JP2003323872A - 収容装置 - Google Patents
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- Closures For Containers (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
ース本体間の爪部同士のかみ合いを容易に解くことがで
きる収容装置を提供すること。 【解決手段】 電池カバー4には、板バネ5とロック爪
6で構成されるロック爪片7と、ロック爪片7を外部か
ら板などで直接押下するための挿入溝8を設ける。そし
て挿入溝8から挿入した板などでロック爪片7を押下し
て、電池カバー4を変形させることなくロック爪6と爪
10のかみ合わせを解くことでリモコン本体1から電池
カバー4を容易に外すことを可能とする。
Description
部を覆うとともに、ケース本体から脱着可能な蓋部を備
えた収容装置に関し、特に開口部の内部に電池を収容す
る収容装置に関する。
る電池を覆う蓋部である電池カバーを備え、電池カバー
を脱着することで電池交換を可能にしたリモコン装置や
ヘッドホン装置などがある。
る。リモコン本体101には、図示しない内部に赤外線
信号を発生する回路があり、リモコン本体101の上面
に設けられたボタン(図示せず)で選択された信号を生
成し、前面の赤外線送出口102を通じて赤外線信号を
出力する。そして赤外線信号を発生する回路へ電力を供
給する電池は、電池ケース部103に収容される。また
その電池が電池ケース部103から外れないように、あ
るいは電池を保護したりするため、電池ケース部103
は、電池カバー104で覆われる。ここで図9(a)は
電池カバー104をリモコン本体101に装着した右側
面図、図9(b)は電池カバー104を外したリモコン
本体101の背面図、図9(c)は電池カバー104を
外したリモコン本体101の右側面図を示す。
101に装着するときは、図9(c)に示される電池カ
バー104で電池ケース部103を覆い、電池カバー1
04をスライドすることでリモコン本体101に設けた
爪部105と電池カバー104に設けた爪部106とが
かみ合って、電池カバー104はリモコン本体101か
ら外れずに固定される。
01から外すときは、電池カバー104の爪部106の
周辺をリモコン本体101側へ押下することで、電池カ
バー104が変形して爪部105と爪部106のかみ合
わせが外れて、電池カバー104を押下したまま後方
(リモコン本体101の赤外線送出口102と反対側)
へスライドさせることによって、電池カバー104をリ
モコン本体101から分離させることができる。
よび図11に示す。図10に示すようにヘッドホン装置
200は左耳あて部201を有し、左耳あて部201に
は電池ケース部202が設けられている。なお図10は
ヘッドホン装置200の電池ケース部202に電池カバ
ー203が装着された全体図であり、左耳あて部201
は断面図で示されている。そして図11は電池ケース部
202の周囲断面図であり、図11(a)が電池カバー
203を外す前、図11(b)が電池カバー203を外
している途中、図11(a)が電池カバー203を外し
た後の断面図を示す。
ら電池カバー203を外す場合には、図11(a)の矢
印で示す方向に電池カバー203を押すことによって電
池カバー203が変形し、電池ケース部202の爪部2
04と電池カバー203の爪部205のかみ合わせを解
くことができ、そのまま電池カバー203を電池ケース
部202から離れる方向へ力を加えて移動させることに
よって図11(b)に示すように電池カバー203の爪
部205の側が電池ケース部202から外れる。そして
電池カバー203の爪部205と反対側の端部を電池ケ
ース部202から外すことによって図11(c)に示す
ように電池カバー203がヘッドホン装置200から分
離できる。
来のリモコン装置やヘッドホン装置などの収容装置にお
いては、通常時には装置本体から蓋部が外れにくく、ま
た内部が確実に覆われるようにするため、爪部などのロ
ック爪周囲を含む蓋部を変形しにくくいものにしてい
る。そのために電池交換など蓋部を外す必要がある場合
には、爪部同士のかみ合いを解くために強い力を加えて
蓋部を変形する必要があった。またその爪同士のかみ合
いを解く方向とは異なる方向にも蓋部を移動させるよう
