JP5826647B2 - レンズ鏡筒のカム環駆動部材の脱落防止構造 - Google Patents

レンズ鏡筒のカム環駆動部材の脱落防止構造 Download PDF

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本発明は、レンズ鏡筒に関し、特にカム環によって駆動される従動部材の該カム環からの脱落を防止する構造に関する。
レンズ鏡筒では、光軸方向への可動の従動部材(例えば可動レンズ群)からフォロアを突出させ、このフォロアをカム環のカム溝に嵌めて該カム環を回転駆動することで、従動部材を光軸方向に移動させることが広く行われている。レンズ鏡筒の小型化、薄型化の要求から、カム環の軸方向長は極限迄短縮されており、このため、カム環のカム溝は、同一の基礎カム軌跡のカム溝を前後に位置をずらせて周方向に複数組設け、かつその前方カム溝は基礎カム軌跡の後方一部からなり、後方カム溝は基礎カム軌跡の前方一部からなるように形成し、従動部材には、これらの前方カム溝と後方カム溝に対応させて前方フォロアと後方フォロアを設けること(ダブルカム方式)が行われている。このようにダブルカム方式を採用してカム環の光軸方向長を短縮すると、可動部材のカム環に対する移動端においてフォロアがカム溝から脱落する(可動部材がカム環から外れる)可能性が増す。
実公平7-27451号公報 特開2006-337563号公報 特開2009-222873号公報
可動部材フォロアのカム環カム溝からの脱落防止は、カム環と従動部材との嵌合長を確保することで行うことができる。しかし、上述のように、ダブルカム方式を採用したカム環の軸方向長は極限迄短縮されており、カム環と従動部材だけで脱落防止を図るのは極めて困難になっている。カム環の短縮と従動部材の脱落防止は二律背反的要求であった。
本発明は従って、ダブルカム方式のカム環によって直進移動される直進従動部材のフォロアがカム環のカム溝から脱落するのを防止する、新規なアイデアの脱落防止構造を得ることを目的とする。
本発明は、カム環には、直進従動部材を直進案内する直進案内環を相対回転は自在に光軸方向には一緒に移動するように結合することが一般的に行われている事実に着目し、この直進案内環と直進従動部材との間に、脱落防止構造を設ければ、脱落防止構造の構成の自由度が高まるとの着眼に基づいてなされたものである。
すなわち、本発明は、周面にカム溝を有するカム環と、カム環と相対回転は自在に光軸方向には一緒に移動するように結合された直進案内環と、カム溝に嵌まるフォロアを有し、上記直進案内環により光軸方向に直進案内されつつ上記カム環の回転に従い光軸方向に移動する直進従動部材と、を有するレンズ鏡筒において、
上記カム溝は、同一の基礎カム軌跡のカム溝を前後に位置をずらせて周方向に複数組設け、かつその前方カム溝は上記基礎カム軌跡の後方一部からなり、後方カム溝は基礎カム軌跡の前方一部からなるように形成されていること、
上記直進従動部材には、上記前方カム溝と後方カム溝に対応させて前方フォロアと後方フォロアが備えられていること、
上記直進従動部材と直進案内環との間には、該直進従動部材がカム環に対する光軸方向の移動端に達し、さらに同方向に移動するとき、互いに係合して、該直進従動部材とカム環の脱落を防止する脱落防止構造が設けられていること、及び
上記脱落防止構造は、上記直進従動部材の外周面に形成した行き止まり直線溝と、上記直進案内環に形成した、この行き止まり直線溝に嵌まる抜止突起からなり、この行き止まり直線溝のストッパ壁と抜止突起は、直進従動部材のフォロアがカム環のカム溝から脱落する直前に互いに係合すること、を特徴としている。
具体的な態様では、直進従動部材の外面には、行き止まり直線溝と平行な光軸平行案内溝を形成し、直進案内環には、この光軸平行案内溝と係合する光軸平行腕を形成することができる。
本発明によれば、カム環に対する相対回転は自在で光軸方向には一緒に移動する直進案内環を利用して、ダブルカム方式のカム環のカム溝から直進従動部材のフォロアが脱落するのを防止することができる。
本発明を適用したズームレンズ鏡筒の収納(沈胴)状態の縦断面図である。 同ズームレンズ鏡筒のワイド端撮影状態を上半に、テレ端撮影状態を下半に描いた縦断面図である。 同ズームレンズ鏡筒の分解斜視図である。 同ズームレンズ鏡筒の別の部分の分解斜視図である。 本発明による脱落防止構造の要部を示す分解斜視図である。 図5とは異なる状態の分解斜視図である。 本発明による脱落防止構造を構成するカム環、直進従動部材及び直進案内環の3要素の分解状態の展開図である。
