JP5523942B2 - 部品装着装置の部品実装方法および部品装着装置 - Google Patents

部品装着装置の部品実装方法および部品装着装置 Download PDF

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Description

本発明は、プリント基板に部品を実装する部品装着装置の部品実装方法および部品装着装置に関する。
従来の部品実装技術としては、特許文献1に記載された技術がある。特許文献1では、装着位置座標の部品上面の高さ位置を装着後に測定し、部品が所定の姿勢で装着されているか否かを検知し、部品の片浮きを検出する技術が記載され、部品に傾きや浮きが検出された場合には、押圧補助押し動作することで、該部品をはずすことなく部品の傾きや浮きを補正・解消する技術が開示されている。
特開平2002―176292号公報
特許文献1に示すような従来技術では、プリント基板に装着した部品の浮きを検出するための計測手段が必要であるため、装置の製造コストおよびランニングコストが高くなる虞がある。また、一度すべての部品の装着を終えてから、装着した部品の浮きを検出し、部品に浮きが検出された場合に、押圧補助手段で部品を押す動作を行うため、実装時間が増える問題があった。また、装着する部品の投影面積(平面積)が大きい場合や、平面形状が特殊な形状(例えば、コの字状、リング状、長尺状、等)の場合や、部分的若しくは全体的に屈曲し易い部品、などの場合については、対応が難しかった。
本発明は、上記問題に鑑み、装置の製造コストおよびランニングコストの低減、並びに、実装時間の短縮が可能で、かつ部品の浮きを修正することが可能な部品装着装置の部品実装方法および部品装着装置を提供することを目的とする。
上記の課題を達成するため、本発明の部品装着装置の部品実装方法は、所定の順番に部品を基板に装着する部品装着装置の部品実装方法において、部品を前記基板の所定の第1の位置に吸着ノズルまたはメカチャックで装着後、部品装着ステップ毎に該装着した部品の所定の第2の位置を前記吸着ノズル、前記メカチャック、または押込み部材で押込むものである。
また上記発明の部品装着装置の部品実装方法は、前記第2の位置の座標を、前記第1の位置の座標からの相対位置座標によって定めることを特徴とする。
さらに上記発明の部品装着装置の部品実装方法は、前記第1の位置の前記座標および前記第2の位置の前記座標は、X、Y、Z、およびθ座標であることを特徴とする。
好ましくは、上記発明の部品装着装置の部品実装方法において、前記基板の前記第2の位置の直下には、前記部品のピンが挿入されるピン穴があることを特徴とする。
また好ましくは、上記発明の部品装着装置の部品実装方法は、前記部品を前記基板に装着する順番と前記第1の位置が、前記部品装着ステップ順にNCデータに登録され、前記第2の位置を押込む複数の位置と順番が前記部品毎に部品データに登録され、前記部品装着ステップ毎に前記吸着ノズル、前記メカチャック、または前記押込み部材で前記部品の前記第2の位置を押込む場合には、前記NCデータから部品名を読込み、該読込まれた部品名に基づいて前記部品データに登録されたデータに基づいて部品を押込むことを特徴とする。
また上記発明の部品装着装置は、所定の順番に部品を基板に装着する部品装着装置において、部品を吸着またはチャッキングした状態で基板に装着する吸着ノズルまたはメカチャックと、前記吸着ノズルまたはメカチャックを部品を装着するための第1の位置に移動して装着する移動装着手段と、前記装着された部品の所定の1以上の第2の位置を、前記移動装着手段が前記部品を装着する都度、吸着ノズル、メカチャックまたは押込み部材で押込む部品押込み手段と、部品装着装置の動作を制御する制御部とを備えたことを特徴とする。
さらに上記発明の部品装着装置は、前記第2の位置の座標を、前記第1の位置の座標からの相対位置座標によって定めることを特徴とする。
またさらに、上記発明の部品装着装置において、前記制御部における前記第1の位置の前記座標および前記第2の位置の前記座標は、X、Y、Z、およびθ座標であることを特徴とする。
好ましくは、上記発明の部品装着装置において、前記基板の前記第2の位置の直下には、前記部品のピンが挿入されるピン穴があるものでる。
