JP4583102B2 - 鏡筒 - Google Patents

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本発明は、カメラ等の鏡筒に関する。
カメラ等の鏡筒としては、例えば、カム筒と、キー環と、一群レンズ枠と、二群レンズ枠とを備えたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
カム筒の内部には一群レンズ枠が配置されている。カム筒の内周部には一群レンズ枠用、二群レンズ枠用のカム溝がそれぞれ設けられている。
キー環の外周部には直進溝と、内周面から外周面まで貫通したキー溝が光軸方向に設けられている。キー環は直進溝及びキー溝により、一群レンズ枠及び二群レンズ枠を光軸方向に移動自在とするとともに、径方向の回転を規制している。
一群レンズ枠はカム筒とキー環との間に配置されている。一群レンズ枠の外周面には一群レンズ枠用のカム溝に係合するコマが設けられている。また、一群レンズ枠の内周面には直進溝と係合する突起が設けられている。
二群レンズ枠はキー環の内部に配置されている。二群レンズ枠には、外周部に突出したコマが設けられている。二群レンズ枠のコマはキー溝を挿通してカム筒に設けられた二群レンズ枠用のカム溝に係合している。
カム筒をキー環に対し径方向に回転させると、一群レンズ枠及び二群レンズ枠に設けられたコマはカム溝に沿って、かつ光軸方向に移動する。これにより、一群レンズ枠及び二群レンズ枠は、広角撮影の状態から望遠撮影の状態まで移動する。
特開2000−329988号公報
ところで、従来、装置を小型化するために、鏡筒の長さを短くする努力がなされてきた。一方、ズーム倍率を上げるために、レンズの移動量を大きくする必要があったが、レンズの移動量を大きくするためには、鏡筒を長くする必要があった。
本発明の課題は、これらの相反する要求を満足し、鏡筒の長さを短く保ちながらレンズの移動量を大きくし、小型化と高倍率化の両立を図ることができる鏡筒を提供することである。
以上の課題を解決するため、本発明は、例えば図1に示すように、前群レンズ枠(一群レンズ枠40)と、後群レンズ枠(二群レンズ枠60)と、後群レンズ枠と係合し後群レンズ枠を光軸方向に移動自在に保持するキー溝35が設けられるとともに、前群レンズ枠を光軸方向に移動自在にかつ周方向の回転を規制して保持するキー環30と、前群レンズ枠及び後群レンズ枠に係合するカム溝を有し、キー環30に対して周方向に回転することで前群レンズ枠及び後群レンズ枠を光軸方向に移動させるカム筒20とを備え、前群レンズ枠がキー環の外周側に、後群レンズ枠がキー環の内周側にそれぞれ配置された鏡筒において、キー環30の前端には、前方に突出する突出部34が設けられ、キー溝35はこの突出部34からキー環30の後端に向かって設けられ、前群レンズ枠には、突出部34を後方から前方へ挿通させる孔43が設けられるとともに、前群レンズ枠と後群レンズ枠とが離間しているときに孔43を遮蔽する遮光部材(遮光環50)が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、キー環30の前端に、前方へ突出する突出部34が設けられ、キー溝35はこの突出部34からキー環30の後端に向かって設けられているので、突出部34の分だけキー溝35を長くすることができ、キー環30を長くしないで二群レンズ枠の移動距離を長くすることができる。また、前群レンズ枠にはこの突出部34を後方から前方へ挿通させる孔43が設けられているので、広角撮影時には突出部34を孔43に挿通させることで従来の鏡筒の長さを保つことができる。また、前群レンズ枠と後群レンズ枠とが離間しているときには、孔43は遮光部材により遮蔽されるので、孔43を光が通って撮影の妨げとなることがない。
また、本発明は、上記に記載の鏡筒であって、遮光部材には孔43と重ね合わせられて突出部34を後方から前方へ挿通させる挿通部(切欠き52)が設けられ、後群レンズ枠と前群レンズ枠とが離間しているときに、挿通部と孔43とが異なる位置に配置されるとともに、後群レンズ枠と前群レンズ枠とが近接しているときに、挿通部と孔43とが重なり合う位置に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、遮光部材には孔43と重ね合わせられて突出部34を後方から前方へ挿通させる挿通部が設けられているので、望遠撮影時には後群レンズ枠と前群レンズ枠とを離間させ、挿通部と孔43とを異なる位置に配置して孔43を遮蔽するとともに、広角撮影時には後群レンズ枠と前群レンズ枠とを近接させ、挿通部と孔43とを重なり合う位置に配置して突出部34を孔43に挿通させることができる。
