JP5516602B2 - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5516602B2 JP5516602B2 JP2011547307A JP2011547307A JP5516602B2 JP 5516602 B2 JP5516602 B2 JP 5516602B2 JP 2011547307 A JP2011547307 A JP 2011547307A JP 2011547307 A JP2011547307 A JP 2011547307A JP 5516602 B2 JP5516602 B2 JP 5516602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power element
- temperature
- refrigerant
- cooler
- dew condensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/006—Cooling of compressor or motor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B13/00—Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2313/00—Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
- F25B2313/021—Indoor unit or outdoor unit with auxiliary heat exchanger not forming part of the indoor or outdoor unit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/021—Inverters therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Description
−全体構成−
図1に示すように、本発明の実施形態に係る冷凍装置(1)は、熱源側ユニット(1A)と利用側ユニット(1B)とを有し、蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路(10)を備えている。なお、本発明に係る冷凍装置は、例えば、空気調和装置であってもよく、冷蔵庫内や冷凍庫内を冷却する冷却装置であってもよいが、本実施形態では室内の空気を冷却する空気調和装置を例として説明する。
また、上記熱源側ユニット(1A)には、上記冷媒回路(10)の各構成部品の各駆動部に電力を供給するための電力供給装置(30)が設けられている。
ところで、上記パワー素子(37)は、稼動時に高温発熱する。そのため、パワー素子(37)を冷媒回路(10)を流れる冷媒によって冷却するための冷却器(16)が設けられている。なお、上述したように、本実施形態では、各構成部品毎のパワー素子(37)が一纏りとなって1つのパワーモジュール(61)として構成されている。そのため、図3に示すように、冷却器(16)はパワーモジュール(61)を冷却するように設けられている。
図1に示すように、熱源側ユニット(1A)には、外気温度(熱源側熱交換器(12)を通過する前の空気の温度)を検出するための外気温度センサ(41)が設けられている。一方、利用側ユニット(1B)には、室内温度(利用側熱交換器(14)を通過する前の空気の温度)を検出するための室内温度センサ(42)が設けられている。
上記熱源側ユニット(1A)には、冷媒回路(10)の各構成部品の駆動部を駆動制御するための運転制御装置(50)が設けられている。運転制御装置(50)は各駆動回路(31)に接続された制御装置(60)に接続され、該制御装置(60)に各駆動回路(31)を制御するための制御信号を送信する。
上記冷媒回路(10)の主回路(10A)では、圧縮機(11)が駆動されると、図1の矢印に示す方向に冷媒が循環し、熱源側熱交換器(12)が凝縮器として機能する一方、利用側熱交換器(14)が蒸発器として機能する蒸気圧縮式冷凍サイクルが行われる。利用側熱交換器(14)では、利用側ファン(14a)によって吸い込まれた空気が、蒸発器としての利用側熱交換器(14)を流れる冷媒に吸熱されて冷却される。そして、冷却後の空気は、利用側ファン(14a)によって室内や庫内に吹き出されて室内や庫内を冷却する。
また、圧縮機(11)が駆動されると、上記冷媒回路(10)の分岐回路(10B)には、主回路(10A)の熱源側熱交換器(12)で凝縮した高圧液冷媒の一部が分岐して流入する。分岐回路(10B)に流入した高圧液冷媒の一部は、第1絞り弁(18)を通過した後、冷却器(16)に流入する。冷却器(16)では、複数のパワー素子(37)が一纏まりとなったパワーモジュール(61)が冷却器(16)の内部を流れる冷媒に放熱することによって冷却される。
冷媒回路(10)の各構成部品の駆動部に供給する電力を制御する運転制御装置(50)は、以下に説明する通常運転制御と結露抑制運転制御とを行う。
運転制御装置(50)は、室内温度センサ(42)や外気温度センサ(41)の検出値に基づいて室内温度が所望の温度になるように冷媒回路(10)の各種構成部品を駆動制御する。例えば、圧縮機(11)のモータ(11a)に関しては、室内温度が所望の温度よりも高いと圧縮機(11)のモータ(11a)の回転速度を上昇させ、室内温度が所望の温度よりも低いと圧縮機(11)のモータ(11a)の回転速度を低下させる。
一方、上述したように、運転条件や外気条件によって異なるが、冷却器(16)及びその周辺の部材(例えば、パワーモジュール(61)や基板(71))の温度が周囲の空気の露点温度を下回り、冷却器(16)及びその周辺の部材に結露が生起することがある。そのため、上記通常運転制御と並行して、以下のような結露抑制運転制御が所定の時間毎(例えば30秒毎)に実行される。
以上より、本実施形態1によれば、調節機構(90)を設けて、冷却器(16)を通過する冷媒の温度を調節可能に構成したことにより、冷却器(16)の温度を適正な温度に調節することができる。つまり、パワー素子(37)の発熱量やパワー素子(37)の設置環境の変化に応じて冷却器(16)を通過する冷媒の温度を調節することが可能となる。従って、冷却器(16)によるパワー素子(37)の冷却不足及び冷却過多を抑制することができ、冷却器(16)によるパワー素子(37)の冷却効率の向上を図ることができる。
図5に示すように、実施形態2に係る冷凍装置(1)は、実施形態1の結露センサ(45)の代わりにパワー素子(37)近傍に温度センサ(46)が設けられている。また、上記外気温度センサ(41)を電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する本発明に係る空気温度センサとして用いる。そして、実施形態2に係る冷凍装置(1)では、上記温度センサ(46)と上記外気温度センサ(41)とが、結露状態であるか否かを判定するための物理量を検出する検出部として用いられる。
実施形態2では、熱源側熱交換器(12)を通過する前の空気の状態(外部空気の状態)と電力供給装置(30)の周囲における空気の状態とは概ね同じであるため、外気温度センサ(41)を本発明に係る空気温度センサとして用いている。また、パワー素子(37)近傍の冷却器(16)に設けられた温度センサ(46)と、上記外気温度センサ(41)とを検出部として用いている。
実施形態3に係る冷凍装置(1)は、実施形態2と同様に構成され、運転制御装置(50)の結露判定部 (54)による結露判定の手法が異なる。その他の構成及び動作については実施形態2と同様であるため、以下では実施形態2と異なる運転制御装置(50)による結露抑制運転制御について説明する。
実施形態3では、熱源側熱交換器(12)を通過する前の空気の状態(外部空気の状態)と電力供給装置(30)の周囲における空気の状態とは概ね同じであるため、外気温度センサ(41)を本発明に係る空気温度センサとして用いている。また、パワー素子(37)近傍の冷却器(16)に設けられた温度センサ(46)と、上記外気温度センサ(41)とを検出部として用いている。
実施形態4に係る冷凍装置(1)は、実施形態2と同様に構成され、運転制御装置(50)の結露判定部 (54)による結露判定の手法が実施形態2と異なる。その他の構成及び動作については実施形態2と同様であるため、以下では実施形態2と異なる運転制御装置(50)による結露抑制運転制御について説明する。
実施形態4によれば、温度センサ(46)と外気温度センサ(41)とを用いることにより、パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生起する可能性が高いことを容易に且つ精度良く検出することができる。また、結露が生起する可能性が高まった時点で第1絞り弁(18)の開度が低減されて冷却器(16)の温度低下が抑制されるため、結露の生起を未然に防止することができる。
図9に示すように、実施形態5に係る冷凍装置(1)は、実施形態1の結露センサ(45)の代わりにパワー素子(37)近傍に湿度センサ(47)が設けられ、該湿度センサ(47)を結露状態であるか否かを判定するための物理量を検出する検出部として用いるものである。
実施形態5では、湿度センサ(47)を用いることにより、パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生起する可能性が高いことを容易に且つ精度良く検出することができる。また、結露が生起する可能性が高まった時点で第1絞り弁(18)の開度が強制的に低減されて冷却器(16)の温度低下が抑制されるため、結露の生起を未然に防止することができる。
図11に示すように、実施形態6に係る冷凍装置(1)は、実施形態2の冷凍装置(1)にさらに電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する湿度センサ(48)を設けたものである。そして、実施形態6に係る冷凍装置(1)では、上記湿度センサ(48)と上記外気温度センサ(41)と上記温度センサ(46)とが、結露状態であるか否かを判定するための物理量を検出する検出部として用いられる。
