の接触子11を挿入することにより、
該接触子11に各係止ランス10が係止されて、先ずこ
の係止ランス10による接触子11の抜け止めがなされ
る。次に移動杆3の先端部を透孔5を通してコネクタハ
ウジング1内に差し込み次いでその移動杆3の先端部を
透孔5の孔縁に係止せしめることにより、接触子係合片
6が接触子11の係止段部と係止されて接触子11の二
重係止がなされるものである。
【0009】この実施例にあっては、上記連結体4が直
線状連結片で形成されているものであるから、この連結
体4を一体に有する電気コネクタを樹脂で射出成形する
とき、該連結体4成形部への樹脂の流入性が良好であっ
て、該連結体4の一体成形が確実となる。さらに連結体
4は連結片7の両端が、薄肉ヒンジ8,9を介してコネ
クタハウジング1及び移動杆3に一体連結される構造で
あって、その連結片7の薄肉ヒンジ8,9による屈折が
円滑であることから、その移動杆3をコネクタハウジン
グ1内へ挿入するときの挿入負荷が小さく、従って移動
杆3の挿入作業性が大幅に向上されるものである。
線状連結片で形成されているものであるから、この連結
体4を一体に有する電気コネクタを樹脂で射出成形する
とき、該連結体4成形部への樹脂の流入性が良好であっ
て、該連結体4の一体成形が確実となる。さらに連結体
4は連結片7の両端が、薄肉ヒンジ8,9を介してコネ
クタハウジング1及び移動杆3に一体連結される構造で
あって、その連結片7の薄肉ヒンジ8,9による屈折が
円滑であることから、その移動杆3をコネクタハウジン
グ1内へ挿入するときの挿入負荷が小さく、従って移動
杆3の挿入作業性が大幅に向上されるものである。
【0010】
【考案の効果】以上のように本考案は、コネクタハウジ
ング1に形成されている接触子収容室2内に設けられて
いる係止ランス10と、コネクタハウジング1の外側に
形成位置されている移動杆3に設けられている接触子係
合片6と前記接触子収容室2内に挿入された接触子11
を二重係止するようにした電気コネクタにおいて、前記
コネクタハウジング1及び前記移動杆3は、これらと一
体形成された連結体4によって互いに連結されており、
該連結体4は、前記コネクタハウジング1の軸方向に対
し直交方向に延びる直線状の連結杆7を有し、この連結
片7は、一端が薄肉ヒンジ8を介して前記コネクタハウ
ジング1の外側に、また、他端が薄肉ヒンジ9を介して
前記移動杆3の外側に、それぞれ連結されている電気コ
ネクタであるから、これによれば上記連結体4が直線状
連結片で形成されていることに基づいて、この連結体4
を一体に有する電気コネクタを樹脂で射出成形すると
き、該連結体4成形部への樹脂の流入性が良好であっ
て、該連結体4の一体成形が確実となる。さらに連結体
4は連結片7の両端が、薄肉ヒンジ8,9を介してコネ
クタハウジング1及び移動杆3に一体連結される構造で
あって、その連結片7の薄肉ヒンジ8,9による屈折が
円滑であることから、その移動杆3をコネクタハウジン
グ1内へ挿入するときの挿入負荷が小さく、従って移動
杆3の挿入作業性が大幅に向上されるという効果が得ら
れる。
ング1に形成されている接触子収容室2内に設けられて
いる係止ランス10と、コネクタハウジング1の外側に
形成位置されている移動杆3に設けられている接触子係
合片6と前記接触子収容室2内に挿入された接触子11
を二重係止するようにした電気コネクタにおいて、前記
コネクタハウジング1及び前記移動杆3は、これらと一
体形成された連結体4によって互いに連結されており、
該連結体4は、前記コネクタハウジング1の軸方向に対
し直交方向に延びる直線状の連結杆7を有し、この連結
片7は、一端が薄肉ヒンジ8を介して前記コネクタハウ
ジング1の外側に、また、他端が薄肉ヒンジ9を介して
前記移動杆3の外側に、それぞれ連結されている電気コ
ネクタであるから、これによれば上記連結体4が直線状
連結片で形成されていることに基づいて、この連結体4
を一体に有する電気コネクタを樹脂で射出成形すると
き、該連結体4成形部への樹脂の流入性が良好であっ
て、該連結体4の一体成形が確実となる。さらに連結体
4は連結片7の両端が、薄肉ヒンジ8,9を介してコネ
クタハウジング1及び移動杆3に一体連結される構造で
あって、その連結片7の薄肉ヒンジ8,9による屈折が
円滑であることから、その移動杆3をコネクタハウジン
グ1内へ挿入するときの挿入負荷が小さく、従って移動
杆3の挿入作業性が大幅に向上されるという効果が得ら
れる。
【図1】本考案よりなる電気コネクタの実施例を示した
斜視図
斜視図
【図2】電気コネクタの実施例を示した斜視図の断面説
明図
明図
【図3】電気コネクタの実施例を示した斜視図の作用説
明図
明図
【図4】従来例の説明図
【図5】従来例の説明図
1…コネクタハウジング 2…接触子収容室 3…移動杆 4…連結体 5…透孔 6…接触子係合片 7…連結片 8,9…薄肉ヒン
ジ 10…係止ランス 11…接触子
ジ 10…係止ランス 11…接触子
Claims (1)
- 【請求項1】 コネクタハウジング(1)に形成されて
いる接触子収納室(2)内に設けられている係止ランス
(10)と、コネクタハウジング(1)の外側に形成位
置されている移動杆(3)に設けられている接触子係合
片(6)と、によって前記接触子収容室(2)内に挿入
された接触子(11)を二重係止するようにした電気コ
ネクタにおいて、前記コネクタハウジング(1)及び前記移動杆(3)
は、これらと一体形成された連結体(4)によって互い
に連結されており、該連結体(4)は、前記コネクタハ
ウジング(1)の軸方向に対し直交方向に延びる直線状
の連結杆(7)を有し、この連結片(7)は、一端が薄
肉ヒンジ(8)を介して前記コネクタハウジング(1)
の外側に、また、他端が薄肉ヒンジ(9)を介して前記
移動杆(3)の外側に、それぞれ 連結されていることを
特徴とする電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990401908U JP2527579Y2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990401908U JP2527579Y2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 電気コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0491078U JPH0491078U (ja) | 1992-08-07 |
JP2527579Y2 true JP2527579Y2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=31879926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990401908U Expired - Lifetime JP2527579Y2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2527579Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5553595B2 (ja) * | 2009-12-21 | 2014-07-16 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | コネクタ部材 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01111475U (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-27 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP1990401908U patent/JP2527579Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0491078U (ja) | 1992-08-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |