JP5517595B2 - バッテリ固定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用バッテリを車体に固定するための固定装置に関する。
例えば除雪用トラック等の大容量バッテリを要する大型車両では、複数のバッテリを並べて搭載することがある。このように複数のバッテリを搭載する車両の場合、特許文献1に記載されたバッテリ固定装置が使用される。
特許文献1では、車体フレーム(サイドメンバ)に取り付けられた二枚のサイドプレート(側壁)の間に底面として架け渡されたシートプレート上に、二個のバッテリが、車両の前後方向に並べて載置される。バッテリ固定装置は、互いに当接させて平行に並べた二個のバッテリの上部外肩部分に、それぞれビームブラケット(ロックプレート、押圧プレート等とも呼ばれる押圧部材)を係止させ、この各ビームブラケットの両端部を、J−ボルトと呼ばれる長尺のロックボルトにて締め付ける構造を有する。ロックボルトは、その一端のフック部分が、サイドプレート間に設けられたロックボルトステイ(ロックボルトを係止させるための支え部分)に係止すると共に、他端のネジ部分がビームブラケットを貫通し、該ネジ部分にナットが締め込まれる。このビームブラケット及びロックボルトにより、バッテリ固定装置は、二個のバッテリを互いに寄せ合う方向へ押圧して、固定する。
実開平02−124661号公報
上述のように、ビームブラケット及びロックボルトによる押圧で互いに当接させて複数のバッテリを固定するバッテリ固定装置の場合、車両の走行等で振動が加わってバッテリが互いに暴れると、バッテリの当接面どうしが擦れるという不具合が生じる。当接面どうしが擦れてバッテリ容器に傷が付いたりするのは好ましくないので、特許文献1のようなバッテリ固定装置において、バッテリどうしを当接させずに固定できる仕組みを工夫すべきである。
上記課題を解決するために提案するバッテリ固定装置は、サイドプレートの間に架け渡されたシートプレート上に並べられた複数のバッテリを固定する、車両用のバッテリ固定装置であって、
前記並べられた複数のバッテリの上部外肩部分に係止する外肩部ビームブラケットと、前記サイドプレート間に設けられたロックボルトステイに一端のフック部分が係止すると共に他端のネジ部分が前記外肩部ビームブラケットを貫通し、該ネジ部分にナットが締め込まれる外肩部ロックボルトと、前記並べられた複数のバッテリの間に部分的に垂下する隙間片を有し、前記バッテリの向かい合った上部肩部分に係止する中間部ビームブラケットと、前記ロックボルトステイに一端のフック部分が係止すると共に他端のネジ部分が前記中間部ビームブラケットを貫通し、該ネジ部分にナットが締め込まれる中間部ロックボルトと、を含んで構成され、
前記隙間片を間に挟持して並べた前記バッテリを、前記外肩部ビームブラケット及び前記中間部ビームブラケットにより押圧して固定する。
上記提案に係るバッテリ固定装置は、隙間片を挟むことによってバッテリ間に隙間を形成しているので、バッテリどうしが擦れる不具合が解消される。且つ、この隙間片を入れたバッテリ間に関し、当該バッテリの向かい合った上部肩部分を中間部ビームブラケットにより押圧し固定するので、隙間片とバッテリ当接面との擦れも抑圧される。すなわち、隙間片でバッテリ間に隙間を形成しつつ中間部ビームブラケットでバッテリを押圧することにより、バッテリどうしを当接させずに且つ互いに暴れて擦れ合うことなく、複数のバッテリを並べて固定することができる。
バッテリ固定装置の第1実施形態を示す斜視図。 第1実施形態のバッテリ固定装置を別の角度から見た斜視図。 第1実施形態に係る中間部ビームブラケットを説明する図。 中間部ロックボルトのロックボルトステイ係止部分の拡大図。 バッテリ固定装置の第2実施形態を示す斜視図。 第2実施形態のバッテリ固定装置を別の角度から見た斜視図。 第2実施形態に係る中間部ビームブラケットを説明する図。
図1〜図3を参照して、バッテリ固定装置の第1実施形態を説明する。図1A及び図2Aは、バッテリを搭載して示した図、図1B及び図2Bは、バッテリを除いて示した図である。