実施形態6では、冷却器(16)に到達する前の外気の湿度を検出する湿度センサ(48)と、実施形態2と同様の外気温度センサ(41)と、実施形態2と同様の温度センサ(46)とを検出部として用いている。
図13に示すように、実施形態7に係る冷凍装置(1)は、実施形態1の運転制御装置(50)の構成を変更したものである。
以上より、本実施形態7によれば、結露判定部 (54)によって冷却器(16)に結露が生起した結露状態であると判定されると、発熱量増大部(56)によってパワー素子(37)の発熱量を増大させることにより、パワー素子(37)及び該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)の温度を上昇させることができる。その結果、パワー素子(37)及び該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)における結露の発生を抑制することができ、これらの近傍に配置された金属製部品等の腐食及びパワー素子(37)の絶縁性能の低下を防止することができる。
実施形態8に係る冷凍装置(1)は、実施形態7の結露センサ(45)の代わりに実施形態2と同様の温度センサ(46)が設けられている(図5参照)。また、実施形態2と同様に、上記外気温度センサ(41)を電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する本発明に係る空気温度センサとして用いる。そして、実施形態8に係る冷凍装置(1)では、上記温度センサ(46)と上記外気温度センサ(41)とが、結露状態であるか否かを判定するための物理量を検出する検出部として用いられる。
実施形態8によれば、実施形態2と同様にして温度センサ(46)と外気温度センサ(41)とを用いることにより、パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生起する可能性が高いことを容易に且つ精度良く検出することができる。また、結露が生起する可能性が高まった時点でパワー素子(37)の発熱量が増大されるため、結露の生起を未然に防止することができる。
実施形態9に係る冷凍装置(1)は、実施形態8と同様に構成され、運転制御装置(50)の結露判定部 (54)による結露判定の手法が実施形態8と異なる。なお、結露判定の手法は実施形態3と同様である。以下では実施形態8と異なる運転制御装置(50)による結露抑制運転制御について説明する。
実施形態9では、実施形態3と同様にして温度センサ(46)と外気温度センサ(41)とを用いることにより、パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生起する可能性が高いことを容易に且つ精度良く検出することができる。また、結露が生起する可能性が高まった時点でパワー素子(37)の発熱量が増大されるため、結露の生起を未然に防止することができる。
実施形態10に係る冷凍装置(1)は、実施形態8と同様に構成され、運転制御装置(50)の結露判定部 (54)による結露判定の手法が実施形態8と異なる。なお、結露判定の手法は実施形態4と同様である。以下では実施形態8と異なる運転制御装置(50)による結露抑制運転制御について説明する。
実施形態10では、実施形態4と同様にして温度センサ(46)と外気温度センサ(41)とを用いることにより、パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生起する可能性が高いことを容易に且つ精度良く検出することができる。また、結露が生起する可能性が高まった時点でパワー素子(37)の発熱量が増大されるため、結露の生起を未然に防止することができる。
実施形態11に係る冷凍装置(1)は、実施形態7の結露センサ(45)の代わりにパワー素子(37)近傍に実施形態5と同様の湿度センサ(47)を設け(図9参照)、該湿度センサ(47)を結露状態であるか否かを判定するための物理量を検出する検出部として用いるものである。
実施形態11では、湿度センサ(47)を用いることにより、パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生起する可能性が高いことを容易に且つ精度良く検出することができる。また、結露が生起する可能性が高まった時点でパワー素子(37)の発熱量が増大されるため、結露の生起を未然に防止することができる。
実施形態12に係る冷凍装置(1)は、実施形態8の冷凍装置(1)にさらに実施形態6と同様の湿度センサ(48)を設け(図11参照)、該湿度センサ(48)と上記外気温度センサ(41)と上記温度センサ(46)とを、結露状態であるか否かを判定するための物理量を検出する検出部として用いるものである。
実施形態12では、冷却器(16)に到達する前の外気の湿度を検出する湿度センサ(48)と、実施形態8と同様の外気温度センサ(41)と、実施形態8と同様の温度センサ(46)とを検出部として用いている。
上記実施形態7〜12では、発熱量増大部(56)は、圧縮機(11)の電流を増大させることにより、パワー素子(37)の発熱量を増大させていた。実施形態13では、発熱量増大部(56)は、パワー素子(37)を構成する各スイッチング素子のスイッチング周波数を増大させることによりパワー素子(37)の発熱量を増大させるように構成されている。
上記実施形態7〜12では、発熱量増大部(56)は、圧縮機(11)の電流を増大させることにより、パワー素子(37)の発熱量を増大させていた。実施形態14では、発熱量増大部(56)は、パワー素子(37)を構成する各スイッチング素子のスイッチング損失を増大させることによりパワー素子(37)の発熱量を増大させるように構成されている。
上記実施形態7〜12では、発熱量増大部(56)は、圧縮機(11)の電流を増大させることにより、パワー素子(37)の発熱量を増大させていた。実施形態15では、発熱量増大部(56)は、パワー素子(37)の導通損失を増大させることによりパワー素子(37)の発熱量を増大させる。
図25に示すように、実施形態16に係る冷凍装置(1)は、実施形態7〜15のいずれか1つの冷凍装置(1)において、運転制御装置(50)の構成を変更したものである。
図26に示すように、実施形態17に係る冷凍装置(1)は、実施形態7の冷凍装置(1)において、温度上昇部(91)の構成を変更したものである。
図27に示すように、実施形態18に係る冷凍装置(1)は、上記各実施形態において、冷媒回路(10)の分岐回路(10B)の流出端の接続先を変更したものである。具体的には、実施形態18では、分岐回路(10B)の流出端が圧縮機(11)の吸入側の配管に接続されている。その他の構成については各実施形態と同様である。なお、図27では、一例として実施形態1を変更したものを示している。
図28に示すように、実施形態19に係る冷凍装置(1)は、上記各実施形態において、冷媒回路(10)に四路切換弁(19)を設け、主回路(10A)における冷媒循環が可逆に構成されている。なお、図28では、一例として実施形態1を変更したものを示している。
図29に示すように、実施形態20に係る冷凍装置(1)は、上記各実施形態において、本発明に係る調節機構(90)の構成を変更したものである。なお、一例として、図29では実施形態1を変更したものを示し、図30では実施形態7を変更したものを示している。
実施形態21に係る冷凍装置(1)は、上記実施形態1乃至19における第1開度調節部(52)及び第2開度調節部(53)について、起動時に、第1絞り弁(18)及び第2絞り弁(17)がそれぞれ通常運転の際の開度調節範囲よりも大きい開度に調節されるように構成したものである。
図31に示すように、実施形態22に係る冷凍装置(1)は、上記実施形態1乃至19及び21において、運転制御装置(50)に、運転停止の際に分岐回路(10B)を閉鎖する閉鎖手段として停止制御部(97)を加えたものである。なお、図31では、一例として実施形態1を変更したものを示している。
図32に示すように、実施形態23に係る冷凍装置(1)は、上記実施形態1乃至19、21及び22において、分岐回路(10B)に設けられた絞り弁のうち、上流側の第2絞り弁(17)に並列に固定絞りとしてのキャピラリーチューブ(4)を接続したものである。なお、図32では、一例として実施形態1を変更したものを示している。
図33に示すように、実施形態24に係る冷凍装置(1)は、上記実施形態1乃至23において、分岐回路(10B)に設けられた絞り弁のうち、下流側の第1絞り弁(18)(実施形態20では絞り弁(28)であるため、以下まとめて絞り弁(18,28)と称する。)に直列に固定絞りとしてのキャピラリーチューブ(5)を接続したものである。なお、図33では、一例として実施形態1を変更したものを示している。
図34に示すように、実施形態25に係る冷凍装置(1)は、上記実施形態1乃至19及び24において、例えば停電等によって電力供給装置(30)への電力供給が遮断された電源遮断時に、分岐回路(10B)を閉鎖する本発明に係る閉鎖手段を加えたものである。なお、図34では、一例として実施形態1を変更したものを示している。
図35に示すように、実施形態26に係る冷凍装置(1)は、上記実施形態25において、電磁弁(6a)の代わりに、蓄電器(7)と電源遮断時調節部(6b)とを設けたものである。
図36に示すように、実施形態27に係る冷凍装置(1)は、上記実施形態1乃至26の運転制御装置(50)に、熱源側熱交換器(12)に冷媒を溜め込むポンプダウン運転を実行するポンプダウン制御部(98)を加えたものである。なお、図36では、一例として実施形態1を変更したものを示している。
図37に示すように、実施形態28に係る冷凍装置(1)は、上記実施形態1乃至28において、冷却器(16)において結露が生じる可能性が高いときには、起動を禁止する起動禁止手段を加えたものである。なお、図37では、一例として実施形態1を変更したものを示している。
上記各実施形態は、以下のように構成してもよい。
4 キャピラリーチューブ(固定絞り)
5 キャピラリーチューブ(固定絞り)
6 閉鎖手段
6a 電磁弁
6b 電源遮断時調節部(電源遮断時調節手段)
10 冷媒回路
10A 主回路
10B 分岐回路
11 圧縮機
12 熱源側熱交換器
13 膨張弁(膨張機構)
14 利用側熱交換器
16 冷却器
17 第2絞り弁(絞り機構)
18 第1絞り弁(絞り弁)
27 キャピラリーチューブ(絞り機構)
28 絞り弁
30 電力供給装置
37 パワー素子
41 外気温度センサ(空気温度センサ)
42 室内温度センサ
43 蒸発温度センサ
44 出口温度センサ
45 結露センサ
46 温度センサ
47 湿度センサ
48 湿度センサ
52 第1開度調節部(開度調節部)
53 第2開度調節部(絞り機構調節部)
54 結露判定部
55 強制低減部
56 発熱量増大部
57 発熱量復帰部
58 発熱量強制復帰部
59 開度調節部
90 冷媒温度調節機構
91 温度上昇部
92 温度復帰部
95 ヒータ
97 停止制御部
98 ポンプダウン制御部
99 温度スイッチ(起動禁止手段)
Claims (36)
- 圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)と膨張機構(13)と利用側熱交換器(14)とが接続されて冷凍サイクルを行う主回路(10A)と該主回路(10A)を流れる高圧液冷媒の一部を分岐させて上記主回路(10A)の高圧圧力状態よりも低い圧力状態の冷媒中に導く分岐回路(10B)とを有する冷媒回路(10)と、パワー素子(37)を有して上記冷媒回路(10)の構成部品の駆動部に電力を供給する電力供給装置(30)と、上記分岐回路(10B)に接続されて該分岐回路(10B)を流れる冷媒によって上記パワー素子(37)を冷却する冷却器(16)とを備えた冷凍装置であって、
上記分岐回路(10B)を流れる冷媒の状態を調節して上記冷却器(16)を通過する冷媒の温度を目標温度に調節する調節機構(90)を備え、
上記調節機構(90)は、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の上流側に接続された絞り機構(17,27)と、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の下流側に接続された開度調節可能な絞り弁(18,28)と、
上記冷却器(16)における冷媒の蒸発温度が目標温度となるように上記絞り弁(18,28)の開度を調節する開度調節部(52,59)とを備え、
運転停止の際に、少なくとも上記絞り弁(18)の開度を全閉状態に制御する停止制御部(97)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項1において、
上記絞り機構(17)は、開度調節可能に構成され、
上記調節機構(90)は、上記冷却器(16)の出口側の冷媒の過熱度が目標過熱度となるように上記絞り機構(17)の開度を調節する絞り機構調節部(53)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項2において、
上記開度調節部(52)は、起動時に、上記絞り弁(18)の開度を通常運転の際の開度調節範囲よりも大きい開度に調節するように構成される一方、
上記絞り機構調節部(53)は、起動時に、上記絞り機構(17)の開度を通常運転の際の開度調節範囲よりも大きい開度に調節するように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)と膨張機構(13)と利用側熱交換器(14)とが接続されて冷凍サイクルを行う主回路(10A)と該主回路(10A)を流れる高圧液冷媒の一部を分岐させて上記主回路(10A)の高圧圧力状態よりも低い圧力状態の冷媒中に導く分岐回路(10B)とを有する冷媒回路(10)と、パワー素子(37)を有して上記冷媒回路(10)の構成部品の駆動部に電力を供給する電力供給装置(30)と、上記分岐回路(10B)に接続されて該分岐回路(10B)を流れる冷媒によって上記パワー素子(37)を冷却する冷却器(16)とを備えた冷凍装置であって、
上記分岐回路(10B)を流れる冷媒の状態を調節して上記冷却器(16)を通過する冷媒の温度を目標温度に調節する調節機構(90)を備え、
上記調節機構(90)は、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の上流側に接続された開度調節可能な絞り機構(17,27)と、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の下流側に接続された開度調節可能な絞り弁(18,28)と、
上記冷却器(16)における冷媒の蒸発温度が目標温度となるように上記絞り弁(18,28)の開度を調節する開度調節部(52,59)と、
上記冷却器(16)の出口側の冷媒の過熱度が目標過熱度となるように上記絞り機構(17)の開度を調節する絞り機構調節部(53)とを備え、
上記開度調節部(52)は、起動時に、上記絞り弁(18)の開度を通常運転の際の開度調節範囲よりも大きい開度に調節するように構成される一方、
上記絞り機構調節部(53)は、起動時に、上記絞り機構(17)の開度を通常運転の際の開度調節範囲よりも大きい開度に調節するように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項4において、
運転停止の際に、上記絞り弁(18)及び上記絞り機構(17)の少なくとも一方の開度を全閉状態に制御する停止制御部(97)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項2乃至5のいずれか1つにおいて、
上記絞り機構(17)に並列に接続された固定絞り(4)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1つにおいて、
上記絞り弁(18)に直列に接続された固定絞り(5)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1つにおいて、
上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)において結露が生じる可能性の指標となる物理量を検出する検出部(41,46,47,48)と、
上記検出部(41,46,47,48)の検出値が上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生じる可能性が高いことを示す値となる結露状態のときに、上記開度調節部(52,59)に代わって上記絞り弁(18,28)の開度を強制的に低減する強制低減部(55)とを備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項8において、
上記検出部は、上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に設置された温度センサ(46)と、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する空気温度センサ(41)とを備え、
上記強制低減部(55)は、上記温度センサ(46)の検出値が上記空気温度センサ(41)の検出値よりも低い値であるときに上記結露状態であるとして上記開度調節部(52,59)に代わって上記絞り弁(18,28)の開度を強制的に低減するように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項8において、
上記検出部は、上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に設置された温度センサ(46)と、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する空気温度センサ(41)とを備え、
上記強制低減部(55)は、上記温度センサ(46)の検出値に、予め定めた上記温度センサ(46)の設置部分から上記パワー素子(37)の電気接続部までの温度上昇分を加えた温度が上記空気温度センサ(41)の検出値よりも低い値であるときに上記結露状態であるとして上記開度調節部(52,59)に代わって上記絞り弁(18,28)の開度を強制的に低減するように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項8において、
上記検出部は、上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に設置された温度センサ(46)と、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する空気温度センサ(41)とを備え、
上記強制低減部(55)は、上記温度センサ(46)の検出値が、上記空気温度センサ(41)が検出した空気温度における予め定めた基準相対湿度に対応する露点温度よりも低い値であるときに上記結露状態であるとして上記開度調節部(52,59)に代わって上記絞り弁(18,28)の開度を強制的に低減するように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項8において、
上記検出部は、上記パワー素子(37)の周囲における空気の相対湿度を検出する湿度センサ(47)を備え、
上記強制低減部(55)は、上記湿度センサ(47)の検出値が所定の上限値よりも高い値であるときに上記結露状態であるとして上記開度調節部(52,59)に代わって上記絞り弁(18,28)の開度を強制的に低減するように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項8において、
上記検出部は、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の相対湿度を検出する湿度センサ(48)と、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する空気温度センサ(41)と、上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に設置された温度センサ(46)とを備え、
