JP2006211417A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザによる操作入力の手間を減らすことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 動作モードが撮影モードである場合には(ステップS14)、撮像装置10が鉛直方向L1に対してなす角θがN度以上(θ≧N)であるかどうか判断される(ステップS16)。そして、θ≧Nの状態で所定時間以上(例えば、数秒から数十秒)経過した場合には(ステップS18)、動作モードが撮影モードから再生モードに変更される(ステップS20)。動作モードが再生モードである場合には(ステップS26)、撮像装置10が鉛直方向L1に対してなす角θが(N−α)度以下(θ≦(N−α))であるかどうか判断される(ステップS28)。そして、θ≦(N−α)の状態で所定時間以上(例えば、数秒から数十秒)経過した場合には(ステップS30)、動作モードが再生モードから撮影モードに変更される(ステップS32)。
【選択図】 図3

Description

本発明は撮像装置に係り、特にユーザの操作入力の手間を減らすことができる撮像装置に関する。
従来、撮影時のユーザによるスイッチ操作の手間を減らすことのできるカメラが提案されている。例えば、特許文献1には、カメラが固定されていることを検知してカメラ固定信号を出力する第1の検知手段と、被写体輝度が所定レベル以下であることを検知して低輝度信号を出力する第2の検知手段と、前記カメラ固定信号及び低輝度信号の双方の入力に応答してカメラの撮影モードを前記夜景撮影モードにする切り換え手段とを設けたカメラについて開示されている。
特開平5−53168号公報
ところで、デジタルカメラを用いて撮影を行う際には、撮影後に撮影した画像を表示画面に表示させて確認するため、画像を撮影する撮影モードと画像を表示する再生モードとの間の切り替え操作を頻繁に行う。このようなモードの切り替えを撮影の都度、ユーザがスイッチ操作により行うのは面倒であった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ユーザによる操作入力の手間を減らすことができる撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る撮像装置は、撮像装置本体と、画像を撮像する撮像手段と、画像を表示する表示画面を有する表示手段と、前記撮像装置本体の保持姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記姿勢検出手段によって検出された前記撮像装置本体の保持姿勢に基づいて動作モードを変更するモード変更手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る撮像装置によれば、ユーザが動作モードの変更のための操作入力を行う手間を減らすことができる。
上記本発明に係る撮像装置において、前記動作モードは、前記表示手段により画像を表示する再生モードを含み、前記モード変更手段は、前記姿勢検出手段によって前記表示画面が鉛直方向に対してなす角度が第1の所定角度以上であることが検出された場合に、前記動作モードを再生モードに変更するようにしてもよい。
この場合、表示画面がユーザから見やすいように傾けられた場合に、操作入力の手間なく動作モードを再生モードに変更できる。
また、上記本発明に係る撮像装置において、前記動作モードは、前記撮像手段により画像を撮像する撮影モードを含み、前記モード変更手段は、前記姿勢検出手段によって前記撮像装置本体が鉛直方向に対してなす角度が第2の所定角度以下であることが検出された場合に、前記動作モードを撮影モードに変更するようにしてもよい。
この場合、撮像装置本体が正面の被写体に向けて立てて保持された場合に、操作入力の手間なく動作モードを撮影モードに変更できる。
また、上記本発明に係る撮像装置において、前記モード変更手段は、前記姿勢検出手段により前記撮像装置本体が所定時間以上、所定の保持姿勢であることが検知された場合に、前記撮像装置本体の保持姿勢に基づいて前記動作モードを変更するようにしてもよい。
この場合、撮像装置本体の保持姿勢に基づいて動作モードが変更されるまでに待ち時間を設けることにより、撮像装置を単に移動させている場合等に、ユーザの意志に反して動作モードが変更されるのを防止できる。
また、上記本発明に係る撮像装置において、前記モード変更手段は、前記撮像装置本体の保持姿勢に基づいて前記動作モードを変更してから所定時間以上経過すると、前記動作モードを変更前の動作モードに戻すようにしてもよい。この場合、動作モードを自動的に変更前の状態に戻すことができる。
