JP2018088617A - マイクロホン - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、マイクロホンスタンドに対するガタ付きを抑制する。
【解決手段】マイクロホンスタンド(4)のコネクタ支持穴(53)に挿入されるマイクロホン(1)であって、マイクロホンユニット(11)と、マイクロホンユニットからの音声信号を出力する出力コネクタ(33)と、出力コネクタを収納するケース(31)と、ケースの一部がコネクタ支持穴に挿入されているとき、コネクタ支持穴に配置される弾性材(34)と、を有してなる、ことを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、マイクロホンに関する。
例えば、会議用のマイクロホンは、会議場の机上に設置されたマイクロホンスタンドに着脱可能に取り付けられて会議の参加者などに用いられる(例えば、特許文献1参照)。会議用のマイクロホンは、マイクロホンユニットと、出力コネクタと、マイク筐体(コネクタケース)と、を備える。マイクロホンユニットは、例えば、音源からの音波に応じた音声信号を出力するコンデンサマイクロホンユニットである。
出力コネクタは、後述するマイクロホンスタンドの入力コネクタ(リセプタクル)に結合されて、マイクロホンユニットからの音声信号をマイクロホンスタンドに出力する。出力コネクタは、例えば、JEITA RC−5236「音響機器用ラッチロック式丸形コネクタ」に規定されるピンプラグである。出力コネクタは、円柱状の基台と、接地用の1番ピンと、音声信号のホット側の2番ピンと、音声信号のコールド側の3番ピンと、を備える。
コネクタケースは、出力コネクタを収納すると共に、音声信号の接地ラインとして機能する。コネクタケースは、金属製で、円筒状である。コネクタケースは、後述するラッチ爪が嵌められるラッチ溝を備える。ラッチ溝は、コネクタケースの基端部の内周面に配置される。「基端部」は、後述するコネクタ支持穴に挿入されるコネクタケースの一端部である。出力コネクタは、コネクタケースに収納されて、ねじで固定される。
マイクロホンスタンドは、マイクロホンを支持すると共に、マイクロホンからの音声信号をミキサーなどの外部機器に出力する。マイクロホンスタンドは、マイクロホンの出力コネクタが結合される入力コネクタを備える。
入力コネクタは、例えば、JEITA RC−5236「音響機器用ラッチロック式丸形コネクタ」に規定されるソケットリセプタクルである。入力コネクタは、筐体と、ピン受部と、コネクタ支持穴と、ラッチロック機構と、を備える。
筐体は、ピン受部とラッチロック機構とを支持する。筐体は、例えば、金属製で、円筒状である。ピン受部は、出力コネクタの1番−3番ピンと接続する3本のピンを保持する。ピン受部は、合成樹脂製で、円柱状である。ピン受部は、筐体の内側に固定される。コネクタ支持穴は、コネクタケースの基端部を支持する。コネクタ支持穴は、筐体の内周面と、ピン受部の外周面と、により形成される円筒状の空間である。
ラッチロック機構は、コネクタケースの基端部をコネクタ支持穴に固定する。ラッチロック機構は、ラッチ爪と解除レバーとを備える。ラッチ爪は、コネクタケースを入力コネクタに固定する。ラッチ爪は、コネクタ支持穴内のピン受部の外周面に、ピン受部の径方向に進退可能に配置される。ラッチ爪は、入力コネクタの接地ラインに電気的に接続される。解除レバーは、ラッチ爪をピン受部の径方向内側に移動させる。
マイクロホンがマイクロホンスタンドに取り付けられるとき、コネクタケースの基端部は、入力コネクタのコネクタ支持穴に挿入される。入力コネクタのラッチ爪は、コネクタケースのラッチ溝に嵌められる。すなわち、マイクロホンは、1カ所のラッチとラッチ溝とにより入力コネクタに固定される。マイクロホンは、ラッチ爪がラッチ溝に嵌められることで、マイクロホンの長手方向に移動不可能に固定される。このとき、ラッチ爪とラッチ溝(コネクタケース)とは、電気的に接続されて、音声信号の接地ラインとして機能する。
ラッチ爪は、解除レバーがマイクロホンの操作者により押下されたとき、ラッチ溝から退避する。その結果、マイクロホンは、マイクロホンスタンドから取り外される。このように、マイクロホンは、マイクロホンスタンドに着脱可能である。