また好ましくは、上記発明の部品装着装置において、さらに、前記部品を前記基板に装着する順番と前記第1の位置が前記部品装着ステップ順に登録されたNCデータ、および前記第2の位置を押込む複数の位置と順番が前記部品毎に登録された部品データが記憶された記憶部と、前記制御部は、前記部品装着ステップ毎に前記吸着ノズル、前記メカチャックまたは前記押込み部材で前記部品の前記第2の位置を押込む場合には、前記記憶部から、前記NCデータの部品名を読込み、該読込まれた部品名に基づいて前記部品データに登録されたデータに基づいて部品を押込むことを特徴とする。
本発明によれば、部品の浮きを修正することが可能な部品装着装置および部品実装方法を提供することが可能となる。また部品装着装置の製造コストおよびランニングコストが低減でき、実装時間を短縮することができる。
本発明の部品装着装置の一実施例の概略平面図である。 図1の部品装着装置の制御ブロック図である。 本発明の部品装着装置の押込みの一実施例について説明するための図である。 本発明の部品装着装置のNCデータの一実施例について説明するための図である。 本発明の部品装着装置の部品データの一実施例について説明するための図である。 本発明の部品装着装置の押込みの一実施例の動作手順を説明するためのフローチャートである。 本発明の部品装着装置の押込みの一実施例の動作手順を説明するためのフローチャートである。 本発明の部品装着装置の押込みの一実施例について説明するための図である。
以下に本発明の一実施形態を、図1〜図8を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は説明のためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。従って、当業者であればこれらの各要素若しくは全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であり、これらの実施形態も本願発明の範囲に含まれる。
図1は、本発明の部品装着装置の一実施例の概略平面図である。また図2は、図1の部品装着装置1の制御ブロック図である。図2では、便宜上、X軸モータ12、Y軸モータ9、θ軸モータ15および上下軸モータ14等は、各1個のみ図示している。さらに、図1では、図2の制御ブロック図が示す構成要素をほとんど省略しているが、インターフェース34によって部品装着装置1の各構成要素と結合している。またインターフェース34は、外部のホストコンピュータ等、上位の制御装置にも結合し、データや信号の送受信を行っている。
部品装着装置1の装置本体2上には、種々の部品を供給する部品供給ユニット3が、複数並設されている。並設され対向する部品供給ユニット3群の間には、供給コンベア4、位置決め部5および排出コンベア6が設けられている。供給コンベア4は、上流より受けた基板Pを位置決め部5に搬入する。基板Pは、位置決め部5で図示しない位置決め機構により位置決めされ、部品が装着された後、排出コンベア6によって搬出される。
部品供給ユニット3のそれぞれには、所定の部品が収納されており、CPU( Central Processing Unit )31等は、その収納位置を示す配置番号等によって認識が可能である。部品供給ユニット3は、その部品取り出し部(部品吸着位置)に1個ずつ、それぞれの部品を供給し、吸着ノズル17が、装着データで指定された部品を、部品吸着位置で吸着して取出していく。
X方向に長いビーム8−1と8−2は、対向して一対のビーム8を形成しており、それぞれ、Y軸モータ9の駆動によりネジ軸10を回転させ、左右一対のガイド11に沿って基板Pや部品供給ユニット3の部品吸着位置上方を個別にY方向に移動する。
ビーム8−1、8−2それぞれには、その長手方向、即ちX方向にX軸モータ12により、図示しないガイドに沿って移動する可動ヘッド7がそれぞれ設けられている。
可動ヘッド7は、吸着ノズル17を備えた装着ヘッド13を上下(Z軸)方向に移動させるための上下軸モータ14と鉛直軸(Z軸)周りに回転させるためのθ軸モータ15を搭載している。従って、2個の装着ヘッド13の各吸着ノズル17はX方向およびY方向に移動可能であり、垂直線回り(角θ)に回転可能で、かつ上下動(Z軸方向移動)可能となっている。