まず、二個のバッテリBを並べて載置するために、二枚のサイドプレート1が側壁として設けられ、該サイドプレート1の間に架け渡して、底面となるシートプレート2が設けられている。二枚のサイドプレート1が図示せぬ車体フレームのサイドメンバにボルト止めされるので、その間のシートプレート2に載置されるバッテリBは、車両の前後方向に互いに平行に並べられることになる。以下の説明において、車体フレームへの取り付け側を奥側とし、反対側を手前側とする(図1A中矢示参照)。
並べられた二個のバッテリBは、一方のバッテリBのプラス端子と他方のバッテリBのマイナス端子とを接続するケーブルCで、直列接続される。なお、例示したサイドプレート1の外側面には、二個のバッテリBの上方を覆うカバーを掛け止めるためのカバーフック3が設けられている。
シートプレート2上に並べられたバッテリBを固定する第1実施形態のバッテリ固定装置は、バッテリBの上部外肩部分に係止する前後二つの外肩部ビームブラケット10と、この外肩部ビームブラケット10を締め付けるための外肩部ロックボルト(J−ボルト)11と、を含む。なお、バッテリBの外肩部分とは、バッテリBが三個以上並べられていれば、両端のバッテリBの外側の肩部分ということである。
外肩部ビームブラケット10は、断面ハット形で、バッテリBの上部外肩部分の長さよりも長く形成されるので、外肩部ビームブラケット10をバッテリBの上部外肩部分にあてがうと、両端部がバッテリBよりも突出する。この外肩部ビームブラケット10の端部に、外肩部ロックボルト11を通すための貫通孔が形成されている。外肩部ロックボルト11は、一端にフック部分が形成され且つ他端にネジ部分が形成され、フック部分は、二枚のサイドプレート1間に設けられた奥側と手前側のロックボルトステイ12,13に係止し、ネジ部分は、端部貫通孔を通して外肩部ビームブラケット10を貫通する。この貫通したネジ部分に、ナット11aが螺合して締め込まれる。ロックボルトステイ12,13は、サイドプレート1の間のシートプレート2の側縁部分下面に固定されて上方へ折れ曲がった断面L字形のプレートで、所定の箇所に係止孔が形成され、外肩部ロックボルト11を斜めに係止させることができる。したがって、ナット11aを締め込むことにより、バッテリBの上部外肩部分に係止した外肩部ビームブラケット10が、バッテリBを、互いに寄せ合う方向、すなわち外から内へ斜め下の方向に向け押圧する。なお、ロックボルトステイ12,13は、外肩部ロックボルト11を斜めに係止させられる形状であれば良く、特定の形状に限られるものではない。
バッテリ固定装置はさらに、並べられたバッテリBの向かい合った上部肩部分に係止する中間部ビームブラケット20と、この中間部ビームブラケット20を締め付けるための中間部ロックボルト21と、を含む。このときのバッテリBの向かい合った肩部分は、二個並べられたバッテリBの場合は両バッテリBの内側の肩部分であり、バッテリBが三個以上並べられる場合は、両端のバッテリBについては内側の肩部分、両端のバッテリBに挟まれた中側のバッテリBについては両肩部分ということである。
第1実施形態の中間部ビームブラケット20は、バッテリBの上部肩部分に係止するビーム部材20aと、ビーム部材20aとバッテリBの上面との間に一端部分が挟持され、そして他端部分が曲折してバッテリBの間に垂下する断面L字形の隙間片20bと、を含んでいる(図3参照)。
ビーム部材20aは、断面ハット形で、バッテリBの上部肩部分の長さよりも長く形成され、ビーム部材20aをバッテリBの上部肩部分にあてがうと、両端部がバッテリBよりも突出する。このビーム部材20aの端部に、中間部ロックボルト21を通すための貫通孔が形成されている。中間部ロックボルト21は、一端にフック部分が形成され且つ他端にネジ部分が形成され、フック部分が、奥側と手前側のロックボルトステイ12,13に係止し、ネジ部分が、端部貫通孔を通してビーム部材20aを貫通する。この貫通したネジ部分に、ナット21aが螺合して締め込まれる。ロックボルトステイ12,13には、ほぼ中央部位に係止孔が形成されており、中間部ロックボルト21を、ほぼ垂直に係止させることができる。したがって、ナット21aを締め込むと、バッテリBの上部肩部分に係止した中間部ビームブラケット20は、バッテリBを下方へ押圧する。