上記強制低減部(55)は、上記温度センサ(46)の検出値が、上記湿度センサ(48)が検出した相対湿度と上記空気温度センサ(41)が検出した空気温度とから算出される露点温度よりも低い値であるときに、上記開度調節部(52,59)に代わって上記絞り弁(18,28)の開度を強制的に低減するように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1つにおいて、
上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)における結露を検出する結露センサ(45)と、
上記結露センサ(45)の検出値が上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生じたことを示す値となる結露状態のときに、上記開度調節部(52,59)に代わって上記絞り弁(18,28)の開度を強制的に低減する強制低減部(55)とを備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1つにおいて、
上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)において結露が生じる可能性の指標となる物理量を検出する検出部(41,46,47,48)と、
上記検出部(41,46,47,48)の検出値が上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生じる可能性が高いことを示す値となる結露状態のときに、上記パワー素子(37)の温度を上昇させる温度上昇部(91)とを備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項15において、
上記検出部は、上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に設置された温度センサ(46)と、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する空気温度センサ(41)とを備え、
上記温度上昇部(91)は、上記温度センサ(46)の検出値が上記空気温度センサ(41)の検出値よりも低い値であるときに上記結露状態であるとして上記パワー素子(37)の温度を上昇させるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項15において、
上記検出部は、上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に設置された温度センサ(46)と、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する空気温度センサ(41)とを備え、
上記温度上昇部(91)は、上記温度センサ(46)の検出値に、予め定めた上記温度センサ(46)の設置部分から上記パワー素子(37)の電気接続部までの温度上昇分を加えた温度が上記空気温度センサ(41)の検出値よりも低い値であるときに上記結露状態であるとして上記パワー素子(37)の温度を上昇させるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項15において、
上記検出部は、上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に設置された温度センサ(46)と、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する空気温度センサ(41)とを備え、
上記温度上昇部(91)は、上記温度センサ(46)の検出値が、上記空気温度センサ(41)が検出した空気温度における予め定めた基準相対湿度に対応する露点温度よりも低い値であるときに上記結露状態であるとして上記パワー素子(37)の温度を上昇させるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項15において、
上記検出部は、上記パワー素子(37)の周囲における空気の相対湿度を検出する湿度センサ(47)を備え、
上記温度上昇部(91)は、上記湿度センサ(47)の検出値が所定の上限値よりも高い値であるときに上記結露状態であるとして上記パワー素子(37)の温度を上昇させるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項15において、
上記検出部は、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の相対湿度を検出する湿度センサ(48)と、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する空気温度センサ(41)と、上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に設置された温度センサ(46)とを備え、
上記温度上昇部(91)は、上記温度センサ(46)の検出値が、上記湿度センサ(48)が検出した相対湿度と上記空気温度センサ(41)が検出した空気温度とから算出される露点温度よりも低い値であるときに、上記結露状態であるとして上記パワー素子(37)の温度を上昇させるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1つにおいて、
上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)における結露を検出する結露センサ(45)と、
上記結露センサ(45)の検出値が上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生じたことを示す値となる結露状態のときに、上記パワー素子(37)の温度を上昇させる温度上昇部(91)とを備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)と膨張機構(13)と利用側熱交換器(14)とが接続されて冷凍サイクルを行う主回路(10A)と該主回路(10A)を流れる高圧液冷媒の一部を分岐させて上記主回路(10A)の高圧圧力状態よりも低い圧力状態の冷媒中に導く分岐回路(10B)とを有する冷媒回路(10)と、パワー素子(37)を有して上記冷媒回路(10)の構成部品の駆動部に電力を供給する電力供給装置(30)と、上記分岐回路(10B)に接続されて該分岐回路(10B)を流れる冷媒によって上記パワー素子(37)を冷却する冷却器(16)とを備えた冷凍装置であって、
上記分岐回路(10B)を流れる冷媒の状態を調節して上記冷却器(16)を通過する冷媒の温度を目標温度に調節する調節機構(90)を備え、
上記調節機構(90)は、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の一端側に接続された絞り機構(17,27)と、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の他端側に接続された開度調節可能な絞り弁(18,28)と、
上記冷却器(16)における冷媒の蒸発温度が目標温度となるように上記絞り弁(18,28)の開度を調節する開度調節部(52,59)とを備え、
上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)において結露が生じる可能性の指標となる物理量を検出する検出部(41,46)と、
上記検出部(41,46)の検出値が上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生じる可能性が高いことを示す値となる結露状態のときに、上記開度調節部(52,59)に代わって上記絞り弁(18,28)の開度を強制的に低減する強制低減部(55)とを備え、
上記検出部は、上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に設置された温度センサ(46)と、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する空気温度センサ(41)とを備え、
上記強制低減部(55)は、上記温度センサ(46)の検出値に、予め定めた上記温度センサ(46)の設置部分から上記パワー素子(37)の電気接続部までの温度上昇分を加えた温度が上記空気温度センサ(41)の検出値よりも低い値であるときに上記結露状態であるとして上記開度調節部(52,59)に代わって上記絞り弁(18,28)の開度を強制的に低減するように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)と膨張機構(13)と利用側熱交換器(14)とが接続されて冷凍サイクルを行う主回路(10A)と該主回路(10A)を流れる高圧液冷媒の一部を分岐させて上記主回路(10A)の高圧圧力状態よりも低い圧力状態の冷媒中に導く分岐回路(10B)とを有する冷媒回路(10)と、パワー素子(37)を有して上記冷媒回路(10)の構成部品の駆動部に電力を供給する電力供給装置(30)と、上記分岐回路(10B)に接続されて該分岐回路(10B)を流れる冷媒によって上記パワー素子(37)を冷却する冷却器(16)とを備えた冷凍装置であって、
上記分岐回路(10B)を流れる冷媒の状態を調節して上記冷却器(16)を通過する冷媒の温度を目標温度に調節する調節機構(90)を備え、
上記調節機構(90)は、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の一端側に接続された絞り機構(17,27)と、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の他端側に接続された開度調節可能な絞り弁(18,28)と、
上記冷却器(16)における冷媒の蒸発温度が目標温度となるように上記絞り弁(18,28)の開度を調節する開度調節部(52,59)とを備え、
