JPH08346A - 気密化粧料容器 - Google Patents

気密化粧料容器

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JPH08346A
JPH08346A JP13722894A JP13722894A JPH08346A JP H08346 A JPH08346 A JP H08346A JP 13722894 A JP13722894 A JP 13722894A JP 13722894 A JP13722894 A JP 13722894A JP H08346 A JPH08346 A JP H08346A
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真巳 知久
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弾性パッキン材で覆われる内部の圧力変化を
少なくして、蓋体の開閉を容易にした気密化粧料容器を
提供する。 【構成】 蓋体20の裏面に、両者間に空隙25を形成
すべく並設され、蓋体20の閉止状態で中皿100を覆
って容器本体10側に圧接する可撓性の弾性パッキン材
30と、蓋体20に設けられ空隙25と外部とを連通す
る連通孔26とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気密化粧料容器に関す
るもので、より具体的には容器本体と蓋体とをそれぞれ
の後端縁部で開閉自在に連結し、該容器本体内に化粧料
を収納する中皿を装着してなる気密化粧料容器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の気密化粧料容器において
は、実公平6−2585号公報に示されるような気密コ
ンパクト容器が公知となっている。この気密コンパクト
容器では、化粧料を収納する中皿を容器本体内に設け、
蓋体の内面に弾性パッキン材を配設している。また、こ
の弾性パッキン材の容器本体の凹所の周囲に対応する部
分の下面には環状のシール用突起が設けられ、この環状
のシール用突起と並列してヒンジ溝が環状に切欠されて
いる。そして、蓋体を閉じると、シール用突起が容器本
体の中皿の上面に押圧され、ヒンジ溝が弾発力を発生す
るように収縮されることにより、弾性パッキン材内部の
空間を負圧にし、中皿内の化粧料を気密保持するように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の気密コンパクト容器においては、容器本体と蓋体
とがフック係合する際に化粧料を収納した中皿の上方の
空間から外部へ空気が逃げ、これにより弾性パッキン材
で覆われた中皿の上方の空間は負圧となる。したがって
蓋体には、弾性パッキン材による吸盤のような吸着効果
が作用して、蓋体を開放する際に開けにくくなるといっ
た問題が生じる。
【0004】また、中皿の内部が高気密になるように弾
性パッキン材を設定すると、蓋体を閉止する際に、弾性
パッキン材の内部に閉じこめられた空気圧によって蓋体
が反発し、フックをかけにくいといった問題が生じる。
【0005】本発明は係る従来の問題に鑑みてなされた
もので、その目的は、弾性パッキン材で覆われる内部の
圧力変化を少なくして、蓋体の開閉を容易にした気密化
粧料容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明に係る気密化粧料容器では、容器本体と蓋体
とをそれぞれの後端縁部で開閉自在に連結し、該容器本
体内に化粧料を収納する中皿を装着してなる気密化粧料
容器において、該蓋体の裏面に、両者間に空隙を形成す
べく並設され、該蓋体の閉止状態で該中皿を覆って該容
器本体側に圧接する可撓性の弾性パッキン材と、該蓋体
に設けられ、該空隙と外部とを連通する連通孔とを備え
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成を有する本発明の気密化粧料容器によ
れば、蓋体を閉止する時は、容器本体と弾性パッキン材
との間で中皿上方に閉じ込められる空気の圧力が高くな
り、その圧力により可撓性の弾性パッキン材は上方へ膨
らむ。この際、蓋体の裏面と弾性パッキン材との間に形
成された空隙内の空気は、連通孔より外部へ逃げる。
【0008】また、蓋体を開放する時は、弾性パッキン
材に覆われた中皿上方は負圧となり弾性パッキン材が下
方へ凹むように変形する。この際、蓋体の裏面と弾性パ
ッキン材との間の空隙内に連通孔から空気が流入する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図に基づいて
