JP2009192733A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い耐衝撃性を備えると共に遮光性に優れたレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】カムフォロワ44を有し光軸O方向に移動可能な第1の枠部材12と、カムフォロワと係合し第1の枠部材と相対移動するためのカム溝5bを有する第2の枠部材5と、第2の枠部材と共に光軸方向に相対移動する第3の枠部材6と、光軸と直交するように配置され光軸周りに開口14bbが設けられた円板部14bと、円板部の外周から連続して形成され光軸方向に第1の枠部材及び第3の枠部材と常に重なるよう配置される部分を有した筒状部14aと、円板部の外周近傍から筒状部の開放端面側に向けて光軸方向に筒状部上に設けられカムフォロワの軸部の先端部分44bが嵌合する長孔14aaとを有する第4の枠部材14とを具備し、第4の枠部材はカムフォロワの軸部が長孔の端部に係合することにより第1の枠部材及び第3の枠部材と相対移動が可能に構成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、レンズ鏡筒、詳しくは複数の枠部材が光軸方向に相対移動可能に構成されるレンズ鏡筒の耐衝撃構造及び耐遮光構造に関するものである。
従来、カメラ等に用いられるレンズ鏡筒は、複数の光学要素(光学レンズ)をそれぞれ保持する複数の枠部材等からなり、これら複数の枠部材は、それぞれがカム結合やヘリコイド結合によって互いに連結された状態となっている。このような構成により、各枠部材は、それぞれが光軸方向に適宜相対移動することで、ズーミング動作(変倍動作)等が行われるようになっている。
このようなレンズ鏡筒において、例えば隣接する枠部材が相対的に光軸方向に移動して、各枠部材同士の光軸方向における間隔が広くなったときには、落下等に起因する外部からの衝撃力に対する耐衝撃性が低下する傾向にある。したがって、このような状態で、当該枠部材に衝撃力が加わると、枠部材同士の連結部分における係合が外れてしまい、これにより枠部材が脱落してしまう可能性がある。
そこで、例えば特開2005−189443号公報等によって開示されているレンズ鏡筒においては、第1レンズ保持枠と第2レンズ保持枠とが光軸を中心とした径方向で第1レンズ保持枠のカムフォロワと常に重なるように配置されるように構成している。
一方、従来のレンズ鏡筒において、ズーミング動作を行った場合において、隣接する枠部材同士の光軸方向における間隔が広くなった状態では、各枠部材の隙間から光漏れが発生する可能性もある。
そこで、このような光漏れを抑止するために、例えば遮光用のシート部材や付勢ばね等を用いる技術について、従来種々の提案がなされ、また実用化されている(例えば特開2007−199312号公報等)。
特開2005−189443号公報 特開2007−199312号公報
ところが、上記特開2005−189443号公報等によって開示されている手段では、第1レンズ保持枠と第2レンズ保持枠の配置が規制されることにより、ズーム倍率等、光学的な性能向上を規制してしまうという問題点がある。
一方、従来のレンズ鏡筒等において実用化されているような耐遮光対策を施した場合には、遮光用のシート部材等の構成部品が増加する上に、レンズ鏡筒自体の内部構成が複雑になってしまうと同時に、ズーミング動作時の負荷が増大してしまうという問題点もある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、枠部材同士の光軸方向における間隔が広くなったときにおいても、高い耐衝撃性を備えた耐衝撃構造を有すると同時に、枠部材同士の隙間からの光線漏れを抑えることができ遮光性に優れた耐遮光構造を有するレンズ鏡筒を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明によるレンズ鏡筒は、カムフォロワを有し光軸方向に移動可能な第1の枠部材と、上記カムフォロワと係合し上記第1の枠部材と相対移動するためのカム溝を有する第2の枠部材と、上記第2の枠部材と共に光軸方向に相対移動する第3の枠