JP5506271B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

本発明はレンズ鏡筒に関する。
特許文献1は、実施例において、カム筒に一対のカム溝を設け、直進筒に一対のカムフォロアを設け、一対のカム溝を交差させたレンズ鏡筒を開示している。このレンズ鏡筒は沈胴時には各カムフォロアが対応するカム溝に係合しているが、撮影時には後方カムフォロアが前方カム溝に係合し、前方カムフォロアはカム溝から外れる。このため、カムフォロアに案内されるレンズ群の移動量をカム筒の光軸方向の長さよりも大きく設定することができる。
特開2004−085934号公報
しかしながら、特許文献1は、撮影時に一方のカムフォロアがカム溝から外れるためにレンズ群の移動が不安定となるおそれがある。
本発明は、レンズ群の移動の安定性と小型化を両立する撮像装置を提供することを例示的な目的とする。
本発明の一側面としてのレンズ鏡筒は、レンズを保持するホルダと、前記ホルダと係合して前記ホルダの光軸方向への移動を規定するカム溝及び前記カム溝の一部を有して像面に向かって前記光軸方向に突出する張り出し部を備えるカム筒と、前記ホルダの直進案内を行う直進溝が設けられた円筒部及び前記円筒部の前記像面側の端面に設けられたフランジ部を備え、該フランジ部に前記光軸方向に垂直な方向に切り欠かれた切欠部が形成された直進筒と、を有し、前記カム筒は、該カム筒の円周方向に延びる第1の係合溝及び第2の係合溝と、前記第1の係合溝及び前記第2の係合溝に接続されて前記円周方向に対して傾斜した傾斜溝を備え、前記直進筒の前記円筒部には、前記第1の係合溝、前記第2の係合溝及び前記傾斜溝に係合する係合部が形成されており、撮影状態では、前記係合部が前記第1の係合溝に係合し、前記カム筒の前記張り出し部が前記フランジ部の前記切欠部から退避した状態で前記カム筒と前記直進筒とが前記光軸方向に一体で移動し、前記撮影状態から沈胴状態に移行する際に前記係合部が前記傾斜溝内を移動することで前記張り出し部が前記切欠部に挿入され、前記沈胴状態では前記係合部が前記第2の係合溝に係合する。そして、前記直進筒の前記円筒部において、前記直進溝は該直進筒の円周方向における前記切欠部が設けられておらず前記フランジ部が設けられた位相に設けられ、前記係合部は該円周方向における前記切欠部が設けられた位相に設けられていることを特徴する。
本発明は、レンズ群の移動の安定性と小型化を両立する撮像装置を提供することができる。
本実施例の撮像装置の斜視図である。 図1に示すレンズ鏡筒ユニットの斜視図である。 図2に示すレンズ鏡筒ユニットの分解斜視図である。 図2に示すレンズ鏡筒ユニットの撮影状態の断面図である。 図2に示すレンズ鏡筒ユニットの沈胴状態の断面図である。 図1に示すレンズ鏡筒のカム筒と直進筒の斜視図である。 図6に示すカム筒と直進筒の沈胴状態の側面図である。 図6に示すカム筒と直進筒の撮影状態の側面図である。 図6に示すカム筒の展開図である。
図1は、本実施例の撮像装置(デジタルカメラ)の斜視図である。図1に示すように、撮像装置は、カメラ本体1とレンズ鏡筒ユニット2を有する。レンズ鏡筒ユニット2は、撮影時にカメラ本体1から繰り出し(突出し)、収納時にカメラ本体1に繰り込む(沈胴する)沈胴式の鏡筒である。
図2はレンズ鏡筒ユニット2の斜視図、図3はレンズ鏡筒ユニット2の分解斜視図、図4はレンズ鏡筒ユニット2の撮影状態の断面図、図5はレンズ鏡筒ユニット2の沈胴状態の断面図である。
レンズ鏡筒ユニット2は1群筒ユニット10、2群筒ユニット及び3群筒ユニットを有する二段沈胴式であり、撮影時と沈胴時で図3〜図5に一点鎖線で示す光軸方向の長さを変化させることができる。レンズ鏡筒ユニット2は、被写体側から像面側に順に、1群レンズ11、2群レンズ20及び3群レンズ90からなる3群の撮影レンズ群で構成される。1群レンズ11は1群筒ユニット10の1群筒12に、2群レンズ20は2群筒ユニットの2群ホルダ21に、3群レンズ90は3群筒ユニットの3群ホルダ91に保持されている。
