JP5551076B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、光を射出可能な携帯電子機器に関する。
プレゼンテーションにおいて、発表者がプロジェクタによりスクリーン上に発表資料を表示して発表を行う際には、聴衆に分かりやすいように、レーザーポインタ等の光を射出可能な光射出部を使用して発表資料のうち自らが説明している内容に対応する部分を指し示すことが多い。特許文献1には、上記のような光射出部を有する携帯電子機器が開示されている。
特開2008−129219号公報
しかし、特許文献1に開示されている携帯電子機器では、光の射出動作が行われているときに所定の条件を満たした場合に使用者に対して報知を行うことが想定されるため、使用者が報知に気づいて不意に携帯電子機器を動かし、光を予期せぬ方向に射出してしまうおそれがあった。
本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、光の射出動作が行われているときに報知を抑制する携帯電子機器を提供し、光を予期せぬ方向に射出してしまうという事態を抑制することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯電子機器の代表的な構成は、光を射出する光射出部と、所定の報知を行う報知部と、前記光射出部による前記光の射出動作および所定の条件に応じた前記報知部に報知動作を制御する制御部と、を有し、前記制御部は、前記光射出部が光を射出しているときに、前記報知部による前記所定の報知を抑制することを特徴とする。
また、通信部を有し、前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに前記通信部により着信を受けたと判断した場合、前記報知部による前記所定の報知を抑制することが好ましい。
また、前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに前記通信部により受けた着信が特定の通信者以外の通信者からのものであると判断した場合、前記報知部による前記所定の報知を抑制することが好ましい。
また、前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに前記通信部により受けた着信に特定の信号が含まれていないと判断した場合には、前記報知部による前記所定の報知を抑制することが好ましい。
また、アラーム動作部を有し、前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに前記アラーム動作部によりアラーム動作が行われたと判断した場合には、前記報知部による前記所定の報知を抑制することが好ましい。
また、前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに、特定のアラーム動作以外のアラーム動作が前記アラーム動作部により行われたと判断した場合には、前記報知部による前記所定の報知を抑制することが好ましい。
また、記憶部を有し、前記制御部は、前記所定の報知を抑制した場合、当該報知の基礎となる前記所定の条件が満たされたことに係る情報を前記記憶部に記憶させるが好ましい。
また、前記制御部は、前記光射出部による前記光の射出動作を抑制したときに、前記所定の条件が満たされたことに係る情報が前記記憶部に記憶されている場合には、前記報知部は前記所定の報知を行うことが好ましい。
また、筐体と、前記筐体の状態を検出する筐体状態検出部と、を有し、前記制御部は、前記光射出部による前記光の射出動作を制御しているときに、前記筐体状態検出部により前記筐体の状態が所定の状態であると判断した場合、前記報知部による前記所定の報知を抑制することが好ましい。
また、光を射出する光射出部と、通信部と、前記光射出部による前記光の射出動作および前記通信部による通信動作を制御する制御部と、を有し、前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに、前記通信部による通信動作を抑制することを特徴とする携帯電子機器であってもよい。
本発明によれば、光の射出動作が行われているときには報知部による報知を抑制するため、光が予期せぬ方向に射出されてしまうという事態を抑制することができる。
図1は、携帯電話機を開いた状態における外観正面図である。 図2は、携帯電話機を開いた状態における外観背面図である。 図3は、携帯電話機の基本的な構成要素を示したブロック図である。 図4は、本発明の第1実施形態の動作例を示すフローチャートである。 図5は、本発明の第2実施形態の動作例を示すフローチャートである。 図6は、本発明の第3実施形態の動作例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。本発明に係る携帯電子機器は、以下に示す第1実施形態および第2実施形態においては、レーザーポインタ機能を備えた携帯電話機1である。
図1および図2により、第1実施形態および第2実施形態における携帯電話機1の基本構造を説明する。図1は、携帯電話機1を開いた状態における外観正面図である。図2は、携帯電話機1を開いた状態における外観背面図である。