部材と、光軸と直交するように配置され光軸周りに開口が設けられた円板部と、該円板部の外周から連続して形成され光軸方向に上記第1の枠部材及び上記第3の枠部材と常に重なるよう配置される部分を有した筒状部と、該円板部の外周近傍から該筒状部の開放端面側に向けて光軸方向に該筒状部上に設けられ上記カムフォロワの軸部が嵌合する長孔とを有する第4の枠部材と、を具備し、上記第4の枠部材は、上記カムフォロワの軸部が上記長孔の端部に係合することにより、上記第1の枠部材及び上記第3の枠部材と相対移動が可能に構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、枠部材同士の光軸方向における間隔が広くなったときにおいても、高い耐衝撃性を備えた耐衝撃構造を有すると同時に、枠部材同士の隙間からの光線漏れを抑えることができ遮光性に優れた耐遮光構造を有するレンズ鏡筒を提供することができる。
以下、図示の実施の形態によって本発明を説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施形態を示す図である。このうち、図1は本実施形態のレンズ鏡筒の構成を示す分解斜視図である。図2は本実施形態のレンズ鏡筒を組み立てた状態において、光軸に沿う線と図1のA−A線及び同図1のB−B線を含む平面で切断した切断面を示す斜視断面図である。図3,図4は本実施形態のレンズ鏡筒を組み立てた状態の断面図である。なお、図3は本レンズ鏡筒の各枠部材が繰り出されて撮影を行い得る使用状態(撮影準備状態)であって最も伸長した状態(テレ端位置)にある場合を示している。また、図4は本レンズ鏡筒の各枠部材が繰り込まれた非使用状態(沈胴状態)にある場合を示している。そして、図3,図4においては、図面の繁雑化を避けるために断面の上半部のみを図示している。
以下の説明においては、本実施形態のレンズ鏡筒における撮影光学系の光軸を符号Oで表す。この光軸Oに沿う方向において被写体側を前方とし、当該レンズ鏡筒における各枠部材が前方に向かう際の方向を繰り出し方向という。一方、同光軸Oに沿う方向において結像側を後方とし、各枠部材が後方に向かう際の方向を繰り込み方向という。
本実施形態のレンズ鏡筒は、例えばカメラに適用されるものであって、光軸Oに沿う方向に伸長して繰り出され、つまり当該レンズ鏡筒が適用されるカメラの筐体から前方に向けて伸長し突出して撮影動作をおこない得る形態、即ち撮影動作を待機している形態であって使用状態である撮影準備状態と、光軸Oに沿う方向に短縮して繰り込まれ、同カメラの筐体内に収納され、当該レンズ鏡筒が撮影動作に供しない形態である非使用状態である沈胴状態との間でレンズ鏡筒の全長が伸縮自在に構成され、かつ撮影準備状態にあるときには、短焦点位置(ワイド位置)と長焦点位置(テレ位置)との間で複数の枠部材のそれぞれをを相対的に繰り出しまたは繰り込むことで変倍動作(ズーミング)を可能とする伸縮機構を有して構成されるズームレンズ鏡筒である。
簡略に言えば、本レンズ鏡筒は、沈胴位置と撮影準備状態の短焦点位置(ワイド位置)との間、及び撮影準備状態において短焦点位置と長焦点位置(テレ位置)との間のそれぞれにおいて複数の枠部材が光軸Oに沿う方向で進退するように構成されているものである。
本発明の一実施形態のレンズ鏡筒の構成について、図1〜図4を用いて以下に説明する。
本実施形態のレンズ鏡筒1は、図1に示すように、カメラ本体(図示せず)に固定される固定枠2と、合焦動作時や沈胴動作時に光軸Oに沿う方向に進退駆動される四群枠13と、固定枠2の内側に回動自在にかつ光軸Oに沿う方向に進退自在に配置されるカム枠5(第2の枠部材)と、このカム枠5の内側においてバヨネット結合により配置されカム枠5に対して相対的に回動しかつカム枠5と共に光軸Oに沿う方向に一体に移動するフロート枠6と、カム枠5及びフロート枠6により回転規制がなされた状態で光軸Oに沿う方向にそれぞれが移動可能に配設される一群枠12(第1の枠部材),二群枠11(第3の枠部材),三群枠10と、上記一群枠12と二群枠11との間に配置される耐衝撃遮光用枠部材14(第4の枠部材)と、固定枠2の後端に固定され撮像素子26,光学ローパスフイルタ26a等を実装した電気基板等からなる撮像ユニット25が固設される保持プレート15等によって構成される。