上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)において結露が生じる可能性の指標となる物理量を検出する検出部(41,46)と、
上記検出部(41,46)の検出値が上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生じる可能性が高いことを示す値となる結露状態のときに、上記パワー素子(37)の温度を上昇させる温度上昇部(91)とを備え、
上記検出部は、上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に設置された温度センサ(46)と、上記電力供給装置(30)の周囲における空気の温度を検出する空気温度センサ(41)とを備え、
上記温度上昇部(91)は、上記温度センサ(46)の検出値に、予め定めた上記温度センサ(46)の設置部分から上記パワー素子(37)の電気接続部までの温度上昇分を加えた温度が上記空気温度センサ(41)の検出値よりも低い値であるときに上記結露状態であるとして上記パワー素子(37)の温度を上昇させるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)と膨張機構(13)と利用側熱交換器(14)とが接続されて冷凍サイクルを行う主回路(10A)と該主回路(10A)を流れる高圧液冷媒の一部を分岐させて上記主回路(10A)の高圧圧力状態よりも低い圧力状態の冷媒中に導く分岐回路(10B)とを有する冷媒回路(10)と、パワー素子(37)を有して上記冷媒回路(10)の構成部品の駆動部に電力を供給する電力供給装置(30)と、上記分岐回路(10B)に接続されて該分岐回路(10B)を流れる冷媒によって上記パワー素子(37)を冷却する冷却器(16)とを備えた冷凍装置であって、
上記分岐回路(10B)を流れる冷媒の状態を調節して上記冷却器(16)を通過する冷媒の温度を目標温度に調節する調節機構(90)を備え、
上記電力供給装置(30)への電力供給が遮断された電源遮断時に上記分岐回路(10B)を閉鎖する閉鎖手段(6)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項24において、
上記閉鎖手段(6)は、上記分岐回路(10B)に設けられて上記電源遮断時に閉状態に切り換わる電磁弁(6a)によって構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)と膨張機構(13)と利用側熱交換器(14)とが接続されて冷凍サイクルを行う主回路(10A)と該主回路(10A)を流れる高圧液冷媒の一部を分岐させて上記主回路(10A)の高圧圧力状態よりも低い圧力状態の冷媒中に導く分岐回路(10B)とを有する冷媒回路(10)と、パワー素子(37)を有して上記冷媒回路(10)の構成部品の駆動部に電力を供給する電力供給装置(30)と、上記分岐回路(10B)に接続されて該分岐回路(10B)を流れる冷媒によって上記パワー素子(37)を冷却する冷却器(16)とを備えた冷凍装置であって、
上記分岐回路(10B)を流れる冷媒の状態を調節して上記冷却器(16)を通過する冷媒の温度を目標温度に調節する調節機構(90)を備え、
上記調節機構(90)は、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の上流側に接続された開度調節可能な絞り機構(17,27)と、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の下流側に接続された開度調節可能な絞り弁(18,28)と、
上記冷却器(16)における冷媒の蒸発温度が目標温度となるように上記絞り弁(18,28)の開度を調節する開度調節部(52,59)と、
上記冷却器(16)の出口側の冷媒の過熱度が目標過熱度となるように上記絞り機構(17)の開度を調節する絞り機構調節部(53)とを備え、
上記電力供給装置(30)への電力供給が遮断された電源遮断時に上記圧縮機(11)の回転によって該圧縮機(11)の駆動部において発電された電力を用いて上記絞り弁(18)及び上記絞り機構(17)の少なくとも一方を全閉状態に開度調節する電源遮断時調節手段(6b)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)と膨張機構(13)と利用側熱交換器(14)とが接続されて冷凍サイクルを行う主回路(10A)と該主回路(10A)を流れる高圧液冷媒の一部を分岐させて上記主回路(10A)の高圧圧力状態よりも低い圧力状態の冷媒中に導く分岐回路(10B)とを有する冷媒回路(10)と、パワー素子(37)を有して上記冷媒回路(10)の構成部品の駆動部に電力を供給する電力供給装置(30)と、上記分岐回路(10B)に接続されて該分岐回路(10B)を流れる冷媒によって上記パワー素子(37)を冷却する冷却器(16)とを備えた冷凍装置であって、
上記分岐回路(10B)を流れる冷媒の状態を調節して上記冷却器(16)を通過する冷媒の温度を目標温度に調節する調節機構(90)を備え、
上記膨張機構(13)を全閉状態にすると共に上記絞り弁(18)及び上記絞り機構(17)の少なくとも一方を全閉状態にして上記熱源側熱交換器(12)に冷媒を溜め込むポンプダウン運転を実行すると共に、上記パワー素子(37)の温度が所定の上限値を超える可能性の高い過熱状態に転じる過熱時を予測して、該過熱時までに上記ポンプダウン運転を完了させるポンプダウン制御部(98)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)と膨張機構(13)と利用側熱交換器(14)とが接続されて冷凍サイクルを行う主回路(10A)と該主回路(10A)を流れる高圧液冷媒の一部を分岐させて上記主回路(10A)の高圧圧力状態よりも低い圧力状態の冷媒中に導く分岐回路(10B)とを有する冷媒回路(10)と、パワー素子(37)を有して上記冷媒回路(10)の構成部品の駆動部に電力を供給する電力供給装置(30)と、上記分岐回路(10B)に接続されて該分岐回路(10B)を流れる冷媒によって上記パワー素子(37)を冷却する冷却器(16)とを備えた冷凍装置であって、
上記分岐回路(10B)を流れる冷媒の状態を調節して上記冷却器(16)を通過する冷媒の温度を目標温度に調節する調節機構(90)を備え、
上記冷却器(16)において結露が生じる可能性が高いときには、起動を禁止する起動禁止手段(99)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)と膨張機構(13)と利用側熱交換器(14)とが接続されて冷凍サイクルを行う主回路(10A)と該主回路(10A)を流れる高圧液冷媒の一部を分岐させて上記主回路(10A)の高圧圧力状態よりも低い圧力状態の冷媒中に導く分岐回路(10B)とを有する冷媒回路(10)と、パワー素子(37)を有して上記冷媒回路(10)の構成部品の駆動部に電力を供給する電力供給装置(30)と、上記分岐回路(10B)に接続されて該分岐回路(10B)を流れる冷媒によって上記パワー素子(37)を冷却する冷却器(16)とを備えた冷凍装置であって、
上記分岐回路(10B)を流れる冷媒の状態を調節して上記冷却器(16)を通過する冷媒の温度を目標温度に調節する調節機構(90)を備え、
上記調節機構(90)は、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の一端側に接続された絞り機構(17,27)と、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の他端側に接続された開度調節可能な絞り弁(18,28)と、
上記冷却器(16)における冷媒の蒸発温度が目標温度となるように上記絞り弁(18,28)の開度を調節する開度調節部(52,59)とを備え、
上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)において結露が生じる可能性の指標となる物理量を検出する検出部(41,46,47,48)と、
上記検出部(41,46,47,48)の検出値が上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生じる可能性が高いことを示す値となる結露状態のときに、上記パワー素子(37)の温度を上昇させる温度上昇部(91)とを備え、
上記温度上昇部(91)は、上記パワー素子の発熱量を増大させる発熱量増大部(56)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)と膨張機構(13)と利用側熱交換器(14)とが接続されて冷凍サイクルを行う主回路(10A)と該主回路(10A)を流れる高圧液冷媒の一部を分岐させて上記主回路(10A)の高圧圧力状態よりも低い圧力状態の冷媒中に導く分岐回路(10B)とを有する冷媒回路(10)と、パワー素子(37)を有して上記冷媒回路(10)の構成部品の駆動部に電力を供給する電力供給装置(30)と、上記分岐回路(10B)に接続されて該分岐回路(10B)を流れる冷媒によって上記パワー素子(37)を冷却する冷却器(16)とを備えた冷凍装置であって、
上記分岐回路(10B)を流れる冷媒の状態を調節して上記冷却器(16)を通過する冷媒の温度を目標温度に調節する調節機構(90)を備え、
上記調節機構(90)は、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の一端側に接続された絞り機構(17,27)と、
上記分岐回路(10B)の上記冷却器(16)の他端側に接続された開度調節可能な絞り弁(18,28)と、
上記冷却器(16)における冷媒の蒸発温度が目標温度となるように上記絞り弁(18,28)の開度を調節する開度調節部(52,59)とを備え、
上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)において結露が生じる可能性の指標となる物理量を検出する検出部(41,46,47,48)と、
