JP4673003B2 - パンクシーリング剤 - Google Patents

パンクシーリング剤 Download PDF

Info

Publication number
JP4673003B2
JP4673003B2 JP2004158053A JP2004158053A JP4673003B2 JP 4673003 B2 JP4673003 B2 JP 4673003B2 JP 2004158053 A JP2004158053 A JP 2004158053A JP 2004158053 A JP2004158053 A JP 2004158053A JP 4673003 B2 JP4673003 B2 JP 4673003B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
puncture
rubber latex
sealing agent
latex
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004158053A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005336353A (ja
Inventor
大輔 杉生
秀史 柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2004158053A priority Critical patent/JP4673003B2/ja
Publication of JP2005336353A publication Critical patent/JP2005336353A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4673003B2 publication Critical patent/JP4673003B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing Material Composition (AREA)

Description

本発明は、タイヤのパンクをシールして応急修理するパンクシーリング剤に関する。
パンクが発生した際にその発生箇所をシールするための補修剤として、種々のパンクシーリング剤が知られている(例えば、特許文献1参照)。これらは主に、水性媒質中のコロイド分散系ポリマー(ラテックス)を含む。当該ラテックスとしては、例えば、ポリエチレン−ブタジエンラテックス、ポリ酢酸ビニルラテックス、アクリリック共重合体ラテックス、ニトリルラテックス、ポリクロロプレンラテックス等の合成ゴムラテックスが用いられる。
このようなパンクシーリング剤には、(1)パンク穴シール性、(2)注入容易性(バルブ等からパンクシーリング剤を注入しやすいこと)、(3)ある程度の不凍性(低温使用下で凍らないこと)、(4)長期に保存しても分離しない分離安定性、等が要求される。
既述のような従来のパンクシーリング剤では、主成分のラテックスによりシール性を確保している。また、不凍液により不凍性を確保し、増粘剤およびpH調整剤により注入容易性および分離安定性を確保している。
しかしながら、これまでのシーリング剤で用いられていた合成ゴムラテックスは、原材料の段階で固形分濃度が天然ゴム(NR)ラテックスにおける固形分濃度より低いものしかできず、結果として最終配合物であるパンクシーリング剤の最も重要なパンクシール性能がNRラテックスと同等以上の性能を持たせることが困難であった。
特許第3210863号公報
以上から、本発明は、上記従来の課題を解決することを目的とする。すなわち、本発明は、不凍性および分離安定性を維持しながら、合成ゴムラテックスを用いても高いパンクシール性能を有する、実用上問題のない、パンクシーリング剤を提供することを目的とする。
<1> ゴムラテックスと不凍液を含むパンクシーリング剤であって、該ゴムラテックスがNBR(アクリロニトリル−ブタジエンゴム)、MBR(アクリルゴム)、SBR(スチレン−ブタジエンゴム)、IR(イソプレンゴム)、CR(クロロプレンゴム)及びそれらのカルボキシ変性体から選択される1つを含む合成ゴムラテックスからなる混合物であり、前記合成ゴムラテックスの粒径分布が10nm〜10μmの範囲であって、前記ゴムラテックスの粒径分布がブロードであることを特徴とするパンクシーリング剤。