本レンズ鏡筒1の撮影光学系は、一群枠12に保持される一群レンズ21(図1では図示せず。図2〜図4参照)と、二群枠11に保持される二群レンズ22と、三群枠に保持される三群レンズ23と、四群枠13に保持されるフォーカシングレンズである四群レンズ24とによって構成される。
固定枠2は、円筒状に形成されており、その内周部に光軸Oに対して傾斜する方向に形成される傾斜カム溝部2baと、この傾斜カム溝部2baの光軸に対する傾斜より緩い傾斜を有して円周に沿う方向に形成される円周溝部2bbとが連接してなるカム溝2bや、光軸Oに沿う方向に形成される直進溝2c等を有している。
固定枠2の外周部には、撮影光学系のズーミング動作をおこなうためのズーム駆動源であるズームモータと、このズームモータの駆動力を伝達するギヤー列,ロングギヤー2a等からなるズーミングユニットと、撮影光学系のフォーカシング動作をおこなうためのフォーカス駆動源であるフォーカスモータ,フォーカスモータの駆動力を伝達するギヤー列,送りねじ及びガイド軸等からなるフォーカシングユニット18とが配設されている。
ズーミングユニットは、ズームモータにより本レンズ鏡筒1の撮影光学系のうちズーミング動作に寄与するズーム光学系(一群レンズ21,二群レンズ22,三群レンズ23)をそれぞれ保持するレンズ保持枠(12,11,10)を光軸Oに沿う方向に進退駆動させるズーム駆動機構であり、さらに、本レンズ鏡筒1を撮影準備状態から沈胴状態へと駆動させる沈胴動作をもおこなう。
フォーカシングユニット18は、フォーカスモータにより本レンズ鏡筒1の撮影光学系のうちフォーカシング動作に寄与するフォーカシング光学系(四群レンズ24)を保持する四群枠13を光軸Oに沿う方向に駆動するフォーカス駆動機構としての役目をしている。
なお、ズーミングユニットのロングギヤー2aは、特に図示されていないが、光軸Oに平行となる方向に沿って歯スジが配置され、固定枠2の内周部に歯面(歯部)が露呈した状態で回動自在に支持されている。
カム枠5は、円筒状に形成され、固定枠2の内周部に回動及び進退自在な状態で嵌入される第2の枠部材である。カム枠5の外周側後端には、固定枠2のカム溝2bに嵌入するカムフォロワ5eと、ズーミングユニットのロングギヤー2aに噛合するギヤー部5aとが形成されている。これにより、カム枠5は、固定枠2に対して回転しながら光軸Oに沿う方向に進退自在となっている。
また、カム枠5の内周部には、光軸Oに対して傾斜する方向に形成され、一群枠12の第1カムフォロワ44が係合する一群用カム溝5bと、二群枠11の第2カムフォロワ43が係合する二群用カム溝5cと、三群枠の第3カムフォロワ42が係合する三群用カム溝5dが形成されている。
フロート枠6は、円筒状に形成されており、後端外周部に固定枠2の直進溝2cに嵌入するガイド突起部6aを有して形成されている。また、フロート枠6は、光軸Oに沿う方向に内外周を貫通するように形成される二群用直進溝6b,三群用直進溝6cと、光軸Oに沿う方向に外周面上に形成される有底の一群用直進溝6dとを有している。
このフロート枠6は、カム枠5の内周に嵌入した状態に配置される。このとき、フロート枠6のガイド突起部6aが固定枠2の直進溝2cに嵌入している。これにより、当該フロート枠6は、固定枠2により光軸方向にのみ進退するようになっている。また、フロート枠6の一群用直進溝6dには、一群枠12のガイド突部(図示せず)が嵌入している。これにより、当該フロート枠6は、一群枠12を進退自在に支持すると共に回転を規制している。
なお、フロート枠6は、カム枠5に対して相対的に回転自在となっており、かつ光軸Oに沿う方向に対しては、カム枠5と一体に移動するようにバヨネット結合している。
