JP5478036B2 - ビットラインレイアウトの構造を改善したフラッシュメモリ装置及びそのレイアウト方法 - Google Patents
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Description
フラッシュメモリは、セルとビットラインとの連結状態によって、NOR型とNAND型とに区分される。特に、NAND型フラッシュメモリは、1本のビットラインに2個以上のセルトランジスタが直列に連結された形態であって、相対的に小さい面積に多量のデータを保存しうる。
装置の特性を向上させるための一つの方法として、一般的に、フラッシュメモリ装置は、有効なデータの保存に利用されないダミービットラインを採用している。ダミービットラインは、実際有効なデータの保存に利用されるメインビットラインの間に配され、ダミービットラインを介してビットラインの上層部の配線と下層部の配線とが相互連結される。一例として、共通ソースラインCSLは、ダミービットラインを介して前記ダミービットラインの上層部に配されるメタルラインと連結される。
一方、共通ソースラインCSLは、ビットラインの下部層に配されて前記ビットラインとほぼ直交する方向に配列され、共通ソースラインCSLを介してセルストリングのメモリセルMCのソース電圧として作用する電圧が印加される。しかし、ラインの抵抗成分によって共通ソースラインCSLの電圧レベルが下降する現象が発生するが、これによる装置の性能低下を防止するために、ダミービットラインDBLと共通ソースラインとを電気的に連結し、ダミービットラインDBLを介して共通ソースラインの電圧レベルを提供する。図1のmは、ダミービットラインDBLと共通ソースラインとが電気的に連結される構成を示す。
第1ページバッファ12_0には、第1イーブンビットラインBL0eと第1オッドビットラインBL0oとが連結される。一般的に、ページバッファは、高電圧で動作する高電圧領域と低電圧で動作する低電圧領域とを備える。高電圧領域には、複数のトランジスタT21ないしT24が配され、トランジスタT21,T22は、イーブンビットラインBL0e及びオッドビットラインBL0oの電圧をプレチャージするか、または調節するための用途として使われる。すなわち、トランジスタT21,T22は、遮断制御信号SHLDe,SHLDoに応答してビットラインパワー電圧BLPWRを伝達または遮断する。また、トランジスタT23,T24は、イーブンビットラインBL0e及びオッドビットラインBL0oのうち何れか一つのビットラインを選択するための用途として使われる。すなわち、トランジスタT23,T24は、ビットライン選択信号BLSLTe,BLSLToに応答して、イーブンビットラインBL0eをビットラインBL0に連結するか、またはオッドビットラインBL0oをビットラインBL0に連結する。
一方、低電圧領域に備えられるトランジスタT25は、シャットオフ制御信号BLSHFに応答して、イーブンビットラインBL0eまたはオッドビットラインBL0oとビットラインBL0との連結を制御する。
前記のようなDPT方式に基づいて、フラッシュメモリ装置のコア部分(メモリセルアレイ、ページバッファ)の具現において、ビットラインを形成するためのパターンのサイズ及び間隔を縮小させうる。しかし、前記間隔の縮小によって相互隣接したビットラインの間には、大きい値のカップリングキャパシタンスが形成される。同様に、メインビットラインBLとこれに隣接したメインビットラインDBLとの間にも、大きい値のカップリングキャパシタンスが形成される。
このような場合、ダミービットラインDBLに隣接したメインビットラインBLに対応するメモリセルMCのデータをセンシングする時点で、前記ダミービットラインDBLの電圧レベルも大幅に下降する。これにより、前記ダミービットラインDBLと隣接したメインビットラインBLの電圧レベルも大幅に下降するので、メモリセルのデータを正確にセンシングできないという問題が発生する。
前記のような問題の発生を防止するために、ビットライン及びこれに関連した回路のレイアウトの構造を変形させる方案が考慮される。しかし、DPT方式に基づいてビットラインをレイアウトする場合には、前記構造変形のために追加的な工程が発生するなど、工程の難易度及び費用的な側面で不利であるという問題がある。
以下、添付した図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は、同じ部材を表す。
図3には、メモリセルとダミーセルとが配されるセルアレイ領域と、前記セルアレイ領域とデータを送受信するためのページバッファ領域と、が示される。一例として、図3に示されたセルアレイ領域は、NAND型のフラッシュメモリに該当する。前記ページバッファ領域は、高電圧で動作する高電圧(High Voltage region:HV)領域と低電圧で動作する低電圧(Low Voltage region:LV)領域とを備える。また、前記メインビットライン110及びダミービットライン120は、メモリセル領域及びページバッファ領域にわたって配される。