また、上記本発明に係る撮像装置において、前記モード変更手段は、前記動作モードを再生モードに変更してから前記所定時間経過後に、前記表示画面が鉛直方向に対してなす角度が前記第1の所定角度以上である場合には、前記動作モードを変更前の動作モードに戻さないようにしてもよい。
この場合、動作モードが再生モードに変更されてから所定時間経過後に表示画面がユーザから見やすいように傾けられた保持姿勢が維持されている場合に、操作入力の手間なく再生モードを継続できる。
また、上記本発明に係る撮像装置において、前記モード変更手段は、前記動作モードを再生モードに変更してから前記所定時間経過後に、前記表示画面が鉛直方向に対してなす角度が前記第2の所定角度より大きく、且つ前記第1の所定角度未満の場合には、前記動作モードを変更前の動作モードに戻さないようにしてもよい。
この場合、動作モードを再生モードに変更する場合、及び変更前の状態に戻す場合の基準となる表示画面の鉛直方向に対する角度を変えたものである。これにより、撮像装置本体の微小な揺れ等により動作モードが頻繁に変更されるのを防止できる。
また、上記本発明に係る撮像装置において、前記モード変更手段は、前記動作モードを撮影モードに変更してから前記所定時間経過後に、前記撮像装置本体が鉛直方向に対してなす角度が前記第2の所定角度以下である場合には、前記動作モードを変更前の動作モードに戻さないようにしてもよい。
この場合、動作モードが撮影モードに変更されてから所定時間経過後に撮像装置本体が正面の被写体に向けて立てられた保持姿勢が維持されている場合に、操作入力の手間なく撮影モードを継続できる。
また、上記本発明に係る撮像装置において、前記モード変更手段は、前記動作モードを撮影モードに変更してから前記所定時間経過後に、前記撮像装置本体が鉛直方向に対してなす角度が前記第2の所定角度より大きく、且つ前記第1の所定角度未満の場合には、前記動作モードを変更前の動作モードに戻さないようにしてもよい。
この場合、動作モードを撮影モードに変更する場合、及び変更前の状態に戻す場合の基準となる撮像装置本体の鉛直方向に対する角度を変えたものである。これにより、撮像装置本体の微小な揺れ等により動作モードが頻繁に変更されるのを防止できる。
また、上記本発明に係る撮像装置は、前記モード変更手段による前記撮像装置本体の保持姿勢に基づく動作モードの変更を停止するモード変更停止手段と、ユーザの操作入力を受け付けて前記動作モードを設定するモード設定手段とを更に備えていてもよい。
この場合、撮像装置本体の保持姿勢に基づく動作モードの変更を停止することができるため、例えば、下方の被写体を撮影する場合に、ユーザの意志に反して動作モードが再生モードに変更されるのを防止できる。
本発明によれば、動作モードの変更に係るユーザの操作入力の手間を減らすことができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る撮像装置の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る撮像装置の内部構成を示すブロック図である。図1に示すように、撮像装置10は、CPU12及び画像処理部14を備えるデジタルシグナルプロセッサ16と、メモリ18と、光学系20と、撮像素子22と、A/D変換器24と、メモリカード26と、電源スイッチやレリーズスイッチ、十字キー等を含む操作スイッチ28と、モニタ30と、姿勢検出センサ32とを備える。
CPU12は、操作スイッチ28等からの操作入力に基づいて撮像装置10の動作を制御する統括制御部である。メモリ18は、CPU12が処理するプログラム及び制御に必要な各種データ等が格納されるROMや、CPU12が各種の演算処理等を行う作業用領域、及び画像処理領域となるSDRAM等を有している。
撮像素子22は、光学系20(レンズ)から入ってきた光を受け止めて電気信号に変換する素子であり、例えばCCDである。この電気信号は、図示せぬプリアンプによって増幅され、A/D変換器24によってデジタル信号に変換されて、画像処理部14に入力される。
本実施形態の撮像装置10は、画像を撮影するための撮影モードと、画像を表示、再生するための再生モードを含む複数の動作モードを備えており、ユーザは操作スイッチ28からの操作入力により動作モードの設定を行うことができる。
撮影モード時には、画像処理部14によって撮像素子22から出力された電気信号が処理されて画角確認用の画像データ(スルー画)が作成され、モニタ30に表示される。そして、レリーズスイッチ(操作スイッチ28)が操作されて画像が撮影されると、撮像素子22から出力された電気信号を処理して保存用の画像データを作成する。この保存用の画像データは、メモリカード26に所定のファイル形式で保存される。一方、再生モード時には、画像処理部14によってメモリカード26に保存された画像データが読み出されて表示用の画像データが作成され、モニタ30に表示される。上述のように、モニタ30は撮影時の画角確認用の電子ファインダとして用いられるとともに、撮影された画像データの表示に用いられる。
