JP5493713B2 - 基板ホルダ、基板貼り合わせ装置、基板ホルダ対および搬送装置 - Google Patents

基板ホルダ、基板貼り合わせ装置、基板ホルダ対および搬送装置 Download PDF

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Description

本発明は、基板ホルダ、搬送装置および貼り合わせ装置に関する。
特許文献1には、装置の上部にある第1テーブルに、第1ウェハを保持する第1ホルダを第1ウェハが下向きになるように保持させ、装置の下部にある第2テーブルに、第2ウェハを保持する第2ホルダを第2ウェハが上向きになるように保持させて、両ウェハを重ね合わせるウェハ重ね合わせ装置が開示されている。ここで、第1、第2ホルダを第1、第2ステージに保持する方法として、真空吸着又は静電吸着等がある。
特開2005−251972号公報
静電吸着により基板を基板ホルダに保持する場合において、アライナーで高精度に位置合わせされたウェハをずれることなく搬送するには、基板ホルダに途切れることなく電力を供給することが好ましい。しかしながら、基板ホルダを搬送する搬送部と基板ホルダを載置するステージ等との間で基板ホルダ側の端子を共用していると、それらの間の受け渡しにおいて電力が供給されていない時間が長くなる。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、基板を載置するホルダ本体と、基板をホルダ本体に静電吸着させる静電吸着部と、ホルダ本体を搬送する第1の搬送部から静電吸着部へ電力を供給する第1の搬送部用端子と、第1の搬送部との間でホルダを受け渡してホルダを搬送する第2の搬送部から静電吸着部へ電力を供給し、第1の搬送用端子と異なる位置に配された第2の搬送部用端子とを備える基板ホルダが提供される。
本発明の第2の態様においては、静電吸着により基板を保持した基板ホルダを搬送する第1の搬送部と、第1の搬送部との間でホルダを受け渡して、基板ホルダを搬送する第2の搬送部とを備え、第1の搬送部は、基板ホルダに配された第1の搬送部用端子に電力を供給する電力供給端子を有し、第2の搬送部は、基板ホルダにおいて第1の搬送部用端子と異なる位置に配された第2の搬送部用端子に電力を供給する電力供給端子を有する搬送装置が提供される。
本発明の第3の態様においては、上記搬送装置を備え、基板を貼り合わせる貼り合わせ装置が提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
貼り合せ装置100の全体構造を模式的に示す平面図である。 ステージ装置140の構造を概略的に示す。 ステージ装置140の動作を概略的に示す。 上基板ホルダ124を上方から見た斜視図である。 図4と同じ上基板ホルダ124を下方から見た斜視図である。 下基板ホルダ125を上方から見た斜視図である。 図6と同じ下基板ホルダ125を下方から見た斜視図である。 上基板ホルダ124と下基板ホルダ125が基板122を挟んだ状態の断面図である。 ロボットアーム134の搬送状態における下基板ホルダ125との位置関係を示す平面図である。 ロボットアーム134の搬送状態における下基板ホルダ125との位置関係を示す側断面図である。 ロボットアーム134が上基板ホルダ124等をエアロック220内のステージ260上に搬送した状態を示す。 下基板ホルダ125等がステージ260上に載置された状態を示す。 ロボットアーム230の搬送状態における下基板ホルダ125との位置関係を示す平面図である。 ロボットアーム230の搬送状態における下基板ホルダ125との位置関係を示す側断面図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、貼り合せ装置100の全体構造を模式的に示す平面図である。貼り合せ装置100は、筐体102と、常温部104と、高温部106と、基板カセット112、114、116とを備える。常温部104および高温部106は、共通の筐体102の内部に設けられる。
基板カセット112、114、116は、筐体102の外部に、筐体102に対して脱着自在に装着される。基板カセット112、114、116は、貼り合せ装置100において接合される基板122を収容する。これにより、複数の基板122を一括して貼り合せ装置100に装填できる。また、貼り合せ装置100において接合された基板122を一括して回収できる。