最初に図1ないし図4により、本発明を適用したズームレンズ鏡筒10の主たる構成要素を説明する。図1は収納状態の縦断面図、図2は撮影状態におけるワイド端(上半)とテレ端(下半)を示す縦断面図、図3、図4は分解斜視図である。図2に示すように、撮影時におけるズームレンズ鏡筒10の撮影光学系は、物体側から順に第1レンズ群L1、シャッタS(絞)、第2レンズ群L2(退避光学要素)、第3レンズ群L3、赤外線カットフィルタ等のフィルタ11及びCCD、CMOS等の固体撮像素子12からなっている。この撮影光学系の光軸をZ1で示す。ズーミングは、第1レンズ群L1と第2レンズ群L2を撮影光軸Z1方向に所定の軌跡で進退させることによって行い、フォーカシングは同方向への第3レンズ群L3の移動で行う。なお、以下の説明中で「光軸方向」は、撮影光軸Z1と平行な方向を含み、「直進案内」は光軸方向の直進案内を意味する。また「前」、「後」は、被写体側、撮像面側をそれぞれ意味する。
ズームレンズ鏡筒10は図示しないカメラボディ内に搭載されており、該カメラボディに対して固定される固定環13と、この固定環13の後部に固定される撮像素子ホルダ(固定部材)14を備えている。上述のフィルタ11と固体撮像素子12は、この撮像素子ホルダ14に固定されている。
固定環13内には、第3レンズ群L3を保持するAFレンズ枠(3群枠)17が光軸方向に直進移動可能に支持されている。AFレンズ枠17は、AFモータ(図示せず)の駆動力によって、被写体距離情報に応じた光軸方向位置に移動される。AFモータによる焦点調節機構は周知である。
固定環13には、撮影光軸Z1と軸線を平行にしたズームギヤ(ピニオン)22が回転可能に支持されている。ズームギヤ22は、固定環13の内周面側に露出するように位置されており、ズームモータ及びギヤ列によって正逆に回転される。
固定環13の内周面には、カム溝13aと、光軸と平行な直進案内溝13bが形成されている。この固定環13のカム溝13aにはヘリコイド環(第1進退筒)25のフォロア突起25aが嵌まっており、直進案内溝13bには、直進カム環26の径方向突起26aが係合している。直進カム環26はヘリコイド環25の内周に位置していて、ヘリコイド環25と相対回転は自在に光軸方向には一緒に移動するように結合されている。すなわち、直進カム環26の外周面に形成した案内突起26bは、ヘリコイド環25の内周面に形成した周方向案内溝25bに係合している。
ヘリコイド環25の後端部外周には、上述のズームギヤ22と噛み合うギヤ25cが形成されていて、このヘリコイド環25の内周面には、光軸と平行な回転伝達溝25dが形成されている。直進カム環26の内周に嵌めたカム環27には径方向に突出するフォロア27aが設けられており、このフォロア27aは、直進カム環26のカム溝26cを貫通した後、ヘリコイド環25の回転伝達溝25dに嵌まっている。つまり、ズームギヤ22を介してヘリコイド環25が回転すると、フォロア27aを介してカム環27に回転が伝達される。カム環27の光軸方向の位置は、直進カム環26の光軸方向の位置及びカム溝26cの形状によって定まる。
カム環27にはその外周面に、第1レンズ群L1とバリア29を支持した第3進退筒30の移動軌跡を定める外面カム溝27cが形成され、内周面に、第2レンズ群L2を支持した2群支持筒33の移動軌跡を定める内面カム溝27dが形成されている。
他方、カム環27の外周には、該カム環27と相対回転は自在で光軸方向には一緒に移動する第2進退筒32が同軸に位置している。この第2進退筒32は、その外面に突出させた径方向突起32aを直進カム環26の内周面に形成した直進案内溝26dに嵌めて直進案内されており、第3進退筒30は、その外面に突出させた径方向突起30aを第2進退筒32内面の直進案内溝32bに嵌めて直進案内されている。