力を加える必要もあった。したがって蓋部を外すことが
困難であった。
であり、蓋部を外すことを容易にする収容装置を提供す
ることを目的とする。
口部を有するケース本体と、前記開口部を覆う蓋部と、
ロック爪部を端部に有して前記ケース本体と前記蓋部と
のうち一方に設けたロック爪片と、前記ケース本体と前
記蓋部とのうち他方に設けられて前記ロック爪部とかみ
合う爪部と、前記ケース本体と前記蓋部とのうち少なく
とも一方に設けられた前記ロック爪片の近傍に形成され
る溝部とを備えた構成とした。したがって、溝部からロ
ック爪片を内側に押して爪部と本体爪部とのかみ合わせ
を解くことができるので前記ケース本体から前記蓋部を
外すことが容易である。
体と前記蓋部とのうち少なくとも一方に、前記ロック爪
片を押下した時に前記ロック爪片が当接するストッパ部
を備えた構成とした。したがってケース本体から蓋部を
外す時に、ロック爪片が押されて外れたり、変形しすぎ
て破損したりすることがない。
片が板バネを備え、前記板バネの一方の端部が前記ロッ
ク爪部と固定されて、前記板バネの他方の端部が前記ケ
ース本体と前記蓋部とのうち少なくとも一方に固定され
る構成とした。したがって、板バネの弾性力を選択する
ことで蓋部を脱着させる力を調整することができる。
るケース本体と、前記開口部を覆う蓋部と、前記ケース
本体と前記蓋部とのうち一方に設けられて、端部にロッ
ク爪部を有するとともに前記ロック爪部より内側に突出
部を有するロック爪片部と、前記ケース本体と前記蓋部
とのうち他方に設けられて前記ロック爪部とかみ合う爪
部を備えて、前記爪部と前記本体爪部とがかみ合わされ
たときに前記突出部と前記爪部との間に間隙を有する構
成とした。したがって、突出部と爪部との間の間隙から
突出部を押して前記ロック爪片部を変形させることで、
ロック爪部と爪部とのかみ合わせを解くことができるの
で、前記ケース本体から前記蓋部を外すことが容易であ
る。
体が内部に電池を収容し、前記蓋部が前記電池を覆うカ
バーである構成とした。したがって通常時には蓋部によ
って電池を収容装置内部に保持したまま外れにくく、ま
た電池の交換時には蓋部を容易に外すことができるの
で、電池交換を行いやすい。
体がリモコン本体である構成とした。したがって電池を
本体内部に保持したまま移動したり操作したりするとき
に電池が外れにくく、また電池の交換時には蓋部を容易
に外すことができるので、電池交換を行いやすい。
体がヘッドホンであり、前記蓋部がヘッドホンの耳あて
部の外側に設けられた構成とした。したがってヘッドホ
ンの耳あて部の内部に電池を保持して、移動したり操作
したりするときに電池が外れにくく、また電池の交換時
には蓋部を容易に外すことができるので、電池交換を行
いやすい。
て図面を用いて説明する。
ン装置の全体図であり、図1(a)は背面図、図1
(b)は右側面のA−A断面図を示す。そしてリモコン
本体1には図1に示すように、前方に赤外線信号を送出
する赤外線送出口2が設けられている。そしてリモコン
本体1の内部の回路(図示せず)で、リモコン本体1の
上面(背面と反対側)に設けられたボタン(図示せず)
で選択された機能に応じた赤外線信号を発生し、前方の
赤外線送出口2を通じて、その赤外線信号を出力する。
ここでリモコン本体1の内部の回路へ電力を供給する電
池は、リモコン本体1の後方にある電池ケース部3に収
容されて、その電池ケース部3を覆うように電池カバー
4がリモコン本体1に取り付けられる。
ー全体図に示す。ここで図2(a)は断面図、図2
(b)は前面図、図2(c)は正面図、図2(d)は後
面図、図2(e)は裏面図を示し、リモコン本体1に電
池カバー4が取り付けられた場合に、電池カバー4の正
面図がリモコン本体1の背面から見える部分となる。そ
して図2(e)の裏面図に示すように、板バネ5の一方
の端部にロック爪部6が取り付けられた構成のロック爪
片7が取り付けられている。このときに、板バネ5のロ
ック爪部6と異なる端部が電池カバー4の裏面に固定さ
れることでロック爪片7の取り付けが行われている。な
お電池カバー4の周囲で、ロック爪片7に面する位置に
は挿入溝8が設けられ、電池カバー4をリモコン本体1
に取り付けた場合に、挿入溝8とリモコン本体1の電池
ケース部3の周囲面とによって、幅の狭い板などを挿入
してロック爪片7を押すことが可能となる穴9が形成さ
れる。
うに、ロック爪部6とかみ合って電池カバー4の脱落を
