JP5466708B2 - 車両用インストルメントパネル構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用インストルメントパネル構造に関し、特に、インストルメントパネルに取り外し可能に設けられたリッドの脱落防止構造である。
従来、車両の車室前方向に配置されるインストルメントパネルは、正面側に種種の計器類が備え付けられており、また、そのインストルメントパネルの背面側である車体内部にはヒューズ等の多くの部品が設けられている。
このため、インストルメントパネルには、車体内部に配置されるヒューズ等の交換作業をするためのメンテナンス用の開口部が形成されているとともに、そのメンテナンス用の開口部を閉蓋するリッドが設けられている。
また、下記特許文献1によれば、メンテナンスの容易化の観点から、ヒューズ等の交換を容易にするために、インストルメントパネルに引掛穴を形成するとともに、リッドには引掛爪を設けて、インストルメントパネルから取り外し可能なリッドが開示されている。
実開昭63−101449号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載される構造では、リッドの取り外しが容易であるが、インストルメントパネルから容易に脱落するおそれがある。
特に、メンテナンス用の開口部が乗員の足元付近に設けられた場合においては、リッドを不意に蹴ったり、または引っ掛かったりする可能性が高いため、インストルメントパネルからリッドが脱落するおそれがある。
そこで、本発明は、前記課題に鑑みて創案された発明であって、インストルメントパネルからリッドを容易に取り外すことができるとともに、脱落しにくい構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る車両用インストルメントパネル構造は、車両のインストルメントパネルの内部に配置された部品に対してメンテナンス用の開口部を形成し、この開口部を覆うリッドを配置した車両用インストルメントパネル構造において、前記リッド上部に前記開口部周縁の背面側に突出して配置される突出部を形成するとともに、前記インストルメントパネルの開口部周縁の背面側にリッド下部が開かれた状態でリッドの前記突出部が係止する突起部を形成し、前記リッド下部が開かれた状態でこのリッドをさげた場合、前記突出部が係止する前記突起部を乗り越してインストルメントパネルから外すことができるように形成されており、前記リッドの突出部に、前記突起部に係止する懸架部が形成され、前記インストルメントパネルの開口部周縁の背面側に、前記リッドが開いた場合に前記懸架部を支持する支持部と、前記支持部から連続して下部側に向かって延出する延出部と、前記延出部の一部が突起してなる前記突起部とが形成されていることを特徴とする。
本願の車両用インストルメントパネル構造によれば、リッドに開口部周縁の背面側に突出して配置される突出部が形成されており、リッドの突出部をインストルメントパネルの背面側で支持することができる。また、リッドが開いた場合に、リッドに形成された突出部が、開口部周縁に形成された突起部に係止する。
よって、例えば、リッドを不意に蹴った場合であっても、リッドの突出部が突起部に係止するため、リッドの突出部が係止する突起部を乗り越さない限り、インストルメントパネルから外すことができず、リッドがインストメルメントパネルから容易に外れて脱落するおそれがない。
また、リッドの取り外しに関しては、まず、リッドの突出部をインストルメントパネルの突起部に係止させ、さらにリッドを下げることによって、リッドの突出部がインストルメントパネルの突起部を乗り越して取り外すことができるため、容易である。
また、かかる構成によれば、リッドに形成された懸架部が、インストルメントパネルの背面側に形成された支持部に懸架するため、インストルメントパネルにリッドを支持させることが可能となる。
また、支持部に連続して延出する延出部が設けられているため、開いた状態のリッドを下げれば、支持部に懸架する懸架部は、延出部に沿って摺動し、リッドを外すことができる。
一方で、懸架部が摺動する延出部上には、突起部が形成されているため、懸架部がその突起部に係止することとなり、懸架部がその係止する突起部を乗り越えない限り、リッドを外すことができない。
つまり、かかる構成によれば、支持部に懸架部が懸架する状態のリッドを下ろすだけでなく、突起部に懸架部が係止している状態のリッドをも引き下ろす必要がある。
