JP5526706B2 - エンジン吸気系のisc装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジン吸気系のISC(アイドルスピードコントロールの略称)装置に係り、特に、スロットルボディに一体化されたISC装置に、消音機能を有するレゾネータを備えたエンジン吸気系のISC装置に関する。
ISC装置は、例えば、エンジンのアイドリング時であってエアコンプレッサの負荷や電気的負荷等が変動した場合に、エンジン回転数の変動を防止するため、ISC装置の弁体をデューティ制御により開閉動作させてバイパス通路のバイパス空気量を調整し、これにより、エンジン回転数を目標回転数に制御するものである。
ところで、ISC装置では、弁体を一定周波数の電気パルスによるデューティ制御により開閉動作させ、弁体の開弁時間によりバイパス通路のバイパス空気量を調整している。このため、この弁体の開閉動作によりバイパス空気が加振されて脈動を発生し、この脈動による騒音が上流側バイパス管からエアクリーナに達し、外部に脈動騒音として放出されてしまう。
そこで、上述の脈動騒音を低減するために、特許文献1に記載された内燃機関のアイドルスピードコントロール装置(ISC装置)のように、ISC装置にレゾネータを取り付けた構造が開示されている。この構造では、脈動騒音の発生源である弁体を備えたバイパス制御弁に近接してレゾネータを配設できるため、脈動騒音を効果的に低減することができる。
特開平8−135544号公報
特許文献1に開示されたISC装置は、バイパス制御弁が吸気通路から離間して配設され、従って、このバイパス制御弁と吸気通路との間を接続する上流側バイパス通路にレゾネータを自由に配置することができる。
ところで、近年、特に自動二輪車では小型化を目的として、スロットルボディ内部に上流側バイパス通路が形成されると共に、スロットルボディにISC装置が直接取り付けられたISC装置一体型のスロットルボディが開発されている。しかし、スロットルボディにISC装置が直接取り付けられる場合には、特許文献1に記載の上流側バイパス通路はスロットルボディ内に形成されることになるため、この上流側バイパス通路にレゾネータを取り付けることができず、ISC装置の作動時に脈動騒音を低減できない課題があった。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、エンジンのアイドリング時にISC装置の作動により発生する脈動騒音を効果的に低減できるエンジン吸気系のISC装置を提供することにある。
本発明は、スロットルバルブを吸気通路に備えるスロットルボディに、前記スロットルバルブの上流側から下流側へ連通するバイパス通路を形成すると共に、前記バイパス通路に、前記スロットルバルブの閉弁時に周期的に開閉動作して、前記吸気通路における前記スロットルバルブの上流側から下流側へバイパス空気を導く弁体を備えたエンジン吸気系のISC装置であって、前記弁体を収納する弁室は、弁体を備えたISC装置本体の下部に形成された上側弁室と、弁体が閉弁時に当接する弁座を備えたスロットルボディの上部に形成された下側弁室とから構成されるととともに、このスロットルボディにおける前記弁体近傍を臨む前記下側弁室に対応する外壁が、前記スロットルボディの側面に設けられたスロットルプーリ側に露出して設けられ、この露出部分に開口が形成され、消音機能を有するレゾネータが前記開口に接続されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、スロットルボディに一体化されたISC装置であってもレゾネータの取付け箇所を確保でき、且つ脈動騒音が発生する弁室にレゾネータを直接接続することが可能になる。このため、音源である弁体の近傍にレゾネータを接続することができるので、このレゾネータによって、エンジンのアイドリング時にISC装置の弁体の開閉動作により生ずる脈動騒音を効果的に低減できる。
本発明に係るエンジン吸気系のISC装置における一実施の形態が適用されたスクータ型自動二輪車を示す左側面図。 図1のパワーユニットを拡大して示す左側面図。 図2のISC装置が一体化されたスロットルボディを左前方から目視して示す斜視図。 図2のISC装置が一体化されたスロットルボディを示す右側面図。 図2のISC装置が一体化されたスロットルボディを示す平面図。 図5のVI−VI線に沿う断面図。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づき説明する。但し、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係るエンジン吸気系のISC装置における一実施の形態が適用されたスクータ型自動二輪車を示す左側面図である。本実施の形態において前後左右の表現は、車両乗車時の運転者を基準にしたものである。
