JP5489572B2 - 加速度検出装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents

加速度検出装置及びその制御方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、物体の姿勢が変化する際の加速度を検出する技術に関するものである。
従来の加速度検出装置として、物体に加えられた加速度によってセンサの可動電極と固定電極間に生じる静電容量の変化を検出する等の手段を用いた加速度センサが存在する。また近年、3次元空間のあらゆる方向に加えられる加速度を1つのセンサによって検出できる3軸加速度センサが開発されている。3軸加速度センサは、コンパクトデジタルカメラや携帯電話機等に搭載され、静止しているときに、重力方向の重力加速度を検出することで、機器の姿勢や動きを検出できる。また、ユーザが機器を持ち上げたり意図的に振ったりすると、加速が生じた軸方向の加速度が変化するという特性を利用して、機器の姿勢や動きの変化、意図的な振り動作を判別する。そして、判別された機器の姿勢や動作に応じて表示画像の変更や拡大又は縮小機能を実行するための入力手段や、カメラの手ぶれ等を防止するための防振制御手段に応用されている。
例えば、特許文献1では、3軸加速度センサを用いてカメラの姿勢を検出し、日付データ等の投影位置を変更するとともに、手ぶれによって生じる加速度が所定値以上の場合にはシャッタ動作を抑制することが記載されている。また、特許文献2には、複数の加速度センサを用いて回転振動を補正する防振機能が記載されている。
特開2002−296663号公報 特開2002−049067号公報
しかしながら、上記加速度センサを、ユーザの意図的な振り動作等に応じて所定の機能を実行する入力手段として用いる場合、機器を机に置いたり、持ち上げたりといったユーザが意図しない動作によって生じる加速度を検出し、誤動作してしまうことがある。また、上下方向及び前後方向の振り動作を判定して、それぞれに割り当てる機能を変更する場合、加速度が最大となる1軸を検出することにより振り方向を決定しているが、この方法では、ユーザの意図とは異なる振り方向を誤検出してしまう可能性がある。
本発明は、ユーザの意図しない動作によって生じる加速度の誤検出や、それに起因する機器の誤動作を低減できる加速度検出技術の実現を目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の加速度検出装置は、被検出物体の動きにより生じる加速度を検出する加速度検出装置であって、前記被検出物体の動きにより生じる、互いに方向が異なる少なくとも3軸方向の加速度を検出する加速度検出手段と、前記少なくとも3軸方向の加速度のうち、加速度の絶対値が最小となる軸を判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により、前記加速度の絶対値が最小となる軸が判定された後に、前記加速度の絶対値が最小となる軸以外の少なくとも2軸のうち、加速度の絶対値が最大となる軸を判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段により判定された前記最大となる軸の加速度の方向を検出する加速方向検出手段と、前記加速方向検出手段により検出された加速度の方向に応じて、前記被検出物体に割り当てられた機能を実行するよう指示する指示手段と、を有し、前記第1の判定手段により、前記3軸のうち、所定の軸が前記加速度の絶対値が最小となる軸であると判定された場合、前記第2の判定手段による判定および前記指示手段による指示を行わず、前記第1の判定手段により、前記3軸のうち、前記所定の軸が前記加速度の絶対値が最小となる軸でないと判定された場合、前記第2の判定手段による判定および前記指示手段による指示を行う
本発明によれば、ユーザの意図しない動作によって生じる加速度の誤検出や、それに起因する機器の誤動作を低減できる。
本実施形態の加速度検出装置が搭載される電子機器のブロック図である。 撮像装置が意図的に振られたときの状態を説明する図である。 本実施形態の加速度検出処理を示す機能ブロック図である。 加速度検出時の信号処理を説明する図である。 実施形態1の加速度検出処理を示すフローチャートである。 実施形態2の加速度検出処理を示すフローチャートである。 携帯電話機が意図的に振られたときの状態を説明する図である。