よって、リッドを不意に蹴るなど、誤ってリッドが下がった場合であっても、リッドの懸架部が突起部に係止され、そこから再度リッドを下ろさない限り、リッドが外れないため、リッドがインストルメントパネルから脱落するおそれがない。
また、前記車両用インストルメントパネル構造は、車両のインストルメントパネルの内部に配置された部品に対してメンテナンス用の開口部を形成し、この開口部を覆うリッドを配置した車両用インストルメントパネル構造において、前記リッド上部に前記開口部周縁の背面側に突出して配置される突出部を形成するとともに、前記インストルメントパネルの開口部周縁の背面側にリッド下部が開かれた状態でリッドを下げた場合に前記突出部が係止する突起部を形成し、前記リッド下部が開かれた状態でこのリッドをさげた場合、前記突出部が係止する前記突起部を乗り越してインストルメントパネルから外すことができるように形成されており、前記リッドの突出部に、前記突起部に係止する懸架部が形成され、前記インストルメントパネルの開口部周縁の背面側に、前記リッドが開いた場合に前記懸架部を支持する支持部と、前記支持部から連続して下部側に向かって延出する延出部と、前記延出部の一部が突起してなる前記突起部とが形成されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、リッドに開口部周縁の背面側に突出して配置される突出部が形成されているため、リッドをインストルメントパネルの背面側で支持することができる。一方で、リッドを外す場合に、リッドが開かれた状態でリッドの突出部が突起部に係止まで一旦下げる必要があるとともに、さらに継続してリッドを下げて、リッドに形成された突出部が係止する開口部周縁の突起部を乗り越す必要がある。
よって、リッドを不意に蹴った場合であっても、リッドに形成された突出部が突起部に係止し、それ以上リッドは下がらないため、リッドがインストメルメントパネルから容易に外れて脱落するおそれがない。
また、かかる構成によれば、リッドに形成された懸架部が、インストルメントパネルの背面側に形成された支持部に懸架するため、インストルメントパネルにリッドを支持させることが可能となる。
また、支持部に連続して延出する延出部が設けられているため、開いた状態のリッドを下げれば、支持部に懸架する懸架部は、延出部に沿って摺動し、リッドを外すことができる。
一方で、懸架部が摺動する延出部上には、突起部が形成されているため、懸架部がその突起部に係止することとなり、懸架部がその係止する突起部を乗り越えない限り、リッドを外すことができない。
つまり、かかる構成によれば、支持部に懸架部が懸架する状態のリッドを下ろすだけでなく、突起部に懸架部が係止している状態のリッドをも引き下ろす必要がある。
よって、リッドを不意に蹴るなど、誤ってリッドが下がった場合であっても、リッドの懸架部が突起部に係止され、そこから再度リッドを下ろさない限り、リッドが外れないため、リッドがインストルメントパネルから脱落するおそれがない。
また、前記車両用インストルメントパネル構造は、前記突起部は、前記支持部近傍に形成されていることが好ましい。
かかる構成によれば、懸架部が懸架する支持部の近傍に突起部があるため、懸架部は、突起部を乗り越えない限り、支持部に懸架し続ける。よって、リッドを安定して支持することができる。
また、前記車両用インストルメントパネル構造は、前記インストルメントパネルは、前記開口部周縁を被覆する補助パネルが取り付けられているともに、前記突起部と補助パネルとの間が、前記懸架部を挟持可能な程度に設定されていることが好ましい。
かかる構成によれば、突起部と補助パネルとの間は、懸架部を挟持可能な程度に設定されているため、リッドが持ちあがった場合であっても、開口部周縁を被覆する補助パネルに接触するため、突起部を超えるおそれがない。
以上、本発明によれば、インストルメントパネルからリッドを容易に取り外せるものの、脱落しにくい車両用インストルメントパネル構造を提供することができる。
