JP5473799B2 - 携帯通信端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、サイレントモード機能を有する携帯通信端末装置に関する。
近年、電話の発着信またはメールの送受信が可能な携帯通信端末装置には、電話着信またはメール受信を報知する際に音による報知を行なわず、バイブレータ等を用いた振動によりそれらを報知する、いわゆるマナーモード機能が搭載されている。
また、携帯通信端末装置には、音だけではなく振動もさせず、発光のみによりそれらを報知する、いわゆるサイレントモード機能も搭載されている。
しかし、マナーモード設定またはサイレントモード設定を行なった携帯通信端末装置は発光により電話の発着信またはメールの送受信を報知するため、映画館など、周囲に光が漏れることが好ましくない場所での使用は好ましくないものであった。
例えば、特許文献1には、設定により、電話着信時に音および振動だけでなく発光をも抑制して報知を行なわない携帯電話機が記載されている。
特開2008−22406公報
しかし、特許文献1に記載の携帯電話機の場合、電話着信を報知しない設定を行なうと、その設定を変更するまで電話着信の報知がなされず、報知してほしい場合は設定を変更する操作をする必要があった。
本発明の目的は、サイレントモード機能を有し、周囲の状況に応じた報知が可能な携帯通信端末装置を提供することにある。
本発明の一実施形態にかかる携帯通信端末装置は、通信機能を有する携帯通信端末装置であって、電話の着信情報またはメールの受信情報を発光により報知できる発光部と、電話の着信情報またはメールの受信情報を音または振動により報知するかどうかを設定する報知設定部と、前記報知設定部にて前記音および前記振動による報知をいずれも行なわないことが設定されている場合に周囲の明るさを検出する明るさ検出部と、前記明るさ検出部が検出した前記周囲の明るさが所定の明るさ以下である際に前記発光部を発光させない発光制御部と、を具備する。
前記発光制御部は、前記周囲の明るさが所定の明るさ以下であると前記明るさ検出部が検出した際に前記発光部を発光させなかった後、前記周囲の明るさが前記所定の明るさよりも大きいと前記明るさ検出部が検出した際に前記発光部を発光させて前記電話の着信情報または前記メールの受信情報を報知させることが好ましい。
前記電話の着信情報または前記メールの受信情報の確認操作が検出されない場合、
前記明るさ検出部は、周囲の明るさを再度検出することが好ましい。
前記電話の着信情報は、電話の着信中であることを示してもよい。
前記発光部は、ランプまたはディスプレイであってもよい。
本実施形態にかかる携帯通信端末装置は、明るさ検出部と発光制御部とを有し、サイレントモードが設定されている場合に、明るさ検出部によって周囲の明るさを検出し、その結果をもとに、発光部からの発光を随時制御することができる。そのため、周囲が暗く、発光してほしくない場合に発光させないよう制御できる。また、発光させないことで消費電流を削減することができる。
本発明の実施の形態の一例を示す携帯電話端末装置100の外観斜視図である。 本発明の実施の形態の一例を示す携帯電話端末装置100のブロック構成図である。 図2の制御部108を詳細に示したブロック構成図である。 メールを受信した際に適用されるプログラムのフローチャートである。 未読メールを確認する際に適用されるプログラムのフローチャートである。 (a)は、サイレントモードの設定画面を有する携帯電話端末装置100の外観斜視図であり、(b)は、暗所で発光部を発光させるかどうかを選択するための設定画面を有する携帯電話端末装置100の外観斜視図である。 電話着信の際に適用されるプログラムのフローチャートの一部である。 電話着信の際に適用されるプログラムのフローチャートの一部である。 不在着信を確認する際に適用されるプログラムのフローチャートである。
本発明の一実施形態にかかる携帯通信端末装置を説明する。
〔構成〕
本発明の一実施形態にかかる携帯通信端末装置とは、発光部を備え、外部と通信できる端末装置であればよい。携帯通信端末装置としては、例えば、携帯電話端末装置、PHS(Personal Handy-phone System)、外部と通信できるPDA(Personal Digital Assistant)等が挙げられる。
以下に、携帯通信端末装置の一例である携帯電話端末装置の構成について説明する。
図1は、携帯電話端末装置の外観斜視図である。なお、図1においては一例として表示部102にタッチパネルを有するストレートタイプの携帯電話端末装置100を示す。タッチパネルには、例えば、静電容量方式、抵抗膜方式、光学式、超音波表面弾性波方式、赤外線遮光方式、電磁誘導方式、画像認識方式など種々の方式がある。
