JP5463611B2 - 反射型投射表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光源ランプの光をR、G、Bの光に分光し、R、G、Bの光をそれぞれR、G、Bの偏光板により偏光してR、G、Bの反射型液晶パネルに入射してR、G、Bの映像信号に応じて変調し、R、G、Bの反射型液晶パネルによりそれぞれ変調して反射されたR、G、Bの変調光をR、G、Bの偏光板により反射し、R、G、Bの偏光板によりそれぞれ反射されたR、G、Bの変調光を合成してスクリーン上に投射する反射型投射表示装置に関する。
図4は反射型投射表示装置の標準的な構成を概略的に示す図である。光源1はメタルハライドランプ、キセノンランプ、ハロゲンランプなどであって、R光、G光、B光を含む無偏光の白色光を出射し、光源1から出射した白色光が凹面反射鏡2により反射されて平行光となり、この平行光が順次、第1のフライアイレンズアレイ3、第2のフライアイレンズアレイ4、偏光変換プリズムアレイ5、フィールドレンズ6を介してクロスダイクロイックミラー7に入射する。第1のフライアイレンズアレイ3、第2のフライアイレンズアレイ4は、対に設置することにより白色光の光束内照度分布を均一化するためのインテグレータを構成している。クロスダイクロイックミラー7に入射した白色光は、短波長側のB光と長波長側のR光+G光に分解され、B光とR光+G光はそれぞれ、金属膜反射ミラー9、8により反射型偏光板11B、ダイクロイックミラー10の方向に反射される。また、ダイクロイックミラー10に入射したR光+G光は、短波長側のG光と長波長側のR光に分解され、G光とR光はそれぞれ、反射型偏光板11G、11Rに入射する。
反射型偏光板11B、11G、11Rは共に、ガラス板上にPBS膜を形成したワイヤグリッドPBS(偏光ビームスプリッタ)により構成され、それぞれ入射したB光、G光、R光を透過させる。反射型偏光板11B、11G、11Rをそれぞれ透過したB光、G光、R光は、反射型液晶パネル13B、13G、13RによりB信号、G信号、R信号に応じて光変調されて反射され、さらに反射型偏光板11B、11G、11Rによりクロスダイクロイックプリズム14の方向に反射される。反射型偏光板11B、11G、11Rによりそれぞれ反射されたB光、G光、R光はクロスダイクロイックプリズム14により合成され、クロスダイクロイックプリズム14により合成された光が投射レンズ15により不図示のスクリーン上に拡大投影される。
反射型偏光板11B、11G、11Rと反射型液晶パネル13B、13G、13Rは、B、G、Rユニットを構成する共通の構造の三角柱のフレーム12B、12G、12Rにより支持されている。また、図4には示されていないが、フレーム12B、12G、12Rと反射型液晶パネル13B、13G、13Rの間には、下記の特許文献1に示されるように反射型液晶パネルの有効画素領域外に光が入射しないように遮光する遮光板や波長板などが設けられている。
特許第3475784号公報(図1)
しかしながら、上記の構成において高コントラスト化を実現しようとすると、従来は問題にならなかった不要光が、波長板を支持する波長板ホルダに当たることで波長板の温度が上昇し、このため波長板が複屈折を起こしてスクリーン上の画像にシェーディングが発生することが判明した。また、B、G、Rのユニットを構成する場合、低コスト化のためには各ユニットを共通化することが必須である。
本発明は上記の問題点に鑑み、B、G、Rユニットの共通化をしながら低コストで波長板の複屈折を防止して高画質を実現することができる反射型投射表示装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、光源ランプの光をR、G、Bの光に分光し、前記R、G、Bの光をそれぞれR、G、Bの偏光ビームスプリッタにより偏光してR、G、Bの反射型液晶パネルに入射してR、G、Bの映像信号に応じて変調し、前記R、G、Bの反射型液晶パネルにより、それぞれ変調されて反射されたR、G、Bの変調光を、前記R、G、Bの偏光ビームスプリッタにより、それぞれ反射されたR、G、Bの変調光を合成してスクリーン上に投射する反射型投射表示装置における、