(a)は、実施形態の車両に取り付けられたインストルメントパネルを車内側から見た正面図であって、(b)は、(a)において、破線で囲まれた範囲を拡大した拡大図である。 実施形態のインストルメントパネルからリッドを取り外した状態を正面視した図である。 実施形態のインストルメントパネルを背面側から見た背面図である。 (a)は、図3に示すインストルメントパネルをA―A線で切った場合に矢印の方向から見た場合を示す図であって、(b)は、図3に示すインストルメントパネルをB―B線で切った場合に矢印の方向から見た場合を示す図である。 実施形態のインストルメントパネルの背面側に形成された周縁部と、その周縁部に支持されるリッドを拡大して示した拡大図である。 (a)は、第2実施形態のインストルメントパネルにおいて、周縁部の右側の断面を示す断面図であって、(b)は、第2実施形態のインストルメントパネルにおいて、周縁部の中央部の断面を示す断面図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による車両用インストルメントパネル構造について、図面を参照しながら説明する。なお、実施形態の説明において、同一の要素には同一の符号を付している。
本実施形態の車両用インストルメントパネル構造は、本体部となるインストルメントパネル10と、そのインストルメントパネル10に取り付けられるリッド20と補助パネル40との3つの部材から構成される。
(インストルメントパネル10)
インストルメントパネル10は、各種メーターやスイッチ類、オーディオなどを支持するためのパネルであって、図1(a)に示すように、支持する各種メーターやスイッチ類等が、車室2内側を向くように、車両1の車体に取り付けられている。また、図1(a)に示すように、インストルメントパネル10は、左下部側に開口部11が形成されているとともに、この開口部11を閉塞するリッド20が取り付けられている。
この開口部11は、インストルメントパネル10の背面側に取り付けられた図示しないヒューズの交換作業を行うための孔である。開口部11は、図1及び図2に示すように、インストルメントパネル10の下部面10aに形成されている。この下部面10aは、図1(b)及び図2に示すように、下方に向うにつれて車両前方に近づくように傾斜している面である。よって、開口部11も、下部面10aの面にしたがって、下部側が上部側よりも車両前方側に近づくように傾斜した孔となっている。また、開口部11は、ヒューズを交換することができる大きさに形成されている。なお、インストルメントパネル10の背面側とは、インストルメントパネル10が取り付けられる車体側であり、一方、インストルメントパネル10の表面側とは、車室2に面する側を指す。
その他、インストルメントパネル10には、図3に示すように、背面側に、リッド20を取り外し可能に支持するための周縁部30が形成されているとともに、インストルメントパネル10の背面側に取り付けられた補助パネル40を有している。
以下、リッド20と周縁部30と補助パネル40の詳細について説明する。
(リッド20)
リッド20は、インストルメントパネル10に形成された周縁部30によって取り外し可能に支持されて、開口部11を閉塞する蓋部材である。また、リッド20は、図2に示すように、開口部11を閉塞する閉塞部21と、閉塞部21の背面に形成される係止部22と、閉塞部21の上部側から突出する突出部23とを有している。
閉塞部21は、図2に示すように、板状であって、閉塞する開口部11の大きさに対応するとともに、開口部11を閉塞した場合に、インストルメントパネル10の表面側と面一となるように形成されている。
また、係止部22は、図2に示すように、閉塞部21が開口部11を閉塞した状態を保持するために、後記する周縁部30の係止孔33に係入されて係止するものであり、閉塞部21の背面側であって周縁部30の係止孔33に対応する位置に形成されている。
突出部23は、インストルメントパネル10の背面に形成されて周縁部30に支持される部分であり、閉塞部21の背面側から上部側に突出している。具体的に、突出部23は、図2に示すように、閉塞部21の幅方向に突出する懸架部24と、その懸架部24と閉塞部21とを連結する連結部25とからなる。
連結部25は、閉塞部21の背面上部から背面側に延びるとともに、そこから上部側に延びており、側面視略L字状に形成されている(図4(a)と図4(b)参照)。また、連結部25は、図2に示すように、リッド20を正面側からみて、右側に配置される右側連結部25aと、左側に配置される左側連結部25bとからなる。
懸架部24は、図2に示すように、閉塞部21の表面側から見て、右側連結部25aの右側側面から突出する右側懸架部24aと、左側連結部25bの左側側面から突出する左側懸架部24bと、その右側連結部25aと左側連結部25bとの間を閉塞部21の幅方向に延出する中央懸架部24cとからなる。
