JPH08233108A - 容器の開口部の遮蔽構造 - Google Patents

容器の開口部の遮蔽構造

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JPH08233108A
JPH08233108A JP7143984A JP14398495A JPH08233108A JP H08233108 A JPH08233108 A JP H08233108A JP 7143984 A JP7143984 A JP 7143984A JP 14398495 A JP14398495 A JP 14398495A JP H08233108 A JPH08233108 A JP H08233108A
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lid
opening
main body
container
shielding structure
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JP7143984A
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Tatsuya Miyagawa
達也 宮川
Shigeru Ushida
茂 牛田
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Gasket Seals (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋により容器本体の開口部を密閉すると共
に、蓋の着脱または開閉を容易にする。 【構成】 収納物100が出し入れされる容器本体10
の開口部11aを蓋20によって遮蔽する容器2の開口
部の遮蔽構造において、容器本体10の開口部11aの
周囲の縁面12と蓋20との間に環状に配置された弾性
部材22と、蓋20を容器本体10に対して弾性部材2
2が圧縮された状態で固定する固定部18,27と、を
設ける。この固定部としては、容器本体10に、蓋20
の外側に配置され、蓋20を開口部11a側に押圧する
押圧部材であるカム18を設ける。また、蓋20には、
弾性部材22よりも外側に伸延し、カム18により押圧
される被押圧部27を設ける。そして、蓋20の外側に
配置され、前記固定部を操作する操作部18cを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓋により容器本体の開
口部を密閉し得ると共に、蓋の着脱又は開閉が容易で収
容物を容易に出し入れし得る容器の開口部の遮蔽構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電池ケース等の容器においては、
蓋の開閉を容易にして、電池等の収容物の出し入れを容
易にするため、蓋を、容器本体に対してスライドさせる
形で装着している。また、スライド式の蓋の脱落防止の
ため、蓋に装着されたフックを、容器本体に設けられた
貫通穴に係合させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなス
ライド式の蓋では、蓋と容器本体の間にパッキン等を装
着することができないため、容器本体の内部に水や埃が
侵入してしまうという問題点があった。また、蓋の脱落
防止用の貫通穴から、容器本体の内部に水や埃が侵入し
てしまうという問題点があった。
【0004】本発明は、蓋により容器本体の開口部を密
閉し得ると共に、蓋の着脱又は開閉が容易で収容物を容
易に出し入れし得る容器の開口部の遮蔽構造を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、収容物(電池100)が出し入れされる容器本体
(本体ケース10、30、50)の開口部(11a、3
1a、51a)を蓋(20、40、60)によって遮蔽
する容器(電池ケース2、4、6)の開口部の遮蔽構造
において、前記容器本体の前記開口部の周囲の縁面(1
2、32、52)と前記蓋との間に環状に配置された弾
性部材(パッキン22、42、53)と、前記蓋を前記
容器本体に対して前記弾性部材が圧縮された状態で固定
する固定部(トグルロック18、ベロ27、ヒンジ部3
7,47、支持軸56、スライドヒンジ部62)と、を