一方、前述したようなビットライン間のカップリングキャパシタンスによる影響を除去するために、DPT方式を基盤に配されたダミービットライン120に対してトリム工程を行うことによって、前記ダミービットライン120が複数のビットライン短絡121ないし123を備えるようにする。複数のビットライン短絡121ないし123のうち、ビットライン短絡122は、コンタクトホールを介して共通ソースラインCSLと電気的に連結される。これにより、前記共通ソースラインCSLと共通ソース電圧を伝達するビットラインの上層部のメタルラインとは、ビットライン短絡122を介して相互連結される。
一方、残りのビットライン短絡121,123は、基板のウェル領域と電気的に連結される。好ましくは、残りのビットライン短絡121,123は、P型不純物が含まれるP−ウェルPWELL(図6)領域と電気的に連結される。すなわち、ダミービットライン120のほとんど(一例として、ビットライン短絡121及び123)は、P−ウェルPWELL領域と電気的に連結され、共通ソースラインCSLと交差する領域にレイアウトされるビットライン短絡122は、共通ソースラインCSLと電気的に連結される。
一方、メモリセル及びダミーセルの上層部bには、ビットライン及びダミービットラインが配され、一例として、前記ビットライン及びダミービットラインは、複数のワードライン及び共通ソースラインCSLとほぼ直交する方向に配される。図4は、トリム領域を有するダミービットラインDBLを示しており、前述したように、トリム工程によって、ダミービットラインDBLは、複数のビットライン短絡121ないし123からなる。
また、ダミービットライン120とその上層部のメタルラインとの連結のためのコンタクトサイズは、縮小が難しいため、ダミービットライン120の幅は、メインビットライン110に比べて、大きく形成される。このような理由によって、ビットラインレイアウトのために多様なパターンが存在するが、DPT方式に基づく場合には、多様な形態にパターンを形成し難いという問題がある。
図5に示したように、複数のメインビットラインMain BL 210が平行に配され、前記メインビットライン210の間には、有効なデータの保存とは関係ないダミービットラインDBL 220が配される。好ましくは、メインビットライン210の間に配されるダミービットライン220は、二本以上のビットラインからなる。前記メインビットライン210及びダミービットライン220は、セルアレイ領域及びページバッファ領域にわたって配される。
セルアレイ領域で、メインビットライン210及びダミービットライン220が配される層の下部には、複数のワードラインと共通ソースラインとが前記ビットラインとほぼ直交する方向に配される。メインビットライン210のそれぞれは、コンタクトホールを介してメモリセルに電気的に連結される。
一方、ページバッファ領域に示したように、メインビットライン210は、前記ページバッファ領域でトリム領域を備えない。その代わりに、ページバッファ領域には、別途の導電ライン230が配される。すなわち、ページバッファ領域は、高電圧(HV)領域と低電圧(LV)領域とを備えるが、高電圧領域での信号伝達は、メインビットライン210を介して行われ、低電圧領域での信号伝達は、前記別途に配される導電ライン230を介して行われる。
好ましくは、前記別途の導電ライン230は、メインビットライン210及びダミービットライン220が配される層の下部層に配される。すなわち、前記導電ライン230は、ビットラインが配される層と半導体基板との間の層に配される。また、二本のメインビットラインに対応して一本の導電ライン230が配され、前記導電ライン230は、ページバッファの高電圧領域及び低電圧領域にわたって配される。
前記のように配されるメインビットラインBL及びダミービットライン220において、メインビットラインは、所定のコンタクトホールCT21を介してセルストリングのメモリセルと電気的に連結される。一方、図6の場合、ダミービットライン220のそれぞれも、所定のコンタクトホールCT22を介してダミーセルと電気的に連結されることが示された。しかし、前記ダミーセルは、データの有効な保存に利用されないので、前記のようなダミービットラインに配されるコンタクトホールは、除去されても関係ない。
前記のように構成される本発明の一実施形態によるフラッシュメモリ装置では、メインビットラインに隣接する第1ダミービットライン221,224の電圧レベルがP−ウェルの電圧V(PWELL)に対応する。これにより、メモリセルのデータをセンシングする時点で、ダミービットラインの電圧レベルを大幅に下降させない。また、ダミービットラインに隣接するメインビットラインの電圧レベルがカップリングキャパシタンスによって大幅に下降することを防止しうるので、データセンシング時にその正確度が低下する問題を防止しうる。また、メインビットラインに隣接していない第2ダミービットライン222,223を利用して、共通ソースラインCSLに共通ソース電圧を印加するので、共通ソースラインCSLの電圧レベルが下降する現象を防止しうる。
図8Aに示したように、ページバッファは、高電圧領域及び低電圧領域を備えうる。ページバッファの高電圧領域には、イーブンビットラインBLe及びオッドビットラインBLoの電圧をプレチャージするか、または調節するためのトランジスタT41,T42と、イーブンビットラインBLe及びオッドビットラインBLoのうち何れか一つのビットラインを選択するためのトランジスタT43,T44とが備えられる。一方、低電圧(LV)領域に備えられるトランジスタT45は、シャットオフ制御信号BLSHFに応答して、イーブンビットラインBLeまたはオッドビットラインBLoの信号をページバッファの低電圧領域に伝達することを制御する。