三群枠10は、フロート枠6の内周側に嵌入した状態で配置される。三群枠10は、略中央部分に三群レンズ23を保持する円筒状の枠部材10aと、この枠部材10aから外方に延出する三本の腕部材10bとによって構成される。三本の腕部材10bには、外方に向けて突設される第3カムフォロワ42が形成されている。この第3カムフォロワ42は、フロート枠6の三群用直進溝6cを介してカム枠5の三群用カム溝5dに嵌入しカム結合している。これにより、三群枠10は、カム枠5が回転すると第3カムフォロワ42が三群用カム溝5dに沿って移動することになるが、腕部材10bがフロート枠6の三群用直進溝6cに係合していることで、当該三群枠10は、フロート枠6によってカム枠5に対する回動を規制されている。したがって、三群枠10は、カム枠5が回転すると、回動が規制された状態で光軸Oに沿う方向に進退するようになっている。
また、三群枠10には、枠部材10aの外周面上に光軸Oに沿う方向の前方に向けて延出するように一体に形成され第2の腕部であるバリアレバー押圧腕部52が配設されている。このバリアレバー押圧腕部52は、三群枠10が沈胴動作により光軸Oに沿う方向に進退する際、後述するレンズバリア駆動ユニットの駆動レバー(特に図示せず)に作用して、レンズバリア27a,27bの開閉をおこなうために設けられている。なお、レンズバリア27a,27bの開閉機構については、本発明に直接関連しない部分であるので、その詳細説明を省略する。
二群枠11は、三群枠10と同様にフロート枠6の内側に嵌入した状態で、三群枠10の前方の位置に配置される第3の枠部材である。この二群枠11は、略中央部分に二群レンズ22を保持する円筒状の枠部材11bと、この枠部材11bから外方に向けて突設されるガイド突部11aと、このガイド突部11a上から外方に向けて突設される第2カムフォロワ43とを有している。ガイド突部11aは、フロート枠6の二群用直進溝6bに嵌入するようになっており、第2カムフォロワ43は、該二群用直進溝6bを挿通して、その外方に設けられるカム枠5の二群用カム溝5cに摺動可能に嵌入している。したがってこれにより、二群枠11は、フロート枠6によって回転が規制された状態で、カム枠5によって光軸方向に相対移動されるようになっている。
また、二群枠11の枠部材11bの外周面上には、外面に向けて突設される二つの係止突部(11ca,11cb)が形成されている。この二つの係止突部(11ca,11cb)は、光軸Oに沿う方向に間隔をおいて並べて配置されている。これら二つの係止部(11ca,11cb)は、後述するように、耐衝撃遮光用枠部材14の被係止突部14cを係止することで、耐衝撃遮光用枠部材14の光軸Oに沿う方向の移動範囲を規制するために設けられているものである。なお、光軸Oに沿う方向において、前側に配置される係止突部を前側係止突部11caと、後側に配置される係止突部を後側係止突部11cbというものとする。
なお、図4に示すように、本レンズ鏡筒1が沈胴状態にされたときには、二群枠11の内側に三群枠10が配置され、この三群枠10の内側に四群枠13が配置されるようになっている。
一群枠12は、二群枠11,三群枠10と同様にカム枠5の内周側に嵌入した状態で、二群枠11の前方の位置に配置される第1の枠部材である。一群枠12は、略中央部分で一群レンズ21を保持する円筒状の枠部材12aと、この枠部材12aの最先端部分の内部に配設されレンズバリア27a,27b等からなるレンズバリア駆動ユニットと、前面側を覆う外観部品となる前面カバー部材(12d,12e)等によって構成されている。
枠部材12aの外周側後端部には、外方に向けて突設されカム枠5の一群用カム溝5bに嵌合する第1カムフォロワ44が、円周方向において等間隔に複数(例えば三つ)形成されている。また、枠部材12aの内周面には、第1カムフォロワ44の配置されている位置に対応する部位に、光軸Oに沿う方向に延びるようにかつ内方に向けて突設されるガイド突部(図示せず)が形成されている。このガイド突部は、フロート枠6の一群用直進溝6dに嵌入するようになっている。これにより、一群枠12は、フロート枠6によって回転が規制された状態で、第1カムフォロワ44の頭部44aと一群用カム溝5bとがカム結合していることによって光軸Oに沿う方向に進退駆動されるようになっている。
そして、一群枠12の内周側で、かつ二群枠11の外周側の隙間には、第4の枠部材である耐衝撃遮光用枠部材14が配設されている。この耐衝撃遮光用枠部材14は、光軸Oに直交するように配置され略中央部分の光軸O周りに被写体側からの光束を通過させるための開口14bbが設けられたドーナツ状の円板部14bと、該円板部14bの外周から連続して光軸Oに沿う方向における後方に向けて形成される筒状部14aとによって構成される。