常温部104は、筐体102の内側にそれぞれ配された、プリアライナ126、ステージ装置140、基板ホルダラック128および基板取り外し部130と、一対のロボットアーム132、134とを備える。筐体102の内部は、貼り合せ装置100が設置された環境の室温と略同じ温度が維持されるように温度管理される。
プリアライナ126は、高精度であるが故に狭いステージ装置140の調整範囲に基板122の位置が収まるように、個々の基板122の位置を仮合わせする。これにより、ステージ装置140における位置決めを確実にすることができる。
基板ホルダラック128は、複数の上基板ホルダ124および複数の下基板ホルダ125を収容して待機させる。上基板ホルダ124又は下基板ホルダ125は、基板122を静電吸着により保持する。
ステージ装置140は、上ステージ141、下ステージ142を含む。また、ステージ装置140を包囲して断熱壁145およびシャッタ146が設けられる。断熱壁145およびシャッタ146に包囲された空間は、空調機等に連通して温度管理され、ステージ装置140における位置合わせ精度を維持する。
ステージ装置140において、下ステージ142は、基板122を保持した下基板ホルダ125を搬送する。これに対して、上ステージ141は固定された状態で、上基板ホルダ124および基板122を保持する。さらにステージ装置140において、下ステージ142を上昇させることにより、下基板ホルダ125と上基板ホルダ124との間に一対の基板122を挟むことができる。
基板取り外し部130は、高温部106の加圧部240から搬出された上基板ホルダ124および下基板ホルダ125に挟まれて接合された基板122を取り出す。基板ホルダから取り出された基板122は、ロボットアーム134、132および下ステージ142により基板カセット112、114、116のうちのひとつに戻されて収容される。基板122を取り出された上基板ホルダ124および下基板ホルダ125は、基板ホルダラック128に戻されて待機する。
なお、貼り合せ装置100に装填される基板122は、単体のシリコンウエハ、化合物半導体ウェハ、ガラス基板等の他、それらに素子、回路、端子等が形成されたものであってよい。また、装填された基板122が、既に複数のウェハを積層して形成された積層基板である場合もある。
一対のロボットアーム132、134のうち、基板カセット112、114、116に近い側に配置されたロボットアーム132は、基板カセット112、114、116、プリアライナ126およびステージ装置140の間で基板122を搬送する。また、ロボットアーム132は、接合する基板122の一方を裏返す機能も有する。これにより、基板122において回路、素子、端子等が形成された面を対向させて接合することができる。
一方、基板カセット112、114、116から遠い側に配置されたロボットアーム134は、ステージ装置140、基板ホルダラック128、基板取り外し部130およびエアロック220の間で、基板122、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125を搬送する。ロボットアーム134は、基板ホルダラック128に対して、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125の搬入および搬出も担う。
高温部106は、断熱壁108、エアロック220、ロボットアーム230および複数の加圧部240を有する。断熱壁108は、高温部106を包囲して、高温部106の高い内部温度を維持すると共に、高温部106の外部への熱輻射を遮断する。これにより、高温部106の熱が常温部104に及ぼす影響を抑制できる。
ロボットアーム230は、加圧部240のいずれかとエアロック220との間で基板122、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125を搬送する。エアロック220は、常温部104側と高温部106側とに、交互に開閉するシャッタ222、224を有する。
基板122、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125が常温部104から高温部106に搬入される場合、まず、常温部104側のシャッタ222が開かれ、ロボットアーム134が基板122、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125をエアロック220に搬入する。次に、常温部104側のシャッタ222が閉じられ、高温部106側のシャッタ224が開かれる。