1群筒ユニット10は、1群筒12、1群カバー13、バリア羽根14、1群キャップ15を有する。1群筒12の外周端部には120度の等間隔で3つのカムピン16が径方向に突出している。カムピン16は、後述するカム筒30のカム溝33に係合する。バリア羽根14はレンズ鏡筒ユニット2の動作に連動して図4に示す撮影状態では開口Pを開き、図5に示す沈胴状態では開口を閉じる。
2群筒ユニットはバヨネット結合されたカム筒30と直進筒40とを有し、カム筒30には2群ホルダ21が係合している。即ち、2群ホルダ21の外周には、120度の等間隔で配置されて径方向に突出する3つのカムピン22が設けられ、カムピン22は、後述するカム筒30のカム溝34に係合する。このカムピン22と係合するカム溝34の形状により、2群ホルダ21は光軸方向への移動が規定される。また、バヨネット結合によりカム筒30と直進筒40は光軸方向に共に移動する。
図6はカム筒30と直進筒40の拡大斜視図であり、カム筒30の一部を破断して示している。図7は沈胴状態のカム筒30と直進筒40の側面図であり、図8は撮影状態のカム筒30と直進筒40の側面図である。
カム筒30は、図6に示すように、キャップ31と円筒部32を有する。
キャップ31は断面L字形状を有し、カム筒30の1群筒ユニット10側の先端部に設けられる。キャップ31は、円筒部32の1群筒ユニット10側の上面を覆う前部31aと、円筒部32の1群筒ユニット10側の側面の一部を覆う側部31bと、を有する。
円筒部32は、中央部32a、端部32b及び張り出し部32cを有する。
中央部32aの1群筒ユニット10側の側面端部にはキャップ31の側部31bが取り付けられる段差が設けられて側部31bの外面と円筒部32の中央部32aの外面とが同一の高さになるように構成されている。
図9は、カム筒30の円筒部32の内面を円周方向に展開した平面図である。同図に示すように、円筒部32の内面には、カム溝33及び34が円周方向に3本ずつ設けられている。また、円筒部32の内面には、円周方向に亘って係合溝(第1の係合溝)35が設けられている。
カム溝33には1群筒ユニット10のカムピン16が係合し、カム溝33は1群筒ユニット10の、2群ホルダの光軸方向への移動(量)を規定(制御)する。カム溝34には2群ホルダ21のカムピン22が係合し、カム溝34は2群ホルダ21の光軸方向への移動(量)を制御する。カム筒30の回転と直進筒40の回転規制により、1群筒ユニット10と2群ホルダ21は光軸方向へ進退可能となっている。カム溝33とカム溝34は異なる形状を有し、互いに重ならないように配置されている。カム溝34の一部は張り出し部32cにも延びている。
係合溝35は円筒部32の円周方向に延びているが、その一部に120度間隔で配置された傾斜溝36とホーム部(第2の係合部)37とを有する。係合溝35には、後述する直進筒40の係合部42が係合する。傾斜溝36は、カム筒30と直進筒40の光軸方向の相対位置が変化することを可能にするために、係合溝35とは異なり、図9に示す円周方向(長手方向)と平行ではなく傾いている。また、カム筒30において、係合溝35はカム溝33及び34と交差するように設けられており、傾斜溝36およびホーム部37はカム溝33及び34と交差しないように設けられている。
端部32bは、円筒部32の3群筒ユニット側に設けられ、中央部32aよりも径方向に突出して段差を形成している。カム溝33は中央部32aの内面に設けられているが、カム溝34の一部は、図6に示すように、端部32bの一部にも延びる(と共に図9に示すように張り出し部32cにも延びている)。
端部32bの外面には120度の等間隔で配置された3つの駆動ピン38と、120度の等間隔で配置された3つのカムピン39が設けられている。駆動ピン38は回転筒60のキー溝61と係合し、カム筒30は回転筒60と共に回転する。カムピン39は固定筒70のカム溝71と係合し、カム溝71の軌跡に倣ってカム筒30が光軸方向へ移動する。