上記検出部(41,46,47,48)の検出値が上記パワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(16,71)に結露が生じる可能性が高いことを示す値となる結露状態のときに、上記パワー素子(37)の温度を上昇させる温度上昇部(91)とを備え、
上記温度上昇部(91)は、上記パワー素子(37)を加熱するヒータ(95)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項29において、
上記結露状態でなくなると、上記発熱量増大部(56)によって増大した上記パワー素子(37)の発熱量を増大前の通常状態に復帰させる発熱量復帰部(57)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項31において、
上記発熱量増大部(56)によって上記パワー素子(37)の発熱量が増大されてから所定時間が経過すると、上記発熱量増大部(56)によって増大した上記パワー素子(37)の発熱量を増大前の通常状態に強制的に復帰させる発熱量強制復帰部(58)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項29、31及び32のいずれか1つにおいて、
上記発熱量増大部(56)は、上記圧縮機(11)の電流を増大させることにより、上記パワー素子(37)のうちの上記圧縮機(11)を制御するパワー素子(37)の発熱量を増大させるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項29、31及び32のいずれか1つにおいて、
上記パワー素子(37)はスイッチング素子によって構成され、
上記発熱量増大部(56)は、上記スイッチング素子のスイッチング周波数を増大させることにより、上記パワー素子(37)の発熱量を増大させるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項29、31及び32のいずれか1つにおいて、
上記パワー素子(37)はスイッチング素子によって構成され、
上記発熱量増大部(56)は、上記スイッチング素子の損失を増大させることにより、上記パワー素子(37)の発熱量を増大させるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項29、31及び32のいずれか1つにおいて、
上記発熱量増大部(56)は、上記パワー素子(37)の導通損失を増大させることにより、上記パワー素子(37)の発熱量を増大させるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011547307A JP5516602B2 (ja) | 2009-12-22 | 2010-12-22 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009290935 | 2009-12-22 | ||
JP2009290935 | 2009-12-22 | ||
JP2011547307A JP5516602B2 (ja) | 2009-12-22 | 2010-12-22 | 冷凍装置 |
PCT/JP2010/007442 WO2011077720A1 (ja) | 2009-12-22 | 2010-12-22 | 冷凍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2011077720A1 JPWO2011077720A1 (ja) | 2013-05-02 |
JP5516602B2 true JP5516602B2 (ja) | 2014-06-11 |
Family
ID=44195273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011547307A Active JP5516602B2 (ja) | 2009-12-22 | 2010-12-22 | 冷凍装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20120255318A1 (ja) |
EP (1) | EP2518422A4 (ja) |
JP (1) | JP5516602B2 (ja) |
CN (1) | CN102667368B (ja) |
WO (1) | WO2011077720A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017138130A1 (ja) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置及び空気調和装置 |
WO2018211556A1 (ja) * | 2017-05-15 | 2018-11-22 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
JP2020506362A (ja) * | 2017-02-10 | 2020-02-27 | ダイキン工業株式会社 | 熱源ユニットおよび熱源ユニットを有する空調装置 |
JP2020507735A (ja) * | 2017-02-10 | 2020-03-12 | ダイキン工業株式会社 | 熱源ユニットおよび熱源ユニットを有する空調装置 |
US11112130B2 (en) | 2016-09-16 | 2021-09-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration cycle apparatus |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2766676B1 (en) * | 2011-09-16 | 2018-03-21 | Danfoss A/S | Motor cooling and sub-cooling circuits for compressor |
CN103906983A (zh) * | 2011-10-21 | 2014-07-02 | 丰田自动车株式会社 | 冷却装置和冷却装置的控制方法 |
DE102012102404A1 (de) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | Bitzer Kühlmaschinenbau Gmbh | Kälteanlage |
US8950201B2 (en) * | 2012-03-30 | 2015-02-10 | Trane International Inc. | System and method for cooling power electronics using heat sinks |
JP5827933B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2015-12-02 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 半導体電力変換装置および半導体電力変換装置の湿度管理方法 |
JP6300393B2 (ja) * | 2012-11-20 | 2018-03-28 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | 空気調和機 |
US9982929B2 (en) * | 2012-11-20 | 2018-05-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Air conditioner |
CN104736981B (zh) * | 2012-12-12 | 2017-12-22 | 富士电机株式会社 | 半导体芯片温度推定装置及过热保护装置 |
CN103925753A (zh) * | 2013-01-16 | 2014-07-16 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调设备 |
JP5790736B2 (ja) * | 2013-10-29 | 2015-10-07 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
ITMI20131947A1 (it) * | 2013-11-22 | 2015-05-23 | Aggradi Walter Ferrari | Sistema di climatizzazione, relativa unità periferica di climatizzazione e procedimento di riqualificazione di rete idraulica per riscaldamento. |
JP6320731B2 (ja) * | 2013-11-26 | 2018-05-09 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 空気調和機 |
US10830509B2 (en) | 2014-07-03 | 2020-11-10 | Danfoss A/S | Refrigerant cooling for variable speed drive |
CN104596142A (zh) * | 2015-01-21 | 2015-05-06 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其控制方法 |
CN104819595B (zh) * | 2015-05-12 | 2017-11-07 | 广东美的暖通设备有限公司 | 制冷系统、控制方法及装置和空调器 |
EP3929503A3 (en) | 2015-06-29 | 2022-03-30 | Trane International Inc. | Heat exchanger with refrigerant storage volume |
CN105402961A (zh) * | 2015-12-21 | 2016-03-16 | 美的集团武汉制冷设备有限公司 | 空调器及其控制方法 |