隙間片20bは、奥側と手前側の二つに分けて設けられた断面L字形の金属板で、並べられたバッテリBの間に部分的に垂下する。L字形に曲がった隙間片20bの一端部分が、断面ハット形のビーム部材20bのフランジ部分とバッテリBの上面との間に挟持されることにより、隙間片20bが一定位置に保持される。このビーム部材20bと隙間片20bの一端部分とは、溶接等で連結してもよい。隙間片20bの一端部分から曲折して垂下する他端部分は、二つのバッテリBに挟持され、これによって当該バッテリB間に隙間が形成される。
隙間片20bを挟むことによってバッテリB間に隙間を形成しているので、バッテリBどうしの擦れ合いが防止される。そして、バッテリBの向かい合った上部肩部分が、中間部ビームブラケット20により押圧されて固定されるので、隙間片20bとバッテリBの当接面との擦れも抑圧される。すなわち、隙間片20bでバッテリB間に隙間を形成しつつ中間部ビームブラケット20でバッテリBを押圧することにより、並べられるバッテリBどうしを当接させずに且つ互いに暴れて擦れ合うことなく、固定することができる。
より確実に擦れを防止するために、第1実施形態では、隙間片20bとバッテリBの当接面との間に、ゴム等の板状の弾性材22,23,24を挟み込んでいる。さらに、ビーム部材20aのフランジ部分とバッテリBの上面との間にも、同様の弾性材25を挟み込んでいる。
また、上記のように、二個のバッテリBはケーブルCにより直列接続されるが、そのケーブルCをバッテリBの端子に接続するケーブル端子が、中間部ビームブラケット20に近接する。そこで、ケーブル端子と中間部ビームブラケット20とが直に接触するのを防止するために、中間部ビームブラケット20の上面におけるケーブル端子近接部位にゴム等の絶縁材26が被せられている。加えて、ケーブルCは、中間部ビームブラケット20の上を跨いでつながれることになるので、当該ケーブルCが中間部ビームブラケット20上で動かないように、クリップ型のケーブルホルダ27を中間部ビームブラケット20の上面に固着し、当該ケーブルホルダ27によりケーブルCをホールドしている。
合計6本使用されるロックボルト11,21のうち、特に、奥側に使用される中間部ロックボルト21は、バッテリBの着脱作業時に倒れ込んでしまうと、取り出すのが難しい。この点に着目し、図4に示すような倒れ込み防止構造を、奥側のロックボルトステイ12に採用している。すなわち、奥側のロックボルトステイ12において、係止させた中間部ロックボルト21のフック部分両脇には、金属板の支持壁28が溶接等により立設されていて、倒れかかる中間部ロックボルト21を支えられるようになっている。なお、本実施形態における支持壁28は、補強プレート29の溶接によって閉断面を形成するようにされ、変形防止が図られている。
図5〜図7に、バッテリ固定装置の第2実施形態を示す。第1実施形態と同様に、図5Aび図6Aは、バッテリを搭載して示した図、図5B及び図6Bは、バッテリを除いて示した図である。
第2実施形態のバッテリB、ケーブルC、サイドプレート1、シートプレート2は、第1実施形態と同じである。また、外肩部ビームブラケット10及び外肩部ロックボルト11、ロックボルトステイ12,13も、第1実施形態と同じである。以下、第1実施形態と異なる中間部ビームブラケット30について、説明する。
第2実施形態の中間部ビームブラケット30は、バッテリBの上部肩部分に係止する平板部30aの下面に、バッテリB間に垂下する隙間片30bを奥側と手前側の二つ突設した、一体型の部品として形成される。隙間片30bは、平板部30aを形成する板材のプレス加工や、板材下面への溶接などにより突設することができる。本第2実施形態の場合、二つの隙間片30bの間に、平板部30aの補強のためのリブ30cが設けられ、中間部ビームブラケット30は、端面から見るとT字形として形成されている。
平板部30aは、バッテリBの上部肩部分の長さよりも長く形成され、中間部ビームブラケット30をバッテリBの上部肩部分にあてがうと、貫通孔を有する両端部がバッテリBよりも突出する。中間部ロックボルト31は、第1実施形態と同じものでよく、一端にフック部分が形成され且つ他端にネジ部分が形成され、フック部分がロックボルトステイ12,13に係止し、ネジ部分が端部貫通孔を通して平板部30aを貫通する。この貫通したネジ部分に、ナット31aが螺合して締め込まれ、バッテリBの上部肩部分に係止した中間部ビームブラケット30が、バッテリBを下方へ押圧する。