図1に示すように、携帯電話機1は、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを備えている。操作部側筐体2と表示部側筐体3とはヒンジ機構を備える連結部4を介して連結され、開状態と閉状態との間を移動可能に構成されている。操作部側筐体2は複数のキーから構成される操作部13と、連結部4が設けられた側とは反対側の端部に配置された音声入力部20を備えている。表示部側筐体3は主表示部14と、連結部4が設けられた側とは反対側の端部に配置された光射出部16と音声出力部21を備えている。
また、図2に示すように、操作部側筐体2の背面には、スピーカー19、副表示部25、カメラ26、カメラ用ライト27が設けられている。
図3は、携帯電話機1の基本的な構成要素を示したブロック図である。本図に示される通り、携帯電話機1は、制御部11、通信部12、操作部13、主表示部14、記憶部15、光射出部16、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、音声入力部20、音声出力部21、タイマー22、副表示部25、カメラ26、カメラ用ライト27および加速度センサ28を有して構成される。
通信部12は、ベースバンド部の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調し、また、音声入力部20から入力された音声データを送信ベースバンド信号に符号化して送信出力させる。また、メールの送受信、インターネットへの接続、GPS(Global Positioning System)信号の受信等の通信も行う。
操作部13は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13aと、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー13bと、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行うための決定操作キー13cとにより構成される。操作部13を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や各種モード、あるいは起動されているアプリケーション等の種類に応じて所定の操作内容が割り当てられる(キー・アサイン)。そして、使用者が各キーを押圧することにより、各キーに割り当てられている操作内容に応じた動作が実行される。
主表示部14(報知部の一つ)および副表示部25(報知部の一つ)は、液晶や有機EL(Electro Luminescence)等で構成される表示デバイスであり、携帯電話機1に係る種々の情報を表示することで報知を行う。
記憶部15は、携帯電話機1に係る種々の情報を記憶する記憶デバイスであり、電話帳やアドレス帳、写真データや音楽データ、そして後述する図4および図5に示すフローチャートに沿って第1実施形態および第2実施形態をそれぞれ実現するためのプログラム等が格納されている。また後述する加速度センサ28の検出値についての閾値が記憶されている
光射出部16は、レーザー光を射出可能に構成される。ここで、操作部13における決定操作キー13cは、携帯電話機1がレーザーポインタとして機能している場合にはレーザー光の射出を光射出部16に指示するレーザー光射出操作キーとして使用される。
バイブモーター17(報知部の一つ)は、振動体により所定の振動を発生させて報知を行う。
LED(Light Emitting Diode)18(報知部の一つ)は、所定の光を発生させることで報知を行う。
スピーカー19(報知部の一つ)は、電気信号を振動に変えることで所定の音を発生させて報知を行う。
音声入力部20は、音を信号に変えて通信部12により送信可能にする。音声出力部21は、通信部12により受信した信号を音に変えて出力する。
タイマー22は、所定の時間を計測し、使用者に対して時間の経過を知らせることができる。
カメラ26は、周囲の様子を撮影することができる。カメラ用ライト27は、カメラ26が向いている方向に所定の光を射出することができる。
加速度センサ28(筐体状態検出部)は、操作部側筐体2または表示部側筐体3に加わる加速度を検出する検出器である。加速度センサ28は、検出した加速度の値を信号に変換し、その信号を制御部11に対して出力する。加速度センサ28としては、例えば、静電容量の変化や、ピエゾ抵抗の変化、相対位置の変化等で加速度を検出する検出器が用いられる。
制御部11は、上記の携帯電話機1の各構成要素の動作を、記憶部15に格納されたプログラムによって制御する。例えば、通信部12によって通信動作が行われた場合には、主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25に対して前記通信動作に係る情報の報知を指示する信号を送信する。また、制御部11は、アラーム動作部23および抑制部24を有して構成される。アラーム動作部23は、主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25を介して使用者の注意を喚起する。具体的には、アラーム動作部23は、アラーム動作に係る情報の報知を指示する信号を主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25に対して送信する。
