JP2002296663A - カメラ - Google Patents
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- JP2002296663A JP2002296663A JP2001096638A JP2001096638A JP2002296663A JP 2002296663 A JP2002296663 A JP 2002296663A JP 2001096638 A JP2001096638 A JP 2001096638A JP 2001096638 A JP2001096638 A JP 2001096638A JP 2002296663 A JP2002296663 A JP 2002296663A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】縦位置での撮影の際にも、データの写し込み位
置が変わらず、しかも手振れによる撮影の失敗を防止す
る。 【解決手段】撮影レンズ11により撮影を行なう撮影部
12と、撮影部への光路中に配置されるシャッタ部13
と、撮影部の撮影画面に日付等のデータを投影する投影
部14とを含むカメラにおいて、三軸加速度センサ20
と、三軸加速度センサにより検出される三軸方向の加速
度のうち、少なくとも一方向の加速度が所定値より大き
い時、手振れ検出信号を出力する手振れ検出手段30
と、三軸加速度センサにより検出される撮影レンズの光
軸に対して垂直な上下及び左右方向の加速度からカメラ
の姿勢を検出する姿勢検出手段40とを備え、上記シャ
ッタ部が、手振れ検出信号が入力されている時には、シ
ャッタ動作を抑止すると共に、上記投影部が、姿勢検出
手段で検出されたカメラの姿勢に基づいて、撮影画面の
所定位置に対してデータを投影する。
置が変わらず、しかも手振れによる撮影の失敗を防止す
る。 【解決手段】撮影レンズ11により撮影を行なう撮影部
12と、撮影部への光路中に配置されるシャッタ部13
と、撮影部の撮影画面に日付等のデータを投影する投影
部14とを含むカメラにおいて、三軸加速度センサ20
と、三軸加速度センサにより検出される三軸方向の加速
度のうち、少なくとも一方向の加速度が所定値より大き
い時、手振れ検出信号を出力する手振れ検出手段30
と、三軸加速度センサにより検出される撮影レンズの光
軸に対して垂直な上下及び左右方向の加速度からカメラ
の姿勢を検出する姿勢検出手段40とを備え、上記シャ
ッタ部が、手振れ検出信号が入力されている時には、シ
ャッタ動作を抑止すると共に、上記投影部が、姿勢検出
手段で検出されたカメラの姿勢に基づいて、撮影画面の
所定位置に対してデータを投影する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日付等のデータを撮影
画面内に写し込むようにしたカメラに関するものであ
る。
画面内に写し込むようにしたカメラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に、カメラは、撮影レンズ
と、撮影レンズにより結像された被写体の像を撮影する
フィルム、撮影素子等の撮影部と、撮影部への光路中に
配置されるシャッタ部と、撮影部による撮影画面の例え
ば右下隅に日付等のデータを投影する投影部と、から構
成されている。このような構成のカメラによれば、シャ
ッタ部によりシャッタ開放を行って、被写体からの光を
撮影レンズを介して撮影部の撮影画面に結像させると、
撮影部がこの像に基づいてフィルムを露光させ、あるい
は撮像素子により画像信号として取り込むことにより、
撮影が行われるようになっている。その際、投影部から
データが撮影画面の右下隅に投影されることにより、撮
影画面の右下隅に、図4に示すように、例えば日付が写
し込まれることになる。
と、撮影レンズにより結像された被写体の像を撮影する
フィルム、撮影素子等の撮影部と、撮影部への光路中に
配置されるシャッタ部と、撮影部による撮影画面の例え
ば右下隅に日付等のデータを投影する投影部と、から構
成されている。このような構成のカメラによれば、シャ
ッタ部によりシャッタ開放を行って、被写体からの光を
撮影レンズを介して撮影部の撮影画面に結像させると、
撮影部がこの像に基づいてフィルムを露光させ、あるい
は撮像素子により画像信号として取り込むことにより、
撮影が行われるようになっている。その際、投影部から
データが撮影画面の右下隅に投影されることにより、撮
影画面の右下隅に、図4に示すように、例えば日付が写
し込まれることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなカメラにおいては、例えばカメラを縦位置に構え
て、縦長の撮影画面により撮影を行なう場合、投影部に