以下に、添付図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
[実施形態1]先ず、図1乃至図5を参照して、実施形態1の電子機器の構成について説明する。図1において、100はデジタルカメラ等の撮像装置である。本実施形態においては、コンパクトデジタルカメラ等の携帯型の撮像装置とする。101はレンズ部であり、焦点距離を調節することで画角を変更するズームレンズ、光量を調節することで露出機能を実現する絞りシャッタ、ピントを調節するフォーカスレンズ等を備える。レンズ部101を通過した光は、CCDやCMOS等の撮像素子102で受光され、光信号から電気信号へと変換される。更に光電変換された電気信号は、画像処理回路103に入力されて画素補間処理や色変換処理が実行され、画像データとしてDRAMやSRAM等からなる画像メモリ104に転送される。
表示部105は、TFT_LCD(薄膜トランジスタ駆動型液晶表示器)等からなり、後述する撮影動作により取得した画像データを表示すると共に、特定の情報(例えば、撮影情報)等を表示する。システム制御部106はCPU等の演算処理装置からなり、ユーザによる操作部107からの操作入力に応じて周辺デバイスに動作指令を出力する。
ここで、本実施形態の撮像装置100による撮影動作及び再生動作について説明する。ユーザにより操作部107のレリーズ釦が押下されると、撮影動作が開始される。システム制御部106は、適正な露出値又はユーザが設定した露出値となるように、レンズ部101の絞り位置を、電子シャッタ制御による露光時間に応じて設定する。更にシステム制御部106は、レンズ部101のフォーカスレンズを駆動しながらAF(オートフォーカス)評価値を取得し、AF評価値がピークとなるフォーカス位置にフォーカスレンズを移動させることでピントを最適とするAF制御を行う。この状態で、撮像素子102への露光を開始し、一定時間が経過した後、レンズ部101のメカニカルシャッタを閉じることで露光を終了する。画像処理回路103により生成された画像データは、I/F(インターフェース)108を介して接続された記録部109により記録される。記録部109は、メモリカード等の記録媒体に対するデータの読み出し又は書き込みを行う。なお、記録媒体は撮像装置100に内蔵されたメモリ領域であってもよい。
再生動作の場合、ユーザは操作部107の選択釦を操作することで表示部105に表示された画像一覧から任意の画像を選択する。選択された画像データは、記録部109からI/F108を介して画像メモリ104に転送される。画像メモリ104への転送が終了すると表示部105に選択された画像が表示される。ユーザは操作部107の選択釦や拡大又は縮小釦等を操作することで、表示画像を変更する画像送りや画像戻し、表示画像の全部又は一部を拡大若しくは縮小する等の表示形態を変更する処理を行うことができる。
加速度センサ110は、被検出物体としての撮像装置100の3次元方向の動作により生じる加速度を検出する。加速度センサ110は、検出した加速度信号をアナログ信号としてA/D変換器等で取り込むアナログ方式やデジタル信号をシリアル通信等で取り込むデジタル方式等があるが、いずれの方式であっても適用できる。システム制御部106では、センサから取り込んだ加速度信号に対して、後述する信号処理や判定処理を行うことで、装置に対する振り動作を検出し、その振り方向に応じて予め装置に割り当てられた機能を選択し実行する。その機能として、例えば、画像送りや画像戻し、表示画像の拡大又は表示画像の縮小等の機能の少なくともいずれかが割り当てられる。
次に、図2を参照して、撮像装置100が意図的に振られたときの状態について説明する。図2において、加速度センサ110による加速度の検出方向として互いに直交する3軸方向、即ち、図中の左右方向(水平方向)をX軸、上下方向(垂直方向)をY軸、前後方向をZ軸と定義する。デジタルカメラとしての撮像装置100は、通常の使用形態において横長の外形であるものが多く、中央から左側に表示部105が、右側に操作部107がそれぞれ配置されており、主に右手で操作する構成となっている。なお、本実施形態においては検出方向として互いに直交する3軸方向としたが、特に検出したい方向などに応じてまた4軸以上の検出方向を設けても良いし、検出軸同士が直交していなくても良い。