また、カム環27の内側に同軸に位置している2群支持筒33の外面には、カム環27の内面カム溝27dに嵌まるフォロア33aが突出形成されている。カム環27にはまた、相対回転は自在で光軸方向には一緒に移動するように直進案内環34が結合されている。すなわち、図2に示すように、カム環27の後端部内周に環状溝27mが設けられ、直進案内環34には、この環状溝27mに相対回転自在に嵌まる突起34nが設けられている。同様に、直進案内環34の後端部外周に環状溝34mが設けられ、カム環27には、この環状溝34mに相対回転自在に嵌まる突起27nが設けられている。また、この直進案内環34は、その径方向突起34aを直進カム環26の直進案内溝26dに嵌めて直進案内されており、この直進案内環34の光軸平行腕34bが2群支持筒33の光軸平行案内溝33bに嵌まって、2群支持筒33を光軸方向に直進案内している。従って、カム環27が回転すると、第3進退筒30(第1レンズ群L1)、カム環27(第2進退筒32)及び2群支持筒33(第2レンズ群L2)が光軸方向に進退する。
2群支持筒33には、図4に分解状態で示すように、その前方に前述のシャッタSが固定されており、後方(後面)には、カメラに加わる手ブレを相殺する方向に光軸直交面内で駆動される防振ベース40が支持されている。第2レンズ群L2を支持した2群枠42は、この防振ベース40上の光軸と平行な軸41を中心に揺動可能に支持されている。43は2群支持筒33との間に防振ベース40を支持する防振カバーである。2群枠42は、図2の撮影状態ではその第2レンズ群L2を光軸上に保持し、図1の収納状態では光軸から脱した収納位置に移動される。これらの防振機構及びレンズ群挿脱機構の詳細は公知であり、本発明の要旨と関係がないので、具体的な構成の説明を省略する。
本実施形態は、以上のズームレンズ鏡筒におけるカム環27、2群支持筒(直進従動部材)33及び直進案内環34との間に本発明を適用したものである。上述のように、カム環27の内面には内面カム溝27dが形成され、2群支持筒33の外面には、この内面カム溝27dに嵌まるフォロア33aが径方向に突出形成されている。また、直進案内環34は、カム環27と相対回転は自在で光軸方向には一緒に移動する部材である。
内面カム溝27dは、図7に展開形状を示すように、始端aと終端bをもつ同一の基礎カム軌跡のカム溝を周方向に3組ずつ前後に位置をずらせて6本想定したものである。いま、前方に位置する3本の内面カム溝27dを内面前方カム溝27df、後方に位置する3本の内面カム溝27dを内面後方カム溝27drとすると、カム環27の軸方向長を短縮するため、内面前方カム溝27dfは、基礎カム軌跡の後方一部からなり、内面後方カム溝27drは、基礎カム軌跡の前方一部からなっている。
内面カム溝27dに嵌まる2群支持筒33のフォロア33aは、各内面前方カム溝27df、内面後方カム溝27dr用に備えられており、同様に、前方のそれを前方フォロア33af、後方のそれを後方フォロア33arとする。カム環27は、自身が光軸方向のいずれの位置にあっても、内面前方カム溝27dfと前方フォロア33afの係合と、内面後方カム溝27drと後方フォロア33arの係合の少なくとも一方が確保されるだけの最低限の軸方向長を有し、直進案内環34によって直進案内されている2群支持筒33が基礎カム軌跡形状に従って光軸方向に前後移動される。
以上のカム溝構造では、内面前方カム溝27dfの図7のx地点(カム溝がカム環27の端面に最も接近する地点)に前方フォロア33afが到達したとき(図2上半断面参照)、前方フォロア33afが内面前方カム溝27dfから最も脱落しやすい(2群支持筒33がカム環27の後方に抜けやすい)ことが分かる。例えば、内面前方カム溝27dfの図7のx地点に前方フォロア33afが到達している状態においてレンズ鏡筒(カメラ)に衝撃が加わると、同前方フォロア33afが前方カム溝27dfから外れ、さらにカム環27と2群支持筒33とが傾き、両者の嵌合長が短いことからカム環27から2群支持筒33が抜けてしまう。本実施形態は、カム環27と2群支持筒33の軸方向嵌合長を長くすることなく、直進案内環34と2群支持筒33を用いてその脱落を防止している。
すなわち、2群支持筒33には、その外周面に、後方が開放され前端部がストッパ壁50sで閉塞された光軸と平行な行き止まり直線溝50が周方向に間隔をおいて複数本(図示例では3本)形成されている。一方、直進案内環34の環状部34cの内径は、2群支持筒33の外径に対応させて設定されており、この環状部34cから内方に向けて、直線溝50に嵌まる複数の抜止突起(ストッパ突起)51が形成されている。この抜止突起51は、カム環27の内面前方カム溝27dfのx地点に、2群支持筒33の前方フォロア33afが到達し、さらにカム環27に対して2群支持筒33が後方に移動しようとするとき(つまり、前方フォロア33afが前方カム溝27dfから脱落する直前に)、直線溝50のストッパ壁50sに当接(衝突)する。この当接によって、カム環27の内面前方カム溝27dfから2群支持筒33の前方フォロア33afが脱落する(2群支持筒33がカム環27の後方に抜ける)のを防止することができる。