よる日付等のデータの写し込み位置が固定されているこ
とから、カメラを右に90度回して撮影する場合には、
例えば図5に示すように、データの写し込み位置が左下
隅に移動してしまう共に、データが横向きになってしま
う。また、このような縦位置での撮影は、カメラを安定
した状態で保持することが困難であることから、所謂手
振れが発生しやすく、撮影に失敗することが多い。
うなカメラにおいては、例えばカメラを縦位置に構え
て、縦長の撮影画面により撮影を行なう場合、投影部に
よる日付等のデータの写し込み位置が固定されているこ
とから、カメラを右に90度回して撮影する場合には、
例えば図5に示すように、データの写し込み位置が左下
隅に移動してしまう共に、データが横向きになってしま
う。また、このような縦位置での撮影は、カメラを安定
した状態で保持することが困難であることから、所謂手
振れが発生しやすく、撮影に失敗することが多い。
【0004】本発明は、上述の点に鑑み、縦位置での撮
影の際にも、データの写し込み位置が変わらず、しかも
手振れによる撮影の失敗を防止するようにした、カメラ
を提供することを目的としている。
影の際にも、データの写し込み位置が変わらず、しかも
手振れによる撮影の失敗を防止するようにした、カメラ
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、撮影レンズ(11)と、撮影レンズ(11)によ
り結像される被写体を撮影する撮影部(12)と、撮影
部(12)への光路中に配置されるシャッタ部(13)
と、撮影部(12)の撮影画面に日付等のデータを投影
する投影部(14)と、を含むカメラ(10)におい
て、カメラ(10)に組み込まれる三軸加速度センサ
(20)と、三軸加速度センサ(20)により検出され
る三軸方向(X軸),(Y軸)及び(Z軸)の加速度の
うち、少なくとも一方向の加速度が所定値より大きいと
き、手振れ検出信号を出力する手振れ検出手段(30)
と、三軸加速度センサ(20)により検出される撮影レ
ンズ(11)の光軸に対して垂直な上下及び左右方向の
加速度からカメラの姿勢を検出する姿勢検出手段(4
0)と、を備えており、上記シャッタ部(13)が、手
振れ検出手段(30)から手振れ検出信号が入力されて
いるときには、シャッタ動作を抑制すると共に、上記投
影部(14)が、姿勢検出手段(40)で検出されたカ
メラの姿勢に基づいて、撮影部(12)の画面の所定位
置に対してデータを投影することを特徴とする、カメラ
(10)により、達成される。
れば、撮影レンズ(11)と、撮影レンズ(11)によ
り結像される被写体を撮影する撮影部(12)と、撮影
部(12)への光路中に配置されるシャッタ部(13)
と、撮影部(12)の撮影画面に日付等のデータを投影
する投影部(14)と、を含むカメラ(10)におい
て、カメラ(10)に組み込まれる三軸加速度センサ
(20)と、三軸加速度センサ(20)により検出され
る三軸方向(X軸),(Y軸)及び(Z軸)の加速度の
うち、少なくとも一方向の加速度が所定値より大きいと
き、手振れ検出信号を出力する手振れ検出手段(30)
と、三軸加速度センサ(20)により検出される撮影レ
ンズ(11)の光軸に対して垂直な上下及び左右方向の
加速度からカメラの姿勢を検出する姿勢検出手段(4
0)と、を備えており、上記シャッタ部(13)が、手
振れ検出手段(30)から手振れ検出信号が入力されて
いるときには、シャッタ動作を抑制すると共に、上記投
影部(14)が、姿勢検出手段(40)で検出されたカ
メラの姿勢に基づいて、撮影部(12)の画面の所定位
置に対してデータを投影することを特徴とする、カメラ
(10)により、達成される。
【0006】本発明によるカメラ(10)は、好ましく
は、上記手振れ検出手段(30)が、三軸加速度センサ
(20)の各軸(X軸),(Y軸)及び(Z軸)方向の
検出信号の積分値を基準値と比較して、積分値が大きい
ときに、手振れ検出信号を出力する。
は、上記手振れ検出手段(30)が、三軸加速度センサ
(20)の各軸(X軸),(Y軸)及び(Z軸)方向の
検出信号の積分値を基準値と比較して、積分値が大きい
ときに、手振れ検出信号を出力する。
【0007】本発明によるカメラ(10)は、好ましく
は、上記姿勢検出手段(40)が、三軸加速度センサ
(20)の撮影レンズ(11)の光軸に対して垂直な上
下及び左右方向の検出信号を加算及び減算して、加算値
及び減算値に基づいて、カメラ(10)の姿勢を検出す
る。
は、上記姿勢検出手段(40)が、三軸加速度センサ
(20)の撮影レンズ(11)の光軸に対して垂直な上
下及び左右方向の検出信号を加算及び減算して、加算値
及び減算値に基づいて、カメラ(10)の姿勢を検出す
る。
【0008】
【作用】上記構成によれば、撮影を行なう場合に、姿勢