設けた構成を特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記固定部として、前記容器本体に、
前記蓋の外側に配置され、前記蓋を前記開口部側に押圧
する押圧部材(トグルロック18)を設けた構成を特徴
とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記蓋に、前記弾性部材よりも外側に
伸延し、前記押圧部材により押圧される被押圧部(ベロ
27)を設けた構成を特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項2又は請
求項3に記載の発明において、前記押圧部材として、回
動により前記蓋を押圧するカム(トグルロック18)を
設けた構成を特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1から請
求項4の何れかに記載の発明において、前記蓋の外側に
配置され、前記固定部を操作する操作部(18c)を設
けた構成を特徴とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記固定部として、前記容器本体と前
記蓋とを回動自在に接続する回動接続部(支持軸37
a,56、支持穴47a,63)を設け、前記回動接続
部の反対側に配置され、前記蓋を前記容器本体に係合さ
せる凹部(33a,57)および凸部(44c,64)
を設けた構成を特徴とする。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、前記蓋の外側に配置され、前記凹部ま
たは凸部を操作する操作部(44a)を設けた構成を特
徴とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、前記回動接続部として、前記容器本体
に対する前記蓋のスライド位置を複数の位置に保持し得
る支持軸(56)および支持穴(63)からなるクリッ
ク係合部を設けた構成を特徴とする。
【0013】請求項9に記載の発明は、請求項1から請
求項8の何れかに記載の発明において、前記弾性部材と
して、前記開口部を前記蓋が遮蔽する際、前記蓋の前記
開口部周囲の前記縁面側への押圧により変形すると共
に、前記蓋の前記固定部側へのスライドにより変形する
断面形状が異形状のパッキン(53)を設けた構成を特
徴とする。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、蓋の容器本体
に対する固定(容器本体の開口部の遮蔽)は、固定部に
より行われ、即ち、蓋が容器本体に対して固定される
と、同時に弾性部材が圧縮され、容器本体の開口部が密
閉される。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、蓋の容器
本体に対する固定、解除(及び、弾性部材の圧縮、解
放)は、押圧部材で、蓋の外側から蓋を押圧、解除する
ことにより行われる。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、蓋の被押
圧部を比較的自由な形状に形成することができる。
【0017】請求項4に記載の発明によれば、蓋の押
圧、解除は、カムを回動させることにより行われる。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、蓋の容器
本体に対する固定、解除(容器本体の開口部の遮蔽、開
放)は、蓋の外側から、操作部を介して固定部を操作す
ることにより行われる。
【0019】請求項6に記載の発明によれば、蓋の容器
本体に対する固定、解除(および弾性部材の圧縮、解
放)は、回動接続部を介して蓋を回動させ、凹部と凸部
とを係脱することにより行われる。
【0020】請求項7に記載の発明によれば、蓋の容器
本体に対する固定、解除(容器本体の開口部の遮蔽、解
放)は、蓋の外側から、操作部を介して凹部または凸部
を操作することにより行われる。
【0021】請求項8に記載の発明によれば、容器本体
に対する蓋のスライド位置は、固定部のクリック係合部
を構成する支持軸および支持穴によって、複数の位置に
保持されて、蓋のセット位置をクリック感により確認で
きる。
【0022】請求項9に記載の発明によれば、開口部を
蓋が遮蔽する際において、断面形状が異形状のパッキン
