JP5836715B2 - シールドコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、回路基板に取り付けられるシールドコネクタに関する。
従来、回路基板に取り付けられるシールドコネクタとして、相手コネクタの端子と接触するために平行に配列された複数の基板側端子の後端を回路基板のスルーホールに合わせるため、予め90°に折り曲げた基板側端子をハウジングに固定したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5(a)に示すこの種のシールドコネクタ501は、メーンハウジング503と、メーンハウジング503の中に収容されたコネクタハウジング505と、コネクタハウジング505の中に収容された導電板からなる内シールドケース507と、内シールドケース507に囲まれたプラグ挿入用空間の真ん中に相手コネクタと接触するようにコネクタハウジング505内に設けられたプラグコンタクト部509と、メーンハウジング503を覆うように導電板で形成された外シールドケース511とから概略構成されている。
このシールドコネクタ501のように、プラグコンタクト部509に配設された上部ターミナル514及び下部ターミナル515の後端を回路基板のスルーホールに合わせて90°折り曲げると、シールドのためにコンタクト全体を外シールドケース511で覆う場合、外シールドケース511を小さくすることができ、従って、シールドコネクタ501を小型化することができるという利点がある。
また、回路基板に取り付けられるシールドコネクタとしては、さらに小型化を図るものがある(例えば、特許文献2参照)。
図5(b)に示すこの種のシールドコネクタ515は、図示しない相手コネクタとの挿抜方向に延びる接触部517を有する複数の端子519の接触部517が配列板521に所定間隔で配列され、この接触部517がコネクタ挿抜時に相手コネクタの図示しない接触部に対して接触する。金属板を屈曲成形したシールドケース523の上面部には、相手コネクタのロックが係止する図示しないロック孔が形成されている。接触部517のための配列板521は、ハウジング525の外壁の一部をなす一つの側壁のみの内面に位置して形成されている。すなわち、ハウジング本体527の配列板521は、外壁たる一つの側壁として形成され、これに対向する壁は存在していない。これにより、回路基板513の基板面に対して直角方向での小寸法化、いわゆる低背化を可能にしている。
特開平8−130052号公報 特開2005−158630号公報
しかしながら、上述したシールドコネクタ501のさらなる低背化と軽量化のため、ハウジング525の外壁の一部(配列板521)のみを残す構成とした場合、残した外壁の一部が片持ち梁状となり、図5(b)の矢印aに示す内方への倒れ込みが懸念される。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、シールドコネクタの低背化を実現しつつハウジングにおける片持ち壁部の倒れを防止できるシールドコネクタを提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 相手コネクタと接続する端子を覆う筒型状のインナーシェルと、前記インナーシェルを覆うアウターシェルと、前記インナーシェルを前記アウターシェル内に保持するためのハウジングと、を備えたシールドコネクタであって、前記ハウジングが、前記インナーシェルを保持固定する矩形枠状のハウジング本体と、前記ハウジング本体からアウターシェル内壁に沿ってコネクタの挿入方向に延び、前記相手コネクタのロック部に係合する被ロック部が設けられた片持ち壁部を有し、前記アウターシェルが、前記片持ち壁部の自由端部側面に係合してコネクタ内方への倒れを防止する倒れ防止構造を先端側側壁の上部に有するシールドコネクタ。
