JP5522981B2 - 縫製装置の下側送り機構および縫製装置 - Google Patents

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本発明は、被縫製材の下側から当接してその被縫製材を所定の方向へ送る縫製装置の下側送り機構および当該下側送り機構を備えた縫製装置に関する。
四輪自動車等の車両用のシートカバーは、ミシン等の縫製装置を用いて複数のシート材を縫い合わせることによって形成される。一般にシートカバーの外観面は曲面形状をなしており、シートカバーを形成するための縫製は複雑である。このため、従来より、シートカバーの縫製を容易にかつ正確に行うための様々な技術が提案されている(例えば、特許文献1および2を参照)。
シートカバーのデザイン表現の方法として、シートカバーの縫い合わせ部へのステッチ加工がある。ステッチ加工は、ステッチを入れるシート材同士をあらかじめ縫い合わせておき、お互いのシート端部を折り返しながら縫製を行い、外観面を上に向けた状態でミシンに送り込んで縫製を行うのが一般的である。一例として、図9に示すような車両用のシートを製造する場合を考える。同図に示すシート200は、複数のシート材を縫い合わせることによって得られるシートカバー201と、シートカバー201の内部にあるクッション材(図示せず)と、骨格をなすフレーム材(図示せず)とを備える。シートカバー201の側面部には、2本の平行なステッチST1、ST2が設けられている。
図10は、ステッチST1、ST2が入ったシートカバー201の縫い合わせ部分の構成を示す図であり、図9の領域Dの拡大図である。図10に示す縫い合わせ部分において、シートカバー201は、3枚のシート材202〜204が縫い合わされて成る。図11は、シート材202〜204の縫合部分を裏面から見た図である。また、図12は図11のA−A線断面図である。シートカバー201を製造する際には、まずシート材203、204の各々に縫い代203a、204aを設けて地縫いする。これにより、図12に示す縫い目ST0が入る。その後、シート材202の端部を折り返して縫い代202aを設ける一方、シート材203、204に縫い代203a、204aとそれぞれ直交する方向へ折り返した縫い代203b、204bを設けた後、シート材203、204の縫合物にシート材202を縫い合わせる。最後に、2本針ミシンを用いることによって縫い代202aを通るステッチST1と縫い代203b、204bを通るステッチST2とを同時に入れる。
特開平6−198092号公報 特開2005−341988号公報
ところで、シートカバー201において、ステッチST2が入っている部分のうちシート材202、203の境界部分を含む領域F0は、シート材203側で縫い代203aと縫い代203bが厚さ方向に重なっている一方、シート材204側で縫い代204aと縫い代204bが厚さ方向に重なっているため、他の部分よりも厚みが大きい。このような箇所を縫製する場合、従来の2本針ミシンは縫製時にシート材の下側に位置する所定の面を基準面として縫製を行うため、外観面に厚みの違いによる影響が生じることとなる。その結果、図8に示すように、領域F0の外観面が盛り上がってしまうことが多かった。
上述した問題を解決して領域F0の外観面の盛り上がりをなくすために、縫製した後で領域F0を含む部分を適当な治具によって叩く処理が行われることもある。しかしながら、この場合には、シート材202〜204やステッチST2を傷めてしまうおそれがあった。このため、縫製後に盛り上がった部分を叩いたりすることなく良好な外観形状を得ることができる技術が待望されていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、縫製後に別の処理を行うことなく良好な外観形状を得ることができる縫製装置の下側送り機構および当該下側送り機構を備えた縫製装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る縫製装置の下側送り機構は、2本の針を用いて被縫製材の縫製を行う縫製装置の下側送り機構であって、前記2本の針の下側にそれぞれ位置するとともに前記被縫製材の下側の面に当接し、前記被縫製材を所定の方向へ送り出す一対の下側送り治具と、前記一対の下側送り治具の各々と係合し、前記一対の下側送り治具の一方の上昇動作と他方の下降動作とを連携させる動作連携手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る縫製装置の