また、制御部11は、加速度センサ28によって検出された加速度を、記憶部15に記憶された閾値と比較し、検出された加速度が閾値を下回っている場合には携帯電話機1が静止していると判断し、検出された加速度が閾値を上回っている場合には携帯電話機1が静止していない(動いている)と判断する。
なお、報知動作を行うための所定の条件とは、主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25が通信動作またはアラーム動作に係る情報の報知を指示する信号を制御部11またはアラーム動作部23から受信することをいう。報知を指示する信号を受信すると、主表示部14および副表示部25は画面に文字や画像を表示して報知を行う。バイブモーター17は所定の振動を発生させて報知を行う。LED18は所定の光を発生させて報知を行う。スピーカー19は所定の音を発生させて報知を行う。
抑制部24は、光射出部16によるレーザー光射出動作が制御部11によって行われているときに、主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25による上述の所定の条件に基づく報知を抑制する。具体的には、抑制部24は、各報知部が動作しているときには、主表示部14および副表示部25に対してバックライトの発光を停止させる信号を、バイブモーター17に対して所定の振動の発生を停止させる信号を、LED18に対して所定の光の発生を停止させる信号を、スピーカー19に対して所定の音の発生を停止させる信号をそれぞれ送信する。一方、各報知部が動作していないときには、主表示部14および副表示部25に対してバックライトの発光を引き続き行わないよう指示する信号を、バイブモーター17に対して所定の振動の発生を引き続き行わないよう指示する信号を、LED18に対して所定の光の発生を引き続き行わないよう指示する信号を、スピーカー19に対して所定の音の発生を引き続き行わないよう指示する信号をそれぞれ送信する。
制御部11は、抑制部24による報知の抑制を解除することができる。具体的には、制御部11は、抑制部24が各報知部に対して動作を引き続き行わないよう指示する信号を送信することを停止させることで報知の抑制を解除する。
本発明に係る携帯電話機1は、第1実施形態においては、光射出部16によるレーザー光射出動作が制御部11によって行われているときに、主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25による報知を抑制部24によって抑制することができるように構成されている。これにより、使用者が着信やメールの受信等の報知に気づいて不意に携帯電話機1を動かし、光が予期せぬ方向に射出されるという事態を抑制することができる。以下、具体的な動作について、図4を参照しながら説明する。
図4は、本発明の第1実施形態の動作例を説明するためのフローチャートである。まず、使用者が操作部13に対してレーザーポインタ機能を起動するための操作を行ったことが制御部11によって検出されると、光射出部16によるレーザー光射出動作が可能となるレーザーポインタ機能が制御部11によって起動される(ステップA1)。そして、抑制部24により主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25による報知が抑制される(ステップA2)。そして、使用者が操作部13に対してレーザー光射出動作を開始する操作を行ったことが制御部11によって検出されると、制御部11によってレーザー光射出動作が開始される(ステップA3)。
ステップA4では、主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25によって、通信部12による通信動作やアラーム動作部23によるアラーム動作が行われたかが、制御部11により送信される報知を指示する信号に基づいて判断される。そして、通信動作やアラーム動作が行われたと判断された場合(ステップA4でYes)、その通信動作やアラーム動作が後述の特定の条件に該当するかが制御部11により判断される(ステップA5)。一方、通信動作やアラーム動作が行われたと判断されなかった場合には(ステップA4でNo)、再びステップA4に戻り、ステップA4を繰り返す。
ここで、特定の条件に該当する場合とは、例えば、通信部12により、使用者が記憶部15内のアドレス帳のデータから選択して記憶部15にあらかじめ記憶させておいた特定の電話番号からの着信を受けた場合や、受信したメールの件名や本文に「緊急」「要確認」等の特定の文字(信号)が含まれることが制御部11により判断された場合、報知の抑制より優先して行う旨を使用者が記憶部15にあらかじめ記憶させておいたアラーム動作が行われた場合である。