検出手段(40)によって、三軸加速度センサ(20)
からの検出信号のうち、撮影レンズ(11)の光軸に対
して垂直な上下及び左右方向の検出信号に基づいて、カ
メラ(10)の姿勢が検出され得るので、投影部(1
4)が、この姿勢検出手段(40)で検出されたカメラ
(10)の姿勢に基づいて、撮影画面の所定位置、例え
ば右下隅に、正立した文字等によりデータを投影する。
これにより、カメラ(10)を縦位置に構えたとして
も、撮影画面には、常に所定位置にて、正立文字等によ
りデータが写し込まれることになるので、見易い写真を
撮影することが可能となる。
検出手段(40)によって、三軸加速度センサ(20)
からの検出信号のうち、撮影レンズ(11)の光軸に対
して垂直な上下及び左右方向の検出信号に基づいて、カ
メラ(10)の姿勢が検出され得るので、投影部(1
4)が、この姿勢検出手段(40)で検出されたカメラ
(10)の姿勢に基づいて、撮影画面の所定位置、例え
ば右下隅に、正立した文字等によりデータを投影する。
これにより、カメラ(10)を縦位置に構えたとして
も、撮影画面には、常に所定位置にて、正立文字等によ
りデータが写し込まれることになるので、見易い写真を
撮影することが可能となる。
【0009】さらに、撮影時に手振れが発生した場合に
は、三軸(X軸),(Y軸)及び(Z軸)方向のうち少
なくとも一方向に関して加速度が大きくなるので、手振
れ検出手段(30)が、三軸加速度センサ(20)によ
る三軸(X軸),(Y軸)及び(Z軸)のうち少なくと
も一方向の加速度が所定値より大きければ、シャッタ部
(13)の動作を抑止する。これにより、手振れ発生時
には、シャッタ部(13)を動作させて、撮影を行なう
ことができないので、手振れによる撮影の失敗を防止す
ることができる。従って、カメラ(10)の保持が不安
定である縦位置での撮影時に、手振れを効果的に防止す
ることができる。尚、上記括弧内の参照符号は、理解を
容易にする為に付したものであり、一例に過ぎず、これ
らに限定されるものではない。
は、三軸(X軸),(Y軸)及び(Z軸)方向のうち少
なくとも一方向に関して加速度が大きくなるので、手振
れ検出手段(30)が、三軸加速度センサ(20)によ
る三軸(X軸),(Y軸)及び(Z軸)のうち少なくと
も一方向の加速度が所定値より大きければ、シャッタ部
(13)の動作を抑止する。これにより、手振れ発生時
には、シャッタ部(13)を動作させて、撮影を行なう
ことができないので、手振れによる撮影の失敗を防止す
ることができる。従って、カメラ(10)の保持が不安
定である縦位置での撮影時に、手振れを効果的に防止す
ることができる。尚、上記括弧内の参照符号は、理解を
容易にする為に付したものであり、一例に過ぎず、これ
らに限定されるものではない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
づいて、本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発
明によるカメラの一実施形態を示している。図1おい
て、カメラ10は、撮影レンズ11と、撮影レンズ11
により結像される被写体を撮影する撮影部12と、撮影
部12への光路中に配置されるシャッタ部13と、撮影
部12に日付等のデータを投影する投影部14と、三軸
加速度センサ20と、手振れ検出手段30と、姿勢検出
手段40と、から構成されている。
づいて、本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発
明によるカメラの一実施形態を示している。図1おい
て、カメラ10は、撮影レンズ11と、撮影レンズ11
により結像される被写体を撮影する撮影部12と、撮影
部12への光路中に配置されるシャッタ部13と、撮影
部12に日付等のデータを投影する投影部14と、三軸
加速度センサ20と、手振れ検出手段30と、姿勢検出
手段40と、から構成されている。
【0011】上記撮影レンズ11は、凸レンズとして構
成されており、被写体を撮影部12の撮影面に結像させ
るようになっている。上記撮影部12は、撮影レンズ1
1により結像された被写体の像をフィルム上に露光さ
せ、撮影を行なうようになっている。
成されており、被写体を撮影部12の撮影面に結像させ
るようになっている。上記撮影部12は、撮影レンズ1
1により結像された被写体の像をフィルム上に露光さ
せ、撮影を行なうようになっている。
【0012】上記シャッタ部13は、撮影部12への光
路中に配置されており、通常は撮影レンズ11からの光
を遮断しているが、シャッタボタン13a(図2参照)
が操作されたとき、シャッタを開放して、撮影レンズ1
1からの光を撮影部12に導くようになっている。尚、