特開2008−11165号公報
マイクロホンのマイクロホンスタンドへの着脱を容易にするため、コネクタ支持穴の直径は、コネクタケースの基端部の外径よりも大きい。そのため、マイクロホンをマイクロホンスタンドに取り付けたとき、コネクタケースの基端部の外周面と筐体の内周面との間には、隙間が生じる。この隙間は、マイクロホンスタンドに対するマイクロホンのガタ付きを発生させる。すなわち、例えば、マイクロホンスタンドが載置された机などが振動すると、マイクロホンは、隙間の範囲内でラッチ爪を支点として振り子状に揺れる。その結果、例えば、全長が長いグースネック型マイクロホンでは、マイクロホンの先端の位置が大きく変動する。
マイクロホンのガタ付きが発生すると、例えば、机の振動などがマイクロホンに伝達されて、マイクロホンユニットは、振動に起因する雑音信号(ノイズ)を生成して出力する。また、マイクロホンのガタ付きが発生すると、ラッチ爪とラッチ溝との電気的接続が不安定になり、マイクロホンの接地ラインが不安定になる。そのため、マイクロホンの外部からの電磁波がコネクタケースとコネクタとの隙間からコネクタケース(基端部)内に侵入する。その結果、マイクロホンユニットは、電磁波に起因するノイズを生成して出力する。さらに、マイクロホンの接地ラインが不安定になると、マイクロホンユニットに供給されるファントム電源の電圧が正負に振られる。その結果、マイクロホンが備える半導体やLEDの故障、破損、誤作動を招く。
本発明は、以上のような従来技術の問題点を解消するためになされたもので、簡易な構成で、マイクロホンスタンドに対するガタ付きが抑制されたマイクロホンを得ることを目的とする。
本発明は、マイクロホンスタンドのコネクタ支持穴に挿入されるマイクロホンであって、マイクロホンユニットと、マイクロホンユニットからの音声信号を外部に出力する出力コネクタと、出力コネクタを収納するケースと、ケースの一部がコネクタ支持穴に挿入されているとき、コネクタ支持穴に配置される弾性材と、を有してなる、ことを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成で、マイクロホンスタンドに対するガタ付きを抑制する。
本発明にかかるマイクロホンの実施の形態を示す外観図である。 図1のマイクロホンが備える接続部のAA線断面図である。 図1のマイクロホンの使用例を示す模式図である。 図3のマイクロホンスタンドが備える入力コネクタの一部断面図である。 図4の入力コネクタのB矢視図である。 マイクロホンスタンドに取り付けられたマイクロホンのコネクタ部分の断面図である。 図6の弾性材部分の拡大断面図である。 本発明にかかるマイクロホンの別の実施の形態を示す断面図である。 図8のマイクロホンのCC線断面図である。
●マイクロホン(1)●
以下、図面を参照しながら、本発明にかかるマイクロホンの実施の形態(以下「第1実施形態」という。)について説明する。
●マイクロホン(1)の構成
図1は、本発明にかかるマイクロホンの実施の形態を示す外観図である。
マイクロホン1は、音源からの音波を収音して、音波に応じた電気信号を出力する。マイクロホン1は、後述するマイクロホンスタンド4に着脱可能に取り付けられるグースネック型のマイクロホンである。マイクロホン1は、収音部10と、連結部20と、接続部30と、マイクロホンケーブル(不図示)と、を有してなる。
以下の説明において、図1の紙面上側の方向を上方といい、紙面下側の方向を下方という。
収音部10は、音源に向けられて音源からの音波を収音する。収音部10は、マイクロホンユニット11とマイクロホンケース12とを備える。マイクロホンユニット11は、音源から受けた音波に応じた電気信号を出力する。マイクロホンユニット11は、例えば、コンデンサ型のマイクロホンユニットである。マイクロホンケース12は、マイクロホンユニット11を収納する。
連結部20は、収音部10と接続部30とを連結する。連結部20は、第1ケース21と、第1フレキシブルパイプ22と、ジョイント23と、第2フレキシブルパイプ24と、第2ケース25と、を備える。