前記R、G、Bの反射型液晶パネル及び前記R、G、Bの偏光ビームスプリッタをそれぞれ支持するユニットが、
当該色の反射型液晶パネルの有効画素領域外に光が入射しないように遮光する遮光板と、
当該色の前記反射型液晶パネルと前記偏光ビームスプリッタの間に設けられた波長板と、
前記波長板を支持する第1の開口を有する波長板ホルダと、
前記波長板ホルダと前記偏光ビームスプリッタの間に設けられ、前記第1の開口より小さな第2の開口と、
前記反射型液晶パネルと前記遮光板と前記波長板と前記波長板ホルダを組み立てた組立体と、
前記偏光ビームスプリッタを支持するとともに、前記第2の開口が形成されたフレームとを有する前記反射型投射表示装置において、 前記組立体の前記フレームに対向する面に保持する部材であって、前記フレームに付けられたクリップ止め部材係穴に引っ掛けて止まる係止爪を有したクリップ部材を前記フレームに形成されたブラケットの上下端に配置することを特徴とする。
発明はまた、前記遮光板の開口より前記第2の開口を大きく形成したことを特徴とする。
また、本発明は上記目的を達成するために、光源ランプの光をR、G、Bの光に分光し、前記R、G、Bの光をそれぞれR、G、Bの偏光ビームスプリッタにより偏光してR、G、Bの反射型液晶パネルに入射してR、G、Bの映像信号に応じて変調し、前記R、G、Bの反射型液晶パネルにより、それぞれ変調されて反射されたR、G、Bの変調光を、前記R、G、Bの偏光ビームスプリッタにより、それぞれ反射されたR、G、Bの変調光を合成してスクリーン上に投射する反射型投射表示装置における、
前記R、G、Bの反射型液晶パネル及び前記R、G、Bの偏光ビームスプリッタをそれぞれ支持するユニットが、
前記偏光ビームスプリッタと、
前記反射型液晶パネルと、前記遮光板と、前記遮光板と前記偏光ビームスプリッタとの間に位置する前記波長板及び前記波長板ホルダを組み立てた組立体と、
前記偏光ビームスプリッタの入射及び射出光の光軸と直交する面で前記偏光ビームスプリッタの上下に止め部材を有する前記反射型投射表示装置において、
前記止め部材に接するよう構成された接触部を備え、前記接触部を前記止め部材に設けられた係止部と係合させ、前記組立体が前記偏光ビームスプリッタの入射及び射出光の光軸方向に移動可能なように保持するよう構成されたクリップ部材を有することを特徴とする。
本発明によれば、波長板ホルダの第1の開口より小さな第2の開口を有することにより、不要光が、波長板ホルダに当たらないので、波長板の温度が上昇しなくなり、このため波長板が複屈折を起こしてスクリーン上の画像にシェーディングが発生することを防止することができる。また、B、G、Rユニットを共通化することができる。
さらに、本発明によれば、上記効果の他に、組み立て時にパッキングがずれて内部に塵が侵入することを防止することができる。
さらに、本発明によれば、上記効果の他に、反射型液晶パネルの有効画素領域に十分な照明光を取り込むことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
図1は本発明に係る反射型投射表示装置の第1の実施の形態の要部であるB、G、Rユニットの組立体を示す分解斜視図、図2は図1のB、G、Rユニットを組み立てた状態を示す斜視図である。
図1、図2に示す組立体は、図4に概略的に示され、これらの図では図示を省略した反射型偏光板11(11B、11G、11R)と、三角柱のフレーム12(12B、12G、12R)と反射型液晶パネル13(13B、13G、13R)を含む。反射型偏光板11はガラス板上にPBS膜を形成したワイヤグリッドPBSにより構成されてフレーム12の手前側にはめ込まれ、手前側に入射した光を斜め左側に透過させるとともに、斜め左側から返ってきた光を斜め右側の方向に反射させる。フレーム12の斜め左側には透過窓(第2の開口)12aが形成されている。
フレーム12の透過窓12a側には、パッキング22、波長板ホルダ21、パッキング20、遮光板19、パッキング18、反射型液晶パネル13が組み付けられる。反射型液晶パネル13はベース17により支持され、不図示の映像処理回路に接続するためのフレキシブルプリント基板(FPC)16が結合されている。パッキング18は反射型液晶パネル13とFPC16の結合部に配置される。遮光板19には反射型液晶パネル13の有効画素領域外の光を遮光するための長方形の開口19aが形成され、パッキング20、波長板ホルダ21、パッキング22にはそれぞれ、遮光板19の開口19aより大きな長方形の開口20a、開口21b、開口22aが設けられている。そして、フレーム12の透過窓12aは、波長板21aの開口21bより小さな長方形で形成されている。
また、これらの反射型液晶パネル(以下では単にパネルとも言う)13からパッキング22までの各部材をフレーム12に位置決めして組み付けるために、ベース17には反射型液晶パネル13を上下方向に挟む縁の外側に対称な一対の位置決めピン17aが形成され、また、遮光板19、パッキング20、パッキング22、フレーム12にはそれぞれ、この位置決めピン17aに嵌合する位置決め穴19b、20b、22b、12bが形成されている。また、波長板ホルダ21には段差19cに嵌合して波長板ホルダ21が光軸回り方向に移動調整可能なように円弧21d、長穴21eとレバー21cが形成される。また、遮光板19に対してパッキング20、波長板ホルダ21、パッキング22を上下のいずれの方向からも組付け可能なように、遮光板19には上下方向に対称な段差19cが形成され、パッキング20、波長板ホルダ21、パッキング22の嵌合部分はこの段差19cに嵌合するように上下方向に対称に形成されている。
上記の構成において高コントラスト化を実現する場合、フレーム12の透過窓12aが波長板ホルダ21の開口21bより小さいので、不要光が波長板ホルダ21に当たらないので、波長板21aの温度が上昇しなくなり、このため波長板21aが複屈折を起こしてスクリーン上の画像にシェーディングが発生することを防止することができる。
また、図2はこのようなR、G、Bの各ユニットを組み立てた状態を示す。三角柱のG、Bのフレーム12G、12Bは図1と同じ方向に配置されるのに対し、Rのフレーム12RはG、Bのフレーム12G、12Bとは上下が逆に配置される。このため、Rのフレーム12Rは、図1に示した波長板ホルダ21を長穴21eとレバー21cの上下が逆になるように組み付け、さらに図2に示すようにフレーム12Rの上下を逆に配置することにより、すべてのフレーム12B、12G、12Rは、波長板ホルダ21のレバー21cが上に向くので、共通化することができる。
<第2の実施の形態>
図3は本発明に係る反射型投射表示装置の第2の実施の形態の要部を示す分解斜視図である。第1の実施の形態では、波長板ホルダ21の開口21bよりフレーム12の透過窓12aを小さくしているが、第2の実施の形態では、波長板ホルダ29の開口29aより小さい開口31aを有する第2の遮光板31が設けられている。すなわち、反射型液晶パネル13を支持するベース25の背面側にはフォーカス調整板24が配置され、また、ベース25のフレーム33側には、パッキング26、第1の遮光板27、パッキング28、波長板ホルダ29、パッキング30、第2の遮光板31、パッキング32、フレーム33が配置されている。パッキング32は、遮光板31と固着、または一体的に形成されていてもよい。パッキング26は反射型液晶パネル13とFPC16の結合部に配置され、第1の遮光板27には反射型液晶パネル13の有効画素領域外の光を遮光するための長方形の開口27aが形成され、パッキング28、波長板ホルダ29、パッキング30にはそれぞれ、第1の遮光板27の開口27aより大きな長方形の開口28a、第1の開口29a、開口30aが設けられている。そして、第2の遮光板31には、波長板ホルダ29の開口29aより小さな開口(第2の開口)31aが設けられている。また、パッキング32には開口31aより大きな開口32aが設けられ、フレーム33の不図示の透過窓は、第2の遮光板31の開口31aより大きく形成されている。