は、蓋の開口部周囲の縁面側への押圧により変形すると
共に、蓋の固定部側へのスライドにより変形することに
よって、パッキンの負担が軽減され、シール性能が向上
する。
【0023】
【実施例】以下に、本発明に係る容器の開口部の遮蔽構
造の実施例を図1から図13に基づいて説明する。ま
ず、本発明の第1実施例について、図1から図4に従っ
て説明する。本発明の第1実施例が適用される電池ケー
ス2は、蓋20(後述)を取り外した状態を示す斜視図
である図1に示すように、本体ケース10、蓋20等に
よって構成されており、電池ケース2は、ページャー1
の一部として一体的に形成されている。
【0024】本体ケース10には、蓋20(後述)を着
脱する様子を示す断面図である図3に示すように、電池
100を収納する収納部11が設けられており、収納部
11の図中上側には、開口部11aが形成されており、
開口部11aの周囲には、縁面12が形成されている。
そして、縁面12の図中右側(外側)には、係止部13
が、蓋20(後述)の係止部23に対応して設けられて
おり、係止部13には、凹部13aが形成されている。
【0025】また、縁面12の図中左側(外側)には、
押圧部17が、蓋20(後述)のベロ27に対応して設
けられている。押圧部17には、当接面17aが、縁面
12と連続して形成されており、当接面17aには、凹
部17bが蓋20の抜け防止用に設けられている。そし
て、当接面17aの図中上方には、トグルロック18が
設けられている。
【0026】トグルロック18は、平面部18aと円弧
面部18bから成る扇形の断面形状に形成されており、
平面部18a又は円弧面部18bを選択的に本体ケース
10の当接面17a側に向け得る形で、被支持穴18
d、支持ピン17cを介して本体ケース10に対して回
動自在に支持されている。そして、被支持穴18d、支
持ピン17cは、平面部18aと当接面17a間に蓋2
0(後述)のベロ27の先端部分の厚さより大きな間隙
を形成すると共に、円弧面部18bと当接面17a間に
蓋20の被押圧面27c部分の厚さ(先端部分より小さ
い)に対応した間隙を形成する形で、偏心して配置され
ている。即ち、円弧面部18bは、被支持穴18dに対
して、平面部18aよりも肉厚に形成されている。
【0027】また、トグルロック18には、操作部18
cが、平面部18aの反対側に突出した形で設けられて
おり、該操作部18cは、蓋20(後述)の収納部27
dに対応した大きさ、位置に形成されている。なお、後
述のように蓋20のベロ27を比較的自由な形状に形成
することができるので、トグルロック18を比較的自由
に配置することができる。従って、図4に示すように、
トグルロック18の外表面がページャー1における本体
ケース10の外表面1aに整合するように配置すること
ができ、ページャー1を取り扱う際にトグルロック18
が邪魔にならないようにすることができる。
【0028】一方、蓋20には、図3に示すように、遮
蔽部21が、本体ケース10の開口部11aに対応して
設けられており、遮蔽部21の周囲には、パッキン22
が装着されている。パッキン22は、蓋20(後述)の
下面側を示す斜視図である図2に示すように、本体ケー
ス10の縁面12に対応して、ゴム等の弾性材によって
環状に形成されており、ベロ27(後述)の当接面27
aよりも図3中下方(本体ケース10側)に突出した状
態で、装着溝21aを介して蓋20に固着されている。
そして、パッキン22の図中右側(外側)には、係止部
23が設けられており、係止部23には、凸部23a
が、本体ケース10の凹部13aに対応して設けられて
いる。
【0029】また、パッキン22の図中左側(外側)に
は、ベロ27が図中左方(パッキン22の反対側)へ伸
延する形で設けられている。ベロ27には、当接面27
aが、本体ケース10の当接面17aに対応して形成さ
れており、当接面27aには、凸部27bが、当接面1
7a上の凹部17bに対応して設けられている。そし
て、当接面27aの反対側には、被押圧面27cが、ト
グルロック18の円弧面部18bに対応して円弧状に形
成されており、収納部27dが、操作部18cに対応し
て形成されている。なお、蓋20のベロ27は、パッキ
ン22の外側に配置されているので、比較的自由な形状
に形成することができ、本体ケース10の収納部11や
電池100の大きさ等によって制限されない。従って、