通信動作やアラーム動作が特定の条件に該当しない(着信が特定の通信者以外の通信者からのものであった場合、着信に特定の信号が含まれていなかった場合、または特定のアラーム動作以外のアラーム動作が行われた場合)ということが制御部11により判断された場合には(ステップA5でNo)、報知の基礎となる通信動作やアラーム動作が行われたことに係る情報が記憶部15に記憶される(ステップA6)。その後、使用者によってレーザー光射出動作を停止する操作が操作部13に対して行われたかが制御部11により判断される(ステップA7)。レーザー光射出動作を停止する操作が行われていないと判断された場合には(ステップA7でNo)再びステップA7に戻り、ステップA7を繰り返す。
一方、レーザー光射出動作を停止する操作が行われたと判断された場合には(ステップA7でYes)、使用者によってレーザーポインタ機能を終了する操作が操作部13に対して行われたかが制御部11により判断される(ステップA8)。レーザーポインタ機能を終了する操作が行われたと判断された場合には(ステップA8でYes)、制御部11によりレーザーポインタ機能が終了される(ステップA9)。そして、制御部11により報知の抑制が解除される(ステップA10)。
その後、特定の条件に該当しない通信動作やアラーム動作が行われたという情報が記憶部15に記憶されているかが制御部11により判断される(ステップA11)。ここまでの流れの場合、ステップA6において通信動作やアラーム動作が行われたことに係る情報が記憶部15に記憶されているので、制御部11により情報が記憶されていると判断され(ステップA11でYes)、記憶された情報の報知が主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25によって行われる(ステップA12)。
ここで、使用者によって操作部13に対してレーザー光射出動作を停止する操作が行われたと制御部11により判断された(ステップA7でYes)後に、使用者によりレーザーポインタ機能を終了する操作が操作部13に対して行われなかったと制御部11により判断された場合には(ステップA8でNo)、制御部11によりタイマー22が起動する(ステップA13)。そして、使用者によってあらかじめ設定されたタイマーの制限時間内にレーザー光射出動作を開始する操作が行われたかが制御部11により判断される(ステップA14)。タイマーの制限時間内にレーザー光射出動作を開始する操作が行われたと判断された場合には(ステップA14でYes)、ステップA4に戻る。一方、タイマーの時間内にレーザー光射出動作を開始する操作が行われなかったと判断された場合には(ステップA14でNo)、制御部11によりレーザーポインタ機能が停止(強制停止)され(ステップA15)、ステップA10において制御部11により報知の抑制が解除される。その後のステップA11とステップA12における処理は、上述した通りである。
さて、ステップA5において、通信動作やアラーム動作が特定の条件に該当することが制御部11により判断された場合には(ステップA5でYes)、制御部11によりレーザー光射出動作が停止されると共にレーザーポインタ機能が停止(強制停止)され(ステップA16)、報知の抑制が解除され(ステップA17)、特定の条件に該当する通信動作またはアラーム動作が生じたことが主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25によって報知される(ステップA18)。例えば、使用者があらかじめ設定した着信音がスピーカー19によって報知される。その後、特定の条件に該当しない通信動作やアラーム動作が行われたことに係る情報が記憶部15に記憶されているかが制御部11により判断される(ステップA11)。情報が記憶されていると判断された場合には(ステップA11でYes)、記憶された情報の報知が主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25によって行われる(ステップA12)。情報が記憶されていないと判断された場合には(ステップA11でNo)、そのまま終了する。
以上の構成を有する本実施形態の携帯電話機1によれば、光射出部16によるレーザー光射出動作が可能となるレーザーポインタ機能が使用者の操作によって起動すると、抑制部24によって主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25による報知が抑制された後に使用者の操作によってレーザー光射出動作が開始される。これにより、レーザー光射出動作が行われているときに使用者が着信やメールの受信等に気づいて不意に携帯電話機1を動かし、光が予期せぬ方向に射出されてしまうという事態を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、特定の条件に該当しない通信動作やアラーム動作が行われたことに係る情報が記憶部15に記憶されていれば、制御部11によってレーザーポインタ機能が終了した後に前記情報の報知が主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25によって行われる。これにより、使用者はレーザーポインタ機能が起動中であったために抑制された特定の条件に該当しない通信動作やアラーム動作が行われたことを認識することができる。
また、本実施形態によれば、通信動作やアラーム動作が特定の条件に該当することが制御部11によって判断された場合、制御部11によってレーザーポインタ機能が停止し、抑制部24による報知の抑制が解除され、特定の条件に該当する通信動作またはアラーム動作の報知が行われる。これにより、レーザー光射出動作が行われているときでも、少なくとも使用者は特定の条件に該当する通信動作またはアラーム動作については確認することが可能となる。