スクータ型自動二輪車10は、アンダーボーン型の車体フレーム11を備えている。この車体フレーム11は、前頭部のステアリングパイプ12の後部からアンダフレーム13が下方へ向かって延出され、このアンダフレーム13の下部からシートレール14が後斜め上方へ延出されて構成される。
前記ステアリングパイプ12にフロントフォーク15が、ハンドルバー16と共に左右回動自在に支持され、このフロントフォーク15の先端に前輪17が軸支されている。一方、前記アンダフレーム13の下部中央には、スイングブラケット18を介してパワーユニット19が、ピボット軸20回りに上下方向に揺動可能に枢支される。
パワーユニット19は、スクータ用として一般的に用いられるものであり、エンジン21と伝動装置22が一体に構成され、伝動装置22の後部に後輪23が直接軸支される。伝動装置22の後部とシートレール14との間にリアクッションユニット24が上下に掛け渡され、このリアクッションユニット24によりパワーユニット19及び後輪23が緩衝懸架される。
車体フレーム11におけるシートレール14の上方には着座シート25が開閉自在に載置され、この着座シート25の下方に、ヘルメット等を収納可能な物品収納室(不図示)が設けられる。このため、着座シート25を開放することによって、上記物品収納室に物品の出し入れが可能になる。尚、車体フレーム11及びパワーユニット19の前部は合成樹脂製のフレームカバー26によって全体的に覆われ、外観の向上や内部機器の保護が図られている。
前記エンジン21は、図2に示すように、クランクケース27の前方からシリンダアッセンブリ28が略水平方向へ前傾して延出されて構成される。クランクケース27の左側から伝導装置22が一体に併設されて後方へ延びている。前記シリンダアッセンブリ28は、シリンダブロック29とシリンダヘッド30とヘッドカバー31とがクランクケース27側から順次重ねられて構成される。シリンダブロック29及びシリンダヘッド30の周囲は、合成樹脂製のエンジンカバー32により覆われている。
このエンジンカバー32内では、エンジン21のクランクシャフトに取り付けられた冷却ファン(共に図示せず)の回転により冷却用空気が導入されて、シリンダブロック29及びシリンダヘッド30が強制冷却される。また、伝導装置22内へも、図示しない外気ダクトを経て冷却用空気が強制的に導入され、この伝導装置22内の例えばVベルト、プーリなどが冷却される。
前記シリンダアッセンブリ28及びクランクケース27の上方には、シリンダヘッド30の吸気ポート(不図示)へ混合気(燃料と空気の混合気)を供給するエンジン吸気系33が配置される。このエンジン吸気系33は、エアクリーナ34、アウトレットホース35、スロットルボディ36、吸気管37、燃料噴射装置38及びISC(アイドルスピードコントロール)装置50を有して構成される。
つまり、吸気管37は、その一端がシリンダヘッド30の上部に開口する吸気ポートに接続され、後方へ延出される。また、スロットルボディ36は、吸気管37の他端に接続され、シリンダヘッド30の吸気ポートへ供給する吸気量の増減を調整する。更に、燃料噴射装置38は、吸気管37の上部に立設され、シリンダヘッド30の吸気ポートへ向けて、燃料タンク(不図示)からの燃料を所定量噴射する。また、エアクリーナ34は、伝導装置22の上部にボルトなどによって締結され、このエアクリーナ34とスロットルボディ36とがアウトレットホース35により連結される。エアクリーナ34は、外気を取り込み、図示しないフィルタにより塵埃等を除去してスロットルボディ36へ清浄な空気を吸気として導く。
また、シリンダヘッド30の下面には図示しない排気ポートが開口され、この排気ポートから排気管(不図示)が後方へ延び、この排気管の後端に排気マフラ(不図示)が連結されて、エンジン排気系が構成される。このエンジン排気系及び前記エンジン吸気系33は、パワーユニット19と共にピボット軸20回りに上下方向に揺動する。
次に、前記ISC装置50をスロットルボディ36と共に詳説する。
図3〜図6、特に図6に示すように、スロットルボディ36の内側には、エアクリーナ34から供給された清浄な空気(吸気)が通過する吸気通路41が形成される。このスロットルボディ36の吸気通路41内には、運転者のスロットル操作に応じて吸気の通過量を調整するスロットルバルブ(絞り弁)42が回動可能に枢支されている。このスロットルバルブ42の開度を検出するスロットル開度検出器43が、図3及び図5に示すように、スロットルボディ36の外側における例えば左側面の略全体を覆うように設置されている。