部品位置認識部16は、光源(ストロボ光源)24aと光ファイバケーブル24bとリングライト照明部24cとから成る照明用のストロボ発光部24、および、部品認識カメラ20で構成されている。部品位置認識部16は、各吸着ノズル17に対応してそれぞれ1式設けられ、部品がXY方向とノズル軸に対する回転のズレ量がどれだけ生じて吸着保持されているかを認識するために部品Aを下方から撮像する。
ノズルストッカ18−1と18−2は、種々の吸着ノズルを複数本収納している。
基板認識カメラ19は、2つの可動ヘッド7にそれぞれ設けられ、基板Pに付されたマークM1の位置を認識するためにマークM1の近傍の基板P表面を上方から撮像する。また、部品装着装置1の装置本体2にマーク形成体M2を設け、このマーク形成体M2を基板認識カメラ19で撮像可能としている。なお、マークM1は、基板Pによって位置、サイズ、若しくはパターンが異なることがある。
一方、部品認識カメラ20の観測光学軸とマーク形成体M2の中心軸は、X方向にほぼ同じ位置に配置され、実際の取り付け位置が予め計測および校正され、既知のデータとして記憶部32内に保存されている。さらに、吸着ノズル17の軸中心と基板認識カメラ19の観測光学軸は、XY方向で部品認識カメラ20の観測光学軸とマーク形成体M2の中心軸とほぼ同じ位置に配置している。
なお、図示しないが、基板認識カメラ19および部品認識カメラ20は、それぞれ、焦点位置を調節するための合焦点機構を備えている。
次に、図2に示した制御ブロック構成と基本的動作を概略説明する。
部品装着装置1の制御装置は、部品装着装置1の構成要素とインターフェース34等を介して相互にアクセスして部品装着に関わる動作を統括制御する制御部としてのCPU31および記憶部32などから構成されている。記憶部32には、部品の装着順序毎に基板P内でのX方向、Y方向、上下(Z)方向、および角度位置(θ回転角)情報や、各部品供給ユニット3の配置番号情報等から成る装着データや基板Pに付されたマークM1の位置などの各機種毎のプログラムデータが保存されている。
そしてCPU31は、記憶部32に保存されたプログラムに従い、部品装着装置1の部品装着動作に関わる動作を統括制御する。即ち、CPU31は、駆動制御回路26を介してX軸モータ12の駆動を、駆動制御回路27を介してY軸モータ9の駆動を、また駆動制御回路28を介してθ軸モータ15の駆動を制御し、さらに駆動制御回路29を介して上下軸(Z軸)モータ14の駆動を制御している。
記憶部32は、ハードディスク等の不揮発性メモリである。記憶部32には、例えば、登録された機種名やプログラム名等に対応付けてNCデータおよび部品データが記憶されている。CPU31は、機種切替の操作が行われた時には、対応する機種に対応するNCデータ、部品データに基づいて部品装着動作を実行する。
さらに、部品装着装置において、画像認識処理部30は、インターフェース34を介してCPU31に結合している。CPU31が主局、画像認識処理部30が従局の関係にある。
即ち、CPU31は、基板認識カメラ19および部品認識カメラ20の撮像動作を制御し、撮像した画像を認識処理(位置ズレ量の算出など)するように、画像認識処理部30に制御信号を出力し、それらの認識処理結果を受け取る。逆に、画像認識処理部30は、CPU31から指示された処理を実行して、その処理結果をCPU31に出力する。
例えば、画像認識処理部30は、基板認識カメラ19に制御信号を出力し、基板P上のマークM1の画像と前述した部品装着装置1の装置本体2上のマーク形成体M2を撮像するように指示する。基板認識カメラ19は、基板P上のマークM1の画像と前述した部品装着装置1の装置本体2上のマーク形成体M2を撮像し、撮像した画像を画像認識処理部30に出力する。
また例えば、画像認識処理部30は、部品認識カメラ20に制御信号を出力し、吸着ノズル17が吸着している部品Aを撮像するように指示する。部品認識カメラ20は、吸着されている部品Aを撮像し、撮像した画像を画像認識処理部30に出力する。