円板部14bの開口14bbは、本レンズ鏡筒1の前方から入射し一群レンズ21を通過してくる光束が後方へと直進する際に不要光を遮蔽してフレアが発生するのを防止するために設けられている。
また、筒状部14aは、一群枠12(第1の枠部材)及び二群枠11(第3の枠部材)に対して常に重なる部分を有するように配置される。また、筒状部14aの周面状には、円板部14bの外周近傍から光軸Oに沿う方向に当該筒状部14aの開放端面側(後方側)に向けて、一群枠12の第1カムフォロワ44の頭部44aとは反対側の軸端部である軸部の先端部分44bの先端部が嵌合し得る形状で光軸方向に延びる長孔14aaが、円周方向において等間隔に複数(例えば三つ)、即ち第1カムフォロワ44の数と同数形成されている。
そして、該長孔14aaの配置されている部分に対して円周方向にずらせた位置に、内周側に突出する被係止突部14cが、円周方向において等間隔に複数(例えば三つ)形成されている。
この被係止突部14cは、当該耐衝撃遮光用枠部材14が光軸Oに沿う方向に移動するとき、二つの係止突部(11ca,11cb)によって係止されるようになっている。これにより、当該耐衝撃遮光用枠部材14の光軸O方向における移動が所定の範囲となるように規制されている。
このように構成された本実施形態のレンズ鏡筒1の作用を主に図3,図4を用いて以下に説明する。
図3,図4は本実施形態のレンズ鏡筒の断面の上半部を示す断面図である。図3は本レンズ鏡筒の使用状態(撮影準備状態)を、図4は本レンズ鏡筒の非使用状態(沈胴状態)をそれぞれ示している。
図3,図4では、本レンズ鏡筒1を構成する各枠部材について、使用状態と非使用状態との各状態での概略的な配置を示している。また、第1の枠部材(一群枠12),第2の枠部材(カム枠5),第3の枠部材(二群枠),第4の枠部材(耐衝撃遮光用枠部材14)については、それぞれの連結関係も合わせて示している。したがって、他の枠部材や他の構成部材についての詳細については、図示を省略している。
まず、本レンズ鏡筒1が図4に示す沈胴状態にあるとき、本レンズ鏡筒1が適用されるカメラ(特に図示せず)の電源をオン状態とする操作が使用者により行われると、本レンズ鏡筒1の制御回路(図示せず)は、電源オン信号を受けてズーミングユニットを制御してズームモータを回転駆動させる。すると、このズームモータの駆動力は、ズーミングユニットのズーム駆動機構を介してロングギヤー2aを回転駆動する。このロングギヤー2aは、カム枠5のギヤー部5aに噛合している。したがって、ロングギヤー2aの駆動力は、ギヤー部5aを介してカム枠5に伝達されて、当該カム枠5を回転させる。
こうしてカム枠5が回転すると、カム枠5のカムフォロワ5eは、固定枠2のカム溝2bに沿って移動する。即ち、カム枠5と固定枠2とのカム結合により、カム枠5は回転しながら光軸Oに沿う方向に繰り出される。このとき、フロート枠6もカム枠5と共に一体に光軸Oに沿う方向に移動する。なお、フロート枠6は、ガイド突起部6aが固定枠2の直進溝2cに嵌入していることにより、固定枠2に対しての回転規制されている。したがって、フロート枠6は、回転せずに固定枠2に対して光軸Oに沿う方向に、カム枠5と共に前進する。つまり、カム枠5は、フロート枠6に対しては相対的に回転しながら、フロート枠6と共に前進する。
カムフォロワ5eが固定枠2のカム溝2bの傾斜カム溝部2baに沿って移動する期間においては、カム枠5は、回転しながら沈胴状態の位置(図4)と撮影待機状態におけるワイド端位置(特に図示せず)との間で進退移動(繰り出し及び繰り込み)される。
こうしてカム枠5及びフロート枠6が一体に光軸Oに沿う方向に進退移動する際には、カム枠5の回転によって一群枠12,二群枠11,三群枠10が、それぞれ所定の移動量で光軸Oに沿う方向に進退する。
そして、カムフォロワ5eが固定枠2のカム溝2bの傾斜カム溝部2baの前側端部近傍の所定の位置に到達すると、ズームモータの回転駆動が停止される。これにより、本レンズ鏡筒1は、撮影準備状態になる。