上記(1)の構成のシールドコネクタによれば、アウターシェルの内側にハウジングが設けられ、ハウジングの内側にインナーシェルが設けられる。インナーシェルは、アウターシェルとの間に設けられるハウジングによって、アウターシェルに対して位置決めされる。このハウジングは、外壁の一部をなす一つの片持ち壁部のみがアウターシェル内で回路基板の面に対面して配置される。すなわち、片持ち壁部は、ハウジングの一つの側壁として形成され、これに対向する壁は存在していない。これにより、シールドコネクタは、回路基板の基板面に対して直角方向での小寸法化、いわゆる低背化が可能となる。更に、この片持ち壁部は、アウターシェル内に装着されると、アウターシェルの倒れ防止構造によってコネクタ内方への倒れが阻止される。また、相手コネクタのロック部と係合する被ロック部が、ハウジングに設けられることで、同じく樹脂製の相手コネクタのロック部の削れを防止することができる。
(2) 上記(1)の構成のシールドコネクタであって、前記倒れ防止構造が、前記片持ち壁部の自由端部側面にコネクタ挿入方向に沿って凹設された受け溝に係合するように前記アウターシェルの先端側側壁に突設された支持突起からなるシールドコネクタ。
上記(2)の構成のシールドコネクタによれば、アウターシェルにハウジングが挿入されると、ハウジングの片持ち壁部に形成された受け溝に、アウターシェルの支持突起が挿入され、片持ち壁部が支持突起に支持されて、コネクタ内方への倒れが規制される。即ち、倒れ防止構造が、これら受け溝と支持突起とによる簡素な構造で構成される。また、アウターシェルにハウジングを挿入する際、片持ち壁部の自由端部側面が、受け溝を介してアウターシェルの支持突起に支持案内され、ハウジングにガタツキや傾きが発生せず、挿入性が良好となる。
本発明に係るシールドコネクタによれば、ハウジングの低背化を実現しつつハウジングにおける片持ち壁部の倒れを防止できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。さらに、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細はさらに明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係るシールドコネクタの分解斜視図である。 図1に示したシールドコネクタを相手コネクタと共に示した縦断面図である。 図2に示したシールドコネクタ及び相手コネクタの結合完了状態の縦断面図である。 変形例に係る倒れ防止構造を備えたアウターシェルの斜視図である。 (a)は基板側端子の後端が90°折り曲げられた従来のシールドコネクタの縦断面図、(b)はハウジング本体の配列板が一つの側壁として形成される従来のシールドコネクタの縦断面図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態に係るシールドコネクタを詳細に説明する。
本実施形態に係るシールドコネクタ11は、USB2.0(高速伝送用差動コネクタ)の回路基板側のシールドコネクタとして好適に用いることができる。従って、シールドコネクタ11と結合する相手コネクタは、ケーブル側のシールドコネクタ13となる。
図1に示すように、シールドコネクタ11は、端子15と、インナーハウジング17と、インナーシェル19と、アウターシェル21と、アウターハウジング(ハウジング)23と、を備える。なお、本明細書中において、シールドコネクタ11は、相手コネクタとの結合側を前、その反対側を後ろとして説明する。
端子15は、板金加工により成形される。本実施形態ではタブ状の電気接触部16を有する雄端子となる。電気接触部16は、相手コネクタの図示しない箱状電気接触部を有した雌端子の内部接触片と接触する。相手コネクタの雌端子と接触する端子15は、平行に一対のものが上下二段に配列される。端子15は、後端リード部25が図示しない回路基板のスルーホールに合わせて予め90°に折り曲げられてインナーハウジング17に固定される。後端リード部25は、回路基板に形成される所定回路のスルーホールに半田付けされる。
インナーハウジング17は、合成樹脂等の絶縁材を成形してなる。インナーハウジング17には端子15を装着する複数の端子固定穴26が形成される。インナーハウジング17の両側部には側壁係合溝27が形成され、側壁係合溝27はインナーシェル側壁29の側壁係合部31と係合する。また、インナーハウジング17の上面には一対のインナー係止爪33が突設され、インナー係止爪33はインナーシェル上壁35の上壁係止穴37に係止する。インナーハウジング17は、これら側壁係合溝27及びインナー係止爪33が係止されることで、図2に示すように、インナーシェル19内方の略中央部に固定される。