下側送り機構は、上記発明において、前記下側送り治具は、前記被縫製材に当接する当接部と、前記当接部から該当接部の上面と平行な方向へ延びる腕部と、前記腕部の端部から前記腕部と直交する方向であって前記腕部に対して前記当接部と反対の方向へ延びる脚部と、前記脚部に設けられ、前記動作連携手段が係合する溝部と、を有し、前記動作連携手段は、中空円柱状をなす本体部と、各々が前記本体部よりも径が小さくかつ高さが等しい円柱状をなして前記本体部と側面同士が接続し、前記本体部の中心軸を含む平面に対して対称な位置に配置され、前記溝部に係合する一対の係合部と、を有し、前記本体部の中心軸を回転軸として回転可能なカムを含むことを特徴とする。
また、本発明に係る縫製装置の下側送り機構は、上記発明において、前記脚部の延びる方向が上下方向に平行となるように前記脚部を保持するとともに前記カムを保持する保持部材と、前記当接部の下方に設けられ、前記当接部の移動方向をガイドするガイド部材と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る縫製装置は、上記いずれかの発明に記載した縫製装置の下側送り機構を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、下側送り治具が被縫製材の厚さに応じて上下動可能な構成にしているため、縫製時に下側に位置する面に厚さの違いが吸収される。このため、縫製時に上側に位置する面(外観面)に被縫製材の厚さの違いによる凹凸が生じることはない。したがって、縫製後に別の処理を行うことなく良好な外観形状を得ることが可能となる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る縫製装置の全体構成を示す斜視図である。 図2は、本発明の一実施の形態に係る縫製装置の要部の構成を示す斜視図である。 図3は、本発明の一実施の形態に係る縫製装置の下側送り機構の要部の構成を示す図である。 図4は、下側送り治具とカムの構成を示す図である。 図5は、本発明の一実施の形態に係る縫製装置を用いて被縫製材の厚さが均一な部分を縫製する状況を示す図である。 図6は、本発明の一実施の形態に係る縫製装置を用いて被縫製材の厚さが均一でない部分を縫製する状況を示す図である。 図7は、本発明の一実施の形態に係る縫製装置が縫製した被縫製材が車両用のシートカバーである場合のシートカバーの要部の外観面の構成を示す図である。 図8は、図7に示す車両用のシートカバーの要部の構成を示す断面図である。 図9は、従来法によって縫製された車両用のシートカバーの外観構成を示す図である。 図10は、従来法によって縫製された車両用のシートカバーの外観面の一部の構成を示す図である。 図11は、図10に示すシートカバーの裏面の構成を示す図である。 図12は、図11のA−A線断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」という)を説明する。なお、図面は模式的なものであって、各部分の厚みと幅との関係、それぞれの部分の厚みの比率などは現実のものとは異なる場合もあることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる場合があることは勿論である。
図1は、本発明の一実施の形態に係る縫製装置の外観構成を示す斜視図である。同図に示す縫製装置1は、ベース1Bと、ベース1Bから上方に延びて鉤型形状をなすアーム1Aとを備える2本針ミシンである。アーム1Aの先端であってベース1Bと離間している先端には、2本の針2を含む縫合手段が設けられている。
図2は、縫製装置1の要部である縫合手段の構成を示す斜視図である。図2に示すように、2本の針2は平行な状態で支持部3に支持されている。また、縫製装置1は、被縫製材を上側から押さえて図の手前から奥へ送り出す上側送り治具4と、上端部が縫製装置1のベース1Bの表面に露出し、被縫製材を下側から抑えて図の手前から奥へ送り出す一対の下側送り治具5L、5Rと、上側送り治具4の外周側に設けられ、被縫製材を上側から押さえる押さえ部材6と、下側送り治具5L、5Rをそれぞれ表出する開口部7L、7Rを有し、ベース1Bの表面を被覆するカバー部材7と、を備える。上側送り治具4および下側送り治具5L、5Rは、図示しない上側駆動装置および下側駆動装置によってそれぞれ駆動される。