なお、携帯電話端末装置の具体例として、前述のようにストレートタイプの携帯電話端末装置100を示しているが、他に、折り畳み型、スライド型などの携帯電話端末装置であってもかまわない。
図1に示す携帯電話端末装置100の外観には、ランプ101、表示部102、光センサ103、受話口(レシーバー)104、送話口(マイク)105、操作部106が備えられている。
ランプ101は、電話の着信中であること、不在着信が存在することなどの電話の着信情報、または、新着メールを受信したこと、未読メールが存在することなどのメールの受信情報を、外部に対して発光することによりユーザーへ報知することができる。また、ランプ101は他に、アラーム日時到来などをユーザーへ報知することもできる。ランプ101は、LEDなどの発光素子により構成されている。ランプ101としては、例えば、LEDランプなどが挙げられる。ランプ101は、点灯、点滅など光を発してユーザーに報知する。
表示部102は、携帯電話端末装置100に備えられた機能を実現するために各種情報107を表示する。各種情報107としては、例えば、図1に示すような電波状態表示107a、電池残量107b、日付表示107cおよび時刻表示107dが挙げられる。各種情報107としては他に、機能メニュー、アドレス帳、電話の着信履歴、発信履歴、メールの送信履歴および受信履歴、データフォルダに保存された文字データおよび画像データなども含まれる。表示部102としては例えば、液晶表示部、有機EL(ELECTRO LUMINESCENCE)表示部、プラズマ表示部、電子ペーパーなどが挙げられる。表示部102が液晶表示部の場合、表示部102のバックライトを発光して各種情報107を表示する。また、表示部102が有機EL表示部の場合、表示部102の発光体を発光して各種情報107を表示する。
図1の場合、表示部102には、タッチパネル入力部が含まれる。なお、タッチパネル入力部は、状況に応じて表示部102の一部に現れる。
光センサ103は、周囲の明るさを検出する明るさ検出部として機能する。光センサ103は、図1においては携帯電話端末装置100の上部に設けられているが、その設置場所は限定されず、周囲の環境を精度よく検出される場所であればかまわない。光センサ103としては、フォトトランジスタ,フォトダイオードなどを適用したものが挙げられる。
光センサ103は、前述の電話の着信情報またはメールの受信情報の報知に関してはサイレントモード設定がなされている場合に用いられるが、それ以外の場合の使用は特に限定されない。
受話口104は、後述する制御部108からの制御信号によって外部に音を出力する機能を有する。受話口104は例えば、通話相手の音声を出力することができる。
送話口105としては例えばマイクなどが挙げられ、音声などの外部からの音を入力する機能を有する。送話口105は、入力された音をアナログ信号としてA/Dコンバータに出力する。
操作部106は、ユーザーからの操作の入力を受け付ける。操作部106が受け付けたユーザーからの操作は、信号として制御部108に入力される。図1の場合、操作部106は、ボタン状であり、それが押圧されることで操作がなされる。
図1には図示していないが、携帯電話端末装置100には、スピーカが設けられる。スピーカは、メロディ、呼び出し音などにより、電話の着信情報、メールの受信情報、アラーム日時到来などをユーザーに報知できる。スピーカの位置は特に限定されず、例えば、携帯電話端末装置100の表面、側面または裏面に設けられる。
図2は、携帯電話端末装置100のブロック構成図である。
振動部109は、制御部108からの制御信号によって機械的振動を生じる。振動部109は、例えば、モーターなどから構成され、電話の着信情報、メールの受信情報、アラーム日時到来などを機械的振動としてユーザーへ報知する。
ROM(READ ONLY MEMORY)110は、携帯電話端末装置100に備えられた各種処理を実行するためのプログラムやデータなどを記憶する。
RAM(RANDOM ACCESS MEMORY)111は、制御部108からアクセス可能であり、制御部108が各種処理を実行するための一時記憶領域(バッファ領域とも呼ぶ)として利用される。
無線回路112は、アンテナ113から入力された所定の高周波信号に復調処理及び復号処理を施してデジタルの音声信号へと変換する。また、制御部108から入力されたデジタルの音声信号には符号化処理及び変調処理を施して、高周波信号に変換する。そして、無線回路112は高周波信号をアンテナ113へ出力する。
アンテナ113は、所定の周波数帯域を受信して高周波信号として無線回路112に出力する。また無線回路112より出力された高周波信号を所定の周波数帯域の信号として出力する。