また、図2に示すように、右側懸架部24aの端部から左側懸架部24bの端部までの長さL1は、後記する周縁部30の支持部31である右側支持部31aと左側支持部31bとの間隔L2よりも長くなるように形成されている。なお、後記するが、支持部31の右側支持部31aと左側支持部31bとの間隔と、延出部32の右側延出部32aと左側支持部32bとの間隔は、同じ間隔に形成されている。また、図2に示す「L2」は、延出部32の右側延出部32aと左側支持部31bとの間隔を指している。
右側懸架部24aと左側方懸架部24bは、後記する周縁部30の突起部34に当接して係止可能であるとともに、リッド20を下げた場合に、当接する突起部34上を摺動して乗り越し可能な形状、たとえば、円柱状や、面取りされた三角柱状などに形成されている。
また、右側懸架部24aと左側方懸架部24bは、後記する周縁部30の突起部34と補助パネル40とが形成する隙間L3(図4参照)よりも若干大きい厚さを有するように形成されている。
中央懸架部24cは、図3及び図4(b)に示すように、後記する支持部31の中央支持部31cに懸架するものであり、その中央支持部31よりも幅方向に長く形成されている。なお、中央懸架部24cは、対応する中央支持部31cとともに、本発明のリッド20の脱落防止構造に寄与する構成ではないため、特に形状等については限定されないものの、当該構成を有した場合、リッド20を開いたとき、より安定した状態で支持できる。
(周縁部30)
周縁部30は、図3に示すように、開口部11を閉塞するリッド20を取り外し可能に支持する構成であり、インストルメントパネル10の背面側であって、開口部11の上端辺周縁及び左右の側端辺周縁に形成されている。
周縁部30は、図3及び図4(a)に示すように、リッド20の懸架部24を支持する支持部31と、その支持部31から背面下部側に延出してなる延出部32と、その延出部32を貫孔してなる係止孔33と、延出部32から背面上部側に向かって突起する突起部34とからなる。
支持部31は、リッド20の突出部23に形成された懸架部24を支持するための部分である。支持部31は、図3に示すように、リッド20の懸架部24である右側懸架部24aと左側懸架部24bと中央懸架部24cのそれぞれに対応するように、右側に位置する右側支持部31aと、左側に位置する左側支持部31bと、中央に位置する中央支持部31cとからなる。
右側支持部31aは、図4(a)に示すように、インストルメントパネル10の開口部11の上端辺から車両前方に向かって下部方向に傾斜しながら延出してなる。そして、右側支持部31aの傾斜角度は、図4(a)に示すように、右側支持部31aに懸架する右側懸架部24aが、リッド20の自重により、延出部32a側に摺動可能な程度に形成されている。これにより、リッド20の懸架部24は、右側支持部31に懸架可能となるとともに、リッド20の自重により、右側延出部32a側に向って摺動することとなる。
また、左側支持部31bも、右側支持部31aと同様に、インストルメントパネル10の開口部11の上端辺から車両前方に向かって前記した角度傾斜しながら延出してなる。
また、右側支持部31aと左側支持部31bとの間隔である幅L2は、右側懸架部24aの端部から左側懸架部24bの端部までの長さL1よりも小さく形成されている。
これにより、懸架部24の両端側にある右側懸架部24aと左側懸架部24bのそれぞれが、右側支持部31aと左側支持部31bに懸架可能となり、リッド20の両端側が支持部31により支持される。
また、中央支持部31cは、図4(b)に示すように、開口部11の上端辺から背面側に向って、懸架部24の中央懸架部24cを支持可能な程度に延出してなる。また、中央支持部31cは、図3に示すように、中央懸架部24cの幅よりも短く形成されている。
そのほか、支持部31には、右側支持部31a、中央支持部31c、左側支持部31bとのそれぞれの間には、リッド20の突出部23の連結部25が通過可能な切り欠きが形成されている。これにより、右側支持部31aと中央支持部31cと左側支持部31bとの間の切り欠きに、リッド20の突出部23連結部25を通すことができ、突出部23の上部側にある懸架部24を、支持部31よりも上部側に配置することができる。
延出部32は、リッド20の懸架部24が支持部31から、背面側にずれて支持されなくなった場合であっても、インストルメントパネル10から脱落することを防止するための部分である。
また、延出部32は、図2と図3に示すように、支持部31の右側支持部31aの背面側端部から背面下部側に延出する右側延出部32a(図4(a)参照)と、左側支持部31bの背面側端部から背面下部側に延出する左側延出部32bとからなる。