以上、好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した第1実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。例えば、本実施形態において、携帯電子機器として携帯電話機1について説明しているが、これに限定されず、光を射出可能なものであれば、PHS(登録商標;Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、レーザーポインタ、プロジェクタ等のその他の機器であってもよい。
また、本実施形態においては、連結部4により折り畳み可能な携帯電話機1の説明をしているが、このような折り畳み式に限定されるものではなく、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転(ターン)式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが一つの筐体に配置され連結部を有さない型式(ストレートタイプ)でもよい。また、携帯電話機1は、開閉および回転可能ないわゆる2軸ヒンジタイプであってもよい。
また、本実施形態においては、光射出部16は表示部側筐体3に設けられているが、操作部側筐体2に設けられていてもよい。また、光射出部16によって射出される光はレーザー光であるが、本発明はこれに限定されず、例えばカメラ用ライト27から射出される光やプロジェクタから射出される光(映像)等のその他の光でもよい。
また、本実施形態においては、主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25による報知を全て抑制部24によって抑制しているが、本発明はこれに限定されず、LED18の点灯による報知は行うが主表示部14、バイブモーター17、スピーカー19、副表示部25による報知は抑制する等、抑制部24による報知の抑制の仕方は任意である。
また、本実施形態では、使用者によってレーザー光射出動作を開始する操作が行われる前(レーザーポインタ機能の起動時)に抑制部24による報知の抑制が行われるが、本発明はこれに限るものではなく、レーザー光が射出されるのと同時に報知の抑制が行われる等、レーザー光射出動作が行われているときに抑制部24によって報知の抑制が行われればよい。
また、本実施形態では、通信動作やアラーム動作に係る特定の条件として、使用者が記憶部15にあらかじめ記憶させておいた電話番号からの着信が通信部12を介してあった場合や、受信したメールの件名や本文に「緊急」「要確認」等の文字が含まれることが制御部11により判断された場合、報知の抑制より優先して行う旨を使用者が記憶部15にあらかじめ記憶させておいたアラーム動作が行われた場合を挙げているが、本発明はこれに限定されず、上述の電話番号の場合と同様にあらかじめ記憶部15に記憶させておいたメールアドレスからのメールを受信した場合、緊急地震速報のニュースを受信した場合等、他の条件であってもよい。
また、本実施形態では、使用者によってレーザーポインタ機能を終了する操作が行われた後に抑制部24による報知の抑制が解除され報知が行われるが、本発明はこれに限定されず、使用者によってレーザー光射出動作を停止する操作が行われたときに報知の抑制を解除して報知を行ってもよいし、報知の抑制の解除を行わずすぐに報知を行ってもよい。
また、本実施形態では、ステップA7において、使用者によってレーザー光の射出動作を停止する操作が行われたかが制御部11により判断されるが、本発明はこれに限定されず、レーザー光の強度が所定の強度を下回ったかが制御部11により判断されるようにしてもよい。
また、本実施形態では、主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25の全てによって報知が行われるが、本発明はこれに限定されず、これらのうち少なくとも一つによって報知が行われればよい。
次いで、本発明の第2実施形態における携帯電話機1について説明する。以下、第1実施形態における携帯電話機1と異なる点を中心に説明し、他の説明は省略する。
第2実施形態においては、光射出部16によるレーザー光射出動作が制御部11によって行われているときに、通信部12による通信動作を抑制部24によって抑制可能に構成されている。具体的には、抑制部24は、通信動作を停止させる信号を通信部12に対して送信する。よって、通信動作に係る情報は基地局に蓄積されて携帯電話機1まで到達しない。また、制御部11は、抑制部24による通信動作の抑制を解除することができる。具体的には、制御部11は、抑制部24が通信部12に対して通信動作を停止させる信号を送信することを停止させることで通信動作の抑制を解除する。
このような構成にすることで、使用者が報知に気づいて不意に携帯電子機器を動かし、使用者や聴衆の目に光が入ってしまうという事態をさらに抑制できる。
以下、具体的な動作について、図5を参照しながら説明する。図5は、第2実施形態における携帯電話機1の動作例を説明するためのフローチャートである。