続いて、ロボットアーム230が、エアロック220から基板122、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125を搬出して、加圧部240のいずれかに装入する。加圧部240は、上基板ホルダ124と下基板ホルダ125に挟まれた状態で加圧部240に搬入された基板122を加熱および加圧する。これにより基板122は恒久的に接合される。なお、加圧部240は、基板122を加熱せずに加圧することで基板122を接合してもよい。
高温部106から常温部104に基板122、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125を搬出する場合は、上記の一連の動作を逆順で実行する。これらの一連の動作により、高温部106の内部雰囲気を常温部104側に漏らすことなく、基板122、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125を高温部106に搬入または搬出できる。
このように、貼り合せ装置100内の多くの領域において、上基板ホルダ124又は下基板ホルダ125は、基板122を保持した状態でロボットアーム134、230および下ステージ142に搬送される。基板122を保持した上基板ホルダ124又は下基板ホルダ125が搬送される場合、ロボットアーム134、230は、真空吸着により上基板ホルダ124又は下基板ホルダ125を吸着して保持する。
図2は、ステージ装置140の構造を概略的に示す。ステージ装置140は、枠体310の内側に配された上ステージ141、下ステージ142を備える。
枠体310は、互いに平行で水平な天板312および底板316と、天板312および底板316を結合する複数の支柱314とを備える。天板312、支柱314および底板316は、それぞれ高剛性な材料により形成され、内部機構の動作に係る反力が作用した場合も変形を生じない。なお、貼り合せ装置100に組み込まれた場合は、支柱314相互の間は断熱壁145により封止される。
上ステージ141は、天板312の下面に固定される。上ステージ141は、基板122を下面に保持する上基板ホルダ124を吸着する。当該吸着方法は、真空吸着であってよく、静電吸着であってもよい。基板122は、静電吸着により上基板ホルダ124の下面に保持されて、後述するアラインメントの対象の一方となる。
下ステージ142は、底板316の上に載置され、底板に対して固定されたガイドレール352に案内されつつX方向に移動するXステージ354と、Xステージ354の上でY方向に移動するYステージ356と、Yステージ356の上に載置された昇降部360とを有する。これにより、下ステージ142に搭載された部材を、XY平面上の任意の方向に移動でき、Z方向にも移動できる。
昇降部360は、シリンダ362と、ピストン364とを有する。ピストン364は、外部からの指示に応じて、シリンダ362内をZ方向に昇降する。ピストン364の上に、下基板ホルダ125が保持される。更に、下基板ホルダ125上に別の基板122が保持される。基板122は、後述するアラインメントの対象の一方となる。
なお、各基板122の各々は、その表面(図上では下面)に、アラインメントの基準となるアラインメントマークMを有する。ただし、アラインメントマークMは、そのために設けられた図形等であるとは限らず、各基板122に形成された配線、バンプ、スクライブライン等でもあり得る。
ステージ装置140は、一対の顕微鏡342、344を有する。一方の顕微鏡342は、天板312の下面に、上ステージ141に対して所定の間隔をおいて固定される。
他方の顕微鏡344は、Yステージ356に、昇降部360と共に搭載される。これにより顕微鏡344は、昇降部360と共に、XY平面上を移動する。下ステージ142が静止状態にある場合、顕微鏡344と昇降部360とは既知の間隔を有する。また、昇降部360の中心と顕微鏡344との間隔は、上ステージ141の中心と顕微鏡342との間隔に一致する。
ステージ装置140が図示の状態にある場合に、顕微鏡342、344を用いて、対向する基板122のアラインメントマークMを観察できる。従って、例えば、顕微鏡342により得られた映像から、下基板ホルダ125に保持された基板122の正確な位置を知ることができる。また、顕微鏡344により得られた映像から、上基板ホルダ124に保持された基板122の正確な位置を知ることができる。
図3は、ステージ装置140の動作を概略的に示す。下ステージ142を−X方向に、昇降部360の中心と顕微鏡344の中心との間隔と同じ距離を移動すると、下基板ホルダ125を介して下ステージ142に保持された基板122は、上基板ホルダ124を介して上ステージ141に保持された基板122の直下に搬送される。このとき、両基板122のアラインメントマークMは、ひとつの鉛直線上に位置する。