制御部108は、携帯電話端末装置100に備えられたソフトウェアおよびハードウェアを制御する。例えば、制御部108は、表示部102におけるタッチパネル入力部、操作部106、など、ユーザーにより受け付けた入力操作を検知して、携帯電話端末装置100に備えられた各種機能を実行する。また、制御部108は、ROM110またはRAM111と協働して携帯電話端末装置100に記憶されたプログラムを実行する。
制御部108としては、例えば、制御用CPUなどが挙げられる。
図3には、図2における制御部108を具体的に示す。図3に示すように制御部108には、明るさ判別部114、発光制御部115、スピーカ制御部116および振動制御部117が設けられる。
明るさ判別部114は、光センサ103により検出された周囲の明るさが所定のしきい値以下であるかどうかを判別する。所定のしきい値は、ユーザーの操作により設定を変更してもよい。
なお、所定のしきい値は、1つだけ設定されてもよいし、また、複数設定されてもよい。所定のしきい値が複数設定されるとは、例えば、後述する発光制御部115によって周囲の明るさを判別するための所定のしきい値を第一の明るさとした場合、周囲の明るさが第一の明るさ以下であると発光制御部115が判別した後、再度、周囲の明るさを発光制御部115によって判別される際に用いられる所定のしきい値(第二の明るさ)が第一の明るさと異なる場合をいう。
なお、第一の明るさと第二の明るさとは同じでもかまわない。
また、所定のしきい値は、後述する電話の着信情報に関するフロー(図4のステップS7および図5のステップS11)ならびにメールの受信情報に関するフロー(図7のステップS26および図9のステップ40)にて用いられるが、それらのしきい値は同じであっても異なっていてもよい。
発光制御部115は、明るさ判別部114における判別結果をもとに、発光部の発光を制御する。例えば、図1の携帯電話端末装置100の場合、発光部であるランプ101および表示部102の発光を制御する。携帯電話端末装置100がサイレントモード設定であって、光センサ103で検出した明るさが所定のしきい値以下である場合、発光制御部115は、ランプ101および表示部102が発光しないように制御することができる。これにより、携帯電話端末装置100の消費電力量をより十分に低減することが可能となる。なお、発光制御部115により制御される発光は、電話の着信情報またはメールの受信情報の報知以外の発光も含まれる。(例えば、アラーム設定時刻到来を報知する発光など)。
スピーカ制御部116および振動制御部117は、サイレントモードの設定がなされた場合に、それぞれスピーカおよび振動部109を制御することで、音を出させず、振動させないようにする。
以上のように、タッチパネル入力部を有する携帯電話端末装置100の例をもとにして説明したが、タッチパネル入力部のかわりにキー入力部を有する携帯電話端末装置100であってもよい。ユーザー操作によりキー入力部も発光する場合、前述のようにサイレントモード設定であって、光センサ103で検出した明るさが所定のしきい値以下である場合、発光制御部115は、ランプ101および表示部102とともにキー入力部も発光しないように制御できる。
発光制御部115による発光部の制御は、発光部における発光量が大きい端末ほど(例えば、ディスプレイが大きい、1つの端末に2つ以上のディスプレイを有するなど)、より十分に前述の効果を発揮することができる。
〔動作処理〕
次に、メール受信処理を実行するプログラムについて図4〜5を用いて説明する。なお、携帯電話端末装置100としては、図1に示すようなストレートタイプであり、タッチパネルを備えたものを例に挙げる。
まず、ステップS1にてメールを受信した後は、サイレントモードの設定がなされているかどうかを検出する(ステップS2)。なお、ステップS2におけるサイレントモードの設定は、例えば、図6(a)に示すように、ユーザー操作によって表示部102に現れた選択画面118において、サイレントモードを選択することにより行なわれる。なお、携帯電話端末装置100においてサイレントモードの設定を行なう部位を、報知設定部という。
サイレントモード設定が検出される場合は(ステップS2:YES)、暗い場所において発光させない設定がなされているかどうかを検出する(ステップS3)。例えば、図1に示す携帯電話端末装置100の場合、暗い場所にて、ランプ101および表示部102のいずれも発光をさせないことをいう。ステップS3における、暗い場所にて発光させないための設定は、例えば、図6(b)に示すように、ユーザー操作により表示部102に現れた画面115にて、「暗所で発光させない」ことを選択することにより行なわれる。
一方、サイレントモード設定が検出されない場合(ステップS2:NO)、音または振動によりメール受信を報知する(ステップS4)。図4においてステップS4以降のフローを省略している。なお、ステップS4以降、受信メールおよび不在着信の確認操作が検出された場合は音または振動による報知を終了する。一方、前記操作が検出されない場合は、未読メールおよび不在着信の確認操作があるまで報知を続け、確認操作があれば報知
を終了する。
暗い場所において発光させない設定が検出される場合(ステップS3:YES)、発光によってメール受信を報知する設定がなされているかどうかを検出する(ステップS5)。この設定は、例えば、メール受信時にランプを点滅させる設定をいう。
一方、暗い場所において発光させない設定が検出されない場合(ステップS3:NO)、通常のサイレントモード設定であるため、発光によりメール受信を報知する(ステップS6)。図4においてステップS6以降のフローは省略している。なお、ステップS6以降は、受信メールおよび不在着信の確認操作が検出された場合は発光による報知を終了する。一方、前記操作が検出されない場合は、未読メールおよび不在着信の確認操作があるまで報知を続け、確認操作があれば報知を終了する。
発光によってメール受信を報知する設定を検出した場合(ステップS5:YES)、携帯電話端末装置100の周囲が明るいかどうかを検出する(ステップS7)。具体的には、光センサ103により検出された周囲の明るさが所定のしきい値よりも大きいか、しきい値以下かを判別する。一方、発光によってメール受信を報知する設定を検出しない場合(ステップS5:NO)、つまり、メール受信を発光により報知する設定がなされていない場合、携帯電話端末装置100は発光しない(ステップS9)。
携帯電話端末装置100の周囲が明るい、つまり、周囲の明るさが所定のしきい値よりも大きい場合(ステップS7:YES)、発光によりメール受信が報知する(ステップS8)。一方、携帯電話端末装置100の周囲が暗い、つまり、周囲の明るさが所定のしきい値以下である場合(S7:NO)、携帯電話端末装置100は発光しない(ステップS9)。
ステップS8およびステップS9の後、まだ確認していない受信メール、つまり未読メールを、図5に示すステップS10のように、発光により報知するかどうかを検出する。発光により未読メールを報知する設定としては、例えば、未読メールがある場合にランプを点滅させる設定が挙げられる。
なお、未読メールの存在を報知する設定と、前述した受信メールを報知する設定と、がそれぞれ別々に設定された場合を例に挙げて説明しているが、その他に、未読メールの報知だけでなく、受信メールの報知もまとめて設定されてもよい(例えば、お知らせランプ設定など)。その場合、ランプ設定をONにすると、受信メールおよび未読メールのいずれも報知設定され、ランプ設定をOFFにすると、受信メールおよび未読メールのいずれも報知しない設定となる。
未読メールを発光により報知する設定が検出された場合(S10:YES)、ステップS7の場合と同様にして、携帯電話端末装置100の周囲が明るいかどうかを検出する(ステップS11)。
一方、未読メールを発光により報知する設定が検出されない場合(S10:NO)、携帯電話端末装置100は発光しない(ステップS12)。ステップS12の後のフローについては後述する。
携帯電話端末装置100の周囲が明るい、つまり、周囲の明るさが所定のしきい値よりも大きい場合(S11:YES)、発光により未読メールが報知される(ステップS13)。一方、携帯電話端末装置100の周囲が暗い、つまり、周囲の明るさが所定のしきい値以下である場合(S11:NO)、携帯電話端末装置100は発光しない(ステップS
14)。
ステップS13およびステップS14の後、全ての未読メールの確認操作がなされたかどうかを検出する(ステップS15)。
ここで、確認操作とは、未読メールの場合、例えば、待ち受け画面に表示された未読メールの存在を示すアイコンを選択すること、メール受信履歴画面を立ち上げることなどをいう。また、後述する不在着信の確認操作とは、例えば、待ち受け画面に表示された不在着信の存在を示すアイコンを選択すること、着信履歴画面を立ち上げることなどをいう。
前述した、全ての未読メールの確認操作とは、例えば、未読メールが3件存在する場合は、3件全ての未読メールを確認する操作をいう。
なお、前述した第一の明るさおよび第二の明るさのように、周囲の明るさを判断するための所定のしきい値は複数設定されていてもよい。