> 前記ゴムラテックスに適合する樹脂系接着剤を有することを特徴とするに上記<1>に記載のパンクシーリング剤。
> 前記樹脂系接着剤がテルペン−フェノール樹脂であることを特徴とする上記<>に記載のパンクシーリング剤。
> 短繊維を含有することを特徴とする上記<1>〜<>のいずれか1項に記載のパンクシーリング剤。
本発明によれば、不凍性および分離安定性を維持しながら、合成ゴムラテックスを用いても高いパンクシール性能を有する、実用上問題のない、パンクシーリング剤を提供することができる。
本発明のパンクシーリング剤は、ゴムラテックスと不凍液とを含有し、該ゴムラテックスがNBR、MBR、SBR、IR、CR及びそれらのカルボキシ変性体から選択される1つを含む合成ゴムラテックスからなる混合物であり、前記合成ゴムラテックスの粒径分布が10nm〜10μmの範囲であって、前記ゴムラテックスの粒径分布がブロードであることを特徴とする。
前記パンクシーリング剤が合成ゴムラテックスからなる混合物と不凍液を含有することにより不凍性および分離安定性を維持しながら、合成ゴムラテックスを用いても高いパンクシール性能を有することができる。
本発明における前記合成ゴムラテックスとしては、NBR、MBR、SBR、IR、CR及びそれらのカルボキシ変性体から選択される1を含む合成ゴムラテックスを用いる。これらのいずれであっても良く、用途に応じて要求されるゴムの性質に応じてブレンドした混合物でもよい。
これらの中でも、シール性の点でCR、SBR、IR及びそれらのカルボキシ変性体であることが好ましい。
本発明において前記ゴムラテックスの粒径分布ブロードである。該粒径分布は、公知の方法、粒度分布計(大塚電子(株)製、光散乱光度計DLS−7000DL)により測定することができる。
前記ゴムラテックスの「粒径分布がブロード」とは、ラテックス粒子の平均粒径に近い粒径を有する均一な粒径(平均粒径±15%)が20%以上存在するような、粒度分布におけシャープなピークを有するもの」ではなく、「2以上のピークを有する粒度分布を有するもの」であるか、又は、「ラテックス粒子の最大粒径の粒子と最小粒径の粒子の差が10倍以上であるような粒径分布である」ことを意味する。
前記均一粒径分布のラテックスの場合、粒子を細密充填をした場合でも、約60%の濃度が限界となるが、粒径にブロードの分布を持たせた場合は、より大きい粒子間にサイズの異なるより小さい粒子が入り込んで、NRラテックスと同じレベルの70%以上の高濃度化が可能となる。即ち、原料段階(ゴムラテックス)の固形分の含有量を増やすことができる。
前記特定の粒径の範囲としては、10nm〜10μmの範囲であり、更に15nm〜5μmが好ましい。10nm〜10μmの範囲内とすることにより、本発明のパンクシーリング剤の保存時における粒子の浮き上がり、或いは沈降を防止する傾向を示す。
前記ゴムラテックスの該固形分の含有量は40〜75質量%であることが好ましく、更に50〜75質量%であることが好ましい。
前記ゴムラテックスの粒径分布をブロードな分布とする方法としては、
1)平均粒径の互いに異なる2種以上のラテックスを混合する方法、2)エマルジョン後添加法によるラテックス合成の方法が挙げられる。
本発明のパンクシーリング剤は、前記ゴムラテックスを固形分として、15〜60質量%含有することが好ましく、更には、25〜60質量%含有することが好ましい。この範囲とすることにより十分なシール性を確保できるようになる。
本発明のパンクシーリング剤は、低温において不凍性を保持するために不凍液を含有する。該不凍液としては、エチレングリコール、プロピレングリコール等のグリコールが好ましい。
該不凍液の添加量としては、必要とする低温特性に応じて適宜添加することができるが、シーリング剤中に、5〜50質量%以下であることが好ましく、10〜40質量%であることが更に好ましい。
該範囲とすることにより、低温での凍結防止が良好となり、ゴムラテックスの凝集によるシール性能への影響も少なくなる傾向に有る。
本発明のパンクシーリング剤は、樹脂系接着剤を含有することが好ましい。
該樹脂系接着剤としては、ロジン樹脂、テルペン−フェノール樹脂、ブチルゴム、アクリル樹脂、及びその他の樹脂系接着剤が挙げられ、テルペン−フェノール樹脂、ロジン樹脂が好ましい。
該樹脂系接着剤の添加形態としては、特に限定されるものではないが、エマルジョンが好ましい。