この脱落防止効果は、抜止突起51と前方フォロア33afが周方向に均等に分散している程高い。別言すると、抜止突起51と前方フォロア33afは周方向に離間させる(抜止突起51と前方フォロア33afの周方向位置を接近させない)ことが好ましい。これらが周方向に離間していることにより、カム環27の直進案内環34(2群支持筒33)との周方向の係合位置の数が実質的に増加し、両者の相対的な傾きの発生をより確実に抑制することができる。
なお、図6は、カム環27と直進案内環34とを分離して描き、2群支持筒33の直線溝50のストッパ壁50sに対し、直進案内環34の抜止突起51が当接した状態を描いているが、繰り返し述べたように、カム環27と直進案内環34は、相対回転は自在で光軸方向には一緒に動くように結合されている。
以上の実施形態は、第2レンズ群L2(2群枠42)を撮影位置と退避位置とに移動可能に支持した2群支持筒33を直進従動部材としたが、本発明は光軸方向に移動可能でカム環のカム溝によって光軸方向位置を制御される直進従動部材一般に適用することができる。直進従動部材は、レンズ群だけでなく、シャッタ、絞り等であってもよい。また以上の実施形態は、2群支持筒33(直進従動部材)がカム環27の後方に抜けるのを防止する構造に本発明を適用したが、前方に抜けるのを防止する構造にも適用できる。さらに以上の実施形態は、内面カム溝27dを有するカム環27と外方に突出するフォロアを有する2群支持環33との間に本発明を適用したものであるが、カム環が外面カム溝を有し2群支持環33が内方フォロアを有する場合にも適用できる。
Z1 撮影光軸
10 ズームレンズ鏡筒
27 カム環
27d 内面カム溝
27df 内面前方カム溝
27dr 内面後方カム溝
33 2群支持筒(直進従動部材)
33a フォロア
33af 前方フォロア
33ar 後方フォロア
33b 光軸平行案内溝
34 直進案内環
34b 光軸平行腕
34c 環状部
50 直線溝(行き止まり直線溝)
50s ストッパ壁
51 抜止突起(ストッパ突起)

Claims (2)

  1. 周面にカム溝を有するカム環と、
    上記カム環と相対回転は自在に光軸方向には一緒に移動するように結合された直進案内環と、
    上記カム溝に嵌まるフォロアを有し、上記直進案内環により光軸方向に直進案内されつつ上記カム環の回転に従い光軸方向に移動する直進従動部材と、
    を有するレンズ鏡筒において、
    上記カム溝は、同一の基礎カム軌跡のカム溝を前後に位置をずらせて周方向に複数組設け、かつその前方カム溝は上記基礎カム軌跡の後方一部からなり、後方カム溝は基礎カム軌跡の前方一部からなるように形成されていること、
    上記直進従動部材には、上記前方カム溝と後方カム溝に対応させて前方フォロアと後方フォロアが備えられていること、
    上記直進従動部材と直進案内環との間には、該直進従動部材がカム環に対する光軸方向の移動端に達し、さらに同方向に移動するとき、互いに係合して、該直進従動部材とカム環の脱落を防止する脱落防止構造が設けられていること、及び
    上記脱落防止構造は、上記直進従動部材の外周面に形成した行き止まり直線溝と、上記直進案内環に形成した、この行き止まり直線溝に嵌まる抜止突起からなり、この行き止まり直線溝のストッパ壁と抜止突起は、直進従動部材のフォロアがカム環のカム溝から脱落する直前に互いに係合すること、
    を特徴とするレンズ鏡筒のカム環駆動部材の脱落防止構造。
  2. 請求項1記載のレンズ鏡筒のカム環駆動部材の脱落防止構造において、上記直進従動部材の外面には、行き止まり直線溝と平行な光軸平行案内溝が形成され、上記直進案内環には、この光軸平行案内溝と係合する光軸平行腕が形成されているレンズ鏡筒のカム環駆動部材の脱落防止構造。
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