JP5504071B2 - 段ボールの手切れ防止 - Google Patents

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Description

この発明は、段ボールの端縁部における手切れを防止する構造、その構造を適用したカートン及びブランクを打ち抜く抜型に関するものである。
例えば、ビール等の飲料缶を包装する際には、図7に示すように、各一対の側板1,2を各対それぞれが対向するように継代片3を介して筒状に連設し、集積した缶C入りの複数個のパックをその筒状の側板1,2により包み込んで、各側板2から延びる内フラップ4と、各側板1から延びる外フラップ5とを順次内側へ折り曲げ、ホットメルト接着剤により接着部aで貼り合わせて端面を封緘するラップラウンド式の段ボール製カートンが使用されている。
このようなカートンには、横置きにした状態でトレー状に分割して開封できるように、側板2から内フラップ4へかけて、カットテープ等の引裂帯6が設けられ、その切出部7が側板2の中央部に切込により形成されている。
ところで、上記のようなカートンを家庭で開封する際には、缶Cを必要な分だけ取り出して、残存した分を嵩張ることなく保管しておくため、縦置きにした状態で、上方となった外フラップ5と内フラップ4とが重なる端面から開封する場合が多く、その際、外側の外フラップ5を内側の内フラップ4から引き剥がそうとして、外フラップ5の端縁に手を掛けると、段ボールの鋭い切断縁に手が当たって、手が切れることがある。
このため、下記特許文献1において、図8に示すように、外フラップ5の端縁部に平行に基準線Lを設定し、その基準線Lに直交する複数本の押罫線51と、これに交差する複数の連続した押罫線52とを格子状に入れて、段ボールの端縁から離れた位置まで押潰部50を形成した段ボールカートンが提案されている。
この特許文献1に記載の発明は、段ボールを構成する中しん紙が波状に段形成されていることから厚みがあって剛性を有する外フラップ5の端縁部を、押潰部50で中しん紙の段を押し潰すことにより軟化させ、開封時における手の当たりを柔らかくすることを意図している。なお、一方の側板1に入れられた斜折線8は、開封時に折り曲げて開口部を拡大するためのものである。
特開2008−44664号公報
しかしながら、上記のような格子状の押潰部を設けると、段ボールの圧縮部位が広範囲に及ぶことから、封緘時の強度が若干低下するおそれがあり、また、段ボールの端縁から離れた押罫線を省略すると、手切れ防止効果が十分に得られないという問題があった。
また、このような格子状の押潰部を形成する抜型では、押罫線を入れるため基板に植え込む押圧片等の部品点数が多くなり、基板への植込溝の形成にも多くの工程を要することから、製作コストが高くなり、さらに、格子状の押圧片の全てを対向する面板の溝へ嵌合させる必要があることから、抜型及び面板の加工や、これらの打抜機への装着に厳密な精度が要求されるという問題があった。
そこで、この発明は、段ボールの強度を確保しつつ、手切れ防止効果を十分に得ること及び安価で過大な精度を要しない抜型で加工できるようにすることを課題とする。
上記のような課題を解決するため、この発明は、段ボールの端縁に沿って押潰部を形成した段ボールの手切れ防止構造において、前記押潰部は、段ボールの端縁部に平行に設定した基準線と平行な方向に、間隔をあけて複数個の点状押圧部を並べて配置することにより形成したのである。
また、前記点状押圧部を円形としたのである。
また、前記段ボールの端縁を波状に切断し、その波状端縁の膨出部に対応して、点状押圧部を配置したのである。
そして、一対の側板に内フラップを、他対の側板に外フラップをそれぞれ連設し、内フラップと外フラップとを貼り合わせて端面を封緘する段ボールカートンにおいて、少なくとも外フラップの端縁部に、この段ボールの手切れ防止構造を採用したのである。
また、上記のような段ボールカートンを製造するため、その抜型において、段ボールの端縁を打ち抜く切刃に並行するように、点状押圧部を形成する複数個の柱状押圧体を並べて設けたのである。
このように、段ボールの端縁部に点状押圧部を配置して押潰部を形成すると、段ボールの端縁に手を掛けたとき、点状押圧部で弱められた段ボールが容易に曲がるので、手の当たりが柔らかくなり、優れた手切れ防止効果が得られ、また、段ボールを端縁からあまり離れた位置まで押し潰す必要がなく、段ボールの強度低下が防止される。