全ての未読メールの確認操作が検出された場合(ステップS15:YES)、電話の不在着信が存在するかどうかを検出する(ステップS16)。ステップS16は、未読メール以外に報知すべき情報がある場合をフォローするために設けられている。一方、全ての未読メールの確認操作が検出されない場合(ステップS15:NO)、フローは再びステップS11に戻り、携帯電話端末装置100の周囲が明るいかどうかを検出する。
このように、ステップS15において、全ての未読メールの確認が検出されない場合、ステップS11にフローが戻ることにより、携帯電話端末装置100の周囲の明るさに変化があった場合、周囲の明るさの変化に合わせて未読メールを発光により報知するかどうかを変更することができる。例えば、未読メールを有する携帯電話端末装置100が映画館内に存在する場合、映画館内では発光はなされない。しかし、映画館から外に出た際に、ステップS15からステップS11へフローが移行することで、光センサ103が周囲の明るさを検出して発光による未読メール報知を迅速に行なうことができる。これにより、発光が可能な周囲の環境にて、ユーザーに対して未読メールの存在を迅速に報知することができる。
不在着信が検出された場合(ステップS16:YES)、フローは後述する図9のステップS38に移る。なお、ステップS38以降のフローでは、不在着信が存在する場合の処理を示している。ステップS15からステップS16を経てステップS38にフローが移行することで、未読メールについての確認が終わっても、不在着信があった場合、その不在着信の存在を報知することができる。
一方、不在着信が検出されなかった場合(ステップS16:NO)、つまり、未読メール以外に報知すべき情報が無い場合、報知を終了する(ステップ17)。
ステップS12の後、ステップS15と同様にして、全ての未読メールの確認操作がなされたかどうかを検出する(ステップS18)。全ての未読メールの確認操作が検出された場合(ステップS18:YES)、ステップS16と同様にして、電話の不在着信が存在するかどうかを検出する(ステップS19)。一方、全ての未読メールの確認操作が検出されない場合(ステップS18:NO)、フローは再びステップS12に戻る。
不在着信が検出された場合(ステップS19:YES)は後述する図9のステップS38に移り、不在着信が検出されなかった場合(ステップS19:NO)、報知を終了する(ステップ17)。
次に、電話の着信処理を実行するプログラムについて図7〜9を用いて説明する。なお、図7および8には着信に関するフローを、図9には着信後に不在着信が存在する際のフローを示す。
ステップS20、ステップS21、ステップS23およびステップS25は、電話着信かメール受信かが異なる以外はそれぞれ、ステップ1、ステップS2、ステップS4およびステップS6と同様であるため、説明を省略する。
電話着信を発光によって報知する設定を検出した場合(ステップS24:YES)、携帯電話端末装置100の周囲が明るいかどうかを検出する(ステップS26)。
一方、電話着信を発光によって報知する設定を検出しない場合(ステップS24:NO)、図8に示すように発光せず(ステップS33)、その後、通話操作を検出する(ステップS34)。なお、通話操作とは、通話に移行させるためのボタンを押すなどの操作をいう。発光報知していないが、もしユーザーが着信に気づいて通話操作が検出されると(ステップS34:YES)、通話処理に移行する(ステップS35)。
なお、ステップS35における通話処理は、例えば、通話開始ボタンが押されるなどして通話が開始してから、通話終了ボタンが押されるなどして通話が終了することをいう。
一方、通話操作が検出されないと(ステップS34:NO)、相手からの着信が終了したかどうかを検出する(ステップS36)。着信の終了が検出されると(ステップS36:YES)、図9に示すように、ステップS38にフローを移行する。一方、着信の終了が検出されないと(ステップS36:NO)、フローは再びステップS33に戻る。
ステップS26、ステップS27およびステップS28は、電話着信かメール受信かが異なる以外はそれぞれ、ステップS7、ステップS8およびステップ9と同様であるため、説明を省略する。
ステップS27およびステップS28の後、通話操作を検出する(ステップS29)。
通話操作が検出されると(ステップS29:YES)、フローは通話処理に移行したのち(ステップS30)、図9のステップS37において不在着信があるかどうかを検出する。
一方、通話操作が検出されないと(ステップS29:NO)、相手からの着信が終了したかどうかを検出する(ステップS31)。
着信の終了が検出されると(ステップS31:YES)、電話着信報知を行なっている場合は電話着信報知を終了し(ステップS32)、図9のステップS37において不在着信があるかどうかを検出する。