ここで、ユーザが右手で持った状態で撮像装置100を振った場合、一般的に手首又は肘を中心に振り動作を行うため、任意の軸まわりに回転する方向の加速度が生じる。また、加速度センサ110は、X、Y、Zの各軸方向の並進運動を検出するため、回転運動が生じた場合、回転平面を規定する2軸の加速度が、当該2軸以外の回転軸となる1軸の加速度よりも大きくなるという特性がある。
例えば、上下方向に振り動作を行う場合には、図2(a)に示すように、X−Y平面を回転平面としZ軸を回転軸とする回転運動となる。また、前後方向に振り動作を行う場合には、図2(b)に示すように、Z−X平面を回転平面としてY軸を回転軸とする回転運動となる。更に、装置を持ち上げたり置いたりといったユーザが意図しない動作を行った場合には、Y−Z平面を回転平面とした回転運動となることが多い。従って、X−Y平面又はZ−X平面を回転平面とする回転運動を検出した場合には、装置に予め割り当てられた機能を選択し、Y−Z平面の回転運動を検出した場合には、機能の選択を禁止する。これにより、ユーザの意図しない動作によって生じる加速度の誤検出や、それに起因する装置の誤動作を低減することができる。
ここで、図3を参照して、具体的な加速度検出処理について説明する。図3において、加速度センサ110から出力される加速度信号は、最初にシステム制御部106の信号処理部200に入力されて後述するデジタルフィルタ処理が各軸方向の信号に対して実行され、以降の処理が容易となるように信号が変換される。検出部201では、装置の振り動作によって生じる加速度の検出を行う。そして、いずれかの軸方向の加速度が所定値以上となると加速動作の開始を検出し、全ての軸の加速度が所定値以下となるまでの振り動作期間での加速度の最大値を各軸ごとに検出する。更に、3軸方向のそれぞれの加速度の最大値のうち、その値が最小となる軸を検出することで回転平面を検出する。
演算部202では、検出部201で検出された回転平面をなす2軸の加速度信号に対して演算処理を行う。この演算処理としては、2軸の加速度の比較演算処理(実施形態1)や加速度の変化回数をカウントする計数処理(実施形態2)を行う。選択部203では、検出部201によって検出された加速度、又は、演算部202によって演算された演算結果、又は、その両方の結果に基づいて割り当てられた機能の選択を行う。また、検出部201で検出された最小軸が所定の軸である場合には機能の選択を行わない。
図4は、信号処理部200から出力されるデジタルフィルタ信号を例示しており、横軸を時間、縦軸を加速度としている。図4(a)は、加速度センサ110から出力される生信号を例示している。本実施形態では、加速度センサ110の出力としてアナログ方式が用いられ、10ビットA/D変換器によってデジタル信号に変換されてシステム制御部106に取り込まれる。加速度が生じていない0G状態では約511の値を示している。静止時には重力方向への重力加速度1Gのみが加わり、3軸方向の合成ベクトルが1Gとなる。図4(a)において、時間0での加速度はX軸とZ軸が約0G、Y軸が約−1Gをそれぞれ示しており、略正位置の状態であることがわかる。
図4(b)は、加速度センサ110の生信号に対して、ローパスフィルタ(LPF)処理を行った信号を例示している。LPF処理によって、電気的に生じる高周波のノイズが除去される。図4(c)は、LPF処理後の信号に対して、ハイパスフィルタ(HPF)処理を行った信号を例示している。HPF処理によって、重力加速度等のオフセット成分の影響を取り除き、装置の動作によって生じた加速度の変化量が算出される。また、加速度の変化量に基づき処理を実行することで、姿勢によらず、一定のしきい値で検出、比較、判定処理を行うことが可能となる。
図4(c)の波形は、Y軸方向の加速度の絶対値(ピーク値)が最小であることにより、Z−X平面、即ち前後方向の振り動作を示す波形であることがわかる。またZ軸方向の加速度が最大であり、正方向の加速度のピーク値が、負方向の加速度のピーク値より大きいことより、後→前方向の振り動作を示す波形であることがわかる。
次に、図5を参照して、図3の検出部201、演算部202及び選択部203による、加速度検出処理について説明する。以下の例は、図2の各軸の矢印が示す方向を正方向として、装置の前後方向(Z−X平面)の振りと上下方向(X−Y平面)の振りを判定する。そして、前後方向の振り動作ならば画像の拡大又は画像の縮小機能を、上下方向の振り動作ならば表示画像送り又は画像戻し機能を選択する場合である。