詳細に説明する。図1および図2は、本発明の第1実施
例に係る気密化粧料容器を示す。本発明の気密化粧料容
器は、容器本体10および蓋体20より構成されてい
る。
【0010】容器本体10は、蓋体20とそれぞれの後
端部でピン11によって開閉自在に枢着されている。ま
た、容器本体10の上面には凹所12が設けられ、凹所
12の内周面全域には、パッキン部材13が固定されて
いる。このパッキン部材13の上端部は外方に突出した
フランジ部14になっており、このフランジ部14と容
器本体10の上面とは面一になっている。また、パッキ
ン部材13内には化粧料を収納する中皿100が装着さ
れる。
【0011】また、容器本体10の前端縁部には切欠凹
所15が形成され、その奥面上部には第1の係合突起1
6が形成されている。この切欠凹所15に対応して、蓋
体20の前端縁部中央からは爪片21が垂設されるとと
もに、この爪片21の後面端部には第2の係合突起22
が形成されている。そして、蓋体20を閉じると、爪片
21が切欠凹所15に入り、第1の係合突起16と第2
の係合突起22とが係合し、蓋体20は止錠状態を占め
る。
【0012】蓋体20は、容器本体10の上面を覆うよ
うに形成されており、その内面には凹部23が形成さ
れ、ここに弾性パッキン材30が組み込まれている。弾
性パッキン材30は、容器本体10のパッキン部材13
のフランジ部14を覆うのに充分な大きさを有し、その
外周は、肉薄なフランジ部31となっている。このフラ
ンジ部31は、蓋体20の内面とこれに接着されている
環状のプレート24に挟まれ、これによって弾性パッキ
ン材30は蓋体20に固定されている。また、弾性パッ
キン材30の下面外周には、斜め外側に傾斜した弾性脚
32が形成されている。さらに、弾性パッキン材30の
中央部33は外周部に比べて肉薄に形成され、可撓性を
有し、蓋体20の凹部23の内面と弾性パッキン材30
の中央部33との間には空隙25が形成されている。さ
らにまた、蓋体20には、連通孔26が貫通し、空隙2
5と外部とが連通している。
【0013】上記のような構成の気密化粧料容器の蓋体
20を閉じると、容器本体10のパッキン部材13のフ
ランジ部14に弾性パッキン材30の弾性脚32が圧接
し、第1の係合突起16と第2の係合突起22とが係合
する。このようにして蓋体20を閉止すると、図1に示
されるように、パッキン部材13と弾性パッキン材30
の間に閉じ込められた空気が圧縮され、その圧力により
弾性パッキン材30の中央部33は上方へ膨らむ。この
際、蓋体20の凹部23の内面と弾性パッキン材30の
中央部33との間に形成された空隙25内の空気は、連
通孔26より外部へ逃げるので、内部の空気圧によって
蓋体20が反発し、フックをかけにくいといった問題が
解消される。
【0014】また、図1の状態から蓋体20を開ける
時、パッキン部材13と弾性パッキン材30の間のシー
ル性能が高いためその内部の空気圧が負圧となり、弾性
パッキン材30の中央部33は下方へ凹む。その際、空
隙25内に連通孔26から空気が流入し、パッキン部材
13と弾性パッキン材30のとの間の空間の負圧化が緩
和されることになるので蓋体20を開放しやすくなる。
【0015】図3は、本発明の第2実施例を示す。本実
施例では、蓋体20aの内面の凹部23aの内周面で、
弾性パッキン材30のフランジ部31の固定部分に連通
孔26aが形成されている。この連通孔26aは、弾性
パッキン材30の中央部33の上方の空隙25に開口
し、他端を弾性パッキン材30の外周と容器本体10上
面との間に形成された空隙27に開口して貫通し、これ
により空気が外気と連通し、パッキン部材13と弾性パ
ッキン材30の間の空気の圧力を調節することができ
る。
【0016】また、この連通孔26aにより、蓋体20
aの上面に穴を形成しなくてもよいので、外観上からも
好ましい。その他の構成並びに作用は上記第1実施例の
場合と同様である。
【0017】図4は、上記実施例の弾性パッキン材によ
るシール部分の変形例を示す。容器本体10aの上面に
は凹所12aが設けられ、ここに化粧料を収納する中皿
100が嵌着されている。パッキン部材40の開口部4
1の内周壁には、段部42が形成され、外周はフランジ
部43になっており、このフランジ部43と容器本体1
0aの上面とは面一になっている。また、弾性パッキン
材30aの外周側下面には、容器本体10aのパッキン
部材40の開口部41に対応して環状突片35が一体的
に突出形成され、パッキン部材40の開口部41に嵌入
することにより中皿100の気密を保持するようになっ