3つの張り出し部32cが、端部32bの端部から光軸方向に沿って3群筒ユニット側(像面側)に突出している。張り出し部32cは、直進筒40の対応する切欠部48に挿入及び退避可能である。図9に示すように、張り出し部32cにはカム溝34の一部が延びている。図9においては、張り出し部32cは台形形状を有し、張り出し部32cを除いたカム筒30の光軸方向の長さは図9のLである。本実施例では、後述するように、張り出し部32cの光軸方向の長さ分(図9に示すL1)だけによる光軸方向におけるカム筒30の長さ(従って、レンズ鏡筒ユニット2の長さ)を短縮している。
直進筒40は2群ホルダ21(即ち、レンズ20)の直進案内を行う。また、直進筒40は、カム筒30の動作に連動して光軸方向へ移動し、1群筒12と2群ホルダ21の回転を規制する。直進筒40は、図6に示すように、2群ホルダ21の直進案内を行う直進溝49が形成された円筒部41と、円筒部41の3群筒ユニット側(像面側)の端部に設けられて円筒部41から径方向の外側に突出した複数の(本実施例では3つの)フランジ部45と、3つのフランジ部45の間に形成された3つの切欠部48と、を有する。当該フランジ部45はこの切欠部48により、スペースが設けられている。
円筒部41はカム筒30に挿入される。円筒部41の外周面には120度の等間隔で配置された3つの突起状の係合部42が形成され、係合部42はカム筒30の係合溝35と係合する。この係合により、カム筒30と直進筒40は、光軸方向へ共に移動する。上述したように、傾斜溝36を有する係合溝35に直進筒40の係合部42がガイドされることにより、カム筒30と直進筒40の光軸方向の相対位置が変化する。ここで、図6に示すように、円筒部41において、直進溝49は直進筒40の円周方向における切欠部48が設けられておらずフランジ部45が設けられた位相に設けられ、係合部42は該円周方向における切欠部48が設けられた位相に設けられている。
フランジ部45は、固定筒70と係合して固定筒70の回転を規制する三対の直進キー46を有する。本実施例では、フランジ部45の光軸方向の厚さが上述した張り出し部32cの光軸方向の長さに対応する。両者は必ずしも同一でなくてもよい。
3群筒ユニットはカバー筒50、回転筒60、固定筒70及び撮像素子ユニット80を有する。固定筒70の外側にはカバー筒50と回転筒60が配置される。撮像素子ユニット80は、撮像素子81、3群ホルダ91、モータ93等を保持する。
カバー筒50は、回転筒60と、撮像素子81を保持するホルダ82と共にビス等で固定され、カメラ本体1に保持される。図2に示すように、ホルダ82はズーム動作の駆動源であるモータ93と、モータ93からの動力を伝達するギア列94を保持している。ギア列94は回転筒60の外面に円周方向に設けられたギア62とかみ合い、回転筒60は固定筒70の外周を光軸周りに回転する。
以下、レンズ鏡筒ユニット2の繰り出し及び繰り入れ動作について説明する。
まず、沈胴状態においては、図5及び図7に示すように、カム筒30の張り出し部32cが直進筒40の切欠部48により設けられたスペースに進入する。沈胴状態は、図9において、係合部42とフランジ部45は点線で示す(A)のスペースの位置にある。即ち、係合部42はホーム部37にあり、フランジ部45はカム筒30の円周方向に置いて張り出し部32cと隣り合っている。本実施例は、張り出し部32cを切欠部48に挿入することによってレンズ鏡筒ユニット2の光軸方向の長さがL1だけ短縮している。
もし、図9において張り出し部32cを設けなければ、カム溝34の張り出し部32cに対応する部分が切れることになるから、カム溝34とカムピン22の係合が不安定になって2群レンズ90の移動が不安定になる。一方、もし図9において、カム筒30の3群筒ユニット側の端面を張り出し部32cの点線で示す端面位置にするとカム溝34とカムピン22の係合は安定するがカム筒30の光軸方向の長さはL+L1となり、小型化が阻害される。
次に、沈胴状態から、図4及び図8に示す撮影状態に移行する。撮影状態は、図9において、係合部42とフランジ部45は実線で示す(B)の位置にある。即ち、係合部42は、係合溝35に移動し、フランジ部45は光軸方向において隣り合っている。これにより、切欠部48により設けられたスペースに張り出し部32がない状態になる。