図5において、ステップS101では、検出部201は、信号処理部200から出力されるデジタルフィルタ信号に対して、3軸のうちいずれかの加速度が所定値以上となって振り動作が開始されたか判定する。ステップS101でいずれかの軸方向の加速度が所定値以上となった場合、ステップS102に移行する。ステップS102では、検出部201は、3軸の全ての方向の加速度が所定値以下となって振り動作が終了したか判定する。ステップS102で3軸の全て方向の加速度が所定値以下となった場合、ステップS103に移行する。このとき、検出部201は、ステップS101、S102で振り動作が開始されてから終了するまでの期間における各軸方向の加速度の最大値を保存しておく。
ステップS103では、検出部201は、各軸方向の加速度の最大値を比較し、その値が最小となる軸を回転軸に、それ以外の軸のなす平面を回転平面と判定する。ステップS103で、回転軸がX軸、即ちY−Z平面を回転平面とする回転運動ならば、ステップS104に移行し、振り動作の検出結果を無視し、以降の処理を禁止する。また、ステップS103で回転軸がY軸、即ちZ−X平面を回転平面とする回転運動ならば、ステップS105の比較処理に移行し、演算部202は、前後方向の振り動作としてY軸以外で加速度が最大となる軸を判定する。ステップS105で加速度の最大軸がX軸と判定された場合、ステップS106の加速方向検出処理に移行し、X軸の加速方向を判定する。ステップS106でX軸の加速度が負方向と判定された場合、振り方向は後→前方向と判定され、ステップS108において、選択部203は、後→前方向の振り動作に割り当てられている画像拡大処理を選択する。一方、ステップS106でX軸の加速度が正方向と判定された場合、振り方向は前→後方向と判定され、ステップS109において、選択部203は、前→後方向の振り動作に割り当てられている画像縮小処理を選択する。
同様に、ステップS105で加速度の最大軸がZ軸と判定された場合、ステップS107の加速方向検出処理に移行し、Z軸の加速方向を判定する。ステップS107でZ軸の加速度が負方向と判定された場合、振り方向は後→前方向と判定され、ステップS108において、選択部203は、後→前方向の振り動作に割り当てられている画像拡大処理を選択する。一方、ステップS107でZ軸の加速度が正方向と判定された場合、振り方向は前→後方向と判定され、ステップS109において、選択部203は、前→後方向の振り動作に割り当てられている画像縮小処理を選択する。
また、ステップS103で回転軸がZ軸、即ちX−Y平面の回転運動では、ステップS110の比較処理に移行し、演算部202は、上下方向の振り動作としてZ軸以外で加速度が最大となる軸を判定する。ステップS110で加速度の最大軸がX軸と判定された場合、ステップS111の加速方向検出処理に移行し、X軸の加速方向を判定する。ステップS111でX軸の加速度が正方向と判定された場合、振り方向は下→上方向と判定され、ステップS113において、選択部203は、下→上方向の振り動作に割り当てられている画像送り処理を選択する。一方、ステップS111でX軸の加速度が負方向と判定された場合、振り方向は上→下方向と判定され、ステップS114において、選択部203は、上→下方向の振り動作に割り当てられている画像戻し処理を選択する。
同様に、ステップS110で加速度の最大軸がY軸と判定された場合、ステップS112の加速方向検出処理に移行し、Y軸の加速方向を判定する。ステップS112でY軸の加速度が正方向と判定された場合、振り方向は下→上方向と判定され、ステップS113において、選択部203は、下→上方向の振り動作に割り当てられている画像送り処理を選択する。一方、ステップS112でY軸の加速度が負方向と判定された場合、振り方向は上→下方向と判定され、ステップS114において、選択部203は、上→下方向の振り動作に割り当てられている画像戻し処理を選択する。
上述した実施形態では、振り動作に応じて表示画像の拡大又は表示画像の縮小機能及び画像送りまたは画像戻し機能を実現する例を説明したが、これらの機能に限定されるものではない。また、画像再生時の例を説明したが、撮影時に実行してもよい。
上記実施形態によれば、ユーザの意図しない動作によって生じる加速度の誤検出や、それに起因する機器の誤動作を低減できる。
[実施形態2]以下、図6を参照して、実施形態2の加速度検出処理について説明する。本実施形態では、撮像装置100の振り動作を、加速度の最小軸と変化回数により判定し、前後方向の振り動作と動作回数によって2種類のスライドショー機能、また上下方向の振り動作と動作回数によって2種類の表示画像の回転機能を割り当てた例である。