まず、使用者が操作部13に対してレーザーポインタ機能を起動するための操作を行ったことが制御部11によって検出されると、光射出部16によるレーザー光射出動作が可能となるレーザーポインタ機能が制御部11によって起動する(ステップB1)。そして、通信部12による通信動作が抑制部24によって抑制される(ステップB2)。そして、使用者が操作部13に対してレーザー光射出動作を開始する操作を行ったことが制御部11によって検出されると、制御部11によってレーザー光射出動作が開始される(ステップB3)。
その後、使用者によってレーザー光射出動作を停止する操作が操作部13に対して行われたかが制御部11によって判断される(ステップB4)。レーザー光射出動作を停止する操作が行われていないと判断された場合には(ステップB4でNo)、再びステップB4に戻り、ステップB4を繰り返す。一方、レーザー光射出動作を停止する操作が行われたと判断された場合には(ステップB4でYes)、使用者によりレーザーポインタ機能を終了する操作が操作部13に対して行われたかが制御部11によって判断される(ステップB5)。
制御部11により、使用者によってレーザーポインタ機能を終了する操作が行われたと判断された場合には(ステップB5でYes)、制御部11によりレーザーポインタ機能が終了する(ステップB6)。そして、制御部11により通信動作の抑制が解除され(ステップB7)、通信部12は、抑制部24により通信動作が抑制されている間に携帯電話機1に対する通信動作に係る情報が基地局に蓄積されたかを確認するため、基地局と通信を行う(ステップB8)。
ここで、使用者によって操作部13に対してレーザー光射出動作を停止する操作が行われたと制御部11により判断された(ステップB4でYes)後に、使用者によってレーザーポインタ機能を終了する旨の操作が操作部13に対して行われなかったと制御部11により判断された場合には(ステップB5でNo)、制御部11によりタイマー22が起動する(ステップB9)。そして、制御部11により、タイマーの制限時間内に使用者によってレーザー光射出動作を開始する操作が行われたかが判断される(ステップB10)。タイマーの制限時間内にレーザー光射出動作を開始する操作が行われたと判断された場合には(ステップB10でYes)、ステップB4に戻る。一方、タイマーの制限時間内にレーザー光射出動作を開始する操作が行われなかったと判断された場合には(ステップB10でNo)、制御部11によってレーザーポインタ機能が停止(強制停止)され(ステップB11)、ステップB7において通信動作の抑制が解除される。その後のステップB8における処理は、上述の通りである。
以上の構成を有する第2実施形態の携帯電話機1によれば、光射出部16によるレーザー光射出動作が可能となるレーザーポインタ機能が使用者の操作によって起動されると、通信部12による通信動作が抑制部24によって抑制された後に使用者の操作によってレーザー光射出動作が開始される。これにより、レーザー光射出動作が行われているときに使用者が不意に携帯電話機1を動かし、光が予期せぬ方向に射出されてしまうという事態をさらに抑制することができる。
この第2実施形態の携帯電話機1では、通信部12による通信動作が抑制部24により抑制されている間は基地局との通信は不可能となるが、アラーム動作部23は通信部12とは独立して動作が可能である。図5においては記載を省略したが、第1実施形態と同様に、特定の条件に該当しないアラーム動作が行われた場合にはそのことに係る情報を記憶部15に記憶し、特定の条件に該当するアラーム動作が行われた場合にはLED18の点灯等によりアラーム動作を報知するように携帯電話機1を構成してもよい。また、報知を行った後にレーザーポインタ機能を停止し、抑制部24による通信動作の抑制を解除して基地局との通信を行うようにしてもよい。
以上、好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した第2実施形態に限定されず、種々の形態で実施することができる点は、第1実施形態と同様である。
次いで、本発明の第3実施形態における携帯電話機1について説明する。本発明に係る携帯電子機器は、第3実施形態において、光射出部16により光を射出することで画像を投影する(つまり、映像を投影する)プロジェクタ機能を備えた携帯電話機1である。以下、第3の実施形態における携帯電話機1について、第1実施形態における携帯電話機1と異なる点を中心に説明し、他の説明は省略する。
第3実施形態において、携帯電話機1は、光射出部16による光射出動作が制御部11によって行われているときに、携帯電話機1の動きを加速度センサ28によって検出し、その結果に応じて、主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25による報知動作を抑制するよう構成されている。これにより、以下の作用効果が得られる。すなわち、加速度センサ28によって携帯電話機1が動いていることが検出された場合、使用者が携帯電話機1を手に持って光の射出動作を行っている場面が考えられる。一方、加速度センサ28によって携帯電話機1が静止していることが検出された場合、使用者が携帯電話機1を手に持っておらず、例えば携帯電話機1が被載置面に載置された状態で光の射出動作が行われている可能性がある。
