JP5487695B2 - 中継装置、会議支援システム及びプログラム - Google Patents
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Description
近年、広く普及しているテレビ会議システムに対しても、そのような要請があることに変わりはなく、メモを見せ合いながら会議を進めることができるのが望ましい。このため、例えば、複数の拠点の間でテレビ会議を催す際に、個々の拠点で入力されたメモデータをそれぞれ他の拠点へ送信する技術が開発されている。
このため、メモを入力する際にローカル描画モードが設定されていたら、メモデータの他の拠点への送信を禁止する技術が提案されている(特許文献1を参照)。このようにすれば、手許の端末にすべてのメモを表示しながら、必要なメモだけを他の拠点へ送信することができる。
本発明は、上述のような問題に鑑みて為されたものであって、メモの記入後にその送信を指示したり、一旦送信したメモを取り消したりして、メモの書き損じを解消することができる端末装置、中継装置、会議支援システム及びプログラムを提供することを目的とする。
また、前記合成手段にて作成したマージ画像と、会議資料データとを合成して印刷する印刷手段を備えれば、メモを追加した会議資料を議事録として印刷出力して、会議の出席者に配布する等できる。
この場合において、前記表示手段が、前記自データのうち、前記端末側送信手段にて既に送信した部分と、未だ送信していない部分とを相異なる態様で表示すれば、既送信部分と未送信部分とを明確に区別することができる。
[1] システム構成
まず、本実施の形態に係る会議支援システムのシステム構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る会議支援システムの主要な構成を示す図である。図1に示されるように、会議支援システム1は、多機能周辺装置(MFP: multifunction peripheral)100並びにパーソナルコンピュータ(PC: personal computer)110〜113がネットワーク120にて接続されてなる。
[2] MFP100の構成
次に、MFP100の構成について説明する。
CPU201は、電源投入時にROM202からブートプログラムを読み出して起動し、RAM203を作業用メモリ領域として処理を実行する。HDD204は会議資料等のデータを記録する。NIC205は、ネットワーク120を介してCPU201がPC110〜113と相互に通信するための処理を実行する。
操作パネル211はハードキー211a、タッチパネル211b及び液晶ディスプレイ(LCD: liquid crystal display)211cを備えている。操作パネル211は液晶ディスプレイ211cにてユーザに対する情報表示を行なったり、ハードキー211aやタッチパネル211bにてユーザからの指示入力を受け付けたりする。
図3に示されるように、MFP100は通信制御部301、受信画像管理部302、画像配信管理部303、レンダリング処理部304、レイヤ画像マージ部305、入力処理部306、印字指示受付部307、表示処理部308及び画像形成制御部309といった機能要素を含んでいる。これらの機能は、CPU201がHDD204からプログラムを読み出し、実行することによって実現される。
受信画像管理部302は、ネットワーク120を介してPC110〜113から受信した画像データを管理する。受信画像管理部302が管理する画像データは、会議の発表者から受信した会議資料である元画像データ311や会議の参加者から受信した画像データであるクライアント画像データ312である。
図4は、画像管理テーブル310のデータ構造を示す図である。図4に示されるように、画像管理テーブル310は会議登録テーブル、元画像テーブル及び格納アドレステーブルの3種類のテーブルからなっている。会議登録テーブルには、登録されている会議の数と、個々の会議の識別子であって会議登録数分の会議識別子と、が記録されている。
また、格納アドレステーブルは、元画像識別子ごとに設けられたテーブルであって、対応する元画像識別子と、元画像データ311の格納アドレスと、元画像データ311のサイズが記録されている。なお、格納アドレスはRAM203における記録位置を示すものである。
さて、レンダリング処理部304は、受信画像管理部302がPC110〜113からベクタ情報として受信した画像データをビットマップ情報に変換し、クライアント画像データ312としてRAM203に格納する。画像データをベクタ情報として送受信すれば、通信データ量を低減することができる。
元画像データ311やPC110〜113それぞれからのクライアント画像データ312はそれぞれ1つのレイヤとして管理される。レイヤ画像マージ部305は、画像配信管理部303から要求に応じて、RAM203から元画像データ311やクライアント画像データ312を読み出し、これらをマージして(重ね合わせて)1つのレイヤからなる画像データを生成する。
図5は、レイヤ画像マージ部305が元画像データ311とクライアント画像データ312とから生成するマージ画像を例示する図である。図5に示されるように、レイヤ画像マージ部305は、画像配信管理部303からマージ画像の生成を要求されると、指定された配信先のクライアント画像データ312を除く、クライアント画像データ312と元画像データ311とからマージ画像を生成する。
入力処理部306は、H/Wキー211aやタッチパネル211bによるユーザ入力を受け付ける。入力処理部306にて受け付けたユーザ入力が印刷指示ならば、印刷指示受付部307は画像形成制御部309に指示された画像の印刷を要求する。