この撮影準備状態において、使用者により所定の操作部材を用いて繰り出し方向へのズーミング操作がなされると、本レンズ鏡筒1の制御回路は、ズーミング信号を受けてズーミングユニットを制御してズームモータを回転駆動させる。すると、上述の沈胴状態から撮影準備状態への動作時と同様に、ズームモータの駆動力がズーミングユニットのズーム駆動機構を介してロングギヤー2aを回転駆動させ、該ロングギヤー2aがカム枠5を回転させる。
これにより、カム枠5は、回転しながら沈胴状態から撮影準備状態に移動する光軸方向への移動量より少なめに光軸Oに沿う方向に繰り出される。同時に、フロート枠6はカム枠5と一体に光軸Oに沿う方向に移動する。
カムフォロワ5eが固定枠2のカム溝2bの円周溝部2bbに沿って移動する期間においては、カム枠5は、回転しながらワイド端位置とテレ端位置(図3)との間で進退移動(繰り出し及び繰り込み)される。
上述したように、カム枠5及びフロート枠6が一体に光軸Oに沿う方向に進退移動する際には、カム枠5の回転によって一群枠12,二群枠11,三群枠10は、それぞれが所定の移動量で光軸Oに沿う方向に進退する。
具体的には、例えばカム枠5がフロート枠6と共に回転しながら繰り出されると、カム枠5の一群用カム溝5bと一群枠12の第1カムフォロワ44とのカム結合により、一群枠12は、光軸Oに沿う方向に繰り出される。このとき、一群枠12は、ガイド突部(図示せず)がフロート枠6の一群用直進溝6dに嵌入しているので、当該一群枠12はフロート枠6によって回転規制されている。したがって、一群枠12は、回転せずに繰り出される。
また、カム枠5がフロート枠6と共に回転しながら繰り出されると、カム枠5の二群用カム溝5cと二群枠11の第2カムフォロワ43とのカム結合により、二群枠11は、光軸Oに沿う方向に繰り出される。このとき、二群枠11は、第2カムフォロワ43がフロート枠6の二群用直進溝6bに嵌入しているので、当該二群枠11はフロート枠6によって回転規制されている。したがって、二群枠11も、回転せずに繰り出される。
そして、カム枠5がフロート枠6と共に回転しながら繰り出されると、カム枠5の三群用カム溝5dと三群枠10の第3カムフォロワ42とのカム結合により、三群枠10は、光軸Oに沿う方向に繰り出される。このとき、三群枠10は、腕部材10bがフロート枠6の三群用直進溝6cに嵌入しているので、当該三群枠10はフロート枠6によって回転規制されている。したがって、三群枠10も、回転せずに繰り出される。
この場合において、一群用直進溝6d,二群用直進溝6b,三群用直進溝6cの傾斜形状の違いから、一群枠12,二群枠11,三群枠10のそれぞれの繰り出し量が設定されている。したがって、一群枠12と三群枠10との繰り出し量に違いが生じることから両者は次第に離間することになる。
一方、耐衝撃遮光用枠部材14の長孔14aaには、一群枠12の第1カムフォロワ44の先端部分44bが嵌合している。したがって、一群枠12が光軸Oに沿う方向に前方に向けて移動すると、第1カムフォロワ44の先端部分は長孔14aa内を移動し、やがて長孔14aaの前側端部に当接する。この状態で一群枠12がさらに前進すると、第1カムフォロワ44の先端部分は長孔14aaの前側端部を前方に押し出すことになる。これにより、耐衝撃遮光用枠部材14は、一群枠12の前進に伴って前方に繰り出されることになる。
一群枠12が最も前進し得る状態となったとき、即ち一群枠12が最も延伸状態となったとき(図3の状態)、耐衝撃遮光用枠部材14の被係止突部14cが二群枠11の前側係止突部11caにより係止される状態になる。これにより、耐衝撃遮光用枠部材14は、それ以上前方へ移動することが阻止される。また、この状態では、第1カムフォロワ44の先端部分が長孔14aaの前側端部に当接していることにより、耐衝撃遮光用枠部材14は、光軸Oに沿う方向で後方への移動が規制されている。
この状態において、一群枠12と二群枠11との間隔は、図3に示す符号Dに示す距離だけ離間している。このとき、一群枠12の後端部位と二群枠11の先端部位とは、円周方向で重ならない状態で配置されることになり、よって両者の間には隙間が生じる状態になるが、その隙間には、耐衝撃遮光用枠部材14が配置されることにより遮光されるようになっている。したがって、例えば図3の矢印Rで示されるように、一群枠12と二群枠11との隙間に向けて進む入射光があったとしても、耐衝撃遮光用枠部材14によって長孔14aaを通過するわずかな光以外、確実に遮光されることになる。