図8Bは、図8Aに示されたページバッファの回路の一部260(トランジスタT43,T44)をレイアウトする一例を示す図面である。図8Bに示された231は、ページバッファの高電圧領域と低電圧領域との間を電気的に連結する導電ラインを表し、261は、トランジスタT43のゲートラインを表し、262は、T44のゲートラインを表す。
好ましくは、前記導電ライン231は、ビットラインの配される層と半導体基板層との間に位置させ、前記導電ライン231は、コンタクトホールrを介して半導体基板上のアクティブ領域と電気的に連結される。また、好ましくは、イーブンビットラインBLe及びオッドビットラインBLoからなるビットライン対に対応して一本の導電ライン231を配させる。また、前記図8Bでは、導電ライン231がイーブンビットラインBLeとオッドビットラインBLoとの間に配されると示されたが、これは、説明の便宜のためのものに過ぎず、導電ライン231は、ゲートライン261,262によって形成されるトランジスタに電気的に連結されるいかなる位置に配されても関係ない。
前記のように構成されることにより、高電圧が印加されるビットラインと低電圧が印加されるビットラインとを区分するために行われたビットラインのトリム工程を省略しうる。
210 メインビットライン(BL)
220 ダミービットライン(DBL)
221,224 第1ダミービットライン
222,223 第2ダミービットライン
230 導電ライン
CSL 共通ソースライン
WL ワードライン
HV 高電圧領域
LV 低電圧領域
Claims (23)
- ダブルパターニング方式に基づいてビットラインが配されるフラッシュメモリ装置において、
データを保存するためのメモリセルを備えるセルストリングにそれぞれ連結される一本以上のメインビットラインと、
前記メインビットラインと平行に配される二本以上のダミービットラインと、
前記メインビットライン及びダミービットラインと異なる層に配され、共通ソース電圧を伝達するための共通ソースラインと、を備え、
前記ダミービットラインは、第1電圧を伝達するための第1ダミービットラインと第2電圧を伝達するための第2ダミービットラインとを備え、
前記ダミービットラインと前記メインビットラインとはトリム領域を備えない
ことを特徴とするフラッシュメモリ装置。 - 前記第1ダミービットラインは、前記メインビットラインに隣接して配されるダミービットラインであり、
前記第2ダミービットラインは、前記メインビットラインに隣接せずに配されるダミービットラインである
ことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記第1ダミービットラインは、半導体基板のウェルに電気的に連結され、
前記第2ダミービットラインは、共通ソース電圧を印加する電圧源に電気的に連結される
ことを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記ウェルは、P型の不純物を含むP型ウェルである
ことを特徴とする請求項3に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記第2ダミービットラインは、コンタクトホールを介して前記共通ソースラインにさらに連結される
ことを特徴とする請求項3に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記メインビットラインとダミービットラインとは、相互同じ幅及び間隔を有するように配される
ことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記フラッシュメモリ装置は、
前記メインビットライン及びダミービットラインが配される第1レイヤと、
前記半導体基板層との電気的連結のために、前記第1レイヤと前記半導体基板層との間に配され、メタルラインを有する第2レイヤと、を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記第2ダミービットラインは、共通ソース電圧を印加する電圧源に電気的に連結され、 前記第2レイヤのメタルラインを経由して前記共通ソースラインと連結される
ことを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記フラッシュメモリ装置は、NANDタイプのフラッシュメモリである
ことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。 - フラッシュメモリ装置において、
ダブルパターニング方式に基づいて、前記フラッシュメモリ装置のセルアレイ領域及びページバッファ領域にわたってビットラインが配され、
前記ビットラインは、データ保存のためのメモリセルに連結される一本以上のメインビットラインと、データ保存に関係のないダミーセルに連結される一本以上のダミービットラインと、を備え、