ている。さらに、環状突片35の先端の外周側には傾斜
面36が形成されている。さらにまた、環状突片35の
外周側の下面にはパッキン部材40のフランジ部43に
対応してシール用突起37が環状に設けられている。弾
性パッキン材30aの外周はL字状のフランジ部31a
となっており、環状プレート24aにより蓋体20aに
固定されている。その他の構成並びに作用は上記第1実
施例の場合と同様である。
【0018】図5に示される第3実施例では、容器本体
10bの上面には凹所12bが設けられ、ここに化粧料
を収納する中皿44が嵌着されている。また、弾性パッ
キン材30bの外周側下面は、アーチ状の切欠部38が
形成されている。この切欠部38の上面は、弾性パッキ
ン材30bの上面から突出して形成され、ヒンジ部39
となっている。さらに、切欠部38の内方内面には鏡5
0が取り付けられている。さらにまた、切欠部38の外
周側の下面には容器本体10bの上面に対応して二重の
シール用突起37b,37bが環状に設けられている。
そして本実施例では、蓋体20bの開閉により切欠部3
8のヒンジ部39が変形することにより、弾性パッキン
材30bによる内部の圧力調整を行う。その他の構成並
びに作用は上記第1実施例の場合と同様である。
【0019】図6は、本発明の第4実施例に係る気密化
粧料容器を示す。本実施例の気密化粧料容器は、容器本
体10cと蓋体60との間に中蓋51が設けられ、中蓋
51も、容器本体10cと蓋体60それぞれの後端部で
ピン11によって開閉自在に枢着され、本実施例ではこ
の中蓋51が中皿100を閉止する蓋体となっている。
中蓋51は、容器本体10cの上面を覆い中皿100を
閉止するように形成されており、その内面には凹部52
が形成され、間に空隙53を介して弾性パッキン材54
が組み込まれている。また、凹部52の中央部には上下
方向に貫通する連通孔55が形成されている。弾性パッ
キン材54は、容器本体10cのパッキン部材13cの
フランジ部14cを覆うのに充分な大きさを有し、その
下面外周には、斜め外側に傾斜した弾性脚56が形成さ
れている。さらに、弾性脚56の内方上面には、断面略
U字状の切欠溝57が形成されている。この切欠溝57
の下面は、弾性パッキン材54の下面から突出して形成
され、ヒンジ部58となっている。さらにまた、弾性脚
56の内方下面には、鏡59が取り付けられている。
【0020】蓋体60は、容器本体10cの上面を覆う
ように形成されており、その内面には凹部61が形成さ
れ、ここにパフ62を収納するようになっている。
【0021】上記のような構成の気密化粧料容器の蓋体
60を閉じると、パフ62は中蓋51の上面に載置され
た状態で凹部61内に収納され、中蓋51の外周上面が
蓋体60の内周壁の段部99に押されて容器本体10c
の弾性パッキン材13cのフランジ部14cの上面に中
蓋51の弾性パッキン材54の弾性脚56が圧接し、中
皿100を気密保持状態に閉止する。本実施例では、パ
フ62が収納されている凹部61は気密性は高くなく、
外気と連通しているので、中蓋51の空隙53は連通孔
55を介して外気と連通している。したがって、弾性パ
ッキン材54は第2実施例と同様に内部の圧力調整を行
う。その他の構成並びに作用は上記第1実施例および第
2実施例の場合と同様である。
【0022】図7および図8は、本発明の第5実施例に
係る気密化粧料容器を示す。本実施例の気密化粧料容器
の容器本体70は、横長の平面略長方形をなし、後端中
央部には凹所71が形成され、内面に鏡91が取り付け
られた蓋体90とそれぞれの後端部でピン72によって
開閉自在に枢着されている。また、容器本体70の上面
の一方の側には凹所73が設けられ、凹所73内には内
面に化粧料を収納する中皿100が装着されるパッキン
部材74が配設されている。さらに、容器本体70の上
面の他方の側には、パフ等の化粧具を収納する凹所75
が設けられている。
【0023】パッキン部材74の上端部は外方に突出し
たフランジ部76になっている。そして、パッキン部材
74が容器本体70内に固定された状態では容器本体7
0の上面とパッキン部材74のフランジ部76とは面一
になっている。また、容器本体70の側部上面には一対
の蝶番片77,77が形成されている。
【0024】さらに、凹所73上方の容器本体70と蓋
体90との間には、中蓋78が容器本体70の蝶番片7
7に対しピン79によって開閉自在に蝶着されている。
この中蓋78は、容器本体70に対して若干上下方向に
遊動自在に蝶番片77に蝶着され、本実施例ではこの中
蓋78が中皿100を閉止する蓋体となっている。中蓋
78は、化粧料を収納する中皿100が装着される凹部