画像認識処理部30は、基板認識カメラ19が撮像したマークM1の画像から、基板PのXY方向の位置ズレ量や回転ズレ量を算出する。また、画像認識処理部30は、マーク形成体M2の画像から、部品認識カメラ20の光軸に対する基板認識カメラ19の光軸の相対的位置ズレ量を算出する。
さらに画像認識処理部30は、部品認識カメラ20が撮像した部品Aの画像から、部品AのXY方向の位置ズレ量や回転ズレ量を画像認識処理部30によって算出する。
上述のように、認識処理部30は、認識処理によりこれらの位置ズレ量を把握し、その結果をCPU31に出力する。CPU31は入力された結果から補正すべき情報を導き出し、導き出した補正情報に基づいて、実際のプリント基板P上の実装すべき位置に部品を装着するために対応する構成要素に指示を出す。
例えば、CPU31は、駆動制御回路27に制御信号を出力し、駆動制御回路27は、その制御信号に基づいてY軸モータ9を制御して、ビーム8(ビーム8−1若しくはビーム8−2)をY方向に移動させる。これによってY方向の位置補正なされる。
また例えば、CPU31は、駆動制御回路26に制御信号を出力し、駆動制御回路26は、その制御信号に基づいてX軸モータ12を制御して、可動ヘッド7をX方向に移動させる。これによってX方向の位置補正がなされる。
また例えば、CPU31は、駆動制御回路28に制御信号を出力し、駆動制御回路28は、その制御信号に基づいてθ軸モータ15を制御して、可動ヘッド7をθ回転させる。これによって、鉛直軸線回りへの回転角度位置の補正がなされる。
なお、上述のうち基板認識処理動作は、それぞれのビーム8−1、8−2による最初の部品装着前に限り実行される。それは、プリント基板Pの特性ばかりか、各ビーム、各装着ヘッド13などの特性を部品装着の位置補正に反映するためである。
なお、図2において、入力装置35は、部品装着装置1の外部より、作業員が入力操作するキーボードやポインティングデバイス等のUI( User Interface )であり(好ましくは、GUI操作可能)、モニタ36は、部品装着装置1内に組み込まれた各種の装着データ(NCデータおよび部品データ)、実装条件データ、又は、認識部品画像の入力画像若しくは処理結果等を表示する。
また、図1、図2の実施例では、部品供給ユニット3の部品吸着位置から部品を取出し基板Pに装着するために(部品の保持のために)、吸着ノズル17を使用している。しかし、吸着ノズルで部品を吸着する必要はなく、メカチャックを使用して部品をチャッキングするようにしても良いことは勿論である。
図3は、本発明の一実施例を説明するための図である。図3(a)は、基板301に部品302を装着したときの部分断面図である。図3(b)は、部品302が装着された基板301にさらに押込みを行ったときの断面図である。図3(c)は、部品302のピン302−1〜302−4の中心部の位置321〜324を説明するための平面図である。
まず、図3(a)のように、一般的に周知の技術により、部品302を基板302に吸着ノズル303によって装着する。このとき、吸着ノズル303の中心線304が、あらかじめNCデータ(後述)に登録された部品装着位置に、装着ヘッド(吸着ノズル303)が移動して部品302を基板301に装着する。
この場合、吸着ノズル303の中心線304−0直下の、部品302と基板301とは、XYZ座標(水平位置座標および垂直位置(高さ)座標)の位置302−0で接触する。しかし、部品302の端面になればなるほど、基板301に対して、部品302の傾きや浮きが大きくなる。特に、部品の投影面積(平面積)が大きい場合や、平面形状がコの字状、リング状、長尺状、等の特殊な形状の場合や、部分的若しくは全体的に屈曲し易い部品などの場合に部品302の傾きや浮きが大きくなる。
そこで、図3(b)、図3(c)に示すように、部品302装着後、部品302の下面に例えば4箇所形成されたピン302−1〜302−4の位置321〜324についてそれぞれ、吸着ノズル303を押込み、部品302をそれぞれの地点(ピン穴の位置321〜324)で基板301に押込む。この結果、中心線304−1において、部品302の高さが、高さZ1dから高さZ0dに修正することができ、高さZ1uから高さZ0uに修正することができる。
