JP5538703B2 - パンクシーリング剤の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は、上記事情に鑑み、ゴムラテックス凝集塊に起因するパンクシーリング剤のゲル化を効果的に防止して、パンクシーリング剤の生産性を向上することができるパンクシーリング剤の製造方法を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、不凍液と水とを混合してA1混合液とする第1の混合工程と、前記A1混合液を、攪拌しているゴムラテックス中に滴下し、混合してA2混合液とするとともに、前記A2混合液の液量の増加に伴い攪拌速度を増加する第2の混合工程と、前記A2混合液と粘着剤とを混合する第3の混合工程と、を含むパンクシーリング剤の製造方法である。
本発明のパンクシーリング剤の製造方法は、不凍液と水とを混合してA1混合液とする第1の混合工程と、前記A1混合液を、攪拌しているゴムラテックス中に滴下速度0.5kg/min〜500kg/minで滴下し、混合してA2混合液とするとともに、前記A2混合液の液量の増加に伴い攪拌速度を変化量0.1rpm/mm〜6.0rpm/mmで増加する第2の混合工程と、前記A2混合液と粘着剤とを混合する第3の混合工程と、を含む。
前記のパンクシーリング剤の製造方法を、本発明の第1の態様と称する。
前記攪拌速度の変化量は、0.1rpm/mm〜6.0rpm/mmとすることが好ましい。
以下、本発明の第1の態様を各工程に分けて説明する。
第1の混合工程は、不凍液と水とを混合してA1混合液とする工程である。前記不凍液をa、前記水をbとしたとき、不凍液と水との混合質量比(a/b)は、0.05〜9.0とすることが好ましい。混合する際は攪拌を行うことが好ましく、攪拌速度は、50rpm〜500rpmとすることが好ましい。
例えば、1価のアルコールや、2価のアルコールを用いることができ、エタノール、1−プロパノール、エチレングリコール、及びプロピレングリコール等を挙げることができる。アルコールは、直鎖でも分岐でも環状でもよく、中でも、パンクシーリング剤の低粘度化の観点から、炭素数1〜5の、1価又は2価のアルコールが好ましい。
第2の混合工程は、前記A1混合液を、攪拌しているゴムラテックス中に滴下し、混合してA2混合液とするとともに、前記A2混合液の液量の増加に伴い攪拌速度を増加する工程である。
前記「A2混合液の液量の増加に伴い攪拌速度を増加する」態様としては、例えば、A2混合液の体積〔ml〕が増すごとに、又はA2混合液の液深さ〔mm〕が増すごとに、A2混合液の攪拌速度を上げる態様が挙げられる。
A2混合液の攪拌速度は、A2混合液の液量が増加すると共に随時増加してもよいし、一定体積で増加するごとに、または一定の液深さで増加するごとに増加してもよい。
また、A2混合液の攪拌速度を0.1rpm/mm以上とすることでA1混合液とラテックスとの混合を充分に行うことができる。
A2混合液の攪拌速度の変化量は、0.2rpm/mm〜1.5rpm/mmとすることがより好ましい。
このような関係の攪拌機を用い、前記容器内でゴムラテックスを攪拌することで、効率の良い攪拌を行うことができる。
ゴムラテックスの含有量は、パンクシーリング剤の全質量に対して、10質量%〜90質量%とすることが好ましく、20質量%〜70質量%とすることがより好ましく、25質量%〜50質量%とすることがさらに好ましい。
第3の混合工程は、A2混合液と粘着剤とを混合する工程である。
A2混合液と粘着剤とを混合する際は、攪拌を行うことが好ましく、攪拌速度は、50〜500rpmとすることが好ましい。
前記粘着剤は、本発明の効果を損なうものでなければ特に制限されず、例えば、樹脂系粘着剤を好適に用いることができる。
前記樹脂系粘着剤としては、例えば、天然樹脂、変性ロジン及び変性ロジンの誘導体、テルペン系樹脂及びテルペン変性体、脂肪族系炭化水素樹脂、シクロペンタジエン樹脂;芳香族系石油樹脂、フェノール系樹脂、アルキルフェノールアセチレン系樹脂、スチレン系樹脂、キシレン系樹脂、クマロン・インデン樹脂、及びビニルトルエン−αメチルスチレン共重合体を挙げることができる。
前記変性ロジン及び変性ロジンの誘導体としては、重合ロジン(例えば、ロジン酸エステル樹脂等)、部分水添ロジン等が挙げられる。
前記テルペン系樹脂及びテルペン変性体としては、ピネン、α−ピネンフェノール樹脂、ジペンテンフェノール樹脂、テルペンビスフェノール樹脂等のテルペンフェノール樹脂、またはこれらを水素添化したものなどが挙げられる。