前述のように、トグルロック18を比較的自由に配置す
ることができる。
【0030】上記電池ケース2に電池100を収納する
際には、蓋20を本体ケース10から取り外して、本体
ケース10の開口部11aを解放する。また、図3に示
すように、トグルロック18の操作部18cを図中上方
へ押し上げて、平面部18aを本体ケース10の当接面
17a側へ向け、トグルロック18と当接面17aとの
間隙を大きくしておく。そして、電池100を収納部1
1に収納した後に、蓋20を本体ケース10に取り付け
て開口部11aを密閉する。
【0031】蓋20を本体ケース10に取り付けるに
は、まず、蓋20のベロ27を、トグルロック18の平
面部18aと本体ケース10の当接面17aとの間隙
に、図中右側から挿入する。そして、蓋20の係止部2
3を図中下方(本体ケース10側)へ移動させて、蓋2
0の遮蔽部21によって本体ケース10の開口部11a
を覆う形で、蓋20のパッキン22を本体ケース10の
縁面12に当接させる。即ち、蓋20の本体ケース10
への取付は、本体ケース10の縁面12に対して、平行
にスライドさせるのではなく、覆い被せる形で行われる
ので、蓋20にパッキン22を装着しておくことができ
る。
【0032】また、蓋20の係止部23の凸部23a
を、本体ケース10の係止部13の凹部13aに係合さ
せる。この際、蓋20の当接面27aの凸部27bが、
本体ケース10の当接面17aの凹部17bと係合する
ので、蓋20の本体ケース10からの脱落が防止される
と共に、蓋20が本体ケース10に対して正確に位置決
めされ、後述のトグルロック18による蓋20の押圧が
好適に行われる。
【0033】次に、図4に示すように、トグルロック1
8の操作部18cを図中右下方へ押し下げて、トグルロ
ック18を回動させ、円弧面部18bを蓋20のベロ2
7側へ向ける。すると、トグルロック18の被支持穴1
8dは偏心しているので、円弧面部18bがベロ27側
へ突出して被押圧面27cに当接し、蓋20は、ベロ2
7を介してトグルロック18により本体ケース10側へ
押圧される。すると、蓋20が本体ケース10に対して
固定されると共に、パッキン22が強力に圧縮されて本
体ケース10の縁面12に密着し、本体ケース10の開
口部11aが確実に密閉される。従って、本体ケース1
0の収納部11内への水や埃の侵入を確実に防止でき
る。
【0034】一方、上記電池ケース2から電池100を
取り出す際には、図3に示すように、トグルロック18
の操作部18cを図中上方へ押し上げて、トグルロック
18を回動させ、平面部18aを蓋20のベロ27側へ
向ける。すると、トグルロック18の円弧面部18bが
ベロ27の被押圧面27cから離反して、トグルロック
18による蓋20の押圧状態が解除される。
【0035】そして、蓋20のベロ27をトグルロック
18の平面部18aと本体ケース10の当接面17aと
の間隙から引き抜く形で、蓋20を図中右方へ移動させ
て本体ケース10から取り外し、本体ケース10の開口
部11aを解放する。即ち、蓋20の外側に配置された
トグルロック18を操作することで、蓋20を本体ケー
ス10に対して固定、解除するので、蓋20の着脱を容
易に行うことができ、電池ケース2への電池100の出
し入れを容易に行うことができる。
【0036】次に、本発明の第2実施例について、図5
から図9に従って説明する。本発明の第2実施例が適用
される電池ケース4は、図5に示すように、本体ケース
30、蓋40等によって構成されており、電池ケース4
は、ページャー3の一部として一体的に形成されてい
る。
【0037】本体ケース30には、図8に示すように、
電池100を収納する収納部31が設けられており、収
納部31の図中上側には、開口部31aが形成されてお
り、開口部31aの周囲には、縁面32が形成されてい
る。縁面32の図中左側(外側)には、係止部33が、
蓋40(後述)の係止部43に対応して設けられてお
り、係止部33には、凹部33aが形成されている。そ
して、縁面32の図中右側(外側)には、ヒンジ部37
が設けられており、ヒンジ部37には、蓋40(後述)
が接続されている。
【0038】蓋40には、遮蔽部41が、本体ケース3
0の開口部31aに対応して設けられており、遮蔽部4
1の周囲には、パッキン42が装着されている。パッキ
ン42は、図5に示すように、本体ケース30の縁面3