インナーシェル19は、導電性金属板を角筒状に形成してなり、一端が相手コネクタの端子受入口39、他端がインナーハウジング17を装着するインナーハウジング挿入口41となる。インナーシェル19は、相手コネクタと接続する端子15を覆う。インナーシェル側壁29には、インナーハウジング17の側壁係合溝27と係合する側壁係合部31が形成される。インナーシェル上壁35には、インナーハウジング17のインナー係止爪33が係止する上壁係止穴37が形成されている。
インナーシェル19のインナーハウジング挿入口41には、ヒンジ部43を介してインナー後部塞ぎ板45が連結されている。インナー後部塞ぎ板45の両側部にはインナー係止片47が設けられ、インナー係止片47はインナー後部塞ぎ板45がインナーハウジング挿入口41を塞いだ位置で、インナーシェル側壁29のインナー係止凹部49に係止する。これにより、インナー後部塞ぎ板45は、インナーハウジング挿入口41を塞いだ状態に保持される。インナーシェル19の下面には回路基板のスルーホールに半田付けされ、同時に回路基板のグランドに接続される第1基板接続部51が垂設されている。
アウターハウジング23は、合成樹脂等の絶縁材を成形してなり、矩形枠状のハウジング本体53を有する。アウターハウジング23は、インナーシェル19をアウターシェル21内に保持する。ハウジング本体53にはアウターシェル内壁55に沿ってコネクタ挿入方向に延びる片持ち壁部57が形成されている。片持ち壁部57の自由端部側面59には、コネクタ挿入方向に沿って受け溝61が凹設されている。片持ち壁部57には角穴状の被ロック部63が形成され、被ロック部63は相手コネクタのロック部65に係合する。アウターハウジング23の片持ち壁部57は、被ロック部63を設ける以外に、同形状の別コネクタが入らないようにする異種コネクタの誤挿入防止(コーディング)の機能も有している。
ハウジング本体53の後方には、図2に示すように、インナーシェル係止爪67が上下に形成されている。インナーシェル係止爪67は、インナーシェル19がハウジング本体53の所定位置に装着されると、インナーシェル19のインナーシェル係止部69に係止してインナーシェル19を保持固定する。
アウターシェル21は、導電性金属板を角筒状に形成してなり、一端が相手コネクタの結合開口71、他端がアウターハウジング23を装着するアウターハウジング挿入口73となる。アウターシェル21は、端子15と共にインナーシェル19を覆う。アウターハウジング挿入口73には、ヒンジ部43を介してアウター後部塞ぎ板75が連結されている。アウター後部塞ぎ板75の両側部にはアウター係止枠77が設けられ、アウター係止枠77はアウター後部塞ぎ板75がアウターハウジング挿入口73を塞いだ位置で、アウターシェル内壁55に突設されたアウター係止突起79に係止する。これにより、アウター後部塞ぎ板75は、アウターハウジング挿入口73を塞いだ状態に保持される。
アウター後部塞ぎ板75には、例えば先端が自由端となる一対の弾性接触片80が形成され、弾性接触片80はインナーシェル19のインナー後部塞ぎ板45に接触する。アウター後部塞ぎ板75とアウターシェル21とには、回路基板のスルーホールに半田付けされ、同時に回路基板のグランドに接続される第2基板接続部81、第3基板接続部83及び第4基板接続部85が垂設される。このうち、第4基板接続部85は、中央に形成されたスリットにより半割の爪状となり、回路基板のスルーホールに対して弾性係止可能となって、アウターシェル21を回路基板へ仮固定可能としている。
アウターシェル21には、片持ち壁部57の自由端部87に係合してコネクタ内方への倒れを防止する倒れ防止構造が設けられている。本実施形態において、倒れ防止構造は、アウターシェル21の先端側側壁89の上部に切り起こし形成されてアウターシェル21内に突出した支持突起91を有する。各支持突起91は、片持ち壁部57の自由端部側面59にコネクタ挿入方向に沿って凹設された受け溝61にそれぞれ係合する。