防止する爪10と、ロック爪片7が押されすぎて電池カ
バー4から板バネ5が外れる、あるいは板バネ5やロッ
ク爪部6がリモコン本体1の内部の部材や機器に接しな
いよう、ロック爪片7の可動範囲を規制するストッパ部
11が設けられている。
着する動作について説明する。リモコン本体1に電池カ
バー4を装着する場合は、従来と同様に電池ケース部3
に電池カバー4を被せて、ロック爪部6と爪10がかみ
合うようにスライドすることによって、リモコン本体1
に電池カバー4を装着することができる。なおこのとき
に電池カバー4が堅牢であって変形しにくくても、ロッ
ク爪片7(板バネ5)が変形可能であるために装着が容
易であり、装着するための力は、電池カバー4の堅牢性
を下げて変形しやすいようにせずとも、板バネ5の弾性
力によって調整することができる。そして電池カバー4
を装着後は、電池カバー4を押下して変形させてもロッ
ク爪部6と爪10がかみ合ったままとすることができる
ため、誤って電池カバー4を押下しても電池カバー4が
外れることが生じにくくなる。
外すときの操作を、図3のリモコン装置の断面図(右側
面側)および図4の電池カバー断面図(前面および後面
に平行な面での断面図)を用いて説明する。
たときのリモコン装置の断面図に示すように、ロック爪
部6と爪10がかみ合って電池カバー4がリモコン本体
1に取り付けられている状態から、次に図3(b)電池
カバー4を外す途中のリモコン装置の断面図に示すよう
に、挿入溝8とリモコン本体1とで形成される穴9に、
穴9を通過する大きさの板12を挿入して板バネ5を押
すことにより、ロック爪部6と爪10のかみ合いが外れ
る。
池カバーが装着されたときの電池カバー断面図に示すよ
うに、ロック爪片7の板バネ5は通常の静止位置にあ
る。そして板12を穴9に挿入してリモコン本体1の内
部の方向へ押すと、図(b)電池カバーを外す途中の電
池カバー断面図に示すように、板バネ5がたわむことに
よってロック爪6がリモコン本体1の内部の方向へ移動
するので、ロック爪部6と爪10のかみ合いが外れる。
なおリモコン本体1にはストッパ部11を設けているた
め、ロック爪部6がリモコン本体1の内部の方向へ必要
以上に移動することが規制されるため、板12を押し過
ぎることによって、板バネ5を破損させたり電池カバー
4から外してしまったりすることがなく、また板バネ5
やロック爪部6をリモコン本体1の内部の回路などに接
触させて、リモコン本体1の内部を破損させたりするこ
とがない。
ときのリモコン装置の断面図に示すように、電池カバー
4を後方にスライドすることによって、電池カバー4が
リモコン本体1から外れる。なお電池カバー4を後方に
スライドしてリモコン本体1から外す場合には、板12
を穴9に挿入してロック爪部6と爪10のかみ合いを外
したのちに、板12を捻るように動かして挿入溝8とリ
モコン本体1の間隙を大きくするように操作することで
もよい。この場合に、板12を移動させる方向を変える
のではなく、押下しながら回転させるという一連の操作
で電池カバー4をリモコン本体1から取り外すことがで
きるようになる。したがって電池カバー4が堅牢であっ
て変形しにくくても、電池カバー4を押下することなく
ロック爪片7(板バネ5)を押下することによって、電
池カバー4をリモコン本体1から容易に外すことが可能
であり、また板バネ5の反発力を調整するだけで電池カ
バー4の堅牢性を高めたまま電池カバー4を脱着するた
めの力を調整することができる。
2を穴9に挿入してロック爪6の傾斜面を押すようにす
ることで、板12でロック爪片7(板バネ5)を押下し
て変形させるとともに、板12の先端で押されるロック
爪6の傾斜面に沿って電池カバー4を後方にスライドさ
せることもでき、この場合に板12でロック爪片7を押
下することで電池カバー4を容易に外すことができる。
けて、爪10を電池カバー4に設けてもよく、また挿入
溝8をリモコン本体1あるいは電池カバー4のロック爪
片7と対向する位置に設けることでも、ロック爪片7を
押下してリモコン本体から電池カバー4を外すことがで
きる。
置かれるリモコン装置などの収容装置においては、電池
カバー4の耐熱性を高くすると同時に電池カバー4が変
形しにくくなっても、電池カバー4を変形させるよりも
弱い力で電池カバー4を取り外すことが容易となる。
ホン装置について、図5および図6を用いて説明する。