前記メインビットライン及びダミービットラインは、前記ダブルパターニング方式に基づいて、一定の幅及び間隔を有して平行に配され、前記メインビットライン及びダミービットラインは、前記セルアレイ領域及びページバッファ領域でトリム領域を有さない
ことを特徴とするフラッシュメモリ装置。 - 前記装置は、前記メインビットライン及びダミービットラインと異なる層に配され、共通ソース電圧を伝達するための共通ソースラインをさらに備え、
前記ダミービットラインは、半導体基板のウェルに電気的に連結される第1ダミービットラインと、共通ソース電圧を印加する電圧源に電気的に連結される第2ダミービットラインとを備える
ことを特徴とする請求項10に記載のフラッシュメモリ装置。 - ダブルパターニング方式に基づいてビットラインが配されるフラッシュメモリ装置において、
データを保存するためのメモリセルを備えるセルストリングにそれぞれ連結される一本以上のメインビットラインと、
前記メインビットラインと平行に配される一本以上のダミービットラインと、
前記メインビットライン及びダミービットラインと異なるレイヤに配され、共通ソース電圧を伝達するための共通ソースラインと、
装置のリード及び/または記録動作時にデータを一時保存し、高電圧が印加される第1領域及び低電圧が印加される第2領域を備え、前記第1領域と前記第2領域とは、前記ビットラインと異なるレイヤに配される導電ラインを介して電気的に連結されるページバッファと、を備える
ことを特徴とするフラッシュメモリ装置。 - 前記導電ラインが配されるレイヤは、前記ビットラインが配されるレイヤと半導体基板層との間に位置する
ことを特徴とする請求項12に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記導電ラインは、イーブン(even)及びオッド(odd)のメインビットライン対のそれぞれに対応して導電ラインが配される
ことを特徴とする請求項13に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記メインビットライン及び/またはダミービットラインは、セルアレイ領域及びページバッファ領域でトリム領域を有さない
ことを特徴とする請求項12に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記ダミービットラインは、第1電圧を伝達するための第1ダミービットラインと第2電圧を伝達するための第2ダミービットラインとを備える
ことを特徴とする請求項12に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記第1ダミービットラインは、前記メインビットラインに隣接して配されるダミービットラインであり、
前記第2ダミービットラインは、前記メインビットラインに隣接せずに配されるダミービットラインである
ことを特徴とする請求項16に記載のフラッシュメモリ装置。 - 前記第1ダミービットラインは、半導体基板のウェルに電気的に連結され、
前記第2ダミービットラインは、共通ソース電圧を印加する電圧源と前記共通ソースラインとの間に電気的に連結される
ことを特徴とする請求項17に記載のフラッシュメモリ装置。 - ダブルパターニング方式に基づいてフラッシュメモリ装置のコアをレイアウトする方法において、
ワードライン電圧を伝達するための複数のワードラインと共通ソース電圧を伝達するための共通ソースラインとを配するステップと、
データの有効な保存に関係した一本以上のメインビットラインとデータの保存に関係ない一本以上のダミービットラインとを備えるビットラインを一定の幅及び間隔を有させて配するステップと、
前記ダミービットラインのうち、第1ダミービットラインを第1電圧に電気的に連結し、第2ダミービットラインを第2電圧に電気的に連結するステップと、を含み、
トリム工程がスキップされることによって、前記メインビットライン及び/またはダミービットラインは、セルアレイ領域及びページバッファ領域でトリム領域を有さない
ことを特徴とするフラッシュメモリ装置のレイアウト方法。 - 前記第1ダミービットラインは、前記メインビットラインに隣接して配されるダミービットラインであり、
前記第2ダミービットラインは、前記メインビットラインに隣接せずに配されるダミービットラインである
ことを特徴とする請求項19に記載のフラッシュメモリ装置のレイアウト方法。 - 半導体基板層と前記ビットラインの配されるビットライン層との間に、前記第2ダミービットラインと前記共通ソースラインとを連結するためのメタル層を配するステップをさらに含む
ことを特徴とする請求項19に記載のフラッシュメモリ装置のレイアウト方法。 - 前記フラッシュメモリ装置に備えられるページバッファは、高電圧が印加される第1領域及び低電圧が印加される第2領域を備え、
前記第1領域と前記第2領域とは、前記ビットラインと異なるレイヤに配される導電ラインを介して電気的に連結される
ことを特徴とする請求項19に記載のフラッシュメモリ装置のレイアウト方法。 - 前記導電ラインが配されるレイヤは、前記ビットラインが配されるレイヤと半導体基板層との間に位置する
ことを特徴とする請求項22に記載のフラッシュメモリ装置のレイアウト方法。
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