吸着ノズル303の押込み動作は、図3(c)に示すように、ピン毎(ピン穴の位置321〜324)それぞれで実行され、押込みのための位置座標は、装着する時の部品装着位置からの相対位置座標である。例えば、図3(c)のピン321では、X座標は部品装着位置320からx11(例えば、図面下方向がプラス座標、上方向がマイナス座標)離れた場所、Y座標は部品装着位置320からy11(例えば、図面右方向がプラス座標、左方向がマイナス座標)離れた場所が、押込みの座標である。
また、使用する吸着ノズル303の接触面形状が、正円でない場合には、押込みに適応した角度θ11に吸着ノズル303(装着ヘッド)を回転させる。また、304xは基板面の水平(X)方向、304yは基板面の垂直(Y)方向である。
なお、押込み動作に使用する吸着ノズルは、部品装着時に使用した吸着ノズルでも良いし、別の吸着ノズルに交換して実行するようにしても良い。さらにまた、押込み専用の押込み部材を装着ヘッドに設けても良い。
さらにまた、部品の保持のために、吸着ノズルではなく、メカチャックを使用した場合には、部品を押込むために、押込みに適応した角度に装着ヘッドを回転させる(例えば、装着時と押込み時で角度を90°変更する)ことは勿論である。また押込み時に、メカチャックのどの部位を部品に押当てるかは、任意に定めることができる。
図4によって、本発明の部品装着装置のNCデータの一実施例について説明する。図4は、本発明に使用する部品装着用のNCデータの登録リストの一実施例である。
図4において、部品302を装着する順番が、ステップ1〜5、・・・である。また装着順を示す各ステップ毎に、装着位置座標X、Y、Z、θのデータ、および、装着する部品の部品番号が登録されている。
図5によって、本発明の部品装着装置の部品データの一実施例について説明する。図5は、本発明に使用する部品装着用の部品データの登録リストの一実施例である。
図5において、装着する各部品毎に、対応する部品番号(図4参照)が、1〜5、・・・がリストアップされ、その部品番号毎に、押込み点数(押込みする位置の数)と押込みデータが登録されている。
押込みデータは、部品の装着座標を基準にして算出できる座標値であり、通常、部品装着時のノズル位置とする部品位置と同一である。押込みデータは、押込み動作する順番に、所定の第2の位置である1点目、2点目、・・・と登録する。
なお、吸着ノズルの押込み量を、各押込み点で変更することも可能である。また、ず5の部品データでは示していないが、すでに述べたように、押込み動作に使用する吸着ノズルは、部品装着時に使用した吸着ノズルでも良いし、別の吸着ノズルに交換して実行するようにしても良い。
さらに、部品データをNCデータと別に作成して運用する必要はなく、NCデータに押込み用のデータとして加えても良いことはもちろんである。
図6と図7によって、本発明の部品装着装置の一実施例の動作手順について説明する。図6は、本発明の部品装着装置の基板押込み動作を含めた部品実装手順の一実施例を示すフローチャートである。図7は、本発明の部品装着装置の実装手順のうちの基板押込み動作手順の一実施例を示すフローチャートである。これらのフローチャートは、CPU(図2参照)が部品装着装置を制御して実行する。なお、本明細書では、部品を装着する動作を「装着」動作とし、部品を押込む動作を「押込み」動作とし、「装着」動作と「押込み」動作を合せた動作を「実装」動作として説明する。
図6において、手順600では、1枚の基板の実装動作を開始する。
手順601では、NCデータから1ステップ分のデータを読込む。
手順602では、NCデータに当該ステップの実装データが存在するか否かを判定する。データが存在しない場合には、部品実装手順600を終了(手順609)し、データが存在する場合には手順603に進む。以下、データに従って、以下の手順603〜手順608まで実行する。なお、手順603〜手順608での吸着ノズルの吸着オンオフ動作等の詳細な動作については、周知であるので説明を省略する。
手順603では、吸着ノズルは部品取出し動作を行う。
手順604では、部品を吸着した吸着ノズルを読込んだステップの装着座標XY位置に移動する。また、例えば、Z位置は、待機位置座標と同一である。
手順605では、XY位置の移動を終了した吸着ノズルを読込んだステップの装着座標θ位置に回転する。