図3は、下側送り治具5L、5Rを含む下側送り機構の要部の構成を示す図である。また、図4は、下側送り治具5L、5R、および下側送り治具5L、5Rに係合するカム8の構成を示す図である。下側送り治具5Lは、被縫製材に当接する当接部51Lと、当接部51Lの上端面と平行な方向へ延びる腕部52Lと、腕部52Lの先端から腕部52Lと直交する方向であって腕部52Lに対して当接部51Lと反対の方向へ延びる脚部53Lとを有し、略L字状をなす。脚部53Lの表面であって脚部53Lから腕部52Lが延びる側と反対側の表面には、溝部54Lが設けられている。一方、下側送り治具5Rは、当接部51L、腕部52L、脚部53Lおよび溝部54Lにそれぞれ対応する当接部51R、腕部52R、脚部53Rおよび溝部54Rを有する。下側送り治具5Lの形状と下側送り治具5Rの形状は、鏡像対称である。なお、図3や図4に示す場合、脚部53L、53Rは途中で断面積が変化しているが、これはあくまでも一例に過ぎない。
当接部51L、51Rには、針2を挿入するための挿入穴511L、511Rがそれぞれ設けられている。また、当接部51Lおよび51Rの当接面は凹凸形状をなしており、被縫製材の滑り止めを行っている。
溝部54L、54Rには、回転によって下側送り治具5L、5Rの一方の上昇動作と他方の下降動作とを連携させる動作連携手段の少なくとも一部の機能を有するカム8が係合されている。カム8は、図4に示すように、中空円柱状をなす本体部81と、本体部81よりも径が小さくかつ高さが等しい円柱状をなして本体部81と側面同士が接続し、本体部81の中心軸を含む平面に対して対称な位置に配置され、各々が溝部54Lまたは54Rに係合する一対の係合部82とを有する。
下側送り治具5L、5Rは、カム8と係合した状態で保持部材9に保持されている。保持部材9は、図3に示すように直方体状をなしており、その一つの表面には、脚部53L、53Rをそれぞれ保持する溝状の治具保持部91L、91Rと、治具保持部91L、91Rの中間位置に形成され、カム8の本体部81を保持する凹状のカム保持部92とが設けられている。カム8は、中空部81aを貫通する軸部材10を介して保持部材9に固定されている。軸部材10は、本体部81の中心軸を回転軸としてカム8を回転可能に軸支する。治具保持部91L、91Rおよびカム保持部92が形成された表面には、カバー部材11がネジ止めされる。このため、保持部材9およびカバー部材11には、ネジ12を螺合するためのネジ穴93および111が所定の位置にそれぞれ設けられている。
保持部材9の底部は、平板状をなすベース部材13にネジ止め等によって固定されている(ネジは不図示)。ベース部材13には、当接部51Lの下方に配設され、当接部51Lの移動方向を上下方向に制限してガイドするガイド部材14Lが固定されている。また、ベース部材13には、当接部51Rの下方に配設され、ガイド部材14Lと同じ形状をなし、当接部51Rの移動方向を上下方向に制限してガイドするガイド部材14Rが固定されている。ガイド部材14Lの上部には、略U字状をなして当接部51Lが下降したときに進入することが可能な凹部141Lが設けられている。同様に、ガイド部材14Rの上部には、当接部51Rが下降したときに進入することが可能な凹部141Rが設けられている。凹部141Lおよび141Rの底面は、当接部51Lおよび51Rの下死点をそれぞれ定める。
図5および図6は、以上の構成を有する縫製装置1の縫製時の状況を示す図である。このうち、図5は、被縫製材Sの厚さが均一な部分を縫製する状況を示す一方、図6は、被縫製材Sの厚さが均一でない部分を縫製する状況を示している。いずれの場合にも、上側送り治具4に当接する被縫製材Sの上側の面の左右の高さはほぼ同じである。
図5に示す場合、当接部51Lおよび51Rの上端面の高さは同じである。これに対し、図6に示す場合、被縫製材Sの厚さが不均一であり、当接部51Lに当接する部分の厚さが当接部51Rに当接する部分の厚さより大きいため、下側送り治具5Lは下側送り治具5Rより大きい下向きの抗力を被縫製材Sから受け、下側送り治具5Lが図5に示す位置よりも下降する一方、下側送り治具5Rが図5に示す位置よりも上昇した状態となっている。なお、下側送り治具5L、5Rはカム8によって拘束されているため、図5に示す状態から図6に示す状態に遷移した場合の当接部51Lの下降量は、当接部51Rの上昇量と等しい。このように、縫製装置1においては、縫製部分における被縫製材Sの厚さの違いが被縫製材Sの下側で調整されるため、被縫製材Sの上側の面には、被縫製材Sの厚さが不均一であることに起因する凹凸が生じない。