[3] PC110〜113の構成
次に、PC110〜113の構成について説明する。PC110〜113は何れも同様の構成を備えているので、ここでは、PC110の構成についてのみ説明し、以ってPC111〜113の説明に代える。
なお、CPU601、ROM602、RAM603、HDD604、NIC605及び入出力インタフェース606は内部バス600にて接続されている。また、キーボード611、タッチパネル612及び液晶ディスプレイ613は入出力バス610を介して入出力インタフェース606に接続されている。
入出力インタフェース606は、CPU601がキーボード611、タッチパネル612及び液晶ディスプレイ613とデータの受け渡しをするためのインタフェース装置である。入出力インタフェース606は液晶ディスプレイ613にてユーザに対する情報表示を行なったり、キーボード611やタッチパネル612にてユーザからの指示入力を受け付けたりする。
図7に示されるように、PC110は通信制御部701、受信画像管理部702、画像配信管理部703、入力処理部704、座標取得部705、手書き描画部706、表示処理部707、レイヤ画像マージ部708及びレンダリング処理部709といった機能要素を含んでいる。これらの機能は、CPU601がHDD604からプログラムを読み出し、実行することによって実現される。
受信画像管理部702は、ネットワーク120を介してMFP100から受信したマージ画像データ710を管理する。また、PC110のユーザが会議の参加者であって、発表者ではない場合には、MFP100から受信した元画像データ711も管理する。これらの画像データは、RAM603に記録される。
手書き描画部706は、PC110のユーザがタッチペン110aにタッチパネル612に入力したメモ画像を、座標値と座標値とを結ぶベクタ情報としてRAM603に記録する。
レイヤ画像マージ部708は、RAM603に記録されているマージ画像データ710と元画像データ711とを読み出す。また、レイヤ画像マージ部708はレンダリング処理部709に要求して、ビットマップ情報化されたメモ画像データ712を出力させる。
[4] MFP100の動作
次に、MFP100の動作について説明する。
画像データ記録処理の実行を完了したら、新たな画像データによってPC110〜113の液晶ディスプレイ表示を更新するために、画像データ配信処理を実行する(S803)。また、PC110〜113の何れからも画像データを受信していない場合には(S801:NO)、会議の議事録として画像データを印刷する画像データ印刷処理を実行する(S805)。
(1) 画像データ記録処理(S802)
図9は、画像データ記録処理の詳細を示すフローチャートである。図9に示されるように、画像データ記録処理においては、先ず、受信した画像データが元画像データであるか否かが確認される。
サイズフィールド1012は、画像データフィールド1013に格納された画像データのサイズをバイト単位で示す値が格納される。画像データフィールド1013には、画像データそのものが格納される。
受信した画像データの種別がメモ画像データでない場合(S901:NO)、並びに、ステップS902の処理の後、画像データがRAM203に記録され(S903)、画像管理テーブル310が更新される(S904)。この場合において、上述の会議識別子フィールド1001や元画像識別子フィールド1002の値、更に、送信元のIPアドレスが画像管理テーブル310の該当欄に記録される。
(2) 画像データ配信処理(S803)
次に、画像データ配信処理について説明する。
図11は、画像データ配信処理の詳細を示すフローチャートである。画像データ記録処理(S802)が完了すると、PC110〜113の液晶ディスプレイ表示を更新するために、画像配信管理部303にて元画像データ311とマージ画像データとが配信される。
先ず、マージ画像を生成するために、クライアント画像データ312毎にステップS1103からステップS1104までの処理が実行される。すなわち、画像管理テーブル310の格納アドレステーブルを参照して、IPアドレスフィールドの値が配信先のIPアドレスに一致しない場合には(S1103:NO)、当該IPアドレスに対応する画像データ格納アドレスに格納された画像データをマージ画像にマージする(S1104)。
(3) 画像データ印刷処理(S805)
次に、画像データ印刷処理について説明する。
図12は、画像データ印刷処理の詳細を示すフローチャートである。図12に示されるように、先ず、レイヤ画像マージ部305にて、すべてのクライアント画像データ312をマージしたマージ画像データを作成する(S1201)。当該マージ画像データに、更に、レイヤ画像マージ部305にて元画像データ311をマージする(S1202)。こうして得られたマージ画像を会議の議事録として、画像形成制御部309にてプリントエンジン213を制御することによって、印刷する(S1203)。
次に、PC110の動作について説明する。PC111〜113も同様に動作するので、PC110の動作の説明を以ってPC111〜113の動作の説明に代える。
図13は、PC110の主要な動作を示すフローチャートである。図13に示されるように、PC110は、通信制御部701にて画像データを受信すると(S1301:YES)、画像データ受信処理を実行する(S1302)。また、通信制御部701にて画像データを受信していない場合(S1301:NO)、タッチペン110aによるタッチパネル612に対するタッチ入力を検出したら(S1303:YES)、タッチ入力処理を実行する(S1304)。
(1) 画像データ受信処理(S1302)
次に、画像データ受信処理について説明する。
図14は、画像データ受信処理の詳細を示すフローチャートである。図14に示されるように、先ず、受信画像管理部702は通信制御部701から画像データを受け取ると、当該画像データの種別フィールドを参照する(S1401)。そして、種別フィールドの値が元画像データを指していたら(S1402:YES)、RAM603に元画像データ711として記録する(S1403)。
これによって得られたデータを液晶ディスプレイ613に表示することによって、表示処理部707はディスプレイ表示を更新する(S1405)。その後、上位ルーチンに復帰する。
次に、タッチ入力処理について説明する。
図15は、タッチ入力処理の詳細を示すフローチャートである。図15に示されるように、先ず、タッチペン110aがタッチパネル612に触れると、CPU601に割込み信号が入力される。この割込み信号の入力を契機として、座標取得部705がタッチパネル612からタッチペン110aが触れた位置の座標データを取得する(S1501)。
座標値が元画像送信キー1602の表示領域内にある場合は(S1504:YES)、元画像送信キー1602が押下されたと判断して、元画像データ711をMFP100へ送信する(S1505)。
座標値が手書き領域1601内にある場合は(S1508:YES)、手書き入力された図形等を記録するために手書き入力処理を実行する(S1509)。
ステップS1503、S1505、S1507、S1509及びS1511の処理の後、及び、ステップS1510で判定が否定的である場合には、上位ルーチンに復帰する。
(3) 送信モード切替処理(S1503)
次に、送信モード切替処理について説明する。PC110のユーザは、メモ画像を送信する方法として、一括モードと逐次モードの何れかの送信モードを選択することができる。
図17は、送信モード切替処理の詳細を示すフローチャートである。図17に示されるように、入力処理部704は現在の送信モードを参照して、逐次モードならば(S1701:YES)、一括モードに遷移する(S1702)。また、逐次モードでなければ(S1701:NO)、逐次モードに遷移する(S1703)。
図18(a)に示されるように、一括モードにおいては、送信モード切替キー1605上に「一括」の文字が表示され、一括モードである旨が示される。また、メモ画像を一括送信する時期をユーザに指示させるために、メモ画像送信キー1603が有効化される。
(4) メモ画像送信処理(S1507)
次に、メモ画像送信処理について説明する。
(5) 手書き入力処理(S1509)
次に、手書き入力処理について説明する。
図21は、検出された座標位置に図形を表示する手順を例示する図である。先ず、タッチパネル612のタッチペン110aが触れた位置(タッチ位置)2102が検出されると(図21(a))、当該タッチ位置を中心とする円(図形2103)を破線にて描画する(図21(b))。そして、当該図形2103を灰色に塗りつぶした後(図21(c))、直前に描画した図形2101と図形2103とをこれらの直径に等しい太さの灰色の直線で接続する。
今回描画した図形と、直前に描画した図形とを接続するか否かは、例えば、これらの図形に係るタッチ位置を検出した時間間隔が所定時間(例えば、1秒)を下回るか否かによって判定すればよい。すなわち、検出時間間隔が1秒未満ならば接続し、さもなければ、接続しないものとしても良い。
(6) 入力モード切替処理(S1511)
次に、入力モード切替処理について説明する。PC110のユーザは、メモ画像を書き込む方法として、書込モードと消去モードの何れかの入力モードを選択することができる。
その後、新たな送信モードに合わせて液晶ディスプレイ613の表示を更新して、上位ルーチンに復帰する。図23は、入力モード毎の液晶ディスプレイ613の表示を示す図であって、(a)は書込モードにおける表示を示し、(b)は消去モードにおける表示を示す。
図24は、消去モードにおける操作を例示する図である。図24に示されるように、入力モードが消去モードである場合に、タッチペン110aが触れた点が何れかの図形上にある場合、例えば、図形2402上の点にタッチペン110aが触れた場合には(図24(a))、図形2402と図形2402に接続された図形2041並びにこれらの図形を接続する直線の表示が変更される。
[6] 変形例
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(1) 上記実施の形態においては特に言及しなかったが、ネットワーク120は構内網(LAN: local area netwoek)であっても良いし、広域網(WAN: wide area network)であっても良い。
(3) 上記実施の形態においては、PC110〜113からのメモ画像データを一旦、MFP100に集めてから、各PCへ配信する場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて以下のようにしても良い。
例えば、未送信の図形を赤色で表示し、送信済みの図形を青色で表示するなど、カラー表示を用いても良い。更に、ユーザにカラーでメモ画像の入力を行わせる場合には、未送信の図形は薄い色調で表示し、送信済みの図形は濃い色調で表示しても良い。図形を表示する色の如何に関わりなく、送信の有無を区別することができれば、どのような色を用いても良い。
(6) 上記実施の形態においては、元画像データをPC110〜113からMFP100へ送信することによって他のPCへ配信する場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしても良い。
(7) 上記実施の形態においては、何れのPCもメモ画像データすべてを送信する場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて以下のようにしても良い。
この状態において、図形2501外の点2503から別の点2504へタッチペン110aをドラッグすると、破線にて区画される矩形領域2505が表示される(図25(b))。この図形2501を囲む矩形領域2505が表示されている状態でタッチペン110aをタッチパネル612から離すと、図形2501の境界の表示が実線から破線に変更される(図25(c))。
また、PC110においては、図形2601の境界が実線で表示され、内部が灰色で表示されることによって、図形2601の送信が取り消され、他のPCでは表示されなくなった旨が示される。
(8) 上記実施の形態においては、MFP100を用いてPC110〜113に画像データを配信する場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、MFP以外の装置を用いて画像データを配信しても良い。通信機能を備えたコンピュータであれば、MFPでなくても上記の処理を実行させることができる。
100……………多機能周辺装置
110〜113…パーソナルコンピュータ
120……………ネットワーク
301、701…通信制御部
302、702…受信画像管理部
303、703…画像配信管理部
304、709…レンダリング処理部
305、708…レイヤ画像マージ部
306、704…入力処理部
307……………印字指示受付部
308……………表示処理部
309……………画像形成制御部
310……………画像管理テーブル
705……………座標取得部
706……………手書き描画部
707……………表示処理部
1601…………手書き領域
1602…………元画像送信キー
1603…………メモ画像送信キー
1604…………入力モード切替キー
1605…………送信モード切替キー
Claims (8)
- 複数の端末装置がネットワーク接続されてなる会議支援システムにおいて、複数の端末装置の間で送受信される、会議資料への書き込みのデータを中継する中継装置であって、
前記データを端末装置から受信する受信手段と、
前記データの送信先となる端末装置以外の端末装置から受信したデータをマージしてマージ画像を作成する合成手段と、
前記マージ画像を前記送信先となる端末装置へ送信する送信手段と、を備える
ことを特徴とする中継装置。 - 会議資料を表示する会議資料データを記録する記録手段を備え、
前記送信手段は、前記合成手段にて作成したマージ画像と共に会議資料データを送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の中継装置。 - 前記合成手段にて作成したマージ画像と、会議資料データとを合成して印刷する印刷手段を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の中継装置。 - 複数の端末装置と、会議資料への書き込みのデータであって、複数の端末装置の間で送受信されるデータを中継する中継装置とを含む会議支援システムであって、
端末装置は、それぞれ、
ユーザから前記データを受け付ける受付手段と、
中継装置から前記データを受信する端末側受信手段と、
受付手段にて受け付けた前記データである自データと、受信手段にて受信した前記データである他データとを合成して合成データを生成する端末側合成手段と、
前記合成データを表示する表示手段と、
ユーザから送信指示を受け付けると、自データを他の端末装置へ送信する端末側送信手段と、を備え、
前記端末側合成手段は、受信した最新の前記他データのみを合成し、
中継装置は、
前記端末装置から前記データを受信する受信手段と、
前記データの送信先となる端末装置以外の端末装置から受信した前記データをマージしてマージ画像を作成する合成手段と、
前記マージ画像を前記送信先となる端末装置へ送信する送信手段と、を備える
ことを特徴とする会議支援システム。 - 前記表示手段は、前記自データのうち、前記端末側送信手段にて既に送信した部分と、未だ送信していない部分とを相異なる態様で表示する
ことを特徴とする請求項4に記載の会議支援システム。 - 前記端末側合成手段は、前記自データ並びに前記他データに加えて、更に、会議資料を表示する会議資料データも併せて合成し、
前記受付手段は、前記表示手段の表示面上に配設されたタッチパネルにて、前記データを受け付ける
ことを特徴とする請求項4に記載の会議支援システム。 - 前記端末側送信手段は、前記自データを圧縮して他の端末装置へ送信する
ことを特徴とする請求項4に記載の会議支援システム。 - 複数の端末装置がネットワーク接続されてなる会議支援システムにおいて、複数の端末装置の間で送受信される、会議資料への書き込みのデータを中継する中継装置が実行するプログラムであって、
前記データを端末装置から受信する受信ステップと、
前記データの送信先となる端末装置以外の端末装置から受信した前記データをマージしてマージ画像を作成する合成ステップと、
前記マージ画像を前記送信先となる端末装置へ送信する送信ステップと、を含む
ことを特徴とするプログラム。
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