JP5951390B2 - 携帯端末装置、プログラムおよび携帯端末装置の制御方法 - Google Patents
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るような構成とされ得る。
ただし、以下の実施形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
くなった場合、制御部11によりタップ操作がなされたと判定される。入力位置が検出された後、予め定めた第2時間以内に予め定めた第1距離以上入力位置が移動し、入力位置が検出されなくなった場合、制御部11によりフリック操作がなされたと判定される。入力位置が検出された後、予め定めた第2距離以上入力位置が移動すると、制御部11によりスライド操作がなされたと判定される。
の緊急連絡先へ通報し、その後に、緊急連絡先、あるいは、緊急連絡先に関連する相手先から電話がかかってくる場合がある。このとき、携帯電話機1にドライブモードまたはマナーモードが設定されたままになっていると、着信音が鳴らないため、ユーザが、緊急連絡先等からの着信に気付かない虞がある。また、ドライブモードまたはマナーモードが設定されておらず、着信音が鳴らされた場合であっても、周囲が騒がしい場合には、着信音がユーザに十分届かず、ユーザが緊急連絡先等からの着信に気付かない虞がある。
いという事態を生じにくくすることができる。
図7は、変更例1に係る、緊急着信モード設定処理の処理手順を示すフローチャートである。図7には、上記実施の形態の緊急着信モード設定処理(図4(a)参照)に対して追加された処理(S210、S211)を含む一部の処理のみが示されている。
図8は、変更例2に係る、緊急着信モード設定処理の処理手順を示すフローチャートである。図8には、上記実施の形態の緊急着信モード設定処理(図4(a)参照)に対して追加された処理(S212)を含む一部の処理のみが示されている。
図9は、変更例3に係る、通話時警告処理の処理手順を示すフローチャートである。緊急着信モードが設定された場合に、以下に説明する通話時警告処理が報知制御部21によって実行される。
始されたか否かを監視する(S501)。通話が開始されると、報知制御部21は、時間のカウントを開始し(S502)、カウントした時間が所定時間(たとえば、数分程度の時間)に到達したか否かを判定する(S503)。カウントした時間が所定時間に到達すると(S503:YES)、報知制御部21は、通話スピーカ5、あるいは、有線出力部16aまたは無線出力部16bに繋がっているイヤーフォン等から警告音を出力する(S504)。
図10は、変更例4に係る、緊急着信モード設定処理について説明するための図である。図10(a)は第1の例を示し、図10(b)は第2の例を示す。
以上、本発明の実施の形態および変更例について説明したが、本発明は、上記実施の形態等によって何ら制限されるものではなく、また、本発明の実施の形態も、上記以外に種々の変更が可能である。
6)および着信音量を変更する処理(S207、S208)が実行される。また、変更例1では、これらの処理に加えて、着信音の種類を変更する処理(S210、S211)が実行される。しかしながら、必ずしも、このような構成とされる必要はなく、ドライブモードを解除する処理、マナーモードを解除する処理、着信音量を変更する処理および着信音の種類を変更する処理のうち少なくとも一つの処理を含む緊急着信モード設定処理が実行される構成とされれば良い。
6 外部スピーカ(出力先)
11 制御部
16 音声出力部(報知部)
16a 有線出力部(出力先)
16b 無線出力部(出力先)
19 通信部
21 報知制御部
22 電源制御部
Claims (9)
- 携帯端末装置において、
他の機器との通信を行う通信部と、
報知動作を行う報知部と、
前記通信部へ着信があった際の前記報知部による着信報知を制御する報知制御部と、
前記携帯端末装置に対する電源のオン・オフ制御を行う電源制御部と、を備え、
前記報知制御部は、前記通信部から特定の通信先へ発信が行われたことに基づいて、前記特定の通信先への発信が行われる前に比べてユーザに対する認識効果の高い着信報知を前記報知部により行うための報知制御を実行し、
前記電源制御部は、前記報知制御が実行された後に前記電源をオフするオフ操作がなされても前記電源をオフしない、または、前記オフ操作なされると前記電源を一旦オフした後に再び前記電源をオンする、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1に記載の携帯端末装置において、
前記報知部は、音により着信を報知し、
前記報知制御部は、前記特定の送信先への発信が行われる前に前記報知部による着信音の鳴動を制限する制限モードが設定されていた場合、前記報知制御として、前記制限モードを解除する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1に記載の携帯端末装置において、
前記報知部は、音により着信を報知し、
前記報知制御部は、前記報知制御として、前記特定の通信先への発信が行われる前に比べて前記報知部による着信音が大きくなるように着信音量を変更する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1に記載の携帯端末装置において、
前記報知部は、音により着信を報知し、
前記報知制御部は、前記報知制御として、前記特定の通信先への発信が行われる前に比べてユーザに対する認識効果の高い種類の着信音となるように着信音の種類を変更する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項2ないし4の何れか一項に記載の携帯端末装置において、
前記報知部は、複数の出力先を含み、
前記報知制御部は、前記報知制御として、前記特定の通信先への発信が行われる前に比べて多くの前記出力先から着信音を出力するための制御を行う、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1ないし5の何れか一項に記載の携帯端末装置において、
前記報知制御部は、前記報知制御を実行した後、実行から所定時間が経過すると、または、ユーザにより所定の操作がなされると、着信報知に係る設定状態を前記特定の通信先への発信が行われる前の設定状態に戻す、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1ないし6の何れか一項に記載の携帯端末装置において、
前記報知制御部は、前記報知制御が実行された後に通話が開始された場合に、通話開始から所定時間が経過すると前記報知部により報知を行う、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 他の機器との通信を行う通信部と、報知動作を行う報知部と、を備え、前記通信部への着信時に前記報知部により着信報知を行う携帯端末装置のコンピュータに、
前記通信部から特定の通信先へ発信が行われたか否かを判定する機能と、
前記特定の通信先へ発信が行われたことに基づいて、前記特定の通信先への発信が行われる前に比べてユーザに対する認識効果の高い着信報知を前記報知部により行うための報知制御を実行する機能と、
前記報知制御が実行された後に前記携帯端末装置の電源をオフするオフ操作がなされても前記電源をオフしない、または、前記オフ操作なされると前記電源を一旦オフした後に再び前記電源をオンする機能と、
を実行させるプログラム。 - 他の機器との通信を行う通信部と、報知動作を行う報知部と、を備え、前記通信部への着信時に前記報知部により着信報知を行う携帯端末装置の制御方法であって、
前記通信部から特定の通信先へ発信が行われたか否かを判定するステップと、
前記特定の通信先へ発信が行われたことに基づいて、前記特定の通信先への発信が行われる前に比べてユーザに対する認識効果の高い着信報知を前記報知部により行うための報知制御を実行するステップと、
前記報知制御が実行された後に前記携帯端末装置の電源をオフするオフ操作がなされても前記電源をオフしない、または、前記オフ操作なされると前記電源を一旦オフした後に再び前記電源をオンするステップと、
を含む制御方法。
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