該樹脂系接着剤を添加することにより、シーリング剤からできる膜の強度がアップし、また、密着性、粘着性、接着性を向上させることができる。
該樹脂系接着剤の添加量としては、パンクシーリング剤の固形分含量に対して、2〜40質量%が好ましく、更に、5〜20質量%であることが好ましい。該範囲とすることにより、ゴムの十分な伸び強度を得やすくなる。
本発明のパンクシーリング剤(最終配合物)の固形分含量は、10〜70%が好ましく、更に20〜60%が好ましい。この範囲とすることにより十分なシール性能を確保し易くなる傾向に有る。
前記「固形分含量」は、以下のようにして求めることができる。
まず、パンクシーリング剤100gを30分間、200℃の状態で放置する。放置後の残留分の質量を測定し、当該残留分の質量をパンクシーリング剤の質量で除する(残留分の質量/放置前のパンクシーリング剤の質量)ことで求めることができる。
本発明のパンクシーリング剤は短繊維を含有することが好ましい。
短繊維は、パンクによりタイヤに発生した穴(欠陥部)に入り込んで目詰まりを生じさせて、この穴を迅速、かつ確実に塞ぐ役割を果たす。パンクシーリング剤中の短繊維の含有量が0.1質量%未満では、短繊維を添加したことによるシール性の向上効果が十分得られず、また、5質量%を超えると、短繊維の絡み合いが発生し、粘性が増加する傾向にあり、注入容易性が低下する懸念がある。増粘により速やかに欠陥部に入りこむ機能が低下し、シール性も低下してしまう。
短繊維の含有量は、0.3〜4質量%とすることが好ましく、0.5〜3質量%とすることがより好ましい。
既述のような役割を十分に発揮させるため、短繊維の比重(S)、長さ(L)、直径(D)、および長さと直径との比(L/D)は、それぞれ、下記の範囲とすることが好ましい。
(1)比重(S):0.8≦S≦1.4(より好ましくは、0.9≦S≦1.3、さらに好ましくは、1.0≦S≦1.2)。
比重が0.8未満では、短繊維が上に浮いてしまって長期の分離安定性が低くなることがあり、1.4を超えると、短繊維が下に沈んでしまって長期の分離安定性が低くなることがある。
(2)長さ(L):0.05≦L≦10mm(より好ましくは、0.08≦L≦8mm、さらに好ましくは、0.1≦L≦6mm)。
長さが0.05mm未満では、短繊維がパンクによる欠陥部に目詰まりを生じさせてシール性を向上させる効果を十分に発揮させることができない場合があり、10mmを超えると、短繊維の相対的な数が減少するためシール性が低下する場合がある。
(3)直径(D):1≦D≦100μm(より好ましくは、3≦D≦80μm、さらに好ましくは、5≦D≦50μm)。
直径(太さ)が1μm未満では、上記目詰まりを生じさせてシール性を向上させる短繊維の役割を十分に発揮することができない場合があり、100μmを超えると、短繊維の相対的な数が減少するためシール性が低下する場合がある。
(4)長さと直径との比(L/D):5≦L/D≦2000(より好ましくは、20≦L/D≦1600、さらに好ましくは、50≦L/D≦1200、特に好ましくは、100≦L/D≦300)。
L/Dが5未満では、上記目詰まりを生じさせてシール性を向上させる短繊維の役割を十分に発揮することができない場合があり、2000を超えると、短繊維の絡み合いによるダマが発生し、シール性および注入容易性の低下を引き起こすことがある。
なお、短繊維は、一の材質からなるものを一定の形状で使用することができるが、既述の範囲で複数の材質からなるものを種々の形状で使用することもできる。
短繊維は、その材質に特に制限はないが、ポリエステル、ポリエチレン、ナイロン、ポリプロピレン、およびこれら2以上の複合体のいずれかからなることが好ましく、ポリエチレン、ナイロン、ポリプロピレン、およびこれら2以上の複合体のいずれかからなることがより好ましい。かかる短繊維を使用することで、より良好な分離安定性が得られる。
短繊維は、その全量若しくはその一部(好ましくは全量)を、高級アルコール系誘導体および/またはベタイン系活性剤等の溶剤で処理しておくことが好ましい。かかる処理により、溶剤が活剤として作用し、短繊維の分散性を向上させることができる。
当該処理は、パンクシーリング剤に含有させる前でも後でもよい。処理方法としては、短繊維を上記溶剤に含浸したり、上記溶剤を吹き付けたりして行うことができる。高級アルコール誘導体としては、ポリグリコール系ポリエステル等が好適である。