シャッタ部13は、シャッタ制御部13bにより、駆動
制御されるようになっている。
路中に配置されており、通常は撮影レンズ11からの光
を遮断しているが、シャッタボタン13a(図2参照)
が操作されたとき、シャッタを開放して、撮影レンズ1
1からの光を撮影部12に導くようになっている。尚、
シャッタ部13は、シャッタ制御部13bにより、駆動
制御されるようになっている。
【0013】上記投影部14は、撮影部12のフィルム
に対して、シャッタ部13の動作の際に、日付等のデー
タを投影して、フィルムを露光させることにより、デー
タを写し込むように構成されている。
に対して、シャッタ部13の動作の際に、日付等のデー
タを投影して、フィルムを露光させることにより、デー
タを写し込むように構成されている。
【0014】以上の構成は、従来のカメラと同様の構成
であるが、本発明実施形態によるカメラ10は、さらに
三軸加速度センサ20と、手振れ検出手段30と、姿勢
検出手段40と、を含んでいる。
であるが、本発明実施形態によるカメラ10は、さらに
三軸加速度センサ20と、手振れ検出手段30と、姿勢
検出手段40と、を含んでいる。
【0015】上記三軸加速度センサ20は、三軸方向即
ちX軸,Y軸及びZ軸の加速度をそれぞれ検出する例え
ばブリッジ回路からなる加速度センサ21x,21y,
21zから構成されており、各加速度センサ21x,2
1y,21zからそれぞれ検出信号が出力されるように
なっている。ここで、三軸加速度センサ20は、X軸が
カメラの左右方向に、またY軸がカメラの上下方向に、
それぞれ一致するようにカメラ10内に配置されてい
る。尚、各加速度センサ21x,21y,21zからの
検出信号は、それぞれローパスフィルタ22x,22
y,22zにより高周波ノイズを除去されるようになっ
ている。
ちX軸,Y軸及びZ軸の加速度をそれぞれ検出する例え
ばブリッジ回路からなる加速度センサ21x,21y,
21zから構成されており、各加速度センサ21x,2
1y,21zからそれぞれ検出信号が出力されるように
なっている。ここで、三軸加速度センサ20は、X軸が
カメラの左右方向に、またY軸がカメラの上下方向に、
それぞれ一致するようにカメラ10内に配置されてい
る。尚、各加速度センサ21x,21y,21zからの
検出信号は、それぞれローパスフィルタ22x,22
y,22zにより高周波ノイズを除去されるようになっ
ている。
【0016】上記手振れ検出手段30は、それぞれ各加
速度センサ21x,21y,21zからの検出信号がそ
れぞれローパスフィルタ22x,22y,22zを介し
て入力される積分回路31x,31y,31zと、これ
らの積分回路31x,31y,31zからの積分信号を
基準値と比較するコンパレータ32x,32y,32z
と、各コンパレータ32x,32y,32zからの出力
信号が入力されるアンド回路33と、から構成されてい
る。
速度センサ21x,21y,21zからの検出信号がそ
れぞれローパスフィルタ22x,22y,22zを介し
て入力される積分回路31x,31y,31zと、これ
らの積分回路31x,31y,31zからの積分信号を
基準値と比較するコンパレータ32x,32y,32z
と、各コンパレータ32x,32y,32zからの出力
信号が入力されるアンド回路33と、から構成されてい
る。
【0017】これにより、各加速度センサ21x,21
y,21zからの検出信号の低周波成分が、それぞれ積
分回路31x,31y,31zにより積分されることに
より、振れ量に変換される。そして、積分回路31x,
31y,31zからの振れ量は、それぞれコンパレータ
32x,32y,32zで基準値と比較され、振れ量が
基準値以下の場合には、手振れ発生せずとして、Hレベ
ルの信号が出力されるが、振れ量が基準値より大きい場
合には、手振れ発生として、Lレベルの信号が出力され
る。
y,21zからの検出信号の低周波成分が、それぞれ積
分回路31x,31y,31zにより積分されることに
より、振れ量に変換される。そして、積分回路31x,
31y,31zからの振れ量は、それぞれコンパレータ
32x,32y,32zで基準値と比較され、振れ量が
基準値以下の場合には、手振れ発生せずとして、Hレベ
ルの信号が出力されるが、振れ量が基準値より大きい場
合には、手振れ発生として、Lレベルの信号が出力され
る。
【0018】従って、アンド回路33は、各コンパレー
タ32x,32y,32zからの信号のうち、何れか一
つの信号がLレベルの場合には、何れかの軸方向に手振
れが発生しているものとして、手振れ検出信号としてL
レベルの信号を出力する。これを受けて、前記シャッタ
制御部13bは、手振れ検出手段30のアンド回路33
からの信号がHレベルの場合には、シャッタ部13を動
作させるが、上記信号がLレベルの場合には、手振れ発