図5は本発明の第2の実施の形態のヘッドホン装置の全
体図を示し、図6はヘッドホン装置の右耳あて部23を
外側(電池ケース側)から見た図(a)と、下方(ボリ
ューム21側)から見た図(b)を示す。ヘッドホン本
体20は、内部にスピーカ21が設けられているととも
に、耳に当てるイヤーパット22を有する耳あて部であ
る右耳あて部23と、同様に内部にスピーカ21が設け
られているとともに、耳に当てるイヤーパット22を有
する左耳あて部24と、右耳あて部23と左耳あて部2
4をつなぐアーム25で構成されている。そして右耳あ
て部24のイヤーパット22と反対側(外側)には電池
26を収容する電池ケース部27と、電池ケース部27
を覆う電池カバー28が設けられている。
の回路基板29に電力を供給することによって、受光L
ED30で受信した赤外線信号をもとに音声信号へ復調
し、スピーカ21を通じて音声信号を出力する。なお回
路基板29の端部には、音量調整を行うボリューム31
が操作部を操作可能に外部へ突出するように設けられて
いる。また受光LED30で受信して復調した音声信号
は、アーム25の内部を通っている配線を通じて左耳あ
て部24に出力されて、左耳あて部24のスピーカ21
から出力されるようにもなっている。
と同様に、電池26、電池ケース部27、電池カバー2
8、回路基板29、受光LED30を設けるようにして
もよいが、第2の実施の形態では、右耳あて部23に電
池26を設けたものについて説明している。
は、右耳あて部23に設けられた爪32とかみ合って、
電池カバー28がヘッドホン本体20から外れないよう
にする爪33が設けられている。さらに爪部33よりも
内側に突出部34が設けられている。ここで電池カバー
28をヘッドホン本体20に装着したときには、ヘッド
ホン本体20の爪32と突出部34とによって溝35が
形成されている。
27)に電池カバー28を脱着する動作について説明す
る。
8を装着する場合は、爪33と反対側の電池カバー28
の端部を、ヘッドホン本体20に挿入した後に、電池カ
バー28をヘッドホン本体20に押し付けることによっ
て、電池カバー28の爪33の端部を弾性変形させて、
爪32と爪33とをかみ合わせる。このときにヘッドホ
ン本体20の爪32と、電池カバー28の突出部34と
の間には溝35が形成される。なお電池カバー28の爪
33および突出部34が設けられた端部には弾性変形し
やすいように、切り欠き溝36が設けられている。
28を外す動作について図7を用いて説明する。ここで
図7は電池カバー28を外す前(a)、電池カバー28
を外す途中(b)、電池カバー28を外した後(c)を
示す。
突出部34との間に形成された溝35に取り外し治具3
7を挿入する。そして取り外し治具37を、溝35の間
隙が広がるように捻ることによって電池カバー28を弾
性変形させて、図7(b)に示すように爪32と爪33
のかみ合わせを外す。その後に電池カバー28の爪33
と反対側の端部をヘッドホン本体20から外すことによ
って、電池カバー28を取り外すことができる。
び突出部34が設けられて切り欠き溝36を有する端部
は、表面積が小さくて爪32と爪33とのかみ合わせを
外すように押下することがしにくいが、溝35に取り外
し治具37を挿入することで爪32と爪33のかみ合わ
せを外しやすく、電池カバー28をヘッドホン本体20
(電池ケース部27)から外すことが容易となる。
0とは、図8に示すように電池カバー28をヘッドホン
本体20から取り外しても、電池ケース部27の裏側で
スライド可能な連結帯38で連結されており、電池カバ
ー28だけヘッドホン本体20と分離されて紛失したり
することがなくなる。また取り外し治具37は専用の治
具を用意することでもよいし、溝35に挿入できる厚さ
の板状で、溝35に挿入して捻ったときに変形しにくい
強度のものでもよく。この場合に特に取り外し治具37
の溝35に挿入する先端は円形の弧を有するものであれ
ば、捻った角度に応じて爪32および突出部34の接す
る部分において、力がかかる方向の材料が長く強度が強
くなり、かつ力がかかる位置も変わって力が分散される
ために望ましい。
池を収容するリモコン装置やヘッドホン装置について説
明したが、その他の電池を交換可能に内蔵する電気装置
に用いても、蓋部の脱着が確実に行えるので電池交換を
容易に行うことができる。さらに電池以外の回路基板や
本体と独立のものなどの収容物を、蓋部を脱着して本体