2に対応して、ゴム等の弾性材によって環状に形成され
ており、図8中左方(本体ケース30側)に突出した状
態で、装着溝41aを介して蓋40に固着されている。
そして、パッキン42の図中下側(外側)には、ヒンジ
部47が設けられており、ヒンジ部47は、支持穴47
a、支持軸37aを介して、上述の本体ケース30のヒ
ンジ部37に回動自在に接続されている。なお、ヒンジ
部47の支持穴47aは、図6に示すように、開口した
形に形成されているので、ヒンジ部37、47の接続
は、ヒンジ部37の支持軸37aに、ヒンジ部47の支
持穴47aを押し込むようにして行われる。
【0039】そして、蓋40の図8中上部(ヒンジ部4
7の反対側)には、係止部43が設けられており、係止
部43には、チルトロックレバー44が設けられてい
る。チルトロックレバー44は、操作部44aと係合部
44bから成るく字形に形成されており、操作部44a
は、蓋40の図中右側(外側)に配置され、係合部44
bは、パッキン42の図中上側(外側)に配置されてい
る。また、係合部44bには、凸部44cが、本体ケー
ス30の凹部33aに対応して設けられている。そし
て、チルトロックレバー44は、凸部44cが凹部33
aに対して係脱し得る形で、支持穴44d、支持ピン4
3aを介して回動自在に支持されており、また、チルト
ロックレバー44の操作部44aと蓋40のバネ装着部
43b間に装着された樹脂製のバネ45により、凸部4
4cが凹部33aに係合する側へ押圧されている。
【0040】上記電池ケース4に電池100を収納する
際には、蓋40を図中上方へ回動させて、本体ケース3
0の開口部31aを解放する。そして、収納部31に電
池100を収納した後に、蓋40により開口部31aを
密閉する。
【0041】蓋40により開口部31aを密閉するに
は、蓋40を図中左下方へ回動させ、蓋40の遮蔽部4
1によって本体ケース30の開口部31aを覆う形で、
蓋40のパッキン42を本体ケース30の縁面32に当
接させる。即ち、蓋40は、本体ケース30の縁面32
に対して、スライドさせるのではなく、覆い被せる形で
閉じられるので、前述の電池ケース2の蓋20と同様
に、蓋40にパッキン42を装着しておくことができ
る。
【0042】そして、蓋40全体を、パッキン42を圧
縮する形で、本体ケース30側へ押圧し、図9に示すよ
うに、チルトロックレバー44の凸部44cを本体ケー
ス30の凹部33aに係合させる。すると、蓋40は、
パッキン42が圧縮された状態で、本体ケース30に対
して固定されるので、パッキン42により本体ケース3
0の開口部31aが密閉されて、収納部31内への水や
埃の侵入を防止できる。なお、チルトロックレバー44
の凸部44cは、バネ45により凹部33a側に押圧さ
れているので、凸部44cと凹部33aとの係合が不用
意に解除されることはない。
【0043】一方、上記電池ケース4から電池100を
取り出す際には、チルトロックレバー44の操作部44
aをバネ45の弾性力に抗して押圧する。すると、チル
トロックレバー44の凸部44cが本体ケース30の凹
部33aから離反するので、図8に示すように、蓋40
を図中右上方へ回動させ、本体ケース30の開口部31
aを解放することができる。即ち、蓋40の外側に配置
されたチルトロックレバー44を操作するだけで、蓋4
0を本体ケース30に対して固定、解除するので、蓋4
0の開閉を極めて容易に行うことができ、電池ケース4
への電池100の出し入れを極めて容易に行うことがで
きる。
【0044】なお、上述の電池ケース2、4に適用され
た開口部11a、31aの遮蔽構造は本発明の一実施例
であり、本発明はこれらに限定されるものではなく、構
成要素を適宜変更してもよい。例えば、回動により蓋を
押圧するカムとしては、必ずしもトグルロック18のよ
うに扇形の断面形状でなくてもよく、また、押圧部材と
しては、必ずしもトグルロック18のように回動により
蓋を押圧するものでなくてもよい。
【0045】次に、本発明の第3実施例について、図1
0から図13に従って説明する。本発明の第3実施例が
適用される電池ケース6は、図10、図11に示すよう
に、本体ケース50、蓋60等によって構成されてお
り、電池ケース6は、ページャー5の一部として一体的
に形成されている。
【0046】本体ケース50には、図11にも示すよう
に、電池100を収納する収納部51が設けられてお