図4及び図5に示すように、スロットルボディ36の外側におけるスロットル開度検出器43と反対側の例えば右側面には、スロットルケーブル40を支持するスロットルブラケット44と、スロットルケーブル40が巻き掛けられるスロットルプーリ45とが配置されている。このスロットルプーリ45は、スロットルケーブル40を介し運転者のスロットル操作に連動して回動し、スロットルボディ36内のスロットルバルブ42の開度を調整するものである。このスロットルバルブ42の開度が前述の如くスロットル開度検出器43により検出される。スロットルプーリ45には、スロットルケーブル40が巻き掛けられる滑車溝46が下方に向けて形成される。この滑車溝46の一端側に、スロットルケーブル40の係合部47が係合する係合溝48が形成されている。
図3及び図6に示すように、前記ISC装置50は、スロットルボディ36内のスロットルバルブ42が閉弁するエンジン21のアイドリング時に、一定周波数の電圧パルスによるデューティ制御によって弁体51を周期的に開閉動作させ、上流側バイパス通路52及び下流側バイパス通路53を経て、スロットルボディ36の吸気通路41におけるスロットルバルブ42の上流側から下流側へバイパス空気を導くものである。これにより、エンジン21のアイドリング時にエンジン21に負荷変動が生じた場合にも、エンジン回転数を一定の目標回転数に制御でき、これにより騒音や振動を低減させ、空気の浄化作用を安定させている。
上述のようなISC装置50は、スロットルボディ36に一体的に設けられる。つまり、ISC装置50の下側弁室54Bがスロットルボディ36の上部に形成され、この下側弁室54Bを臨むスロットルボディ36の上部に、上側弁室54Aが形成されたISC装置本体56が取り付けられる。これらの下側弁室54Bと上側弁室54Aにより、弁体51を収容する弁室54が構成される。下側弁室54B内には、弁体51の閉弁時にこの弁体51が当接する弁座55が、スロットルボディ36の上部に一体に形成されている。
更に、スロットルボディ36の上部内には、吸気通路41におけるスロットルバルブ42の上流側(つまりエアクリーナ34側)と弁室54(下側弁室54B)とを連通する前記上流側バイパス通路52が形成されている。また、同じくスロットルボディ36の上部内には、弁室54(下側弁室54B)と、吸気通路41におけるスロットルバルブ42の下流側(つまりエンジン21側)とを連通する前記下流側バイパス通路53が形成されている。この下流側バイパス通路53は、具体的には、スロットルボディ36の上部において、下側弁室54B内の弁座55の中央部から下方へ向かって延び、下側弁室54Bに隣接するスロットル開度検出器43側で屈曲して延び(図3及び図5の一点鎖線及び図6の破線表示)、スロットルボディ36の吸気通路41におけるスロットルバルブ42の下流側に連通する。
また、上側弁室54Aが形成されるISC装置本体56には、上側弁室54A内に、弁体51を弁座55へ付勢するスプリング59が配置されると共に、上側弁室54Aを臨む周囲にソレノイドコイル57が設けられている。このソレノイドコイル57は、ISC装置本体56に突設された電源カプラ58からバッテリ(不図示)の電力が供給されて磁力を発生し、この磁力により弁体51が、スプリング59の付勢力に抗して弁座55から引き離されて開弁する。
弁体51は、弁座55に当接したときに閉弁状態となるが、この弁体51の開閉動作は、一定周波数の電気パルスがソレノイドコイル57へ供給されることによってなされる。弁体51の開弁時に、上流側バイパス通路52と下流側バイパス通路53とが連通状態になり、この弁体51の開弁時間によって、上流側バイパス通路52及び下流側バイパス通路53内を流れるバイパス空気量が調整される。これにより、エンジン21のアイドリング時(スロットルバルブ42の閉弁時)に、エンジンの負荷が変動しても、エンジン回転数が一定の目標回転数に維持される。
ISC装置50における上述の弁体51の開閉動作によって、弁室54内で脈動騒音が発生するが、この脈動騒音は、消音機能を有するレゾネータ60によって抑制される。
つまり、図4及び図6に示すように、スロットルボディ36の上部には、ISC装置50の下側弁室54Bに対応して、スロットルプーリ45側に外壁62が露出して設けられる。更にこの外壁62は、スロットルプーリ45の上方に露出して設けられ、この外壁62の露出部分に開口61が形成される。そして、この開口61に前記レゾネータ60が接続される。従って、レゾネータ60は下側弁室54Bに直接接続され、しかも、脈動騒音の発生源となる弁体51の近傍に取り付けられることになる。更に、上記開口61は、スロットルプーリ45の回転中心49に対し、前方側(エンジン21側)へ偏倚量Lだけ偏倚して設けられる。