前記脂肪族系炭化水素樹脂としては、オレフィン、オレフィン重合体等が挙げられる。
ここで、粘着剤エマルジョンがラテックスに「適合」するということは、粘着剤エマルジョンがラテックスを少しも凝固させるものではないことを意味し、粘着剤エマルジョンが、ラテックスのタイヤへの接着力を向上するものとして用いられることを示す。例えば樹脂が、ゴム皮膜の粘着性付与剤としてのエラストマーに加えられて用いられ得る。
濾過工程は、第3の混合工程で得られた混合液を、必要に応じて濾過する工程である。濾過方法としては公知の方法を採用することができる。製造条件によっては、上記混合工程を経た後に、ゴムラテックスの凝集によるゲル化が進行して、微粒子状の凝集物が生成する場合がある。そして、当該凝集物を放置しておくと、これを核としてゲル化がより進行してしまう場合がある。そこで、濾過工程により核となる微粒子状の凝集物を除去し、最終的にゴムラテックス凝集塊に起因するシーリング剤のゲル化を効果的に防止することが好ましい。その結果、パンクシーリング剤の貯蔵安定性をも向上させることができる。
濾過工程に先立ち、凝集塊成長工程を設けることが好ましい。この凝集塊成長工程では、混合工程で調液されたシーリング剤原液を少なくとも24時間以上、好ましくは48時間以上の静置時間に亘って撹拌することなく容器内に保持(静置)する。静置時間の下限値は、濾過工程で用いられるメッシュフィルタのメッシュ数等に応じて24時間〜48時間の範囲で適宜、変更することができる。
(短繊維)
短繊維は、パンクによりタイヤに発生した穴や孔(欠陥部)に入り込んで目詰まりを生じさせて、これらの穴や孔を迅速、かつ確実に塞ぐ役割を果たす。
短繊維の含有量は、パンクシーリング剤の全質量に対して、0.3質量%〜4質量%とすることが好ましく、0.5質量%〜3質量%とすることがより好ましい。
比重が0.8未満では、短繊維が上に浮いてしまって長期の分離安定性が低くなることがあり、1.4を超えると、短繊維が下に沈んでしまって長期の分離安定性が低くなることがある。
長さが0.05mm未満では、短繊維がパンクによる欠陥部に目詰まりを生じさせてシール性を向上させる効果を十分に発揮させることができない場合があり、10mmを超えると、短繊維の相対的な数が減少するためシール性が低下する場合がある。
直径(太さ)が1μm未満では、上記目詰まりを生じさせてシール性を向上させる短繊維の役割を十分に発揮することができない場合があり、100μmを超えると、短繊維の相対的な数が減少するためシール性が低下する場合がある。
L/Dが5未満では、上記目詰まりを生じさせてシール性を向上させる短繊維の役割を十分に発揮することができない場合があり、2000を超えると、短繊維の絡み合いによるダマが発生し、シール性および注入容易性の低下を引き起こすことがある。
当該処理は、パンクシーリング剤に含有させる前でも後でもよい。処理方法としては、短繊維を上記溶剤に含浸したり、上記溶剤を吹き付けたりして行うことができる。高級アルコール誘導体としては、ポリグリコール系ポリエステル等が好適である。
また迅速にシールしかつ大きな孔でも確実にシールできるように、パンクシーリング剤に1種又はそれ以上のフィラーを混合してもよい。安定したフィラーとしては、例えばケイ酸、チョーク、カーボンブラック、グラスファイバーで補強された合成樹脂、ポリスチレン粒子、タイヤ等の加硫成品の粉砕による粉末ゴム、おがくず、モスラバー粒子、カットフラワー用の発泡粒子等が採用できる。この中でも特に好ましいフィラーは、ケイ酸と結合したゴム粉末、およびグラスファイバーで補強された合成樹脂である。
さらに通常の分散剤、乳化剤、発泡安定剤、苛性ソーダ等のpH調整剤、を添加してもよく、必要により液状樹脂系エマルジョンを用いてもよい。
本発明の第2の態様は、合成ゴムラテックスと粘着剤とを混合してB1混合液とする第1の混合工程と、不凍液と水とを混合してB2混合液とする第2の混合工程と、攪拌中の前記B1混合液中に前記B2混合液を滴下し、混合してB3混合液とするとともに、前記B3混合液の液量の増加に伴い攪拌速度を増加する第3の混合工程と、を含むパンクシーリング剤の製造方法である。
すなわち、B2混合液の滴下速度は、前記A1混合液の滴下速度と同じであり、好ましい範囲も同様である。また、B3混合液の攪拌速度は、前記A2混合液の攪拌速度と同様に、B3混合液の液量に応じて増加する。B3混合液の攪拌速度の変化量は一定であることが好ましく、B3混合液の攪拌速度の変化量は0.1rpm/mm〜6.0rpm/mmの範囲とすることが好ましい。B3混合液の攪拌速度は、B3混合液の液量が増加すると共に随時増加してもよいし、一定体積で増加するごとに、または一定の液深さで増加するごとに増加してもよい。