なお、ステージ装置140は、貼り合せ装置100に限らず、他の用途にも使用し得る。また、ステージ装置140において、接合した基板122を加圧および加熱することにより、加圧部240を省略した貼り合せ装置100を形成することもできる。
以下、貼り合せ装置100により、基板122を貼り合せるプロセスを概略的に説明する。ロボットアーム132により、基板カセット112、114、116のいずれかに収容されている基板122が一枚ずつプリアライナ126に搬入され、プリアラインされる。一方、ロボットアーム134は、一枚の上基板ホルダ124を下ステージ142に搭載して、ロボットアーム132の近傍まで搬送させる。ロボットアーム132は、この上基板ホルダ124に、プリアラインされた基板122を搭載して保持させる。
下ステージ142が再びロボットアーム134の側に移動する。ロボットアーム134が基板122を保持した上基板ホルダ124を裏返して、下ステージ142の押上部に乗せる。上基板ホルダ124は、押上部の上昇により、上ステージ141に近づけられ、真空吸着等により上ステージ141に保持される。
ロボットアーム134は、下基板ホルダ125を下ステージ142に搭載して、ロボットアーム132の近傍まで搬送させる。ロボットアーム132は、この下基板ホルダ125に、プリアラインされた基板122を搭載して保持させる。下ステージ142を精密に移動させて、上基板ホルダ124を介して上ステージ141に保持された基板122に対して、下ステージ142に搭載された下基板ホルダ125に保持された基板122の位置を合わせて、両基板を当接させる。
当接した基板122を挟んだ上基板ホルダ124と下基板ホルダ125は、ロボットアーム134によりエアロック220に搬送される。エアロック220に搬送された基板122、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125は加圧部240に装入される。加圧部240において加熱および加圧されることにより、基板122は互いに接合されて一体になる。
その後、基板122、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125は、高温部106から搬出されて、基板取り外し部130において、基板122、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125は分離される。貼り合わされた基板122は、基板カセット112、114、116のいずれかに搬送して収容される。以上より、基板貼り合せプロセスが完了する。
図4は、上基板ホルダ124を上方から見た斜視図である。図5は、同じ上基板ホルダ124を下方から見た斜視図である。
上基板ホルダ124は、基板122をその下面に保持する。上基板ホルダ124は、上基板ホルダ本体402と、永久磁石404と、溝412と、静電吸着部420(図8を参照)とを有する。上基板ホルダ124の外形は、基板122よりも径がひとまわり大きな円板状をなす。
上基板ホルダ本体402は、セラミックス等により形成されてよい。上基板ホルダ本体402は、その下面において基板122を保持する基板保持領域を有する。当該領域が高い平坦性を有して、基板122を吸着する。基板122を吸着する方法としては、静電吸着が例示できる。図5は、基板保持領域に基板122を保持した状態の上基板ホルダ124を示す。
永久磁石404は、基板保持領域の外周に複数配されてよい。図4においては二つ一組の永久磁石404が、基板保持路領域の外周において互いに120度間隔で三組配される。永久磁石404は、上基板ホルダ本体402に保持された基板122の表面と共通の平面内に、永久磁石404の下面が位置するように配されてよい。
静電吸着部420は、基板122を上基板ホルダ本体402に静電吸着させる。静電吸着部420は、上基板ホルダ本体402の内部に設けられる。静電吸着部420は、裏面側端子406、408と、載置側端子416、418、536とを有する。載置側端子416と載置側端子536とは近接して配され、載置側端子536の方が載置側端子416よりも周方向の外側に配される。さらにこれらと離間して載置側端子418が配される。
これらの裏面側端子406、408、載置側端子416、418、536のそれぞれは一対配され、それぞれプラス電源とマイナス電源に接続される。これにより、上基板ホルダ124と基板122との間に電位差を生じさせて、基板122を上基板ホルダ124に吸着する。なお、静電吸着は単極方式であってもよい。