生として、シャッタ部13の動作を抑止する。
タ32x,32y,32zからの信号のうち、何れか一
つの信号がLレベルの場合には、何れかの軸方向に手振
れが発生しているものとして、手振れ検出信号としてL
レベルの信号を出力する。これを受けて、前記シャッタ
制御部13bは、手振れ検出手段30のアンド回路33
からの信号がHレベルの場合には、シャッタ部13を動
作させるが、上記信号がLレベルの場合には、手振れ発
生として、シャッタ部13の動作を抑止する。
【0019】上記姿勢検出手段40は、それぞれ各加速
度センサ21x,21yからのX軸及びY軸の検出信号
がそれぞれローパスフィルタ22x,22yを介して入
力される加算回路41及び減算回路42と、これらの加
算回路41及び減算回路42の出力信号を基準値と比較
するコンパレータ43,44と、コンパレータ43,4
4の出力に基づいて、カメラの姿勢を検出する判定部4
5と、から構成されている。
度センサ21x,21yからのX軸及びY軸の検出信号
がそれぞれローパスフィルタ22x,22yを介して入
力される加算回路41及び減算回路42と、これらの加
算回路41及び減算回路42の出力信号を基準値と比較
するコンパレータ43,44と、コンパレータ43,4
4の出力に基づいて、カメラの姿勢を検出する判定部4
5と、から構成されている。
【0020】これにより、各加速度センサ21x,21
yからの検出信号の低周波成分が、それぞれ加算回路4
1及び減算回路42で加算及び減算される。ここで、カ
メラ10が通常の横位置の場合には、Y軸方向に重力が
加わることから、Y軸方向の加速度センサ21yのみか
ら検出信号が出力される。これに対して、カメラ10が
縦位置の場合には、X軸方向に重力が加わることから、
X軸方向の加速度センサ21xのみから検出信号が出力
される。
yからの検出信号の低周波成分が、それぞれ加算回路4
1及び減算回路42で加算及び減算される。ここで、カ
メラ10が通常の横位置の場合には、Y軸方向に重力が
加わることから、Y軸方向の加速度センサ21yのみか
ら検出信号が出力される。これに対して、カメラ10が
縦位置の場合には、X軸方向に重力が加わることから、
X軸方向の加速度センサ21xのみから検出信号が出力
される。
【0021】そして、コンパレータ43,44が、加算
回路41及び減算回路42からの出力信号を基準値と比
較し、基準値以下の場合にはLレベル信号を出力し、基
準値より大きい場合にはHレベルの信号を出力する。こ
のようにして、例えばカメラ10が図2に示す横位置の
場合には、コンパレータ43,44の出力は双方ともL
レベルとなり、カメラ10を時計方向に45乃至90度
回転させると、コンパレータ43の出力がHレベル,コ
ンパレータ44の出力がLレベルとなり、さらにカメラ
10を時計方向に90度回転させて天地逆転すると、コ
ンパレータ43,44の出力が共にHレベルとなり、さ
らにカメラ10を時計方向に90度回転させると、コン
パレータ43の出力がLレベル,コンパレータ44の出
力がHレベルとなる。従って、判定部45は、これらの
コンパレータ43,44の出力のレベルをモニタするこ
とにより、カメラの姿勢を検出することができる。
回路41及び減算回路42からの出力信号を基準値と比
較し、基準値以下の場合にはLレベル信号を出力し、基
準値より大きい場合にはHレベルの信号を出力する。こ
のようにして、例えばカメラ10が図2に示す横位置の
場合には、コンパレータ43,44の出力は双方ともL
レベルとなり、カメラ10を時計方向に45乃至90度
回転させると、コンパレータ43の出力がHレベル,コ
ンパレータ44の出力がLレベルとなり、さらにカメラ
10を時計方向に90度回転させて天地逆転すると、コ
ンパレータ43,44の出力が共にHレベルとなり、さ
らにカメラ10を時計方向に90度回転させると、コン
パレータ43の出力がLレベル,コンパレータ44の出
力がHレベルとなる。従って、判定部45は、これらの
コンパレータ43,44の出力のレベルをモニタするこ
とにより、カメラの姿勢を検出することができる。
【0022】これを受けて、投影部14は、判定部45
から入力されるカメラの姿勢に基づいて、撮影部12の
撮影画面における日付等の投影位置を適宜に選択して、
カメラの姿勢にかかわらず所定位置、例えば右下隅に決
定して、データの投影を行なうようになっている。
から入力されるカメラの姿勢に基づいて、撮影部12の
撮影画面における日付等の投影位置を適宜に選択して、
カメラの姿勢にかかわらず所定位置、例えば右下隅に決
定して、データの投影を行なうようになっている。
【0023】本発明実施形態によるカメラ10は以上の
ように構成されており、使用者が撮影を行なおうとして
カメラ10を構えたとき、姿勢検出手段40が三軸加速