さらに、濾過工程や凝集塊成長工程を適宜設けることが可能であることも同様である。
パンクシーリング剤の粘度は、実際の使用条件として想定される条件(少なくとも、タイヤへの充填前であって60℃〜−60℃の範囲)において、3mPa・s〜20,000mPa・sであることが好ましく、5mPa・s〜4,500mPa・sであることがより好ましく、8mPa・s〜3,000mPa・sであることがさらに好ましく、10〜3,000mPa・sであることが特に好ましく、15〜1,500mPa・sであることが最も好ましい。
パンクシーリング剤の粘度は、B型粘度計等により測定することができる。
以上のようなパンクシーリング剤によるパンクの修理方法としては、公知の方法を適用することができる。すなわち、まず、パンクシーリング剤が充填された容器をタイヤのバルブ口に差し込み、適量を注入する。その後、パンクシーリング剤がタイヤ内面に広がりパンク孔をシールできるようにタイヤを回転させればよい。
前記エアコンプレッサ1には、電気ケーブル13が接続され、そのプラグ14は、例えば、シガレットライターに差込まれる。
<第1の混合工程>
下記組成A1の成分を混合してA1混合液を調製した。
−組成A1−
・不凍液(プロピレングリコール) 45質量部
・水 15質量部
得られたA1混合液を下記表1に示す滴下速度にて、下記表1に示す攪拌速度で攪拌しているSBRラテックス30質量部中に滴下してA2混合液を得た。
なお、攪拌速度が変速である実施例1〜実施例10においては、A1混合液の滴下によるA2混合液の増加に応じて攪拌速度を増加した。
得られたA2混合液に、粘着剤(ロジン酸エステルエマルジョン)を10質量部添加して、パンクシーリング剤を製造した。
1.均一分散までの時間
下記表1に示す製造条件下で、水溶性赤インクをラテックス中に滴下し、ラテックスが全体的に赤色になるまでを目視で観察した。水溶性赤インクの滴下開始後、ラテックスが全体的に赤色になるまでの時間を、滴下液が均一に分散するまでの時間として評価した。評価基準は下記のとおりである。
−評価基準−
○:1分以内に均一になった。
△:1分を超え3分以内に均一になった。
×:均一になるまで3分以上かかった。
なお、実施例1〜実施例8は最終攪拌速度である250rpmとして評価した。
A1混合液を攪拌中のラテックスに滴下した際に、液面に発生した泡の量を目視で確認し、泡で覆われた面積Eと液面全体の面積Fとの比率(E/F)を算出した。評価基準は下記のとおりである。
−評価基準−
○:ほとんど発生しない。
△:E/Fが20%以内
×:E/Fが20%を超える
A1混合液をラテックスに滴下・混合して得られたA2混合液中の発生ゲルを、A2混合液を200メッシュにより濾過して得、A2混合液中の発生ゲル量を算出した。評価基準は下記のとおりである。
−評価基準−
○:発生ゲル量がパンクシーリング剤全体の0.1質量%以下
△:発生ゲル量がパンクシーリング剤全体の0.1質量%を超え、1質量%以下
×:発生ゲル量がパンクシーリング剤全体の1質量%を超える
製造したパンクシーリング剤を密閉容器に入れ、該密閉容器を80℃のオーブンに保管後、パンクシーリング剤の性状を観察した。評価基準は以下のとおりである。
−評価基準−
○:80℃で2ヶ月保管後、性状に変化なし。
△:80℃で1ヶ月保管後は性状に変化が無いが、80℃で2ヶ月保管後には性状に変化(クリーム/ゲル発生)が見られた。
×:80℃で保管後1ヶ月以内に、性状に変化(クリーム/ゲル発生)が見られた。
4 耐圧容器
6 シーリング剤
7 出口バルブ
20 ポンプアップ装置
Claims (2)
- 不凍液と水とを混合してA1混合液とする第1の混合工程と、
前記A1混合液を、攪拌しているゴムラテックス中に滴下速度0.5kg/min〜500kg/minで滴下し、混合してA2混合液とするとともに、前記A2混合液の液量の増加に伴い攪拌速度を変化量0.1rpm/mm〜6.0rpm/mmで増加する第2の混合工程と、
前記A2混合液と粘着剤とを混合する第3の混合工程と、を含むパンクシーリング剤の製造方法。 - 前記不凍液aと前記水bとの割合(a/b)が質量比で0.05〜9.0である請求項1に記載のパンクシーリング剤の製造方法。
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