溶剤の添加量(上記処理により短繊維に吸収される量)としては、短繊維質量の0.2〜20質量%であることが好ましく、0.5〜10質量%であることがより好ましく、1〜6%であることがさらに好ましい。添加量が少なすぎると、短繊維の十分な分散効果が得られずに当該処理が不十分となることがあり、多すぎても、それ以上の効果の向上が期待できない。
また、本発明のパンクシーリング剤の粘度は、実際の使用条件として想定される条件(60℃〜−30℃)において、3〜6000mPa・sであること好ましく、5〜4500mPa・sであることがより好ましく、8〜3000mPa・sであることがさらに好ましく、10〜3000mPa・sであることが特に好ましく、15〜1500mPa・sであることが最も好ましい。
3mPa・s未満では、粘度が低すぎてバルブへの注入時に液漏れが発生することがある。6000mPa・sを超えると、注入時の抵抗が強くなって注入容易性が低下する場合があり、また、タイヤ内面への広がりも十分でなく、高いシール性が得られない場合がある。なお、当該粘度は、B型粘度計等により測定することができる。
本発明のパンクシーリング剤では、希薄化のために、水を含有させることができる。さらにパンクシーリング剤に、通常の分散剤、乳化剤、発泡安定剤、又はアンモニア、苛性ソーダ等のpH調整剤を添加してもよい。
以上のようなパンクシーリング剤によるパンクの修理方法としては、公知の方法を適用することができる。すなわち、まず、パンクシーリング剤が充填された容器をタイヤのバルブ口に差し込み、適量を注入する。その後、パンクシーリング剤がタイヤ内面に広がりパンク穴をシールできるようにタイヤを回転させればよい。
また、本発明のパンクシーリング剤は、種々の空気入りタイヤのパンク修理に適用することができる。例えば、自動車用タイヤ、二輪車用タイヤ、一輪車用タイヤ、車いす用タイヤ、農地作業や庭園作業に使用する車両用タイヤ等が挙げられる。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されない。
〔実施例1〜3〕
SBRゴムラテックス(粒径分布150nm〜5μm、70質量%(対固形分含量))中に、下記表1に示す材料を混合してパンクシーリング剤を作製した。
尚、実施例3の短繊維としてのナイロン製短繊維の直径は15μmであり、長さ4mmであった。
比較
SBRゴムラテックス(粒径180nm、50質量%(対固形分含量))中に、下記表1に示す材料を混合してパンクシーリング剤を作製した。
〔比較例1及び2〕
NRゴムラテックス(65質量%(対固形分含量))中に、下記表1に示す材料を混合してパンクシーリング剤を作製した。
(固形分含量)
実施例1〜および比較例1〜3で作製したパンクシーリング剤を100g採取し、これを200℃で30分間保持し、その保持後の質量から、固形分含量を算出した。それぞれの固形分含量を下記表1に示す。
作製したパンクシーリング剤について、下記に説明するようにして、(1)パンク穴シール性、(2)不凍性、(3)分離安定性の評価を行った。
(1)パンクシール性:
1つのタイヤのタイヤトレッド溝部に、φ1.5mmの穴をドリルであけ、作製したパンクシーリング剤を注入し、車に装着した。その後、1.5〜2.0kgf/cm2の空気圧を維持しながら、約50km/hで車を走行させ完全に空気漏れが止まるまでの時間を測定した。
測定した時間に関し、比較のパンクシーリング剤を使用した場合にシーリングが終了する時間を10とし、実施例1〜および比較例1〜3のパンクシーリング剤を使用した場合の時間(X)を、(比較例1の時間)/X ×10で指数化を行って、これらの比較を行った。結果を下記表1に示す。
(2)不凍性:
作製したパンクシーリング剤を−30℃で10時間、冷凍庫内で保存した。目視でパンクシーリング剤の凍結の有無を評価し、凍結が生じない場合を「○」、ごく僅かに凍結が認められるが実用上問題ない場合を「△」、凍結を生じた場合を「×」、とした。結果を下記表1に示す。
(3)保存性(分離安定性):
作製したパンクシーリング剤を90℃で1ヶ月間放置した。パンクシーリング剤に凝集が発生するかどうかを目視により評価し、凝集が生じない場合を「○」、ごく僅かに凝集が認められるが実用上問題ない場合を「△」、完全に凝集を生じた場合を「×」、とした。結果を下記表1に示す。
表の結果より、比較例1、2のシール性は良好であるが、保存性は悪い。一方、実施例1〜では不凍性、保存性を維持しながら、シール性は従来と同様に良好であることが分かる。