この場合、加速度センサ28の検出結果によって、相対的に光が予期せぬ方向に射出される可能性が低いと考えられる場合(加速度センサ28によって携帯電話機1が動いていることが検出された場合)に報知の抑制を行い、相対的に光が予期せぬ方向に射出される可能性が低いと考えられる場合(携帯電話機1が静止していることが検出された場合)に報知の抑制を解除することで、光の予期せぬ方向への射出を抑制しつつ、報知も行うことができ携帯電話機1の利便性が向上するという効果が得られる。
以下、具体的な動作について、図6を参照しながら説明する。図6は、第3実施形態における携帯電話機1の動作例を説明するためのフローチャートである。まず、使用者が操作部13に対してプロジェクタ機能を起動するための操作を行ったことが制御部11によって検出されると、光射出部16による光射出動作が可能となるプロジェクタ機能が制御部11によって起動される(ステップC1)。そして、抑制部24により主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25による報知が抑制される(ステップC2)。そして、使用者が操作部13に対して光射出動作を開始する操作を行ったことが制御部11によって検出されると、制御部11によって光射出動作が開始される(ステップC3)。
その後、主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25によって、通信部12による通信動作やアラーム動作部23によるアラーム動作が行われたかが、送信される報知を指示する信号に基づいて制御部11によって判断される(ステップC4)。そして、通信動作やアラーム動作が行われたと判断された場合(ステップC4でYes)、その通信動作やアラーム動作が後述の特定の条件に該当するかが制御部11により判断される(ステップC5)。一方、通信動作やアラーム動作が行われたと判断されなかった場合には(ステップC4でNo)、再びステップC4に戻り、ステップC4を繰り返す。ここで、特定の条件に該当する場合とは、例えば、通信部12により、使用者が記憶部15内のアドレス帳のデータから選択して記憶部15にあらかじめ記憶させておいた特定の電話番号からの着信を受けた場合や、受信したメールの件名や本文に「緊急」「要確認」等の特定の文字(信号)が含まれることが制御部11により判断された場合、報知の抑制より優先して行う旨を使用者が記憶部15にあらかじめ記憶させておいたアラーム動作が行われた場合である。
制御部11により、通信動作やアラーム動作が特定の条件に該当しない(着信が特定の通信者以外の通信者からのものであった場合、着信に特定の信号が含まれていなかった場合、または特定のアラーム動作以外のアラーム動作が行われた場合)ということが判断された場合には(ステップC5でNo)、報知の基礎となる通信動作やアラーム動作が行われたことに係る情報が記憶部15に記憶される(ステップC6)。その後の処理は、第1実施形態と同様である。
また、ステップC5において、通信動作やアラーム動作が特定の条件に該当することが制御部11により判断された場合には(ステップC5でYes)、加速度センサ28の検出値に基づいて携帯電話機1が静止しているかどうかが制御部11により判断される(ステップC16)。携帯電話機1が静止していると判断された場合には(ステップC16でYES)、制御部11により報知の抑制が解除され(ステップC17)、特定の条件に該当する通信動作またはアラーム動作が生じたことが主表示部14、バイブモーター17、LED18、スピーカー19、副表示部25によって報知される(ステップC18)。報知が行われた後は、ステップC11に進む。この後の処理は、第1実施形態におけるステップA11以降の処理と同じである。
一方、ステップC16において、携帯電話機1が静止していない(動いている)と判断された場合には(ステップC16)、ステップC6に進み、報知の基礎となる通信動作やアラーム動作が行われたことに係る情報が記憶部15に記憶される。その後の処理は、第1実施形態と同様である。この場合、ステップC9において使用者によりプロジェクタ機能を停止する操作がなされるまで報知は行われない。すなわち、制御部11により光射出動作が行われているときに携帯電話機1が静止していることが検出されない場合には、報知は抑制される。
以上、好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した第3実施形態に限定されず、種々の形態で実施することができる点は、第1実施形態および第2実施形態と同様である。例えば、第3実施形態においては、筐体状態検出部として加速度センサを用いて説明をしているが、本発明はこれに限定されず、携帯電子機器が動いているかどうかを検出できるものであれば、照度センサ、地磁気センサ、気圧センサ等の他のセンサであってもよい。また、筐体の状態は上記第3実施形態のような加速度に基づく動きに限定されず、筐体の状態として充電台の上に載置されているかどうかを検出し、充電台の上に載置されていないことが検出された場合に報知を抑制してもよい。