度センサ20のX軸及びY軸の検出信号に基づいてカメ
ラ10の姿勢を検出して、カメラの姿勢を投影部14に
出力する。これにより、投影部14は、姿勢検出手段4
0からのカメラの姿勢に基づいて、日付等のデータの投
影位置を決定する。
ように構成されており、使用者が撮影を行なおうとして
カメラ10を構えたとき、姿勢検出手段40が三軸加速
度センサ20のX軸及びY軸の検出信号に基づいてカメ
ラ10の姿勢を検出して、カメラの姿勢を投影部14に
出力する。これにより、投影部14は、姿勢検出手段4
0からのカメラの姿勢に基づいて、日付等のデータの投
影位置を決定する。
【0024】そして、使用者がカメラ10のシャッタボ
タン13aを操作して、シャッタ部13を動作させて撮
影を行なおうとすると、手振れ検出手段30が三軸加速
度センサ20からの三軸の検出信号に基づいて、カメラ
10の三軸方向の手振れを検出した場合、シャッタ制御
部13bが、手振れ検出手段30からの手振れ検出信号
に基づいて、シャッタ部13の動作を抑止する。従っ
て、手振れ発生時には、使用者がシャッタボタンを操作
しても、シャッタ部13が動作せず、撮影を行なうこと
ができない。
タン13aを操作して、シャッタ部13を動作させて撮
影を行なおうとすると、手振れ検出手段30が三軸加速
度センサ20からの三軸の検出信号に基づいて、カメラ
10の三軸方向の手振れを検出した場合、シャッタ制御
部13bが、手振れ検出手段30からの手振れ検出信号
に基づいて、シャッタ部13の動作を抑止する。従っ
て、手振れ発生時には、使用者がシャッタボタンを操作
しても、シャッタ部13が動作せず、撮影を行なうこと
ができない。
【0025】これに対して、手振れ検出手段30から手
振れ検出信号がない場合には、シャッタ部13が動作し
て、撮影レンズ11を介して撮影部12の撮影面に被写
体の像が結像され、フィルム上に露光が行なわれること
により、撮影が行なわれる。このとき、前述したよう
に、投影部14は、姿勢検出手段40からのカメラの姿
勢に基づいて、日付等のデータの投影位置を決定してい
るので、投影部14は、この投影位置に対してデータの
写し込みを行なう。これにより、カメラ10が縦位置の
場合には、図3に示すように、縦長の撮影画面において
も、例えば右下隅にてデータが正立した文字等により表
示されることになる。
振れ検出信号がない場合には、シャッタ部13が動作し
て、撮影レンズ11を介して撮影部12の撮影面に被写
体の像が結像され、フィルム上に露光が行なわれること
により、撮影が行なわれる。このとき、前述したよう
に、投影部14は、姿勢検出手段40からのカメラの姿
勢に基づいて、日付等のデータの投影位置を決定してい
るので、投影部14は、この投影位置に対してデータの
写し込みを行なう。これにより、カメラ10が縦位置の
場合には、図3に示すように、縦長の撮影画面において
も、例えば右下隅にてデータが正立した文字等により表
示されることになる。
【0026】このようにして、本発明実施形態によるカ
メラ10によれば、手振れ発生時には、シャッタ部13
の動作が抑止されることにより、手振れによる撮影の失
敗が防止され得ると共に、カメラの姿勢に基づいて、常
に撮影画面の所定位置に日付等のデータが写し込まれる
ことになるので、データが見易くなる。
メラ10によれば、手振れ発生時には、シャッタ部13
の動作が抑止されることにより、手振れによる撮影の失
敗が防止され得ると共に、カメラの姿勢に基づいて、常
に撮影画面の所定位置に日付等のデータが写し込まれる
ことになるので、データが見易くなる。
【0027】上記実施形態においては、姿勢検出手段4
0は、カメラ10の姿勢を、90度単位に検出するよう
になっているが、これに限らず、傾斜した姿勢を検出す
るようにしてもよい。この場合、三軸加速度センサ20
の加速度センサ21x,21yの検出信号をAD変換し
て、CPU等により傾斜角度を演算することにより、カ
メラの姿勢即ち傾斜角度を検出することができる。そし
て、投影部14は、このカメラの傾斜角度に基づいて、
日付等のデータをこの傾斜角度に対応して、撮影画面内
にて傾斜させることにより、カメラの傾斜角度にかかわ
らず、常に所定位置にて例えば水平にデータを写し込む
ことができる。また、上記実施形態においては、撮影部
にフィルムを備えたカメラ,例えば一眼レフカメラ,コ
ンパクトカメラ,レンズ付きの使い捨てカメラ,APS
カメラ等について説明したが、これらに限らず、デジタ
ルカメラや、静止画撮影可能なデジタルビデオカメラ等
の他の種類のカメラに本発明を適用し得ることは明らか
である。
0は、カメラ10の姿勢を、90度単位に検出するよう
になっているが、これに限らず、傾斜した姿勢を検出す
るようにしてもよい。この場合、三軸加速度センサ20
の加速度センサ21x,21yの検出信号をAD変換し
て、CPU等により傾斜角度を演算することにより、カ
メラの姿勢即ち傾斜角度を検出することができる。そし
て、投影部14は、このカメラの傾斜角度に基づいて、
日付等のデータをこの傾斜角度に対応して、撮影画面内
にて傾斜させることにより、カメラの傾斜角度にかかわ
らず、常に所定位置にて例えば水平にデータを写し込む
ことができる。また、上記実施形態においては、撮影部
にフィルムを備えたカメラ,例えば一眼レフカメラ,コ
ンパクトカメラ,レンズ付きの使い捨てカメラ,APS
カメラ等について説明したが、これらに限らず、デジタ
ルカメラや、静止画撮影可能なデジタルビデオカメラ等
の他の種類のカメラに本発明を適用し得ることは明らか
である。
【0028】以上述べたように、本発明によれば、撮影
を行なう場合に、姿勢検出手段によって、三軸加速度セ
ンサからの検出信号のうち、撮影レンズの光軸に対して
垂直な上下及び左右方向の検出信号に基づいて、カメラ
の姿勢が検出され得るので、投影部が、この姿勢検出手
段で検出されたカメラの姿勢に基づいて、撮影画面の所
定位置、例えば右下隅に、正立した文字等によりデータ
を投影する。これにより、カメラの縦位置に構えたとし
ても、撮影画面には、常に所定位置にて、正立文字等に
よりデータが写し込まれることになるので、見易い写真
を撮影することが可能となる。
を行なう場合に、姿勢検出手段によって、三軸加速度セ
ンサからの検出信号のうち、撮影レンズの光軸に対して
垂直な上下及び左右方向の検出信号に基づいて、カメラ
の姿勢が検出され得るので、投影部が、この姿勢検出手
段で検出されたカメラの姿勢に基づいて、撮影画面の所
定位置、例えば右下隅に、正立した文字等によりデータ
を投影する。これにより、カメラの縦位置に構えたとし
ても、撮影画面には、常に所定位置にて、正立文字等に
よりデータが写し込まれることになるので、見易い写真
を撮影することが可能となる。
【0029】さらに、撮影時に手振れが発生した場合に
は、三軸方向のうち少なくとも一方向に関して加速度が
大きくなるので、手振れ検出手段が、三軸加速度センサ
による三軸方向の加速度のうち少なくとも一方向の加速
度が所定値より大きければ、シャッタ部の動作を抑止す
る。これにより、手振れ発生時には、シャッタ部を動作
させて、撮影を行なうことができないので、手振れによ
る撮影の失敗を防止することができる。従って、カメラ
の保持が不安定である縦位置での撮影時に、手振れを効
果的に防止することができる。
は、三軸方向のうち少なくとも一方向に関して加速度が
大きくなるので、手振れ検出手段が、三軸加速度センサ
による三軸方向の加速度のうち少なくとも一方向の加速
度が所定値より大きければ、シャッタ部の動作を抑止す
る。これにより、手振れ発生時には、シャッタ部を動作
させて、撮影を行なうことができないので、手振れによ
る撮影の失敗を防止することができる。従って、カメラ
の保持が不安定である縦位置での撮影時に、手振れを効
果的に防止することができる。
【0030】かくして、本発明によれば、縦位置での撮
影の際にも、データの写し込み位置が変わらず、しかも
手振れによる撮影の失敗を防止するようにした、極めて
優れたカメラが提供され得ることになる。
影の際にも、データの写し込み位置が変わらず、しかも
手振れによる撮影の失敗を防止するようにした、極めて
優れたカメラが提供され得ることになる。
【図1】本発明によるカメラの一実施形態の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1のカメラの横位置での外観を示す正面図で
ある。
ある。
【図3】図1のカメラによる縦位置での撮影画面一例を
示す図である。
示す図である。
【図4】従来のカメラによる横位置での撮影画面一例を
示す図である。
示す図である。
【図5】従来のカメラによる縦位置での撮影画面一例を
示す図である。
示す図である。
10 カメラ 11 撮影レンズ 12 撮影部 13 シャッタ部 13a シャッタボタン 13b シャッタ制御部 14 投影部 20 三軸加速度センサ 21x,21y,21z 加速度センサ 22x,22y,22z ローパスフィルタ 30 手振れ検出手段 31x,31y,31z 積分回路 32x,32y,32z コンパレータ 33 アンド回路 40 姿勢検出手段 41 加算回路 42 減算回路 43,44 コンパレータ 45 判定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏木 隆芳 山形県山形市立谷川1丁目1059番地の5 山形ミツミ株式会社内 Fターム(参考) 2H103 AA11 CA07 2H105 EE16 5C022 AA13 AB55 AB68
Claims (3)