Claims (4)

  1. ゴムラテックスと不凍液を含むパンクシーリング剤であって、該ゴムラテックスがNBR(アクリロニトリル−ブタジエンゴム)、MBR(アクリルゴム)、SBR(スチレン−ブタジエンゴム)、IR(イソプレンゴム)、CR(クロロプレンゴム)及びそれらのカルボキシ変性体から選択される1つを含む合成ゴムラテックスからなる混合物であり、前記合成ゴムラテックスの粒径分布が10nm〜10μmの範囲であって、前記ゴムラテックスの粒径分布がブロードであることを特徴とするパンクシーリング剤。
  2. 前記ゴムラテックスに適合する樹脂系接着剤を有することを特徴とするに請求項に記載のパンクシーリング剤。
  3. 前記樹脂系接着剤がテルペン−フェノール樹脂であることを特徴とする請求項に記載のパンクシーリング剤。
  4. 短繊維を含有することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のパンクシーリング剤。
JP2004158053A 2004-05-27 2004-05-27 パンクシーリング剤 Expired - Lifetime JP4673003B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004158053A JP4673003B2 (ja) 2004-05-27 2004-05-27 パンクシーリング剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004158053A JP4673003B2 (ja) 2004-05-27 2004-05-27 パンクシーリング剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005336353A JP2005336353A (ja) 2005-12-08
JP4673003B2 true JP4673003B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=35490266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004158053A Expired - Lifetime JP4673003B2 (ja) 2004-05-27 2004-05-27 パンクシーリング剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4673003B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1825991B1 (en) 2006-02-27 2014-04-02 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Tire puncture sealant
JP4466586B2 (ja) * 2006-02-27 2010-05-26 横浜ゴム株式会社 タイヤパンクシール材
JP2007224246A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤパンクシール材
JP4862426B2 (ja) * 2006-02-27 2012-01-25 横浜ゴム株式会社 タイヤパンクシール材
US7388041B2 (en) * 2006-03-24 2008-06-17 Accessories Marketing, Inc. Puncture sealing agent for a tire, and process for producing the same
JP5384049B2 (ja) * 2008-08-08 2014-01-08 株式会社ブリヂストン パンクシーリング剤
KR20120091028A (ko) * 2009-09-30 2012-08-17 제온 코포레이션 2 차 전지용 다공막 및 2 차 전지

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59172511A (ja) * 1983-03-22 1984-09-29 Japan Synthetic Rubber Co Ltd ラテツクスの製造方法
JPH0149437B2 (ja) * 1984-06-28 1989-10-24 Pennzoil Co
JPH10204219A (ja) * 1996-12-17 1998-08-04 Sumitomo Rubber Ind Ltd タイヤのパンクシール剤、パンクシール剤注入用のシール・ポンプアップ装置、及びパンクシール剤を内蔵したタイヤとリムの組立体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59172511A (ja) * 1983-03-22 1984-09-29 Japan Synthetic Rubber Co Ltd ラテツクスの製造方法
JPH0149437B2 (ja) * 1984-06-28 1989-10-24 Pennzoil Co
JPH10204219A (ja) * 1996-12-17 1998-08-04 Sumitomo Rubber Ind Ltd タイヤのパンクシール剤、パンクシール剤注入用のシール・ポンプアップ装置、及びパンクシール剤を内蔵したタイヤとリムの組立体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005336353A (ja) 2005-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4540609B2 (ja) パンクシーリング剤
JP4673003B2 (ja) パンクシーリング剤
JP4450611B2 (ja) パンクシーリング剤
JP5538703B2 (ja) パンクシーリング剤の製造方法
JP2011006646A (ja) パンクシーリング剤
JP2006111726A (ja) パンクシーリング剤
JP5384049B2 (ja) パンクシーリング剤
JP4787502B2 (ja) パンクシーリング剤
JP5474727B2 (ja) パンクシーリング剤
JP2014055207A (ja) パンクシーリング剤
JP2012172127A (ja) パンクシーリング剤及びその製造方法
JP2010037521A (ja) パンクシーリング剤
JP2013227428A (ja) パンクシーリング剤の固形化方法
US11383468B2 (en) Thermally stable tire sealant
JP7074949B2 (ja) パンクシーリング剤
JP2010100754A (ja) パンクシーリング剤
JP2013249447A (ja) パンクシーリング剤及びその製造方法
JP2007145911A (ja) パンクシーリング剤及びその使用方法
JP2012007050A (ja) パンクシーリング剤の製造方法
JP7039971B2 (ja) パンクシーリング剤
JP5604121B2 (ja) パンクシーリング剤の製造方法
JP2016216615A (ja) パンクシーリング剤
JP2012021123A (ja) パンクシーリング剤及びその製造方法
JP2019521214A (ja) タイヤを修繕するためのシーラント組成物
JP2010100753A (ja) パンクシーリング剤及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4673003

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250