平板部30aをバッテリBの上部肩部分に係止させると、その下面に突出する隙間片30bは、並べられたバッテリBの間に部分的に垂下する。隙間片30bが二つのバッテリBに挟持されることによって、当該バッテリB間に隙間が形成され、第1実施形態と同様の効果が得られる。
第1実施形態と同じく、隙間片30bとバッテリBの当接面との間には、ゴム等の板状の弾性材32,33が挟み込まれる。さらに、平板部30aの下面とバッテリBの上面との間にも、同様の弾性材34,35が挟み込まれる。また、第1実施形態と同様に、ケーブルCのケーブル端子と中間部ビームブラケット30との接触を防止するために、中間部ビームブラケット30の上面におけるケーブル端子近接部位にゴム等の絶縁材36が被せられている。加えて、ケーブルCが中間部ビームブラケット30上で動かないように、クリップ型のケーブルホルダ37を中間部ビームブラケット30の上面に固着し、当該ケーブルホルダ37によりケーブルCをホールドしている。
1 サイドプレート
2 シートプレート
3 カバーフック
10 外肩部ビームブラケット
11 外肩部ロックボルト
11a ナット
12,13 ロックボルトステイ
20 中間部ビームブラケット
20a ビーム部材
20b 隙間片
21 中間部ロックボルト
21a ナット
22,23,24,25 弾性材
26 絶縁材
27 ケーブルホルダ
28 支持壁
29 補強プレート
30 中間部ビームブラケット
30a 平板部
30b 隙間片
30c リブ
31 中間部ロックボルト
31a ナット
32,33,34,35 弾性材
36 絶縁材
37 ケーブルホルダ
B バッテリ
C ケーブル

Claims (7)

  1. サイドプレートの間に架け渡されたシートプレート上に並べられた複数のバッテリを固定する、車両用のバッテリ固定装置であって、
    前記並べられた複数のバッテリの上部外肩部分に係止する外肩部ビームブラケットと、
    前記サイドプレート間に設けられたロックボルトステイに一端のフック部分が係止すると共に他端のネジ部分が前記外肩部ビームブラケットを貫通し、該ネジ部分にナットが締め込まれる外肩部ロックボルトと、
    前記並べられた複数のバッテリの間に部分的に垂下する隙間片を有し、前記バッテリの向かい合った上部肩部分に係止する中間部ビームブラケットと、
    前記中間部ビームブラケットの長手方向において前記バッテリの両端より外側に配置され、前記ロックボルトステイに一端のフック部分が係止すると共に他端のネジ部分が前記中間部ビームブラケットを貫通し、該ネジ部分にナットが締め込まれる中間部ロックボルトと、
    を含んで構成され、
    前記隙間片を間に挟持して並べた前記バッテリを、前記外肩部ビームブラケット及び前記中間部ビームブラケットにより押圧して固定する、バッテリ固定装置。
  2. 前記隙間片と前記バッテリの当接面との間に弾性材が挟み込まれる、請求項1記載のバッテリ固定装置。
  3. 前記中間部ビームブラケットと前記バッテリの当接面との間にも弾性材が挟み込まれる、請求項2記載のバッテリ固定装置。
  4. 前記中間部ビームブラケットの上面において、前記バッテリのケーブル端子近接部位に絶縁材が被せられる、請求項1〜3のいずれかに記載のバッテリ固定装置。
  5. 前記中間部ロックボルトのフック部分が係止する前記ロックボルトステイにおいて、当該係止したフック部分の両脇に、前記中間部ロックボルトが倒れないように支える支持壁が設けられる、請求項1〜4のいずれかに記載のバッテリ固定装置。
  6. 前記中間部ビームブラケットは、
    前記バッテリの上部肩部分に係止し、前記中間部ロックボルトのネジ部分が端部を貫通する断面ハット形のビーム部材と、
    該ビーム部材と前記バッテリの上面との間に一端部分が挟持され、そして他端部分が曲折して前記バッテリの間に垂下する断面L字形の前記隙間片と、
    を含んで構成される、請求項1〜5のいずれかに記載のバッテリ固定装置。
  7. 前記中間部ビームブラケットは、
    前記バッテリの上部肩部分に係止し、前記中間部ロックボルトのネジ部分が端部を貫通する平板部を有し、該平板部の下面に前記隙間片が突設された一体型の部品である、
    請求項1〜5のいずれかに記載のバッテリ固定装置。
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