WO2017130319A1 (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
JP2017141987A (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | 三菱重工業株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
EP3421902B1 (en) * | 2016-02-24 | 2020-04-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Air conditioning device |
CN106196425A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-12-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种功率元器件防凝露方法、装置及系统 |
JP2018028407A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
JP6639685B2 (ja) * | 2016-09-02 | 2020-02-05 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
CN106440432B (zh) * | 2016-09-15 | 2019-03-05 | 华中科技大学 | 一种热电回热系统 |
CN106524612B (zh) * | 2016-10-28 | 2019-04-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 防止空调压缩机液击的控制系统、控制方法及空调系统 |
WO2018100711A1 (ja) * | 2016-12-01 | 2018-06-07 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置 |
CN106686948B (zh) * | 2016-12-30 | 2019-04-30 | 广东美的暖通设备有限公司 | 冷媒散热装置及其的控制方法 |
DE102017204526A1 (de) * | 2017-03-17 | 2018-09-20 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Kühlen eines Umrichters, insbesondere eines Frequenzumrichters in einem Wärmepumpenkreislauf |
WO2018198203A1 (ja) * | 2017-04-25 | 2018-11-01 | 三菱電機株式会社 | 二元冷凍装置 |
JP6436196B1 (ja) * | 2017-07-20 | 2018-12-12 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
US11262108B2 (en) * | 2017-10-10 | 2022-03-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration cycle apparatus |
CN110398083A (zh) * | 2018-04-25 | 2019-11-01 | 杭州三花研究院有限公司 | 热管理系统及其控制方法 |
CN110398082B (zh) * | 2018-04-25 | 2021-10-29 | 三花控股集团有限公司 | 热管理系统及其控制方法 |
CN109028452B (zh) * | 2018-06-20 | 2021-03-23 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调系统及其冷媒散热装置和方法 |
DE102019001632A1 (de) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | Stiebel Eltron Gmbh & Co. Kg | Wärmepumpeneinrichtung, Heizungs- und/oder Warmwasserbereitungssystem und Verfaheren |
JP7313867B2 (ja) * | 2019-04-02 | 2023-07-25 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 冷却構造及びこれを備えた電装ユニット並びに室外機 |
CN112460755B (zh) * | 2019-09-06 | 2022-07-19 | 中车株洲电力机车研究所有限公司 | 一种空调机组的变频器热管理系统、空调机组及控制方法 |
CN110793151B (zh) * | 2019-11-19 | 2021-08-27 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种多联机冷媒控制方法、装置、空调器及存储介质 |
JP7224503B2 (ja) * | 2020-02-03 | 2023-02-17 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
WO2021166204A2 (ja) * | 2020-02-21 | 2021-08-26 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
US11736000B2 (en) * | 2020-06-05 | 2023-08-22 | Fuji Electric Co., Ltd. | Power converter with thermal resistance monitoring |
DE102020115492A1 (de) | 2020-06-10 | 2021-12-16 | Ebm-Papst Mulfingen Gmbh & Co. Kg | Kraftwärmemaschine |
EP4184077A4 (en) * | 2020-07-15 | 2023-09-13 | Mitsubishi Electric Corporation | REFRIGERANT CIRCUIT DEVICE |
DE102020211295A1 (de) | 2020-09-09 | 2022-03-10 | Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Wärmepumpensystem und Verfahren zum Betrieb eines Wärmepumpensystems |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5650966U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-06 | ||
JPH038921Y2 (ja) * | 1985-02-08 | 1991-03-06 | ||
JPH03175230A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-07-30 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の運転制御装置 |
JPH0634208A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の電気品箱冷却装置 |
JP2000283569A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-10-13 | Carrier Corp | 可変周波数駆動装置用の冷却装置及び冷却方法 |
WO2009150824A1 (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-17 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6176267U (ja) | 1984-10-25 | 1986-05-22 | ||
JP2909190B2 (ja) * | 1990-11-02 | 1999-06-23 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
US5220809A (en) * | 1991-10-11 | 1993-06-22 | Nartron Corporation | Apparatus for cooling an air conditioning system electrical controller |
JPH06159738A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-07 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の発熱素子の冷却装置 |
DE19925744A1 (de) * | 1999-06-05 | 2000-12-07 | Mannesmann Vdo Ag | Elektrisch angetriebenes Kompressionskältesystem mit überkritischem Prozeßverlauf |
DE10128307B4 (de) * | 2001-06-12 | 2004-03-18 | Siemens Ag | Klimaanlage |
US6874329B2 (en) * | 2003-05-30 | 2005-04-05 | Carrier Corporation | Refrigerant cooled variable frequency drive and method for using same |