図6は、下基板ホルダ125を上方から見た斜視図である。図7は、同じ下基板ホルダ125を下方から見た斜視図である。
下基板ホルダ125は、下基板ホルダ本体422と、吸着子424、溝426と、切り欠き428と、静電吸着部440(図8を参照)とを有する。下基板ホルダ125の外形は、基板122よりも径がひとまわり大きな円板状をなす。
下基板ホルダ本体422は、セラミックス等により形成されてよい。下基板ホルダ本体422は、基板122を保持する基板保持領域を有する。当該領域が高い平坦性を有して、基板122を吸着する。基板122を吸着する方法としては、静電吸着が例示できる。図6は、基板保持領域に基板122を保持した状態の下基板ホルダ125を示す。
吸着子424は、磁性体材料により形成され、基板122を保持する表面において、保持した基板122よりも外側に複数配されてよい。吸着子424は、基板122を保持する平面と略同じ平面内に、吸着子424の上面が位置するように、下基板ホルダ本体422に形成された陥没領域に配されてよい。
図1の貼り合せ装置100では、ステージ装置140において、それぞれが基板122を保持した上基板ホルダ124と下基板ホルダ125とを位置合わせして、当接させ、加圧部240において当接させた二枚の基板122を接合させる。このため、ステージ装置140から加圧部240に搬送される間は、接合されていない基板122の相対位置を維持することが求められる。このような要求に対して、下基板ホルダ125の吸着子424を上基板ホルダ124の永久磁石404に吸着させることにより、一対の基板122が下基板ホルダ125および上基板ホルダ124から挟みつけられて、相対位置を保持できる。
静電吸着部440は、基板122を下基板ホルダ本体422に静電吸着させる。静電吸着部440は、下基板ホルダ本体422の内部に設けられる。静電吸着部440は、裏面側端子432、434、532を有する。裏面側端子432と裏面側端子532とは近接して配され、裏面側端子532の方が裏面側端子432よりも周方向の外側に配される。さらにこれらと離間して裏面側端子434が配される。
これらの裏面側端子432、434、532のそれぞれは一対配され、それぞれプラス電源とマイナス電源に接続される。これにより、下基板ホルダ125と基板122との間に電位差を生じさせて、基板122を下基板ホルダ125に吸着する。なお、静電吸着は単極方式であってもよい。
図8は、上基板ホルダ124と下基板ホルダ125が基板122を挟んだ状態の断面図である。図8に示すように、上基板ホルダ124において、静電吸着部420には裏面側端子406、408および載置側端子416、418、536が電気的に接続される。同様に、下基板ホルダ125において、静電吸着部440には裏面側端子432、434、532が電気的に接続される。なお図8は、静電吸着部420、440等の接続関係を示す図面であり、各端子の位置関係を限定する図面ではない。また、双極方式の静電吸着部420、440のうちの一方の電極の接続関係を示し、他方を省略した。
図9および図10は、ロボットアーム134の搬送状態における下基板ホルダ125との位置関係を示す平面図および側断面図である。図9および図10に示すように、ロボットアーム134は、フォーク状に突き出た一対のアーム150と、アーム150に配された真空吸着部160とを有する。さらに、ロボットアーム134は、アーム150の基部に、載置側端子418に接続する給電端子154および裏面側端子434に接続する給電端子156を含む給電部152を有する。給電部152はさらに、真空吸着部160と同様の真空吸着部を有していていもよい。
図10に示す状態からロボットアーム134がさらに上昇することにより、給電端子154が載置側端子418に電気的に接続することにより、ロボットアーム134から上基板ホルダ124の静電吸着部420に電力を供給して、ロボットアーム134における搬送中に上基板ホルダ124が基板122を静電吸着する。この場合に溝426が設けられているので断熱壁145は下基板ホルダ125と干渉することなく、載置側端子418に接続することができる。
給電端子156が裏面側端子434に電気的に接続することにより、ロボットアーム134から下基板ホルダ125の静電吸着部440に電力を供給して、ロボットアーム134における搬送中に下基板ホルダ125が基板122を静電吸着する。さらに、上基板ホルダ124と下基板ホルダ125とは上述の通り磁力により結合している。ロボットアーム134は、真空吸着部160により下基板ホルダ125の底面を吸着して、上基板ホルダ124、下基板ホルダ125およびこれらに挟まれた基板122を搬送する。