以上のように構成されたことから、本実施の形態によれば、次の効果(1)〜(3)を奏する。
(1)スロットルボディ36の上部には、下側弁室54Bに対応する外壁62が露出して設けられ、この外壁62の露出部分に開口61が形成され、この開口61にレゾネータ60が接続されている。このため、スロットルボディ36に一体化されたISC装置50であってもレゾネータ60の取り付け箇所を確保でき、且つ脈動騒音が発生する弁室54にレゾネータ60を直接接続することが可能になる。この結果、音源である弁体51の近傍にレゾネータ60を接続することができるので、このレゾネータ60によって、エンジン21のアイドリング時にISC装置50の弁体51の開閉動作により生ずる脈動騒音を効果的に低減できる。
(2)スロットルボディ36における下側弁室54Bに対応する外壁62は、スロットルボディ36の側面に設けられたスロットルプーリ45の上方に露出して設けられる。スロットルボディ36におけるスロットル開度検出器43側は、ISC装置50の下側弁室54Bとスロットル開度検出器43との間に下流側バイパス通路53が形成されるので空スペースがないが、スロットルボディ36におけるスロットル開度検出器43と反対側のスロットルプーリ45側には、このスロットルプーリ45の上方にスペースを確保できる。このスペースにレゾネータ60を配置することで、スペースの有効利用を図ることができ、更に、スロットルボディ36に一体化され且つレゾネータ60が装着されたISC装置50のコンパクト化を実現できる。
(3)スロットルボディ36の外壁62におけるレゾネータ60接続用の開口61は、スロットルプーリ45の回転中心49に対し偏倚量Lだけ偏倚した位置に形成されている。これにより、スロットルプーリ45の回転軌跡からレゾネータ60を離すことができるため、スロットルプーリ45を回避すべくレゾネータ60を湾曲させる必要がないので、このレゾネータ60を可能な限り水平状態に保持できる。しかも、レゾネータ60の周囲に十分なスペースが確保されるので、このレゾネータ60を大径化して容量を増加させることができる。これらのことから、ISC装置50の弁体51を音源とする脈動騒音を、レゾネータ60を用いて一層効果的に低減することができる。
10 スクータ型自動二輪車
21 エンジン
33 エンジン吸気系
36 スロットルボディ
40 スロットルケーブル
41 吸気通路
42 スロットルバルブ
43 スロットル開度検出器
45 スロットルプーリ
46 滑車溝
49 スロットルプーリの回転中心
50 ISC装置
51 弁体
52 上流側バイパス通路
53 下流側バイパス通路
54 弁室
54A 上側弁室
54B 下側弁室
60 レゾネータ
61 開口
L 偏倚量

Claims (3)

  1. スロットルバルブを吸気通路に備えるスロットルボディに、前記スロットルバルブの上流側から下流側へ連通するバイパス通路を形成すると共に、前記バイパス通路に、前記スロットルバルブの閉弁時に周期的に開閉動作して、前記吸気通路における前記スロットルバルブの上流側から下流側へバイパス空気を導く弁体を備えたエンジン吸気系のISC装置であって、
    前記弁体を収納する弁室は、弁体を備えたISC装置本体の下部に形成された上側弁室と、弁体が閉弁時に当接する弁座を備えたスロットルボディの上部に形成された下側弁室とから構成されるととともに、
    このスロットルボディにおける前記弁体近傍を臨む前記下側弁室に対応する外壁が、前記スロットルボディの側面に設けられたスロットルプーリ側に露出して設けられ、この露出部分に開口が形成され、消音機能を有するレゾネータが前記開口に接続されたことを特徴とするエンジン吸気系のISC装置。
  2. 前記スロットルプーリには、スロットルケーブルを巻き掛ける滑車溝が下方に向けて形成され、このスロットルプーリの上方に、前記スロットルボディにおける前記弁室に対応する外壁が露出して設けられたことを特徴とする請求項1に記載のエンジン吸気系のISC装置。
  3. 前記スロットルボディにおける前記弁室に対応する外壁には、前記スロットルプーリの回転軸に対し偏倚して、レゾネータ接続用の開口が形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエンジン吸気系のISC装置。
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