係合溝35は円周方向に延びているため、もし沈胴状態において係合部42が係合溝35にある場合には沈胴状態から撮影状態へ移行する過程で係合部42のカム筒30内における光軸方向における高さ(位置)が変化しないことになる。係合部42とフランジ部45の位置関係は固定であるから、係合部42の位置が変化しなければフランジ部45の位置も変化せずに、図9において係合部42が点線位置から実線位置に移動すると、張り出し部32cに衝突することになる。
そこで、本実施例は、係合溝35に接続されて円周方向に対して傾斜した傾斜溝36を設けている。そして、係合部42は沈胴状態から撮影状態へ移行する過程で傾斜溝36を通過してカム筒30における光軸方向の位置が変更される。沈胴状態では、カム筒30のカム溝34の一部を有する張り出し部32cがフランジ部45の切欠部48に設けられたスペースにある。また、撮影状態では、切欠部48に設けられたスペースに張り出し部がない。図9においては、係合部42は、図9において点線位置から実線位置に移動する際に、傾斜溝36の光軸方向の高さ分だけ右側に移動する。この結果、この高さ分だけフランジ部45も右側に移動する。この結果、カム筒30と直進筒40が光軸方向へ相対移動可能である。カム筒30と直進筒40が光軸方向へ相対移動するため、張り出し部32cはフランジ部45に衝突することなく、フランジ部45の前方へ移動する。この高さ分は本実施例では上述のL1に相当する。
沈胴状態から撮影状態に移行する際に、カム溝33とカムピン16の係合、カム溝34とカムピン22の係合は共に外れることはない。このため、特許文献1のようにカムピン(カムフォロア)とカム溝との係合が解除されないためにレンズ群の移動は安定する。
なお、本実施例は、係合部42を傾斜溝36と係合可能に構成しているが、本発明はこれに限定されず、別の係合方法(カム溝とカムピンでの係合、ボールフォロアの使用など)にも適用することができる。
撮像装置は、被写体の撮像に適用することができる。
2 レンズ鏡筒ユニット
20 2群レンズ
21 2群ホルダ
30 カム筒
32c 張り出し部
34 カム溝
35 係合溝
36 傾斜溝
40 直進筒
42 係合部
45 フランジ部
48 切欠部

Claims (2)

  1. レンズを保持するホルダと、
    前記ホルダと係合して前記ホルダの光軸方向への移動を規定するカム溝及び前記カム溝の一部を有して像面に向かって前記光軸方向に突出する張り出し部を備えるカム筒と、
    前記ホルダの直進案内を行う直進溝が設けられた円筒部及び前記円筒部の前記像面側の端面に設けられたフランジ部を備え、該フランジ部に前記光軸方向に垂直な方向に切り欠かれた切欠部が形成された直進筒と、を有し、
    前記カム筒は、該カム筒の円周方向に延びる第1の係合溝及び第2の係合溝と、前記第1の係合溝及び前記第2の係合溝に接続されて前記円周方向に対して傾斜した傾斜溝を備え、
    前記直進筒の前記円筒部には、前記第1の係合溝、前記第2の係合溝及び前記傾斜溝に係合する係合部が形成されており
    撮影状態では、前記係合部が前記第1の係合溝に係合し、前記カム筒の前記張り出し部が前記フランジ部の前記切欠部から退避した状態で前記カム筒と前記直進筒とが前記光軸方向に一体で移動し、
    前記撮影状態から沈胴状態に移行する際に前記係合部が前記傾斜溝内を移動することで前記張り出し部が前記切欠部に挿入され、
    前記沈胴状態では前記係合部が前記第2の係合溝に係合し、
    前記直進筒の前記円筒部において、前記直進溝は該直進筒の円周方向における前記切欠部が設けられておらず前記フランジ部が設けられた範囲に設けられ、前記係合部は該円周方向における前記切欠部が設けられた範囲に設けられていることを特徴するレンズ鏡筒
  2. 前記カム筒において、前記第1の係合溝は前記カム溝と交差するように設けられており、前記傾斜溝および前記第2の係合溝は前記カム溝と交差しないように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
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