第1ケース21は、収音部10と第1フレキシブルパイプ22とを連結する。第1フレキシブルパイプ22と第2フレキシブルパイプ24とは、屈曲して収音部10の位置を調節する。ジョイント23は、第1フレキシブルパイプ22と第2フレキシブルパイプ24とを連結する。第2ケース25は、第2フレキシブルパイプ24と接続部30とを連結する。
収音部10は、第1ケース21を介して、第1フレキシブルパイプ22の一端に連結される。第1フレキシブルパイプ22の他端は、ジョイント23を介して、第2フレキシブルパイプ24の一端に連結される。第2フレキシブルパイプ24の他端は、第2ケース25を介して、接続部30に連結される。
図2は、接続部30の図1のAA線断面図である。
接続部30は、マイクロホンユニット11をマイクロホンスタンド4の後述する入力コネクタに接続する。接続部30は、コネクタケース31と、回路基板32と、出力コネクタ33と、弾性材34と、を備える。
コネクタケース31は、回路基板32と出力コネクタ33とを収納する。コネクタケース31は、金属製で、略円柱状である。コネクタケース31は、本発明におけるケースの例である。コネクタケース31は、溝311とラッチ溝312とを備える。溝311は、コネクタケース31における弾性材34の位置を固定する。溝311は、コネクタケース31の下端側の外周面に、コネクタケース31の周方向に沿うリング状に配置される。ラッチ溝312は、コネクタケース31の下端の内周面に配置される。ラッチ溝312の機能については、後述する。
回路基板32は、例えば、合成樹脂製で、矩形の板状である。回路基板32は、マイクロホンユニット11からの音声信号を出力コネクタ33に出力する平衡伝送回路(不図示)などの回路を備える。回路基板32は、コネクタケース31に収納される。
出力コネクタ33は、回路基板32からの音声信号を出力する。出力コネクタ33は、例えば、JEITA RC−5236「音響機器用ラッチロック式丸形コネクタ」に規定されるピンプラグである。出力コネクタ33は、円柱状の基台331と、接地用の1番ピン(不図示)と、音声信号のホット側の2番ピン332と、音声信号のコールド側の3番ピン333と、を備える。出力コネクタ33は、コネクタケース31の下端側に収納されて、ねじで固定される。
弾性材34は、例えば、ニトリルゴムやシリコンゴムなどの弾性を有する合成樹脂製である。弾性材34は、断面視で円形のOリングである。弾性材34の内径は、コネクタケース31の溝311の外径よりも小さい。弾性材34は、コネクタケース31の溝311に嵌められる(配置される)。すなわち、弾性材34は、コネクタケース31の外周面に配置される。弾性材34の外径は、コネクタケース31の外径よりも大きい。そのため、弾性材34の一部は、コネクタケース31の外周面から突出する。また、弾性材34に外接する仮想円C1の直径(本実施の形態では弾性材34の外径)は、後述するマイクロホンスタンド4の入力コネクタ50の筐体51(図4参照)の内径よりも大きい。
なお、本発明における弾性材は、Oリングに限定されない。すなわち、例えば、弾性材は、円筒状のチューブでもよい。
マイクロホンケーブルは、マイクロホンユニット11からの音声信号を回路基板32に伝送する。マイクロホンケーブルは、連結部20内に配置されて、マイクロホンユニット11と回路基板32とに接続される。
●マイクロホンスタンド●
次に、本発明にかかるマイクロホンが取り付けられるマイクロホンスタンド4について説明する。
●マイクロホンスタンドの構成
図3は、マイクロホン1の使用例を示す模式図である。
同図は、マイクロホン1が、マイクロホンスタンド4に取り付けられた状態を示す。
マイクロホンスタンド4は、マイクロホン1を立てた状態で保持する。マイクロホンスタンド4は、ベース筐体40と、入力コネクタ50と、外部出力コネクタ60と、を有してなる。
ベース筐体40は、入力コネクタ50を介してマイクロホン1を支持する。ベース筐体40は、金属製で、中空の扁平状である。ベース筐体40は、第1コネクタ取付孔40h1と第2コネクタ取付孔40h2とを備える。第1コネクタ取付孔40h1は、ベース筐体40の上面(図3の紙面上側の面)に配置される。第2コネクタ取付孔40h2は、ベース筐体40の後面(図3の紙面右側の面)に配置される。