CN1752685A (zh) * | 2004-09-20 | 2006-03-29 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 冰箱的除霜操作方法 |
US7730729B2 (en) * | 2005-02-10 | 2010-06-08 | Panasonic Corporation | Refrigerating machine |
KR100732717B1 (ko) * | 2005-12-29 | 2007-06-27 | 삼성전자주식회사 | 모터시스템 및 그 제어방법과, 이를 이용한 압축기 |
JP5446064B2 (ja) * | 2006-11-13 | 2014-03-19 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換システム |
KR100922222B1 (ko) * | 2007-12-24 | 2009-10-20 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화 시스템 |
-
2010
- 2010-12-22 WO PCT/JP2010/007442 patent/WO2011077720A1/ja active Application Filing
- 2010-12-22 JP JP2011547307A patent/JP5516602B2/ja active Active
- 2010-12-22 US US13/518,019 patent/US20120255318A1/en not_active Abandoned
- 2010-12-22 CN CN201080058185.1A patent/CN102667368B/zh active Active
- 2010-12-22 EP EP10838958.6A patent/EP2518422A4/en not_active Withdrawn
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5650966U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-06 | ||
JPH038921Y2 (ja) * | 1985-02-08 | 1991-03-06 | ||
JPH03175230A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-07-30 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の運転制御装置 |
JPH0634208A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の電気品箱冷却装置 |
JP2000283569A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-10-13 | Carrier Corp | 可変周波数駆動装置用の冷却装置及び冷却方法 |
WO2009150824A1 (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-17 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017138130A1 (ja) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置及び空気調和装置 |
JPWO2017138130A1 (ja) * | 2016-02-10 | 2018-09-13 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置及び空気調和装置 |
US10211753B2 (en) | 2016-02-10 | 2019-02-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Power conversion device and air-conditioning apparatus |
US11112130B2 (en) | 2016-09-16 | 2021-09-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration cycle apparatus |
JP2020506362A (ja) * | 2017-02-10 | 2020-02-27 | ダイキン工業株式会社 | 熱源ユニットおよび熱源ユニットを有する空調装置 |
JP2020507735A (ja) * | 2017-02-10 | 2020-03-12 | ダイキン工業株式会社 | 熱源ユニットおよび熱源ユニットを有する空調装置 |
US11199349B2 (en) | 2017-02-10 | 2021-12-14 | Daikin Industries, Ltd. | Heat source unit and air conditioner having the heat source unit |
US11530827B2 (en) | 2017-02-10 | 2022-12-20 | Daikin Industries, Ltd. | Heat source unit and air conditioner having the heat source unit |
WO2018211556A1 (ja) * | 2017-05-15 | 2018-11-22 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
JPWO2018211556A1 (ja) * | 2017-05-15 | 2019-11-07 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
US11149999B2 (en) | 2017-05-15 | 2021-10-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration cycle apparatus having foreign substance release control |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2518422A1 (en) | 2012-10-31 |
EP2518422A4 (en) | 2016-11-02 |
CN102667368B (zh) | 2015-01-07 |
CN102667368A (zh) | 2012-09-12 |
WO2011077720A1 (ja) | 2011-06-30 |
US20120255318A1 (en) | 2012-10-11 |
JPWO2011077720A1 (ja) | 2013-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5516602B2 (ja) | 冷凍装置 | |
EP2458305B1 (en) | Heat pump device | |
JP6486335B2 (ja) | 空気調和機及びその除霜運転方法 | |
JP5092829B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP5626439B2 (ja) | 冷凍装置 | |
US8522567B2 (en) | Air conditioner and method for controlling the same | |
JP6071648B2 (ja) | 空気調和装置 | |
WO2009119023A1 (ja) | 冷凍装置 | |
EP3650769B1 (en) | Heat exchange unit for air conditioning device and air conditioning device | |
WO2009150824A1 (ja) | 冷凍装置 | |
WO2008018381A1 (fr) | Mécanisme de réfrigération | |
CN1973168A (zh) | 空调装置 | |
CN109716035B (zh) | 用于空气调节和热水供给的系统 | |
JPWO2018138796A1 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
EP2918921B1 (en) | Hot water generator | |
JP2018173260A (ja) | 暖房および/または冷房用の循環システムならびに暖房および/または冷房運転方法 | |
KR101203995B1 (ko) | 공기조화기 및 그 제상운전방법 | |
JP2010025374A (ja) | 冷凍装置 | |
JP2013029307A (ja) | 冷凍装置 | |
JP2009299987A (ja) | 冷凍装置 | |
JP2021055931A (ja) | ヒートポンプサイクル装置 | |
CN110836555A (zh) | 热泵系统的控制方法 | |
JP2010025373A (ja) | 冷凍装置 | |
JP6881424B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JPWO2016166873A1 (ja) | ヒートポンプシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130625 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140317 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5516602 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |