JP5545880B2 - 単一指向性ダイナミックマイクロホン - Google Patents

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Description

本発明は、グリップ筐体の内部全体を空気室にすることで低音においても無指向性成分を充分に得ることができるとともに、マイクロホン後端部から容易にマイクロホンコネクタを引き出して交換することのできる単一指向性ダイナミックマイクロホンに関するものである。
特許文献1に記載されているように、単一指向性ダイナミック(動電型)マイクロホンの周波数特性を決める要因のひとつに空気室がある。ボーカル用などの手持ちマイクロホンにおいては、通常、上記空気室は円筒状に形成されたグリップ筐体内に設けられる。その一例を図6に示す。
手持ち式の単一指向性ダイナミックマイクロホンにおいては、例えばダイカスト製で円筒状に形成されたグリップ筐体10を備え、その一端側でマイクロホンユニット20が支持される。図示しないが、マイクロホンユニット20内にはボイスコイルが取り付けられた振動板と、磁気ギャップを有する磁気発生回路とが組み込まれており、その磁気ギャップ内にボイスコイルが振動板を介して振動可能に配置されている。
単一指向性であることから、マイクロホンユニット20は前方音響端子20aと後方音響端子20bを備えている。マイクロホンユニット20はその後端側が連結リング11内に気密的に差し込まれた状態で同連結リング11を介してグリップ筐体10の一端側に取り付けられるが、その際ハンドリングノイズを低減させるため連結リング11とグリップ筐体10との間にはゴム弾性を有するショックマウント部材12が介装される。なお、参照符号13は押さえリングを示す。
グリップ筐体10の他端側にはコネクタ収納部14が一体に形成されており、コネクタ収納部14内に出力コネクタであるプラグアセンブリ30が装着されている。マイクロホンユニット20とプラグアセンブリ30は図示しないリード線によって接続される。グリップ筐体10内は空洞でマイクロホンユニット20の空気室10aとして作用する。
低域の音質を改善するには空気室10aの容積は大きい方が好ましいが、いずれにしても良好な指向性を得るには外部から空気室10a内に空気が入り込まないようにする必要がある。そのため、従来ではマイクロホンユニット20とプラグアセンブリ30とを図示しないリード線によって接続したのち、グリップ筐体10内に例えばシリコンシーラントなどの封止材15にてプラグアセンブリ30側を封止するようにしている。ダイナミックマイクロホンの組立時やプラグアセンブリ30の交換時には、プラグアセンブリ30はグリップ筐体10の一端側からグリップ筐体10内に出し入れされる。
グリップ筐体内に空気室が設けられたダイナミックマイクロホンの別の態様として、特許文献2に記載されているように、マイクロホンユニット後部に専用の空気室部品が連続して設けられているものがある。
この単一指向性ダイナミックマイクロホンは、図7に示すように、グリップ筐体100、キャビティスリーブ200、ダイナミックマイクロホンユニット20およびプラグアセンブリ30を備えている。
マイクロホンユニット20は単一指向性であることから前方音響端子20aと後方音響端子20bとを備え、また、図示しないがダイナミック型であることからその内部にはボイスコイルが取り付けられた振動板と磁気ギャップを有する磁気発生回路とが含まれており、その磁気ギャップ内にボイスコイルが振動板を介して振動可能に配置されている。
プラグアセンブリ30は、電気絶縁体からなる円柱状の基台31に接地用の1番ピン(作図上図示省略)、信号のホット側として用いられる2番ピン32、信号のコールド側として用いられる3番ピン33の3本のピンが貫設されている3ピンタイプのコネクタとなっている。なお、このコネクタには3本のピンのほかに、基台31の半径方向に出没可能な雄ねじ34とその雌ねじ孔を有する接地用端子板35とが設けられており、接地用端子板35は図示しない接続金具などにより上記の接地用の1番ピンと電気的に導通されている。
上述したマイクロホンユニット20とプラグアセンブリ30は、それぞれキャビティスリーブ200に取り付けられる。キャビティスリーブ200はダイカスト製で円筒状に形成され、その空洞の内部がマイクロホンユニット20の音響回路の一部として含まれる空気室201として利用される。マイクロホンユニット20はその後端部をキャビティスリーブ200の一端側(前端側)に差し込むことによりキャビティスリーブ200に支持される。なお、プラグアセンブリ30は、キャビティスリーブ200に取り付けられているが、ダイナミックマイクロホンの組立時や交換時には、グリップ筐体10の上記一端側、すなわち、マイクロホンユニット20が支持される側からキャビティスリーブ200とともに、グリップ筐体10内に出し入れされることになる。この態様のダイナミックマイクロホンでは、キャビティスリーブ200内部が空気室として機能するが、グリップ筐体内全体が空気室として機能しないため、空気室の容積が制限される。
グリップ筐体内に空気室が設けられたダイナミックマイクロホンの更に別の態様として、グリップ筐体のコネクタ取付け部に傾斜面が設けられるとともに、コネクタにリング状の弾性体が取り付けられたものがある。このダイナミックマイクロホンは、組み立てられるとリング状の弾性体が傾斜面に接合し、グリップ筐体内が密閉される。このようなダイナミックマイクロホンにおいても、プラグアセンブリは、ダイナミックマイクロホンの組立時や交換時には、グリップ筐体の上記一端側、すなわち、マイクロホンユニットが支持される側から、グリップ筐体内に出し入れされることになる。
特開平05−049090号公報 特開2005−277652号公報
ところで、ダイナミックマイクロホンの後端部に設けられている3ピンのプラグアセンブリは、マイクロホンコードを頻繁に着脱する部分であることから摩耗しやすく、交換修理を容易に行えることが好ましい。
しかし、上述したいずれのダイナミックマイクロホンにおいても、プラグアセンブリはグリップ筐体の一端側、すなわち、マイクロホンユニットが支持される側から出し入れする必要がある。この場合、プラグアセンブリを出し入れするためには、グリップ筐体内にある他の全ての部品とともに出し入れする必要が生じ、作業が煩雑なものとなってしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、ダイナミックマイクロホンを組み立てたときにはグリップ筐体内部全体を空気室とすることができ、良好な気密状態を保つことができるとともに、プラグアセンブリをグリップ筐体の後端側、すなわちマイクロホンユニットが支持されている側とは反対側から取り出すことができ、交換修理時の作業性に優れた単一指向性ダイナミックマイクロホンを提供することを目的とする。
本発明は、円筒状に形成されたグリップ筐体を備え、グリップ筐体の一端側でマイクロホンユニットを支持し、他端側にマイクロホンユニットとリード線を介して接続されるプラグアセンブリが装着されていて、グリップ筐体内にマイクロホンユニットの音響回路の一部として含まれる空気室が設けられている単一指向性ダイナミックマイクロホンであって、グリップ筐体は、グリップ筐体の他端側から挿入されたプラグアセンブリの嵌合部と、この嵌合部よりもさらに他端寄りに拡径部が形成され、嵌合部に嵌合されたプラグアセンブリは、拡径部に嵌め込まれた厚さ方向にも半径方向にも伸縮可能な弾性リングと、弾性リングよりもグリップ筐体の他端側において拡径部に嵌め込まれた押さえリングとによりグリップ筐体内に固定され、弾性リングはグリップ筐体とプラグアセンブリとの間を密閉していることを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、ダイナミックマイクロホンを組み立てたときにはグリップ筐体内部全体が空気室とすることができ、良好な気密状態を保つことができるとともに、プラグアセンブリをグリップ筐体の後端側から取り出すことができ、交換修理時の作業性に優れた単一指向性ダイナミックマイクロホンを提供することができる。
本発明に係る単一指向性ダイナミックマイクロホンの実施例を示すもので、(a)は主要部の分解縦断面図、(b)は上記実施例中の押さえリングの正面図である。 図1の単一指向性ダイナミックマイクロホンが組み立てられた様子を示すもので、(a)は主要部の縦断面図、(B)は底面図である。 図2の単一指向性ダイナミックマイクロホンにコードプラグが差し込まれる様子を示す部分断面図である。 図2の単一指向性ダイナミックマイクロホンにコードプラグが差し込まれた状態を示す部分断面図である。 押さえリングとして用いられる線ばねの変形例を示す正面図である。 従来の単一指向性ダイナミックマイクロホンの例を示す縦断面図である。 従来の単一指向性ダイナミックマイクロホンの更に別の例を示す縦断面図である。
以下、本発明に係る単一指向性ダイナミックマイクロホンの実施例について、図を用いて説明する。
本発明に係る単一指向性ダイナミックマイクロホンは、その先端側、すなわちダイナミックマイクロホンユニットが設けられている側の構成は任意であり、例えば、上述した従来のダイナミックマイクロホンと同様の構成であってもよい。そのため、以下、他端側の構成を中心に説明をする。
図1および図2に示すように、単一指向性ダイナミックマイクロホン1は、グリップ筐体2の一端側にマイクロホンユニット(不図示)が設けられているとともに、他端側に上記マイクロホンユニットとリード線(不図示)を介して接続されるプラグアセンブリ3が装着されている。
マイクロホンユニットは上述した従来例と同様に単一指向性であり、前方音響端子と後方音響端子とを備えている。また、図示しないがダイナミック型であることからその内部にはボイスコイルが取り付けられた振動板と磁気ギャップを有する磁気発生回路とが含まれており、その磁気ギャップ内にボイスコイルが振動板を介して振動可能に配置されている。
グリップ筐体2は、ダイカスト製で円筒状に形成され、内部が空洞となっている。この内部の空洞は、単一指向性マイクロホンユニットの空気室として作用する。マイクロホンユニットは、グリップ筐体10の一端側に取り付けられていて、後方音響端子がグリップ筐体10内の空気室に連結している。
グリップ筐体2の他端側の内壁部には、プラグアセンブリ3を挿入可能な径となっている嵌合部6と、この嵌合部6よりもさらに他端寄りに、嵌合部6よりも径の大きな拡径部7が形成されている。グリップ筐体2の他端側から挿入されたプラグアセンブリ3は、グリップ筐体2の他端側から挿入されるようになっていて、グリップ筐体2の内周に設けられている段部に突き当てられている。
プラグアセンブリ3は、電気絶縁体からなる円柱状の基台38に接地用の1番ピン(作図上図示省略)、信号のホット側として用いられる2番ピン、信号のコールド側として用いられる3番ピンの3本のピン36が貫設されている3ピンタイプのコネクタとなっている。なお、このコネクタには3本のピン36のほかに、シールド板37が基台38の内方の面に沿って設けられており、シールド板37は図示しない接続金具などにより接地用の1番ピンと電気的に導通されている。
単一指向性ダイナミックマイクロホン1の組立時には、プラグアセンブリ3は、グリップ筐体2の他端側から、拡径部7を経て嵌合部6へと挿入される。嵌合部6へと挿入されたプラグアセンブリ3は、嵌合部6の奥に形成された段部8に当接することで、グリップ筐体2の長手方向への位置決めがされる。なお、プラグアセンブリ3の嵌合部6への挿入の際には、プラグアセンブリ3の凸部39がグリップ筐体2の内壁に形成された溝9に嵌合しつつプラグアセンブリ3が挿入されることで、プラグアセンブリ3の回転方向の位置決めがされる。
次に、弾性リング4と押さえリング5とが、この順に他端側の開口部61から拡径部7へと挿入されることで、嵌合部6へと挿入されたプラグアセンブリ3が固定される。弾性リング4と押さえリング5は、嵌合部6の内径よりも大きく、拡径部7の内径よりも小さな直径を有するリング状の部材である。
弾性リング4は独立気泡スポンジ等の弾性を有する素材からなり、厚さ方向にも半径方向にも伸縮可能である。押さえリング5は、半径方向に伸縮可能なCリングであり、拡径方向の弾力によりグリップ筐体の拡径部7に係合している。図1(b)に示すように、押さえリング5は、これを半径方向に伸縮させるための器具であるCリングプライヤー用の孔51が2箇所に形成されている。弾性リング4はピンセット等により弾性変形されて拡径部7へと係合され、押さえリング5はCリングプライヤー等により縮径方向に変形されて拡径部7へと挿入後、変形を解かれることで拡径方向に変形し、拡径部7に係合される。
なお、グリップ筐体2からプラグアセンブリ3を取り出すときは、まず、押さえリング5がCリングプライヤー等により縮径方向に変形されて拡径部7から取り外され、グリップ筐体の外に取り出される。次に、弾性リング4はピンセット等により弾性変形されて拡径部7から取り外され、グリップ筐体2の外に取り出される。弾性リング4と押さえリング5が取り外されたことでプラグアセンブリ3の固定が解除されるため、グリップ筐体2の他端側の開口部61からグリップ筐体2外へとプラグアセンブリ3を取り出すことができる。
なお、本実施例においては押さえリング5としてCリングが用いられているが、本発明においてはこれに限らず、半径方向に伸縮可能で拡径方向の弾力によりグリップ筐体の拡径部7に係合できるものであれば、種々の部材を用いることができる。例えば、押さえリング5として、図5に示すように、波打ち状に折り曲げた線ばねがリング状に形成されたものを用いてもよい。
上述した単一指向性ダイナミックマイクロホン1に外部機器と接続するためのコードプラグ300が接続されるときの様子を図3および図4を用いて説明する。コードプラグ300は3ピンタイプのコネクタに対応したもので、その先端側には、プラグアセンブリ3の3つのピン36が挿入されるための3つの孔(不図示)が設けられている。このコードプラグ300がグリップ筐体2の他端側の開口部60から挿入されると、コードプラグ300の先端部分により弾性リング4が押しつぶされ弾性変形する。そして、弾性変形した弾性リング4によりプラグアセンブリ3とグリップ筐体2の内壁との間が密閉され、グリップ筐体2内の気密状態が確立し、グリップ筐体2内部全体が密閉された空気室となる。
また、コードプラグ300はグリップ筐体2の開口部60に挿入されると、コードプラグ300の先端付近に形成された係止爪301が、グリップ筐体2の開口部60近傍に設けられた係止凹部61に係止する。これにより、コードプラグ300がグリップ筐体2内部に挿入された状態で固定される。
このように、コードプラグ300がグリップ筐体2内に挿入され固定されると、プラグアセンブリ3とグリップ筐体2の内壁との間が弾性リング4により密閉される。そして、グリップ筐体2内の気密状態が確立するとともに、弾性リング4の弾性力によりコードプラグ300が係止爪301を介してグリップ筐体2の内壁に押圧固定されるため、コードプラグ300のガタつきを防止することができる。
上述したように、本発明に係る単一指向性ダイナミックマイクロホンによると、ダイナミックマイクロホンを組み立てたときにはグリップ筐体内部全体を空気室とすることができ、良好な気密状態を保つことができるとともに、プラグアセンブリをグリップ筐体の後端側から取り出すことができ、交換修理時の作業性を良好なものとすることができる。
1 ダイナミックマイクロホンユニット
2 グリップ筐体
3 プラグアセンブリ
36 ピン
37 シールド板
4 弾性リング
5 押さえリング
6 嵌合部
7 拡径部
8 段部
9 溝
10 グリップ筐体
11 連結リング
12 ショックマウント部材
13 押さえリング
14 コネクタ収納部
15 封止材
20 マイクロホンユニット
20a 前方音響端子
20b 後方音響端子
30 プラグアセンブリ
31 基台
32 2番ピン
33 3番ピン
34 雄ねじ
35 接地用端子板
36 ピン
37 シールド板
38 基台
51 孔
60 開口部
61 係止凹部
100 グリップ筐体
200 キャビティスリーブ
300 コードプラグ
301 係止爪

Claims (6)

  1. 円筒状に形成されたグリップ筐体を備え、前記グリップ筐体の一端側でマイクロホンユニットを支持し、他端側に前記マイクロホンユニットとリード線を介して接続されるプラグアセンブリが装着されていて、前記グリップ筐体内に前記マイクロホンユニットの音響回路の一部として含まれる空気室が設けられている単一指向性ダイナミックマイクロホンであって、
    前記グリップ筐体は、前記グリップ筐体の前記他端側から挿入された前記プラグアセンブリの嵌合部と、この嵌合部よりもさらに前記他端寄りに拡径部が形成され、
    前記嵌合部に嵌合された前記プラグアセンブリは、前記拡径部に嵌め込まれた厚さ方向にも半径方向にも伸縮可能な弾性リングと、前記弾性リングよりも前記グリップ筐体の前記他端側において前記拡径部に嵌め込まれた押さえリングとにより前記グリップ筐体内に固定され、
    前記弾性リングは前記グリップ筐体と前記プラグアセンブリとの間を密閉していることを特徴とする単一指向性ダイナミックマイクロホン。
  2. 前記押さえリングがCリングである請求項1記載の単一指向性ダイナミックマイクロホン。
  3. 前記押さえリングは線ばねからなる請求項1記載の単一指向性ダイナミックマイクロホン。
  4. 前記押さえリングは、波打ち状に折り曲げた線ばねがリング状に形成されたものである請求項3記載の単一指向性ダイナミックマイクロホン。
  5. 前記押さえリングは、半径方向に伸縮可能であり、拡径方向の弾力によりグリップ筐体の拡径部に係合している請求項1乃至4の何れかに記載の単一指向性ダイナミックマイクロホン。
  6. 前記弾性リングはスポンジ状の素材からなる請求項1乃至5の何れかに記載の単一指向性ダイナミックマイクロホン。
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