手順606では、吸着ノズルを読込んだステップの装着座標Z位置に移動する。この動作により当該部品の装着が終了する。
手順607では、待機位置のZ位置に吸着ノズルを移動する。
手順608では、図7に示すフローチャートに従い部品押込み動作を実行し、手順601に戻る(吸着ノズルは吸着オフ状態)。
図7において、手順608では、1つの部品の押込み動作を開始する。
手順701では、部品データから、当該部品の押込み点数pを読込み、p=0か否かを判定する。p=0であれば、この部品については押込み動作がないことを意味するので、手順を図6の手順601に戻す。p≠0であれば手順702に進む。
手順702では、カウンタ値iを、i=0とし、手順703に進む。
手順703では、読込んだ部品データの押込みi点目のXY位置に吸着ノズルを移動する。
手順704では、読込んだ部品データの押込みi点目のθ位置に吸着ノズルを回転する。
手順705では、読込んだ部品データの押込みi点目のZ位置に吸着ノズルを移動(下降)する。
手順706では、待機位置のZ位置に吸着ノズルを移動する。
手順707では、カウンタ値iを1増加して(i=i+1)、手順708に進む。
手順708では、カウンタ値iと押込み点数pを比較し、カウンタ値iが押込み点数pに等しいか若しくは大きいか否かを判定する。i<pならば手順703に戻り、i≧pならば当該1つの部品の押込み動作を終了したので、図6の手順601に戻る。
図6と図7のフローチャートで実行する手順の概略を図8の模式図でさらに説明する。図8は、本発明の部品装着装置の一実施例の部品実装動作を説明するための図である。
図8(a)は、図6における手順605が実行された状態を示す部分断面図である。図8(b)は、図6における手順606が実行された状態を示す部分断面図である。図8(c)は、図7において、1点目の地点(i=1)で手順705が実行された状態を示す部分断面図である。また図8(d)は、図7において、2点目の地点(i=1)で手順705が実行された状態を示す部分断面図である。
図8(a)において、部品302を吸着し保持した吸着ノズル303は、吸着ノズル303の中心線304−0の位置とあらかじめNCデータ(図4参照)に登録された部品装着位置とが一致するように、吸着ノズル303がX方向、Y方向、θ方向に移動している。即ち、この時、吸着ノズル303の中心線304−0は、部品302のNCデータの装着座標(X、Y)の装着位置にあり、Z座標は部品装着前の高さ(一般的に、基板毎に共通の高さ)にある。また、部品302のピン302−1〜302−2の位置は、基板301の該当する位置321〜322にほぼ一致する。
図8(b)においては、図8(a)の状態から吸着ノズル303がZ軸方向を下に移動して、部品302を基板301に押当てる。この時、部品302のピン302−1〜302−2が、基板301の該当する位置321〜322に装着される。しかし吸着ノズル303は、部品中央部(中心線304−0)を押している。このため、それ以外の部分には、ノズル303から直接加圧されていない。従って、部品302の端面になればなるほど、基板301に対して、部品302の傾きや浮きが大きくなる。図8(b)では、両端が浮き、部品302のピン302−1〜302−2が位置321〜322に十分に挿入されていない。
そこで、本発明の部品装着装置の部品実装動作の一実施例においては、図8(c)〜図8(d)の如く部品302のピン302−1〜302−2の上部から下方に吸着ノズル303を降下することによって、部品302と基板301を押当て、基板301と部品302とを密着させる。なお、吸着ノズル303の移動高さ(Z座標値)は、部品データ(図5参照)に登録されている。
即ち、図8(c)に示すように、吸着ノズル303を降下(Z方向に移動)して、部品302を中心線302−1軸上で押込む(部品データの押込み1点目のデータ)。以下同様に、部品データも押込み2点目のデータ(図8(d))、・・・と続けて押込む。
上記実施例によれば、部品の浮きを修正することが可能な部品装着装置および部品装着方法を提供することが可能となる。また部品装着装置の製造コストおよびランニングコストが低減でき、装着時間を短縮することができる。