図6のステップS201からS204は、図5のステップS101からS104までの処理と同様であるため説明を省略する。即ち、図6において、ステップS203で回転軸がY軸、即ちZ−X平面の回転運動では、ステップS205に移行し、演算部202は、前後方向の振り動作として加速度方向の変化回数、即ち振り動作の回数をカウントする計数演算処理を実行する。そして、ステップS205での計数演算処理の結果、振り動作が1回の場合、ステップS206に移行し、選択部203は、前後方向の1回の振り動作に対する機能としてスライドショー効果1を選択する。また、ステップS205での計数演算処理の結果、振り動作が2回の場合、ステップS207に移行し、前後方向の2回の振り動作に対する機能としてスライドショー効果2を選択する。
同様に、ステップS203で回転軸がZ軸、即ちX−Y平面の回転運動では、ステップS208に移行し、演算部202は、上下方向の振り動作として加速度方向の変化回数、即ち振り動作の回数をカウントする計数演算処理を実行する。そして、ステップS208での計数演算処理の結果、振り動作が1回の場合、ステップS209に移行し、選択部203は、上下方向の1回の振り動作に対する機能として表示画像を90°回転する機能を選択する。また、ステップS208での計数演算処理の結果、振り動作が2回の場合、ステップS210に移行し、上下方向の2回の振り動作に対する機能として表示画像を180°回転する機能を選択する。
上述した実施形態では、前後方向や上下方向への振り動作の回数が1回又は2回の例を説明したが、これらの回数に限定されるものではない。また、上下又は前後の振り動作の方向に応じてスライドショー機能及び画像回転機能を実現する例を説明したが、これらの機能に限定されるものではない。更に、画像再生時の例を説明したが、撮影時に実行してもよい。
[実施形態3]次に、図7を参照して、被検出物体を携帯電話機とした場合について説明する。図7において、携帯電話機の振り動作を検出する加速度センサ110の軸方向として、左右方向(水平方向)をX軸、上下方向(垂直方向)をY軸、前後方向をZ軸と定義する。携帯電話機は、通常の使用形態において縦長の形状をしているものが多く、中央から上側に表示部105、その下側に操作部107が配置されており、下側を持って操作する構成となっている。
携帯電話機を左右方向に振り動作を行う場合には、図7(a)に示すように、X−Y平面での回転運動となる。また、前後方向に振り動作を行う場合には、図7(b)に示すように、Y−Z平面での回転運動となる。更に携帯電話機を持ち上げたり置いたりといったユーザが意図しない動作を行った場合には、Z−X平面での回転運動となることが多い。従って、X−Y平面又はY−Z平面での回転運動を検出した場合には、電話機に予め割り当てられた機能を選択し、Z−X平面の回転運動を検出した場合には、機能の選択を禁止する。これにより、ユーザの意図しない動作によって生じる加速度の誤検出や、それに起因する装置の誤動作を低減することができる。
具体的な処理については、図5及び図6での機能選択が禁止されるY−Z平面の回転運動をZ−X平面の回転運動に置き換えることで実現できる。
また、本発明は、上記実施形態と同等の処理を、コンピュータプログラムでも実現できる。この場合、図1をはじめとする構成要素の各々は関数、もしくはCPUが実行するサブルーチンで機能させれば良い。また、通常、コンピュータプログラムは、CD−ROM等のコンピュータ可読記憶媒体に格納されており、それを、コンピュータが有する読取り装置(CD−ROMドライブ等)にセットし、システムにコピーもしくはインストールすることで実行可能になる。従って、かかるコンピュータ可読記憶媒体も本発明の範疇にあることは明らかである。

Claims (8)

  1. 被検出物体の動きにより生じる加速度を検出する加速度検出装置であって、
    前記被検出物体の動きにより生じる、互いに方向が異なる少なくとも3軸方向の加速度を検出する加速度検出手段と、
    前記少なくとも3軸方向の加速度のうち、加速度の絶対値が最小となる軸を判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段により、前記加速度の絶対値が最小となる軸が判定された後に、前記加速度の絶対値が最小となる軸以外の少なくとも2軸のうち、加速度の絶対値が最大となる軸を判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段により判定された前記最大となる軸の加速度の方向を検出する加速方向検出手段と、