また、右側延出部32aと左側延出部32bの間隔は、支持部31の右側支持部31aと左側支持部31bとがなす間隔L2と同じ長さとなるように形成されている。
これにより、リッド20が下側に平行に移動したとしても、リッド20の右側懸架部24aと左側懸架部24bとが延出部32の懸架することとなり、リッド20は、インストルメントパネル10から脱落することを防止する。
なお、右側懸架部24aと左側懸架部24bとが左側延出部32aと右側延出部32bとに懸架した状態で、リッド20を回すことにより、右側懸架部24aと左側懸架部24bとが懸架しなくなり、リッド20をインストルメントパネル10から取り外すことができる。
係止孔33は、図2と図4(a)に示すように、延出部32を貫通する孔であって、リッド20の係止部22が係入されて係止可能な形状に形成されている。また、係止孔33は、リッド20が開口部11を閉塞した場合に、リッド20の背面側に形成された係止部22に対応する位置に形成されている。
突起部34は、図3に示すように、右側支持部31a近傍の右側延出部32aの上部面側が突起してなる右側突起部34aと、左側支持部31b近傍の左側延出部32bの上部面側が突出してなる左側突起部34bとからなる。
ここで、右側突起部34aは、図4(a)に示すように、右側支持部31aの近傍に形成されている。よって、図4(a)に示すように、右側突起部34aの上部面側には、傾斜面である右側支持部31aに沿って延出部32a側に摺動する懸架部24aが当接し係止することとなる。
また、右側突起部34aは、図4(a)に示すように、リッド20を下げた場合に、懸架部24aが当接する右側突起部34aに沿って摺動して乗り越し可能な形状に形成されている。よって、本実施形態の右側突起部34aは、図5に示すように、面取りされた矩形状の突起からなるがこれに限定されるものでなく、例えば、半円筒状の突起であってもよい。
また、図示しないが、左側突起部34bも、右側突起部34aと同様に、左側支持部31b近傍に形成されており、かつ、リッド20を下げた場合に、左側懸架部24bが左側突起部34bに沿って摺動して乗り越し可能な形状に形成されている。
そのほか、右側突起部34aと左側突起部34bの下部側の側面は、延出部32がなす面に対して緩やかな傾斜面となるように形成されている。
(補助パネル40)
つぎに、補助パネル40について説明する。補助パネル40は、図3に示すように、取付孔41が形成されており、インストルメントパネル10の背面側に形成された取付部材13に挿入することにより、インストルメントパネル10の背面側に取り付けられる。
また、補助パネル40は、図4(a)に示すように、周縁部30の突起部34との隙間L3は、リッド20の懸架部24の厚さよりも若干小さくなるように形成されている。
以上、実施形態の車両用インストルメントパネル構造によれば、インストルメントパネル10の開口部11を閉塞するリッド20の下部側を表面側に引くことにより、開口部11を解放した状態にすることができる。
また、リッド20の懸架部24が懸架する周縁部30の支持部31は、リッド20の自重により、懸架部24が延出部32a側に摺動可能な傾斜を有するように形成されているため、懸架部24は、支持部31に沿って延出部32側に摺動して、突起部34に係止することとなる。よって、図4(a)に示すように、リッド20が開いている場合、リッド20の懸架部24は、突起部34に当接し係止することとなる。
そして、リッド20をインストルメントパネル10から取り外す場合においては、下部方向に引き下ろす。ここで、懸架部24が係止する突起部34は、リッド20を下げた場合に、その当接する懸架部24を摺動して乗り越し可能な形状に形成されている。よって、リッド20の懸架部24は、図5に示す矢印C方向に示すように、突起部34を乗り越えるように延出部32側に移動することとなる。
また、懸架部24が突起部34を乗り越す際、図4(a)に示すように、突起部34と補助パネル40の間隔L3が、懸架部24の厚さよりも小さめに設定されているため、懸架部24は、突起部34と補助パネル40の二つの面に摺動しながら、延出部32側に移動することとなる。
そして、リッド20を回動させることによって、懸架部24が延出部32に懸架しなくなり、インストルメントパネル10からリッド20を取り外すことができる。
また、リッド20の取り付けは、リッド20の懸架部24を周縁部30の延出部32に懸架させて、上部側に引き上げる。この際、リッド20の懸架部24は、当接する右側突起部34aと左側突起部34bの下部側の側面が傾斜しているため、係止することなく摺動して、突起部34を乗り越え、支持部31に懸架することができる。