また、本発明は、上記に記載の鏡筒であって、遮光部材は環状であり、前群レンズ枠には遮光部材をいずれかの回転方向に付勢し挿通部と孔43とを異なる位置に配置する付勢バネ45が設けられるとともに、遮光部材の後部には、後群レンズ枠の前進に伴い、後群レンズ枠に後方から押圧されることで環状部材を付勢された方向と反対方向に回転させて挿通部が孔43と重なり合う位置になるように移動させるカム部材53が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、望遠撮影時には付勢バネ45により遮光部材を付勢して挿通部と孔43とを異なる位置に配置して孔43を遮蔽するとともに、広角撮影時には遮光部材を付勢方向と反対方向に回転させて挿通部と孔43とを重なり合う位置に配置し、突出部34を孔43に挿通させることができる。
本発明によれば、キー環の前端に、前方へ突出する突出部を設け、キー溝をこの突出部からキー環の後端に向かって設けたので、突出部の分だけキー溝を長くすることができ、キー環を長くしないで二群レンズ枠の移動距離を長くすることができる。また、前群レンズ枠にこの突出部を後方から前方へ挿通させる孔を設けたので、広角撮影時には突出部を孔に挿通させることで従来の鏡筒の長さを保つことができる。また、前群レンズ枠と後群レンズ枠とが離間しているときに、孔を遮光部材により遮蔽することで、孔を光が通って撮影の妨げとなることがない。したがって、鏡筒の長さを短く保ちながらレンズの移動量を大きくし、小型化と高倍率化の両立を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。本発明の鏡筒は、図1に示すように、固定筒10と、カム筒20と、キー環30と、一群レンズ枠40と、二群レンズ枠60と、三群レンズ枠70とを備える。
固定筒10は、カメラ等の装置本体に固定される。固定筒10の内周面には、カム筒20の外周面に設けられたコマと係合する図示しないカム筒20用カム溝と、キー環30の外周部に設けられた突起31と係合する図示しないキー環用直進溝とが設けられている。また、固定筒10の後端には、三群レンズ枠70が固定されている。
カム筒20は固定筒10の内側に配置されている。カム筒20の外周面にはカム筒20用カム溝と係合するコマ21が設けられている。また、カム筒20の外周の後端部には、ギア部22が設けられている。ギア部22には、図示しないモーターと連動する図示しないギアが噛み合わされている。モーターを駆動することによってカム筒20が径方向に回転する。カム筒20を回転させると、カム筒20はカム筒20用カム溝に沿って回転しながら光軸方向に移動する。
また、カム筒20の内周面には、一群レンズ枠40の外周部に設けられたコマ41と係合する図示しない一群レンズ用カム溝と、二群レンズ枠60の外周部に設けられたコマ61と係合する図示しない二群レンズ用カム溝とがそれぞれ設けられている。
キー環30は、一群レンズ枠40よりも内側かつ二群レンズ枠60よりも外側に配置される。キー環30の外周部には、固定筒10のキー環用直進溝と係合する突起31が設けられている。キー環30はキー環用直進溝によって径方向の動きを制限されながら、カム筒20とともに光軸方向に移動する。
キー環30の前端には、前方に突出した突出部34が周方向に間隔を空けて三箇所に設けられている。各突出部34からは、後方に向かってキー溝35が設けられている。キー溝35には、二群レンズ枠60の外周部に設けられたコマ61が挿通する。キー環30に突出部34が設けられていることにより、キー溝35を長くして二群レンズ枠の移動距離を長くすることができる。
また、キー環30には、一群レンズ用直進溝33がキー溝35と平行に設けられている。一群レンズ用直進溝33には、一群レンズ枠40の内周面に設けられた図示しない突起が係合する。キー環30は、一群レンズ用直進溝33及びキー溝35により、一群レンズ枠40及び二群レンズ枠60の径方向の回転を妨げる。