内部に取り外し可能に収容する収容装置や、内部に収容
した収容物を確認するための窓に取り外し可能な蓋が設
けられた収容装置に用いてもよい。
ーなどの蓋部を外すことが容易な収容装置を提供するこ
とができる。
態を示す図
Claims (7)
- 【請求項1】 開口部を有するケース本体と、前記開口
部を覆う蓋部と、ロック爪部を端部に有して前記ケース
本体と前記蓋部とのうち一方に設けたロック爪片と、前
記ケース本体と前記蓋部とのうち他方に設けられて前記
ロック爪部とかみ合う爪部と、前記ケース本体と前記蓋
部とのうち少なくとも一方に設けられた前記ロック爪片
の近傍に形成される溝部とを備え、前記溝部を通じて前
記ロック爪片を押下して前記ロック爪部と前記爪部との
かみ合わせを解くことで前記ケース本体から前記蓋部を
外すことを特徴とする収納装置。 - 【請求項2】 前記ケース本体と前記蓋部とのうち少な
くとも一方に、前記ロック爪片を押下した時に前記ロッ
ク爪片が当接するストッパ部を備え、前記溝部から前記
ロック爪片を押したときに、前記ストッパ部で前記ロッ
ク爪片の変形を制限することを特徴とする請求項1に記
載の収容装置。 - 【請求項3】 前記ロック爪片が板バネを備え、前記板
バネの一方の端部が前記ロック爪部と固定されて、前記
板バネの他方の端部が前記ケース本体と前記蓋部とのう
ち少なくとも一方に固定されることを特徴とする請求項
1また請求項2に記載の収容装置。 - 【請求項4】 開口部を有するケース本体と、前記開口
部を覆う蓋部と、前記ケース本体と前記蓋部とのうち一
方に設けられて、端部にロック爪部を有するとともに前
記ロック爪部より内側に突出部を有するロック爪片部
と、前記ケース本体と前記蓋部とのうち他方に設けられ
て前記ロック爪部とかみ合う爪部を備え、前記爪部と前
記本体爪部とがかみ合わされたときに前記突出部と前記
爪部との間に間隙を有し、前記間隙から前記突出部を押
して前記ロック爪片部を変形させて、前記爪部と前記本
体爪部とのかみ合わせを解くことで前記ケース本体から
前記蓋部を外すことを特徴とする収容装置。 - 【請求項5】 前記ケース本体が内部に電池を収容し、
前記蓋部が前記電池を覆うカバーであることを特徴とす
る請求項1ないし請求項4の何れかに記載の収容装置。 - 【請求項6】 前記ケース本体がリモコン本体であるこ
とを特徴とする請求項5に記載の収容装置。 - 【請求項7】 前記ケース本体がヘッドホンであり、前
記蓋部がヘッドホンの耳あて部の外側に設けられたこと
を特徴とする請求項5に記載の収容装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002129201A JP2003323872A (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | 収容装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002129201A JP2003323872A (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | 収容装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003323872A true JP2003323872A (ja) | 2003-11-14 |
Family
ID=29542701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002129201A Pending JP2003323872A (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | 収容装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003323872A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-04-30 JP JP2002129201A patent/JP2003323872A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
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