図4は、入力コネクタ50の一部断面図である。
図5は、入力コネクタ50の図4のB矢視図である。
同図の2点鎖線は、説明の便宜上、マイクロホン1がマイクロホンスタンドに取り付けられている状態の弾性材34の外径を示す。
入力コネクタ50は、マイクロホン1の出力コネクタ33と連結して、マイクロホン1からの音声信号を外部出力コネクタ60(図3参照)に出力する。入力コネクタ50は、例えば、JEITA RC−5236「音響機器用ラッチロック式丸形コネクタ」に規定されるソケットリセプタクルである。入力コネクタ50は、ベース筐体40の第1コネクタ取付孔40h1に取り付けられる。入力コネクタ50は、筐体51と、ピン受部52と、コネクタ支持穴53と、ラッチロック機構54と、を備える。
筐体51は、ピン受部52を収納する。筐体51は、例えば、金属製で、円筒状である。筐体51は、本発明における入力コネクタ筐体の例である。筐体51の上半部の内径は、筐体51の下半部の内径よりも大きい。筐体51は、上面視で矩形状のフランジ511を備える。フランジ511は、筐体51をベース筐体40に固定する。フランジ511は、筐体51の上半部の外周面に配置される。
ピン受部52は、マイクロホン1の出力コネクタ33と結合する。ピン受部52は、合成樹脂製で、円柱状である。ピン受部52は、筐体51の内側に配置される。ピン受部52の上半部の外周面は、筐体51の上半部の内周面と対向する。ピン受部52の下半部は、筐体51の下半部に嵌入される。ピン受部52は、1番ピン(不図示)と、2番ピン522と、3番ピン523と、接地端子524と、を備える。1番−3番ピン522、523は、ピン受部52の下方に突出する。接地端子524の一端は、図5に示されるように、ピン受部52の上半部の外周面に、ピン受部52の径方向に進退可能に配置される。すなわち、接地端子524の一端は、後述するコネクタ支持穴53の内側に突出する。接地端子524の他端は、図4に示されるように、ピン受部52の下方に突出する。
コネクタ支持穴53は、コネクタケース31の下端部を支持する。コネクタ支持穴53は、筐体51の上半部の内周面と、ピン受部52の上半部の外周面と、により形成される円筒状の空間である。すなわち、コネクタ支持穴53は、筐体51とピン受部52との間に配置される。筐体51の上半部の内径は、マイクロホン1のコネクタケース31(図2参照)の外径よりも大きく、マイクロホン1の弾性材34の外径よりも小さい。つまり、弾性材34の外径(弾性材34に外接する仮想円C1)の直径は、筐体51の内径(コネクタ支持穴53の外径)よりも大きい。
ラッチロック機構54は、コネクタケース31をコネクタ支持穴53に固定する。ラッチロック機構54は、ラッチ爪541と解除レバー542とを備える。ラッチ爪541は、コネクタケース31をコネクタ支持穴53に固定する。ラッチ爪541は、ピン受部52の上半部の外周面に、ピン受部52の径方向に進退可能に配置される。ラッチ爪541は、接地端子524に電気的に接続される。解除レバー542は、ラッチ爪541をピン受部52の内側に移動させる。解除レバー542は、筐体51の上面512から突出する。
図3に戻る。
外部出力コネクタ60は、入力コネクタ50からの音声信号をミキサーなどの外部機器(不図示)に出力する。外部出力コネクタ60の構成は、入力コネクタ50の構成と共通する。すなわち、外部出力コネクタ60は、第1ピン(不図示)と、第2ピン622と、第3ピン623と、接地端子624と、を備える。外部出力コネクタ60は、ベース筐体40の第2コネクタ取付孔40h2に取り付けられる。外部出力コネクタ60には、プラグ7が挿入される。プラグ7は、ケーブル8を介して外部機器に接続される。
外部出力コネクタ60の第1ピンは、入力コネクタ50の第1ピンに電気的に接続される。外部出力コネクタ60の第2ピン622は、入力コネクタ50の第2ピン522に電気的に接続される。外部出力コネクタ60の第3ピン623は、入力コネクタ50の第3ピン523に電気的に接続される。外部出力コネクタ60の接地端子624は、入力コネクタ50の接地端子524に電気的に接続されると共に、外部機器のグランドに接続される。すなわち、入力コネクタ50の接地端子524とラッチ爪541とは、外部出力コネクタ60の接地端子624を介して接地される。