また、詳細な説明は省略するが、第1の実施の形態と同様に、これらの反射型液晶パネル13からパッキング32までの各部材をフレーム33に位置決めして組み付けるために、各部材は上下対称に形成され、波長板ホルダ29は上下のいずれの方向にも組み付けることができるように形成されている。
<第3の実施の形態>
ところで、図3の第2の実施の形態に示す構造では、組み立てた個々のユニットを図4に示すような最終的な構造体に組み立てる際に、パッキング32が所定の位置からずれてフレーム33との間に隙間が発生し、その隙間から塵がフレーム33内に侵入する。そこで、第3の実施の形態ではこれを防止するようにしている。図5は第3の実施の形態の構成を概略的に示し、図6は図5のR、G、Bの個々の組み立て体の分解斜視図を示している。
図5では、図4に示す光源1から反射型偏光板11(11B、11G、11R)までと、図3に示すフレーム33が図示省略されている。そして、第3の実施の形態では、各ユニットに対してクリップ止め部材116−1、116−2と、クリップ部材117−1、117−2(117R−1、117R−2(図示しない)、117G−1、117G−2、117B−1、117B−2)と組立部材118などが追加されている。
図6を参照して第3の実施の形態の構成を詳しく説明する。組立部材118には、図3に示すようにパッキング32が接着剤などを介して保持された遮光板31、パッキング30、波長板ホルダ29、パッキング28、第1の遮光板27、パッキング26、反射型液晶パネル13を支持するベース25がネジ118a、118b、118c、118dにより固定されている。また、ベース25の背後には、フォーカス調整板119(図3に示すフォーカス調整板25の変形)が組付けられる。そして、組立部材118の上端、下端にはそれぞれ、一対のクリップ部材117−1、117−2が上方向、下方向(光軸と直交する方向)から弾性的に嵌合可能であり、また、クリップ部材117−1、117−2にはそれぞれ、後述するクリップ止め部材116−1、116−2の係止穴116e、116fと光軸方向に係合する係止爪(117a、117b)、(117c、117d)が形成されている。
また、フレーム33のパッキング32が当接する面には、ブラケット33bが組み付けられ、ブラケット33bにはフレーム33の開口33aより大きな開口が形成されている。そして、ブラケット33bの上端、下端にはそれぞれ、一対のクリップ止め部材116−1、116−2が組み付けられる。クリップ止め部材116−1、116−2にはそれぞれフォーカス調整ピン(116a、116b)及び前述した係止穴116e、フォーカス調整ピン(116c、116d)及び前述した係止穴116fが設けられ、フォーカス調整ピン(116a、116b)、(116c、116d)はそれぞれ、反射型液晶パネル13の背後に組付けられるフォーカス調整板119に形成されているフォーカス調整穴(119a、119b)、(119c、119d)とフォーカス調整可能に嵌合するように構成されている。フォーカス調整板119にまた、位置決め穴119e、119f、119g、119hが形成され、この位置決め穴119e、119f、119g、119hは、反射型液晶パネル13の背面に設けられた位置決め用の不図示の凸部やピンに嵌合する。