    前記加速方向検出手段により検出された加速度の方向に応じて、前記被検出物体に割り当てられた機能を実行するよう指示する指示手段と、を有し、
    前記第1の判定手段により、前記3軸のうち、所定の軸が前記加速度の絶対値が最小となる軸であると判定された場合、前記第2の判定手段による判定および前記指示手段による指示を行わず、
    前記第1の判定手段により、前記3軸のうち、前記所定の軸が前記加速度の絶対値が最小となる軸でないと判定された場合、前記第2の判定手段による判定および前記指示手段による指示を行うことを特徴とする加速度検出装置。
  2. 記3軸は互いに直交する第1の軸、第2の軸、及び第3の軸を含み、
    前記第1の軸を前記被検出物体の左右方向、前記第2の軸を前記被検出物体の垂直方向、前記第3の軸を前記被検出物体の前後方向とした場合、前記所定の軸は前記第1の軸であり、
    前記第1の判定手段により加速度の絶対値が最小となる軸が前記第1の軸と判定された場合、前記第2の判定手段による判定を禁止することを特徴とする請求項1に記載の加速度検出装置。
  3. 前記加速度検出装置は、ある1頂点で交わる三辺が最も長い辺を一つ含む略直方体状に形成され、
    前記3軸は前記1頂点で交わる三辺のそれぞれに平行な第1の軸、第2の軸、及び第3の軸を含み、
    前記所定の軸は、前記第1の軸、第2の軸、及び第3の軸のうち、前記1頂点で交わる三辺のうち前記最も長い辺に平行な軸であることを特徴とする請求項1に記載の加速度検出装置。
  4. 前記加速度検出手段は、前記第1の軸、前記第2の軸、及び前記第3の軸の3軸方向のうちいずれかの加速度の絶対値が所定値以上となった後、前記3軸方向の全ての加速度の絶対値が前記所定値以下となった場合、各軸方向の加速度の絶対値の最大値を保存する保存手段を有することを特徴とする請求項2または3に記載の加速度検出装置。
  5. 前記第1の判定手段は、前記3軸方向のうちいずれかの加速度の絶対値が前記所定値以上となった後、前記3軸方向の全ての加速度の絶対値が前記所定値以下となった場合に加速度の絶対値が最小となる軸の判定を開始することを特徴とする請求項に記載の加速度検出装置。
  6. 前記被検出物体は、画像を表示する表示手段を有する電子機器であって、
    前記指示手段は、前記画像の拡大、前記画像の縮小、前記画像の送り、及び前記画像の戻しのいずれかの機能を実行するように指示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の加速度検出装置。
  7. 被検出物体の動きにより生じる加速度を検出する加速度検出装置の制御方法であって、
    前記被検出物体の動きにより生じる、互いに方向が異なる少なくとも3軸方向の加速度を検出する加速度検出工程と、
    前記少なくとも3軸方向の加速度のうち、加速度の絶対値が最小となる軸を判定する第1の判定工程と、
    前記第1の判定工程が実行された後に、前記加速度の絶対値が最小となる軸以外の少なくとも2軸のうち、加速度の絶対値が最大となる軸を判定する第2の判定工程と、
    前記第2の判定工程により判定された前記最大となる軸の加速度の方向を検出する加速方向検出工程と、
    前記加速方向検出工程により検出された加速度の方向に応じて、前記被検出物体に割り当てられた機能を実行するよう指示する指示工程と、を有し、
    前記第1の判定工程にて、前記3軸のうち、所定の軸が前記加速度の絶対値が最小となる軸であると判定された場合、前記第2の判定工程および前記指示工程を実行せず、
    前記第1の判定工程にて、前記3軸のうち、前記所定の軸が前記加速度の絶対値が最小となる軸でないと判定された場合、前記第2の判定工程および前記指示工程を実行することを特徴とする加速度検出装置の制御方法。
  8. コンピュータを、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の加速度検出装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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