本発明において、第1実施形態においてはステップA5でNOと判断された後に報知を抑制し、第2実施形態においてはステップB3の後に通信を抑制し、第3実施形態においてはステップC16でNOと判断された後に報知を抑制してもよい。
また、本発明における報知の抑制は、上述した構成に限定されるものではなく、同様の技術思想に基づく構成であればよい。例えば、先ず、着信やアラーム動作等による報知が行なわれるイベントが発生したか否かが制御部により判断される。そして、このイベントが発生していると判断された場合には、光射出部により光の射出動作が行われているか否かが制御部により判断される。そして、光の射出動作が行われていると判断された場合には、当該イベントの発生に伴う報知が抑制される。このような一連の処理が実行されることで、簡単な構成によって、上述した実施形態と同様の効果が得られることとなる。また、光の射出動作が行われている場合であっても、筐体の静止状態が検出されるときには、報知の抑制が解除される構成であってもよい。
以上のように、本発明にかかる携帯電子機器は、光を射出可能な携帯電子機器に用いることに適している。
1 携帯電話機
2 操作部側筐体
3 表示部側筐体
11 制御部
12 通信部
13 操作部
14 表示部
15 記憶部
16 光射出部
17 バイブモーター
18 LED
19 スピーカー
22 タイマー
23 アラーム動作部
24 抑制部
25 副表示部
26 カメラ
27 カメラ用ライト
28 加速度センサ

Claims (10)

  1. 光を射出する光射出部と、
    前記光射出部と別個に設けられ、所定の報知を行う報知部と、
    前記光射出部による前記光の射出動作および所定の条件に応じた前記報知部による報知動作を制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、光の射出に係る機能が起動してから前記光の射出動作が開始されるまでは前記報知部による前記所定の報知を抑制せず、前記光射出部が光を射出すると、前記光射出部が光を射出している間は前記報知部による前記所定の報知を抑制し、前記光の射出動作が終了すると、抑制していた前記所定の報知を行うことを特徴とする携帯電子機器。
  2. 通信部を有し、
    前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに前記通信部により着信を受けたと判断した場合、前記報知部による前記所定の報知を抑制する、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに前記通信部により受けた着信に特定の信号が含まれていないと判断した場合、前記報知部による前記所定の報知を抑制する、ことを特徴とする請求項2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに前記通信部により受けた着信が特定の通信者以外の通信者からのものであると判断した場合、前記報知部による前記所定の報知を抑制する、ことを特徴とする請求項2に記載の携帯電子機器。
  5. 前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに前記通信部により受けた着信に特定の信号が含まれていないと判断した場合には、前記報知部による前記所定の報知を抑制する、ことを特徴とする請求項4に記載の携帯電子機器。
  6. アラーム動作部を有し、
    前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに前記アラーム動作部によりアラーム動作が行われたと判断した場合には、前記報知部による前記所定の報知を抑制する、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  7. 前記制御部は、前記光射出部により前記光の射出動作を制御しているときに、特定のアラーム動作以外のアラーム動作が前記アラーム動作部により行われたと判断した場合には、前記報知部による前記所定の報知を抑制する、ことを特徴とする請求項6に記載の携帯電子機器。
  8. 記憶部を有し、
    前記制御部は、前記所定の報知を抑制した場合、当該報知の基礎となる前記所定の条件が満たされたことに係る情報を前記記憶部に記憶させる、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  9. 前記制御部は、前記光射出部による前記光の射出動作を抑制したときに、前記所定の条件が満たされたことに係る情報が前記記憶部に記憶されている場合には、前記報知部は前記所定の報知を行う、ことを特徴とする請求項8に記載の携帯電子機器。
  10. 筐体と、
    前記筐体の状態を検出する筐体状態検出部と、を有し、
    前記制御部は、前記光射出部による前記光の射出動作を制御しているときに、前記筐体状態検出部により前記筐体の状態が所定の状態であると判断した場合、前記報知部による前記所定の報知を抑制する、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
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