図11は、ロボットアーム134が上基板ホルダ124、下基板ホルダ125およびこれらに挟まれた基板122をエアロック220内のステージ260上に搬送した状態を示す。エアロック220内には、ステージ260および当該ステージ260上に突出した複数の載置ピン266および給電端子262、264が設けられる。載置ピン266は図9に示すように120度おきに3つ設けられる。なお、載置ピン266は4つ以上であってもよい。
図12は、下基板ホルダ125等がステージ260上に載置された状態を示す。上記の図11に示す状態からロボットアーム134が下降し、さらに図中の左側に退避することにより、図12に示すように、下基板ホルダ125等がステージ260上に載置される。
この場合に、上基板ホルダ124、下基板ホルダ125および基板122の重量は載置ピン266により支持される。さらに、給電端子262が載置側端子416に電気的に接続することにより、ステージ260から上基板ホルダ124に電力を供給して基板122の静電吸着を維持する。この場合に切り欠き428がもうけられているので、給電端子262は下基板ホルダ125と干渉することなく、載置側端子416に接続することができる。同様に、給電端子264が裏面側端子432に電気的に接続することにより、ステージ260から下基板ホルダ125に電力を供給して基板122の静電吸着を維持する。
図13および図14は、ロボットアーム230の搬送状態における下基板ホルダ125との位置関係を示す平面図および側断面図である。ロボットアーム134と同様に、ロボットアーム230は、フォーク状に突き出た一対のアーム250と、アーム250に配された真空吸着部256とを有する。さらに、ロボットアーム230は、アーム250に、載置側端子536に接続する給電端子254および裏面側端子532に接続する給電端子254を有する。ここで、ロボットアーム230のアーム250は、ロボットアーム134のアーム150に干渉しないように、アーム150よりも外側に排される。また、給電端子252、254は載置側端子536および裏面側端子532に対応した位置に配される。
給電端子254が載置側端子536に電気的に接続することにより、ロボットアーム230から下基板ホルダ125の静電吸着部440に電力を供給して、ロボットアーム230における搬送中に下基板ホルダ125が基板122を静電吸着する。同様に給電端子252が裏面側端子532に電気的に接続することにより、ロボットアーム230から上基板ホルダ124の静電吸着部420に電力を供給して、ロボットアーム230における搬送中に上基板ホルダ124および下基板ホルダ125が基板122を静電吸着する。さらに、上基板ホルダ124と下基板ホルダ125とは上述の通り磁力により結合している。ロボットアーム230は、真空吸着部160により下基板ホルダ125の底面を吸着して、上基板ホルダ124、下基板ホルダ125およびこれらに挟まれた基板122を搬送する。
以上、本実施形態によれば、ロボットアーム134から静電吸着部420、440へ電力を供給する載置側端子418および裏面側端子434と、ロボットアーム230から静電吸着部420、440へ電力を供給する載置側端子536および裏面側端子532と、が設けられているので、いずれの搬送中においても電力を供給することができ、よって基板122にずれが生じることを確実に防ぐことができる。さらに、載置側端子418および裏面側端子434と、載置側端子536および裏面側端子532と、が異なる位置に配されているので、それらを共用する場合に比べて受け渡しの姿勢および向きの自由度が大きい。
さらに、ロボットアーム134とロボットアーム230との間で受け渡される場合に載置されるステージ260から静電吸着部420、440へ電力を供給する載置側端子416および裏面側端子432が設けられているので、ステージ260に仮置きされる場合においても、基板122にずれが生じることを確実に防ぐことができる。特に、ロボットアーム134からステージ260へ下基板ホルダ125等を載置する場合において、下基板ホルダ125等がステージ260に載置されて各端子が接続されるまでロボットアーム134から電力を供給し続けることにより、受け渡しにおける電力供給の切れ間がなくなり、基板122にずれが生じることを確実に防ぐことができる。同様に、ステージ260に載置されている下基板ホルダ125等をロボットアーム230で排出する場合において、下基板ホルダ125等がロボットアーム230に持ち上げられて各端子が接続されるまでステージ260から電力を供給し続けることにより、受け渡しにおける電力供給の切れ間がなくなり、基板122にずれが生じることを確実に防ぐことができる。