●マイクロホン(1)のマイクロホンスタンドへの着脱
次に、図2と図4とを参照しながら、マイクロホン1のマイクロホンスタンド4への着脱について説明する。
マイクロホン1は、コネクタケース31の下端部が入力コネクタ50のコネクタ支持穴53に挿入されることにより、マイクロホンスタンド4に取り付けられる。すなわち、マイクロホン1は、コネクタ支持穴53に挿入されることにより、マイクロホンスタンド4に取り付けられる。
コネクタケース31の下端部が入力コネクタ50のコネクタ支持穴53に挿入されると、先ず、マイクロホン1の出力コネクタ33の1番−3番ピン332、333がピン受部52に挿入される。次いで、接地端子524とラッチ爪541とは、コネクタケース31の内周面に押圧されて、ピン受部52の内側に向けて退行する。次いで、弾性材34が、筐体51の上端の内縁部に当接する。
弾性材34が筐体51に当接した後、弾性材34は、筐体51によりコネクタケース31側に押圧されて、変形しながらコネクタ支持穴53に押し込められる(挿入される)。弾性材34の下半部は、コネクタケース31の外周面と筐体51の内周面との間の隙間(コネクタ支持穴53)を埋める。前述のとおり、弾性材34は、断面視で円形のOリングである。すなわち、弾性材34の外径は、弾性材34の中央部から下端部に向かうに連れて小さくなる。そのため、弾性材34の下端部は、コネクタ支持穴53に挿入されやすい。
次いで、入力コネクタ50のラッチ爪541がコネクタケース31のラッチ溝312に嵌る。その結果、マイクロホン1は、マイクロホンスタンド4に機械的に結合されて、直立状に取り付けられる。このとき、マイクロホン1の出力コネクタ33の1番ピンは、入力コネクタ50の1番ピンに電気的に接続される。マイクロホン1の出力コネクタ33の2番ピン332は、入力コネクタ50の2番ピン522に電気的に接続される。マイクロホン1の出力コネクタ33の3番ピン333は、入力コネクタ50の3番ピン523に電気的に接続される。
図6は、マイクロホンスタンド4に取り付けられたマイクロホン1の出力コネクタ33部分の断面図である。同図は、コネクタケース31の一部と、筐体51の一部と、の断面を示す。
コネクタケース31の下端部がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、ラッチ爪541は、ラッチ溝312に嵌められて、コネクタケース31の長手方向(図6の紙面上下方向)の動きを規制する。このとき、ラッチ爪541は、ラッチ溝312に当接する。また、接地端子524(図5参照)は、コネクタケース31の内周面により、ピン受部52の内側に向けて退行した状態に維持される。すなわち、コネクタケース31は、接地端子524とラッチ爪541とに電気的に接続される。その結果、コネクタケース31は、接地端子524とラッチ爪541とを介して外部機器のグランドに接続される。換言すれば、接地端子524とラッチ爪541とは、コネクタケース31に電気的に接続されることにより、マイクロホン1の接地ラインを形成する。
コネクタケース31の下端部がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、コネクタケース31の溝311は、筐体51の上面512と同一平面上に配置される。そのため、コネクタケース31の下端部がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、弾性材34の下半部は、筐体51により、全周に亘ってコネクタケース31側に圧縮された状態でコネクタ支持穴53に配置される。一方、コネクタケース31の下端部がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、弾性材34の上半部は、コネクタ支持穴53から露出する。
図7は、図6の弾性材34部分の拡大断面図である。
同図は、弾性材34が筐体51から受ける圧縮力を白抜き矢印で模式的に示す。
弾性材34の下半部が筐体51により圧縮されることにより、コネクタケース31は、弾性材34の下半部により、全周に亘ってコネクタケース31の径方向中心に向かって押圧される。その結果、弾性材34は、コネクタケース31の径方向(図7の紙面左右方向)の移動を規制する。