また、図3に示す状態において、同図3の矢印Fで示す外力が二群枠11に対して加わった場合には、その外力は第1カムフォロワ44を介して耐衝撃遮光用枠部材14の円周面上に加わることになる。
図3に示すように、一群枠12が伸び切った状態において、例えば耐衝撃遮光用部材14が配設されていなければ、一群枠12の後端部位は同外力の全てを受けることになるが、本実施形態においては、耐衝撃遮光用枠部材14が一群枠12と二群枠11との隙間に常に重なるように配置されているので、当該耐衝撃遮光用枠部材14、特に円板部14bが図3の矢印Fの外力を受け止めるようになる。したがって、一群枠12の後端部位が外力によって、その円筒形状が潰されるように変形したり破損してしまうようなこともない。
一方、本レンズ鏡筒1が使用状態にあってテレ端位置(図3の状態)にあるときに、使用者により所定の操作部材を用いて繰り込み方向へのズーミング操作がなされると、本レンズ鏡筒1の制御回路は、ズーミング信号を受けてズーミングユニットを制御してズームモータを上述の繰り込み操作時とは反対方向へと回転駆動させる。すると、上述の繰り出し方向へのズーミング動作時と同様の作用により、カム枠5が回転し、これによって一群枠12,二群枠11,三群枠10は、それぞれ所定の繰り込み動作を行う。
この場合において、一群枠12が繰り込まれる際には、第1カムフォロワ44の頭部44aがフロート枠6の一群用直進溝6dを介してカム枠5の一群用カム溝5bに係合していることから、カム枠5の回転によって一群枠12は繰り込まれる。このとき第1カムフォロワ44の軸部の先端部分44bは耐衝撃遮光用枠部材14の長孔14aaに沿って移動する。
すると、第1カムフォロワ44の軸部の先端部分44bと長孔14aaの前側端部との当接状態が解除されて、耐衝撃遮光用枠部材14は後方に向けての移動が自在となるが、第1カムフォロワ44の軸部の先端部分44bと長孔14aaの前側端部とが当接するか、又は耐衝撃遮光用枠部材14の被係止突部14cが二群枠11の前側係止突部11caと後側係止突部11cbとに係止されることにより、耐衝撃遮光用枠部材14の移動範囲は規制される。
そして、本レンズ鏡筒1が使用状態にあるときに使用者により電源をオフ状態とする操作が行われると、本レンズ鏡筒1の制御回路(図示せず)は、電源オフ信号を受けてズーミングユニットを制御しズームモータを回転駆動させる。これにより、ズームモータは、カム枠5を回転させて、各枠部材をワイド端位置とし、さらにこのワイド端位置から沈胴位置へと移動させる。
この場合において、一群枠12が繰り込まれると、やがて第1カムフォロワ44の軸部の先端部分44bは長孔14aaの後側端部に当接する。この状態で一群枠12がさらに後退すると、第1カムフォロワ44の先端部分は長孔14aaの後側端部を後方に押し戻す。これにより、耐衝撃遮光用枠部材14は、一群枠12の後退に伴って後方へと繰り込まれる。
そして、耐衝撃遮光用枠部材14の被係止突部14cが、二群枠11の後側係止突部11cbにより係止される状態になると、耐衝撃遮光用枠部材14は、それ以上の後方への移動が規制される。また、第1カムフォロワ44の軸部の先端部分44bと長孔14aaの後側端部との当接により、耐衝撃遮光用枠部材14は、前方への移動も規制される。この状態において、本レンズ鏡筒1は、図4の沈胴状態になる。
以上説明したように上記一実施形態によれば、複数の枠部材が光軸方向に相対移動可能に構成されるレンズ鏡筒1において、沈胴状態から撮影準備状態へと変位し、さらに撮影準備状態においてズーム動作がなされたときに、各枠部材が光軸Oに沿って前方に移動して一群枠12と二群枠11とが離間して両者間に隙間が生じるような位置関係となった場合に、一群枠12と二群枠11との隙間に耐衝撃遮光用枠部材14が常に重なるように配置したので、当該耐衝撃遮光用枠部材14が図3の矢印Fの外力を受け止めるような構造となっている。したがって、本実施形態のレンズ鏡筒1は、高い耐衝撃性を備えることができる。