り、収納部51の図11中上側は開口部51aとなって
いる。この開口部51aの周囲は縁面52となってい
て、縁面52にはパッキン溝52a(図12参照)が形
成されている。このパッキン溝52aに弾性部材である
異形状パッキン53が装着されている。この異形状パッ
キン53は、図12に示すように、断面形状が縦長部5
3aの一面側に膨出部53bを一体に有するゴム製のも
のである。なお、図10中、54はプラス電極用の板バ
ネ端子、55はマイナス電極用のコイルバネ端子であ
る。
【0047】さらに、図10および図11に示すよう
に、本体ケース50の開口部51aの一側方には、後述
するクリック係合部を構成する一対の支持軸56,56
が設けられ、また、本体ケース50の開口部51aの他
側方には、凹部57が形成されている。この凹部57の
下方には、蓋60のスライドを防止するためのスライド
ロック58が設けられている。そして、開口部51aと
支持軸56,56との間に沿った部分が固定面59とな
っている。
【0048】また、蓋60には、前記開口部51aに対
応して覆う形状の遮蔽部61の一側部に、固定部を兼ね
る回動接続部としてのスライドヒンジ部62が備えられ
ている。このスライドヒンジ部62は、図13に示すよ
うに、前記一対の支持軸56,56にそれぞれ対応して
クリック係合部を構成する一対の支持穴63,63を有
している。この支持穴63は、先端が開放すると共に、
2段位置のクリック凹部63a,63bを有している。
このような一対の支持穴63,63に一対の支持軸5
6,56をそれぞれ押し込むように係合して、本体ケー
ス50に対する蓋60の接続が行われる。さらに、図1
1に示すように、蓋60のスライドヒンジ部62と反対
側の側部には、前記凹部57に対応して凸部64が形成
されている。
【0049】このように蓋60は、スライドヒンジ部6
2の支持穴63に係合する支持軸56に対して、2段位
置のクリック凹部63a,63bの間でスライド可能と
なっており、また、支持穴63の先端開放側のクリック
凹部63aで回動可能となっている。従って、前記異形
状パッキン53は、蓋60の装着の際において、図12
に示したように、支持軸56に対するクリック凹部63
aでの蓋60の回動による矢印P方向の圧縮によって、
縦長部53aがパッキン溝52a内で上下方向に圧縮変
形し、また、支持軸56に対する2段位置のクリック凹
部63a,63b間での蓋60の矢印S方向のスライド
によって、仮想線で図示したように、膨出部53bがパ
ッキン溝52a内で前後方向に圧縮変形する。
【0050】以上の構成による本発明の第3実施例の電
池ケース6によれば、電池100を収納する際には、図
11に仮想線で示したように、蓋60を支持軸56に対
するクリック凹部63aで図中上方に回動させて、本体
ケース50の開口部51aを開放する。そして、収納部
51に電池100を収納した後に、蓋60を支持軸56
に対するクリック凹部63aで図中下方に回動させて、
本体ケース50の開口部51aを覆うようにしてから、
蓋60を横から押し込んで、支持軸56に対しクリック
凹部63bを係合させて、蓋60により開口部51aを
密閉する。
【0051】このような蓋60による開口部51aの密
閉の際は、本体ケース50の収納部51の縁面52の異
形状パッキン53に蓋60の周囲面を当接させた状態
で、蓋60を横から押し込んで支持軸56に対しクリッ
ク凹部63bを係合させるスライド操作によって、固定
面59に蓋60を押圧させると共に、凹部57に凸部6
4を係合させて、スライドロック58を蓋60に係合し
て、蓋60をロック状態とする。この時、異形状パッキ
ン53は、前述した通り、支持軸56に対するクリック
凹部63aでの蓋60の回動による矢印P方向の圧縮に
よって、縦長部53aがパッキン溝52a内で上下方向
に圧縮変形してから、続いて支持軸56に対する2段位
置のクリック凹部63a,63b間での蓋60の矢印S
方向のスライドによって、膨出部53bがパッキン溝5
2a内で前後方向に圧縮変形するため(図12参照)、
蓋60の回動操作とスライド操作の両方に対応した優れ
た防水性能を得ることができる。
【0052】また、電池ケース6から電池100を取り
出す際には、スライドロック58による蓋60のロック
状態を解除して、蓋60を横に引き出して支持軸56に
対しクリック凹部63aを係合させるスライド操作を行