また、上記押潰部を形成するための抜型は、多数の交差する押圧片等を設ける必要がなく、段ボールの端縁を打ち抜く切刃に並行して柱状押圧体を設ければよいので、基板に取り付ける部品点数が少なくなり、基板への植込工程を省力化して、安価に製作でき、その製作や打抜機への装着に過大な精度を要することもない。
実施形態に係る段ボールカートンの封緘状態を示す斜視図 同上の外フラップ部分の拡大図 同上の外フラップの端縁部の抜型を示す部分拡大斜視図 同上の抜型を図3のIV−IV方向から見て打抜機へ装着した状態で示す打抜過程の概略断面図 同上の抜型による打抜状態を示す概略断面図 同上の外フラップの開封時の湾曲状態を示す断面図 従来の一般的な段ボールカートンの開封状態を示す斜視図 特許文献1に係る段ボールカートンの封緘状態を示す斜視図
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示す段ボールカートンは、図7に示すものと同様に、各一対の側板1,2を各対それぞれが対向するように継代片3を介して筒状に連設し、集積した缶C入りの複数個のパックをその筒状の側板1,2により包み込んで、各側板2から延びる内フラップ4と、各側板1から延びる外フラップ5とを順次内側へ折り曲げ、ホットメルト接着剤により接着部aで貼り合わせて端面を封緘するラップラウンド式のものである。
このカートンにおいては、側板2から内フラップ4へかけて、その幅方向の中央部に、横置き状態での開封に使用するカットテープ等の引裂帯6が設けられ、引裂帯6の切出部7が側板2の中央部に切込により形成されている。また、継代片3の外側に重なる側板1には、外フラップ5と内フラップ4とが重なる端面からの開封時に折り曲げて開口部を拡大する斜折線8が入れられている。
そして、図2に示すように、外フラップ5の端縁の中間部分及びこれより低く形成されている両肩部分では、段ボールの端縁が波状に切断され、この部分の外フラップ5の端縁部には、手切れ防止用の押潰部9が設けられている。
押潰部9は、段ボールの波状端縁の頂点を結ぶ仮想的な基準線Lを設定し、この基準線Lと平行な方向に、等しい間隔をあけて複数個の点状押圧部10を一列に並べて配置することにより形成されている。点状押圧部10は、比較的小さな面積の円形の外周を有するものとされている。
また、押潰部9において、点状押圧部10は、段ボールの波状端縁の膨出部の頂点位置に対応して配置されている。
このような外フラップ5は、中しん紙が波状に段形成されている段ボールの構造から、厚みがあって剛性を有するものとなっているが、上記のように、押潰部9において、点状押圧部10で中しん紙の段を押し潰すことにより、外フラップ5の端縁部が軟化する。
ここで、段ボールの端縁の波長は、指の滑りを効果的に防止するため、指の太さよりやや大きい程度からやや小さい程度までの任意の大きさとすればよい。また、段ボールの端縁には、微細な凹凸の滑り止め加工を施すことがあり、この場合、前述の波状加工を省略して、段ボールの端縁を直線状とし、その端縁を基準線Lとして設定してもよい。
上記のような段ボールカートンは、シート状のブランクを組み立てて形成され、このブランクは、図3に示すような抜型21で段ボールシートを打ち抜いて製造される。
抜型21では、外フラップ5の端縁となる輪郭を打ち抜く切刃22に並行するように、点状押圧部10を形成するため、複数個の円形の外周を有する柱状押圧体23が一列に並べて設けられている。すなわち、切刃22及び柱状押圧体23の形状や配置は、外フラップ5の端縁及び点状押圧部10の形状や配置に対応するものとなっている。なお、柱状押圧体23は、例示した先端が閉じたものに替えて、先端が開いた円筒体としてもよい。
切刃22及び柱状押圧体23は、抜型21の基板となるベニヤ板に植え込まれ、切刃22と柱状押圧体23の先端の高さの関係は、段ボールの厚さや後述する面板33又は受部材に形成した穴34の深さ等の条件によって、いずれをどの程度高くするのか、又は同一の高さとするのか決定される。
このような抜型21が装着される打抜機は、図4に示すように、互いに接離する上盤31及び下盤32を有し、上盤31に抜型21が取り付けられ、下盤32にステンレス製の面板33が取り付けられる。面板33の上面には、柱状押圧体23が挿入される穴34が形成され、穴34の位置及び形状は、柱状押圧体23の位置及び形状に対応している。