次に、上記構成を有するシールドコネクタ11の作用を説明する。
図3に示すように、本実施形態のシールドコネクタ11では、アウターシェル21の内側にアウターハウジング23が設けられ、アウターハウジング23の内側にインナーシェル19が設けられる。インナーシェル19は、アウターシェル21との間に設けられるアウターハウジング23によって、アウターシェル21に対して位置決めされる。
アウターハウジング23は、外壁の一部をなす一つの片持ち壁部57のみをアウターシェル21内で回路基板の基板面に対面して配置する。すなわち、片持ち壁部57は、ハウジングの一つの側壁として形成され、これに対向する壁は存在していない。これにより、回路基板の基板面に対して直角方向での小寸法化、いわゆる低背化が可能となる。
アウターシェル21にアウターハウジング23が挿入されると、アウターハウジング23の片持ち壁部57に形成された受け溝61に、アウターシェル21の支持突起91が挿入される。片持ち壁部57は、支持突起91に支持されて、コネクタ内方(図中下方)への倒れが規制される。本実施形態の倒れ防止構造は、これら受け溝61と支持突起91とによる簡素な構造で構成される。また、アウターシェル21にハウジングを挿入する際、片持ち壁部57の自由端部側面59が受け溝61を介して、アウターシェル21の支持突起91に支持案内され、アウターハウジング23にガタツキや傾きが発生しなくなる。これにより、挿入性が良好となる。
さらに、相手コネクタのロック部65と係合する被ロック部63が、この樹脂製のアウターハウジング23に設けられることで、同じく樹脂製の相手コネクタのロック部65の削れを防止することができる。
なお、上記実施形態では、倒れ防止構造を支持突起91と受け溝61とで構成した場合を例に説明したが、本発明に係るシールドコネクタは、その他の倒れ防止構造を用いることができる。
例えば、図4に示すように、アウターハウジング23の片持ち壁部57の自由端部側面59にインデント64を突設し、アウターシェル21の先端側側壁89の上部にこのインデント64を受け入れるインデント受穴97を設けてもよい。この変形例によっても、インデント64とインデント受穴97とを係合して片持ち壁部57の倒れを防止することができる。
従って、本実施形態に係るシールドコネクタ11によれば、該シールドコネクタ11の低背化を実現しつつアウターハウジング23における片持ち壁部57の倒れを防止でき、小型で良好なシールドコネクタ11を提供できる。
本発明のシールドコネクタは、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11…シールドコネクタ
13…シールドコネクタ(相手コネクタ)
15…端子
19…インナーシェル
21…アウターシェル
23…アウターハウジング(ハウジング)
55…アウターシェル内壁
57…片持ち壁部
59…自由端部側面
61…受け溝(倒れ防止構造)
63…被ロック部
65…ロック部
87…自由端部
89…先端側側壁
91…支持突起(倒れ防止構造)

Claims (2)

  1. 相手コネクタと接続する端子を覆う筒型状のインナーシェルと、
    前記インナーシェルを覆うアウターシェルと、
    前記インナーシェルを前記アウターシェル内に保持するためのハウジングと、を備えたシールドコネクタであって、
    前記ハウジングが、前記インナーシェルを保持固定する矩形枠状のハウジング本体と、前記ハウジング本体からアウターシェル内壁に沿ってコネクタの挿入方向に延び、前記相手コネクタのロック部に係合する被ロック部が設けられた片持ち壁部を有し、
    前記アウターシェルが、前記片持ち壁部の自由端部側面に係合してコネクタ内方への倒れを防止する倒れ防止構造を先端側側壁の上部に有することを特徴とするシールドコネクタ。
  2. 請求項1記載のシールドコネクタであって、
    前記倒れ防止構造が、前記片持ち壁部の自由端部側面にコネクタ挿入方向に沿って凹設された受け溝に係合するように前記アウターシェルの先端側側壁に突設された支持突起からなることを特徴とするシールドコネクタ。
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