ってから、蓋60を図11中上方に回動させて、本体ケ
ース50の開口部51aを開放する。これにより収納部
51から電池100を取り出せる。以上の通り、本体ケ
ース50に対する蓋60の回動操作とスライド操作を行
うだけで、蓋60の開閉を極めて簡単に行うことがで
き、電池ケース6への電池100の出し入れを極めて容
易に行うことができる。そして、蓋60のスライド操作
は、支持軸56に対する2段位置のクリック凹部63
a,63bの係合なので、蓋60のセット位置をクリッ
ク感によって確認でき、即ち、蓋60が定位置でセット
されたことを確認できる。
【0053】なお、第3実施例で使用した異形状パッキ
ン53は、前記第1実施例のように、蓋20のスライド
動作を伴うものに適用できることは勿論、前記第2実施
例のように、蓋40が回動のみを行うものにも適用して
もよく、その場合は、スライドによるシールの利点は得
られないものの、上下方向からの圧縮変形によるシール
効果は得られる。また、第3実施例では、異形状パッキ
ン53を本体ケース50側に備えたが、蓋60側に異形
状パッキン53を備えるようにしてもよく、第1実施
例、第2実施例については本体ケース側に備えるように
してもよい。さらに、異形状パッキンの具体的な断面形
状についても、第3実施例の他、同様の効果が得られる
ものであれば適宜のものを採用し得る。
【0054】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、容器本体の開口部を密閉して、容器本体の内部
への水や埃の侵入を防止することができる。
【0055】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、弾性部材を強力に圧縮し
て、容器本体の開口部を確実に密閉して、容器本体の内
部への水や埃の侵入を確実に防止することができる。
【0056】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、押圧部材を比較的自由に
配置することができる。
【0057】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
又は請求項3に記載の発明の効果に加えて、カムの回動
により、弾性部材の圧縮、容器本体に対する蓋の固定、
解除を容易に行うことができる。
【0058】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
から請求項4の何れかに記載の発明の効果に加えて、容
器本体に対する蓋の固定、解除を外側から容易に操作で
きるので、収容物の出し入れを容易に行うことができ
る。
【0059】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、弾性部材の圧縮、容器本
体に対する蓋の固定、解除を極めて容易に行うことがで
きる。
【0060】請求項7に記載の発明によれば、請求項6
に記載の発明の効果に加えて、容器本体に対する蓋の固
定、解除を外側から容易に操作できるので、収容物の出
し入れを容易に行うことができる。
【0061】請求項8に記載の発明によれば、請求項6
に記載の発明の効果に加えて、蓋のセット位置をクリッ
ク感により確認でき、従って、蓋が定位置でセットされ
たことが確認できる。
【0062】請求項9に記載の発明によれば、請求項1
から請求項8の何れかに記載の発明の効果に加えて、断
面形状が異形状のパッキンが、蓋からの押圧により圧縮
変形すると共に、蓋の固定部側へのスライドによっても
変形するので、パッキンへの負担が軽減されることによ
り、シール性能を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例が適用された電池ケースに
おいて、蓋を取り外した状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示す電池ケースの蓋の下面側を示す斜視
図である。
【図3】図1に示す電池ケースにおいて、蓋を着脱する
様子を示す断面図である。
【図4】図1に示す電池ケースにおいて、蓋を固定した
状態を示す断面図である。
【図5】本発明の第2実施例が適用された電池ケースに
おいて、蓋を開けた状態を示す斜視図である。
【図6】図5に示す電池ケースにおいて、蓋及び本体ケ
ースのヒンジ部を示す斜視図である。