このように、コネクタケース31は、図6に示されるように、コネクタ支持穴53の上端において、弾性材34によりコネクタケース31の径方向に移動不可能に固定され、コネクタ支持穴53の下端において、ラッチ爪541とラッチ溝312とによりコネクタケース31の長手方向(上下方向)に移動不可能に固定される。そのため、マイクロホン1は、マイクロホンスタンド4が載置された机などが振動しても、ラッチ爪541を支点として振り子状に揺動しない。すなわち、本発明にかかるマイクロホンは、ラッチ溝に嵌められたラッチ爪のみで入力コネクタに固定されていた従来のマイクロホンと比較して、マイクロホンスタンドに対するガタ付きを抑制することができる。その結果、コネクタケース31とラッチ爪541との電気的接続と、コネクタケース31と接地端子524との電気的接続とは、安定する。すなわち、マイクロホン1の接地ラインは、安定する。
図6に戻る。
解除レバー542がマイクロホン1の操作者などにより押下されたとき、ラッチ爪541は、ラッチ溝312から離れる。その結果、マイクロホン1は、マイクロホンスタンド4から取り外される。前述のとおり、弾性材34の上半部は、コネクタ支持穴53から露出する。そのため、マイクロホン1をマイクロホンスタンド4から取り外すとき、弾性材34の下半部は、コネクタ支持穴53(コネクタケース31の外周面と、筐体51の内周面と、の間の隙間)から容易に抜き出すことができる。すなわち、マイクロホン1は、マイクロホンスタンド4から容易に取り外すことができる。
●まとめ
以上説明した実施の形態によれば、コネクタケース31の一部(下端部)がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、弾性材34の一部(下半部)は、コネクタ支持穴53に配置される。すなわち、弾性材34の下半部は、コネクタケース31の外周面と入力コネクタ50の筐体51の内周面との間の隙間を埋める。そのため、コネクタケース31は、弾性材34によりコネクタケース31の径方向に移動不可能に固定される。つまり、本発明にかかるマイクロホンは、ラッチ溝に嵌められたラッチ爪のみで入力コネクタに固定されていた従来のマイクロホンと比較して、マイクロホンスタンドに対するガタ付きを抑制する。その結果、マイクロホン1の接地ラインは、安定する。
また、以上説明した実施の形態によれば、コネクタケース31の下端部がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、弾性材34の一部(上半部)は、コネクタ支持穴53から露出する。そのため、マイクロホン1をマイクロホンスタンド4から取り外すとき、弾性材34の下半部は、コネクタ支持穴53から容易に取り外すことができる。また、マイクロホン1をマイクロホンスタンド4に取り付けるとき、弾性材34の一部のみがコネクタ支持穴53に嵌る。そのため、マイクロホン1は、マイクロホンスタンド4に取り付けやすい。すなわち、本発明にかかるマイクロホンは、マイクロホンスタンドに対するガタ付きを抑制すると共に、マイクロホンスタンドへの着脱を容易にする。
さらに、以上説明した実施の形態によれば、弾性材34に外接する仮想円C1の直径(弾性材34の直径)は、入力コネクタ50の筐体51の内径よりも大きい。そのため、コネクタケース31の下端部がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、弾性材34の下半部は、筐体51によりコネクタケース31側へ圧縮される。すなわち、コネクタケース31は、弾性材34の下半部により、全周に亘ってコネクタケース31の径方向中心に向かって押圧される。その結果、弾性材34は、コネクタケース31の径方向の移動を規制する。つまり、本発明にかかるマイクロホンは、従来のマイクロホンと比較して、マイクロホンスタンドに対するガタ付きを抑制する。
さらにまた、以上説明した実施の形態によれば、弾性材34は、コネクタケース31の外周面に配置された溝311に配置されるOリングである。そのため、本発明にかかるマイクロホンは、簡易な構成で、マイクロホンスタンドに対するガタ付きを抑制する。