姿勢検出センサ32は、撮像装置10の保持姿勢を検出するセンサであり、例えば、角度センサや水銀スイッチ、重力センサ、加速度センサ等の公知のものを用いることができる。
図2は、撮像装置10の保持姿勢を模式的に示す図である。図2に示すように、本実施形態の撮像装置10は略直方体状であり、図の左側の面に光学系(レンズ)20が配設され、その裏側となる図の右側の面にモニタ30が配設される。以下の説明では、鉛直方向を示す直線をL1とし、撮像装置10の光学系(レンズ)20及びモニタ30の配設されている面と鉛直方向L1のなす角を角θとする。
図3は、撮像装置10の保持姿勢に応じて動作モードが切り替わる際のCPU12の処理の手順を示すフローチャートである。まず、電源スイッチがONになると(ステップS10)、操作スイッチ28により設定されている動作モードがCPU12によって検出される(ステップS12)。ステップS12において動作モードが撮影モードである場合には(ステップS14)、姿勢検出センサ32によって撮像装置10が鉛直方向L1に対してなす角θが検出され、角θがN度以上(θ≧N)であるかどうか判断される(ステップS16)。本実施形態においては、角度Nは40度から60度の範囲の角度であり、好ましくは約50度である。
ステップS16において角θがN度以上の場合、θ≧Nの状態で所定時間以上(例えば、数秒から数十秒)経過した場合には(ステップS18)、動作モードが撮影モードから再生モードに変更される(ステップS20)。一方、ステップS16において角θがN度未満の場合(θ<N)の場合や、ステップS18において上記の所定時間内にθ<Nとなった場合には、ステップS16に戻る。次に、動作モードが再生モードに変更されてから所定時間(例えば、数十秒から数分程度)以上経過した場合には(ステップS22)、動作モードが撮影モードに再び変更されて(ステップS24)、ステップS16に戻る。なお、ステップS22からS24においては、所定時間の経過後に動作モードを撮影モードに戻すようにしたが、例えば、撮影された画像の再生が一通り終了した場合に動作モードを撮影モードに戻すようにしてもよい。
一方、ステップS12において動作モードが再生モードである場合には(ステップS26)、姿勢検出センサ32によって撮像装置10が鉛直方向L1に対してなす角θが検出され、角θが(N−α)度以下(θ≦(N−α))であるかどうか判断される(ステップS28)。本実施形態においては、角度αは5度から10度であり、角度(N−α)は30度から55度、好ましくは約45度である。
ステップS16において角θが(N−α)度以下の場合、θ≦(N−α)の状態で所定時間以上(例えば、数秒から数十秒)経過した場合には(ステップS30)、動作モードが再生モードから撮影モードに変更される(ステップS32)。一方、ステップS28において角θが(N−α)度より大きい場合(θ>(N−α))や、ステップS32において上記の所定時間内にθ>(N−α)となった場合には、ステップS28に戻る。次に、動作モードが撮影モードに変更されてから所定時間(例えば、数十秒から数分程度)以上経過した場合には(ステップS34)、動作モードが再生モードに再び変更されて(ステップS36)、ステップS28に戻る。なお、ステップS34からS36においては、所定時間の経過後に動作モードを再生モードに戻すようにしたが、例えば、所定の枚数の撮影が終了した場合に動作モードを再生モードに戻すようにしてもよい。
本実施形態によれば、ユーザからモニタ30が見やすい角度(鉛直方向に対して約50度)傾けられた場合に、動作モードが自動的に再生モードに設定される。また、光学系(レンズ)20がほぼ正面を向き正面の被写体を撮影するのに適した角度(鉛直方向に対する傾きが約45度以下)の場合に、動作モードが自動的に撮影モードに設定される。これにより、ユーザは操作スイッチ28からの操作入力を行うことなく、動作モードの設定を行うことができる。
なお、本実施形態の撮像装置10は、姿勢検出センサ32によって検出された撮像装置10の保持姿勢に応じた動作モードの変更を停止するためのモード変更停止スイッチを備える。これにより、撮像装置10を下向きに構えて撮像する際に、ユーザの意志に反して操作モードが再生モードに変更されるのを防止できる。なお、このモード変更停止スイッチは、例えば、接写用のマクロボタン等が兼ねていてもよい。
なお、本実施形態においては、撮像装置10が所定の角度以上傾けられてから動作モードが再生モードに変更されるまでに所定の時間を要するため(図3のステップS18)、撮像装置10から見て下側にある被写体を撮影したい場合には、この所定時間内に撮影するようにしてもよい。
次に、動作モードの切り替え方法の別の例について説明する。図4は、撮像装置10の保持姿勢に応じて動作モードが切り替わる際のCPU12の処理の手順の別の実施例を示すフローチャートである。まず、電源スイッチがONになると(ステップS40)、操作スイッチ28により設定されている動作モードがCPU12によって検出される(ステップS42)。ステップS42において動作モードが撮影モードである場合には(ステップS44)、姿勢検出センサ32によって撮像装置10が鉛直方向L1に対してなす角θが検出され、角θがN度以上(θ≧N)であるかどうか判断される(ステップS46)。ここで、角度Nは、上記図3の例と同様に40度から60度の範囲の角度であり、好ましくは約50度である。
ステップS46において角θがN度以上の場合、θ≧Nの状態で所定時間以上(例えば、数秒から数十秒)経過した場合には(ステップS48)、動作モードが撮影モードから再生モードに変更される(ステップS50)。一方、ステップS46において角θがN度未満の場合(θ<N)や、ステップS48において上記の所定時間内にθ<Nとなった場合には、ステップS46に戻る。次に、動作モードが再生モードに変更されてから所定時間(例えば、数十秒から数分程度)以上経過した場合(ステップS52)、姿勢検出センサ32によって撮像装置10が鉛直方向L1に対してなす角θが検出され、角θがN度以上(θ≧N)であるかどうか判断される(ステップS54)。
ステップS54において角θがN度以上の場合(θ≧N)には、再生モードが継続され(ステップS56)、ステップS52に戻る。一方、ステップS46において角θがN度未満の場合(θ<N)、角θが(N−α)度以下(θ≦(N−α))であれば(ステップS58)、動作モードが撮影モードに再び変更されて(ステップS60)、ステップS46に戻る。一方、ステップS58において角θが(N−α)度より大きい場合((N−α)<θ<N)には、再生モードが継続されてステップS52に戻る。なお、ステップS52においては、所定時間の経過後の撮像装置10の保持姿勢により動作モードを撮影モードに戻すかどうか判断するようにしたが、例えば、撮影された画像の再生が一通り終了した場合に動作モードを撮影モードに戻すかどうかの判断を行うようにしてもよい。
一方、ステップS42において動作モードが再生モードである場合には(ステップS62)、姿勢検出センサ32によって撮像装置10が鉛直方向L1に対してなす角θが検出され、角θが(N−α)度以下(θ≦(N−α))であるかどうか判断される(ステップS64)。ここで、角度αは、上記図3の例と同様に5度から10度であり、角度(N−α)は30度から55度、好ましくは約45度である。
ステップS64において角θが(N−α)度以下の場合、θ≦(N−α)の状態で所定時間以上(例えば、数秒から数十秒)経過した場合には(ステップS66)、動作モードが再生モードから撮影モードに変更される(ステップS68)。一方、ステップS64において角θが(N−α)度より大きい場合(θ>(N−α))や、ステップS66において上記の所定時間内にθ>(N−α)となった場合には、ステップS64に戻る。次に、動作モードが撮影モードに変更されてから所定時間(例えば、数十秒から数分程度)以上経過した場合(ステップS70)、姿勢検出センサ32によって撮像装置10が鉛直方向L1に対してなす角θが検出され、角θが(N−α)度以下(θ≦(N−α))であるかどうか判断される(ステップS72)。
ステップS72において角θが(N−α)度以下(θ≦(N−α))には、撮影モードが継続され(ステップS74)、ステップS70に戻る。一方、ステップS72において角θが(N−α)度より大きい場合(θ>(N−α))、角θがN度以上(θ≧N)であれば(ステップS76)、動作モードが再生モードに再び変更されて(ステップS78)、ステップS64に戻る。一方、ステップS76において角θがN度未満の場合(θ>N)には、再生モードが継続されてステップS70に戻る。なお、ステップS70においては、所定時間の経過後の撮像装置10の保持姿勢により動作モードを再生モードに戻すかどうか判断するようにしたが、例えば、所定の枚数の撮影が終了した場合に動作モードを再生モードに戻すかどうかの判断を行うようにしてもよい。
図4の例においては、撮像装置10の保持姿勢に基づいて動作モードが変更されてから所定時間経過後の保持姿勢に基づいて動作モードを変更前に戻すかどうか判断するようにした。これにより、所定時間の経過後にも変更された動作モードを維持できる。
なお、本実施形態においては、カメラを縦向きに構えて撮影する場合(すなわち、視野が縦長になるように撮影する場合)には、撮像装置10の姿勢に基づいた動作モードの変更が自動的に停止されるようにしてもよい。
また、本実施形態の撮像装置10においては、再生モード時にモニタ30をその上下方向又は左右方向に所定の角度以上傾けることにより、再生画像のコマ送りが行えるようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る撮像装置の内部構成を示すブロック図 撮像装置10の保持姿勢を模式的に示す図 撮像装置10の保持姿勢に応じて動作モードが切り替わる際のCPU12の処理の手順を示すフローチャート 撮像装置10の保持姿勢に応じて動作モードが切り替わる際のCPU12の処理の手順の別の実施例を示すフローチャート
符号の説明
10…撮像装置、12…CPU、14…画像処理部、16…デジタルシグナルプロセッサ、18…メモリ、20…光学系、22…撮像素子、24…A/D変換器、26…メモリカード、28…操作スイッチ、30…モニタ、32…姿勢検出センサ

Claims (10)

  1. 撮像装置本体と、
    画像を撮像する撮像手段と、
    画像を表示する表示画面を有する表示手段と、
    前記撮像装置本体の保持姿勢を検出する姿勢検出手段と、
    前記姿勢検出手段によって検出された前記撮像装置本体の保持姿勢に基づいて動作モードを変更するモード変更手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記動作モードは、前記表示手段により画像を表示する再生モードを含み、
    前記モード変更手段は、前記姿勢検出手段によって前記表示画面が鉛直方向に対してなす角度が第1の所定角度以上であることが検出された場合に、前記動作モードを再生モードに変更することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記動作モードは、前記撮像手段により画像を撮像する撮影モードを含み、
    前記モード変更手段は、前記姿勢検出手段によって前記撮像装置本体が鉛直方向に対してなす角度が第2の所定角度以下であることが検出された場合に、前記動作モードを撮影モードに変更することを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
  4. 前記モード変更手段は、前記姿勢検出手段により前記撮像装置本体が所定時間以上、所定の保持姿勢であることが検出された場合に、前記撮像装置本体の保持姿勢に基づいて前記動作モードを変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の撮像装置。
  5. 前記モード変更手段は、前記撮像装置本体の保持姿勢に基づいて前記動作モードを変更してから所定時間以上経過すると、前記動作モードを変更前の動作モードに戻すことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の撮像装置。
  6. 前記モード変更手段は、前記動作モードを再生モードに変更してから前記所定時間経過後に、前記表示画面が鉛直方向に対してなす角度が前記第1の所定角度以上である場合には、前記動作モードを変更前の動作モードに戻さないことを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  7. 前記モード変更手段は、前記動作モードを再生モードに変更してから前記所定時間経過後に、前記表示画面が鉛直方向に対してなす角度が前記第2の所定角度より大きく、且つ前記第1の所定角度未満の場合には、前記動作モードを変更前の動作モードに戻さないことを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  8. 前記モード変更手段は、前記動作モードを撮影モードに変更してから前記所定時間経過後に、前記撮像装置本体が鉛直方向に対してなす角度が前記第2の所定角度以下である場合には、前記動作モードを変更前の動作モードに戻さないことを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の撮像装置。
  9. 前記モード変更手段は、前記動作モードを撮影モードに変更してから前記所定時間経過後に、前記撮像装置本体が鉛直方向に対してなす角度が前記第2の所定角度より大きく、且つ前記第1の所定角度未満の場合には、前記動作モードを変更前の動作モードに戻さないことを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の撮像装置。
  10. 前記モード変更手段による前記撮像装置本体の保持姿勢に基づく動作モードの変更を停止するモード変更停止手段と、
    ユーザの操作入力を受け付けて前記動作モードを設定するモード設定手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載の撮像装置。
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