なお、このように面板33に穴34を直接形成するのではなく、ベークライトや真鍮の板材に、切刃22及び柱状押圧体23が挿入される溝を形成した受部材を、面板33に突出するように貼り付けてもよい。
そして、この打抜機においては、段ボールシートSを抜型21と面板33の間に送り込み、図5に示すように、上盤31と下盤32とを接近させる。
これに伴い、段ボールシートSを、切刃22でその刃先が面板33に当接するように打ち抜いて外フラップ5の端縁となる輪郭を形成すると共に、柱状押圧体23で穴34に圧入するようにして押し潰し、外フラップ5の端縁部に小さな円形の点状押圧部10を形成する。これにより、外フラップ5の端縁部に押潰部9を有するブランクが形成される。
このような押潰部9を形成すると、図6に示すように、カートンの開封に際し、外フラップ5の端縁に手を掛けたとき、点状押圧部10で弱められた段ボールが容易に曲がるので、手の当たりが柔らかくなり、優れた手切れ防止効果が得られ、また、外フラップ5の段ボールを端縁からあまり離れた位置まで押し潰す必要がなく、カートンの封緘時の強度低下が防止される。
また、図1に示すように、外フラップ5の端縁部だけでなく、継代片3に重なる側板1の端縁部にも上記のような押潰部9を形成すると、持運び時の手切れを防止することができ、内フラップ4の端縁部にも上記のような押潰部9を形成すると、縦置き状態で開封して缶Cを取り出す場合に、内フラップ4の端縁での手切れを防止することができる。
ところで、点状押圧部10は、上記実施形態のように円形ではなく、多角形のような形状の外周を有するものであってもよいが、円形の方が手に柔らかく感じ、しかも段ボールが破れにくいので好ましい。
また、段ボールの端縁に近接させて、これに平行な方向に小さな面積の点状押圧部10を複数列設けてもよいが、段ボールの強度を弱めすぎないように注意する必要がある。
上記多角形の点状押圧部10を形成するには、その形状に対応した柱状押圧体23を基板へ植え込んで抜型を製作すればよく、その柱状押圧体23は、先端が閉じたもの又は先端が開いた筒体のいずれでもよい。
上記のような各実施形態に係る抜型は、特許文献1に記載の抜型のように、多数の交差する押圧片やこれに付帯するスポンジ等を設ける必要がなく、段ボールの端縁を打ち抜く切刃22に並行して柱状押圧体23を設ければよいので、基板への植込工程を省力化して安価に製作でき、その製作や打抜機への装着に過大な精度を要することもない。
なお、上記のような段ボールの手切れ防止構造は、ラップラウンド形式以外の段ボールカートンや段ボール製玩具等の構造物にも適用でき、その取扱時における安全性を向上させることができる。
1,2 側板
3 継代片
4 内フラップ
5 外フラップ
6 引裂帯
7 切出部
8 斜折線
9 押潰部
10 点状押圧部
21 抜型
22 切刃
23 柱状押圧体
31 上盤
32 下盤
33 面板
34 穴
L 基準線

Claims (4)

  1. 段ボールの端縁に沿って押潰部(9)を形成した段ボールの手切れ防止構造において、前記押潰部(9)は、段ボールの端縁部に平行に設定した基準線(L)と平行な方向に、間隔をあけて複数個の点状押圧部(10)を並べて配置することにより形成し、前記段ボールの端縁を波状に切断し、その波状端縁の膨出部に対応して、点状押圧部(10)を配置したことを特徴とする段ボールの手切れ防止構造。
  2. 前記点状押圧部(10)を円形としたことを特徴とする請求項1に記載の段ボールの手切れ防止構造。
  3. 一対の側板(2)に内フラップ(4)を、他対の側板(1)に外フラップ(5)をそれぞれ連設し、内フラップ(4)と外フラップ(5)とを貼り合わせて端面を封緘する段ボールカートンにおいて、少なくとも外フラップ(5)の端縁部に、請求項1又は2に記載の段ボールの手切れ防止構造を採用したことを特徴とする段ボールカートン。
  4. 請求項に記載の段ボールカートンを製造するため、段ボールの端縁を打ち抜く切刃(22)に並行するように、点状押圧部(10)を形成する複数個の柱状押圧体(23)を並べて設けた段ボールシートの抜型。
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