一方、着信の終了が検出されないと(ステップS31:NO)、フローは再びステップS26に戻り、携帯電話端末装置100の周囲が、明るいかどうかを検出する。
このように、ステップS31において着信の終了が検出されない場合に、ステップS26にフローが戻ることにより、携帯電話端末装置100の周囲の明るさに変化があった場合に、明るさの変化に合わせて着信報知を発光により報知するかを変更することができる。例えば、映画館などの暗い場所にて着信を受けた際、ステップS28のように発光がな
く、また、ステップS29にてユーザーによる通話操作がなかったとしても、ステップS31にて着信が終了していない場合、再び、ステップS26にて周囲が明るいかどうかを検出する。その際、携帯電話端末装置100が暗い場所から明るい場所に移動していれば、発光により電話着信が報知されることになる。よって、ユーザーは、電話着信に気づき、早急に通話に移ることができる。
図9のステップS37において、不在着信の存在を検出した場合(ステップS37:YES)、発光により不在着信を報知するかどうか検出する(ステップS38)。一方、不在着信の存在を検出しなかった場合(ステップS37:NO)、未読メールが存在するかどうかを検出する(ステップS39)。
未読メールの存在を検出した場合(ステップS39:YES)、フローは図5のステップ10に移行する。一方、未読メールの存在を検出しなかった場合(ステップS39:YES)、フローは図5のステップS17に移り、報知を終了する。
ステップS38とステップS40〜ステップS47は、不在着信か未読メールかが異なる以外はそれぞれ、ステップS11とステップ13〜ステップS18と同様である。
なお、ステップS45にて未読メールの存在が検出された場合、フローは図5のステップS10に移る。一方、ステップS45にて未読メールの存在が検出されなかった場合、フローは図5のステップS17に移り、報知を終了する。
また、ステップS47にて未読メールの存在が検出された場合、フローは図5のステップS10に移り、ステップS47にて未読メールの存在が検出されなかった場合、フローは図5のステップS17に移って報知を終了する。
100 携帯電話端末装置
101 ランプ
102 表示部
103 光センサ
104 受話口
105 送話口
106 操作部
107a 電波状態表示
107b 電池残量
107c 日付表示
107d 時刻表示
108 制御部
109 振動部
110 ROM
111 RAM
112 無線回路
113 アンテナ
114 明るさ判別部
115 発光制御部
116 スピーカ制御部
117 振動制御部

Claims (7)

  1. 通信機能を有する携帯通信端末装置であって、
    電話の着信情報またはメールの受信情報を発光により報知できる発光部と、
    電話の着信情報またはメールの受信情報を音または振動により報知するかどうかを設定する報知設定部と、
    前記報知設定部にて前記音および前記振動による報知をいずれも行なわないことが設定されている場合に周囲の明るさを検出する明るさ検出部と、
    前記発光部の発光を制御する発光制御部であって、前記報知設定部にて前記音および前記振動による報知をいずれも行なわないことが設定され、前記明るさ検出部が検出した前記周囲の明るさが所定の明るさ以下である際に、前記発光部を発光させない発光制御部と、
    を具備する携帯通信端末装置。
  2. 前記所定の明るさを第一の明るさとした場合、
    前記発光制御部は、検出された周囲の明るさが前記第一の明るさ以下であるため前記発光部を発光させないように前記発光部を制御した後に、検出された周囲の明るさが所定の第二の明るさより大きい際に、前記発光部を発光させるよう制御する請求項1記載の携帯通信端末装置。
  3. 前記電話の着信情報または前記メールの受信情報の確認操作が検出されない場合、
    前記明るさ検出部は、周囲の明るさを再度検出する請求項2記載の携帯通信端末装置。
  4. 前記電話の着信情報および前記メールの受信情報の確認操作がいずれも検出された場合、
    前記発光制御部は、発光による報知を行なわないよう発光部を制御する請求項1乃至3のいずれか記載の携帯通信端末装置。
  5. 前記電話の着信情報は、電話を着信中であることを示す請求項1乃至4のいずれか記載の携帯通信端末装置。
  6. 前記電話の着信情報は、不在着信が存在することを示し、
    前記メールの受信情報は、未読メールが存在することを示す請求項1乃至4のいずれか記載の携帯通信端末装置。
  7. 前記発光部は、ランプまたはディスプレイである請求項1乃至6のいずれか記載の携帯通信端末装置。
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