なお、ロボットアーム134およびステージ260の両方から電力が供給された場合に、静電吸着部420等に突入電流が生じる場合がある。よって、下基板ホルダ125等がロボットアーム134によってステージ260に載置される場合に、ロボットアーム134からの電力供給を遮断してから、ステージ260による電力供給を開始してもよい。その場合に、残留電荷による吸着を得るべく、電力供給の直前にそれまでの2倍等の高電圧をかけてもよい。なおこれらはステージ260からロボットアーム230への受け渡し時も同様である。
さらに、載置側端子418、536、裏面側端子434、532と、載置側端子416、裏面側端子432とが受け渡しにおける搬送方向について重ならない位置に配されている。ステージ260を介してのロボットアーム134からロボットアーム230への受け渡しを円滑に行うことができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
100 貼り合せ装置、102 筐体、104 常温部、106 高温部、108 断熱壁、112 基板カセット、114 基板カセット、116 基板カセット、122 基板、124 上基板ホルダ、125 下基板ホルダ、126 プリアライナ、128 基板ホルダラック、130 基板取り外し部、132 ロボットアーム、134 ロボットアーム、140 ステージ装置、141 上ステージ、142 下ステージ、145 断熱壁、146 シャッタ、150 アーム、152 給電部、154 給電端子、156 給電端子、160 真空吸着部、220 エアロック、222 シャッタ、224 シャッタ、230 ロボットアーム、240 加圧部、250 アーム、252 給電端子、254 給電端子、256 真空吸着部、260 ステージ、262 給電端子、264 給電端子、266 載置ピン、310 枠体、312 天板、314 支柱、316 底板、342 顕微鏡、344 顕微鏡、352 ガイドレール、354 Xステージ、356 Yステージ、360 昇降部、362 シリンダ、364 ピストン、402 上基板ホルダ本体、404 永久磁石、406 裏面側端子、408 裏面側端子、412 溝、416 載置側端子、418 載置側端子、420 静電吸着部、422 下基板ホルダ本体、424 吸着子、426 溝、428 切り欠き、432 裏面側端子、434 裏面側端子、440 静電吸着部、532 裏面側端子、536 載置側端子

Claims (13)

  1. 基板を載置するホルダ本体と、
    前記基板を前記ホルダ本体に静電吸着させる静電吸着部と、
    前記ホルダ本体を搬送する第1の搬送部から前記静電吸着部の吸着のための電力供給される第1の搬送部用端子と、
    前記第1の搬送部から前記ホルダ本体を受て前記ホルダ本体を搬送する第2の搬送部から前記静電吸着部の吸着のための電力が供給され、前記第1の搬送部用端子と異なる位置に配された第2の搬送部用端子と
    を備える基板ホルダ。
  2. 前記第1の搬送部用端子および前記第2の搬送部用端子とは異なる位置に配され、前記第1の搬送部と前記第2の搬送部との間で前記ホルダ本体が受け渡される場合に載置されるステージから前記静電吸着部へ電力を供給するステージ用端子をさらに備える請求項1に記載の基板ホルダ。
  3. 前記第1の搬送部用端子および前記第2の搬送部用端子と、前記ステージ用端子とは、前記第1の搬送部および前記第2の搬送部の受け渡しにおける搬送方向について重ならない位置に配される請求項2に記載の基板ホルダ。
  4. 前記第1の搬送部用端子および前記第2の搬送部用端子の一方は、他方に比べて前記ステージ用端子に近接している請求項2または3に記載の基板ホルダ。
  5. 前記第1の搬送部用端子および前記第2の搬送部用端子の一方は、前記ステージ用端子よりも外側に配される請求項4に記載の基板ホルダ
  6. 基板を載置するホルダ本体と、
    前記基板を前記ホルダ本体に静電吸着させる静電吸着部と、
    前記ホルダ本体を搬送する第1の搬送部から前記静電吸着部の吸着のための電力が供給される第1の搬送部用端子と、
    前記第1の搬送部用端子と異なる位置に配され、前記ホルダ本体が載置されるステージから前記静電吸着部の吸着のための電力が供給されるステージ用端子と