1:部品装着装置、 2:装置本体、 3:部品供給ユニット、 4:供給コンベア、 5:位置決め部、 6:排出コンベア、 7:可動ヘッド、 8−1、8−2:ビーム、 9:Y軸モータ、 10:ネジ軸、 11:ガイド、 12:X軸モータ、 13:装着ヘッド、 14:上下軸モータ、 15:θ軸モータ、 16:部品位置認識部、 17:吸着ノズル、 18−1、18−2:ノズルストッカ、 19:基板認識カメラ、 20:部品認識カメラ、 21:高さ測定センサ、 22:制御回路、 24:ストロボ発光部、 24a:光源、 24b:光ファイバケーブル、 24c:リングライト照明部、 25:照明点灯制御部、 26〜29:駆動制御回路、 30:画像処理部、 31:CPU、 32:記憶部、 34:インターフェース、 35:キーボード、 36:モニタ、 A:部品、 M1:マーク、 M2:マーク形成体、 P:基板、 301:基板、 302:部品、 302−0:位置、 302−1〜302−4:ピン、 303:吸着ノズル、 321〜324:ピン位置。

Claims (3)

  1. 所定の順番の部品装着ステップ毎に部品を基板に装着するものであり、部品を前記基板の所定の第1の位置に吸着ノズルまたはメカチャックで装着後、前記部品装着ステップ毎に該装着した部品の所定の第2の位置を前記吸着ノズル、前記メカチャック、または押込み部材で押込む部品装着装置の部品実装方法であって、
    前記部品を前記基板に装着する順番と前記部品を装着すべき前記第1の位置が、前記部品装着順にNCデータに登録され、前記第2の位置の座標を前記第1の位置の座標からの相対位置座標として定めるための水平位置座標を含む複数の位置座標と前記吸着ノズル、前記メカチャック、または前記押込み部材で押込む順番とが、前記部品毎に部品データに登録され、前記部品装着ステップ毎に前記電子部品を前記基板の前記NCデータの前記第1の位置に前記吸着ノズルまたは前記メカチャックで装着後、前記吸着ノズル、前記メカチャック、または前記押込み部材で、前記NCデータから読込まれた部品名に基づく前記部品データに登録されたデータに基づいて前記NCデータの前記第1の位置の座標からの相対位置座標として定められた前記第2の位置を前記順番で押込むことを特徴とする部品装着装置の部品実装方法。
  2. 請求項記載の部品装着装置の部品実装方法において、前記基板の前記第2の位置の直下には、前記部品のピンが挿入されるピン穴があることを特徴とする部品装着装置の部品実装方法。
  3. 所定の順番の部品装着ステップ毎に部品を基板に装着するものであり、部品を吸着またはチャッキングした状態で基板に装着する吸着ノズルまたはメカチャックと、前記吸着ノズルまたはメカチャックを部品を装着するための所定の第1の位置に移動して装着する移動装着手段と、前記部品装着ステップ毎に装着された部品の所定の1以上の第2の位置を、前記移動装着手段が前記部品を装着する都度、前記吸着ノズル、前記メカチャック、または前記押込み部材で押込む部品押込み手段と、部品装着装置の動作を制御する制御部とを備えた部品装着装置であって、
    さらに、前記部品を前記基板に装着する順番と前記部品を装着すべき第1の位置が前記部品装着順に登録されたNCデータ、および前記第2の位置の座標を前記第1の位置の座標からの相対位置座標として定めるための水平位置座標を含む複数の位置座標と前記吸着ノズル、前記メカチャック、または前記押込み部材で押込む順番とが前記部品毎に登録された部品データが記憶された記憶部を備え、
    前記制御部は、前記部品装着ステップ毎に前記電子部品を前記基板の前記NCデータの前記第1の位置に前記吸着ノズルまたは前記メカチャックで装着後、前記吸着ノズル、前記メカチャック、または前記押込み部材で前記部品の前記第2の位置を押込む場合には、前記記憶部から、前記NCデータの部品名を読込み、該読込まれた部品名に基づく前記部品データに登録されたデータに基づいて前記NCデータの前記第1の位置からの相対位置座標として定められた前記第2の位置を前記順番で押込むことを特徴とする部品装着装置。
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