そして、開口部11を閉じている状態のリッド20を、乗員が誤って蹴ってしまうこと、若しくは、開口部11を解放して、周縁部30の突起部34に係止されるように支持部31に支持されているリッド20に、作業者が不意に接触しまうことがある。
このような場合であっても、実施形態のインストルメントパネル10によれば、リッド20の懸架部24が、延出部32上に形成された突起部34に係止されているため、延出部32側に向って直線的に移動することはない。
また、リッド20の懸架部24が、突起部34の面に沿って乗り越えるように延出部32側に移動したとしても、突起部34と補助パネル40との隙間L3は、リッド20の懸架部24の厚さよりも若干小さくなるように形成されているため、突起部34と補助パネル40との隙間に挟持される。
また、同様に、リッド20が上記接触により、突起部34よりも上部側へ持ち上がったとしても、図4(a)に示すように、突起部34と補助パネル40との隙間L3がリッド20の懸架部24の厚さよりも若干小さくなるように形成されているため、リッド20の懸架部24が、突起部34に当接せずに越えるということがない。
よって、実施形態のインストルメントパネル10によれば、接触等によりリッド20の懸架部24が延出部32側に移動して、リッド20が回動するとおそれがないため、リッド20が容易に脱落することがない。
また、リッド20の取り外しに関しても、リッド20の下部を開き、引き下して回動するという簡単な動作により、容易に取り外すことができる。
また、実施形態の車両用インストルメントパネル構造によれば、インストルメントパネル10の開口部11周縁とリッド20を前記した形状にすればよいため、他の部材が必要となり、コストが増加するという問題も生じない。
以上、実施形態の車両用インストルメントパネル構造について説明したが、本発明は、上記実施形態の車両用インストルメントパネル構造に限られるものでない。
たとえば、実施形態の周縁部30の突起部34は、右側突起部34aと左側突起部34bの二つを有していたが、どちらか一方だけでもよい。突起部34が右側延出部32aに形成された右側突起部34aのみからなる場合であっても、リッド20の懸架部24が右側突起部34aに当接し係止させることができるからである。
(第2実施形態)
つぎに、本発明の第2実施形態の車両用インストルメントパネル構造について、図面を参照して説明する。
第2実施形態の車両用インストルメントパネル構造は、インストルメントパネル10bと、リッド20と、補助パネル40とを有しており、インストルメントパネル10bを有している点において、インストルメントパネル10を有する第1実施形態の車両用インストルメントパネル構造と相違する。
より具体的には、第2実施形態のインストルメントパネル10bは、背面側に配置される周縁部30aが支持部131を有している点で、周縁部30が支持部31を有している第1実施形態のインストルメントパネル10と相違する。
以下、第2実施形態の車両用インストルメントパネル構造について、第1実施形態との相違点である支持部131についてのみ説明し、第1実施形態と同じ構成についての説明は省略する。
周辺部30aの支持部131は、リッド20の懸架部24である右側懸架部24aと左側懸架部24bと中央懸架部24cのそれぞれに対応するように、右側支持部131a、左側支持部131bと、中央支持部131cとからなる。
そして、右側支持部131aは、図6に示すように、インストルメントパネル10bの開口部11の上端辺から車両前方に向かって下部方向に傾斜しながら延設されている。
また、右側支持部131の傾斜角度は、図6(a)に示すように、懸架する右側懸架部24aを支持可能な角度であり、かつ、右側懸架部24aを支持した状態でリッド20を下げた場合、右側懸架部24aを延出部32側に誘導できる角度である。また、図示しない左側支持部と、図6(b)に示す中央支持部131cについても、右側支持部131aと同様に形成されている。
以上、第2実施径の車両用インストルメントパネル構造によれば、インストルメントパネル10bの開口部11を閉塞するリッド20の下部側を表面側に引くことにより、リッド20の懸架部24が、インストルメントパネル10の周縁部30aの支持部131に懸架した状態で、支持されることとなる。
また、リッド20を取り外すため、リッド20を下部側に向って下げた場合、リッド20の懸架部24は、延出部32側に傾斜する支持部131に沿って、延出部32側に摺動するとともに、突起部34に当接して係止する。