このような構成において、組立部材118による組立体をブラケット33b(フレーム33側)とフォーカス調整板119の間に組み付けた後、クリップ部材117−1、117−2をそれぞれ組立部材118に上方向、下方向から弾性的に嵌合した後、クリップ部材117−1、117−2の係止爪(117a、117b)、(117c、117d)をそれぞれ、クリップ止め部材116−1、116−2の係止穴116e、116fと光軸方向に係合することにより、パッキング32が所定の位置からずれることがなく、したがって、塵がフレーム33内に侵入することを防止することができる。
<第4の実施の形態>
ところで、図1において、RGBの各色の照明光は、反射型偏光板11を透過した後、フレーム12の透過窓12a→波長板ホルダ21の開口21e→遮光板19の開口19aを経由して反射型液晶パネル13に到達するが、フレーム12の透過窓12aを波長板ホルダ21の開口21bより小さくすることにより、波長板21aの温度上昇を抑えている。そこで、第4の実施の形態ではさらに、遮光板19の開口19aよりフレーム12の透過窓12aを大きくすることにより、すなわち、遮光板19の開口19a<フレーム12の透過窓12a<波長板ホルダ21の開口21bにすることにより、反射型液晶パネル13の有効画素領域に十分な照明光を取り込むことができ、また、波長板21aの温度上昇を抑えることができる。また、図3においても同様であり、第1の遮光板27の開口27a<フレーム33の透過窓33a<波長板ホルダ29の開口29aとする。
本発明に係る反射型投射表示装置の第1の実施の形態の要部を示す分解斜視図である。 図1のB、G、Rユニットを組み立てた状態を示す斜視図である。 本発明に係る反射型投射表示装置の第2の実施の形態の要部を示す分解斜視図である。 反射型投射表示装置の標準的な構成を概略的に示す図である。 図5は第3の実施の形態の構成を概略的に示す斜視図である。 図5のR、G、Bの個々の組み立て体を示す分解斜視図である。
符号の説明
11 反射型偏光板
12、33 フレーム
12a 透過窓(第2の開口)
13 反射型液晶パネル
19 遮光板
21、29 波長板ホルダ
21a 波長板
21b、29a 開口(第1の開口)
27 第1の遮光板
31 第2の遮光板
31a 開口(第2の開口)
32 パッキング
117−1、117−2 クリップ部材

Claims (2)

  1. 光源ランプの光をR、G、Bの光に分光し、前記R、G、Bの光をそれぞれR、G、Bの偏光ビームスプリッタにより偏光してR、G、Bの反射型液晶パネルに入射してR、G、Bの映像信号に応じて変調し、前記R、G、Bの反射型液晶パネルにより、それぞれ変調されて反射されたR、G、Bの変調光を、前記R、G、Bの偏光ビームスプリッタにより、それぞれ反射されたR、G、Bの変調光を合成してスクリーン上に投射する反射型投射表示装置における、
    前記R、G、Bの反射型液晶パネル及び前記R、G、Bの偏光ビームスプリッタをそれぞれ支持するユニットが、
    当該色の反射型液晶パネルの有効画素領域外に光が入射しないように遮光する遮光板と、
    当該色の前記反射型液晶パネルと前記偏光ビームスプリッタの間に設けられた波長板と、
    前記波長板を支持する第1の開口を有する波長板ホルダと、
    前記波長板ホルダと前記偏光ビームスプリッタの間に設けられ、前記第1の開口より小さな第2の開口と、
    前記反射型液晶パネルと前記遮光板と前記波長板と前記波長板ホルダを組み立てた組立体と、
    前記偏光ビームスプリッタを支持するとともに、前記第2の開口が形成されたフレームとを有する前記反射型投射表示装置において、
    前記組立体の前記フレームに対向する面に保持する部材であって、前記フレームに付けられたクリップ止め部材係穴に引っ掛けて止まる係止爪を有したクリップ部材を前記フレームに形成されたブラケットの上下端に配置することを特徴とする反射型投射表示装置。
  2. 前記遮光板の開口より前記第2の開口を大きく形成したことを特徴とする請求項1に記載の反射型投射表示装置。
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