さらに、キー環30の前端には、四角形に切り欠かれたカム収納部36が設けられている。カム収納部36には、後述する遮光環50のカム部材53が配置される。カム収納部36に隣接し、後方から見てカム収納部36よりも右回り側にある、キー環30の前端の角部37は、後述するカム面54と当接してカム部材53をカム収納部36に案内する。
カム収納部36の、後方から見て右回り側の側面は、後述する遮光環50の当接面55が当接する係止面38となっている。係止面38は、後述するように、遮光環50の停止位置を定める。
また、キー環30には、キー環30の後端から光軸方向に切り欠いた収納部32が設けられている。収納部32の位置には、後述する駆動モーター71が後方から収納される。
一群レンズ枠40の内周面には、一群レンズ用直進溝33に係合する図示しない突起が設けられている。また、一群レンズ枠40の外周面には、一群レンズ用カム溝と係合するコマ41が設けられている。
一群レンズ枠40は内部に設けられたレンズ保持部42により一群レンズを保持している。レンズ保持部42の外周部には、キー環30の突出部34が後方から前方へ挿通する孔43が設けられている。また、一群レンズ枠40の内部には、付勢バネ45と、遮光環50とが設けられている。付勢バネ45は、図2に示すように、一群レンズ枠40に設けられたピン44と、遮光環50に設けられた係合部51とに、両端が係合しており、遮光環50を、一群レンズ枠40に対して後方から見て右回りに付勢している。
遮光環50は、図2に示すように、孔43が設けられたレンズ保持部42の外周部に沿って設けられている。遮光環50の外周部には、孔43と同程度の大きさの切欠き52が設けられている。なお、図2においては、切欠き52は孔43と同じ位置にあり、ここにキー環30の突出部34が後方から前方へ挿通する。遮光環50は付勢バネ45により右回転方向に付勢されており、切欠き52の位置は孔43の位置よりも右回転方向に移動し、孔43は遮光環50により遮蔽される。
遮光環50の後部には、カム部材53が設けられている。カム部材53は、例えば図2に示すように、後方左側から前方右側に向かって右ねじ方向に傾斜するカム面54を有している。カム面54は、後方から前進するキー環30によって押圧され、遮光環50を後方から見て左回りに回転させる。
また、後方から見てカム部材53の右回り側の面は、キー環30の係止面38と当接する当接面55となっている。当接面55が係止面38と当接すると、遮光環50の回転が止まる。これにより、図2に示すように遮光環50の切欠き52の位置を孔43と同じ位置に合わせ、孔43の遮光環50による遮蔽を解除することができる。
二群レンズ枠60は二群レンズを保持している。二群レンズ枠60の外周部には、キー環30のキー溝35に挿通するとともに二群レンズ用カム溝と係合するコマ61が設けられている。
二群レンズ枠60の前部には、シャッターユニット62が設けられている。シャッターユニット62は二群レンズ枠60とともに光軸方向に移動する。
シャッターユニット62の前端の外周部には、遮光部材64が設けられている。遮光部材64は、付勢バネ66により前方へ付勢されている。遮光部材64は、一群レンズ枠40と二群レンズ枠60とが近接している場合には、一群レンズ枠40から後方へ押圧されており、シャッターユニット62の前端の外周部に沿って収納される。
一群レンズ枠40と二群レンズ枠60とが離間している場合には、遮光部材64は、付勢バネ66により前方へ繰り出される。このとき、シャッターユニット62の前端が収納部32の前端よりも後方にあるときには、遮光部材64により、収納部32のシャッターユニット62よりも前側の部分を閉塞する。
二群レンズ枠60の後方には、三群レンズ枠70が設けられている。三群レンズ枠70は、三群レンズを保持しており、固定枠とともに、カメラ等の装置本体に固定されている。三群レンズ枠70には、三群レンズを光軸方向に移動する駆動モーター71が設けられている。駆動モーター71はキー環30の収納部32の位置に収納される。駆動モーター71は三群レンズを光軸方向に移動させて焦点調節を行う。
以下、本発明の鏡筒による変倍操作について説明する。まず、広角撮影時には、図3に示すように、一群レンズ枠40の孔43にキー環30の突出部34が挿通されている。このとき、遮光環50は、図4に示すように、カム部材53がカム収納部36の位置に配置されるとともに、切欠き52が孔43と同位置に配置されており、孔43及び切欠き52の位置に突出部34が配置されている。