さらにまた、以上説明した実施の形態によれば、コネクタケース31の下端部がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、コネクタケース31の溝311は、入力コネクタ50の筐体51の上面512と同一平面上に配置される。そのため、コネクタケース31の下端部がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、溝311に配置される弾性材34は、一部(下半部)がコネクタ支持穴53に配置されると共に、一部(上半部)がコネクタ支持穴53から露出する。その結果、本発明にかかるマイクロホンは、マイクロホンスタンドに対するガタ付きを抑制すると共に、マイクロホンスタンドへの着脱を容易にする。
さらにまた、以上説明した実施の形態によれば、コネクタケース31の下端部がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、コネクタケース31の溝311は、入力コネクタ50の筐体51の上面512と同一平面上に配置される。通常、マイクロホンの出力コネクタと、マイクロホンスタンドの入力コネクタとは、例えば、JEITA RC−5236に規定される規格品である。そのため、本発明にかかるマイクロホンは、例えば、回路基板やトランスなどを収納する長いコネクタケースや、スイッチなどが外周面に配置されるコネクタケースなど、コネクタケースの形態に依らず、マイクロホンスタンドに対するガタ付きを抑制する。
●マイクロホン(2)●
次に、本発明にかかるマイクロホンの別の実施の形態(以下「第2実施形態」という。)について、先に説明した第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。第2実施形態におけるマイクロホンは、弾性材の配置と、弾性材の形状と、が第1実施形態と異なる。
●マイクロホン(2)の構成
図8は、本発明にかかるマイクロホンの別の実施の形態を示す断面図である。
図9は、図8のマイクロホンのCC線断面図である。
マイクロホン2は、コネクタケース31aと弾性材34aとを備える。マイクロホン2のコネクタケース31aは、第1実施形態におけるマイクロホン1のコネクタケース31の溝311に代えて、4つの貫通孔31ahを備える。貫通孔31ahは、弾性材34aを固定する。貫通孔31ahは、コネクタケース31aの下端側に、コネクタケース31aの周方向に均等に配置される。
なお、本発明における貫通孔はコネクタケースの周方向に均等に配置されればよく、本発明における貫通孔の数は「4」に限定されない。すなわち、例えば、貫通孔の数は、「3」や「6」でもよい。
弾性材34aは、例えば、ニトリルゴムやシリコンゴムなどの弾性を有する合成樹脂製である。弾性材34aは、断面視でT字状である。弾性材34aの先端は半球状である。弾性材34aは、コネクタケース31aの貫通孔31ahに嵌められる(配置される)。弾性材34aの一部(先端)は、コネクタケース31aの外周面から突出する。各弾性材34aの先端に接する仮想円、つまり、弾性材34aに外接する仮想円C1aの直径は、マイクロホンスタンド4の筐体51の内径(コネクタ支持穴53の外径)よりも大きい。
なお、本発明における弾性材の形状は、本実施の形態に限定されない。すなわち、例えば、弾性材は、円柱状でもよい。
●マイクロホン(2)のマイクロホンスタンドへの着脱
次に、図4と図8とを参照しながら、マイクロホン2のマイクロホンスタンド4への着脱について、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
マイクロホン2は、コネクタケース31aの下端部が入力コネクタ50のコネクタ支持穴53に挿入されることにより、マイクロホンスタンド4に取り付けられる。
コネクタケース31aの下端部がコネクタ支持穴53に挿入されているとき、コネクタケース31aの貫通孔31ahは、筐体51の上面512と同一平面上に配置される。そのため、弾性材34aの下半部は、筐体51によりコネクタケース31a側に圧縮される。一方、弾性材34aの上半部は、コネクタ支持穴53から露出する。