    を備える基板ホルダ
  7. 前記第1の搬送部との間で前記ホルダを受け渡して前記ホルダを搬送する第2の搬送部から前記静電吸着部へ電力を供給し、前記第1の搬送部用端子および前記ステージ用端子と異なる位置に配された第2の搬送部用端子を備える請求項6に記載の基板ホルダ
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の基板ホルダに保持された前記基板と他の基板とを互いに位置合わせする位置合わせ部と
    前記位置合わせ部で位置合わせされた前記基板と前記他の基板とを互いに貼り合わせる貼り合わせ部とを備える基板貼り合わせ装置
  9. 重ね合わされた第1の基板と第2の基板とを間に挟持した状態で搬送される第1基板ホルダおよび第2基板ホルダとを備える基板ホルダ対であって
    前記第1基板ホルダは
    前記第1の基板を保持する第1のホルダ本体と
    前記第1の基板を前記第1のホルダ本体に静電吸着する第1静電吸着部と
    前記第1静電吸着部の吸着のための電力が第1の搬送部から供給される第1の搬送部用端子と
    前記第1の搬送部から前記基板ホルダ対を受ける第2の搬送部から前記静電吸着部の吸着のための電力が供給され、前記第1の搬送部用端子と異なる位置に配された第2の搬送部用端子とを有し
    前記第2基板ホルダは
    前記第2の基板を保持する第2のホルダ本体と
    前記第2の基板を前記第2のホルダ本体に静電吸着する第2静電吸着部と
    前記挟持した状態で、前記第2静電吸着部の吸着のための電力が前記第1の搬送部から供給される第3の搬送部用端子と
    前記挟持した状態で、前記第2静電吸着部の吸着のための電力が前記第2の搬送部から供給され、前記第3の搬送部用端子と異なる位置に配された第4の搬送部用端子とを有する基板ホルダ対
  10. 重ね合わされた第1の基板と第2の基板とを間に挟持した状態で搬送される第1基板ホルダおよび第2基板ホルダとを備える基板ホルダ対であって
    前記第1基板ホルダは
    前記第1の基板を保持する第1のホルダ本体と
    前記第1の基板を前記第1のホルダ本体に静電吸着する第1静電吸着部と
    前記第1静電吸着部の吸着のための電力が搬送部から供給される第1の搬送部用端子と
    前記第1の搬送部用端子と異なる位置に配され、前記第1基板ホルダおよび前記第2基板ホルダが載置されるステージから前記第1静電吸着部の吸着のための電力が供給される第1ステージ用端子とを有し
    前記第2基板ホルダは
    前記第2の基板を保持する第2のホルダ本体と
    前記第2の基板を前記第2のホルダ本体に静電吸着する第2静電吸着部と
    前記挟持した状態で、前記第2静電吸着部の吸着のための電力が前記搬送部から供給される第2の搬送部用端子と
    前記第2の搬送部用端子と異なる位置に配され、前記挟持した状態で、前記第2静電吸着部の吸着のための電力が前記ステージから供給される第2ステージ用端子とを有する基板ホルダ対
  11. 静電吸着により基板を保持した基板ホルダを搬送する第1の搬送部と、
    前記第1の搬送部から前記基板ホルダを受て、前記基板ホルダを搬送する第2の搬送部とを備え、
    前記第1の搬送部は、前記基板ホルダに配された第1の搬送部用端子に電力を供給する第1の電力供給端子を有し、
    前記第2の搬送部は、前記基板ホルダにおいて前記第1の搬送部用端子と異なる位置に配された第2の搬送部用端子に電力を供給する第2の電力供給端子を有する搬送装置。
  12. 前記第1の搬送部は、静電吸着により他の基板を保持し、前記基板と前記基板に積層された前記他の基板とを前記基板ホルダとの間で挟持する他の基板ホルダを前記挟持した状態で搬送し
    前記第2の搬送部は、前記第1の搬送部との間で前記基板ホルダおよび前記他の基板ホルダを前記挟持した状態で受け渡し
    前記第1の電力供給端子は、前記挟持した状態で、前記第1の搬送部用端子と、前記他の基板ホルダに配された第3の搬送部用端子とに電力を供給し
    前記第2の電力供給端子は、前記第2の搬送部用端子と、前記他の基板ホルダに配された第4の搬送部用端子とに電力を供給する請求項11に記載の搬送装置
  13. 請求項11または12に記載の搬送装置と、前記搬送装置により搬送された前記基板と他の基板とを互いに貼り合わせる貼り合わせ部とを備える基板貼り合わせ装置
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