- 【請求項1】 撮影レンズと、撮影レンズにより結像さ
れる被写体を撮影する撮影部と、撮影部への光路中に配
置されるシャッタ部と、撮影部の撮影画面に日付等のデ
ータを投影する投影部と、を含むカメラにおいて、 カメラに組み込まれる三軸加速度センサと、 三軸加速度センサにより検出される三軸方向の加速度の
うち、少なくとも一方向の加速度が所定値より大きいと
き、手振れ検出信号を出力する手振れ検出手段と、 三軸加速度センサにより検出される撮影レンズの光軸に
対して垂直な上下及び左右方向の加速度からカメラの姿
勢を検出する姿勢検出手段と、を備えており、 上記シャッタ部が、手振れ検出手段から手振れ検出信号
が入力されているときには、シャッタ動作を抑制すると
共に、 上記投影部が、姿勢検出手段で検出されたカメラの姿勢
に基づいて、撮影部の画面の所定位置に対してデータを
投影することを特徴とする、カメラ。 - 【請求項2】 上記手振れ検出手段が、三軸加速度セン
サの各軸方向の検出信号の積分値を基準値と比較して、
積分値が大きいときに、手振れ検出信号を出力すること
を特徴とする、請求項1に記載のカメラ。 - 【請求項3】 上記姿勢検出手段が、三軸加速度センサ
の撮影レンズの光軸に対して垂直な上下及び左右方向の
検出信号を加算及び減算して、加算値及び減算値に基づ
いて、カメラの姿勢を検出することを特徴とする、請求
項1または2に記載のカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001096638A JP2002296663A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001096638A JP2002296663A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002296663A true JP2002296663A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18950536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001096638A Withdrawn JP2002296663A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002296663A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130070112A1 (en) * | 2011-09-16 | 2013-03-21 | Casio Computer Co., Ltd. | Imaging device, imaging method and storage medium |
US8610785B2 (en) | 2009-07-29 | 2013-12-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Movement detection apparatus and movement detection method |
-
2001
- 2001-03-29 JP JP2001096638A patent/JP2002296663A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8610785B2 (en) | 2009-07-29 | 2013-12-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Movement detection apparatus and movement detection method |
US20130070112A1 (en) * | 2011-09-16 | 2013-03-21 | Casio Computer Co., Ltd. | Imaging device, imaging method and storage medium |
US9019388B2 (en) * | 2011-09-16 | 2015-04-28 | Casio Computer Co., Ltd. | Imaging device capable of performing release operation by touch input, and imaging method and storage medium for the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071024 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20100219 |