弾性材34aの下半部が筐体51により圧縮されることにより、コネクタケース31aは、弾性材34aの下半部により、等角度間隔(本実施の形態では90°間隔)でコネクタケース31aの径方向中心に向かって押圧される。その結果、弾性材34aは、コネクタケース31aの径方向(図9の紙面左右方向)の移動を規制する。
このように、コネクタケース31aは、第1実施形態のコネクタケース31(図6参照)と同様に、コネクタ支持穴53の上端において、弾性材34aによりコネクタケース31aの径方向に移動不可能に固定され、コネクタ支持穴53の下端において、ラッチ爪541とラッチ溝312とによりコネクタケース31の長手方向(上下方向)に移動不可能に固定される。そのため、マイクロホン2は、マイクロホンスタンド4が載置された机などが振動しても、ラッチ爪541を支点として振り子状に揺動しない。その結果、コネクタケース31aとラッチ爪541との電気的接続と、コネクタケース31aと接地端子524との電気的接続とは、安定する。すなわち、マイクロホン2の接地ラインは、安定する。
●まとめ
以上説明した実施の形態によれば、本実施の形態におけるコネクタケース31aは、第1実施形態におけるコネクタケース31の溝311に代えて、弾性材34aが配置される貫通孔31ahを備える。本実施の形態におけるマイクロホン2は、第1実施形態におけるマイクロホン1と同様に、マイクロホンスタンド4に対するガタ付きを抑制すると共に、マイクロホンスタンド4への着脱を容易にする。すなわち、本発明にかかるマイクロホンは、マイクロホンスタンドに対するガタ付きを抑制すると共に、マイクロホンスタンドへの着脱を容易にする。
1 マイクロホン
10 収音部
11 マイクロホンユニット
20 連結部
30 接続部
31 コネクタケース(ケース)
311 溝
312 ラッチ溝
32 回路基板
33 出力コネクタ
34 弾性材
4 マイクロホンスタンド
40 ベース筐体
50 入力コネクタ
51 筐体(入力コネクタ筐体)
52 ピン受部
53 コネクタ支持穴
541 ラッチ爪


Claims (9)

  1. マイクロホンスタンドのコネクタ支持穴に挿入されるマイクロホンであって、
    マイクロホンユニットと、
    前記マイクロホンユニットからの音声信号を出力する出力コネクタと、
    前記出力コネクタを収納するケースと、
    前記ケースの一部が前記コネクタ支持穴に挿入されているとき、前記コネクタ支持穴に配置される弾性材と、
    を有してなる、
    ことを特徴とするマイクロホン。
  2. 前記マイクロホンユニットからの音声信号を前記出力コネクタに出力する回路が配置される回路基板、
    を備え、
    前記回路基板は、前記ケースに収納される、
    請求項1記載のマイクロホン。
  3. 前記ケースの一部が前記コネクタ支持穴に挿入されているとき、前記弾性材の一部は、前記コネクタ支持穴から露出する、
    請求項1記載のマイクロホン。
  4. 前記入力コネクタは、
    前記出力コネクタと結合するピン受部と、
    前記ピン受部を収納する入力コネクタ筐体と、
    を備え、
    前記コネクタ支持穴は、前記ピン受部と前記入力コネクタ筐体との間に配置され、
    前記弾性材に外接する仮想円の直径は、前記入力コネクタ筐体の内径よりも大きい、
    請求項3記載のマイクロホン。
  5. 前記弾性材は、前記ケースの外周面に配置される、
    請求項4記載のマイクロホン。
  6. 前記ケースは、溝を備え、
    前記溝は、前記ケースの外周面に配置され、
    前記弾性材は、前記溝に配置される、
    請求項5記載のマイクロホン。
  7. 前記ケースの一部が前記コネクタ支持穴に挿入されているとき、前記溝は、前記入力コネクタ筐体の上面と同一平面上に配置される、
    請求項6記載のマイクロホン。
  8. 前記弾性材は、Oリングである、
    請求項6記載のマイクロホン。
  9. 前記ケースは、貫通孔を備え、
    前記弾性材は、前記貫通孔に配置される、
    請求項3記載のマイクロホン。

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