【図7】図5に示す電池ケースにおいて、蓋を閉じた状
態を示す斜視図である。
【図8】図5に示す電池ケースにおいて、蓋を開けた状
態を示す断面図である。
【図9】図5に示す電池ケースにおいて、蓋を閉じた状
態を示す断面図である。
【図10】本発明の第3実施例が適用された電池ケース
において、蓋を取り除いた状態を示す平面図である。
【図11】図10に示す電池ケースにおいて、蓋を閉じ
た状態を示す断面図である。
【図12】図10に示す電池ケースにおいて、パッキン
部分の拡大図である。
【図13】図11に示す電池ケースおよび蓋において、
ヒンジ部分の拡大図である。
【符号の説明】
2 容器(電池ケース) 10 容器本体(本体ケース) 11a 開口部 12 縁面 13a 凹部 18 固定部、押圧部材、カム(トグルロック) 18c 操作部 20 蓋 22 弾性部材(パッキン) 23a 凸部 27 固定部、被押圧部(ベロ) 4 容器(電池ケース) 30 容器本体(本体ケース) 31a 開口部 32 縁面 33a 凹部 37a 回動接続部(支持軸) 40 蓋 42 弾性部材(パッキン) 44a 操作部 44c 凸部 47a 回動接続部(支持穴) 6 容器(電池ケース) 50 容器本体(本体ケース) 51a 開口部 52 縁面 53 弾性部材(異形状パッキン) 53a 縦長部 53b 膨出部 56 回動接続部、クリック係合部(支持軸) 57 凹部 58 スライドロック 59 固定面 60 蓋 62 固定部(スライドヒンジ部) 63 回動接続部、クリック係合部(支持穴) 63a,63b クリック凹部(支持穴) 64 凸部 100 収容物(電池)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収容物が出し入れされる容器本体の開口部
    を蓋によって遮蔽する容器の開口部の遮蔽構造におい
    て、 前記容器本体の前記開口部の周囲の縁面と前記蓋との間
    に環状に配置された弾性部材と、 前記蓋を前記容器本体に対して前記弾性部材が圧縮され
    た状態で固定する固定部と、 を設けたことを特徴とする容器の開口部の遮蔽構造。
  2. 【請求項2】前記固定部として、 前記容器本体に、前記蓋の外側に配置され、前記蓋を前
    記開口部側に押圧する押圧部材を設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の容器の開口部の遮蔽構造。
  3. 【請求項3】前記蓋に、前記弾性部材よりも外側に伸延
    し、前記押圧部材により押圧される被押圧部を設けたこ
    とを特徴とする請求項2に記載の容器の開口部の遮蔽構
    造。
  4. 【請求項4】前記押圧部材として、回動により前記蓋を
    押圧するカムを設けたことを特徴とする請求項2又は請
    求項3に記載の容器の開口部の遮蔽構造。
  5. 【請求項5】前記蓋の外側に配置され、前記固定部を操
    作する操作部を設けたことを特徴とする請求項1から請
    求項4の何れかに記載の容器の開口部の遮蔽構造。
  6. 【請求項6】前記固定部として、 前記容器本体と前記蓋とを回動自在に接続する回動接続
    部を設け、 前記回動接続部の反対側に配置され、前記蓋を前記容器
    本体に係合させる凹部および凸部を設けたことを特徴と
    する請求項1に記載の容器の開口部の遮蔽構造。
  7. 【請求項7】前記蓋の外側に配置され、前記凹部または
    凸部を操作する操作部を設けたことを特徴とする請求項
    6に記載の容器の開口部の遮蔽構造。
  8. 【請求項8】前記回動接続部として、 前記容器本体に対する前記蓋のスライド位置を複数の位
    置に保持し得る支持軸および支持穴からなるクリック係
    合部を設けたことを特徴とする請求項6に記載の容器の
    開口部の遮蔽構造。
  9. 【請求項9】前記弾性部材として、 前記開口部を前記蓋が遮蔽する際、前記蓋の前記開口部
    周囲の前記縁面側への押圧により変形すると共に、前記
    蓋の前記固定部側へのスライドにより変形する断面形状
    が異形状のパッキンを設けたことを特徴とする請求項1
    から請求項8の何れかに記載の容器の開口部の遮蔽構
    造。
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