73の上面を覆うように形成されており、その内面には
凹部80が形成され、ここに弾性パッキン材81が組み
込まれている。弾性パッキン材81は、パッキン部材7
4のフランジ部76を覆うのに充分な大きさを有し、そ
の下面外周には、斜め外側に傾斜した弾性脚82が形成
されている。また、弾性パッキン材81の中央部は外周
部に比べて肉薄に形成され、可撓性を有する。中蓋78
の蝶番部とは反対側の端部83には指掛け部84が突出
形成されている。さらに、中蓋78の上面中央部には、
突部85が突出形成されている。さらにまた、中蓋78
の中央部には上下方向に貫通する連通孔86が形成され
ている。
【0025】また、容器本体70の前端縁部には切欠凹
所87が形成され、その奥面上部には第1の係合突起8
8が形成されている。この切欠凹所87に対応して、蓋
体90の前端縁部中央からは爪片(図示せず)が垂設さ
れ、その後面端部には第2の係合突起(図示せず)が形
成され、蓋体90を閉じると、第1の係合突起88と第
2の係合突起とが係合し、蓋体90は止錠状態を占め
る。また、切欠凹所87には、開錠のためのプッシュピ
ース89が配設されている。
【0026】上記のような構成の気密化粧料容器の蓋体
90を閉じると、蓋体90の内面が中蓋78の突部85
を押圧し、中蓋78は下方へ移動し、中皿100を閉止
してパッキン部材74のフランジ部76の上面に中蓋7
8の弾性パッキン材81の弾性脚82が圧接し、第4実
施例の場合と同様の作用効果を生じる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明に係る気密化粧料容
器では、容器本体と蓋体とをそれぞれの後端縁部で開閉
自在に連結し、容器本体内に化粧料を収納する中皿を装
着してなる気密化粧料容器において、蓋体の裏面に、両
者間に空隙を形成すべく並設され、蓋体の閉止状態で中
皿を覆って容器本体側に圧接する可撓性の弾性パッキン
材と、蓋体に設けられ、空隙と外部とを連通する連通孔
とを備えたことを特徴としているので、容器本体と蓋体
とがフック係合する際には、弾性パッキン材で覆われた
中皿上方の空気圧が高まろうとするが、弾性パッキン材
が変形し、弾性パッキン材と蓋体との間の空隙から空気
が連通孔を通って外へ逃げるので、蓋体を閉止する際に
内部の空気圧によって蓋体が反発してしまって、フック
をかけにくいといった問題が解消される。
【0028】また、蓋体を開放する際には、弾性パッキ
ン材で覆われた中皿上方が負圧になることを、連通孔を
通って蓋体と弾性パッキン材との間の空隙に流入する空
気により防止でき、蓋体を開けやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る気密化粧料容器の蓋
体の閉止状態の断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る気密化粧料容器の蓋
体を開放した状態の断面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る気密化粧料容器の要
部断面図である。
【図4】本発明のシール部分の変形例に係る気密化粧料
容器の要部断面図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る気密化粧料容器の要
部断面図である。
【図6】本発明の第4実施例に係る気密化粧料容器の断
面図である。
【図7】本発明の第5実施例に係る気密化粧料容器の断
面図である。
【図8】本発明の第5実施例に係る気密化粧料容器の蓋
体が開放した状態の要部上面図である。
【符号の説明】
10,10a,10b,10c,70 容器本体 13,13c,40,74 パッキン部材 44,100 中皿 20,20a,20c,60,90 蓋体 26,26a,55,86 連通孔 30,30a,30b,54,81 弾性パッキン材 33 肉薄部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と蓋体とをそれぞれの後端縁部
    で開閉自在に連結し、該容器本体内に化粧料を収納する
    中皿を装着してなる気密化粧料容器において、該蓋体の
    裏面に、両者間に空隙を形成すべく並設され、該蓋体の
    閉止状態で該中皿を覆って該容器本体側に圧接する可撓
    性の弾性パッキン材と、該蓋体に設けられ、該空隙と外
    部とを連通する連通孔とを備えたことを特徴とする気密
    化粧料容器。
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