そして、さらにリッド20を下げ続けることにより、懸架部24が、突起部34上を摺動して乗り越して延出部32側に移動することとなる。
また、懸架部24が突起部34を乗り越す際、図5(a)に示すように、突起部34と補助パネル40の間隔L3は、懸架部24の厚さよりも小さめに設定されているため、懸架部24は、突起部34と補助パネル40の二つの面に摺動しながら、延出部32側に移動することとなる。
以上、第2実施形態によれば、リッド20を乗員が不意に蹴ったりした場合であっても、リッド20の懸架部24が、図6に示すように、延出部32側に向って直線的に移動したとしても、突起部34が形成されているため、その突起部34に当接し係止されるため、延出部32側に移動することはない。
また、リッド20の懸架部24が、突起部34の面に沿って乗り越えるように延出部32側に移動したとしても、突起部34と補助パネル40との隙間L3は、リッド20の懸架部24の厚さよりも若干小さくなるように形成されているため、突起部34と補助パネル40との隙間に挟持される。
よって、第2実施形態のインストルメントパネル10によっても、リッド20の懸架部24が延出部32側に移動して、リッド20が回動するということがないため、リッド20が容易に脱落することがなく、脱落しにくい車両用インストルメントパネル構造を提供することができる。
1 車両
2 車室
10 10b インストルメントパネル
11 開口部
20 リッド
21 閉塞部
22 係止部
23 突出部
24、24a〜24c 懸架部
25、25a、25b 連結部
30 30a 周縁部
31、31a〜31c 131 131a、131c 支持部
32、32a、32b 延出部
33 係止孔
34、34a、34b 突起部
40 補助パネル
41 取付孔

Claims (4)

  1. 車両のインストルメントパネルの内部に配置された部品に対してメンテナンス用の開口部を形成し、この開口部を覆うリッドを配置した車両用インストルメントパネル構造において、
    前記リッド上部に前記開口部周縁の背面側に突出して配置される突出部を形成するとともに、
    前記インストルメントパネルの開口部周縁の背面側にリッド下部が開かれた状態でリッドの前記突出部が係止する突起部を形成し、
    前記リッド下部が開かれた状態でこのリッドをさげた場合、前記突出部が係止する前記突起部を乗り越してインストルメントパネルから外すことができるように形成されており、
    前記リッドの突出部に、前記突起部に係止する懸架部が形成され、
    前記インストルメントパネルの開口部周縁の背面側に、前記リッドが開いた場合に前記懸架部を支持する支持部と、前記支持部から連続して下部側に向かって延出する延出部と、前記延出部の一部が突起してなる前記突起部とが形成されていることを特徴とする車両用インストルメントパネル構造。
  2. 車両のインストルメントパネルの内部に配置された部品に対してメンテナンス用の開口部を形成し、この開口部を覆うリッドを配置した車両用インストルメントパネル構造において、
    前記リッド上部に前記開口部周縁の背面側に突出して配置される突出部を形成するとともに、
    前記インストルメントパネルの開口部周縁の背面側にリッド下部が開かれた状態でリッドを下げた場合に前記突出部が係止する突起部を形成し、
    前記リッド下部が開かれた状態でこのリッドをさげた場合、前記突出部が係止する前記突起部を乗り越してインストルメントパネルから外すことができるように形成されており、
    前記リッドの突出部に、前記突起部に係止する懸架部が形成され、
    前記インストルメントパネルの開口部周縁の背面側に、前記リッドが開いた場合に前記懸架部を支持する支持部と、前記支持部から連続して下部側に向かって延出する延出部と、前記延出部の一部が突起してなる前記突起部とが形成されていることを特徴とする車両用インストルメントパネル構造。
  3. 前記突起部は、前記支持部近傍に形成されていることを特徴とする第1項又は第2項に記載の車両用インストルメントパネル構造。
  4. 前記インストルメントパネルは、前記開口部周縁を被覆する補助パネルが取り付けられているともに、
    前記突起部と補助パネルとの間が、前記懸架部を挟持可能な程度に設定されていることを特徴とする第1項乃至第3項のいずれか一項に記載の車両用インストルメントパネル構造。
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