次に、図示しないモーターを駆動してカム筒を回転させ、鏡筒を徐々に望遠撮影時の状態にすると、キー環30に対して一群レンズ枠40が前進する。このとき、一群レンズ枠40とともに遮光環50がキー環30に対して前進する。すると、係止面38に当接していた当接面55が係止面38から外れる。
遮光環50は後方から見て右回り方向に付勢されているので、当接面55が係止面38から外れると、キー環30の角部37にカム面54を当接させながら、徐々に右回りに回転する。さらに図5に示すように、遮光環50とキー環30とが離間するときには、遮光環50の切欠き52は突出部34及び孔43に対して右回り方向にずれ、孔43は遮光環50により遮蔽される。
鏡筒を望遠撮影時の状態から広角撮影時の状態にする時には、図示しないモーターを駆動してカム筒を反対方向に回し、一群レンズ枠40をキー環30に対して後退させる。遮光環50がキー環30に近づくと、カム面54が角部37に押圧され、遮光環50は付勢バネ45の付勢力に抗して左回り方向に回転する。
さらに一群レンズ枠40をキー環30に対して後退させると、当接面55が係止面38に当接する。この角度で遮光環50の左方向の回転は停止し、遮光環50は係止面38に沿って後退する。このとき、切欠き52と孔43の位置は一致している。さらに一群レンズ枠40をキー環30に対して後退させると、突出部34が孔43に挿通し、鏡筒は図3に示す状態に戻る。
このように、本発明によれば、キー環30に突出部34を設けてキー溝35を長くし、二群レンズ枠60の移動距離を長くしながら、一群レンズ枠40の孔43から突出部34を挿通させることで、広角撮影時に一群レンズ枠40と二群レンズ枠60とを近接させることができ、鏡筒の長さを短く保つことができる。また、望遠撮影時に遮光環50で孔43を遮蔽することで、孔43を光が通ることを防ぐため、散乱光が撮影の妨げとなることがない。
なお、以上の実施の形態においては、遮光環50を回転させるためにカム部材53を設けたが、本発明はこれに限らず、例えば、キー環30と遮光環50とにギアを設けて噛み合わせてもよい。また、カム溝の形状等、その他具体的な細部構造等についても適宜変更可能であることはもちろんである。
本発明の鏡筒の全体構造を示す斜視図である。 図1のA−A部を切断した断面を示す斜視図である。 本発明の鏡筒の要部を示す斜視図である。 本発明の鏡筒の要部を示す斜視図である。 本発明の鏡筒の要部を示す斜視図である。
符号の説明
20 カム筒
30 キー環
34 突出部
35 キー溝
40 一群レンズ枠
43 孔
45 付勢バネ
50 遮光環
53 カム部材
60 二群レンズ枠

Claims (2)

  1. 前群レンズ枠と、後群レンズ枠と、後群レンズ枠と係合し後群レンズ枠を光軸方向に移動自在に保持するキー溝が設けられるとともに、前群レンズ枠を光軸方向に移動自在にかつ周方向の回転を規制して保持するキー環と、前群レンズ枠及び後群レンズ枠に係合するカム溝を有し、キー環に対して周方向に回転することで前群レンズ枠及び後群レンズ枠を光軸方向に移動させるカム筒とを備え、前群レンズ枠がキー環の外周側に、後群レンズ枠がキー環の内周側にそれぞれ配置された鏡筒において、
    キー環の前端には、前方に突出する突出部が設けられ、キー溝はこの突出部からキー環の後端に向かって設けられ、前群レンズ枠には、突出部を後方から前方へ挿通させる孔が設けられるとともに、前群レンズ枠と後群レンズ枠とが離間しているときに孔を遮蔽する遮光部材が設けられ、
    前記遮光部材には孔と重ね合わせられて突出部を後方から前方へ挿通させる挿通部が設けられ、後群レンズ枠と前群レンズ枠とが離間しているときに、挿通部と孔とが異なる位置に配置されるとともに、後群レンズ枠と前群レンズ枠とが近接しているときに、挿通部と孔とが重なり合う位置に配置されることを特徴とする鏡筒。
  2. 遮光部材は環状であり、前群レンズ枠には遮光部材をいずれかの回転方向に付勢し挿通部と孔とを異なる位置に配置する付勢バネが設けられるとともに、遮光部材の後部には、後群レンズ枠の前進に伴い、後群レンズ枠に後方から押圧されることで環状部材を付勢された方向と反対方向に回転させて挿通部が孔と重なり合う位置になるように移動させるカム部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鏡筒。
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