これに加えて、耐衝撃遮光用枠部材14が一群枠12と二群枠11との隙間を遮蔽するように常に重なった状態で配置されるので、一群枠12と二群枠11との隙間から侵入してくる不要光を防ぐことができる。よって、本実施形態のレンズ鏡筒1は、高い遮光性を備えることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用を実施し得ることが可能であることは勿論である。さらに、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによって、種々の発明が抽出され得る。例えば、上記一実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の一実施形態のレンズ鏡筒の構成を示す分解斜視図。 図1のレンズ鏡筒を組み立てた状態の斜視図であって、かつ光軸に沿う線と図1のA−A線及び同図1のB−B線を含む平面で切断した切断面を示す斜視断面図。 図1のレンズ鏡筒の各枠部材が繰り出された使用状態(撮影準備状態)であって最も伸長した位置(テレ端位置)にある場合を示す断面図。 図1のレンズ鏡筒の各枠部材が繰り込まれた非使用状態(沈胴状態)にある場合を示す断面図。
符号の説明
1……レンズ鏡筒
2……固定枠
5……カム枠
5b……一群用カム溝
5c……二群用カム溝
5d……三群用カム溝
5e……カムフォロワ
6……フロート枠
6a……ガイド突起部
6b……二群用直進溝
6c……三群用直進溝
6d……一群用直進溝
10……三群枠
11……二群枠
1ca……前側係止突部
11cb……後側係止突部
12……一群枠
13……四群枠
14……耐衝撃遮光用枠部材
14a……筒状部
14aa……長孔
14b……円板部
14bb……開口
14c……被係止突部
15……保持プレート
21……一群レンズ
22……二群レンズ
23……三群レンズ
24……四群レンズ
25……撮像ユニット
26……撮像素子
26a……光学ローパスフイルタ
27a,27b……レンズバリア
42……第3カムフォロワ
43……第2カムフォロワ
44……第1カムフォロワ
44a……頭部
44b……軸部

Claims (3)

  1. レンズ鏡筒において、
    カムフォロワを有し光軸方向に移動可能な第1の枠部材と、
    上記カムフォロワと係合し上記第1の枠部材と相対移動するためのカム溝を有する第2の枠部材と、
    上記第2の枠部材と共に光軸方向に相対移動する第3の枠部材と、
    光軸と直交するように配置され光軸周りに開口が設けられた円板部と、該円板部の外周から連続して形成され光軸方向に上記第1の枠部材及び上記第3の枠部材と常に重なるよう配置される部分を有した筒状部と、該円板部の外周近傍から該筒状部の開放端面側に向けて光軸方向に該筒状部上に設けられ上記カムフォロワの軸部が嵌合する長孔とを有する第4の枠部材と、
    を具備し、
    上記第4の枠部材は、上記カムフォロワの軸部が上記長孔の端部に係合することにより、上記第1の枠部材及び上記第3の枠部材と光軸方向に相対移動が可能に構成されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 上記第4の枠部材は、上記第1の枠部材と上記第3の枠部材との間から入射する不要光を遮断する遮光機能を有することを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 上記円板部の開口は、フレア防止機能を有することを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
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JP2014021317A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Canon Inc レンズ鏡筒、及び撮像装置

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