図7は、縫製装置1が縫製した被縫製材Sがシートカバーである場合のシートカバーの要部の外観面の構成を示す図である。より具体的には、縫製装置1が、図7に示すシート材202〜204を用いることによってシートカバー201と同様の縫製を行った場合に得られるシートカバー211の構成を示す図である。また、図8は、図7に示すシートカバー211において、シート材203とシート材204の境界のうち、縫い代が二重に重なった部分を含む領域Fを、図12と同様に切断した断面図である。シートカバー211においては、領域Fの外観面(縫製装置1にセットした状態で上側に位置した面)が盛り上がっておらず、ステッチST2も他の部分と平らに連なっている。これは、縫製後の領域Fでは、シートカバー211の裏側の面(縫製装置1にセットされた状態で下側に位置した面)に盛り上がりが生じているからである(図6に示す被縫製材Sの形状を参照)。このようにして、本実施の形態によれば、従来の縫製装置によって縫製されたシートカバー201とは異なり、縫製後の外観面を見栄えよく仕上げることが可能となる。
以上説明した本発明の一実施の形態によれば、下側送り治具が被縫製材の厚さに応じて上下動可能な構成にしているため、縫製時に下側に位置する面に厚さの違いが吸収される。このため、縫製時に上側に位置する面(外観面)に被縫製材の厚さの違いによる凹凸が生じることはない。したがって、縫製後に別の処理を行うことなく良好な外観形状を得ることが可能となる。
なお、本発明においては、下側送り治具やカムの形状が上述したものに限定されるわけではなく、種々の設計変更等を行うことが可能である。
以上のように、本発明にかかる縫製装置の下側送り機構および縫製装置は、厚さが不均一な被縫製材を見栄えよく縫製するのに有用であり、特に車両用のカバーシートを見栄えよく縫製するのに適している。
1 縫製装置
1A アーム
1B ベース
2 針
3 支持部
4 上側送り治具
5L、5R 下側送り治具
6 押さえ部材
7 カバー部材
7L、7R 開口部
8 カム
9 保持部材
10 軸部材
11 カバー部材
12 ネジ
13 ベース部材
14L、14R ガイド部材
51L、51R 当接部
52L、52R 腕部
53L、53R 脚部
54L、54R 溝部
81 本体部
81a 中空部
82 係合部
91L、91R 治具保持部
92 カム保持部
93、111 ネジ穴
141L、141R 凹部
200 シート
201、211 シートカバー
202、203、204 シート材
202a、203a、203b、204a、204b 縫い代
511L、511R 挿入穴
S 被縫製材
ST0 縫い目
ST1、ST2 ステッチ

Claims (4)

  1. 2本の針を用いて被縫製材の縫製を行う縫製装置の下側送り機構であって、
    前記2本の針の下側にそれぞれ位置するとともに前記被縫製材の下側の面に当接し、前記被縫製材を所定の方向へ送り出す一対の下側送り治具と、
    前記一対の下側送り治具の各々と係合し、前記一対の下側送り治具の一方の上昇動作と他方の下降動作とを連携させる動作連携手段と、
    を備え
    前記動作連携手段は、
    中空円柱状をなす本体部と、各々が前記本体部よりも径が小さくかつ高さが等しい円柱状をなして前記本体部と側面同士が接続し、前記本体部の中心軸を含む平面に対して対称な位置に配置され、前記下側送り治具に係合する一対の係合部と、を有し、前記本体部の中心軸を回転軸として回転可能なカムを含むことを特徴とする縫製装置の下側送り機構。
  2. 前記下側送り治具は、
    前記被縫製材に当接する当接部と、
    前記当接部から該当接部の上面と平行な方向へ延びる腕部と、
    前記腕部の端部から前記腕部と直交する方向であって前記腕部に対して前記当接部と反対の方向へ延びる脚部と、
    前記脚部に設けられ、前記動作連携手段が係合する溝部と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の縫製装置の下側送り機構。
  3. 前記脚部の延びる方向が上下方向に平行となるように前記脚部を保持するとともに前記カムを保持する保持部材と、
    前記当接部の下方に設けられ、前記当接部の移動方向をガイドするガイド部材と、
    を備えたことを特徴とする請求項2記載の縫製装置の下側送り機構。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の縫製装置の下側送り機構を備えたことを特徴とする縫製装置。
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